好きな気持ちは伝わった方が良い

ワタル:「ねえ、サトミさんって彼氏いるの?」
サトミ:「えっ!?いないけど」
ワタル:「そうなんだ。いそうなのにね」
サトミ:(あれっ、もしかして私に気があるのかな)



■好意をさりげなく

恋人ができやすい人と、恋人ができにくい人の違いの1つが「好意の示し方」です。

恋人ができやすい人は、相手に自分の好きな気持ちを正直に伝えます。
そうすると相手も気になり始めて、そして恋が発展していきます。

恋人ができにくい人は、相手に自分の気持ちが伝わらないようにします。
そうすると、相手もただの知り合いと思って関係が発展しません。

好意は相手に伝わるくらいの方が恋には良く作用するのです。


■恋人がいるのかを聞いてみよう

上手な好意の伝え方ですが「私に気があるのかも」と思ってもらえるのが良いです。
というのも、「私に気があるのかも」と考え始めると「いやいや、それはないから」とか「でも、もしかするとやっぱり私のこと好きになってくれているかも」というように相手に自分のことをたくさん考えてもらうことが出来ます。

相手の脳内で自分が何度も登場すること、そして意識してもらえることで恋心が発展するのです。

ですので、意識してもらうためにも勇気を持って「恋人はいるの?」というように好きな人に聞いてみましょう。
他にも「○○さんのそういう所好きだなぁ」とか言うのも良いです。

好意を伝えることは恥ずかしいかもしれませんが、恋を発展させるためには大切な行動です。
軽く好意を伝えるだけなら傷つくこともありませんので、意識しすぎないように前向きに伝えていって下さいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

ネットの出会い

ユウジ:「ネットの出会いって実際どうなのかなぁ」
ユミ:「ちょっと怖いよね」
タカシ:「そうだよね。でも最近はSNSとか比較的普通な感じで出会えるし、どうなんだろうと思って」
ユミ:「うんうん、出会い系じゃないと少し安心だよね」

■ネットの出会いの特徴

ネットの出会いって怖いというイメージがあります。
なぜ、怖いと思われるのでしょうか?

ネットの出会いが怖いと思われる理由は「信頼関係ができていないから」です。
知らない人とと最初から関係を作り始める。
知らない人なので危険な人かもしれない。
しかも、周りの評判などもわからない。

相手のことがわからないから、ネットの出会いは怖くなるのです。


■SNSの出会いは少し違う?

SNSで出会う場合はいわゆる知らない人とのネットの出会いより敷居が低くなります。
日記的なものをSNSに書き込むことでその人の日常も見えてきますし、周りの人とのコミュニケーションも見えてきて、どんな人なのかが見えてきます。

なので、SNSから出会う人は結構多かったりします。


■ネットは性格重視

さて、ネットでの出会いに少し特徴があるとすると「性格重視」となりやすいことです。
パーティや合コンなどでは、会ったその場である程度判断が行われるのでルックス重視になりやすいです。

しかし、ネットや部活、仕事仲間などの場合はある程度時間をかけて顔を前提としない付き合いから始まったりするので性格重視になりやすいです。

時間をかければかけるほど、性格重視になっていくのもネットの特徴です。


■気をつけつつも、上手に使おう

ネットの出会いですが、出会い系サイトのような所は怖いので避けた方が良いかもしれません。
しかし、SNSとか友達が一杯いるところからの出会いであれば、ある程度信頼できる人とも出会えるので上手に使っていきましょう。

場合によっては婚活サイトなどを使うのも良いかもしれません。

ネット以外、たとえば合コンで出会っても結局変な人はいたりするものです。
なので、出会いはある意味『確率論』的な要素が強いです。

ネットだからダメ、とかリアルだからいい、とかじゃなくて上手に両方使って出会いを作り出していってください。
特に社会に出たりすると出会いって自分から進んでいかないと無くなってしまうもの。
ネットの出会いもリスクを考えた上で、上手に向き合って使っていきましょう。


イラスト:はな

織田隼人 |

笑顔の写真を選ぼう

ワタル:「俺、結婚相談所に登録したんだ」
ユウコ:「へぇ、それで出会いは増えた?」
ワタル:「少しはあるんだけど、まだまだ、ね」
ユウコ:「ちょっと、プロフィールどんなのにしたかみせてよ」

■写真の登録

最近、顔写真を使う機会が増えてきました。
FacebookなどのSNSや、結婚相談所。
これらはプロフィール写真を登録するところがあります。
そこにいい写真を登録しておくと自然と出会いも増えます。

ところで、いい写真っていったいどんなものなのでしょう?


■自分がキレイと思っている写真

プロフィール写真の登録で、結構失敗している人って多いです。
一番多い失敗が「一番キレイに見える写真を登録する」という間違いです。

どういうことかというと、キレイなものを選ぼう、顔が整っているものを選ぼうとすればするほど写真から表情が減ってしまうのです。
最終的に自分が一番きれいに写っているのは笑顔のない冷淡な冷たい感じのする写真。
これでは、魅力的な写真ではありません。

他の人から見たら「冷たい感じのする人」という印象になってしまいます。

プロフィール写真でいいものというのは、他人から見て「近づきやすい感じがする写真」です。
ですので笑顔の写真を選んでみてください。
笑顔の写真というのは、自分でじっくり見るとしわが見えてきてイマイチに見えてしまうものです。
しかし、他人から見るとそのしわも含めて「優しい感じ」「明るい感じ」「親しみやすい感じ」になります。

キレイな写真よりも、ちょっと崩れた笑顔の写真の方が魅力的に見えるのです。

プロフィールは人に見てもらうもの。
人に見てもらったときに魅力的に映るように、自分目線ではなく他人目線で写真も選びましょう。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

喜びをしっかり表現しよう

マナミ:「なんかさぁ、彼にプレゼントとかしても全然喜んでくれないんだよね」
タカコ:「あー、わかるわかる。男の人に何かしてあげても反応薄いから悲しいよね」
マナミ:「そうなの! 女の子は反応してくれるから楽しいんだけどね。彼だけじゃなくて男の人全体で反応薄いよね」

■反応が薄い

女性はけっこう世話焼きです。
ですので、周りの人や好きな人のために割とマメに何かをしようとします。

例えば、旅行に行ったらお土産を買ってくる。
小物やお菓子を作ってプレゼントする。
などなど。

ただし、これらの女性のマメさは女性相手に発揮されることが多いです。
というのも、男性は反応が薄いからです。


■男性は感情を見せない

そもそも、男性は感情を表に出さない人が多いです。
感情を抑えることが、クールでカッコいい、と思っている男性もいるくらいです。
男性にとって感情を上手く抑えることは、強さの証でもあるのです。

というわけで、男性に何かしても返ってくる反応は薄いことが多くなります。
結局女性は男性のために何かしても反応が薄いのでやる気がなくなってしまう、ということになってしまうのです。


■モテる男は喜び豊か

とはいえ、女性としては男性に「豊かな感情」を求めています。
「うれしい」「楽しい」という気持ちを豊かに表現してもらえると、女性もうれしくなるのです。

ですので、女性とこれから上手くやっていきたい、と思っている男性は「うれしい」「楽しい」を顔に出して、言葉に出してしっかりと表現しましょう!
うれしい気持ちが女性に伝わると、女性も気分が良くなって二人の関係もどんどんよくなります。
もちろん、彼女がいない人もしっかりとうれしい、楽しいを表現していくとモテることにつながります。
女性にとってもうれしいことなので、男性は自分の良い感情はどんどん表現していきましょう。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

浮気するタイプの男かチェックする方法

マユミ:「いい男の人っていないかなぁ」
ユウジ:「あれっ、彼氏いたんじゃないの?」
マユミ:「それが、元彼が浮気してたから別れたの」
ユウジ:「そっか、それは辛かったね」
マユミ:「あーあ、浮気する男か、しない男か見分ける方法ってないのかなぁ」

■浮気男子の見分け方

友達や知り合い、そして恋人の異性が「浮気するタイプ」かどうかを簡単に判定する方法があります。
それは「男(女)の人って、浮気する生き物なの?」と聞くことです。

「浮気する生き物だね」と答えたら、浮気をしやすい人。
「人による」とか「浮気しない人も多いよ」と答えたら、浮気しにくい人です。


でも、どうしてこの質問で浮気しやすいかどうかを見抜けるのでしょうか?


■自分を基準

「男性って・・・」とか「女の人って・・・」というように一般論で質問をされたとき、ほとんどの人は「自分が男性(女性)の一般である」と思って自分基準で答えを導き出します。

ですので、浮気しやすい人は「浮気をする物」と答え、
浮気をしにくい人は「浮気しない人もいる」と答えるのです。

この質問のやり方を使えば、いろんなことを相手から聞き出すことができます。

次のような感じで聞けば、男性や女性の本音が見えてきます。
「男の人って、好きな人には奢ろうとするもの?」
「女の人って、寂しいときに他の人に言い寄られたら、すぐになびいてしまうものなのかな?」
「一般的に男性って、結婚したら家事をしなくなるの?」
「女性って、結婚したら財布は握ってしまうもの?」

こんな風に一般論として聞けば人は『自分を基準』にして本音をぽろっとこぼしてしまうのです。

便利な聞き方、ではありますが使いすぎには注意して下さいね。


イラスト:はな

織田隼人 |

先の先まで悩んでしまう女性

カオリ:「私、もし結婚したとしても子育てまで出来る自信ないな。子供苦手だし」
ユミ:「ところで、そもそも結婚相手いるの?」
カオリ:「えっ?もちろん彼氏募集中」
ユミ:「いったい何を悩んでいるんだか」

■先の先の悩み

多くの女性はよく悩みます。
ところで、女性の悩みなのですが、『先の先のことで悩んでいる』ことが多いです。
例えば、結婚していないのに「子供が苦手だから、子育てできるかなぁ」とか、彼氏がいないのに「結婚して彼の実家に同居しろと言われたらどうしよう」とか。

こういう悩みのおかげで、いつも不安を抱えている、という女性も多いです。
ところで、これらの悩み、本当に悩む意味があるのでしょうか?


■目の前だけ悩む

先の先の悩みですが、これって「ただ未来が見えないから不安」なだけで、悩む必要はないものです。
見えない未来は、不安になるかもしれませんが、期待しても良い未来です。
なので、悩むとしたら目の前の悩み、例えば彼氏がいないのであれば『出会いを探す』ということだけを悩むようにしましょう。

子供を育てるのが出来るのか?と悩んでいた場合、次のように考えてみましょう。

子供を育てることが出来るのか?
 →そもそも、結婚してない。結婚相手は?
  →結婚相手の前に彼氏がいない
   →彼氏がいないのは好きな人がいないから。
    →好きな人がいないのは出会いがないから

こんな感じで、一番手前にある『出会い』だけを悩めば良いのです。
他の悩みは「まあ、後で悩めばいいや」と思っておくと、かなりの悩みが減って気分が楽になります。

いつも不安がいっぱいの女性は、『悩み無のは目の前のことだけ』と心がけてるといいですよ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

イケメンじゃないけど恋人は出来る?

ユウジ:「あーイケメンは良いなぁ。カッコいいだけでモテるんだし」
サトミ:「まあまあ、落ち着きなよ。男子だって美人に目が行くじゃん」
ユウジ:「そうだよね。結局美男美女だけが得するのかなぁ」
サトミ:「そんなことないって。そうじゃないカップルだっているんだし。でも、そういうカップルってどこで出会ってるんだろうね」
ユウジ:「確かに。そこが謎だなぁ」

■パーティはどんなところ?

イケメンや、美人がモテやすい場所があります。
それが、パーティとか合コンです。
今、流行りの『街コン』なども、イケメンや美人がモテます。

なぜ、パーティや合コンでイケメンや美人がモテるのかというと、パーティや合コンは見た目で相手を選ぶ場だからです。

性格や趣味で相手を判断するのには時間がかかるものです。
見た目に関しては相手の判断は一瞬で出来ます。
ですので、パーティや合コンなどの短時間で恋を作る場に行くと、見た目のいい人がモテることになります。


■趣味の会、勉強会、仕事、ボランティア

見た目を重視しない出会いの場に行けば、イケメンや美人でなくてもモテることが出来る、ということもわかってきます。
実際に、仕事の場などでは『尊敬できる先輩』や『気の利く後輩』がモテやすくなります。
見た目よりも、仕事の能力や会議でのやりとり、ちょっとした気の使い方などが重視されて、そこができている人がモテやすいのです。

学生で言えば、クラブ活動
社会人でも、勉強会や趣味の会、ボランティアなどでも外見以外の点が重視されるようになります。

見た目だけで判断されたくない、性格や別の能力で判断されたい場合には、『見た目から入らない場所』に行くとそこで見た目を重視しない恋愛を作り出すことが出来るのです。

実は、結婚相談所でも同じような傾向があります。
パーティで出会う場合には、見た目重視でイケメンや美人がカップル成立しやすいです。
メールのやりとりで始まった場合には、見た目ではなくて話が合ったり、趣味や考え方が合うことで付き合いが始まることが多いです。

恋人を探す場合、いろいろなところに異性はいますが、自分が望む付き合いの形を考えて出会いを探してみて下さい。
出会いの場所を変えるだけで、違う視点で恋人を見つけることが出来ますから。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

恋愛が無くなってきている!?

ミユキ:「最近、恋愛恋愛って世の中じゃなくなってきたよね。恋人がいなくても良いって感じの世界になってきた気がする」
サトシ:「確かにそうかもね」
ミユキ:「実際のところ、みんなはどう思っているんだろうね」
サトシ:「そだね、データを見てみたいよね」


■恋人がいる人は増えている?減っている?

さて、今日は数値で恋愛を見て行きましょう。
恋人がいる人、いない人はどんな割合になっているのでしょうか?
独身者への調査で、恋人のいる人は全体でこんな感じのデータになっています。

表1 恋人がいるかいないか(注1)

2010年 2005年
男性 女性 男性 女性
恋人がいる 24.6% 34.0% 27.2% 36.7%
いない 70.8% 61.4% 66.2% 57.6%
不詳 4.6% 4.6% 6.6% 5.7%

なんと独身で、7割の男性、6割の女性に恋人はいません。
2005年の調査と比べると、カップルの割合が減っていることがわかります。

■性経験は?

それでは、性経験はどうなのでしょう?
たとえば、カップルの割合が減っていても、セックスフレンドとかが増えているのであれば性経験は増えているかもしれません。
では、実際のデータを見てみましょう

表2 性経験なしの割合(注2)

2010年 2005年
男性 女性 男性 女性
18~19歳 68.5% 68.1% 60.7% 62.5%
20~24歳 40.5% 40.1% 33.6% 36.3%
25~29歳 25.1% 29.3% 23.2% 25.1%
30~34歳 26.1% 23.8% 24.3% 26.7%

10代ではやはり、性体験の無い人(いわゆる、童貞と処女)が多いようです。
独身の30から34歳男女でも、性経験の無い人が4人に1人いる状況です。

しかも、2005年の調査結果に比べて全体的に性経験を持った人の割合が減っていることもわかります。

2005年までのデーターでは性経験のある人(の割合)が増える傾向にありましたが、2010年では性経験者(の割合)があきらかに減っています。

一時期は「性にゆるい」風潮があったのが、現在では揺り戻しがあって「貞淑」になってきているようです。
今回は掲載しませんでしたが、同棲経験割合も減少に転じています。
これも、貞淑になっているデーターと言えるかもしれません。

■恋愛が減っている

今回のデータを全般的に見ると、恋愛、特に「恋人になろうとする動き」が減ってきていることがわかります。
現代では結婚は恋愛を通じてからすることが多いです。

ということは、恋愛が少なくなれば結婚も減ってしまいます。
少子化対策のためにも、恋愛がしやすい環境とかをつくっていくのも必要かもしれませんね。


(注1)
国立社会保障・人口問題研究所
『第14回出生動向基本調査(独身者票)』
【表2-1 未婚者の異性との交際の状況】より
恋人がいるには「婚約者がいる」「恋人として交際している異性がいる」を集計
恋人がいないには「友達として交際している異性がいる」「交際している異性はいない」を集計

データは、18歳から34歳の未婚者の集計


(注2)
国立社会保障・人口問題研究所
『第14回出生動向基本調査(独身者票)』
【表2-2 未婚者の性体験の構成】より
データは、18歳から34歳の未婚者の集計


イラスト:はな

織田隼人 |

足を見て相手の本音を見抜こう

ワタル:「恋愛とセクハラの違いは、異性がそれを受け入れてくれるかどうか、って、わかんないんだよね」
ヒロシ:「そうそう、全然わからないから、セクハラが怖くなって奥手になっちゃうんだよな」
ワタル:「女子って、アタックはされたいけど、セクハラはイヤっていう難しい生き物だしね」
ヒロシ:「なにか、女子の心理を見抜くコツはないかなぁ」


■態度で見抜く

恋愛をすすめるには、相手の気持ちを知ることも大事なことです。
恋は自分と相手の両方の気持ちが重なり合ってこそ上手くいくもの。

異性を追いかけたとき、相手が喜んでいるのか、嫌がっているのかを察することが必要となります。
もし相手が嫌がっているのに執拗に追いかけたら問題です。
もし相手が喜んでいるのに追いかけるのを辞めたらせっかくのチャンスを失います。

しっかりと相手の気持ちを見抜いていく必要があります。
ただ、その見抜き方が難しくて、「言葉尻」だけを追いかけても、わからないことが多いです。
たとえば、女性にボディタッチをしたとき「えー、やだー」と女性は反応するかもしれません。
この場合、
「本当にいやなのだけれどそれを言い過ぎると角が立つのでギャグっぽくしている」のか、
「本当はうれしいのだけれど、恥ずかしいからギャグっぽく返しているのか」の意味合いがあります。

それがどちらなのかを見抜くには、相手の態度に注目する必要があります。

■足を見よう

態度で相手を見抜くときには、まず脚に注目すると良いです。
顔はポーカーフェースという言葉があるように、人は怒っていても笑顔でいることができてしまいます。
言葉に関しても、「舌先だけ」という語もあるようにウソをつけてしまいます。
上半身、特に上半身でも顔の近い部分はウソをつけるように人間はできているので、できる限り顔から離れた脚を見ると良いのです。

足の見方ですが、つま先を上に上げている場合は、相手が喜んでいることが多いです。
足のかかとが地面に付いていて、つま先が上を向いて空中にある場合、リラックスしている状態です。
なぜかというと、すぐには逃げられない体制、つまり安心しているからです。

また、膝から下をクロスさせている場合も相手が受け入れ体制なことが多いです。
これまた、すぐには逃げられない体制だからです。
逃げなくて良い、という心理がそこに見えます。

つま先が自分の方向に向いている場合にも、相手は受け入れ状態になっていることが多いです。
相手が、わざわざ近づいても良い、という意思表示をしているようなものです。
逆に、つま先が自分の方向を向いていない場合は、相手は離れようとしています。
別の用事があるのか、それとも純粋に近寄られたくないと思われているのかはわかりませんが、少なくとも離れようとしている意思は理解した方が良いでしょう。

片足(後ろのある方の足)のつま先が地面に付いていて、かかとが浮いている場合も相手は離れようとしていることが多いです。
いわゆる、走り出す準備状態ですよね。
逃げる体制になっています。

このように、足に注目するといろいろと相手の様子が見えてきます。
相手の足の方向、つま先とかかとにしっかりと注目してみて下さいませ。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

ストレスは恋に有効

ユウコ:「さいきん、なんか好きな人ができなくなってさぁ」
サトミ:「ああ、わかるわかる。社会に出て何年も経つと、なんか日常から恋の気配が消えてくるよね」
ユウコ:「そうそう、そうなの。恋ってどこにあるのかなぁ」

なかなか恋が見つからない二人。
どこに行けば恋があるのでしょう?


■学校は恋にとって最高の場

中学校、高校、大学と共学にいた人はわかると思いますが、学校にいると恋に落ちることが多くなるものです。
また、社会人1年目などもそうです。
そこには「新しい出会い」があり「チーム」が有り、そして「努力」がある。
この要素がそろっているので、恋に落ちやすいのです。

この3つの要素を見て行きます。

(1)新しい出会い
学校ではクラス替えがあったりして、新しく出会いが起きることが多いです。
社会人1年目も新しい出会いの場。
新しい人と接すると「新鮮さ」を感じるので、そこで恋に落ちやすくなります。

(2)チーム
学校では例えばクラブ活動や、クラスの合唱コンクール、版を作っての行動などがあります。
こういったチーム活動をすると「協同意識」が生まれます。
仲間意識から、恋が生まれます。
だから、同じクラブ内でのカップルができやすかったりします。

(3)努力
恋にとって「ストレス」は有効に機能します。
努力をしている状態は、適度なストレスを受けている環境にいるということ。
ストレスに対して前向きに対処しているとき、そしてそのストレスを乗り越えたときには高揚感が生まれ、それが恋に効くことになります。

一緒に行動した人が、一緒のタイミングでストレスを乗り越えて高揚を感じることがあるのが、チームの良いところです。
みんなで試合に勝ったり、みんなで何かを作ったり。
みんなでテストを乗り切ったり。
こういうことがあるので、学校などでは恋が生まれやすいのです。


■学校に行こう

このように、学校は恋が生まれやすい環境がそろっています。
合コンなどで無理矢理男女を混ぜたとしても、それほど恋が発生しないのは「チーム」や「努力」の要素が合コンにないからです。

学生時代に付き合ってそのまま結婚した、とか職場が一緒で結婚した、という例は非常に多いです。
これは、一緒に活動する場、チームができるところにいるからこそ、そこで恋が生まれて信頼関係ができたからこそなのです。

もし、最近恋をしていないな、と思う人がいたら「学校」に行ってみてください。
例えば女性であれば、社会人のビジネススクールなどがオススメです。
出来る男達が一杯いますし、前向きに仕事にも取り組んでいるはずですから。

男性であれば、英会話スクール等がオススメです。
未来の自分のスキルを身につけつつ、人とのコミュニケーションを大事にする女性が一杯います。
英会話、という形ではありますが、女性と会話をする機会が自然とできていますから。

努力というストレスは恋に前向きに作用しますし、学校に行くとどこかで学ぶことに寄る「達成感」も得られます。
そして、その達成感を異性と一緒に得ることが出来るとそこに恋が生まれます。
学生の方は学校生活を大事に過ごしてください。
社会人の方は、もう一度学校に行ってみようかな、と考えてみましょう。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

脈が気になるときには

エリ:「気になる人がいるんだけどさ、私が他の男子としゃべっていると、どうも嫉妬している風なんだよね。これって脈アリかなぁ」
マミ:「それ、絶対脈アリだよ!」
エリ:「そうかな、えへへ」
マミ:「でもさぁ、どうしたら進展するんだろうね」
エリ:「うん、脈があっても進展するかどうかは別だもんね」

■恋をしたときの思考

男性は好みの女性が現れたときに「どうやったら付き合えるんだろうか」と付き合うための方法を考えることが多いです。

脈のあり/なし、も気にはしますが、それ以上に「どうすれば」と言うことを考えるので恋をすると行動的になります。

女性は好みの男性が現れたときに「脈アリなのか」ということを気にし始めます。

ここでちょっと問題が出て来ます。

■脈の判断は付かない!?

『脈のあり/なし』を気にている段階はたいてい『恋愛が発展するかしないかわからない状態』です。
もう一押しすれば脈アリ、脈無しが完全にわかるときにこそ脈が気になっています。

人は、たくさん接触してくれる人に好意を抱きますし、優しくしてくれる人に好意を抱きます。
脈が気になる相手には、もう少し距離を近づけてみて、そして会話をする。
そうすると自然に恋が発展していきます。
脈を気にして行動するか悩むよりも、『脈を作る』という気持ちで前向きに行動した方が恋は発展しやすいのです。

『脈のあり/なし』が気になったときこそ、前向きに行動して恋を作る。
消極的な恋よりも、積極的な恋にして下さいね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

会話に困ったときには

ユウコ:「初対面の人と話す時って、すぐに会話が途切れちゃうんだよねー」
ワタル:「それ、わかるよ。俺もどんなネタを振ればいいのか悩んじゃうんだよね」
ユウコ:「そうなのよー。どんな話をしたらいいのかなぁ」


■無難な会話

初対面とか、出会って間もない状況で会話を盛り上げるというのは結構大変なものです。
最初から共通の背景とか、共通の趣味とかがあればそれだけでなんとかなるものですが、それすら探り合いの時、さらには会話のネタがないときには次の言葉を思い出して下さい。

木戸に立てかけし衣食住(きどにたてかけし衣食住)

季節 寒い、とか暑いとか。
紅葉とか雪景色など。
道楽、趣味 趣味は聞けば聞くほど話が広がっていきます
ニュース 最近の出来事にはみんなが興味を持っているものです
旅、旅行 過去に旅行に行った話などを聞くと色々話してくれます
天気 季節と同じで、今日の天候も共感が得られやすいです
家族 自分の家族の話から切り出していくと、相手も話してくれやすくなります
健康 ダイエットや美容なども話のネタになります
自分がやっているダイエットなどを切り出してから相手の話を聞きましょう
仕事 相手の苦労話を聞き始めると、いくらでも話してくれることが多いです。
衣服、ファッション 相手の洋服やファッションを褒めるところから話のキッカケができます
食事 女性向けにはおいしいレストランやスイーツ。
男性向けにはB級グルメが鉄板です。
住む 住んでいる場所とか、ライフスタイルなどを聞き出していきましょう

とにかく、この『木戸に立てかけし衣食住』を使うと、話のキッカケはできることになります。

■深めていこう

さて、話のキッカケができた後は『話を深めていくこと』がなにより重要です。
話の内容が深くなり、よりローカルネタになればなるほど面白くなりますし、心の交流が生まれるからです。

話を深めるためのコツは『相手の話に興味を持つ』ことです。
「もっと知りたい」とか「なんでこれをやっているの」というように思いながら会話をあわせていくと、どんどん聞くことが増えていきます。

相手の話に興味を持つと知らないことでも「知りたい!」という気持ちがわいてきて「それ、もう少し詳しく教えて下さい」といえてしまうものです。
そして、相手はうれしくなってどんどん話してくれます。

まずは、話のきっかけを作り、そしてその話を深掘りしていく。
こうして会話が上手く成立していきます。
上手にきっかけを作って、そして興味を持って話を聞き出していってくださいませ。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

忘れるまでに3年

トシオ:「俺、もうダメかも」
サトシ:「ああ、彼女にフラれたんだったよな。大丈夫だってそのうち立ち直れるから」
トシオ:「そんな簡単に気持ちは整理できないよ」
サトシ:「じゃあ、コンパ設定しようと思っていたんだけど、やめておくか」
トシオ:「いや、それとこれとは話が別。コンパ、よろしく」

サトシさんはフラれたショックから、いつ立ち直るのでしょう?


■1週間、1ヶ月、半年、3年

男性は彼女と別れたとき、その女性のことが本当に好きだったのなら、なかなか忘れることができません。
実際に、元カノの携帯番号とかメールアドレスをなかなか消さない男性も多いです。

男性が別れてからどんなステップで次の恋に向かうのかみていきましょう。

(1)別れて1週間
別れたすぐあとというのは少なからずショックを受けています。
数日から1週間くらいの間はショックで立ち直れない場合がありますが、その時期を超えると別の考えが湧いてきます。
「彼女いないってことはフリーなんだ。だから遊んでみよう」という一種自暴自棄ながら活動的な意識が生まれてきます。

(2)別れて1ヶ月から半年
別れた傷は言えないままですが、活動的にもなります。
コンパにいったり友達に「フリーになったから、女友達紹介してよ」と言ったりします。

この時期に次の彼女ができること、結構多いです。
人は凹んでいる状況だと比較的であった人がよく見えます。
つまり、恋に落ちやすい状況になっているのです。

(3)半年から3年
心におった傷が徐々に癒てきます。
心の傷が「思い出」に変わってくる段階です。

2年、3年くらい経つと元カノのことが完全に「思い出」化するので、出会ったり電話がかかったりしない限り動揺することもなくなります。
元カノの携帯番号とかメールアドレスを削除していいかな、と男性が思い始めるのもだいたい2年、3年経ったくらいです。

■意外に時間がかかる

男性が本気の恋をしてから立ち直るのにはだいたいこれくらい長い時間がかかります。
とはいえ、考え方を変えると男性は「1週間」で失恋の応急手当は終わる、ということも言えます。
全快するには時間がかかるのですが、全快しなくても十分ある程度の心の復活は果たします。

恋の病は時間だけしか薬がない、と言われたりするものですが、逆にいえば時間は本当に良い失恋の薬になってくれます。

失恋した男性は、時間が解決してくれるんだ、と前向きに行動してみてください。
あと、失恋が完全に癒えなくても新しい彼女はできます。
ですので、沈んでいる気持ちがあっても、少し外にでて新たな出会いも探してみましょう。
失恋は、新しく出会う異性が素敵に見えるという、一種の恋のチャンスでもあるのですから。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

追いかけると逃げる男

サトミ:「好きになった男の人にはすぐ逃げられるんだよね」
タケシ:「ああ、なんかわかるよ。追いかけられると男って逃げ出したくなるんだよね」
サトミ:「やっぱりそうなんだー。追いかけすぎるのが悪いのかなぁ」

追いかけられると男性は逃げ出す、とよく言われますがどうしてなのでしょう?


■気持ちの盛り上がり方

二人が恋に落ち、そして恋人になるまでに重要な要素として『気持ちの盛り上がり度』があります。
男女二人とも同じように気持ちが盛り上がっていくと、その恋は上手くいきます。
しかし、片方だけが盛り上がっている場合、恋が上手くいかないことがあります。

男性だけが気持ちが盛り上がっている場合、女性からは「なんでこんなにアプローチしてくるの?」と思われてしまいます。
ただ、女性は男性にアプローチされているうちに好きになっていく性質も持っているので、それほど大きな問題にはならないことも多いです。

ところが、女性が男性に熱烈にアプローチをしていくと、男性の気持ちが醒めてしまうことが多いです。

というのも、男性にとって恋愛には「彼女を獲得する」という競技的な要素も含まれているからです。
追いかけられた男性には、彼女をわざわざ獲得する、という競技的な恋愛要素を感じなくなるので恋が冷めてしまうのです。

■好意を示しつつ、告白はしない

では、女性から男性を好きになった場合、どうしたらよいのでしょう?
女性から男性にアプローチを仕掛ける場合には、熱烈なアプローチというよりも、つかず離れず、的なアプローチをするようにしましょう。

気さくに話しかけたり、男性の至近距離に立ってみたり、軽くボディタッチをしたり。
好意を見せるけれども、告白はしない、という感じが良いです。

男性は「この女性は俺に気があるのかも?」と思うところから、恋を発展させることが多いです。
この男性の恋のきっかけを作っていくのです。

男性は追いかけすぎると逃げてしまう生き物。
上手に男性を惹きつけていって下さいませ。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

やっぱり若い女性の方が良いの?

サトミ:「やっぱり、男の人って若い女の子の方が良いんだよね」
ワタル:「え、、あ。。。うん、いや、そんなことないよ」
サトミ:「ほら、本音は若い方が良いんじゃない。あ~あ、なんかもう私、望みないのかな」
ワタル:「そんなことないよ、きっと好きになってくれる人が現れるよ」


■男性は若い女性が好き?

「男性って、結局若い女性の方がいいんでしょ」という言葉、良く聞くかと思います。
そして、実際、残念なことに、男性は若い女性が好きです
若い女性、というだけで男性にとっては価値があるのです。

年齢を重ねた女性からすると、そして将来年を重ねることになる女性からするとこの男性の感覚は驚異かもしれません。
でも、もう1つ、男性の好みには特徴があります。

■おじいちゃんの恋愛

20代の男性が『おばあちゃんと付き合う』というシチュエーションはなかなか想像できないものです。
実際に20代男性でおばあちゃんと付き合う人も、滅多なことではないでしょう。

しかし、80代の男性であればおばあちゃんと付き合うことがあります。
老人ホームでは、おじいちゃんとおばあちゃんの恋愛が結構頻繁に発生していたりします。

他にも、20代男性が50代の女性ヌードのが載っているHな本を買いませんが、50代男性は50代女性のヌードを見て喜んだりもします。

このように、男性は年をとるとともに好みの女性の幅を広げていきます。
年をとった男性は、若い女性も好きだし、同年代の女性も好きなのです。

素敵な女性、というのは、年をとってもずっと素敵でモテ続けます。
努力と自分を磨くことを諦めなければ、女性は一生枯れることはありません。
若いころとは違って、年をとると『自分の魅力』で戦うことになりますが、そこがしっかりしていればいつだって輝くことができるのです。

若い女性は、将来若さが無くなったときでも光り続けることができるように、そして年を重ねた女性は今まで以上に輝けるように自分を磨いていってくださいませ。 


イラスト:はな

織田隼人 |

ライクとラブの違いを見極める

トオル:「なんかさぁ、いけると思って告白したら振られたんだよ」
サトシ:「ああ、あるある。女って妙に気を持たせるわりには、『好きじゃない』とかいうんだよな」
トオル:「そうそう。あれ、男にとってはつらいよな」

よくある「いけそう」なのに「フラれる」という結果。
どうしてこういうことが起きるのでしょう?


■ライクは好意。ラブは愛情。

以前解説をしましたが、男性はライクとラブを近いものと認識しているのに対し、女性はライクとラブを明確に分けています。
さて、このライクとラブの違いって一体何なのでしょうか?

ここをしっかり理解しておかないと、今後も勘違いしてしまう男性が増えてしまうことでしょう。

ラブにあってライクにはない要素は3つあります。

(1)一緒にいたいという気持ち
離れたくない、とかずっと一緒にいたい、という気持ちがわいてくるとラブが発生している証拠となります。
たとえば、デートの終わり際にもっと一緒にいたそうな雰囲気を女性が出してきていたら、ラブがわき出ている可能性が高いです。

(2)相手のために犠牲を払える
相手のためにだったら、自分が多少犠牲を払ってもよい、という気持ちがわき出てきます。
付き合う前とかだと、他の予定をキャンセルしてでもデートを優先したりします。

(3)独り占めしたいと思う
自分だけを見ていてほしい、と思うのもラブの特徴です。
他の異性と仲良くしているところを見ると嫉妬心が出てきたりします。

■ライクとラブの違いを見極めよう

このように、ライクではなく、ラブになっている状態には3つの特徴があります。
男性はこの3つの特徴をしっかりと理解しておきましょう。

二人で遊んでいるだけでは、女性はただライクの状態、の時も多いです。
男性はライクをラブと勘違いしやすいので、告白する前にはこのラブの条件が1つでも出てきているのかをしっかり見極めておくと、失敗もなくなります。

恋は勘違いから始まることもありますが、二人の付き合いは二人の思いがそろった時に始まるものです。
二人の思いがそろっているかどうか、この3つのポイントを押さえてチェックしてみてください。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

合コンでは役割を決めよう

ユウジ:「今日の合コン、なんかあんまり盛り上がらなかったな」
トオル:「可愛い子はいたんだけどなぁ。女子のテンションが上がらなかったよな」
ユウジ:「俺の盛り上げ方が悪かったのかなぁ」

がんばって男性陣が盛り上げようとした合コン。
なのに、女性達が盛り上がらなかった理由はどこにあったのでしょう?


■女性陣が不機嫌になるわけ

合コンで女性陣が不機嫌になるのには、理由があります。
女性は仲間意識を強く持ちます。
ですので、自分だけが楽しむという状況はあまり好みません。
一緒に来た友達も楽しんで、自分も楽しんでいる。
この状態にならないと、女性は楽しめないのです。

合コンでは女性陣全員を楽しませようとしないと、場がしらけてしまうのです。


■男性にできることは

合コンで成功するコツは、女性陣全員に楽しんでもらうことです。
そのために、男性は「しゃべっていない女性」にも声をかけていく必要があります。
女性全員にまんべんなくしゃべってもらうことで、場の雰囲気が良くなるのです。

ただ、多くの場合男性陣は、「自分の好みの女性」と話をしようとします。
全員がこのような行動をとると、結局合コンが盛り上がらず失敗してしまいます。

ですので、合コンするときには「盛り上げ役」を一人決めておくと良いでしょう。
盛り上げ役の男性が、会話に入り切れていない女性をフォローしていく。
こうすることで、女性全員が話ができるようになり、場の雰囲気も良くなります。

盛り上げ役は毎回同じ人だと大変ですので、持ち回り制度を作っておきましょう。
今回は君、次回は自分、というように「今回はサポートに徹する」という順番を決めておくと公平になるので自分以外の男性もサポート役を快く引き受けてくれるでしょう。


イラスト:はな

織田隼人 |

思春期になるとお父さんは娘に嫌われる運命

トオル:「ただいまー」
サトミ:「おかえりー。まずはシャツを私に渡すといいよ」

トオルとサトミは新婚夫婦。

サトミ:「やっぱ、トオルの匂い(におい)はいいねぇ。くんかくんか」
トオル:「男のシャツの匂いの何がいいんだか」


■匂いに敏感

女性は男性に比べて、相手の顔やスタイルをそれほど気にしない、と言われています。
「美女と野獣」のカップルが多いのも女性が男性の顔やスタイルをそれほど気にしないという理由があるからでしょう。

しかし、女性が男性以上に気にするポイントがあります。それが匂いです。

思春期になると、女性は同族異性の匂いが嫌いになります。
だから、父親の匂いを避けたり、「お父さんの下着と一緒に洗わないで」という悲しい言葉を言ったりします。

反対に外国人などは匂いの質がまったく違うので強烈に惹かれたりします。
他にも、付き合っている彼に「くんかくんか」と匂いをかいだりする女性も多いです。
特にワキの汗からはフェロモンの香りがするので、彼のワキやシャツが好物の人もいます。
このように、匂いは恋愛において重要な要素となるのです。

■自分の匂いをチェックしよう

匂いというのは、人によって違う物を持っています。
また、生活習慣によっても変わってきます。
女性の匂いの好みも様々です。
(同族間の恋愛を繰り返すと種が衰退するので違う種の匂いに惹かれる事が多いため)

スポーツマンの人であれば、日々の食生活も良いし、肉体も動かしているので魅力的な香り(いわゆる男らしい香り)になることが多いようです。
ですが、普段あまり動かない人や、デスクワーク中心の人などは、少し匂いを気にしてみるとよいかもしれません。
動かない生活を送っている人は「無臭」に近づいていくでしょうから、すこし香水を使ったりすると魅力が増したりします。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

別れた後の立ち直り方

タケル:「俺、彼女と別れたんだ。だから合コンとかセッティングできない?」
ケイコ:「別れてすぐにそんな元気が出るんだ。すごいね。そういうことなら可愛い子を紹介するよ」
タケル:「ヘコんでばかりもいられないからね、期待してるよ」


■別れた後の態度

恋人と別れた後は、傷ついた心をどうにかして癒そうとする心のメカニズムが働きます。
恋人と別れた後の癒しのメカニズムですが、男性と女性とでは違っています。

男性は別れた後、「次の彼女を捜そう」とがんばることで傷を癒そうとする傾向があり、
女性は別れた後、「前の彼氏は嫌なやつだった」といったん元彼を否定することで傷を癒そうとする傾向があります。

よく、「男は名前を付けて保存」「女は上書き保存」と言われますが、まさにこのことを示しています。

男性は過去付き合った女性を嫌いになるのではなく、ただ新しい女性に目を向ける。
女性は過去の男性をいったん打ち消してから、次の男性に目を向けるのです。

■仲直りのタイミングは?

別れた後に、上手く復縁するためには上記の心理の違いを知っておく必要があります。
女性が男性と復縁する場合には、半年程度時間を空けた方が上手くいくのは、男性が女性のことを嫌いにならないからです。
(時間をおけば、別れたときの嫌な気持ちも忘れますし)

男性が女性と復縁する場合には、1ヶ月から2ヶ月程度の時間しか空けない方がよいでしょう。
それ以上時間を空けてしまうと、女性は元彼と「もう付き合いたくない」と考えてしまうからです。

そもそも別れに発展させないのが一番ですが、別れた後の対処法も知っておけば「終わった後のチャンス」をつかむことができます。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

モテる男性が言う言葉。「おいしそう」「楽しそう」

サトル:「うわぁ、これすっごくうまそう!」
ナオコ:「うん、おいしそうだね」

 

エスニックのお店にナオコを誘ったサトル。
デートは成功し、二人はこの後付き合うことになった。


■印象の良い男性

 

デートでの会話ってけっこう細かいところで楽しさが左右されます。
たとえば、レストランで食事が出て来たとき。
お料理を二人で見るだけではなく自分から「おいしそう」と男性が言うと女性によい印象を与えることが出来ます。

 

なぜなら、食べる前から「おいしい」という情報がインプットされ、食べたときにもその印象が残りおいしく感じられるからです。

 

食べ物以外にも同じことが言えます。
たとえば遊園地に行くときとかには「おもしろそう」と言っておくと良いでしょうし、イベントに行くときには「盛り上がりそうだね」と言っておくと良いでしょう。

 

これから起こるであろう良い印象を事前に伝えることで、女性により満足してもらうことが出来るのです。

 

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■感情の先出しを

 

「結果」を重視しすぎると、なかなか先に良いことは言えなくなってしまうものです。
結果を重視するよりも、これから行うことに対して前向きな言葉を述べるとテンションも上がります。。
だからこそ、先に「楽しそう」と伝えるようにしましょう。

 

「おいしそう」「楽しそう」「面白そう」「盛り上がりそう」などはデートを盛り上げてくれる魔法のキーワードです。
特に男性は、デートの時にどんどん使っていってくださいね。


イラスト:うさこ

 

織田隼人 |

恋愛のカタチ

ユウコ:「なんか、私の恋って短命なんだよね。どうしてなんだろ」
ヤスヨ:「ユウコって一目惚れが多いかわりに、飽きっぽい性格だもんねー。その辺が影響してるんじゃない?」
ユウコ:「飽きっぽいかなぁ。私としては長い恋がしたいんだけど」


■恋愛には種類がある

 

一口に『恋愛』といっても、様々な形があります。
例えば、遊びの恋愛。
例えば、自己犠牲の恋愛。
例えば、友情的な恋愛。

人によって恋愛の形は様々です。
困ったことに、この様々な恋愛のカタチを『恋愛』という1つの単語でまとめて語ってしまうのが人間です。
だから、自分の恋愛が他人の恋愛のカタチと違っていたとき、「これは真実の恋愛じゃない」とか「こんな恋愛はおかしい」と思ってしまったりします。

というわけで、今回は恋愛にどんなカタチがあるのかを見ていきましょう。


■恋愛の類型

 

心理学者のリーは恋愛を6つのカタチに分類しました。

恋愛のタイプ 解説
遊びの愛
(ルダス型)
・恋愛をゲームと考える
・束縛されるのを嫌がる
・同時に複数の恋人を持つことがある
・本音を話さない
実利的な愛
(プラグマ型)
・恋愛を地位獲得や良い家庭を持つための手段と考える
友愛的な愛
(ストーゲイ型)
・友情のように穏やかな恋愛
・長い時間をかけて恋愛をはぐくむ
愛他的な愛
(アガペー型)
・自分の犠牲をいとわない愛
・嫉妬したり憎んだりしない
美への愛
(エロス型)
・一目惚れをしやすい
・外見的な美にこだわる
・ロマンチックな行動をとる
狂気的な愛
(マニア型)
・嫉妬や切なさなどの激しい感情を持つ
・愛されていることに不安を感じやすい
・相手の気持ちを絶えず確かめようとする

 

この愛のカタチについて、大事なことは2つあります。

1つめは、愛のカタチは人によって違うということです。
一目惚れをしやすいタイプもいれば、友達から発展して恋にいたる人もいます。

将来を考えると、実利的な愛についても人は考えるでしょう。
そのどれかが悪いと言うことではなく、人はそれぞれこの愛のカタチを様々な組み合わせで持っています。

ですので、同じ愛のカタチを持っている異性であれば相性の良い相手になりますし、全く正反対の愛のカタチを持っている異性は相性の悪い相手、となりやすいです。

そして、2つめは、愛のカタチは付き合いの時間とともに変わっていくということです。

付き合う前は、「美への愛(エロス型)」が大きくなり、付き合って時間が経過すると「友愛的な愛(ストーゲイ型)」になっていきます。

一口に「君を愛している」といっても、そのコトバには様々な愛のカタチがあり、愛のカタチは日々変化していくのです。

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■自分のカタチ、相手のカタチ

 

愛のカタチは人によっても違いますし、自分自身の愛も時間の経過とともに変わっていきます。
大事なのはその様々な愛のカタチを受け入れることです。
嫉妬をしていても悪いわけではなく、その時点ではそういう愛のカタチを持っているだけです。
そのうちまた、愛の形も変わっていきます。

 

とはいえ、好きな人と愛のカタチが違っていると不安になってしまったり、ぎくしゃくしたりしてしまうこともあるでしょう。
そういうときには、相手がどういう愛のカタチを持っているのかを考えてみるとよいかもしれません。


イラスト:ににこ

 


 

 

織田隼人 |

女性に好かれる男性

ミノル:「世の中、イケメンばっかりがモテるよね。なんっていうか、損してる感じがするよ」
エリカ:「そうでもないと思うよ、性格的にモテてる男子も結構いると思うんだけど」
ミノル:「そうなんだ。どういう性格がモテるのか、教えてよ」


■モテる性格の分類

 

世の中、ただ顔が良ければモテるわけではありません。
ただ、お金があればモテる、というわけでもありません。
モテることにはいろいろな要素があり、その1つが『性格』です。

 

このモテる男性の性格なのですが、きっちりと心理学者が研究し、5つのパターンに分類しています。(注1)
5つのモテる男性の性格の特徴についてみていきます。

タイプ名 特徴(形容詞)
クール系 静かな、クールな、自制心の強い、知的な男性
オトナ系 清潔な、洗練された、スマートな男性
行動的系 情熱的な、たくましい、積極的な、仕事やスポーツに打ち込む、エネルギッシュな男性
人なつっこい系 社交的な、明るい、健康な、生き生きしている、素直な、あっさりした性格の男性
誠実系 真面目な、寛大な、誠実な、優しい男性

 

この5タイプに入ると、女性に対してウケが良くなります。
特徴を見てもらえるとわかると思いますが、『根本的な性質』のレベルではなく、表面上に現れるレベルのものが多いです。
自分である程度改善できるレベルのものばかりです。

 

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■自分に近いタイプを目指す

 

さて、女性と話すときには、やはり女性に受け入れられる雰囲気を作った方が良いでしょう。
ですので、合コンなどの場では、自分がどのキャラクターになればよいのか、しっかり把握しておくことをオススメします。

 

自分にあったキャラクターを把握することで、女性に受け入れられやすくなるのです。

 

自分は真面目だなぁ、と思うのであれば、真面目で寛大で誠実、そして優しい性格を表に出せばよいでしょう。

 

いい人だけど・・・といわれる男性はこのキャラクター設定が曖昧になっていたり、上記の性格からずれていることが多いです。
(たとえば、真面目だけど、お金にうるさい、とか。ケチっぽく見えて「寛大さ」を感じさせなくなります)

 

自分にはどのタイプがあうかを考え、そのタイプの長所的な部分を表現していくと良いでしょう。


(注1)タイプ名はこちらで名称を付けました。


イラスト:ムラクモ

 


 

 

織田隼人 |

デートに”言い訳”を

トオル:「今度、食事でも一緒に行きませんか?」
エミ:「えーっ、どうしようかなぁ」
トオル:「おいしいベトナム料理のお店を見つけたんですよ」
エミ:「ベトナム料理ですか!いいですね」
トオル:(よし、デートに誘えそうだぞ!)

 

 

 

最初は渋っていたのに『おいしいベトナム料理』に釣られたエミであった。


■デートは断りたくなる

 

気に入った女性がいると、男性としてはデートに誘いたくなるもの。
女性からすると、合コンで出会ったり、パーティで出会ったり、交流会で出会った人などは、気心が知れていないので一緒にデートに行くとなると敬遠してしまいがちです。

 

 

 

「話慣れていないから、気を遣うだけだし」とか
「あまり印象に残っていない人だし断ろうかな」とか女性は思っていることが多いです。


■餌に釣られる

 

そんな女性であっても『おいしいお料理』とか『面白いお店』などの特典がつけばデートの誘いに気軽にOKを出すようになります。

 

女性からするとデートの目的が「あの人と会うため」から「おいしい料理を食べるため」に変わるからです。
ここ、すごく大事です。

 

女性が「まあ、XXがあるのならデートに行ってもいいかな」と思える”言い訳”を準備しておくとデートの誘いにOKをもらえる確率が上がるのです。

 

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男性は女性を初めてデートに誘うときには、自分の魅力だけでチャレンジするのではなく、『おいしい”言い訳”』や『楽しい”言い訳”』を準備するようにしましょう。

 

出会ってはじめの頃というのはお互いに性格もわかっていないもの。
そんな状態で自分の魅力だけで誘うにはネタが足りない状態となってしまいます。

 

まずは相手を誘い出す”何か”を使ってデートをする。
デートの中でお互いの心を深く知っていく。
こういう考え方で女性にたいして”何か”を使ってデートに誘うようにしましょう。


イラスト:はな

 


 

 

織田隼人 |

経験値と恋

ワタル:「やっぱ女の子は清楚で黒髪の子がいいよな」
キヨシ:「そうかな、俺はギャル系の子が好きなんだけどな」

 

 

 

ワタル:「そういや、おまえは昔、髪の毛が派手だったよね。それと関係してるんだろうな」


■自分の好み

 

自分の恋愛対象となる相手は、自分と似ている人が多くなる傾向があります。

 

例えば、髪の毛を染めたことのない人。
こういう人は髪の毛を染めていない異性に惚れる傾向があります。
(髪の毛を染めている人を避ける傾向があります)

 

逆にギャル系の人はギャル系の異性を好きになる傾向があります。

 

 

 

どうして、人は似た傾向の人を好きになるのでしょう?


■思考不理解は恐怖

 

異性相手というのは相手の思考がわかりにくいものです。
人は「理解できないもの」に対しては恐怖を抱きます。

 

例えば「髪の毛を染めるのはおかしい」と思っている人が、髪の毛を染めた人を見ると「この人は自分の理解の範疇を超えている」というように感じ、「わかり合えない」という恐怖感を持ってしまいます。

 

 

 

だから、似た人を好きになるのです。


■未経験は対象を狭める

 

ただ、ギャル系の男性も清楚な女性を好きなることはあります。
しかし、髪の毛を染めたことがない男性がギャル系の女性を好きになることは少ないです。
なぜかというと、ギャル系の男性は髪の毛を染めていない時期もあったからです。

 

そう、ただ「髪の毛」を染めたことがあるかないか、たったそれだけで恋の対象が変わってしまうのです。
この未経験による恐怖感は特に男性の方が強く持ちます。

 

男性が高学歴女性を苦手とする理由の1つに、この未経験の恐怖があります。
自分が高学歴でない場合、女性だけが高学歴経験があるので、男性は恐怖感を感じてしまうのです。

 

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■実際はそれほど怖くない

 

ただ、実際に付き合ってみると、未経験分野を女性が持っていたとしても普通に付き合えることが多いです。
ほとんどの場合、「恐怖」が先に立って、そもそも恋愛に発展しない、ということの方が問題になります。

 

異性を見るときには自分が未経験のものを相手が経験していたとしてもそれほど恐れる必要はありません。

 

恋愛は「人間性」が重視されるので、経験値についてはそれほど気にかける必要がないのです。

 

特に男性は、未経験の恐怖から恋愛対象を絞ることがありますが、それはもったいないことですので、「相手の経験」を見るのではなく、相手の人格を中心に見ていくようにしましょう。
そうすれば、本来実はずだった恋を逃すことが減りますから。


イラスト:上田 城

 


 

 

織田隼人 |

デートで領収書がNGな理由

トモミ:「デートで支払の時に、男の人が領収書とるのってなんだか残念な気持ちになるんだよね」
タケシ:「え、だって自営業の人とかだったら、別に会社に建て替えてもらう訳じゃないし、いいんじゃないの?」
トモミ:「そうなんだけど、でもなんだかそう思っちゃうの!」

 

 

 

タケシ:(女の人ってわかりづらいなぁ)


■デートで領収書はNG?

 

『デートで領収書をとる男性はNG』
『デートで1円単位まで割り勘にする男性はNG』
女性にアンケートを採ったとき、この手の意見が良く出て来ます。

 

これに対して「それっておかしい!」と思う男性もいることでしょう。
「正しいか正しくないか」は置いておいて、どうして女性がこのように考えるのか、ということは知っておくと良いと思います。

 

なぜ、女性はこういうところにこだわるのでしょう。

 

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■心意気を見せて欲しい女心

 

デートで男性におごってもらいたい、とか
デートでお金を出し合うにしても、細かい部分は男性に負担して欲しい、
デートで領収書はとらないで欲しい、
と思う女心には、次のような心理が隠されています。

 

 

 

女性はデートをするとき、「どれだけ私に気持ちを向けてくれるか」を見ています。
1円単位まで割り勘する男性には「私への気遣いがないのね」と感じてしまいます。
領収書をとる男性には「私への負担を減らそうとするのね」と感じてしまいます。
だから、デートでお金払いが悪い男性に女性は少なからず落胆するのです。


■心意気を見せる

 

デートで大事なのは女性に対して『貴方のことは大切ですよ』という心意気を見せることです。
ですので、領収書をもらう場合には女性が席を外している間に会計を済まし、領主書をこっそりもらっておくようにしましょう。
お金の負担を二人で分割する場合には、女性の負担を少し軽めにするようにしましょう。

 

女性に対して大事にしている、という心意気を見せることで、女性は「大事にされている自分」を感じ、そこから愛情がでてくるようになります。

 

恋愛には経済学的な合理性が通じない部分が多々あります。
でも、それが恋愛の良いところなのでしょう。
相手を大事にする心をお互いに見せ合うことが出来るのですから。


余談

 

とある結婚相談所で聞いた話ですが。
1円単位まで割り勘にする男性に多い職業は、弁護士さんとか会計士さんのような「世の中の正義」に関係する職業の人が多いようです。(といっても、その職業の中でも少数の人ですが)
これも、面白い傾向ですね。


イラスト:はな

 


 

 

織田隼人 |

モテ期が出来る理由

タケシ:「人生でモテ期って3回来るって言われているけど、それ、今にならないかなぁ」
ユウコ:「うーん、無理じゃない? だって、人生80年としてその中でたった3回なんだよ」
タケシ:「なんで、モテる時とモテない時って違いがあるんだろうなぁ」


■執着が無くなるとき

 

なぜ、人にモテ期があるのかというと、モテているときというのは心に『余裕』がでてくるからです。
彼氏がいる女性、彼女がいる男性がモテるのは『恋人がいることによって、異性を捕まえなければならない、という執着が消える』から、心に余裕が生まれるのです。

 

 

 

この点についてもう少し深く見ていきます。


■執着=面倒な感じ

 

恋は男性と女性の両方の気持ちが盛り上がって成り立つものです。
ですので、片方だけの気持ちが盛り上がっても恋は成立しません。

 

ここが大事なところです。
片方だけの気持ちが盛り上がっている状態になると、「この人は私に必要以上に執着している」と相手の人は思うようになります。

 

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自分に必要以上に執着されると、恋の気持ちは無くなってしまい、「ウザイ」と思われてしまいます。

 

■モテ期は執着が無くなる

 

この執着なのですが、「特定の人に対する執着」と「異性に対する執着」の2種類の執着が混じり合って、濃い執着なってしまうのが人間の特徴です。

 

モテ期というのは複数の異性からモテるが故に、「異性に対する執着」が薄くなります。
異性に余裕を持って接することができ、さらにモテる、という好循環が起こるのです。


200907242

 

■モテ期を意図的に作り出す

 

とある方の名言をここで書いておきます。
「ガールフレンド(ボーイフレンド)は複数、彼女(彼氏)は一人が望ましい」

 

特定の恋人が出来るまでは、いろいろな異性との接触は作っておく。
そして、『異性』という存在に対しての執着は薄くしておく。
恋人が出来たら、その恋人を大事にする。

 

こうすることで、本当に好きな人に対して執着しすぎることなく接することができ、恋人になれる可能性も上がる。
失恋しても「特定の人に対する執着」により悲しさは出てくるけれども、「異性に対する執着」は薄いので、悲しさもある程度軽減される。
という仕組みを作り出すことが出来ます。

 

モテ期というのは実は理屈さえわかれば意図的に作り出すことが出来るものなのです。
この執着の仕組みを理解して、本当に必要な恋をうまく成立させるための準備をしておきましょう。


イラスト:ににこ

 


 

 

織田隼人 |

ドキっとする男性の仕草

ユウタ:「あーあ、彼女欲しいなぁ」
カナコ:「ユウタ君なら、モテそうだからすぐに彼女できそうじゃん」
ユウタ:「それがさぁ、なかなか『男』として見てもらえないんだよ」
カナコ:「あー、確かに。ユウタ君、モテる男の仕草をしないもんね」
ユウタ:「え、そんな仕草、あるの?」


■女性が好む仕草

 

女性の恋心を刺激する、男性の仕草って結構あります。
今まで意識していなかったのに、ちょっとした仕草で急に女性がドキっとして、そこから恋が始まる。
意外にこういうことは多いです。
恋のチャンスを捕まえるために、どんな仕草が女性をドキっとさせるのか、見ていきましょう。

 

・スーツのネクタイをゆるめる。
・腕まくりをする(血管が見える感じが良いです)
・腕時計を外す
・頭の上にある棚に女性が手を伸ばしているときに、男性が後ろから手を伸ばして荷物などを支える。
・メガネをかける/メガネを中指でクイッと引き上げる
・会釈をする
・頭をポンポンっ、となでる
・スーツを羽織る、スーツを脱ぐ
・「ん?」といって話を聞き返す
・車でバックをするときに、助手席の後ろに手をまわす
・女性が重い荷物を持っているとき、さっと取り上げて持って行く
・スポーツで活躍する

 

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■男が見えるとき

 

なぜ、こういった仕草で女性がドキっとするのかというと、その瞬間に『男』というものが垣間見えるからです。
ネクタイをゆるめたり、腕まくりをすると男性の肌が少し見えることになり、そこにセクシーさを女性は感じます。

 

あと、守ってもらえているような感覚を感じたときなども女性は相手の男性に『男』を感じてドキっとするのです。

 

女性がドキっとする男性の動作、結構たくさんあります。
好きな女性に対しては意図的にやってみてはいかがでしょうか?


イラスト:上田 城

 


 

 

織田隼人 |

結婚相手に望むこと

男性と女性とでは、結婚対象となる異性に望むことが違っていたりします。
どのような『条件』を望んでいるのかを見てきましょう。


■結婚対象となる人の条件

 

今回はリーブ21のアンケート結果を見ながら男女の傾向を見ていきます。

 

結論から言うと、男性は『かわいい容姿』を重視し、女性は『頼りがい』的なことを相手に求めているのがわかります。
細かい情報についてはこの記事の最後を見てもらうこととして、大事なポイントに注目していきます。

 

調査結果の男性と女性の回答で40%を超えているものだけをピックアップし、相手に求める『外見』と『内面』のデータを合わせて表示してみます。

 

◇結婚対象となる人の条件

  男性が女性に求める条件 女性が男性に求める条件
  回答 回答
1位 優しい 57.2 誠実 67.6
2位 太っていない 47.0 優しい 67.0
3位 誠実 45.2 頼りがいがある 55.4
4位 顔がかっこいい、かわいい 40.3 同じ価値観を持つ 52.0
5位     太っていない 45.8
6位     仕事が出来る 42.0

 

こうしてみると、男女で違いが明確に出て来ていますね。
男女ともに「優しさ」や「誠実さ」は求めています。

 

違いの部分としては、男性は女性に「かわいらしさ」という容姿を求めていることがわかります。

 

女性は男性に「頼りがい」や「仕事」といった支えてくれる能力を求めていることがわかります。

 

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容姿についてはさらに調査結果が載ってあったのでそれも掲載しておきます。
男女がどうやって容姿を良くしようと努力しているのかがわかります。

 

◇自分を美しく見せるために、あなたが力を入れている方法は何ですか?(上位4つ)

  男性 女性
  回答 回答
1位 特になし 27.9 化粧 25.2
2位 スポーツ 22.7 特になし 20.5
3位 22.3 20.3
4位 食事 7.6 食事 13.6

 

男性はスポーツでがんばろうとして、女性は化粧でがんばろうとしています。
これ、すごくおもしろいですよね。

 

女性は頼りがいを求めている。
男性はスポーツで容姿を鍛える。
なので、男性には肉体的な頼りがいができあがる。

 

男性は「かわいらしさ」を重視している。
女性は化粧で容姿を磨く。
なので、女性には「かわいらしさ」ができあがる。

 

男女の世界は、思っている以上に釣り合いがとれやすく出来ているのかもしれません。



集計前のデータを念のためにここにも載せておきます。
色々と気づきを与えてくれるので、時間がある方はじっくりごらんになってください。

 

◇結婚対象となる人の、外見の条件は何ですか?(複数回答)

  男性 女性
  回答 回答
1位 太っていない 47.0 太っていない 45.8
2位 顔がかっこいい、かわいい 40.3 脂っぽくない 38.6
3位 薄毛ではない 18.6 薄毛ではない 36.1
4位 脂っぽくない 16.7 顔がかっこいい、かわいい 19.0
5位 華奢 7.7 背が高い 18.8
6位 背が高い 5.0 筋肉質 10.5
7位 筋肉質 1.7 華奢 3.8

 

◇結婚対象となる人の、内面の条件は何ですか?(複数回答)

  男性 女性
  回答 回答
1位 優しい 57.2 誠実 67.6
2位 誠実 45.2 優しい 67.0
3位 同じ価値観を持つ 35.9 頼りがいがある 55.4
4位 真面目 26.3 同じ価値観を持つ 52.0
5位 子供好き 23.3 仕事が出来る 42.0
6位 同じ趣味をもつ 18.6 子供好き 38.5
7位 向上心がある 15.8 真面目 35.7
8位 社交的 13.9 向上心がある 32.2
9位 頼りがいがある 12.9 同じ趣味をもつ 22.0
10位 のんびり 9.0 社交的 19.5
11位 物静か 7.5 のんびり 9.7
12位 仕事が出来る 6.7 違う趣味をもつ 3.6
13位 違う趣味をもつ 2.4 物静か 2.8
14位 遊び慣れしている 0.9 遊び慣れしている 0.9

 

・感想
今回はアンケート内容に『収入』や『家事』といった項目ことは無かったようです。
この辺が入っていればさらに面白いデータが読めたかもしれません。


イラスト:うさこ

 

 

織田隼人 |

デートは楽しむ

ユキコ:「デートに行くと緊張しちゃってなかなか話が盛り上がらないんだよね」
マミ:「わかるわかるー。緊張して盛り上がらなくて、結局上手くいかないんだよね」
ユキコ:「そうなのよ。デートってどうやるのが成功の秘訣なんだろうね」


■相手が楽しませるのがデートの秘訣

 

恋愛の基本は「自分が何かされるのを待つのではなく、自分が相手に与えること」です。
それはデートでも同じ。
相手に楽しませてもらおうとするのではなく、自分から相手に楽しんでもらおうと行動することが大切です。

 

男性の場合、楽しいところに女性を連れて行ったり、女性においしいお料理をごちそうすることで女性を楽しませることが多いです。

 

 

 

では、女性はどうやって男性に楽しんでもらえばよいのでしょう?


■自分が楽しむことがデートで相手を喜ばせる

 

女性が男性を楽しんでもらうためにする行動で一番良いのは次のことです。

 

女性はしっかりとデートを楽しんで、それを表現すれば男性は楽しくなります。

 

どういうことかというと、男性は女性に喜んでもらうためにデートプランを考えたりしているわけです。
男性を喜ばせるには、この男性の意識に答えるのが一番です。

 

料理に連れて行ってもらったら、料理をおいしく食べる。
面白い場所に連れて行ってもらったら、そのおもしろさをじっくり楽しむ。
映画につれていってもらったら、その映画を楽しむ

 

このように男性の行動に答えることが一番男性を楽しませることにつながるのです。

 

200906261

 

■忘れがちだからこそ

 

どうしても、人間は相手が自分に対して何かしてくれればしてくれるほど、申し訳ない気持ちになったりしてしまうものです。
相手の負担をつい考えてしまうからでしょう。

 

でも、相手が望んでいるのは申し訳ない気持ちになってもらうことではありません。
相手は「楽しんでもらいたい」と思ってがんばっているのです。

 

そのことを忘れず、しっかりとデートを楽しんでください。
そうすれば、デートは成功するのですから。
お互いに楽しめるのですから。


イラスト:上田 城

 

 

織田隼人 |

消極的な男子

トモミ:「やっぱり、告白ってしてもらいたいものだよね」
ヨウコ:「うんうん。自分から告白することもあるけど、告白されるときの方がずっとうれしいよね」
トモミ:「だよねー。でも、最近の男子達って告白が苦手なみたいだね」
ヨウコ:「そうだねー。どうして苦手なんだろうね」


■告白のリスク

 

告白は、付き合っていない状態の時に「付き合ってください」と宣言するものです。
告白をするということは、断られるリスクを背負うことにもなります。

 

ですので、告白を受ける方よりも告白をする方が緊張をします。
告白をされた側は「ごめんなさい」と断るか「私も好きです」とOKをだすかどちらかの選択肢を選ぶわけですが、どちらにしても自分の思っている方向に動きます。

 

しかし、告白をする側は「ごめんなさい」と言われたら自分の思っている方向に動かず、つきあえない状態になってしまいます。
これが告白のリスクです。

 

200906111

 

■告白をしたくない

 

女性にしても男性にしても、告白をしないですむなら、できればしたくない、という人が多いのはこのリスクがあるためです。

 

しかし、それでも告白をする人はいます。
告白をする人の特徴は「ダメ元でも気持ちだけは伝えたい」という人と「今のうやむやな関係から付き合っている関係に移行したい」と思っている人です。

 

うやむやな関係で、女性が男性の告白を待っているパターン、結構多いと思います。
男性に告白してもらうには、男性の『リスク』を減らしてあげると告白してもらえる可能性が上がります。
リスクの減らし方は簡単です。
男性に対して好意を伝えるのです。
「XXくんと一緒にいると本当に幸せだなぁ。もっと一緒にいたいね」というように『好き』とは言わずとも、好きと同じような意味合いのことを言えばよいのです。

 

そうすると、男性は「もう告白してもリスクは少ない。告白しよう」と思えるのです。

 

男性に告白してもらうには、男性の告白のリスクを減らすというのが大切です。
男性に告白してもらうためにも、好きな男性に対しては自分の好意を伝えていってくださいね。


イラスト:うさこ

 

 

織田隼人 |

チヤホヤに注意

タケシ:「たまに、『おごってもらって当然』って考え方をする女の子がいるよね」
ヨウコ:「私の友達にもいるよ。普通は『おごってもらってうれしい!』なんだけどね」
タケシ:「そうそう、そうなんだよ。うれしいと思ってくれるから男はおごるんだよ」
ヨウコ:「だけど、そういう勘違い女子もいるんだよね。不思議だねぇ」
タケシ:「ホント、不思議だよ。何でそうなるんだろうね」


■男性の甲斐性

女性が男性より稼いでいても不思議ではなくなったこのご時世ですが、それでも男性は女性に『おごる』ことが多いです。
おごることは、男性にとって『自分への投資』のようなものなのです。

 

『おごる』ことによって

男性は『一種の甲斐性』を女性に示すことができます。また、女性に喜んでもらうことが出来ます。
男性にとって『おごること』は、格好よく見せるため、そして女性の喜びを感じてもらい、自分も気分が良くなるためのものなのです。


■投資を受けるのは当然じゃない

 

ここからが大事なところなのですが、男性が女性に『おごる(投資をする)』のは当然のことではありません。
男性が女性におごることは多いですが、同じおごる場合であっても次のように思考パターンが変わってきます。

 

◆おごられて当然の女性に対して
「俺は好きでおごろうとしているのに、おごることが『義務』のようになってイヤだなぁ」
→なぜ、おごるのがイヤになるのかというと、投資に対して「よろこんでもらえる」というリターンがないからです。
男性は相手に喜んでもらえて初めて『おごったことに対するリターン』を得るからです。

 

◆おごられて喜んでくれる女性に対して
「やっぱりおごるのは気持ちが良いなぁ」
→一番欲しかった『よろこび』を返してもらえるので、男性もうれしくなります。

 

◆おごろうとするのを断られた場合
「うーん、なんだか普通の食事会になってしまった」
→良いところを見せようとしたのの肩すかしを喰らった格好になります。

 

200905151

 

■当然とは思わないでおこう

 

これをみてわかるように、男性はある意味特別な行為として『おごる』ことをします。
ですので、おごられた場合は『特別なことをされた』と思って喜ぶのが一番良い返し方です。

 

20代で彼氏がいなくてそこそこモテる女性は特におごられることが多いと思います。
そこで大事なのが『おごられることは特別だ』ということを忘れないことです。

 

おごられることが多いと、おごられることが当然のように思えてきます。
ただ、男性からすると「この人だからおごりたい」という気持ちでおごっています。
そこを忘れないようにしましょう。

 

人間は何度も同じ経験をすると『慣れ』てしまうものです。
『慣れ』というのは人間の判断力を低下させる原因となります。
間違った判断をするようになると、いつか自分の大切な人を失ってしまいます。
自分のためにも、『特別な行為』を『特別だ』と認識する回路を自分の頭に作っておきましょう。


イラスト:ムラクモ

 

 

織田隼人 |

恋愛は勘違い

マモル:「来週末、好きな娘とデートに誘いたいんだけど、どこにいけばいいかなぁ」
ミサ:「じゃあ、ドキドキしてもらえる場所にするとイイよ」
マモル:「たとえば?」
ミサ:「たとえば・・・・高いところとか?」
マモル:「それって、単に高くて怖いからドキドキするだけじゃ・・・」
ミサ:「ま、まあ、そう、かもね」


■ドキドキは作れる

吊り橋効果ってご存じですか?
吊(つ)り橋に立っていると、揺れるし高いところなので怖さを感じます。
その怖さから、人は心臓がドキドキする。
この状態で異性に合うと、その人に対して恋愛感情を抱きやすくなります。

この恐怖からくる心臓のドキドキと、恋のドキドキとを人は勘違いしてしまうのです。


■場所を選ぼう

吊り橋効果なのですが、デートにおいても利用できる場所が多々あります。

たとえば、デートの場所選び。
定番ですが遊園地に行くと、ジェットコースターやらお化け屋敷と言った『心臓がドキドキするスポット』がたくさんあります。
だから、遊園地はデートコースに使われることが多いのです。

他にも、いつも以上に雰囲気のあるレストランに行くと効果があるのも似たような要因が関係しています。
お店の雰囲気が良いことと、デート相手の雰囲気がよいことが混同されてしまうのです。

このように、実際には『心の作用』が単に働いているだけなのですが、それを勝手に恋愛感情と勘違いしてしまうように人間は出来ているのです。

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■恋愛に近い感情を

一緒に映画を見るときには、恋愛映画のようにその場で恋愛感情を発生させることができるものや、ドキドキがあるアクションものなどを見ると良いでしょう。

他にも、一緒にスポーツをすると胸がドキドキするので恋愛関係に発展しやすくなります。

今まで見てきたように『恋愛時に発生する感情』に近い感情を一緒に体感できると、恋愛関係に目覚めやすくなります。
デートの時には是非、恋愛感情を作っていくためにも、恋愛に近い感情が生まれる場所に行ったりしてみてください。

最初は勘違いのように始まるのが恋愛かもしれませんが、それが長続きすれば本物になっていきます。
やっぱり、恋愛が始まるにはキッカケが必要。
そのキッカケ、次自分でも作ることが出来るので、積極的に作ってみてくださいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

外見重視を内面重視に

ナオコ:「結局さあ、外見で男の人を選んでも失敗するよね」
エミ:「そうそう、内面って大事だよね、なかなかわかんないんだけどさ」
ナオコ:「そうなのよね、どういう風にすれば内面を理解できる人と出会えるのだろうね」


■外見から内面へ

前回の内容のように、異性を見るときは、同性を見るときよりも外見が重視されます。
とはいっても、人は常に異性の外見を重視するわけではありません。

異性を見るときに外見が重視されるのは、内面が見えにくいからです。
したがって、その人の内面が見えれば外見を重視することはなくなります。

では、内面が見えるようにするにはどうしたらよいのでしょうか?

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■人柄が見える

人の内面とはいわゆる人柄、というものです。
この人柄が見える状態になるのは、同じ職場、同じクラブなど、一緒に活動できる場がある場所です。
このような一緒に活動をする場があると、自然と相手の人柄を理解していきます。
だから、大学生などは同じサークルや同じバイト先の相手と恋愛に発展することが多いのです。

人柄がわかるのは単に一緒に活動をする場だけではありません。
たとえば友達の紹介の場合、人柄がある程度保証されます。
コンパなどより、友達からの紹介が恋愛に発展してまたその恋愛が上手くいきやすいのはやはり人柄の保証があるからなのです。

外見重視の恋愛がメインになってしまうと、どうしても付き合った後に問題が起きてしまいやすくなるもの。
人柄重視の恋愛を作るためにも、いろいろな活動をしたり友達との信頼関係を作り、そこで紹介されるといった広がりを作ることが大切なのですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

婚活の障害(女性編)

最結婚活動、略すると『婚活』ですよね。
この『婚活』にはいろいろと障害があるようです。

結婚相談所に通っている男性、女性ともに結婚を希望しているのに、なぜか結婚できないまま1年が過ぎることもあったりします。
どうしてこのように結婚したい人が集まっているのに結婚できない状態が発生してしまうのでしょう?
今回は、結婚できない女性に焦点を当ててみていきます。


■見た目はまあまあ

結婚相談所に通っている女性というと、一般的なイメージではちょっと「もさっ」としている女性を思い浮かべるかもしれません。
しかし、実際に見てみると結構キレイで話をしても好印象な方が多くいます。
ところが、それらの女性であっても結婚できていないケースが多々あります。

そして、ヒアリングをしていくとほぼ、同じ理由にぶち当たります。
結婚に届かない女性はプライドが高く、男性の選り好みをしているのです。

人間は年をとればとるほど、自尊心=プライドが高くなっていく傾向があります。
プライドが高くなると、「どうすれば自分が結婚してより高い位置に上れるか」と考えながら行動してしまい、結局男性を選ぼう、選ぼうとして選びきれなくなってしまうのです。


■相手を見ていない?

プライドが高いだけならまあ問題ないのですが、プライドが高くなった結果、相手を「評価」しようとするのが大問題で、この評価をしようとする心が結婚を妨げてしまいます。

基本的に、人間は誰でも問題を持っており、良いところがあれば必ず裏返しで悪いところがあります。
相手を「評価」しようとすると、どうしても悪いところが目につきます。
良いところよりも悪いところを見つける方が簡単だからです。
そうなると、結局相手の良いところを見つける前に、「この人ではダメ」となってしまい、恋愛、しいては結婚までたどり着けなくなっているのです。


■愛って与えるものだから

そして、もう1点、相手を「評価」しよとすると恋愛にたどり着けなくなる理由があります。
それは、「評価使用としている状態」は相手から何かを受け取る側にいる、という意識になっており、結果「与える側」になり得ていないからです。

愛は与えるもの。
これは誰もが知っていることです。
結婚や恋愛には「愛」が必要なのに、その「愛」を作ろうとしないで「相手の愛を評価しよう(愛をもらおう)」という位置にしか立っていないのが問題なのです。

男性にしてみれば評価だけしてくる女性を避けたくなります。
やっぱり男性にしても、自分を大切にしてくれそうな女性のことを好きになりますから。

200812121

■幸せを与えられるか?

婚活に成功している女性を見てみると、やはり「この人を幸せにできるのか」という視点を持っている方が多いです。
そう、まず男性にあったときに男性を評価するのではなく、「私はこの人を幸せにできるのか?」と考えてみるのです。

もちろん、「この人は私を幸せにしてくれるのか?」という点も考えています。

大切なのは「愛を与える側」になり、「愛を受け取る側」にもなることです。
そして、さらに大切なのは最初は自分が「愛を与える側」になることです。

相手を喜ばせようとすると、相手の良いところが自然に見えてきます。
相手の良い点を見れば、自然に相手に惹かれることにもなっていきます。
そうすると、恋愛に発展し、結婚に発展していきます。

婚活をしようと意識すればするほど、つい相手を「評価」しようとてしまいがち。
そこを乗り越えて相手に与える側に回ることができれば、自然と幸せが巡ってくるようになるのです。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

手抜きの愛情表現

ミカ:「ねえ、チューしてよーー」
ツヨシ:「こんな人前じゃ無理だよ。じゅあ、ほら指を出して」
ミカ:「指?はい」
ツヨシ:「はい、俺の指とミカの指を合わせて、指チュー」
ミカ:「・・・・ま、いっか。これ二人の秘密のキスだね」


■愛情表現は秘密

最近、私の周りでは結婚が流行しています。
そんなわけで、新婚夫婦の調査が進むわけですが、ラブラブ夫婦にはちょっとした面白い傾向があります。
ついでに結婚して4,5年くらいの夫婦にもラブラブ度合いがどれだけ続いているかを聞いていたりします。

さて、結婚後の仲良し度合いが続いている夫婦にはちょっとした面白い共通点がありました。
それは、手抜きの愛情表現(秘密の愛情表現)が二人の間に存在しているのです。

たとえば、指と指を合わせて擬似的にキスをする「指チュー」
たとえば、投げキスよりもっと手軽に口だけキスの形をする「無線チュー」
たとえば、好きだよとか愛しているよの代わりの言葉として言う「らぶっす」

表現方法はカップルによって様々です。
ですがこれらの愛情表現には、共通して「二人にしか通じない(他の人には意味が分かりづらい)」「簡単に愛情表現ができる」という特徴をもっています。


■持続性の強化

手抜きの愛情表現。
これ、結構面白い効果を生みます。
普通に愛情表現をするとなるとちょっとした心の労力が発生します。

たとえば、キスをする場合。
「食後だとちょっと・・・」とか思ったり、「人前じゃあできないし」と思ったり。
たとえば、「愛してる」というのは非常に恥ずかしかったり。

こうした心の労力は、手抜きの愛情表現で解決できてしまうのです。
指同士を合わせるのであれば食後でも人前でも気軽にできるのです。

200810311

■続けること

この手抜きの愛情表現が良いところは、実行するのに心の労力があまりかからないので、継続して実行することができる、というところです。

毎日のように指を合わせる。
これだけで、お互いに愛情表現を感じることができます。
心の労力が少ないために、毎日のように繰り返して実行することができるのです。
毎日続けることによって、二人の愛情も継続して成長していきます。

手抜きの愛情表現は付き合っていると結構自然にできてくるものです。
この愛情表現、続けてやってみてください。
そうすると、二人の愛情がずっと長いこと続くことにつながります。
気恥ずかしさをごまかすために作られる手抜きの愛情ですが、結果的には二人の愛情を続けさせる効果もあるのですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

工夫をほめよう

今日は初めてのデート。
・・・いったい何を話せばいいのだろう。
悪友に相談したところ「とにかく褒めろ」としか言われなかったし。
確かに、褒めるのは良いことだろうけど何をほめれば話が盛り上がるんだろう・・・


■女性を褒めるのは難しい?

女性をほめるポイント。
なかなか難しいですよね。
「きれいだよ」なんて歯が浮くセリフは簡単には言えないものですし。
なにより、そういうことをいう人は胡散臭く感じられてしまうものです。

上手に女性をほめるにはどうしたらよいのでしょう?


■外見は細かいところ

女性をほめる上での1つめのポイントは「細かいところ、具体的なところ」を褒めることです。

たとえばアクセサリー。
「その指輪、似合っているね」といわれると女性はうれしくなるものです。
女性同士の会話を聞いていると「そのバッグ、かわいいー」とかそういうのをよく聞きますよね。
女性は身につけるものにとても気を配ります。
その気を配った部分をほめられると嬉しくなるのです。

なので指輪やネックレス、時計、バッグや洋服、靴、髪型などを褒めるのは女性に対して非常に良い褒めポイントとなります。

200811101

■内面は気づいていない性格

そして、もう1つポイントがあります。
それは、本人の性格を認めることです。

誰でも自分の性格を受け入れてもらえるとうれしいものです。
そこが褒めポイントとなります。

さらに、もっと突っ込んで考えると、人は褒められ慣れている部分を褒められても少ししかうれしいと感じません。
意外性がないからです。
ですので、褒められ慣れていない部分、本人が気づいていない部分をほめましょう!
意外性があると人はビックリし、強い印象を残すことができます。
「褒める」という「良い印象」が強く残るのです。

本人が意識していないけれども、実は・・・というところをほめると効果が高いのです。

たとえば。
・頭の良い人には「いつも周りに気を配ってくれているね」とほめたり、
・やさしい人には「頭がいいね」と褒めたりしましょう。

本人の意識しないことをほめられると「この人は私のことを分かってくれている」と感じます。

ホストが「君って実はさみしがり屋だね」といって女性の気を引くというのをよく聞きませんか?
これって、言われた人が言われ慣れていない自分の性格を言われたために「あ、私のことを分かってくれている」と感じてしまうことを利用しているのです。
(実際のところ、人間はみんなさみしがり屋ですよね)
相手の内面を理解しているということを表現することは、これほどまでに効果があるのです。

褒める、というのは相手の良いところを探す作業が必要です。
恋愛において相手の良いところ探しはとてもプラスに働きます。
自分も相手のことをより好きになれるし、相手も良いところを理解してもらえるとうれしくなるからです。
是非、上手に相手をほめていってくださいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

話が上手い、ではなく

同期のタカシはお笑い系。
宴会なんかでは彼が中心となって面白い話が展開される。
ただ、なぜかモテない。
もう一人の同期のエイジはおっとり系。
クールでもなければ話がうまいわけでもない。
でも、なぜか女性には人気がある。
普通に考えれば話がうまい方がモテるはずなのに、、、、どうしてなんだろう?


■興味が基準

一般的には、話のうまい男性がモテる、と言われます。
だからと言って、面白い話をする男性が女性にモテるわけでもありません。
どうして、このような違いが出るのでしょう。

女性に好かれるポイントは「話がうまい下手」ではありません。
「話の上手さ」はあくまでも付随的な内容になります。
女性は「自分に興味を持っている人」に興味を抱きます。

女性の言う「話の上手い人」、というのは次のようなロジックでできています。

(1)相手が自分に興味を持って話しかけてくれる。
(2)だから、楽しく話ができる。
(3)楽しく話ができるということは、この人は話が上手い。

女性にとって根底にあるのは「自分に興味を持ってくれているかどうか」なのです。
男性にとっての「話が上手い」は「面白い話ができる」ということなので、女性にとっての「話が上手い」とは正反対なのですね。

200809121

■見せるより引き出す

いわゆる人懐っこい人は、初対面の時からどんな人にも興味を持つ、という傾向があります。
そのため、自然に人懐っこい人は人気が出るわけなのです。
ここにもう1つ大事なポイントが隠されています。
それが、「初対面の時から」というところです。

「初対面の段階で相手の女性に興味を持つ」ということができている男性は女性に好かれやすくなるのです。

相手より先に、自分から興味を持つ。
そうすることで、相手との距離を縮めることができるのです。

人前で自己紹介する時って、自分をどう見せようかと考えれば考えるほど、緊張してうまく話せなくなってしまうものです。
人と話すのが苦手な人は、初対面の相手にこれと同じような感覚を持ってしまいます。
「自分をどう紹介すればよいのだろうか?」と。

自分を紹介するのではなく、相手のことを知ろうとすれば自然と上手に接することができるうえ、自分の見せ方を考えなくてもよくなるので緊張も薄れていきます。

女性と上手に話すコツは、「自分をどう見せようか」と考えるのではなく、「相手はどんな人だろうか」と興味を持って相手の話を広げていくことだったのです。

特に初対面の時こそ、相手の話を聞き出すようにしましょう。

自分を良く見せようとし過ぎず、相手を知ろうとする。
そうすることで、結果的に余裕を持つことができ、女性から好感を持ってもらうことにもつながるのですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

経験の恐怖

結婚相談所では、希望する相手の年代、収入、地域などを事前に相談所に伝えておきます。
そして、その条件にマッチする異性を紹介してくれます。

さて、結婚相談所に行く男性を見てみるとある傾向があることに気付きます。
それは、
・離婚/死別の男性はだいたい自分と近い年齢の女性を希望し、
・結婚経験なしの男性は20歳から、と自分よりかなり若い年齢を希望するのです。

この違いについてみていきましょう。


■若いほどよい?

結婚経験のない男性。
その中でも、今までにあまり女性と付き合ったことのない男性は「若い女性」との付き合いを希望します。
これは、同年代の女性に恐れを抱いているからです。

どういうことかというと、付き合いの経験があまりない男性は以下のように考えます。

相手の女性には男性との付き合いの経験がそこそこあるだろう。
恋愛経験のない自分がそんな相手に対処できるのだろうか。
・・・たぶん、辛いことになる。

もともと、男性にしても女性にしても異性というのは恐怖の対象です。
その恐怖の対象が力をつけているということにさらに恐怖を覚えるのです。

また、男性は女性を引っ張っていくという役割があると(社会的に)思われています。
その引っ張っていく役割の男性である自分に能力が足りないと思われるかもしれない、ということは男性にとって非常に怖いものとなるのです。
だから、付き合い経験のあまりない男性は、若い女性(年齢から考えるにあまり男性と付き合ったことがないはず)を希望するのです。

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■実はそれほど怖くない

ところが、一度結婚したことのある男性は「自分と同年代であっても別にその女性は怖くない」ということを知っています。

なので、次に結婚する女性に対して「自分と釣り合う人」という視点で考え、同年代の女性を希望することが多いのです。

実際に、男性と複数人付き合ってきた女性だからといって怖い女性はあまりいません。

「清潔感のある服装」で「相手の話に興味を持って聞く姿勢」を出せればたいていの30代、40代の女性であっても普通に接することができます。
(結婚相談所を見ていると、この辺ですでに失敗している人がたまにいたりします・・・)

多くの場合、30代以上の男性で20歳くらいを希望してもそもそも話のレベルが合わなかったり、相手に募集が殺到してうまくいかなかったりします。
それよりも、同年代の女性に恐れず話をしてみると本人が思っている以上に上手くいくことが多いです。

今まで、付き合うチャンスを逃してきた。
そういう人にとっては同年代の女性は「怖い異性」に映るかもしれません。
でも、それほど怖い存在ではありません。

怖がらず、場合によっては「恋愛を教えてもらう」くらいの気持ちで接してみてください。
そうすればきっと緊張せずに楽しく話すことができることでしょう。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

手抜きのオシャレ3

トオル:「とりあえず、服の見栄えは最低限なんとかなった」
モエミ:「でも、まだなんか足りないよ」
トオル:「そうかなぁ、ここまでくれば普通な感じがすると思うけど」
モエミ:「あ、わかった!バッグがダメなんだ。リュックって変だよ・・・」


■今回はアクセサリー

引き続き、男性の最低限のオシャレについてです。
今回は、アクセサリー関係についてみていきます。

◆メガネ

メガネは、レンズが分厚くなくて、さらにレンズの面積が狭いものにしましょう。
レンズ面が広いものだと、野暮ったい感じに見えてしまいます。
Zoff」とかで売っている安いものでも大丈夫です。
予算:5,000円から10,000円

◆バッグ

カバン、バッグの注意点は、「機能性を求めすぎない」ことです。
リュックは便利ですが、オシャレに見せるのは難しいので避けましょう。
また、肩掛けカバンも避けましょう。
カバンは手で持つようなものを選ぶとオシャレっぽく見えます。
(セカンドバッグはNGです)
Paul Smith」や「LAGASHA」あたりのバッグであれば、それなりに見えます。
予算:10,000円から35,000円

◆帽子

帽子はオシャレに気を遣うようになってからかぶるようにしましょう。
手抜きのオシャレの段階で帽子をかぶるのは難しいです。
帽子は頭を目立たせるものなので、髪型など気をつける点が増えてしまいます。(帽子は頭を隠すものではありません)

◆指輪、ネックレス、ブレスレット

この辺は安物を買うと失敗してしまいます。
中途半端にするくらいなら、やめておいた方がよいでしょう。
一番の勘違いアイテムは、「クロス(十字架)のネックレス」です。
クロスのネックレスでオシャレに見せるには、かなり他の部分に気を遣っておく必要があります。(でないと、つり合いがとれなくなります)
手軽にオシャレに見せたいのであれば、革のブレスレット(腕輪)あたりをしておくと無難です。

◆香水

香水は意外とやっておくと良かったりします。
やり方は、何もない空間に香水を拭きかけ、そこに自分が通り過ぎる、という感じが良いでしょう。
(直接香水をつけると、匂いがきつくなりすぎるので)

◆財布

レシートやカードで財布を分厚くするのはやめておきましょう。
カードは、「カードホルダー」にまとめて入れておくようにしましょう。

◆時計

安い時計は、やはり野暮ったく見えてしまいます。
わざわざ高いものを買う必要はないので、無ければ携帯の時計を見れば大丈夫です。

200806271

■オシャレは犠牲

オシャレについて知っておいてもらいたいことがあります。
それは、オシャレは機能を犠牲にしなければ成り立たない、ということです。

生物の世界では、ハンデを背負っても生きていける、ということを異性に示すことで強さをアピールするという法則があります。
たとえば、クジャクの羽。
クジャクは羽をキレイに保つのは大変です。
機能的には、傷ついていても良いし、もう少し短い方が動きやすいのに、あの羽を大事にする。
それは、機能を失っても生きていける強さを示すことができるからです。

オシャレもクジャクの羽と一緒です。
機能的には、もっと良いものがあるでしょう。
メガネで言えば、レンズ部分が広い方が便利なのは確かです。
しかし、オシャレはその機能を削るからこそ、生まれてきます。

この点を理解して、機能とオシャレのバランスをとることが大切です。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

付き合いと約束

ミサキ:「私たち、付き合っているんだよね?」
ヒロシ:「え、何を今更・・・付き合っているって意識だったけど」
ミサキ:「だって、『付き合ってほしい』と言われなかったんだもん。心配になるもんだよ、女の子って」
ヒロシ:「そうなのかぁ、恥ずかしくていえなかったけど、そういうの、大切なんだね」

心が通じ合えばそれで恋は成立する、と言うけれど、やっぱり「付き合ってほしい」という言葉は大切。
この「付き合ってほしい」という言葉にはどんな秘密が隠されているのでしょう。


■約束

恋愛において『片思い』『両思い』『付き合っている』というのは、それぞれ違う状態を指します。

『片思い』は片方が好きという状態。
『両思い』は両方が好きという状態。
『付き合っている』はお互いが付き合っていると認識している状態です。

一見、『両思い』と『付き合っている』は同じように見えますが、全然違う状態を指すのです。
なぜなら、『付き合っている』という状態は、一種の「約束」がお互いの間に成立しているからです。
『付き合っている』状態ではお互いが「付き合いましょう」「そうしましょう」という約束が(時には暗示的に)なされています。

この『約束』の存在によって、相手に対する信頼が生まれていきます。

200804251

■信頼と態度

人間関係、恋愛関係において信頼というものは、なかなか作りづらいものとなっています。
「僕はこういう気持ちだ」「私はこういう気持ちだ」と相手に伝えても「それは変化しうる」ということが、相手はわかっているからです。

しかし、「気持ちの変化は(当面)おこりません」ということを相手に伝えると、相手は「そうか、大丈夫かも」と思うようになります。
「付き合いましょう」と言うことは、「アナタのことを好きな状態のままいます」「アナタのことを大切にします」と伝えることに他なりません。
その約束を行うことによって、相手から信頼を得ることができるのです。

なし崩し的に付き合うよりも、付き合うという宣言をした方が『信頼』が生まれやすいのもこの約束の理屈が働くためです。

シャイな男性にとっては「付き合おう」ということは恥ずかしいかもしれませんが、言った方が相手も安心するので、できる限り言うようにしましょう。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

鬼嫁は社交辞令

タロウ:「俺の嫁は鬼嫁でさぁ、洗い物をした後に包丁を出しっぱなしにしていると怒るんだよ」
シロウ:「ウチのもすぐに怒るんだよな。この前家に帰って財布をテーブルの上に置きっぱなしにしてただけで、文句言われたしな」

コウジ:「先輩方、苦労してますね。結婚すると女の人って変わるんですね。結婚、ちょっと怖くなってきました」

よくある「ウチの嫁は怖い」という会話。
その実態はどうなっているのでしょう?


■鬼婿ってコトバはあるの?

既婚の男性がよく言うコトバの1つに、「俺の妻は怖い」というものがあります。
ところが、「鬼嫁」というコトバは一般的なのに「鬼婿」というコトバは言われていません。
なぜ、女性だけが「鬼嫁」と言われるのでしょう?
そしてなぜ、男性は自分の妻のことを、鬼嫁扱いするのでしょう?

理由は、男性は結婚してからは妻のことをネタとして話をするからです。

人間同士が仲良く話すには、自己開示、と言うものが必要です。
自分自信の弱い部分を話す、というのが自己開示の1つの形です。
たとえば、いつもクールで近寄りがたい人が、ちょっとドジをした話をする。
そうすると、その人に親近感を覚えます。
このドジをした話が自己開示となり、周りの人と良好な関係ができあがるのです。

さて、この自己開示、自分の話だけではなくて、自分と親しい人の話も自己開示につながります。
たとえば、家族や、親友。これらの人の話を悪意を持たずに話をすると、自己開示になります。

つまり、自分の奥さんをネタにすることも、自己開示となり、結果、人との円滑なコミュニケーションにつながるのです。


■どうして男だけ?

では、どうして「鬼嫁」はネタになるのに、「鬼婿」はネタにならないのでしょう?
「鬼婿」が話されない理由。
それは、鬼婿はシャレにならないからです。

男性が「俺の嫁は『鬼嫁』なんだよ」と笑いながら言っていれば、みんな(特に既婚の男性)は「ああ、ネタだな」と笑って受け答えができます。

しかし、女性が「ウチの旦那は「鬼婿」なのよ」と笑いながら言っていても、シャレではすまされないことが多いです。
「DV(ドメスティックバイオレンス)を受けているのでは・・・」とか周りがとても心配します。
というわけで、女性が旦那をネタとして扱うときには、「ウチの旦那は家ではまったく使えない人間で・・・」とかいう話になるのです。
「鬼嫁」と対をなすコトバは、「鬼婿」ではなく、「ダメ夫」とか「ぐーたら旦那」とかそういうコトバになっているのです。


■悲観的にならなくても

さて、これらの結婚後の話を独身の男性、女性が聞いていると、「結婚ってなんて大変なんだ・・・」と思うことが多いです。
ですが、実際に既婚者の方にしっかりヒアリングをしてみると、「鬼嫁」や「ダメ夫」はほとんどの場合が軽いネタの扱いになっています。
「鬼嫁」は、ものすごく怖いわけではなく、ちょっと怖い。
「ダメ夫」は、ものすごく何もしないわけではなく、ちょっとだらしない。
こんなレベルです。

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しかも、考えてみれば「ちょっと怖い」ところとか「だらしない」ところを表現できるというのは、相手に対して信頼があるかこそできる、夫婦ならではの態度といえなくもないのです。

そんなわけですので、実際は結婚をおそれる必要はない、ということがいえます。

鬼嫁について話をしている男性を見たら、「あ、僕(私)と仲良くしようと自己開示をしてくれているんだ」という感じで、話を聞いてみると良いかもしれません。
真剣に「鬼嫁」にどう対応するか、までを一緒に悩む必要はなさそうです。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

遠距離恋愛対策ツール

ワタル:「また、1ヶ月あえないんだな」
ミユキ:「うん。。。会えない間、メールしてね。待っているから」

遠距離恋愛は、なかなか会えなくて切ない。
メールとか、そういう連絡手段が二人をつないでいる。
でも、メールって返事を待っている時間が二人の間に危機感をあおる。
メールや電話以上に遠距離恋愛に役立つ連絡方法っていったいなんなんだろう・・・


■メールや電話では不安

遠距離恋愛での一番大きい障害は、「そばに相手がいない」という不安です。

この不安を解消するために、よく使われるツールが、「携帯メール」や「電話」だったりしますよね。
ところが、このメールや電話には少しばかり弱点があります。

◆メールの弱点

メールは、自分が1通出したら、相手から1通返ってくる、ということが前提となっているコミュニケーションツールです。
1通出して、1通返ってくる。
この順番がうまくいかなくなると、返事を待つ側がストレスを感じやすくなります。
また、メールは返事を待つ時間も大事です。
即レスする人は即レスをきたいし、遅レスの人は遅レスでも良いと考える。
この返事の時間の考え方により、即レス派の人が待っている時間にストレスを感じやすくなります。

◆電話の弱点

電話をかけるときには相手の状態が分からない。
相手が仕事中の時や、相手が寝ているときに電話した場合、気まずくなってしまいます。
その後、積極的に電話をする気がなくなってしまう。
こうして、お互いに電話がしづらくなってしまいます。


■弱点を克服するために

メールや電話は、相手にいつ連絡を入れて良いのか、結局わからなくなる。
本来、いつでも出して良かったメールが、返事を前提とすることによって、「相手の状態を知らなければ使いづらい」というものになってしまっているのです。

遠距離恋愛では、この連絡のタイミングを量ることが難しいので、そこをカバーしてくれるツールを使ってみましょう。

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◆インスタントメッセンジャー

パソコンを自分の部屋に置いている人であれば、インスタントメッセンジャーを使うことをおすすめしています。
というのも、インスタントメッセンジャーはお互いにログオンしている状態がわかります。
相手がログオンしていれば、気楽に話しかけることができます。
その後、電話をしても良いし、インスタントメッセンジャー自体が電話と同じような機能も持っています。
インスタントメッセンジャーがあれば「話をするタイミングを作る」ということが簡単にできるのです。

この「話をするタイミングが簡単につかむことができる」という安心感をカップルの二人ともが持つことができれば、遠距離の障害である「そばに相手がいない」という気持ちを和らげることができます。
「すぐに連絡が取れる」と感じることができ、相手のログオン状態さえわかれば「すぐ近くに相手がいるような気がする」という安心感をお互いに持つことができるのです。

◆LINEなどのSNS

インスタントメッセンジャー以外にも、お互いにSNSをすることも1つの解決法だったりします。
こちらは、お互いに携帯を使っているときでもオススメです。
相手のログオンの状態を見ることができれば、「ここは電話しても良いタイミングかも」ということが何となくわかります。
電話をする障壁を下げることができるのです。

インスタントメッセンジャーはPC専用になってしまいますが、SNSであれば携帯でも使用できます。


■相手に「状態」を

この2つツールはともに本人があまり意識せずとも相手に「自分の状態を相手に伝えることができる」という特徴を持っています。
この「自然に状態を伝える」という効果により、相手も「あ、今なら楽に話しかけられる」という安心感を与えます。
結果的に、気軽に話しかけることができるうえに、「話しかけるタイミングがわからない」という悩みが消えて「いつでも話しかけられるから安心」という気持ちが生まれてきます。
この「安心」という気持ちによって、二人の関係も安定化するのです。

遠距離恋愛は「気持ち」だけではカバーできないことがたくさんあります。
物理的距離、金銭面の問題、時間の問題。
このような問題を乗り越えるために、コミュニケーションツールを上手く使いこなすとか、そういう「気持ち」以外の部分でも工夫するようにしましょう。
きっと、その工夫がお互いの気持ちを支えてくれることになることでしょう。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

経済学に学ぶ男と女

あるところに、洗濯が得意な男性と、料理が得意な女性がいました。
この二人が結婚しました。
男性は彼女の分も洗濯し、女性は彼の分まで食事を作るようになりました。
お互いに得意なことをやることで、効率がアップしました。
さらに、まとめて作業が出来ると言う点も、効率のアップに寄与しました。

二人にとって結婚は、愛しあっている大切な人と過ごすというだけではなく、経済的(労働的)にも有効に働きました。

とまあ、こんな感じで男女の「労働」の視点を使って、経済的に男女の関係を見ていきます。

■得意が違うと、効率アップ

まず、最初に出てきた男性と女性の作業時間を例を使って表にしてみました。
こんな感じになります。

洗濯 料理 合計
男性の作業量 30分 50分 80分
女性の作業量 40分 30分 70分

もし、男性が1人暮らしの場合、洗濯と料理で、80分の時間を使うことになります。
もし、女性が一人暮らしの場合、洗濯と料理で、70分の時間を使うことになります。
1人暮らしの男性と、1人暮らしの女性の時間を合計すると、150分の時間を費やしています。

では、男性が女性の分の洗濯もすると、洗濯だけで30分×2人分で、60分で済みます。(実際はまとめてやるのでもう少し時間短縮が出来るとは思いますが)
女性が男性の分の料理もすると、料理だけで30分×2人分で、60分で済みます。
2人で得意な部分を分担すると、合計120分で済みます。
なんと、1人暮らしに比べて、30分も時間短縮できているのです。

■何となく得意

では、次のような場合はどうでしょう。

掃除 料理 合計
男性 40分 50分 90分
女性 30分 30分 60分

男性が一人暮らしの場合には、90分。
女性が一人暮らしの場合には、60分。
合計すると、150分費やしているケースです。

両方共を女性がやると効率的ですが(120分で済む)、さすがにそれでは女性の負担が大きいので、男性に掃除、女性に料理をやってもらうことにしましょう。

そうすると、男性が掃除すると、40分×2人分で80分。
女性が料理をすると、30分×2人分で60分。
合計で、140分になります。
やっぱり、男性の1人暮らし、女性の1人暮らしの合計よりも効率的になっていることがわかります。

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■性質が違う二人がくっつくからこそ

これを見てきて、わかることがあります。
性質が違う人が上手に役割を分担すると、効率が良くなるのです。
男性と女性。
性別が違っているし、考え方も違っているし、得意な分野も違っている。

だからこそ、男性と女性は上手くいくように出来ているのでしょうね。
考え方が違うから、たまにはケンカをするかもしれない。
でも、相手の考え方を受け入れることが出来れば、これほど強力なパートナーはいないかもしれません。
なぜなら、自分と違う能力を持った人が異性なのですから。

能力、考え方の違いを「受け入れる」ということが、男女の関係を上手くいかせる秘訣なのではないか。
経済学もこんなことを我々に教えようとしてくれているのかもしれません。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

理想の姿

サナエ:「ゴメンなさい。あなたとは付き合えません」

あこがれのサナエさんに告白した結果、振られた。
デートは楽しかったし、会話も盛り上がっていたと思う。
サナエさんは俺にとってあこがれの女性だった。
俺に優しく接してくれた。
なのに、なぜ、俺は振られたんだろう・・・


■理想の女性

男性が良くやってしまう過ちの1つに、女性を理想化してしまう、というものがあります。
もちろん、女性も男性の理想化はしてしまいますが、男性ほどは悪い影響がありません。
なぜなら、男性は女性に理想化されても自分というものをそれほど曲げないらです。
そのうち、女性がそのことに気づき、その女性は現実路線で考えるようになります。

ところが、女性は理想化されてしまうと、その男性の理想を崩したくないと考えます。
場合によっては、その理想を努力してかなえようとします。

ここが問題になるのです。

もともと、天使のように理想の女性なんて世の中にはいません。
そして女性が無理をして天使になろうとすると、非常に大きな心の負担を感じるのです。

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■受け止めて

好きな異性が出来ると、その中に自分の理想を当てはめようとしてしまう事って誰にでもありがちです。
でも、現実はそんな理想の人なんていない。
これを理解しておくことが重要です。

なにより、理想よりも大切なものがあります。
それは目の前にいるその好きな人自身です。

アナタに出会うまでいろいろな経験をして、そして一人の人間として成長してきた。
そんな一人の人として相手を見て、そしてその人をもっと知りたいと思って恋愛をする。
こういう気持ちで好きな人に挑めば、理想を当てはめる恋愛よりも上手くいきます。

好かれた人は「私のことを知ろうとしてくれている」ということがわかり、自分を出しても良い、自分の理解者がここに現れようとしている、とうれしくなるのです。

相手のことを知れば、良い意味で理想を裏切ってくれることも多々あるはずです。
恋愛においては自分を投影するのではなく、相手を見ることが重要なのですね。


イラスト:おかじ伸

織田隼人 |

復縁には半年の我慢

「どうしても、どうしても彼と復縁したいんです。どうしたらよいのでしょうか?」

失恋の後は辛いもの。
忘れられる恋愛もあれば、忘れられない恋愛もあると思います。
忘れられない恋愛・・・
もう一度彼の心を取り戻すにはどうしたらよいのでしょう。


■我慢

復縁のために最初にすべきことは、彼との連絡を絶つことです。
最低でも半年くらいは彼と音信不通になりましょう。

なぜ、音信不通になるのがよいのかということについて以後見ていきます。

男性は、思い出を「物事」をベースに記憶します。
例えば、ベイブリッジに行った記憶はベイブリッジがメインとなります。

女性はというと、思い出を「感情」をベースに記憶します。
ベイブリッジに行った記憶と言うより、「楽しかった」「うれしかった」という感情が記憶のメインになるのです。

ここが大事で、男性は「物事」ベースの記憶をするため、時間が経てば別れるときのイヤな感情も忘れてしまうのです。
だから、半年待てば、復縁の可能性が上がるのです。

時間が経つことにより、付き合っていた頃の思い出のイヤな部分が消され、「デートをした」という事実から思い出す、良い思い出だけが残されるのです。

200711021

■思い出させないために

この時間をクスリにする方法で大事なのが、「一切の連絡を絶つ」ということです。
途中で連絡を取れば、そのときにイヤな思い出を思い出してしまいます。

別れてから、月に1回ずつメールを打った場合、半年後に復縁する可能性はかなり低いです。
しかし、一切の連絡を絶っていれば復縁する可能性は高くなっています。
時間というクスリを使うときには、自分が我慢する必要があるのです。

半年我慢しようと思うと、最初の1ヶ月くらいは毎晩のように寝る前に悲しみに襲われ、辛い涙を流すことになるかもしれません。
しかし、一度崩れたものを取り戻すにはそれ相応の犠牲が必要になります。
復縁の場合は、半年間の我慢がその犠牲です。
そして、その我慢が自分を成長させてくれるはずです。
成長した姿で、もう一度彼に会うときまで、今は我慢しましょう。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

結婚できない男女

トシユキ:「女は35歳、男は40歳で結婚していないと肩身が狭いね」
トモヨ:「うん、ホントにそう。別に欠陥があるわけじゃないのに、周りからは『結婚できないのには何か悪い理由があるはず』って目で見られるんだよね」

トシユキ:「そうそう、単にイイ出会いがなかったのが長く続いただけなのかもしれないのに」

年頃を過ぎても結婚していない男性、女性。
どうも世間から冷たい目で見られているようです。

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■欠陥品?

適齢期を過ぎても結婚していない男性や女性。
彼ら彼女らは「どこかダメなところがあるんじゃないの?」なんて風に見られることがたまにあるそうです。

でも、実際のところ、そんな欠陥扱いされるような人はあまりいません。
どこか問題があるのか?
その辺を見ていきます。


■奥手

35歳以上の独身女性、40歳以上の独身男性って探してみると意外に数が多いことに気づきます。
ただ、彼らに出会いがあるのかというと、あまりそういう機会はなさそうです。
というのも、独身の彼らは基本的にシャイな人が多いからです。

女性で言えば、中学生のような恋愛観を持っていて「あの人、私に気があるのかなぁ」とかそういうことが気になるタイプが多かったり、
男性で言えば、俺なんかが声を掛けても迷惑かもしれない、と思ってデートに誘うことすらあきらめる人が多かったりします。

シャイ同士の男女なので、さらに出会う機会も減る。
どちらから声をかけるわけでもないので、付き合いに発展する可能性も減る。
こういう独身の男女が多い事に気づきます。


■学ぶべき事

恥ずかしがり屋な男性や女性に独身が多い。
でも、恋愛では恥をかく場面が多々存在する。
特に、付き合う前はたくさんの恥ずかしい思いを乗り越えなければ相手を誘うことができなかったりします。

「果報は寝て待て」と言いますが、特に適齢期を過ぎた恋愛は待っているだけでは、どんどん可能性が失われていってしまうのです。
恥ずかしい思いをしてでも前に突き進んだ人が、結婚しています。

今、勇気を持って踏み出した1歩が、明日の大きな収穫になる。
今、恥をかくのを我慢すれば、明日は幸せになれるかもしれない。
今、声をかければ、付き合いに発展するかもしれない。

恥ずかしい思いをしても死ぬ分けじゃない、少しでも可能性を高めるためにはやってみよう。
恥ずかしいという気持ちは自分を守ろうとする気持ちです。

恋愛に発展させるためには、自分を守ろうとする気持ちに打ち勝って、恥をかいてでも相手に近づいていく努力が必要なのかもしれませんね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

人の態度を要チェック

サッカーを見ている男性と女性がいたとします。
男性は、まるで自分が監督になったかのように、チーム全体の動き、選手のテクニックなどをチェックします。
女性はと言うと、選手自体の活躍をチェックします。

男性はどちらかというと人と言うより、戦略やテクニックを重視し、
女性はどちらかというと選手個人の活躍に注目をします。

もちろんサッカーだけではなく、野球であっても、ビジネスであっても、日常生活であっても男性は戦略やテクニック(技術)に着目し、女性はその人の人間性に注目しています。

この違いが、とても大切です。

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■とあるパーティでの出来事

先日、織田隼人はとあるパーティの見学に行きました。
スタッフバッジをもらい、スタッフのフリをして男女の行動を観察していました。

パーティに参加していた男性の1人が、ビールを取りに席を立ち、一緒にいた女性のグラスと自分のグラスを手に持って、ドリンクのあるところまで歩いていきました。
そして、近くにいたスタッフに目を向けて、「ん」と目配せだけで「ビールをついで欲しい」と合図をし、そして、何も言わずにビールを手にとってその男性は女性の元に帰っていきました。

たったそれだけのことなのに、その男性の行動をパーティにいた女性の何人かがちらっと横目で見ていたのに織田隼人は気づきました。
女性たちは、その男性がスタッフに対して「金を払っているのだから、ビールくらい注いで当然」という態度をとったとその光景を受け取ったのです。

ここ、ものすごく大事です。
女性は男性以上に人というものを観察しています。
ちょっとしたところで、ほんの少し偉そうな態度をとるだけで、「この人は、スタッフに横柄な態度をした。私には好意的だけどそれはかりそめの姿かもしれない」という意識が女性には働きます。

男性が見ていないと思っているところまで女性はチェックしているのです。

普段の態度というものは、ちょっとしたところでボロとなって出てしまいます。
男性は日常からしっかりと、人に対して誠実な対応をしているかどうかを自分自身をチェックしておきましょう。

本当に些細なところでも、女性は人を観察しているのです。

女性の観察力、侮る事なかれ、ですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

やっぱりイケメン

タケル:「俺、やっぱ思うんだ。イケメンって絶対得だよな」
ツヨシ:「・・・何を今更言ってんだ。そんな当然のこと」
タケル:「だって、男同士なら顔なんてそんな気にしないのに、女から見たらイケメン万歳! これが得と言わずして何と言うんだ」
ツヨシ:「分かり切ったこと、もう言うな。・・・寂しくなるから」

どうして、世の中顔で判断されるんだ。
同性には顔のインパクトはそれほどないはずなのに。どういうわけなんだ!
タケルは、理不尽な怒りをツヨシにぶちまけるのであった。


■異性の印象

同性であれば、性格を重視して相手を見ています。
ところが、異性であればどうもそうではないようです。

異性相手には、同性よりも外見を重視する傾向があるのです。

人間は、自分が知っているものであれば、より細かく判別することができます。
この細かさの1面が「性格」なのです。

たとえば我々人間がサルを見ても、サルの区別(前見たサルはどのサルなのか、など)をすることができません。
これは、サルについて知っていることが少ないためです。

これと同じで、異性についても「知っていることが少ない」ために、パッと見で判断できる部分、つまり外見で相手を評価してしまうのです。


■わかりやすさがキモ

異性というのは、自分の知らないところをいっぱい持っているものです。
(だからこそ、より惹かれあうのですが)

相手の異性から見て、自分自身も「よくわからない人」になっています。
ですから、そんな「よくわからない人」については、わかりやすいところで異性は判断します。

外見、マナー、仕事、資格、家柄・・・
特に外見は一番わかりやすいので、重視されるのです。

ただし、外見と言っても顔だけで判断されるわけではありません。
外見というのは、服装・髪型も含めて外見として判断されます。

人から見た印象というのは、自分でかなりの部分をマネジメントすることができるのです。

初デートの時などに気張ってお洒落をするのは、やっぱり有効なことなのですね。
内面を見てもらうために、外見を多少見栄えを良くして、仲良くなる。
そして、距離を近づけてから内面を見てもらう。
男女関係って、少し遠回りをしながら、二人の距離が近づいていくのですね。


イラスト:上田 城

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結婚に慎重

ヨウコ:「そろそろ結婚したいんだけど、彼、なんか結婚考えてなさそうなんだよね」
アケミ:「付き合って1年で、しかもまだラブラブなのに?」
ヨウコ:「うん、私にどこか悪いところでもあるのかなぁ」


■慎重な男性

付き合って3ヶ月とか、そういった短い期間で結婚するわけでもない場合には、男性はおおむね結婚に対して慎重になります。
結婚についても、男女の考え方の違いがあるのです。

女性は「恋愛(Love)≒結婚(Marriage)」と考えているのに対して、
男性は「恋愛(Love)≠結婚(Marriage)」と考えているのです。

だから、仲が良いカップルであっても結婚しないことがあるのです。


■捨てる覚悟

『結婚』は二人の関係を正式に社会に認めるとともに、二人以外との恋愛関係を排除する役割を担っています。
また、男性が1人の女性を生涯守ることを決意する場でもあります。
その女性が男性にとって生涯守るべき人であるのか、自分が守りたいと思える人であるのか、男性はそこを判断しているです。
ここがポイントで、好きな人=生涯守りたい人、ではないのです。

また、男性は女性以上に「この先もっと良い人が現れるのではないか」と考えるようにできています。
男性にとって結婚とは、その「この先現れるであろう良い人を捨てる」という宣言でもあるのです。
男性は女性より惚れやすいため(『気のあるそぶり?』参照)、この未来を捨てる覚悟が女性より多く必要なのです。


■結婚までの道のり

人を好きになるところから、結婚までの道のりの全体を見ていくと、とても面白いことに気づきます。

(1)恋愛に発展するとき。
多くの場合、女性が選択する側に回ります。

(2)結婚を決めるとき。
多くの場合、男性が選択する側に回ります。

(3)結婚が決まってから結婚まで。
女性の方が男性より大きなマリッジブルーに入ります。(男性は結婚を決める時点で、決意を定めてしまうことが多いため
そのマリッジブルーが2人にとっての最後の選択になります。

こうして、恋愛から結婚までの間に、何度かお互いに選びあうようにして結婚まで進むのです。

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結婚相手がベストパートナーであることが多い理由には、結婚までの道のりで、自然に男女が選択しあって、この人が自分にとってベストな人であるかどうかを判定しあっているからなのです。

いくつもの試練を乗り越えて結婚に至った二人には、是非とも幸せになってもらいたいものです。


イラスト:はらぺこ

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気のあるそぶり?

アキオ:「絶対、イケると思っていたのに告白したのに、、、、断られてしまったよ」
トオル:「マジで?・・・そうか。残念だったな。俺も脈有りだと思ったんだが」
アキオ:「全く、女ってのは分からないものだな」

彼女が、俺(アキオ)に興味を示していたのは確かだと思う。
好意も少なからず感じた。
なのに、どうして付き合ってもらえなかったんだろう。


■俺に気がある?

男性の方が女性より、惚れっぽい性質を持っています。
理由の1つに、男性と女性のパーソナルスペースの違いがありますが、他にも理由があったりします。
それは、好意と恋心の関係性の違いです。

男性は『好意(Like)≒恋心(Love)』と考えています。
そのため、女性に好意を示されると、「ん? 俺に気があるのかも」なんて考えてしまうわけです。

ところが、女性の場合は全く違っています。
女性は『好意(Like)≠恋心(Love)』と考えています。

女性が男性に好意を示しても、必ずしも発展するわけではないのです。
ここが、男性が勘違いするポイントです。

男性が自分に好意を示してくれた女性に告白したところ、「私、あなたのことそんな風には考えられないの」とか「友達としては好きだけど、恋愛対象としては見ていないの」という回答が返ってくることがあります。
まさに、女性の『好意』を男性が『恋心』と勘違いしていた話ですね。


■LikeとLoveの違い

でも、この好意と恋心の違いを男性が見分けるにはどうしたらよいのでしょう?

実は、2つの切り口を見ていくと見分けることができるようになります。

(1)頼って欲しい、頼られたい という気持ちを強く持っているかどうか
恋心を抱くと、心の凸凹をお互いに埋め合いたいという気持ちがわいてきます。
その気持ちが具現化すると、頼りたい、とか頼られたい、という態度に表れてきます。

(2)二人きりになりたい、という意志があるかどうか
好意の段階では、「みんなで遊ぼう」というように二人きりにはこだわりません。
恋心が生まれていると、二人でいたいという強い意識が生まれます。
「二人きり」にこだわりを感じるのかどうかで恋かどうかがわかります。

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とはいえ、結局のところ勘違いであってもそこからお互いに意識し出すことも多いのが現実。
特に男性は自分が好きだと思ったら、積極的にいってみてください。
多少は撃沈することもあるかもしれませんが、撃沈以上に得るものの方が多いはずですので。


イラスト:上田 城

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女性にモテる服装

サトシ:「俺、これから服装には気をつけようと思うんだ」
ユウジ:「そりゃいいこった。でも、どんな風になるんだ?」
サトシ:「そこがわからんので、悩んでいるんだ。どんな服を着たらモテるんだろう?」
ユウジ:「いや、それを俺に聞いても無駄だから・・・」


■お洒落も大事

やっぱり、人間は見た目も大事。(もちろん、中身も大事)
見た目をよくするには、ファッションに気遣うことも大事なことの1つだったりしますよね。

お洒落に気を遣っている男性と、お洒落に気を遣っていない男性とでは、女性からみて全然評価が変わってきます。
一緒に歩くなら、お洒落な人と歩く方が楽しいですしね。


■どんな服装?

お洒落がよい、と言っても、そのお洒落が自分だけのお洒落になっていたり、男同士だけのお洒落になっていることって結構あります。
特に多いのが、男同士でのみ通じるお洒落。
男性同士だと「これはカッコイイ」と感じあえても、その感覚が女性に通じないこともあるのです。

元々、目から入る情報も男性と女性とでは違うので、カッコイイと感じるものが違うのは、ある意味当然かもしれませんね。
(『先っぽ、すみっこ』参照)

でも、女性にウケが良い服装ってどんな服を着ればよいのでしょうか?
そもそも、それってどうやって調べればよいのでしょうか?

実は、男性向けのファッション誌を読むだけだと、女性にウケる服装はよくわからなかったりします。
というのも、男性向けのファッション誌は、男性が好むスタイルを提案しているためです。

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女性ウケをねらうにはもっと別のアプローチをとる方法があります。
一番早いのは、女性に聞くことです。ですが、それが無理な場合も多いでしょう。
女性にウケる服装を選ぶためには、女性向けの男性アイドル雑誌やミュージシャン雑誌を読むようにしましょう。
こういった本の中には、まさに女性が好む服装がたくさん掲載されていますから。
自分に骨格や顔の印象が似ているアイドルやミュージシャンの服装をまねれば、かなりイイ線行くことができます。

相手に良い印象を持ってもらうには、相手の土俵に入ることが大事。
「敵を知り、己を知れ ば百戦危うからず」なのですね。


イラスト:上田 城

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ココロのある場所

みなさん、ココロってどこにあると思いますか?

人間を分解すると、臓器・器官の集まりになります。
さらに分解すると、組織の集まりになります。
さらに分解すると、細胞になります。
さらに分解すると、分子になります。

どこにもココロは出てきません。
ココロはどこに行ったのでしょう。


■矛盾という複雑性

私は、こんな風に思います。

『ココロは、矛盾の中にあるのだ』と。

細胞だけでは、組織のような役割はできません。
組織だけでは、臓器のような役割はできません。
心臓は、細胞の塊ですが、細胞があつまることにより、細胞の役割以上の役割を演じています。

ココロも心臓のように、いろいろなものの組み合わせでできたものではないでしょうか。
分解すると、見えなくなってしまいます。
心臓も細胞に分解すると、もはや心臓ではありません。

では、ココロはどこから生まれてきたのでしょう。

人間の構造って複雑です。
そんな複雑なものの中から、あるとき何かが生まれてきた。
心臓のように組み合わせによってあるとき「新たな機能」がうまれた。
それがココロではないでしょうか。

それは、矛盾を認めるために生まれてきた。
物事が複雑になればなるほど、矛盾が増えてきます。
その矛盾の渦の中でココロが生まれた。

もし、ココロに矛盾がなければココロではないでしょう。
それは単なる法則です。
考えることなく、行動が生まれるだけの「法則」。
そこには完璧なプログラムがあるだけです。

複雑になった人間という存在。
複雑の中で生まれたさまざまな矛盾。
その矛盾の中からに身に付けたもの。
矛盾から生まれたもの。
細胞の組み合わせから新たに発生した機能。
それがココロ。

そう思います。


■感じること

ココロが矛盾から、組み合わせからできていると考えればいろいろなことがわかります。
ココロを追いかけ続けてもわからなくなる。
そこには矛盾があるからです。

矛盾を認めることでココロがつかめる。
ココロを分解して分析をしない。
分析するのではなく「感じる」。
ココロをつかむとはそういうことかもしれません。


織田隼人 |

パーソナルスペース

ユミ:「ねえねえ、これちょっと教えて欲しいんだけど」
タケシ:「ああ、いいよー」

その後。
タケシ:ユミちゃんって近くで見るとすごく可愛く感じるなぁ。やばい、ホレてしまったかも・・・


■好きになるタイミング

男性が特定の女性を追いかけ始める前。
何かしらのキッカケがあって、男性はその女性を好きになっています。

男性が女性を好きになるきっかけを作っているモノの1つが『男女のパーソナルスペースの違い』です。
男性のパーソナルスペースに女性が自然と入り込むことで、男性が女性を意識するようになるのです。


■男だけが意識する

人ってパーソナルスペースに進入されると、相手を意識するようになります。
このパーソナルスペース、男性と女性とで形が違っていたりします。

200612011

男性のパーソナルスペースは前方に伸びる傾向があります。
というのも、男性の視覚は前方の1点を見るように出来ているからです。

女性のパーソナルスペースは円に近い形になる傾向があります。
女性の視野は全体を見渡すように出来ているからです。
男女の視界の違いの記事が参考になります)

この違いによって、男性は女性を意識するようになります。

200612012

上の図のような状態になると、男性のパーソナルスペースに女性が進入しているけれども、女性のパーソナルスペースに男性は入っていない状態になります。

この状態になると、男性だけが意識することになります。

男性の前に女性が立って話をすると、男性だけがその女性を意識する状態になりやすいのです。

こうして、恋が始まるわけなんですね。

200612013

もし、「隙がない」とかそういったことを指摘されたことのある女性は一度自分のパーソナルスペースの広さを確認してみてください。
人と話をしていて、「この人、私に近づきすぎだなぁ」と良く感じる人はパーソナルスペースが広い場合が多いです。
そういう女性は男性に「意識させる」という段階が少なくなるので、恋の可能性が少し減ってしまっているのです。
パーソナルスペースは慣れれば狭くすることも可能です。
もちろん、自分が意識した上で近づくのもOKです。

恋の始まりって、最初は女性が無意識のうちに演出していることが多いもの。
その無意識部分を意識的にやっても効果が出るので、好きな人には是非試してみてくださいね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

トーンダウンの前に

アカネ:「この前の合コンでケータイ番号交換した彼、いるでしょ」
サトミ:「うん、どうしたの?」
アカネ:「電話くれるって言ってたのに、全然電話してくれないのーー」
サトミ:「えーー!あんなに二人でテンション上がってたのに?」

合コンのあと、電話するって言って電話しない男性って何考えてるんだろう???


■急速冷凍

合コンや宴会などのフランクに異性と話が出来る場で、話が盛り上がり「この人イイかも」って思うことってありますよね。
そんなとき、勇気を出して携帯番号を交換する。メールアドレスを交換する。

男性からは「じゃあ、電話するね」とか「メールするね」と言ってくれるのに、実際は電話もメールもくれない。
こういう経験をした女性って結構多いようです。

どうして、男性が連絡をしないかというと・・・

(1)連絡する勇気がなかった
→もしかすると、2、3日中には電話・メールがあるかもしれません。
(2)なぜか、急に醒めた
→連絡が来る可能性はほとんどありません。
という2つの理由です。

急に醒める、というのが特に女性にわかりにくいところかと思います。
男性は、その場のノリで盛り上がることが多く、その場では相手の女性を気に入っていることが多いです。
ところが、家に帰って時間がたつと、ノリが良かったことは覚えていても、実際の相手の女性ってどんなだったかまでは覚えていなかったり・・・

これって、「盛り上がる」ということと「好きになる」ということが勘違いしやすいので起きている現象です。
1回会っただけの人に対しては、ほとんどの場合「盛り上がる」という状態です。

好きになるのはその盛り上がりが何回か繰り返された後なのです。
好きになる前、ドキドキしただけの状態だったから醒めてしまうのです。

恋愛の最初の段階って、盛り上がりを何回か続かせることが必要なのです。

これが、男性が急に醒める原因です。
嫌いになったとかそういう訳じゃなくて、何となく急に醒めていくのです。

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■鉄は熱いうちに

合コンや宴会のように盛り上がりやすい場面で「連絡する」といった後に連絡が来ることを女性は期待しすぎないようにしましょう。
一晩たってしまうと、今後連絡がないことの方が多いです。

それよりも、女性からその日のうちに連絡を入れると、熱くなった思いが醒めないまま続くことが多いのです。

それを演出するのは男性だけの仕事ではなく、女性の仕事でもあります。
「連絡すると言ったのだから、待とう」というのではなく、気に入った相手に対してはその日のうちに連絡をすると、お互いの気持ちが醒めないまま続きます。

男性の側から連絡が欲しい、という気持ちもよくわかりますが、それはもう少し時間がたってからやってもらえばよいだけです。
ある程度仲良くなってくると男性から連絡するようになりますから。

付き合うという階段を登り切るには、たくさんの段差を乗り越える必要があります。
最初の一歩はどっちが踏み出しても、登り切ることが出来るのであれば、全然問題ないですよね。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

ハンディキャップ理論

とある男性に言わせれば、「恋愛は無駄だらけ」だそうです。

この「無駄」のおかげで、一部の男性や女性に対して恋愛を『不条理なもの』という感覚を植え付けてしまっています。

この「無駄」の本質はどこにあるのでしょうか?

理系の人や経済学部・法学部の男性の中には、恋愛における「無駄」に対して「不条理だ!」と感じている人が多くいます。
今回は、そういう「不条理」を感じたことのある人にオススメの話です。


■無駄な世界?

恋愛は、『経済学的』や『論理的』に見ると無駄だらけです。

▽ちょっと豪勢なデート。
もし、結婚後に家を買うのであれば、この時の消費が足を引っ張るに違いありません。

▽タバコを吸う男性を格好良く感じる
タバコは健康を害するものです。なのに、タバコを吸う男性を格好良く感じる女性が少なからずいます。
(ちなみに、そんな女性でもタバコの煙は嫌いな人が多いです)

▽高い車に乗っていると気持ちよくなる
車の乗り心地も、少しは変わってきますが、気持ちの良さは車の乗り心地以上に良くなります。
男性にも女性にも、カッコイイ車にあこがれる人は結構います。

こういったことに、「おかしい」と感じている人は結構います。
理屈で考えると確かにおかしいです。
車なんて、機能的に言えば「すごく乗り心地が悪いのでなければ、走れば十分」なはずですから。(注1)


■砂漠での出来事

ちょっと話は変わります。
砂漠に住む「ガゼル」という種類の鹿のお話です。

ガゼルの天敵はオオカミ。
体力のないガゼルは、オオカミを見つけるとすぐに隠れます。
自分が見つからないように。

ところが、強いガゼルは不思議な行動をとります。
なんと、オオカミの方向を向いて「高くジャンプ」をするのです。

一見すると、無駄な行為のように見えます。
わざわざ自分の居場所をオオカミに教えているのです。
しかし、この無駄そうな行為にも意味があります。

元気なガゼルは、自分から大きく飛び上がり、「俺、逃げ切れる自信があるぜ」とオオカミに伝えているのです。
オオカミさんも賢いもので、元気なガゼル君を追いかけることはしません。
ガゼルは最初に大きく飛び上がることで後から逃げる労力を削減し、オオカミも逃げられそうな相手を追いかけないことで、お互いに無駄を減らしているのです。

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■クジャクの羽は?

雄のクジャクにはキレイな羽があります。
この羽があることで、雄のクジャクは自由に動きにくくなります。
まあ、誰が見ても邪魔なくらい大きいですもんね。

この雄クジャクのキレイな羽が雌クジャクへのアピールポイントになります。
なぜ、雌クジャクへのアピールになるのかが、学者の間では問題になっていました。
「邪魔な羽があるってことは、遺伝的にマイナスの影響があるんじゃないの?」ということらしいです。

ところが、ある考え方を取り入れると、すんなりと納得がいきます。
「雄クジャクは、邪魔な羽を持っている。この邪魔な羽を傷つけることなく育つことができるのは、優秀なクジャクに違いない。なので、雌クジャクは羽がキレイな雄クジャクに惹かれる」

無駄に思えるクジャクの羽は、雄クジャクの強さを示す1つの印になっているのです。
「おれ、こんなに邪魔なものを持っているけど、元気にやっていけるだけの能力はあるんだぜ」と雄クジャクは雌クジャクに伝えているのです。

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■無駄が優秀な証

こういった、一見すると『無駄』なことをすることが生物には多くあります。
しかし、その裏側には、自分の優秀さを示す行為をしていることになるのです。

なぜなら、「無駄」があることによって、力を示すことができるからです。
無駄という「ハンディキャップ」を背負っても、やっていけるということが、自分の優秀さを示すことにつながるのです。

経済的に見ると、車なんて走れば同じ。
特に燃費の悪い車なんて買う意味が(経済的に見ると)ありません。
ところが、そういった高級な自動車に惹かれる人は多くいます。


■恋愛は「無駄」の投資によって価値が生まれる

恋愛は、生物的な本能が大きく出てくるのが特徴です。
経済性よりも、ハンディキャップの理論が優先されるのが恋愛なのです。

特に男性に認識しておいてもらいたいのは、最初に無駄と思われる投資をやっておくことです。
別に高級車に乗ろうとかそういうことではなく、好きな人に対して自分の財産(時間も財産の1つです)を無駄になるかもしれないとわかりつつ投資できるかどうかが大切なのです。

好みのタイプの女性が目の前に現れると、男性は本能のレベルで「良いところを見せたい」と感じると思います。
その感じた心を大切にしてみてください。
理性で「でも、もしかすると無駄になるかも」と思う気持ちもあるかと思います。
この「無駄」があるからこそ、愛情という感覚的なものが伝わるのです。(注2)

理性は「無駄になるかどうか」ではなくて「この女性は危険かどうか」という判定に使うようにしてみてください。

一見無駄に思われるようなものも、実は無駄ではなかったのです。


(注1)もちろん、「自分のため」とか「楽しいから」ということで、実際は無駄ではありません。あくまで、「経済的」とかそういった話です。

(注2)割り勘を嫌う女性も結構いらっしゃいます(割り勘OKな人もいますが)。それも、「無駄」を感じさせる要素が消えるからです。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

難しい関係

今までとは比べものにならないくらい人を好きになった。
付き合って時間がたっても、それが醒めることがない。
好きな気持ちがどんどんたまっていく。

でも・・・
なぜかその分不安がたまってくる。
好きで好きで苦しくなってくる。好きな人がいて、付き合っているというのになぜか苦しんでいる。


■ドキドキの裏側

つきあい始めや、付き合って最初の頃は気持ちがすごく盛り上がります。
付き合う前や付き合った当初が一番盛り上がるのは、まだ「自分のことを本当に好きでいてくれるのか?」ということに自信が持てないから。
不安や心配事が恋の裏側にあるからこそ、恋は盛り上がります。

こういった不安や心配事が「ストレス」を引き起こします。
多くの場合、恋のストレスは良い方向に物事を運んでくれます。
(参考:『ストレスで性格が変わる?』)
中ストレス状態になると、やる気が出たり、性格の良い部分が出てきたりするからです。

付き合って時間がたつにつれて当初の盛り上がった感情が落ち着いてくるのは、ストレスを下げようとする仕組みが働くからです。
ストレスの高い状態を維持するのは、精神的にかなりの負担になります。
「慣れ」の力により、人は自然にストレスを下げようとしていくのです。


■高ストレス恋愛

ところが、付き合って時間がたっても落ち着いてこないカップルがあります。
片方、もしくは両方が、ラブラブという状態を超えて、ものすごく好きで苦しい、という状態になります。
この状態は、高ストレス状態になります。

ストレスが高すぎる状態になると、人の悪い部分の性質がでやすくなります。
慎重な人は疑い深くなり、人を引っ張るのが得意な人は人の言うことを聞かなくなってしまいます。

人と人との関係にはどうしても「相性」というものがあります。
「相性」の1つの形態として、お互いに「常に高ストレス状態になってしまう」という関係があるのです。

この関係になると、お互いにものすごく惹かれあいます。
ストレスという「気持ち」が盛り上がり、相手のことが好きでたまらなく感じてしまいます。
しかし、高ストレス状態が続くと、お互いがお互いのことを傷つけてしまいます。


■ストレス低減へ

高ストレス状態が長く続いている関係はうまくいきません。
「これまでにないくらい人を愛したけれど、結局はうまくいかなかった」となることが多いです。

高ストレス状態になった場合には、自らクールダウンさせるように努力してみてください。
高ストレス状態になったときの対処法で一番良いのが、相手と距離を置くことです。

携帯情報を削除し連絡を取れないようにして、物理的にも会わないようにすると、少しクールダウンしてきます。
落ち着いてきたところで、友達に携帯の情報を聞いて復活させても良いでしょう。
冷静になって考えてみると、いろいろなことが見えてきます。

相手が高ストレス状態になっていると気づいたときには、自分から進んで相手を安心させてあげてください。
高ストレス状態の人が自分からその状態を抜け出すのは、かなり難しいです。
それより、相手の人が気づいて、対応してあげた方が効果が上がることが多いです。
もう、付き合っていくのが無理と判断したらキッパリと「もう、君とは付き合えない。何をしても無理」と言った方がよいですし、まだ付き合っていくのであれば、「大丈夫、何があっても好きでいるからね」というように相手を安心させてあげましょう。

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高ストレス状態が続くと、破滅的な関係になりやすくなります。
お互いに安心できる関係に持って行けるといいですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

ストレスで性格が変わる?

ユキコ:「ケンジって付き合う前と変わったね」
ケンジ:「え、そう? どんな風に?」(やばっ、変なことしたかな・・・)

ユキコ:「うーーんとね、付き合う前は好青年!て感じだったけど、今はゴロゴロしてるネコみたいな感じかな」
ケンジ:「そういえば、俺、寝てばっかだもんな」(なんだ、怒られたわけじゃなかったんだ)

男と女の関係って、とっても不思議です。
付き合う前と付き合った後では、がらっと相手の性格が変わったように思える。
でも、当人は「前から変わらないよ」と思っている。
本人は変わったつもりがないのに、どうして相手から変わっているように見えるのでしょう?


■心理テストの軸

ちょっと話はずれます。
心理テスト、どうやって作っているかご存じですか?
心理テストの作り方の1つに、「軸を設定する」というやり方があります。
性格診断心理テスト解説を一度見てみてください。
この心理テストは2つの性格軸を使って分析をしています。
1つの軸は「自分軸/相手軸」
物事を考えるときに「自分はどう思うか?」から考えるか、「相手にどう思われているか?」から考えるか、という軸です。
もう1つの軸が「未来志向/現在志向軸」
「目的に沿った行動を取る(未来志向)」のか、「状況に応じた行動を取る(現在志向)」のかで、分類をしています。

心理テストを作るにあたって、他にもたくさんの軸があります。
「論理的/情緒的」「革新的/保守的」「技術権威志向/人間関係志向/結果志向」・・・
こういった軸を組み合わせて、心理テストが出来ます。

さて、様々な軸の中に、「ストレス」という軸も存在します。
ストレス自体は、性格を表すものではありません。
ストレスは、他の性格軸の特性の状態変位を司ります。


■ストレスの状態遷移

ストレスは大きく分けて4つの状態があります。
そして、それぞれの状態ごとに特徴が変わってきます。

ストレスの状態 解説
超低ストレス やる気が全く発生しなくなります。
性格の特性が出にくくなります。
低ストレス 性格の良い特性、悪い特性の両方が出ます。

緊張感が薄れているので、相手にまったり接するのには向いていますが、「格好良さ」「気品」といったものが出にくくなります。
中ストレス 性格の良い特性が出やすくなります。

「自分軸」を持っている人であれば、人を積極的に引っ張っていけます。
「相手軸」を持っている人であれば、思いやりを示すことができ、周りの雰囲気を良くすることができます。
高ストレス 性格の悪い特性が出やすくなります。

「自分軸」を持っている人であれば、自己中心的(自分の言うことに従わなければ怒る)になりやすくなります。
「相手軸」を持っている人であれば、依存症または自己中心的(常にかまってあげないといけない状態)になりやすくなります。

ストレスって、無ければよいと考えられがちですが、無ければないでやる気を失わせるものなのです。
夏休みにクラブ活動もしていない状態、、、と言えばわかってもらえるでしょうか。
ストレスが無くなると、ダラダラ過ごしてしまい、自分を奮い立たせるのが難しくなるのです。

このストレス状態が、恋愛に関係してきます。


■付き合いとストレスの関係

付き合って、時間が経つと相手のことを「変わったなぁ」と感じるのは、このストレス状態が変化するからです。

付き合う前、付き合ってしばらくの間は、ストレスが高い状態になります。
相手のことを知ろうとしたり、自分を良く見せたいと思ったりすることで、付き合う前から付き合ってしばらくの間は中ストレス状態になります。

このため、カッコイイとか、カワイイとか、気品があるとかそういう感覚を相手に与えるのです。

しかし、付き合って時間が経つと、お互いに安心感が生まれてきます。
この人は私のことをわかってくれるから、自分を出しても大丈夫だな、とお互いに思っていきます。
そうして、付き合って時間が経つと低ストレス状態になります。

このため、まったりした雰囲気は生まれますが、「気品」といった長所が見えづらくなるのです。

話はそれますが、女性が男性に常にお金を出すようになると、男性は超低ストレス状態に入りやすくなります。
男性にお金を渡しすぎるとダメというのは、男性のストレス状態を無くして、やる気が無くさせるからなのです。

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ストレス状態によって、同じ性格の人でも表に出てくる特性は変わってきます。
相手のストレス状態を知って接していくと相手の行動の意味がさらに深く見えてきます。
心の奥に眠っている本音は、怒っているときも泣いているときも、笑っているときも同じなのかもしれません。
ただ、ストレスの状態によって表現が変わってくるだけなのかもしれません。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

恋愛曲線5 駆け引きの心理

「恋の駆け引きって、自分を見せなくするって事でしょ。
やらない方がイイじゃん」

「そんなこと言ったって、やらないより駆け引きした方が成功する確率が上がるんだったら、やってもいいんじゃない?」

恋の駆け引きは『有り』か『無し』か?
こういう内容で話しだすと、結論が出ないまま終わってしまう。
まるで、「男女の友情は有りか?」という討論のように、ひたすら平行線の議論。

でも、そもそも恋の駆け引きっていったいなんなのでしょう?


■駆け引きの心理

まず、男性が盛り上がっていて、女性がなかなか盛り上がっていないケースの恋愛曲線を見てみます。

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恋愛曲線 男性が盛り上がっている例

女性の特徴ですが、自分は相手が好きなのだとなかなか気付きません。
グラフのように、少しは気があるのですが、自分でもなかなか気があるとは気付けないのです。
その理由は『相対性』の心理にあります。


■心理の相対性

人は恋心を絶対値で把握することが出来ません。
グラフを見ると、女性も多少は気持ちが盛り上がってきているのがわかります。
ところが、当の女性は男性のことがまったく気になっていないかのように感じます。

というのも、相手の男性の気持ちの方が大きすぎて、自分の気持ちに気付いていないからです。

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人は恋心や愛情を、自分と相手との気持ちの差分で把握しています。

そのため、自分がどれだけ好きかという絶対値はなかなか把握できないのです。(注1)(注2)


■駆け引きの本質

ここで、男性が一気に気持ちが盛り下がったかのように女性に見せると以下のようなグラフになります。

200607073


恋愛曲線 一時的に男性が盛り下がった場合

男性の気持ちが女性以上に盛り下がると、女性は自分の気持ちに気付きます。
そして、「ああ、彼のこと、好きだったんだ」と気付き、一気に気持ちが盛り上がります。

この気持ちの盛り上がりの見せ方が駆け引きの本質です。
駆け引きは、相手が自分のことをどう思っているのかを気付かせる効果があるのです。


■駆け引きの使い方

自分だけが盛り上がっている時。
相手からすると、「あの人は勝手に盛り上がっていて困る」という状態になっていることがおおいです。
こういう場合、自分の気持ちを盛り下げたように見せる。
そうすると、相手に対して、自分を好きになっているということに気付いてもらうことが出来ます。(注3)

■駆け引きのやりすぎ

逆に駆け引きをやりすぎると、気持ちの盛り上がりが早くなりすぎます。
一見問題なさそうですが、大問題がそこに潜んでいます。
恋愛曲線2』でも解説していますが、いったん気持ちの盛り上がりが収束してくると、最後には本来の愛情が残ります。
この『本来の愛情』を恋愛初期に蓄積しておく必要があるのです。
気持ちの盛り上がりが早すぎると、本来の愛情を構築する時間が減り、短い恋愛で終わってしまうのです。

駆け引きのやり過ぎは、長期の付き合いを作る礎を作る期間を減らしてしまうことになってしまうのです。

駆け引きはあくまで道具。
駆け引き自体に善悪があるわけではありません。
駆け引きを『使う/使わない』を上手に選択していってくださいね。


(注1)
正確には、『気持ちの盛り上がりの絶対値』と『時間差』と『気持ちの盛り上がりの差分』といった変数が関係しています。
しかし、『気持ちの盛り上がりの差分』が与える影響が非常に大きいのです。

(注2)
ゼロベースで考えると、気持ちの絶対値がわかりやすくなります。
恋人や大切な人を失ったときのことを想像してみてください。
ゼロ(恋人がいない)との差分になるので、『気持ちの盛り上がりの絶対値』がわかります。

(注3)
もちろん『相手の気持ちが全く盛り上がっていない場合』には無駄です。


織田隼人 |

脱 合コン

「合コンに行っても、いい男って全然いないよね」
「そうそう、でも無駄とはわかっていても期待してしまう自分がいるよねー」

うん。
合コンって行く前はワクワク。
でも、結局は帰りにがっかりしての繰り返し。
世の中にはイイ男もいるはずなのに、どうして合コンには来ないのだろう。


■恋人のいない合コン

合コンは行くけれども、合コンで恋人が見つかったことがないという人って意外に多かったりします。
ところが、そういう人でも違う場所では付き合う相手を見つけてきたりします。
他でいい恋人が見つかる。
どうも、合コンに参加している当人達のレベルが低いとかそういう問題ではないようです。

合コンという『場』では一種独特な雰囲気が生まれてしまうのです。


■合コンの空気

合コンでは大したことがない男性に見えた
しかし、実際は仕事もバリバリこなせるし、社内で女性から慕われている。
こういう人って結構多かったりします。
この男性、どうして合コンではイイ男に見てもらえないかというと、合コンという場にいるからです。

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合コンでは、男女の恋愛成立に対してのさまざまな『空気』が作られる環境となっているのです。
合コンで、男性が作り出す空気の特徴、女性の特徴、共通の特徴をそれぞれ見ていきます。

◆合コンで男性が作り出す空気
⇒自己PRをしようとして、焦りからついつい自慢気味になってしまいます。そうすると女性は楽しくなくなります。(ついつい自慢を 参照)
⇒普段の仕事の場でカッコ良かったり、スポーツをしていたとしても、合コンの場ではそれをアピールする方法が無くなってしまいます。(アピールすると、単なる自慢になりやすい)

◆合コンで女性が作り出す空気
⇒会ったばかりで警戒しているので、自分の失敗話などが出来なくなっています。そして会話にはずみがなくなります。
⇒とりあえず話を盛り上げないといけないので、興味のない話題であっても無理矢理興味のある振りをして盛り上げようとします。自分自身が面白くないので、結局楽しめないまま合コンが終わります。
⇒男性の『カッコイイ態度』に女性の恋心が反応しやすいのですが、合コンは単に話す場であるために、男性の『カッコイイ態度』に見つけることができません。(仕事やスポーツをしている男性を見るとカッコイイと感じるので惚れやすい)

◆男女共通で作り出す空気
⇒人間は、繰り返し何度も会った方が相手に好意を示し訳すなります。しかし、多くの合コンは1回限りで終わってしまいます。そうすると好意を感じる前に出会いが終わってしまうことになります。
⇒お互いが盛り上がる話を探すのに時間がかかってしまいます。そうすると最初はどうしても出身地や血液型、住んでいる場所や最近見た映画、好きな音楽といった当たり障りのない(お互いに面白くない)会話をすることになってしまいます。
⇒どうしても相手の異性が恋人を探そうとしているという雰囲気を読み取ってしまうので、イマイチ相手に魅力を感じにくくなってしまう。

これらの理由が合コンという『場』ではそろってしまうために、結局多くの合コンが無駄に終わってしまうのです。


■上手く出会いを作るには

もし、今まで合コンであまり良い経験をしていないのであれば、今までの合コンという場の雰囲気を変えてしまった方が上手くいきます

⇒何度も同じ相手と合コンをする。
2回目以降は話が盛り上がりやすくなりますし、下手な探り合いはやらなくて済みます。

⇒『合コン』にこだわらず、テーマで人を集める。
「美味しいスイーツをみんなで持ち寄って食べる」とか「結婚式の2次会の服をみんなで着よう」といったテーマを作ってしまいます。
テーマがあると、みんなの共通の話題も出来る上に、「恋人を探しに来ている」という『焦っている感じ』が消えるので、自然に相手に接することが出来ます。

出会いの場は、さまざまな形であって良いと思います。
自分にあった出会いの場を作っていきましょう!!


イラスト:うさこ

織田隼人 |

無意識のアプローチ

ナオミ:「私ってどうでもいい人からは好かれるんだよね~。」
トオル:「で、本命にはモテないって? そりゃそうだよ。両思いなんて滅多にないんだから」

ナオミ:「でも、好きになってくれ人はいるわけよ。本命の人の前だと緊張するのが悪いのかなぁ」
トオル:「一概に緊張が悪いワケじゃないんだろうけど。何かそこにありそうだね」

そう、本命に好きになってもらうのが一番良いに決まっている。
もちろん、そう簡単にはいかないってことはわかっているけど・・・


■恋愛へのステップ

恋愛曲線』で、説明を省略した部分があります。
それは『男性が女性にアプローチをする前の段階』、男性が恋に落ちる前の状態です。

この『男性が女性にアプローチをする前の段階』を『無意識のアプローチ段階』と呼びます。
『無意識のアプローチ段階』では、女性がまったく意識をせずに男性にアプローチをしている状態になっています。

この無意識のアプローチ段階を理解するには、男性と女性とのコミュニケーションの違いを理解しておく必要があります。


■コミュニケーションの違い

人と話をするとき、男性と女性とで相手に目を合わせる時間が違っています。
会話をするとき、男性よりも女性の方が、多くの時間、相手に目を合わせます。

人にはパーソナルスペースという「自分のテリトリー(領域)」を持っています。
このパーソナルスペースに進入されると、相手をより意識するようになります。
女性のパーソナルスペースは同心円状。
男性のパーソナルスペースは前方に長くなっています。

このような違いが、『無意識のアプローチ段階』を作ります。


■無意識のアプローチ

会話のとき、『見つめられている』と感じると、相手を意識するようになります。
女性は男性より相手を見つめて話をする。
そのため、見つめられたと感じた男性はその女性のことが気になっていきます。

普通に過ごしていて、女性が男性の目の前に立つ。
そうすると、女性は男性のパーソナルスペースに入ります。
パーソナルスペースに入られた男性はその女性のことが気になる。

こうして、女性は無意識のうちに男性を惹きつけていきます。
最初に男性がアプローチをする。この前には、もう1つステップがあるのです。
無意識のうちに女性がアプローチを仕掛けている(と男性が感じる)のが恋愛の始まりなのです。

とある学者がバーで男女がカップルになるまでを観察したことがあります。
声を掛けられる女性は「髪の毛を耳にかける」「足を組み変える」といった無意識のアプローチとなる動作をしていたのです。
男性はこういった無意識のアプローチに反応して口説きに行っていたのです。


■緊張の効果

どうでもいい人からは口説かれる。
好きになった人からはなんとも思われない。

どうしてこうなってしまうかというと、、無意識のアプローチ段階での女性の態度が違うからです。

上手くいかないタイプの女性は緊張すると、目を合わせる時間を減らしたり、相手と距離をとったりします。
そうすると、『無意識のアプローチ段階』の時点での失敗となります。

好きでもない人には近づけるので、無意識のうちにアプローチをしていることになる。
好きな人には近づけないので、無意識にアプローチと反対のことをしている。

こうなってしまっているのです。

緊張するのは悪いことではありませんが、好きになった人を避けてしまうのは問題です。
いつも上手く行かないなぁと思った人は、無意識のアプローチだけにたよらず、意識的に『無意識のアプローチ段階』を作るようにしましょう!!

しっかり目を合わせて話す。他の人よりも近づいて話をする。(他の動作は『隙を作る』を参照)

最初にほんの少し前に出る勇気が、相思相愛のレールを造ってくれるのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

オシャレはモテない!?

20代も後半にはいると、素材にまで目を配る。

「・・・これは安っぽいな」
20代前半ならこの服も着ていただろう。
しかし、もう私はオトナの女だ。
こんな服では満足できない。

オシャレにカッコイイ服を着こなす私。
ふふっ、私ってイケてるかも。

「でも、サトミって以前ほどはモテなくなったわね」
・・・いきなり現実に引き戻そうとするこの声の持ち主はケイコ。
ったく、何考えてんだか。・・・確かにその通りなんだけど。


■モテとオシャレ

実は、モテる服とオシャレな服というのは全く違っていたりします。
すでに多くの女性は気付いているかもしれません。

CanCamを見てみると、堂々と「オシャレ服」と「モテ服」の30日間着こなし。
というのがあります。

見ての通り、オシャレと思われる服とモテる服装は全く違います。

オシャレ服は同性(または自分)から見てカッコ良かったり、好みだったりする服。
モテ服は異性から、好まれる服です。

もちろん、髪型なんかも同様です。
「オシャレ」と「モテ」は次元が全く違うものなのです。

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男性が好む髪型の1つに「思いっきりふくらました髪型」がありますが、女性にはあまりウケが良くなかったりします。
女性からすると、清潔感を感じにくいからだそうです。

男性にとってはカッコ良く「オシャレ」でも、女性にとっては「いまいち」な髪型、つまりモテない髪型となってしまうのです。


■オシャレとモテと年齢と

このオシャレとモテの感覚。年齢と共にどんどん乖離していくのが特徴です。

若い頃だと、『オシャレ≒モテ』だったりします。
オシャレにしていると、そこそこモテの要素も入ってくるのです。

ところが、年齢を重ねるにつれて自分のカッコイイを追求していくようになります。
こうして、どんどん『オシャレ≠モテ』になっていきます。
20代後半くらいか『オシャレ≠モテ』が大きく表面化してきます。
目が肥えてきた分、モテの要素が減ってくるのです。

しかも、問題はここからです。
人は年齢を重ねると共に自分の価値観を大切にしていきます。
なので『オシャレ≠モテ』と気付いても、オシャレを選ぶようになるのです。

例えば女性の場合。
60歳代くらいになると『ラメ』や『ヒョウ柄』に落ち着いていきます。
大阪人の行き着く先は『ヒョウ柄』
東京人の行き着く先は『ラメ』

『ヒョウ柄』と『ラメ』は遺伝子レベルで操作されているのです!!



■両方やろう!

オシャレを否定するつもりは全くありません。
むしろ、オシャレは素晴らしいことだと思っています。
(好みの服を着たり、好きな髪型にするのって楽しいですもんね)

でも、モテも意識するとさらに良くなります。

世の中は男もいれば女もいる。
今日は男性向け。
今日は女性向け。

こんな風に意識的に両方のファッションをやってみてはいかがでしょう?
たとえば、美容室で髪の毛をセットしてもらうときに異性のスタイリストさんにやってもらうだけで、全然違うデキになります!!

異性に好かれる格好をするのは、経験を積めば違和感を感じることかもしれません。
でも、異性向けの服装もやってみると、楽しさに気付く事が出来ます。
「あっ、こういう風に褒められるんだ。意外かも」
そんな1日を過ごすのも、楽しいものです。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

冷静が成功の秘訣

サナエ:「私って、本当にダメ男ばっかり好きになっちゃうのよね」

サナエってスラッとしていて美人なのに、本当に恋愛はぐだぐだ。
クミコ:「この際、恋愛マニュアル本でも読んでみたら?」
サナエ:「あれって、ひたすら駆け引きをしろって感じなんでしょ。なんだか自分の気持ちを無視しているみたいで嫌なんだよね」

気持ちはわかるんだけど、このままじゃサナエっていつまでたってもいい恋愛は出来なさそうな気がするなぁ。


■恋愛マニュアル

書店に必ずと言っていいほどあるのが『恋愛コーナー』
この恋愛コーナーの中でも目を引くのが『恋愛マニュアル本』
「彼を虜にする方法」とか「小悪魔になる方法」とか「50日で彼氏が出来る」といった本であふれています。(注)

ところが、このマニュアル本。
意外に嫌われ者でもあったりします。
特に恋の駆け引きをメインにしたものは、嫌がられる場合も多い。
「駆け引きって、自分の気持ちを無視するって事でしょ。それっておかしい」
こんな風に見られてしまうのです。


■むき出しの気持ち

ところで女性にしても男性にしても、恋愛が失敗する人は『良くあるパターン』にはまってしまいます。
そのパターンとは、『気持ちのむき出し状態』になってしまうことです。

◆まだ、知り合って間もない状態なのに相手の異性に「好き好き光線」を出しまくる。
◆お互いの距離感が縮まっていないのに、手をつなごうとする。
◆引くことをせず、自分からどんどん押して好きな気持ちをぶつけていく

こういう状態を『気持ちのむき出し状態』と呼んでいます。
『気持ちのむき出し状態』になると、失敗する恋愛になりやすかったりします。

もし、男性が『気持ちのむき出し状態』になると、女性は「この人はガツガツしていて余裕がない人だなぁ。私のペースも考えてよ」となってしまいます。
逆に女性が『気持ちのむき出し状態』になると、男性に「この女性は軽いな。都合のいい女になりそう」と思われてしまいます。


■失敗の理由

でも、どうして『気持ちのむき出し状態』になると、失敗してしまうのでしょう。

理由は、相手の気持ちを考えずに、自分の気持ちのみを相手にぶつけてしまうからです。
恋愛は、相手の気持ちもあって初めて成立するはず。
自分の気持ちにばかり注目していては、恋愛は失敗してしまうのです。

『気持ちのむき出し状態』とは、自分の気持ちしか見えなくなっている状態なのです。
悪い言い方をすると、自分の欲望を相手に押しつけてしまっているから、避けられたり、都合の良いように扱われたりするのです。


■恋愛マニュアルの真実

恋愛マニュアル本が存在する理由は、この『気持ちのむき出し状態』を抑える役割をしてくれるからです。

「毎日のように連絡を取り続けているなら、たまに連絡を全く取らないようにしよう!」という恋愛テクニックがありますよね。
これは、自分の気持ちを相手にぶつけるだけじゃなくて、相手が自分の気持ちを知るための時間を作りましょう! と教えてくれています。
そして、相手が連絡がないことで「ああ、この人が好きだったんだ」と気付くわけですね。

恋愛マニュアルの多くが駆け引きについて書いています。
この駆け引きの真の目的は『相手の気持ちを考慮する』ことにあります。
自分と相手の両方が盛り上がれば、恋愛は成立するからです。
平たく言うと、「もう少し冷静に行動したら恋は上手くいくよ」と教えてくれているのです。

なにしろ、冷静な時って相手の気持ちも考えることが出来ますから。

恋愛マニュアル、買わなくても大丈夫です。
駆け引き、やらなくても大丈夫です。
でも、もし失敗続きの状態だったら、『気持ちのむき出し状態』にならないように気をつけてみてください。
こんなシンプルなことで、恋愛が上手くいってしまいます。

(注)適当な名前を付けています


イラスト:うさこ

織田隼人 |

恋愛曲線4

男性と女性とで、恋愛時の気持ちの盛り上がり方が違います。
それを表したものが『恋愛曲線』

今まで3回、恋愛曲線について見てきました。
今日は恋愛曲線全体をまとめていきます!!

好きな人とは今、どの状態にいるのか?
こんな事を考えながら見ていってくださいね。


■恋愛曲線 6つのフェーズ

男性と女性が恋愛するとき、大きく6つのフェーズを経験します。

キッカケ期 男性が一方的に盛り上がる
恋愛開始期 女性も男性にアプローチをしていく
盛り上がり期 お互いの気持ちがどんどん盛り上がっていく
ラブラブ期 付き合い始まりの直後。すごくラブラブ
女性不安期 男性の愛情が落ち着く
安定期 男女共に愛情が落ち着く

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それぞれのフェーズごとに、男女の気持ちが変わってきます。
時には男性の方が気持ちが強くなりすぎて、女性が逃げ腰になってしまったり。
逆に男性の気持ちが早く落ち着いてしまうので、女性が不安になってしまったり。

このフェーズごとの気持ちの推移を見ていきましょう!!


■キッカケ期

男性の気持ちが一方的に盛り上がりやすいのがキッカケ期です。
このとき、男性は女性にアプローチを多くしてしまいがち。(参考:恋愛曲線1
このとき男性はアプローチをしすぎると、女性が逃げ腰になってしまうことがあるので注意しましょう。(もちろん、アプローチしないよりはした方が良いですが)

逆に、女性は男性からのアプローチを受け流していると、急に男性が醒めてしまうことがあります。(参考:恋愛曲線3
自分の気持ちを早い内に確認してみてくださいね。

200810201

■恋愛開始期

男性からのアプローチに対して、女性が答えていくとこの恋愛開始期に入ります。
女性にとって一番大事な時期がこの時期です。
この時期は男性が離れていくことなく、チヤホヤしてくれるので、この時期をゆっくり楽しんでください。(参考:恋愛曲線2
付き合ってしばらくすると、どうしても男性の気持ちの盛り上がりが落ち着いてしまうので、女性はこの時期にしっかり楽しんでおいてください。

また、この時期に男性にいろいろしてもらうことで、男性自身が女性に対して深い愛情を抱きやすくなります。
(男性は相手のために何かすればするほど、愛情を感じやすくなります)
恋愛開始期は愛情を構築する番のチャンスであったりします。


■盛り上がり期

お互いに「付き合っても良いなぁ」「この人しかいない」と感じるのがこの時期です。
どちらかが告白をすると、正式なカップルに移行します。
「付き合っている」という明確な『印』がないので、男女のどちらかが不安になることがあります。
でも、その不安が2人の気持ちをさらに盛り上げていきます。


■ラブラブ期

お付き合いが決まって絶好調なのがこのラブラブ期です。
ただし、この時期から男性の気持ちが少しずつ下降気味になってきます。
男性は「付き合っている」という明確な規定があれば、それだけで安心してしまう傾向があるからです。
男性は「お付き合いをしている」という取り決め(告白とそれに対する答え)があれば、不安がかなり解消されます。


■女性不安期

ラブラブ期から、男性の気持ちの盛り上がりが徐々に下がってきます。
そして、ついに女性と男性の気持ちの盛り上がり度合いが逆転し、差が開き始めます。
そして、その気持ちの盛り上がりの差が明確に出てくるのがこの女性不安期です。

女性の方が男性より気持ちの盛り上がり方が遅い分、盛り上がってから落ち着くまでの時間は女性の方が長くかかります。
そして、気持ちの盛り上がりのGAPが女性を不安にさせます。
「メールが来ない」と悩んだり、彼をつい試してしまうのもこの時期の特徴です。(参考:メールが減った(2)試さないで

男性は、この時期しっかりと女性に愛情を注ぎましょう!!


■安定期

女性不安期を乗り越えると、女性も徐々に気持ちの盛り上がりが落ち着いてきます。
そして、安定期に入ります。
お互いに『普段の自分』を出すようになります。

お互いに「相手の言うことを受け入れながらも、自分の事も伝えている」という状態の時、まったりとした愛情が2人に生まれます。
相手の言うことを聞き入れ、それを実行している自分が好きになってる。自分の主張したいことも、相手に伝わるように言っている。
2人共が上記のことが出来た場合、お互いが相手のことを『自然』に思いやっているという「愛情のインフラ」が出来た状態になります。

ところが、どちらか一方だけが主張していたり、相手のことを受け入れられない状態の場合は、マンネリから自然消滅となったり、ケンカ別れとなってしまったりします。
がんばれば改善できる部分もあれば、相性の問題でがんばらないで諦めた方が良いという場合もあります。


■まとめ

恋愛曲線でそれぞれのフェーズごとの特徴を見てきました。
注意点ですが、『気持ちの盛り上がり』と『愛情』は等しいものでは無いということです。

気持ちの盛り上がりは短期的に急上昇するものですが、愛情はいろいろな要素で構成されています。
「性的な愛情」もあれば、「思いやりの愛情」、「相手のために何かしたいという愛情」、「気持ちを落ち着けてくれる愛情」もあります。
この愛情もそれぞれのフェーズでそれぞれの要素の大きさが変わってきます。
気持ちの盛り上がる愛情もあれば、気持ちを落ち着かせる愛情もある。

一度、それぞれのフェーズでどんな愛情の要素が多く出てくるのか見てみると面白いかもしれませんね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

恋愛曲線3

彼って私に気があると思っていたんだけど・・・
少し前まですっごくたくさんの連絡をくれていたのに、急に連絡がこなくなった。

連絡がこなくなって、初めて彼が好きって気付かされた。
でも、もう遅いよね・・・


■恋愛初期の失敗

イベントや合コンで男性と知り合った。
最初の頃、男性が盛り上がって、男性からたくさんの連絡がくる。

女性からすると「いっぱい連絡くれる人だなぁ。私のこと好きなのかな」という感じでとりあえず流してしまう。
自分がまだその相手のことを好きになったとは感じきれていないと、こうなりがちですよね。

ところが、男性から急に連絡が無くなると「私、彼のことが好きだったんだ!」と気付くも、すでに手遅れ。
こういうこと、よく起こってしまいがちです。
どうしてこうなってしまうのでしょう?

じつは、このパターンも恋愛曲線を見るとわかるのです!!


■失敗パターンの恋愛曲線

まず、このパターンの恋愛曲線を見てみましょう。

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図のように、最初は男性の方が気持ちが盛り上がりやすくなっています。
ところが、男性は誘っている女性との気持ちのギャップが埋まらないと感じると、諦めてしまうことが多々あります。

恋愛は自分と相手との反応のキャッチボールから始まります。
相手からの返球がない場合には、脈なしだと見て、自分の気持ちが醒めてしまうのです。

このとき、女性の心理はどうなっているかというと、男性にガンガンに押されて「ああ、向こうは私のことが好きなんだろうな」というように思っています。
ただ、自分はそこまでの気持ちは無いなぁと思って、男性ほどは盛り上がらないまま(どちらかというと、引き気味で)応対をします。

そして、女性が引き気味だと思って男性が冷めてしまってから、女性は自分の気持ちに気付きます。
そう、男性ほどではなかったにしても、自分も相手のことに興味を持っていたのです。
彼の気持ちの方が大きくて、自分の気持ちには気付いていなかったのです!!


■最初から自分を見よう

一度男性の気持ちが醒めてしまうと、多くの場合、もう彼の気持ちは取り戻せません。
(もし、醒めないままお目当ての女性を追いかけ続ける男性が多ければ、世の中はストーカーだらけです!!)

恋愛初期の頃、男性からアプローチを受けているときには自分の気持ちをしっかり考えていた方がキッカケを逃しにくくなります。

「もし、彼から連絡が急に来なくなったら・・・」と考えることで、自分の気持ちがどれだけ盛り上がっているかがわかります。

チャンスの神様は前髪しかありません。
チャンスの神様の後ろ髪を掴もうとしても、後頭部はツルツルで髪の毛を掴みようがないのです。

自分の気持ちって、意外に錯覚してしまいがちです。
「今がチャンスかもしれない」
そう思って自分を常に振り返っていると、実は本当にチャンスがあった、という事に気付かされます。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

恋愛曲線2

サユリ:「付き合って最初の頃はすっごくラブラブだったのに」
チハル:「それが、今じゃぞんざいな扱いってワケ?」
サユリ:「そうなのよー。どうして男ってのは釣った魚に餌はやらないってなるんだろうね」


■盛り上がり

男性と女性とで、恋愛時の気持ちの盛り上がり方って違います。(『恋愛曲線1』参照)
初期の頃は男性の方が気持ちが盛り上がる。
男が盛り上がりすぎたりしたら、「ちょっとなんだか・・・・」と女性は引き気味になってしまう。
こういう傾向があります。

この気持ちの盛り上がり方、付き合ってからも男性と女性とで違っていたりします。


■愛情GAP

付き合う前から付き合った後の男女の気持ちの推移のグラフを見てください。

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男性は最初は加速的に女性のことを好きになり、猛烈にアピールします。
ただし、付き合ってしばらくすると愛情の量が落ち着いてきます。
もちろん、女性も付き合ってしばらくすると愛情の量が落ち着いてはくるのですが、付き合う前の盛り上がりが男性より少なかった分、付き合って当面の間は愛情の量が落ち着いてはきません。
付き合い後のしばらくの間は女性の方が愛情を多く求める傾向があるのです。

このとき、女性は「彼の方から告白してきたのに・・・」とか「付き合う前はもっと優しかったのに・・・」という風に思い、男性の愛情に対して不安を感じやすくなります。
男性は、女性が不安にならないように愛情をたっぷり注ぎましょう!!


■焦りは禁物

さて、男性の落ち着いてからの愛情の量。
これも大きな問題の1つです。
この落ち着いてからの愛情の量が少なすぎると、男性が冷めてしまって女性に別れを切り出すことになります。

というのも、初期の男性の愛情が多い理由は性欲的な要素が混ざっているからです。
付き合い後に残る愛情と、性欲的な要素の相乗効果で、ものすごい愛情量になっているのです。

そして、付き合ってしばらくすると性欲的な要素が落ち着いてきます。
後に残るのは、本来の意味での愛情です。

ナンパから発展した恋愛や、急発展した恋愛が上手くいきにくいのは恋愛初期の頃に『後に残る本来の愛情』を蓄積しておかなかったことが問題なのです。
男性が気持ちが冷め始めてから愛情を蓄積しようとしても手遅れの場合がほとんどです。

付き合う前の男性に対して、あせらず、じっくり相手を見ながらお付き合いをするかどうかを決めると、上手くいくことが多いです。
ある程度の時間をかければ、男性に本来の愛情が生まれて来やすい土壌ができます。
あと、一番チヤホヤしてもらえる時期が付き合う前なので、その分しっかりチヤホヤしてもらいましょう!!

男性も、実は女性を追いかけている自分が好きだったりするので、付き合う前の時間がそこそこあるのはお互いに満足度が高かったりします。


織田隼人 |

恋愛曲線1

サユリ:「この前コンパであった男の子が急に盛り上がっちゃってさぁ」
カオル:「なになに、メールとか電話がいっぱい来たりしてるの?」
サユリ:「そうなのよー。なんだか、こっちは置いてけぼりっていうか、引いちゃってさぁ」
カオル:「そうだよねー。急にどんどん押されると引いちゃうよねー」


■恋愛対象

男性と女性との付き合いが発展するには多くの場合、男性から女性にアプローチを仕掛けます。
というのも、男性にとって女性の7割近くが「恋愛対象」であると思うのに対して、女性は2割から3割の男性しか「付き合ってもいいな」と思わないからです。

初対面の異性の分類
女性の場合
割合 分類
20% 恋愛対象だな
50% ふつうの人、どっちでもない
30% 完全恋愛対象外だな
男性の場合
割合 分類
70% 恋愛対象だな
10% ふつうの人、どっちでもない
20% 完全恋愛対象外だな

とはいっても女性は、3割の男性を除いてアプローチされたらその男性のことが気になってくるという性質を持っています。
女性の場合、「気になる」という程度から恋愛に発展することが多いです。

男性と女性とで気持ちの盛り上がり方が違っているのです。


■恋愛曲線

さて、恋愛初期の段階で男性がアプローチをやりすぎたら、女性はせっかくその男性のことが気になり始めていたとしても「なんだか、しつこい」と思ってその男性のことが嫌になってしまうことがあります。

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最初にいきなり男性が盛り上がりすぎると、気持ちのギャップを感じて女性は逃げ腰になってしまうのです。

200603171

女性は徐々に気持ちが盛り上がり、男性は気持ちが一気に盛り上がるようになっているのです。

男性が、女性のペースを掴んで一緒に気持ちを盛り上がるようにしていくと、恋愛が上手くいきやすくなります!!


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

男女の違いクイズ

今日は男女の違いに関するクイズを配信します!!

クイズは全部で5問。
5問すべてに正解した人は、かなりの異性の心理マスターです!!

◆1問目
ダーツ投げは男性より女性の方が平均して高い得点を出せる。
 or

 

◆2問目
聴覚は、男性より女性のほうが鋭い。
 or

 

◆3問目
「四角いものを5つ挙げよ」「金属でできたものを5つ挙げよ」という質問をすると、女性のほうが早く答えることができる。
 or

 

◆4問目
説明書を見ながら折り紙をするスピードは男性より女性のほうが速い。
 or

 

◆5問目
学校の成績で、平均値が高いのは男性である。
 or

 


解説

■ダーツ投げは男性より女性の方が平均して高い得点を出せる。
答え:×
スポーツ暦にかかわらず、男性のほうが『正確に的を射る』ことが得意である。
また、ボールを受け取るというテストをしたところ、やはり男性のほうが受け取れる率が高かった。
投げる、受け取るといった動作は男性のほうが得意。

■聴覚は、男性より女性のほうが鋭い
答え:○
特に高い音については、女性のほうが可聴領域が広い。
女性のほうが内耳が敏感であるからといわれている。
ちなみに、大人と子供では、大人のほうが男女差が大きい。


■「四角いものを5つ挙げよ」「金属でできたものを5つ挙げよ」という質問をすると、女性のほうが早く答えることができる。
答え:×
男性のほうが早く列挙することができる。
というのも、カテゴリーわけの能力は男性のほうが勝っているため。

「つまり、XXってことだろ」
という言い方を男性がよくするのって、よくカテゴリわけをしているからなのです。

ちなみに、「赤いものを5つ挙げよ」「白いものを5つ挙げよ」というような問題であれば女性のほうが早く答えることができる。
これは、女性は色の識別能力が男性より勝っているため。

■説明書を見ながら折り紙をするスピードは男性より女性のほうが速い
答え:×
折り紙は立体的なので、空間認知能力が優れているほうが早く作ることができる。
男性のほうが、空間認知能力が優れているため、折り紙を作るスピードが早い。

男性のほうが地図を読むのが得意なのも、この空間認知能力が優れているおかげ。

■学校の成績で、平均値が高いのは男性である
答え:×
女性のほうが、平均点が高い。
理由は、男性は1つのことに集中することが多いため、どうしても教科に偏りが出てしまう。
学校の成績は複数の教科に分散して勉強すると、全体が底上げされるために女性の平均値のほうが高くなる。

ちなみに、男性のほうが1つずば抜けていることが多い。
天才やオタクさんが男性のほうが多いのは、男性が1つのことに集中する傾向があるためです。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

キャリアはカッコイイ!?

友達のケイコは結構美人なビジネスパーソン。
女の私からみても性格は良いのに、彼氏イナイ歴は2年。
仕事もできてカッコイイし、器量もあると思うのにどうしてなんだろ?


■仕事姿はカッコイイ!!

仕事をバリバリにこなす女性が陥りやすい一つの形があります。
それは、カッコイイ女性になってしまうことです。

このカッコイイ女性、仕事ではよいのですが、プライベートでのお付き合いとなると敬遠してしまう男性が多いのが実情です。
カッコイイ女性に対しては男性は「ライバル」と見なしてしまうのです。
つまり、付き合う対象ではなくなってしまうのです。


■女性らしさが消えてしまう?

カッコイイ女性になってしまう原因、それは『仕事』です。
女性は仕事をやりすぎると、エストロゲン(女性ホルモン)の分泌が抑えられ、テストステロン(男性ホルモン)が分泌されます。

つまり・・・
仕事をやりすぎると男っぽくなっていくのです!!

てすとすてろーーーん!!

エストロゲンが減少すると、仕草や会話から女性らしさが(自分でも気づかないうちに)消えていき、女性としてのオーラが減ってしまいます。
もし、自分が男っぽくなってきたと感じたら、女性のオーラを復活させてみるようにしてみましょう。


■オーラ復活!!

女性は胸にトキメキを感じたり好きな人ができたりすると、エストロゲンが分泌されます。
そして、仕草や会話から女性のオーラが出てきます。
女性は恋をすると綺麗になるというのは、本当だったのです。

もし、自分が男性っぽくなってきていると思ったら、トキメキを取り戻してみてください。
ビジネス書を読む時間を、恋愛小説を読む時間に変える。
時間を作って、恋愛映画を見てみる。

こういう行動をとることで、仕事モードのみになっていた心に恋愛モードも生まれてきます。
えすとろげーーーん!!

仕事モードと恋愛モード、どちらも自分自身の姿です。
どちらのモードとも仲良くやっていけるといいですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

コミュニケーション方法

「やっぱり彼からメールが来ない」
「彼が『今晩電話する』って言ったから待っていたのに、電話かかってこなかった。こっちは気が付いたら電話抱きしめながら寝てたよ!」

やっぱり、男女間のコミュニケーションって難しい。
付き合う前はメールしてくれた彼、今はメールしてくれない。
電話するって言っても、忘れられてしまったり。
でも、会って話す分には彼もそこそこ楽しそう。
どうやら、仲良しではあるみたいなんだけど・・・メール無しじゃちょっと寂しいんだよね。
うーーーん、彼と上手くやってくにはどうしたらいいの?


■コミュニケーション方法はたくさん

男女間のコミュニケーションはそもそもの考え方が違うので、とても難しいものです。
メールは付き合いが深まるにつれて苦手になっていく男性でも、会って話す分には楽しそうだったり。
コミュニケーション方法を考えてみると「メール」「電話」「会って話す」・・・たくさんの選択肢があったりします。

よくある選択肢はこんな感じでしょうか。
携帯メール / 電話 / PCメール / IM(Skype、Yahoo!メッセンジャー、MSNメッセンジャー) / 手紙 / 会って話す

どんなときに、どのコミュニケーション方法を取れば男女間の関係が上手くいくのでしょうか?


■こんな使い方を

さまざまなコミュニケーションツールについてまとめてみました。

特徴 男女間ではこういう使い方がイイ!!
携帯メール 相手の都合に関係なく送ることができる。短いメッセージを送るのに便利。
短い言葉で何かを伝えようとするので、誤解が生じやすい。
携帯メールでの会話は入力が面倒なので苦手と思っている人も多い。(
特に男性に苦手な人が多い
文字の量が見ただけわかるため、「私ばっかり書いてる」と不満に感じることも。
付き合う前などの、多少労力をかけても大丈夫な時期にはとっても役に立つ。

PCを持っていない人への連絡にも便利。
電話 会話ができるので、一方通行にならない。
ただし、電話は掛けるのに勇気が必要。
特に忙しい相手に電話するのは結構気遣いをする
会話が始まるとお互いに楽しめる。
付き合う前の「たわいも無い会話」を楽しむのにもってこいのツール。
付き合った後でも、たまに話す分には電話は便利でたのしい。
メールよりは気持ちが伝わりやすいので、
メールでは誤解を招く!というときに便利
PCメール 長文を書くのに適している。
男性はPCメールが苦手な人も多い。
文章を書いた後に見直すことができるので、じっくり考えて書くことができる。
文章の量が目に見えてわかるので、どうしても自分の書いた文章と同じくらいの量が返信してもらえる、と期待してしまうのが怖いところ。
面白いHPなどのネタを送付するのにも便利。

また、
気持ちを整理するのにも便利
ただし、長文になったときには送信前に確認して短くしておいたほうが相手に負担を感じさせない。
IM
(文字での会話)
文字での会話ができる。
文字での会話ではあるが、その場でコミュニケーションができるので「私ばっかり字を書いている!」となりにくい。
相手がネット上にいるのを確認してからメッセージが投げれるので、「どうして返事がないの!」という状態になりにくい。

IMをやっている最中は、他のことも同時にできるので
結構気楽なコミュニケーションができる

PCをもっていないとできないのが弱点。
付き合ってからはとても重宝するツール

「今日こんなことがあったんだよー」という会話をするにはメールよりIMが最適。
その場で反応があるので楽しく会話することができる。

ネット上に一緒にいるのがわかるために、不安になりやすい女性であっても安心しやすい
「おやすみ」の一言を言い合うだけでも、仲良くなれる。
IM
(音声での会話)
電話と似ているが、相手にいつ話しかけて良いかが一目瞭然でわかるのが特徴。
文字メッセージで「話しよう!」と一言やりとりするだけで音声での会話にいける。
電話料金もかからないので、日常会話を楽しむことができる。
パソコンが無いと使えないのが難点。
電話と違って、相手にコールするときに悩まなくてすむ。
通話料もネット接続さえできればかからないので、
遠距離恋愛では必須のツール。

付き合って長くなると、音声から文字でのコミュニケーションになっていくことが多い。
手紙 書くのに結構な労力がかかるので、重みのあるメッセージになる
パソコンや携帯でメッセージを書くのと違って、気持ちが伝わりやすい。
相手が何かしてくれたときの「一言メモ」といった使い方をすると効果的
メモに自筆の文字が入ることで気持ちが伝わる。

長文の手紙は、相手の誕生日などに感謝の気持ちを伝えるといったときの使うと喜ばれたりします。
会って話す 身振り手振りや、声のトーンが伝わるので一番気持ちが通じやすい
誤解も生じにくいので、深い話をするときには会って話すのが一番。

ただし、気持ちをまとめながら話すと長くなってしまう。ケンカしたときなどはいったん日記に全部思ったことをぶちまけたりして気持ちを整理してから話したりといった工夫をするとさらに会話が伝わりやすくなる。
会えるのであれば、会って話すのが一番良い方法
時間さえ取れるのであれば会える機会を増やしたほうが良い。

ただし、相手の都合や付き合いを制限しすぎるのはNG

気持ちの整理が付かないときにはいったん友達に話すなどして気持ちを整理してから会って話すと、とても気持ちが良く伝わる。

付き合っているカップルには、IMが結構使いやすかったりします。
もちろん、PCをお互いに持っていないと使えないのが難点ですが。

いろいろなコミュニケーションツールがあるので、上手に楽しく使っていきたいですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

立場が変わると

ケン:「川田課長、顔はイマイチなのにモテるよなぁ」
カズ:「何で結婚してるのに女が寄ってくるんだ?ここにオレみたいな独身のイイ男が居るのに!」
ケン:「やっぱり、人のものだとよく見えるのか??」
カズ:「オレはいつでもOKさ。カモンカモン ベイベー!!」
ケン「・・・・」


■状態によって変わる男性

彼女のいる男性は、彼女のいない男性よりモテると言われています。
「人のものだと欲しくなる」というのがその理由だといわれていますが、実はそれ以上の理由があります。
男性は『彼女のいない時』『彼女のいる時』『結婚している時』によって女性に対する態度が変わってくるからです。

例えば、こういう女性がいたとします。
彼氏との仲が冷め切っているのに、ずるずる付き合っている女の子。
彼女自身、彼とはもう上手くいかないと頭ではわかっているのだけれど、気持ちがついていっていない。

この女性に相談されたとき、『彼女のいない男性』『彼女のいる男性』『結婚している男性』はどう答えるのでしょう?

◇『彼女のいない男性』が答えると
「彼と上手くいってないんだね。さっさと次を見つけたほうがいいよ。せっかくだし合コンしようよ?」

彼女のいない男性は、周りの女性全員を彼女候補になるかどうかチェックしつつ、また、隙あらば出会いも増やそうとします。
このとき、男性の深層心理で『女性と知り合いになる、そして彼女を見つける』という目的がインプットされているのです。
そのため、彼女のいない男性はまず自分をアピールする傾向があります。

◇彼女のいる男性が答えると
「そっか、それは辛いね。俺の友達でも紹介しようか?」

彼女のいる男性は女性が困っていたら、なんとか助けてあげたいと感じます。
男性にとって女性は信頼を得るべき対象になるからです。
そのため、女性の悩みを解決してあげようとします。

◇結婚している男性が答えると
「そっか、辛いね。あんまり無理すんじゃないぞ」と言って、なぐさめてあげる。

結婚している男性は、困っている人をみると、「一緒に悩んであげよう」とか「相手の気持ちをわかってあげよう」という思いが出てきます。
既婚者の男性は、すでに女性を捕まえているために「あせり」というものが無くなります。
そして、相手の気持ちを思いやる行動を取ろうとする傾向が出てくるのです。


■既婚者がモテる理由

このように、彼女がいる/いない、結婚している/結婚していない、で男性は女性に対する態度が少なからず変わってきます。
同じ人であっても、男性は女性と付き合ったり、結婚すると女性に対する接し方が(自分でも気づかないうちに)変わってしまうのです。

そして、不思議なことに女性から見た男性の余裕は
彼女がいない < 彼女がいる < 結婚している
と写ります。

既婚者男性や彼女のいる男性がカッコ良く見えるのは、男性の立場が変わり、そのことによって男性に心の余裕を感じさせる態度が出てくるからなのです。

ちゅてきな男性

「イイ男には彼女がいる」という言葉がありますが、
・彼女がイイ男を離さないから という理由と、
・付き合ったり、結婚したりすると、イイ男になる
という二重の理由だったのです。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

見送る寂しさ

「今から東京に帰っちゃうんだね、さみしいな」

彼とは遠距離恋愛。
私が大阪で彼は東京。
彼が新幹線の改札のむこうに行ってしまうとき、胸がキュンと苦しくなる。
彼もこんなふうに胸が苦しくなっているのだろうか・・・


■あふれ出る寂しさ

大好きな恋人と離れ離れになってしまう。
こんなときに胸がキュッと苦しくなって、寂しさがあふれてきたってことはありませんか?

特に遠距離恋愛や、なかなか会えない恋愛をしていると、寂しさを心だけでなく、体で感じるのです

では、どんなときに『体で感じる寂しさ』を体感するのでしょう?


■あえない寂しさ

胸がキュッと締め付けられる寂しさを感じるとき。
一番多いのは恋人とデートが終わるタイミングではないでしょうか。

ああ、これから1ヶ月会えないんだ。

そう思うと寂しくなってしまってしまいますよね。

この寂しさ、悪いことばかりではなく、恋を加速させる役割もしてくれます。
「ああ、彼(彼女)のこと、こんなに好きなんだ」
と感じさせてくれるのです。


■見送られる側と見送る側

この、胸が苦しくなる寂しさ、デートの終わりかた次第で感じ方が変わってきます。

デートの終わりで、彼(または彼女)を見送る側は、見送られる側以上に、寂しくて感じるのです

見送られる側の人は、今から家に帰るという課題がまだ残っています。
見送られる側の人は、寂しさよりも、忙しさを感じているのですね。

■偏りが出てくると・・・

一方がずっと見送る側になっていると、どんどん寂しさがたまっていきます。

遠距離恋愛や、彼(または彼女)が留学した場合などに、常に見送る側が固定していると、寂しさの天秤が傾いて思いが一方通行になってしまい、気持ちが通じ合わなくなってしまうことがあるのです。

なかなか会えない恋人同士で、見送る側/見送られる側が固定してしまうと、片方だけが過剰に寂しいと感じてしまうことがあるのです

そうすると、どうしても不安になってメールを出したり、するようになりますよね。
でも、返事が返ってこないと余計に不安になる。
こういう繰り返しになってしまうことがあります。

遠距離恋愛や、なかなか恋人同士が会えないときには、見送る側と見送られる側のバランスを取っておくと、案外うまく進むものですよ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |