先の先まで悩んでしまう女性

カオリ:「私、もし結婚したとしても子育てまで出来る自信ないな。子供苦手だし」
ユミ:「ところで、そもそも結婚相手いるの?」
カオリ:「えっ?もちろん彼氏募集中」
ユミ:「いったい何を悩んでいるんだか」

■先の先の悩み

多くの女性はよく悩みます。
ところで、女性の悩みなのですが、『先の先のことで悩んでいる』ことが多いです。
例えば、結婚していないのに「子供が苦手だから、子育てできるかなぁ」とか、彼氏がいないのに「結婚して彼の実家に同居しろと言われたらどうしよう」とか。

こういう悩みのおかげで、いつも不安を抱えている、という女性も多いです。
ところで、これらの悩み、本当に悩む意味があるのでしょうか?


■目の前だけ悩む

先の先の悩みですが、これって「ただ未来が見えないから不安」なだけで、悩む必要はないものです。
見えない未来は、不安になるかもしれませんが、期待しても良い未来です。
なので、悩むとしたら目の前の悩み、例えば彼氏がいないのであれば『出会いを探す』ということだけを悩むようにしましょう。

子供を育てるのが出来るのか?と悩んでいた場合、次のように考えてみましょう。

子供を育てることが出来るのか?
 →そもそも、結婚してない。結婚相手は?
  →結婚相手の前に彼氏がいない
   →彼氏がいないのは好きな人がいないから。
    →好きな人がいないのは出会いがないから

こんな感じで、一番手前にある『出会い』だけを悩めば良いのです。
他の悩みは「まあ、後で悩めばいいや」と思っておくと、かなりの悩みが減って気分が楽になります。

いつも不安がいっぱいの女性は、『悩み無のは目の前のことだけ』と心がけてるといいですよ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

「わかる」と「なるほど」

ナオミ:「そうなんだ、わかるわかる」
トオル:「そういえば、『わかる』っていうの口癖だよね」
ナオミ:「そうかも、っていうか女の子はみんな『わかる』っていうよね」
トオル:「なるほど、確かに」

■理解を伝える言葉

人は相手と会話をしているときに、相手の人が話を理解しているのかを自然と確認しながら話します。
ですので、聞き手の人は「あなたの言っていることを理解しているよ」という意思表示をすると話し手はどんどん会話をすすめることが出来るようになります。

さて、この『話し手に理解を伝える言葉』ですが、男女で使う言葉が違っています。
女性は「わかる」を使い、
男性は「なるほど」を使います。


■男女で使い分けよう

女性は理解を伝えるときに、「あなたの気持ちがわかりますよ」という意味で、「わかる」という言葉を使います。
女性は会話で感情や共感を重視するので、わかる、というのです。

男性は理解を伝えるときに、「理屈が納得できます」という意味で、「なるほど」という言葉を使います。
男性は理屈や話の組み立てを重視するので、なるほど、というのです。

この「わかる」「なるほど」という言葉ですが、上手に男女で使い分けると良いでしょう。
女性相手には「わかる」という。
男性相手には「なるほど」という。

このように、男女で使い分けると話し手がより話しやすくなります。
話し手が「私が話している内容をしっかりと受け止めてくれている」と感じるのです。
この「わかる」と「なるほど」の使い分け、是非やってみてください。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

はしごを外す男性

ミユキ:「課長、A,B,C案のうち、C案はもうあり得ないと思うので資料の作成省略していいですか?」
課長:「了解。Cは省略していいよ」

後日

部長:「例の資料、C案がないようだけどどうしてでしょうか?」
課長:「すみません。ミユキさんが省略する、ということでしたので。すぐに作らせます」
ミユキ:(えっ、確認したのに私が悪いことにされるの!?はしごを外された!)


■ごまかしに身内と部下を使う男性

仕事で男性上司にはしごを外された経験のある人、そこそこいるかと思います。
男性全員が全員ではないのですが、比較的男性の中には自分で指示を出しておきながらそれをなかったことにする、いわゆるはしご外しをする人がいます。

どうしてかというと、身内や部下に対する甘えを持っているからです。
自分が責められたときにごまかそう、という気持ち、そして身内や部下だったらあとで軽く謝れば許してくれる、という甘えから、はしごを外してしまうのです。

■女性相手には危険

このはしご外し、男性相手であれば(もちろん良くはありませんが)、後で謝罪をすればわかってもらえることは多いです。
同じ男同士なので、気持ちはわかりあえますし、なにより男性は「上下関係」には従おうとするからです。

しかし、はしご外しを女性にやると、取り返しのつかない状態になります。
「裏切られた」という気持ちから、今後はしご外しをした相手を信用しなくなります。
身内意識はなくなり、むしろ要注意人物として設定されることになります。

女性相手にはしごを外した場合、あとで謝っても許してもらえないのです。
ですので、女性相手にははしご外しは絶対にしないようにしましょう。
(もちろん、男性相手にもやってはダメですが)

一時をしのぐために、未来を壊してしまっては意味がありません。
未来のためには、一時のごまかしは諦めて、自分の責任を自分で果たすようにしましょう。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

数値で見よう、男女の違い!

今回は、数値で男女の違いを見ていきたいと思います。
やっぱり、男性と女性は違う生き物。
それが、いろんな統計データを見ると出てくることがわかります。

男性、女性にどんな傾向があるのかチェックしましょう。

■人口

赤ちゃんの出産比率、どちらが大きいのでしょうか?
男性女性 = 104100
だいたい、これくらいで推移しています。
ただ、現在の日本ではもう少し男性の生まれる率が減ってきていますが、女性よりも男性の方が多いことは変わらないようです。

ところで、人口はどうなのでしょう?
実は、女性の人口の方が多かったりします。
男性:6千2百万人
女性:6千5百万人

男性の方が多く生まれるのにどうして女性が多いのでしょう?
これには、寿命が関係しているようです。
男性の平均寿命:79歳
女性の平均寿命:86歳
女性の方が長生き、だから女性の人口のほうが多いのですね。


■体に関すること

ところで、男性と女性はどっちの方が1日当たり歩いている量が多いのでしょう?
1日に歩く歩数の平均(20歳以上)
男性:約7000歩
女性:約6000歩
男性の方がたくさん歩いています。

睡眠時間に差があったりするのでしょうか?
平均睡眠時間(40歳から44歳)
男性:7時間22分
女性:6時間56分
男性の方が多く眠っていますね。
もしかすると、男性の方が体力を使うからかもしれません。

最後に肥満度合いも見てみましょう
肥満の割合(BMIが25以上)
男性:28.6%
女性:20.6%
女性の方が太りやすいイメージがありますが、実際に肥満が多いのは男性のようです。
男性の肥満割合、4人に1人以上なのでかなり気をつけておかないといけませんね。

いろいろと男女のデータの違いを見てきました。
やっぱり男と女は違う生き物だなぁ、と思えてきます。
違う生き物だからこそ、お互いに役割分担もできるし、支え合えるのですね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

女性が得意なビジネスモデル

ユウジ:「女の人の作った会社で大きくなった例って最近多いよね」
ミカ:「そうだよね。ABCクッキングスタジオとかすごいもんね」
ユウジ:「そうそう、でも、なんか男性が作った会社と違うよね」
ミカ:「確かに、何が違うんだろうね」


■女性もビジネス上手

最近では、女性の起業も増えてきました。
成功して、大きくなった企業もあります。

ところで、男性と女性とではビジネスのやり方も違っています。
男性は上下関係に従ったり、「地位を獲得すること」に力を入れたりします。
しかし、女性は男性ほど地位にこだわったりはしません。
ですので、組織も違ったものになっていきます。

■先生型のビジネスが大きくなりやすい

さて、女性メンバーの中心となっているビジネスで、大きくなっている物にはどんな物があるのでしょうか?

上手くいく女性のビジネス1つが「先生育成型」です。
ネイルアートや料理、華道、ダンスなど「生徒を集めて、そして上手くなった人には先生になってもらう」というものです。

女性は男性より習い事が好きです。
ですので、生徒が集まりやすいです。
せっかく習いごとをするのだから、将来はそれで少しでも仕事にできたら、とも女性は考えます。

そして、「習いごとをして、将来は先生になれる」という仕組みが上手く回り、先生が実際に生まれ始めると規模も拡大してさらに生徒も増えていき、大規模に育っていくのです。

また、生徒に関しても教室に参加した女性が面白かったと感じたときには「この教室、すごくいいよ」と友達に勧めていくので生徒も増えていきます。

このように、先生育成型のビジネスについては、男性以上に女性が得意としている分野です。
女性で起業を考えている人は、先生育成型のビジネスも考慮に入れてみると面白いかもしれません。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

1日30分のプレゼント

ユキ:「ねえねえ、今日ねこんなことがあったのよ」
サトシ:「へぇ、それは良かったねぇ」
ユキ:「そうなの、すごくよかったの」
サトシ:「それで、その後どうしたんだい?」

とりとめのない夫婦の会話。
たったそれだけなのに、幸せを感じる二人であった。


■大事なこと

結婚している夫婦や、同棲しているカップルで良好な関係を保つために大事なことがあります。
それは、1日30分を会話に費やすことです。

たったそれだけで、女性の気持ちは良くなり、そして二人の関係が安定します。

■会話がないと・・・

もし、二人の間で日々の会話が少なくなってくると、その分女性は「なんだか、二人の関係が上手くいっていない」と感じていきます。
そして、接し方がぎこちなくなり、そのうち他人と接するような関係になっていきます。

さらに、もし顔を合わせていても話がない、という状態にまでなると「お互いに無視し合っている」という女性からすると「嫌いな相手にする行為」をしている状態になり、関係は最悪のものとなります。

逆に、毎日30分で良いので会話をしていると「二人の関係は非常に安定している」と女性は感じるのです。


■たまに奮発より、毎日を大事に

忙しい男性の中には、「毎日疲れているので、帰ったらテレビを見て寝るだけが良い。週末だけは奮発してデートに連れて行ってあげよう」とう考え方の人がいます。
しかし、一緒に住んでいる場合には、これでは足りません。

いえ、足りないと言うより、週末奮発するよりも、毎日少しずつ会話をする方が二人の関係は良くなります。

女性は、毎日好きな人とふれあいたいのです。
それは少しの時間でもかまいません。

たった、30分で二人の関係はすごく良くなります。
彼女と一緒に住んでいる男性、結婚している男性は是非パートナーのために毎日30分を二人の会話に使ってください。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

マッサージで思いやりを

タカシ:「ほら、こっちおいで。マッサージしてあげるから」
ユウコ:「え、いいの。わーい」

タカシ:「ここがこっているねぇ。よし、しっかりもんであげよう」
ユウコ:「マッサージはいいねぇ。ホント幸せだよ」

彼が彼女にマッサージをしてあげる。
ほのぼのした感じですよね。


■思いやりを示す

男性は女性に「尊敬」や「信頼」してもらったり、女性に「喜んで」もらえることで愛情を感じます。

女性は、男性に「思いやり」を示してもらうことで愛情を感じます。
その思いやりの示し方でも、オススメなのがマッサージをすることです。
特に、結婚していたり、同棲していたりするカップルにはマッサージはとても良い愛情の示し方です。

なぜなら、マッサージによってスキンシップが行われ、自然に愛情が芽生えます。
さらに、男性から女性に「奉仕」をしているので女性は「私のことを大事にしてくれている」と感じることになります。

だからこそ、マッサージはとても良い愛情を示す方法なのです。
彼女が疲れていたり、肩がこったりしている場合には是非マッサージをしてあげましょう。
例え疲れていなかったとしても、優しくてでなでるだけでも彼女は幸せを感じるはずですので、積極的にマッサージはして下さいませ。

■ちょっと余談

さて、ちょっと余談ですが、家事とマッサージを比較してみます。
もちろん、最近では家事をしない(女性と分担しない)男性は少なくなってきました。

とはいえ、家事をするだけではなくマッサージもしていくと奥さんや同棲している彼女の愛情をより高めることができます。

なぜなら、家事はどうしても「相手のやり方」に完全に染まることはないので相手の女性から見て「ここが足りないなぁ」という点が出て来ます。
しかし、マッサージではそういう点は出て来ません。
自分でもむより、他人にもんでもらった方が気持ちが良い、のがマッサージです。

自分ができないことを、彼にしてもらえる。
だからこそ、彼女にマッサージをすると「私はこんな良い彼氏(旦那さん)をもって幸せだなぁ」と感じてもらえます。

マッサージは、女性が自分自身では得られない幸せを男性が与えられる方法の1つ、なのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

どっちでもいい、は禁句

サトミ:「ねえ、それとこれ、どっちがイイと思う?」
ワタル:「どっちでもいいよ」
サトミ:「・・・いいよ、もう」
ワタル:「どうして急に不機嫌になるんだよ」

ちょっとしたキッカケで、急に不機嫌になる彼女であった。


■どっちでもいいは、どうでもいい

女性に「どっちがいいと思う?」と聞かれて「どっちでもいいよ」と答えたら、急に不機嫌になられた経験のある男性、多いのではないでしょうか?

例えば旅行やレストラン選び、洋服選びや果ては結婚式場選びまで。
様々なシーンで女性は「どれがいいと思う?」、「どっちがいいと思う?」と聞いてきます。

このとき、「どっちでもいい」と答えるのはNGなのです。

なぜなら、「どっちでもいい」という言葉は女性には「どうでもいい」と聞こえるからです。

■共同意識

女性は誰かと行動をするときには、共同意識を大切にします。
一緒に選び、一緒に行動する。
女性は共同でやっていくことで、楽しくなるし二人の絆も深まると考えます。

しかし、男性は「結果」に注目するので、自分に興味の無いものは自分が選ぶよりも、相手が決めた方がいいんじゃないか、と考えます。

男性は、「好きな方を君が選べばいいじゃない、俺はその選択にはあまり興味が無いから」という意識で「どっちでもいい」と答えるのです。


■聞き返そう

では、女性に「どっちがいい?」と聞かれたとき、男性はどう答えたら良いのでしょう?
男性が「こっちがいいと思うよ」と下手に答えると、「えー、私はあっちの方がいいと思っていたのに」と女性に言われてしまうことがあります。

地雷を踏まないためには「君はどっちがいいと思う?」と聞き返すのが正解です。

聞き返すと、女性が自分の意見を言います。
「どっちでもいい」というと、やる気のない返答に聞こえます。
しかし「君はどっちがいいと思う?」という返しをすると、一緒に決めている、という共同意識が芽生えるのです。
しかも、地雷を踏むこともありません。

女性に「どっちがいい?」と聞かれたときには「君はどっちがいいと思う?」と聞き返すようにしましょう。

さらに、もう1ステップ上を目指す方は次のような回答をすると良いです。

女性に「どっちがいい?」と聞かれたときには、
「こっちは腰のラインがキレイに見えるね、あっちは明るい感じで君の笑顔にあっていると思うよ」というように、良い点を両方挙げていくと好感度がぐっと上がります。
良い点を挙げるだけだと、「どっちがいいか」の結論を出さなくてすみますし、女性も「しっかり見てくれている、どっちが良いのか迷っちゃうけど楽しい」と思えるようになります。

結論は女性に任せるままで大丈夫。
「どっちがいい?」という質問に対しては、良い点を見てそこを伝える。
結論は女性に任せてしまえば、女性のテンションも上がって二人の時間が楽しくなっていきます。

今まで「どっちでもいい」と答えていた人は、是非この機会に「君はどっちがいいと思う?」と聞き返したり、「これはここがいい、それはそこがいい」と良い点を挙げるようにしてみてくださいませ。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

無視が一番傷つく

ユミ:「ねえねえ」
ワタル:「・・・」
ユミ:「あのね、、、ああ、聞いてないんだ。はぁ」
・・・
ワタル:「さっきなんか言った?」
ユミ:「なんでもないわよ!」

無視をされたことで不機嫌になるユミであった。


■一番怖いのはどれ?

怒っている女性がとる行動の中で、一番怖いものは次のうちどれでしょう?

(1)怒鳴りつける
(2)嫌味を言う
(3)無視する

答えは・・・
(3)無視する です。

女性がとる行動の中で一番怖いのは、無視する、というものです。
なぜなら、「そもそも、相手をしない」「関わるのを辞める」「関係性を消す」という意味が無視には含まれるからです。

■放置を気軽に考える男性

ところが、男性は無視に対してはそれほど怖いものとは思っていません。
なぜなら、忙しいときには集中するので相手のことを放っておく、などというのは男性が良くとる行動だからです。
放っておくことと無視とは似たような行動なので、それほど無視を恐れないのです。

なので、男性の中には女性に話しかけられても「まあいいや」と思って放置してしまう人がいます。
しかし、その放置は危険です。
女性にしてみると「無視された」と感じてしまいます。

つまり放置すると、一番ひどい行為をされた、と女性に受け止められてしまうのです。

女性が話しかけてきたときには、放置するのではなくて何かしら返事を返した方が良いでしょう。

もし、どうしても手が離せない場合には「ごめん、10分ほど待って」という回答でも良いです。
とにかく、放置することが一番の問題です。
「必ず受け答えするから」という意思表示を女性に示しておくことこそが重要なのです。

カップルや夫婦の会話でも仕事の会話でも、放置は危険です。
すぐに聞くか「後で聞くよ」と意思表示を示すかどちらかは必ずするようにしましょう。

そもそも、会話があるというのは仲良しの証拠でもあります。
会話ができる関係である、つまり良い関係を築けているんだ、という前向きな気持ちで会話をしてみてくださいませ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

正しさの立証をいったん待とう

サトミ:「私の気持ちもわかってよ」
ワタル:「俺は悪くないって言ってるだろ」
ワタル:「私だって悪くないんだもん」

そして、二人のケンカはまだまだ続くのであった。


■謝れない男性はどうすれば

男女が付き合っていると、いつかはケンカをしてしまうもの。
そのケンカ、なんとか落ち着かせたいものですよね。

何度か説明しているように、女性はケンカになったとき自分の言い分を全部伝え切ろうとします。
しかし、女性が言い分を言っている最中にたいていの男性は言葉を遮ろうとします。
「それは違うんじゃないか」「そこは考え方がおかしい」というように、自分の正しさを主張しようとします。

こうして、ケンカが収束せずにむしろ争いが大きくなっていきます。

本当のところ、どちらかがさっと謝ってしまえば収束は早いのでしょうけど、それだと謝った側がモヤモヤした気持ちを抱え続けることになります。
ではそういうとき、特に男性はどうしたら良いのでしょう?
なかでも、謝るのが苦手な男性も多いと思います。
謝るのが苦手な男性はどうやってケンカを収束させれば良いのかを見て行ってください。

■言い分をとにかく聞く

男性はケンカの時に「正しさの主張」をしようとします。
「俺は間違っていない」「それは違う」というように女性の言葉に口を出そうとします。
それを我慢してください。

なぜなら、女性は自分の言い分を伝えようとしているだけだからです。
女性は「どちらが正しいか」を説明しようとしているわけではありません。
女性は自分の思いを伝え、それを理解してもらうために伝えているだけなのです。

なので、最後まで女性の言葉を聞くとそれで落ち着きます。
対女性相手のケンカの場合、どちらかが謝罪するまで終わらない、というわけではありません。
話を最後まで聞きさえすれば終わることの方が多いのです。

男性は、女性の言い分に反論せずにまずは我慢して最後まで話を聞きましょう。

自分の言い分は女性の言葉を聞き終えてからにすれば良いのです。
それだけで、ケンカの収束は早まります。

どうしても腹が立って反論したいときには「そうか」「うん」「なるほど」「わかった」の4つの言葉だけを繰り返して言うようにしましょう。
他の言葉を使わないようにすることで、反論の言葉を押さえることができます。
そして、結果的にケンカを早く、そして致命的にならないようにおさめることができます。

男女の関係は『正しさを実証すれば良い』というものではありません。
「正しさ」よりも「お互いの気持ちを分かり合う」ことが重要なことです。
ですので、まずは我慢してでも相手の言い分を全部聞いてしまいましょう。


イラスト:はな

織田隼人 |

告白してもらうには?

トモミ:「やっと彼ができたよ!」
ユキ:「それはよかったね!告白、されたの?」
トモミ:「それが、なかなか告白してくれなくて私からしちゃった」
ユキ:「このまえまで、告白されるまでまつっていってたのにね(笑)」
トモミ:「最近の男子はなかなか告白しれくれないからね。まあ付き合えたからいいっか」


■告白してもらいたい

最近、男性から女性に告白するケースが徐々に減ってきました。
とはいえ、女心としては男性に告白してもらいたいもの。

告白してもらうことが楽だから、と言う意味も確かにありますが、それ以上に告白されたときに「こんなに好きな気持ちでいてくれているんだ」と感じられるからです。

では、どうしたら男性に告白してもらえるのでしょう?

■告白しない男性の心理

男性が告白しない理由は2つあります。

1つめは告白にはリスクがあるから。
今まで順調にデートをしていたとしても、告白して断られたら二人の関係はそこで終了です。
付き合いの確率を上げるには、告白するよりも二人の関係をすすめてしまった方が、また告白されるのを待った方がリスクは減ります。

2つめは恥ずかしいからです。
男性は感情表現が苦手です。
特に「好き」というのは相当恥ずかしい行為です。
なので、女性に先に行ってもらいたい、その返しで「好き」と言うなら恥ずかしくない、と考えます。

この2つの要因を乗り越えてもらいましょう。


■リスクを減らし、壁を作る

まず、男性の告白に対するリスクを下げて上げると男性は告白しやすくなります。
『告白して断られるのが問題』と男性はとらえているので『告白してくれたら絶対に断らない』ということを男性に伝えておくと良いでしょう。

次のように男性に行っておくと、男性の告白リスクを無くせます。
「もし、告白されたら絶対にOKしちゃうな」
「○○君に告白されたら付き合っちゃうな」

あともう1つ。
男性の恥ずかしさを乗り越えてもらう必要もあります。
そのためには、恥ずかしさを乗り越えることに「意味がある」ことを理解してもらうと良いでしょう。

例えば、手をつなぐのはOKだけれど、キスは告白をされてから、付き合ってからにする。
このように決めておくと男性が告白する意味を見いだします。

例えば、キスを迫られたときに「私、告白されてからじゃないとキスできない」と伝えます。
そうすると、男性は告白を決意します。
顔を近づけてキスのムードを作ったうえで上記の台詞をいう、という上級技なども有効です。

告白は結構大変なもの。
なので、告白を誘うのももちろん大変なことで恥ずかしいこともあったりします。
でも、せっかくですので男性には告白してもらいましょう。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

一人だけを褒めないようにしよう

ワタル:「さとみさんて、本当にしっかりしてるし気が利くんだよね」
トモミ:(こっそり)「ねえ、あんまり一人だけ褒めるの良くないと思うよ、他にも女の子いるんだし」
ワタル:「え、褒めてるだけなのにダメなの?」
トモミ:「うん、それがよくないのよ」

ワタルさん、さとみさんを褒めただけで誰をけなしたわけでもないのに、なぜ良くなかったのでしょう?


■一人を褒めると他の人が

男性は「褒めること」に対してあまりマイナスになることはないと考えています。
誰かをけなしているわけではない、褒めることにより喜ぶ人がいる。
だから、他に人がいても1人を集中的に褒めることがあります。

ところが、女性は一人に集中して褒めることはあまりしません。
女性が人前で褒めるときには、みんなをまんべんなく褒めます。
というのも、女性の視点から見ると「誰かが褒められているとき、そのほかの人が褒められていないと、けなされているのと同じ」と感じるからです。

■他の人も褒めていく

女性が複数いる場合、誰か一人を集中して褒めることは、他の人をけなすような状態になってしまいます。
ですので、誰か女性を褒めた場合には、他の人も一緒に褒めていくようにしましょう。

たとえ、その場にいない女性を褒めたとしても、理屈は一緒です。
その場にいる女性も一緒に褒めておくと良いでしょう。
どうしても女性1人限定で褒めたい場合には、褒める相手である本人と二人でいるときに、こっそりと褒めるようにしましょう。
一人だけ褒められた場合、その褒められた女性も周りの女性に気を遣って居心地が悪くなりますから。

褒めることは良いことです。
だからこそ、せっかくですから女性に喜んでもらえるような褒め方をやっていきましょう。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

女性に興味を持つ男性がモテる

トオル:「俺、昔テニスで国体に出たことがあってね」
ユミコ:「へー、すごいね!(私、テニスにあんまり興味ないんだよね)」
トオル:「今度教えてあげるよ」
ユミコ:「うん、機会があったらね(日焼けするから、テニスは無しかな)」

ユミコさんにアピールしようとしているトオルさんですが、どうやら上手くいっていないようです。


■話を聞く男性がモテる

男性は、女性にモテたいと思ったときにはついつい「自慢」をしてしまったりするものです。
自分の良いところを見てもらい、そこに魅力を感じてもらいたい、と考えるからです。

ところが、実際のところモテる男性は自分のPRが上手いわけではありません。
どちらかというと、聞き上手の男性がモテます。
なぜなら、聞き上手な方が女性の心に響くからです。

女性は『男性に自分自身を受け入れてもらいたい』と考えています。

聞き上手な男性は、女性から「この人は私のことを受け入れようとしてくれている」と見てもらえるのです。
だから、女性の話を聞く男性は女性に好かれやすいのです。

■相手に興味を持つ

さて、ここまでわかれば、上手な話の聞き方もわかってきます。
相手の考え方とか、人生の背景にまで興味を持って話を聞くと女性は気持ちよく話すことができます。
そして、女性は「私の良い理解者になってくれそう」とその男性を信頼するようになります。

男性は、相手の女性のことに興味を持って接するようにしましょう。

自分を見てもらいたい、という気持ちをぶつけるのではなく、相手を見ようという気持ちになれば恋は上手くいきます。
是非、じっくりと女性の言葉に耳を傾けてください。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

思春期になるとお父さんは娘に嫌われる運命

トオル:「ただいまー」
サトミ:「おかえりー。まずはシャツを私に渡すといいよ」

トオルとサトミは新婚夫婦。

サトミ:「やっぱ、トオルの匂い(におい)はいいねぇ。くんかくんか」
トオル:「男のシャツの匂いの何がいいんだか」


■匂いに敏感

女性は男性に比べて、相手の顔やスタイルをそれほど気にしない、と言われています。
「美女と野獣」のカップルが多いのも女性が男性の顔やスタイルをそれほど気にしないという理由があるからでしょう。

しかし、女性が男性以上に気にするポイントがあります。それが匂いです。

思春期になると、女性は同族異性の匂いが嫌いになります。
だから、父親の匂いを避けたり、「お父さんの下着と一緒に洗わないで」という悲しい言葉を言ったりします。

反対に外国人などは匂いの質がまったく違うので強烈に惹かれたりします。
他にも、付き合っている彼に「くんかくんか」と匂いをかいだりする女性も多いです。
特にワキの汗からはフェロモンの香りがするので、彼のワキやシャツが好物の人もいます。
このように、匂いは恋愛において重要な要素となるのです。

■自分の匂いをチェックしよう

匂いというのは、人によって違う物を持っています。
また、生活習慣によっても変わってきます。
女性の匂いの好みも様々です。
(同族間の恋愛を繰り返すと種が衰退するので違う種の匂いに惹かれる事が多いため)

スポーツマンの人であれば、日々の食生活も良いし、肉体も動かしているので魅力的な香り(いわゆる男らしい香り)になることが多いようです。
ですが、普段あまり動かない人や、デスクワーク中心の人などは、少し匂いを気にしてみるとよいかもしれません。
動かない生活を送っている人は「無臭」に近づいていくでしょうから、すこし香水を使ったりすると魅力が増したりします。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

同性同士での座り方に気をつけてみよう

ヒロシ:「すごいことわかったよ」
ナオミ:「なになに、どうしたの?」
ヒロシ:「女同士で食事するときって、ほとんどが向かい合ってるんだよ」
ナオミ:「え、男の人はそうじゃないの?」
ヒロシ:「向かい合うこともあるけど、横に並んで食事のことも多いんだよね」


■男女の位置関係

 

男性と女性とで、『同性同士』の話しやすい方向が違います。

 

男性同士で話すとき、話しやすいのは『横並び』または『斜め方向』です。
男性が向かい合って話すと『敵対関係』の位置になってしまうので、男性同士の場合にはあえて向かい合わない方がよいのです。

 

女性同士の場合には、向かい合ってはなす方が良いでしょう。
女性同士の場合、会話の時には相手の表情から情報を読み解き合います。
ですので、相手の表情や目が見える方が安心して話せるのです。

 

201003191

 

■交渉の時にも

 

この話す方向、ビジネスの交渉時にも使えます。
男性相手に話すときには、横並びを。
女性相手に話すときには、向かい合って。

 

ちょっと方向を変えただけでも、お互いの会話がスムーズになり、交渉もまとまりやすくなります。
男性と女性とでは、会話をするときに「得意とする角度」が違うので、そこに気をつけて位置取りをしてみて下さい。


イラスト:ににこ

 

織田隼人 |

思春期の父親の匂い

サトミ:「もう、お父さんの洗濯物を一緒に洗わないでよ」
父:「そんなに無下にするなよ-。」
サトミ:「ヤなものはヤなの!」

父(反抗期かぁ。昔の可愛かった娘が懐かしいよ)



■父親が嫌われる理由

思春期の娘はたいてい父親のことを避けるようになります。
この娘が父親を避ける理由の1つに、『匂い』があります。

匂いというのは直接感情に響くものですので、「生理的な好き嫌い」に発展しやすいです。

さて、思春期の娘に父親が嫌われる匂いの要素の1つに加齢臭があります。
加齢臭を防ぐ方法については省略します。(ネットに情報もたくさんありますし)

ただ、嫌われる匂いの要素は加齢臭だけではありません。
もう1つの匂いに関する嫌われる要因があるのです。


■同じ匂い

思春期以降、人は「自分とは違う種類の匂いのする人」を好きになる傾向が強くなります。

海外の男性が好きな女性は、その自分とは違う独特の匂いに惹かれる事も多々あるようです。

逆に、同じ匂いの人(特に異性)は避けるようになります。

特に女性は匂いに敏感ですので、親族である父親や兄弟の匂いに敏感に反応し、拒絶するようになります。

なぜ、同じ匂いの人を避けるようになるのかというと、近親婚が増えると種の繁栄に支障を来すから、といわれています。

200910021

 

■そのうち、を待つ

 

思春期の娘に嫌われるのは、父親としてはある意味当然のこと。
あまりヘコまないようにしましょう。
ある程度年を重ねてくると娘も自分と同じ匂いを嫌わなくなってきます。
(女性は妊娠しているときには、自分と違う匂いを嫌うようになったりします)

また匂いが気になる人は対策をしてみるのも良いでしょう。
匂いは対策さえすれば、ある程度は防げるものでもあるのですから。

人の好き嫌いには『匂い』という一見わかりにくい要素も入ってきます。
この匂いについて理解をしておくことも人間関係向上のために役立ちます。


イラスト:はな

 


 

 

織田隼人 |

お金をもらおう

トモミ:「商談って嫌いじゃないんだけど、値段を提示するときだけは、いつもたどたどしくなっちゃうんだよね」
トオル:「へー、そうなんだ。俺は商売なんだからそんなに気にせず出せるんだけどね」
トモミ:「どうしてなんだろうね、なかなか苦手が克服できなくて」


■お金を受け取るのが苦手

優秀な営業パーソンは、男性もいますし、女性もいます。
なので、営業という業種は男女問わずに才能を発揮できるところのようです。

ところが、女性の中には『お客さんに価格を提示するのが苦手』という人がいたりします。
特に、商品を売る仕事ではなく、サービスをする系の仕事(モノが動かない仕事)では、お金をもらうことが苦手な女性が多いです。

なぜなら、女性は「人を助けるのは当然」と考えをビジネスにも持ち込むという傾向があるからです。

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■やるべきことにお金を

そうはいっても、ビジネスの世界というのは『人の役に立つモノを提供し、その対価をもらう』という仕組みで成り立っています。
そのおかげで、お金を請求される側の人というのは「請求されるのが当たり前」と思っています。

ですので、お金を請求するのが苦手な人も「相手はそんなに気にしていない」ということを理解して、平然とお金を請求するようにしましょう。

商品やサービスを受け取るがわからしたら、『金額』というのは早めに教えておいてもらいたいものです。
ですので、金額を伝えるのは「相手のために伝えよう」という位の気持ちになっても良いのです。

日常生活では、人のために行動することは、『無料』が当然かもしれません。
でも、ビジネスの世界では人のために行動することは、『有料』が当然なのです。
お金を請求することは、相手にとっても嫌なことではないので、しっかりと請求してみてください。


イラスト:うさこ

 

織田隼人 |

20代、30代の価値

マサオ:「最近さぁ、彼女が『結婚』を意識するようになってきて」
トオル:「そういや、彼女さん30歳になったばかりだもんな。そりゃ意識するよな。で、おまえは?」
マサオ:「それが、正直まだよくわからないな。結婚しても良いような、したくないような」
トオル:「そうだよな。ぶっちゃけ、結婚ってイメージしづらいよなぁ」

彼女が結婚について真剣に考えているのに、漠然としか結婚のイメージを持っていないマサオであった。


■結婚意識の差

男性は意外に結婚に対して無頓着です。
たとえば、友達同士で飲みに行ったときなどでも結婚についてはそれほど深くは盛り上がりません。
『結婚しようか悩んでいる』とか『結婚後にこんなことがあった』とかそういう話がでてこないのは、男性達が結婚というものについてそれほど興味を持っていないからでしょう。

ところが女性はというと、20代後半から結婚を強く意識していきます。
そして、30代前半になると女性は結婚というものと自分の現状をしっかりと整理します。

30代前半の男女を比べると、
男性は結婚を「機会があったらしよう」という程度しか考えていないのに対し、
女性は結婚を「具体的な実行プラン」として考えるくらい、違いがあるのです。

もしかしたら、男性は「そりゃ、女性って若い方がキレイだから焦るんでしょ」というくらいの気持ちはあるかもしれません。
しかし、それ以上に女性は結婚についてもっと深く考えているのです。

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■自分基準で考えない

出産について考えてみましょう。
35歳以上の出産は「高齢出産」となるので、出産リスクは若いときよりも高まります。
そう、この35歳というのが1つのラインなのです。
女性である以上、出産は男性の何倍も何十倍も真剣に考えることですから。

ここで大事なのが、女性の気持ちです。
20代後半から30代の女性と付き合っている男性は、彼女の1年を自分の1年と同じように思わないでください。
恋愛や結婚という基準で見ると、彼女の1年は自分の3年の価値がある。そう考えるようにしましょう。

これくらいの気持ちになっておくと、今後彼女とどう過ごすかが見えやすくなります。

もし、結婚するのであれば早いほうが二人にとって幸せかもしれません。
高齢出産などのリスクも避けられるかもしれませんし、彼女の焦りの気持ちも解消するかもしれませんから。

もし、結婚しないのであれば別れを早めに考えた方が良いかもしれません。
1ヶ月2ヶ月の付き合いではわからないかもしれませんが、半年や1年もたつと将来のことを考えるようになると思います。
そのとき、彼女のためにも早めに決断するとよいでしょう。

男性と女性とで、『恋愛』における1年の重要度は異なっています。
特に20代後半から30代では1年の重要度に男女差が大きく出るので、彼女の気持ちをじっくり考えているとよいかもしれません。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

思いやりの愛情

読者の方から質問がきました。


自分の価値」の中で、
女性には『相手の喜びを一緒に感じたり、困っているときには先に気づいて手をさしのべる』ようにすると、女性が自分の価値を再認識し、幸せになっていきます。
とありますが、これで女性が幸せを実感できることが今ひとつ理解できません。
女心をもっと理解したいので、もう少し噛み砕いて説明して頂けませんか。
よろしくお願いします。


というわけで、この点を今回は掘り下げてみます。


■女性の愛情の伝え方

まず、大事なことは男性と女性の愛情表現の違いを知ることです。

男性は相手にものを与えたり、お金を与えたり、相手を危険から守ったり、相手の困っていることを解決したり、というようなところで愛情を示します。

女性は人に愛情を示すときには「思いやり」を中心とした愛情表現をします。

例えば、好きな人の顔色が悪ければそれに素早く気づき「大丈夫?」と声をかけたり、相手が元気になれるような料理をしたりする。
このように、相手に気配りをすることで愛情を示します。

また、相手が困っていたら一緒に困る。
例え、解決できないとしても一緒に困ることで気持ちを共有する。
これが女性なりの愛情表現なのです。

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■自分の愛情表現

女性の愛情表現は「思いやり」と中心としたものです。
人は自分の考え方で価値基準を決めます。
「思いやり」を愛情の軸にしている女性は、思いやりによって愛情を感じる傾向があるのです。

自分の価値を感じるときも、愛情を感じるときに近い考え方をします。

だから、「相手の喜びを一緒に感じる」とか「困っているときに手をさしのべる」ということををしてもらえると、
「私は価値がある人だからこそ、こういうことをしてもらえるのだ」と女性は感じるのです。

なにしろ、女性は「好きな人(注:恋愛以外の好きも含む)」に対して、相手と一緒に喜んだり、困っているときに真っ先に手をさしのべたりするのですから。


■相手に伝わる愛情

愛情って人によって表現方法が違います。
男女によっても表現方法が違います。

相手の愛情の示し方を理解すると、相手がどうすれば愛情を感じるのかも理解できるようになります。
好きな人がいたら、その人の愛情の示し方をしっかり見ていってください。
そうすれば、相手が喜ぶことも見えてきますから。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

きれいになるために

ユミ:「男ばっかりの職場にいるもんだから最近オシャレ度が低くなってきたんだけど」
トモコ:「うんうん、それで?」
ユミ:「このまえ大手町の会社に行ったらオシャレな女の人ばっかりで、『私、こんな場所にいてごめんなさい』なんて思っちゃった」
トモコ:「うっわーー、わかるわー、それ。なんかオシャレな人がいると自分が申し訳ない気持ちになるよね~」


■オシャレは女の人に触発されて

男性が好む女性の服と、女性が好む女性の服は大きく違っています。
男性は、どちらかというと可愛い系を女性に求めることが多いのに対して、女性は「キマっている」という感じの服を好みます。

そのため、男性ばかりの職場に女性がいると、女性からするとこんな感じになります。

「男の人ってちょととダサ目でピンクとか白とかの色の服を着ていくと可愛いっていってくれるでしょ」
「そうそう、気合い入れた日には褒めてくれなくて、手を抜いた日に褒められるって微妙だよね~」

こういう感じで格好良く決めた日には褒められず、ちょっと手を抜いてゆるゆるした服を着た日には褒められる、という日々になってしまいます。
結果的に、手抜きの服装になることが多くなります。

そして、ふと女性の多い場所(サークルとか職場とか)に行ってみるとキレイな女性がいっぱいいることに気づいてしまい、手抜きをしている自分が恥ずかしくなってしまいます。
そして、危機感を覚え、オシャレに目覚める女性が多いのです。

女性がおしゃれに目覚めるのは、男性の目を意識したときより、きれいな女性が近くにいるときなのです。

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■緊張感を保とう

さて、女性がオシャレに目覚めてがんばると、不思議とキレイになっていきます。
ダイエットを始めて体型の管理をしたり、スポーツをしたり。
体と心によい意味での緊張感が生まれるので、キレイになりやすいのです。

その後、男性が好む服を着たとしても、キレイになっている分さらにモテることにもつながります。
女性にとって『美』というものは、自信を高めるための心意気でもあります。

ちょっと手を抜いているなぁ、と感じた人はきれいな女性がいる場にたまに行くと緊張感が出て良いのです。
ダイエットをするときでも、ただやみくもにダイエットをするのではなく、きれいな同性のいる場に出て、そして緊張感を作ると上手くいく可能性が増えます。

ある程度の緊張感は人を行動的に変え、そして良い刺激にもなります。
最近手を抜いているなぁ、と思った女性の方は是非キレイな「同性」のいる場に出かけてみてくださいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

結婚したら女性はキツくなる?

ミツル:「なあ、結婚したら女ってキツくなるっていうだろ。お前のとこはどうなのよ」
ツヨシ:「俺のとこは・・・うん。確かにキツくなったかな。なんていうか、言葉に遠慮がなくなった感じかな。」
ミツル:「やっぱそうか。なんか結婚するのって怖いなぁ」


■結婚してから

結婚をすると女性はキツくなる、ということがよく言われます。
よく言われる、ということは実際にそうなっているケースが多いからでしょう。
でも、それなら同棲中とか付き合っている間に彼女の性格なんてわかりそうなものです。
とはいえ実際には結婚してからその性格が出る。
これってどうしてなのでしょう?

実は「心の壁」というものがこの性格の変化に影響を与えています。


■壁の位置

結婚前、心の壁は付き合っている二人の間にあります。

これは、まだ結婚という壁が立ちはだかっているからです。
なので、この壁を乗り越えるために男性も女性もお互いの良いところを見せようとし、自分の思い(わがまま)は遠慮します。

この状態を「疎結合」と呼びます。
二人の間に結合状態はあるのですが、簡単に離れることができる状態です。
他にも結合できる相手が存在したら、大きな苦労無く離れることができます。

しかし、結婚後には心の壁は二人の外にあります。
二人の結束が強固になる反面、結束を外すのに苦労が必要、という状態になります。
この状態を「密結合」と呼びます。

水分子は水素原子と酸素原子に簡単には分解しません。
水を分解するには電気というエネルギーが必要なように二人の間を分けるにはそれ相応のエネルギーが必要になります。

この密結合状態では、結合が外れる可能性が低いために「遠慮をしなくてもよい」という状態に変わるわけです。

平たく言うと、離婚って面倒なのでちょっとくらい乱暴になっても相手は許してくれる、という甘えが(男女ともに)生まれるのです。
なので、女性は「キツく」なりやすいのです。
今まで言えなかったことも、遠慮なく言う。それがきついという状態です。

ちなみに、男性は結婚後には「だらしない姿を見せる」とか「言葉に皮肉が入りやすくなる」という傾向があります。

どちらも、結婚という壁を乗り越えて、外に壁ができた状態なので「これくらいなら言っても大丈夫だろう」という心のゆとりから発生した性格の変化なのです。

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■良いこと、悪いこと?

結婚後に女性がキツくなる。
結婚後に男性が皮肉を言うようになる。
どちらも、マイナスの変化のように見えます。
とはいえ、実際にはそれほどマイナスにはなりません。

というのも、結婚してからは相手がキツくなっても、相手が皮肉を言っても、結婚前ほどはダメージを受けなくなるからです。
(もちろん、限度はありますが)

むしろ、言っている側がある程度ストレスを発散できる。
言いたいことを伝えることができる、という状態になります。

心の壁の位置が変わることによって、言いたいことの言える幅が結婚後は増えます。
それが、キツくなる理由。

そんなことを言われると結婚したくない、と思われるかもしれません。
というわけで、次回は結婚後の姿についてもう少し見ていくことにします。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

出世に要注意!

最近は女性管理職も増えてきた。
ウチの部長も女性だ。
「ちょっと、XX君。この資料なんだけど・・・」
部長にお呼び出しをされた。あの部長、なんだかキツそうでちょっと苦手なんだよなぁ。仕事はできるんだけど。


■女性管理職

よく、女性管理職は「怖い」と言われます。
能力的には男性管理職よりも上だけれど、その「怖さ」が問題となって一人孤立をしてしまったり、敵を作ったりすることがあります。
でも、どうして「怖い」と思われるのでしょう?

現在では女性管理職はまだまだ少ない状態です。
周りは男性だらけ。「女性だから」という目で見られたくない。
そんな風に心の深い部分で考えてしまいます。
そうすると、自然に「私がしっかりしなければ」と考えていきます。
結果的に、自分のレベルを周りにも求めたり、周りの人の仕事のレベルが自分に合わないとNGをだす、ということになってしまいます。
そして、女性管理職は「怖い」と思われてしまうのです。

怖いと思われる理由は、「自分がしっかりしなきゃ」と女性管理職が考えるからなのです。

管理職の仕事は、部下に仕事を任せること。
この「仕事を任せる」というときに、部下に「この上司はキツいなぁ」と思われることはマイナスに働いてしまうのです。
また、その「怖さ」が同じ男性管理職には「見下されている」と感じさせることがあり、敬遠されてしまうことがあります。


■やわらかくいこう

一昔前の話を聞くと、総合職の女性が少なかったころは、今回の話みたいに総合職には怖い女性が多かったみたいです。
しかし、現在ではそれほど怖い女性は多くはないみたいです。

女性管理職についても同じことが言えるでしょう。
管理職に女性がもっと起用されていけば、女性管理職が気負わなくてもよくなるので、自然な姿で仕事ができる状態になり、怖さが消えていくことになるでしょう。

ただ、現在女性管理職である人がこの内容を読んでいる場合には気を付けてください。
周りに男性しかいない状態では、心に鎧をつけてしまいます。
その鎧が、相手から見た時に「怖さ」に映ってしまいます。

「私が頑張らなきゃ」と気負いすぎずに「多少人に任せても大丈夫」「周りがきっと助けてくれる」くらいの気持ちを持つと心の鎧が外れます。

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「周りが助けてくれる」と考えている人は自然に周りが助けてくれるように世の中ができています。
それと同じで、自分でやろうとばかりすると、周りが助けてくれなくなります。

「気負い」がちょっと大きくなっているな、と思ったら人に頼るようにしてみてください。
まずは、信頼できる人とか身近な人に頼ってみるとよいでしょう。

仕事はみんなでやるもの。みんなの力がうまく合わさるような状況を作っていけるとよいですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

誘導力

ナオミ:「よくさぁ、男の人を手のひらで転がすっていうけど、あれってどうすればいいの?」
カナ:「そうだよね。相手の言うなりじゃ意味ないし、でもワガママばかりじゃ疲れさせてしまうし」

ナオミ:「そうそう。そうなんだよ。うまくやっている人ってすごいね」

手のひらで相手を転がす。
言葉でいうのは簡単ですが、実践の方法ってなかなかわかりづらいもののようです。


■放置は満足

「釣った魚にエサはやらない」という言葉があるように、男性は彼女ができてしばらくすると彼女を放置し始めます。

なぜ放置し始めるかというと、以下の理由があります。
・彼女と付き合うために今までがんばった。彼女と付き合うことができたら目的を達成したのでいったん追いかけるのは完了した。
・彼女から何もいってこないので、放っておいても問題ないと考えた。

今回はこの2つ目の理由に注目してみましょう。
なんと、男性は「相手が何も言わなければ、満足しているはずだ」と考えるのです。

女性同士であれば気遣いから相手が楽しい気分になっているかどうか察っしようとしますよね。
この感覚が男性には通じないのです。

なぜなら、男性にとっては「して欲しいことは相手が言うもの」という感覚があるからです。


■誘導しよう

付き合っていてもいつまでも男性が女性に尽くしているカップルもたくさんいます。
「釣った魚にもエサをやる」という面白い状態です。

こういうカップルを見てみると女性が男性に「して欲しいこと」や「欲しいもの」を上手に伝えています。
ある女性はかわいいワガママという形で。
ある女性は普通に「これ欲しい」という形で。
ある女性は「カレーが食べたい」という形で食事中心で。

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形は人それぞれですが、男性に「これやって欲しい」ということをわかりやすく表現しています。

大昔から近代にかけて「男性は与える側」「女性は使う側」という役割分担になっていました。
現代ではその役割が消えつつありますが、男性の「与えようとする気持ち」はまだ残っています。(現代はやはり女性も与える側になりつつあるので薄れつつあるみたいですが)
この男性の「与えようとする気持ち」を上手に刺激すると、二人の関係に新しい満足が生まれます。

して欲しいことは言う。
最初はなかなか遠慮の気持ちから言いづらいかもしれませんが、自分なりに伝える方法を模索してみてください。
伝えるときっと二人の関係に新しい気持ちのよい光が差し込むことでしょう。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

違うものをプレゼントしよう

マモル:「この前行ったレストラン、また行く?」
ナオミ:「えー、また行くの?違うところにしようよ」
マモル:「でも、美味しいって言ってたじゃん」

美味しいお店にもう一回行く。
その感覚が伝わらないことに、マモルはとまどいを感じるのであった。


■女性の方が飽きっぽい?

男性の中には、毎日お昼ご飯を同じメニューでも飽きない人がいます。
カレー、牛丼を毎日食べている男性、たまにいますよね。
男性は「一度良いと思ったものは、繰り返し使う」ことが多いです。
そうすれば、間違いや失敗がなくなるからです。
男性は成功体験があると、その成功体験に従って次も同じ行動をとることが多いです。

特に日常に関係するものであれば男性は成功体験を重視します。
「変な物好き」の男性でなければ、「これで良いよ」という考え方をするのですね。

女性はというと、毎日同じお昼ご飯を食べる人はほとんどいません。
どうも、2日連続程度でも飽きてしまうようです。
女性は「小さな変化」を好みます。

成功体験を積んだとしても、また違う新しい体験をしたい、と女性は考えるのです。

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■違うデートを

ここで大事になってくるのが、デートやレストランです。
女性は変化を好むため、一度行ったデートスポットに行くよりも他の場所に行く方が喜びます。
男性は「ここは喜んでもらえたからもう一度」と思うのではなく、「ここは一度行ったので別の場所を」、とデートの時には考えるようにしましょう。

小さな変化をどんどん入れていけば、それだけで女性に満足してもらうことができます。
デートは相手に楽しんでもらうことが本質。
自分視点を相手視点に切り替えることが大切なのですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

頑張った重要度

俺って、毎日会社に行って、頑張って仕事をしている。
年収も悪くない。妻に専業主婦をしてもらえるくらいには。
子供もいないので、家事もそれほど大変ではないはず。

それなのに、家に帰ってこんなことを言われた。
「アナタっていいわよねぇ、仕事をするだけでいいんだから」
がーーん、いったい、何がいけなかったんだろう・・・


■重要性の判定

どうも旦那さんが「働く」というだけでは、奥さんは「仕事しかしてくれない」と感じてしまうみたいです。
ところで、どうして「働く」という大変な作業をしているにもかかわらず、女性から見て「仕事だけ」と見えてしまうのでしょうか?

これには重要度の判定の男女差が関係しています。

男性は時間がかかったり、大変なことについては、重要度が高いと考えます。
女性は時間がかかったり、大変だったりとかをあまり意識せず、それぞれの重要度は同じくらいと考えます。

ここがポイントです。
今回、男性は「仕事」しかしていませんでした。
しかし、女性は「炊事」「洗濯」「掃除」をやっていました。

男性から見ると、重要度は以下のように見えています。

作業内容 重要度
仕事 100
炊事 10
洗濯 10
掃除 10

重要度に「大変さ」などが考慮されているため、仕事をしているだけでも炊事、洗濯、掃除より働いていることように感じます。

ところが、作業の1つ1つに重み付けをしない女性には、重要度は以下のように見えていたことでしょう。

作業内容 重要度
仕事 30
炊事 30
洗濯 30
掃除 30

全部が同じ重みしかないので、女性からすると「仕事」だけをするのが楽に見えてしまうのです。

夫婦で、お互いが「自分ばっかり頑張っている」と感じてしまうのはこの重要度の考え方が男女で違うことが原因なのです。

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■重要度を合わせるテクニック

では、お互いが「自分ばっかり・・・」と思わないようにするにはどうしたらよいのでしょう?

やるべきことは簡単です。
男性に「簡単な」作業をやってもらうことです。

オススメなのが、「マッサージ」とか「ゴミ出し」、「お風呂洗い」などです。
重要度をあまり意識しない女性からすると、この手の簡単な作業にもポイントがつきます。
そうすると、女性が「私ばっかり・・・」と思うこともなくなります。
また男性にしても、パートナーから「こんなにいっぱいいろいろなことをしてくれる旦那さんで良かったわ」などと思ってもらえ、結局待遇が良くなります。

女性からは、男性に簡単なことをお願いするようにしましょう。
男性は、自分から進んで簡単な作業を行うようにしましょう。
そうすれば、釣り合いがとれていくのです。

重要度の違いを知っておけば、「自分だけ頑張っている」なんて感じることもなくなります。
是非、お互いの重要度を合わせるようにしてみてくださいね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

男脳と女脳ができるとき

男と女は違う。
見た目どころではなく、考え方も違ってくる。
この「考え方が違ってくる」というのはどこから発生しているのでしょう?

女性なのに、男性的になってしまう人も世の中にはいます。
この『男脳』と『女脳』が生まれるタイミングを見ていきましょう。


■男脳と女脳の分離

よく、男性と女性の違いは「染色体の違い」と言われています。
ところが、男性の中にも女性っぽい人がいたり、女性の中にも男性っぽい人がいたりします。
このような人が生まれる理由の1つに、胎児の時に男性ホルモン(アンドロゲン)のシャワーを浴びているか、いないか、という違いがあります。

男性は、胎児の時、そして生後半年までの間に、体内で分泌された男性ホルモン(アンドロゲン)を脳に浴びます。(これをアンドロゲンシャワーと言います)
アンドロゲン・シャワーを浴びると男脳ができ、
アンドロゲン・シャワーを浴びなければ女脳ができるのです。

女性であってもアンドロゲンシャワーを浴びる人がいます。
こういう女性は活発で、決断力のある女性に育つことが多いです。

逆に、男性でアンドロゲンシャワーをわずかしか浴びていない場合には、女性っぽい男性になることが多いのです。

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■解明されていないけれど

アンドロゲン・シャワーの結果、脳のどの部位にどういう影響が与えられるか、と言うところまでは現在のところ解明されていないようです。
とはいえ、こうして男性と女性の考え方が違ってくる、少なくともそういう傾向は出てくる、というのは信じても良いと思います。

考え方が変わってくれば、「男性なりの合理性」と「女性なりの合理性」が違ってきたりします。
男性と女性が話すとき、お互いの合理性の違いで、つまづくことが多いです。
まさに、男性と女性で異文化コミュニケーションをしている状態なのです。

異文化同士がふれあうと、その中で新しい価値が生まれてきたり、新しい発見があったりします。
人間は、自分にないものを求める傾向があります。
男性と女性が惹かれあうのは、まさに自分にないものを相手が持っているからなのですね。

自分の合理性は正しい、でも、相手の合理性も正しい。
こういう意識を持って相手と接すれば、異文化コミュニケーションはうまくいきます。
男性が女性と接するとき、または、女性が男性と接するときにも、「異文化コミュニケーションをしているんだ」という気持ちで、「相手の言い分は自分的には合理的ではないけれど、相手からすると合理的なものなのだ」という意識で聞いてみてください。
そうすれば、新しい発見があると思います。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

道順の伝え方

タケシ:「駅から北に100メートル直進して、交差点で西に曲がって50メートルくらいで到着だよ」
アケミ:「へっ、えーーっと、よくわかんないんだけど」
ヨウコ:「その場所なら、駅からパン屋さんのある出口にでて、まっすぐすすんで、赤い看板の花屋さんで左に曲がって、定食屋さんを通り過ぎたくらいの場所だよ」
アケミ:「うん、わかった。アケミって道案内、得意だね」

タケシは自分の説明の方がシンプルでわかりやすいはずなのに、と思うのであった。


■頭の中の地図

男性と女性とでは、道順の覚え方が違います。
たとえば、一度行った目的地までの地図を覚える場合。
男性は、方角を中心に道順を覚えます。
だから、今度はちょっと違う道で行ってみよう、ということができます。
方角がわかっているので、少し外れた道でも目的地の位置をはずさず行けるのです。

女性は、ランドマーク(目印)を中心に道順を覚えます。
大きな建物、特徴のある看板と、左右の曲がり方を覚えます。
方角ではなく、「目印」と「左右」で覚えているのが特徴です。

だから、女性は地図を読むときに右に向けたり、左に向けたりするのですね。

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■脳の部位

どうしてこのように違いが出るのかというと、男性と女性とで道順を考える際に使う脳の部位が違っているからです。
男性は、海馬を中心に使って道順を考えます。
女性は、大脳皮質を使って道順を考えます。
そもそも、脳の使っている部位が違うために、これほどまでに道順の考え方が変わってしまうのです。

簡単な道順を教えるのであれば、どちらの方法を使ってもかまいませんが、複雑な道順を異性に伝えるときには、男女の違いに注意してみてください。

男性には、方角をあわせて伝えると、理解してもらいやすくなります。
女性には、ランドマークをあわせて伝えると、理解してもらいやすくなります。

教え方の上手い人というのは、相手の特性をふまえた上で伝えます。
男女というのも特性の1つ。
道順を教えるという簡単なことでも、男女差を理解しておくと教え上手になることができます。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

デートの理由

ノボル:「今度の金曜の夜、時間をもらえない?」
サトミ:「え?(デートの誘いかなぁ。でも夜のデートはちょっと気が引けるなぁ)」
ノボル:「この前言っていた、美味しいイタリアンの予約が取れそうなんだ」
サトミ:「(美味しいイタリアンかぁ、それなら食べてみたいかも)うん、空いてるよ。」

最初はあまりデートに乗り気じゃなかったサトミさん。
どうも美味しい食事につられてデートに行く気になったようです。

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■感情に理屈?

女性は男性よりも感情を重視する生き物であると、以前に何度か書いたことがあります。
だからといって女性が感情だけで生きているという訳ではありません。
女性は、理屈で理由付けをすることで、感情の正当性を確認しています。

冒頭のようにデートに誘われた。
しかし、行こうか行くまいか迷っている。
感情的には、行っても良いし行かなくても良いといった微妙なラインの場合に女性は悩みます。
このときに大切なのが、「理由」を後付けすることです。

今回であれば、「美味しいイタリアン」という「理由」が後から付け足されました。
そのため、彼女の中で「デートに行く理由」が発生しました。
元々の感情的には「どちらでも良い」と言う状態だったのに、「美味しいイタリアンに行く」という「理由」が付け足されることによって、「デートに行っても良い」と気持ちが切り替わったのです。

このように、女性を誘うときには「理由」を付けると成功する確率が上がります。

行こうかな、行かないでおこうかな、という感情に対して「行く理由」が足されることによって、「行く」という選択肢に流れを持って行くことができるのです。

■おまけ

プロポーズの言葉にも、「理屈を付け加えると成功する」という理論が使えたりします。
ただ単に「結婚しよう」ではなく、「幸せにするから、結婚しよう」と理由と共に伝えた方が効果があるのです。
というのも、「幸せにするから」と言われた女性は、「ああ、結婚したら幸せになるんだ」と少なからず結婚を受けることに対しての理由を頭の中で作り上げます。
そしてこの理由によって、「結婚しても良い」と考えるのです。

女性の心を動かすには上手に「理屈」を付け加えることが大切なのですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

聞き流す技術

アカネ:「だからね、郵便局のお姉さん言うには200円の切手の在庫がないみたいで、そのものズバリの切手で郵送できなかったのよ」
ケンイチ:「で、結局何が言いたいの?」
アカネ:「ちょっとぉ、そういう言い方はないでしょ!」

いつものよくある男女のやりとりの風景。
1つ1つのあらすじを言う女性。
さっさと結論を聞き出したい男性。
この二人の溝を埋めるにはどうしたらよいのでしょう?

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■しっかり聞くのは難しい!?

男性にとっては、結論や答えが見えない女性の話を聞くことはすごく大変なことです。
だから、男性は相談を聞くと「こうすれば良いよ」という『解決策』を言ってしまい、女性の反感を買ってしまうことも・・・(『女性の相談に答えてはいけない!?』参照)

とはいえ、女性にとって話すこと、聞いてもらうことはすごく大切なことなので、男性も「相手の感情をしっかり受け止めて話を聞きましょう」という記事も配信しました。(『共感上手になる』参照)

この女性の話を共感しながら聞くことをいつも男性ができるかというと、そうでもありません。
さすがに自分に余裕がないときには、男性はどうしても結論を急いでしまったり、答えをすぐに出そうとしてしまったりします。
『女性との話には共感が大切だ』と学習した男性であっても、いつも女性の話で共感をしっかりできるわけではないのです。


■あえて意識を集中させない

余裕がないときに男性が女性の話を聞こうとすると、どうしても結論を急ぎすぎて女性の話をしっかり聞けないものです。
男性は「自分に余裕がないな」と感じたときには、あえて「しっかり聞かない」という技術を使いましょう。

どういうことかというと、相手の話を上手に『聞いたフリ』をするのです。

上手い返しを相手にするのではなく、以下のような相づちを打っていくことで相手の話を上手に聞き流すことができます。

・そうなんだ
・そっか
・うん
・なるほどね
・それは大変だったね
・わかるよー
・へぇ、それいいね
・・・・

基本的に「肯定的」な単語で相手の話を上手に流していくと、話し手の女性も「結論を急がされる」よりも気分良く話をすることができます。

■使いすぎには要注意

とはいえ、この『聞き流す』という行為、やるすぎると失敗してしまいます。
特にカップルや夫婦の場合では新鮮さが無くなってしまうからです。(『ビックリが大事』参照)

余裕のあるときには、しっかり心を込めて話を聞く。
余裕がないときには、上手に聞き流す。
この緩急が付けられるようになれば、かなり「聞き上手」の男性になることができます。

一般的に「女性の扱いが上手い」と言われる男性の多くが、この「心を込めて話を聞く」ことと「上手に聞き流す」ことの2つを上手くこなせる人だったりします。
男性に皆さんは、是非この2つの特技を身につけていってくださいませ。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

幸せな不安

マナミ:「カナコって最近彼氏と上手くいっていて良い感じよねー」
カナコ:「うん。マメでやさしくて、頭も良くてイイ彼なんだけど・・・」
マナミ:「ん? なんか不満でもあるの?」
カナコ:「不満というか、こんなに上手くいっていて、大丈夫かなって不安になるの」

どうやら、カナコさんは今の幸せな状態にいることが「不安」となっているようです。
でも、幸せなはずなのにどうして不安になるのでしょう?

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■自信のホルモン

「幸せすぎて怖い」というセリフ。
男性からは聞くことはあまりありません。(まあ、冗談ではあるかもしれませんが)
どうして女性だけが言うのかというと、女性は男性よりも自己評価が低くなる傾向があるからです。
もっとわかりやすく言うと、女性の方が自分に自信を持っている人が少ない、と言うことになります。

男性は自分自身の自己評価を高く認識することが多いです。
これは、テストステロン(自信や攻撃性を発揮するホルモン)というホルモンが男性には多いことが関係しています。
仕事で「俺、こんなにすごいんだぜ」という自己PRをする男性が多いのもこのためです。
しかし、女性はというとこのテストステロンが男性より少ないため、、女性は自己評価が低くなりやすいのです。

■自信生成

この女性が自信を持ちにくいという性質。
悪いところだけではありません。
10代半ばから35歳くらいにかけて女性は「自分磨き」とか「自分探し」という努力を行うようになります。
そして、さまざまな経験を積む中で徐々に自分に釣り合った自信というものを身につけていきます。

この自信ですが、以下のような事柄で身に付くことが多いようです。

(1)誰かに必要とされていることを身をもって体験する
→子供を育てることが一番大きな自信につながることが多いのですが、それ以外でも仕事で誰かの助けになったり、友達の役に立ったりすることで自信を付けていきます。

(2)自分でできることが増えていく
→自分自身の可能性に気づくと、自信がついていきます。女性が習い事が好きなのはこの「可能性に気づく」からなのです。

(3)自分の知らない体験をする
→自分が今まで全く知らなかった経験を積むことで自信を付けていきます。旅行や留学好きの女性が多いのは、この「新たな体験」を得る機会がそこにあるからです。

(4)存在そのものを認めてもらえる
→恋愛において自信がつくのがここです。彼に「いてくれるだけで幸せ」と言われることで「自分が存在しているだけで良いんだ」という自信を付けていきます。

■受け入れる体制を

ここまでみてもらえると、男性ができることもわかってくるかと思います。
もし、彼女が幸せの中で不安を感じていそうなら、「大丈夫、一緒にいるだけで良いんだよ。ずっと守るからね」という様な感じで、彼女の存在そのものを認めるようにしましょう。
そうすると、彼女の不安も幸せへと少しは昇華させることができます。

不安になった女性も、「ああ、みんな幸せだと不安になるんだ。そっかそっか」とそういうものだと思うことが大切です。
不安になるのが当たり前だとわかることで、不安が何故か消えていきます。

不安というのは受け入れることで解消されるという、変わった性質を持っているのです。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

共感上手になる

「女の人と話すときには共感した方がイイって言うけど、実際どうすればいいの?」
「共感って、「うん」とか「そう思う」ってだけ答えればよいってわけじゃないよね」
そんな疑問をお持ちの方。
今回は、『共感』について詳しく見ていきましょう。



■共感が必要!?

まずは復習から。
女性は男性に比べて『共感』を重視します。
(『女性の相談に答えてはいけない』参照)

というのも、
大昔、男性は戦いの場に身を置いていましたが
女性は協力するという場に身を置いてきたためです

それゆえ、女性は会話においても「相手の気持ちを理解する」、つまり「共感する」ということを大事にするようになったのです。


■共感の方法

それでは本題です。
上手に共感するためには、どのようなところに注意をしたらよいのかを見ていきましょう。

(1)事実以上に感情に目を向ける
共感は相手と心を通わせる行為です。
ですので、「相手の話している事実は何か?」と考えながら聞くよりも、「相手はどう感じたのか?」ということを考えながら聞くようにすると、相手の思いが自分にすっと入ってきて、共感ができるようになります。(注1)

(2)相手の目や表情を見る
意外に大事なのが、自分の態度です。
単に相手の話を耳に入れるのではなく、相手の目を見るようにして聞くと、真剣さが伝わります。
自分が真剣に聞いていると言うことがわかってもらえれば、相手もその真摯な態度に気がつき、信頼してくれるようになります。

200706151

(3)相づちをうつ
相手の話が進みやすいように、相づちを打つのが効果的です。
さらに「うん」「そうなんだ」「わかるよ」「なるほどね」「それはつらかったね」というように、さまざまな種類の相づちを使うと相手はさらに話しやすくなります。

(4)話をまとめすぎない
一番大事なのは、「結論は話し手が言う」と言うまで待つという点です。
聞き手が話をまとめすぎると、結論を聞き手が言うことになってしまいます。
賢い人ほど、相手の会話の先読みができてしまいますが、ここはぐっとこらえて相手が結論を言うまで待ちましょう。

他にもありますが、今回はこの辺で。
『会話のテクニック』というよりも、相手のことを考えた上で対応するのが、一番大事です。
共感のスキルは、様々な場所で使えるので、一度意識的に試してみてくださいね。


イラスト:うさこ

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男女の違いクイズ2

久しぶりにやります。
男女の違いクイズです。
人間に備わっている様々な能力。
男性と女性、どちらの方が能力が高いのでしょう?

200706082_2

◆1問目
神経衰弱、男性と女性どちらの方が得意?

◆2問目
味覚の中には『甘い』『酸っぱい』『塩辛い』『苦い』の4つの種類+『うま味』があります。
この味覚のなかで『甘い』『酸っぱい』『塩辛い』『苦い』について、男性と女性とではどちらの方が鋭いのでしょう?

◆3問目
他の指を動かさないで、一本の指を第二関節のところで曲げるのが上手なのは、男性と女性どちら?

◆4問目
同じことの繰り返し。たとえば、右手の人差し指で、PCのキーボードの『A』のボタンを連続して押すのは、男性と女性、どちらが速くできる?

◆5問目
以下の図を見てください。

200706081_2


この図、実は上と下の横の線の長さが同じです。
さて、この横の線が同じに感じる速さは、男性と女性どちらが速いのでしょう?

解答は下の段にあります。
じっくり考えてみてから見てくださいね。






解説

◆1問目
神経衰弱、男性と女性どちらの方が得意?
◇答え:女性
複数の対象の中で、以前にめくられたカードの位置を覚えておく能力は女性の方が高いという実験結果があります。

◆2問目
味覚の中には『甘い』『酸っぱい』『塩辛い』『苦い』の4つの種類+『うま味』があります。
この味覚のなかで『甘い』『酸っぱい』『塩辛い』『苦い』について、男性と女性とではどちらの方が鋭いのでしょう?
◇答え:女性
4種類の味覚について、女性の方が鋭いことがわかっています。
男性より女性の方が「おいしい食べ物」が好きなのは、味覚の鋭さが関係しているのかもしれませんね。
ちなみに、『辛い』は味覚ではありません。
『辛い』は『痛い』と同じ刺激なので、痛覚だったりします。

◆3問目
他の指を動かさないで、一本の指を第二関節のところで曲げるのが上手なのは、男性と女性どちら?
◇答え:女性
他にも、「この指の形と同じ形にしてください」という題目を出すと、女性の方が正確に再現するという実験結果もあります。
女性は指先が器用なのですね。

◆4問目
同じことの繰り返し。たとえば、右手の人差し指で、PCのキーボードの『A』のボタンを連続して押すのは、男性と女性、どちらが速くできる?
◇答え:男性
繰り返し、反復作業だと、男性の方が能力が高い傾向があります。
他にも「同じ音節を反復して言う」ことも男性の方が速くできます。
工場には「スピードが速い男性」「手先が器用な女性」の両方が必要だと言うことがよくわかりますね。

◆5問目
以下の図を見てください。

200706081_3



この図、実は上と下の横の線の長さが同じです。
さて、この横の線が同じに感じる速さは、男性と女性どちらが速いのでしょう?
◇答え:男性
女性の方が錯覚状態が長く続きます。
男性の方が、立体感覚にすぐれているからでしょう。


イラスト:はらぺこ

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常連の対応

トオル:「マスター、いつもの」

ここのトオルの行きつけのバー。
マスターは無言で『いつもの』ウィスキーを差し出す。

氷がグラスの縁に当たり、小さな音が響き漏れる。
そこには、ほんの少しの音ですら響き渡る静かな空間が存在した。


■常連扱い

たとえば、あるバーの常連になった。
たとえば、あるカフェの常連になった。
常連になると、店員や店長から特別扱いをしてもらいやすくなります。

常連としても、この『特別扱い』はうれしいもの。
でも、されてうれしい常連扱いには、男女差があったりします。
男性向けの常連あつかい、女性向けの常連扱いの違いを見ていきましょう。


■言わなくても通じる

男性が常連になると、「言わなくても通じる関係」になれたことに喜びを感じます。
たとえば、コンビニで「レジに並んでいたら何も言わなくても、いつものタバコを準備してくれていた」とか「バーのマスターに、『いつもの』と言ったら通じた」といったことに快感を覚えます。

男性が常連になると店長や店員は、戦友のような存在になるからです。

お互いに死線をくぐり抜けてきた、戦友。
戦友という関係になれば、黙っていても相手のことがわかる。
これが、男性にとって特別な関係と感じるのです。

店長が忙しくて困っていたときには、常連は店長にさっと目配せをし、「俺のことは後回しにしてくれ」という合図を送ります。
店長はその合図を感じ取り、常連に感謝をし、他の顧客に対応する。
常連男性は、戦友である店長と気持ちが通じ合ったことに満足する。
こういう関係を常連男性は築いていきます。


■エスコート重視

女性が常連客になると、他の顧客以上に『待遇を良くしてもらいたい』と考えます。

他の顧客が「お嬢様」なら、常連は「お姫様」の様に扱う。
このような特別関係を築くことが、女性の常連化につながります。

店長や店員が忙しくなったとき、男性客なら放って置いても問題ありません。
しかし、女性常連客の場合には放っておくことがマイナスに働きます。

女性の常連客は、常連なのだから私を優先して欲しい、と考えるのです。

女性店員なら、自然に伝わるところなのですが、男性店員にはわかりにくいのがこの部分ですね。

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人付き合いの優先順位にも書いてありますが、男性は仲良く(身内に)なればなるほど相手の優先順位を下げますが、女性は仲良くなればなるほど相手の優先順位を上げるのです。

常連さんへの対応、男女で違いがあっておもしろいですね。


イラスト:おかじ伸

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悩みの過小評価

サトミ:「今日会社でね、同僚の書類にミスがあって私も上司に怒られちゃったの」
トオル:「そんなのたいしたことないよ、俺なんかもっと・・・」
サトミ:「たいしたことなくなんかないよ、すっごくたいへんだったんだから」

彼女のサトミを元気づけようとしてトオルの言った一言が、逆にサトミの怒りを買うことに。
トオルの善意は、どうして伝わらなかったのでしょう。


■悩んでいるときのストレス解消法

誰かの悩み相談を受けたとき、男性は「たいしたことないよ」とか「そんなの忘れたら」という感じで、さらっと流してしまうことが良くあります。
これは、男性のストレス解消法と関係しています。
男性は、自分が悩みを抱えていたとき、その悩みは「それほど重要じゃないから忘れてしまおう」という考え方をします。
(『貯まったストレス』参照)

男性は、悩んでいる事象をあえて過小に評価するのですね。


■たいしたことない、は否定語に

ところが、女性は自分の気持ちを話して、その気持ちをわかってもらうことでストレス解消をしようとします。
この違いが、女性を怒らせてしまうのです。

そう、悩んでいる女性に対して「そんなの、たいしたことないよ」というと、「私の気持ちをわかろうとしない」「慰めるどころか、ケンカを売ってきている」と女性は感じるのです。

女性が悩みを打ち明けたときに、なぐさめようとして
「たいしたことない」とか
「もう忘れてしまったら」とか
「そんな、大げさに考えすぎだって」とか言っていたら、要注意です。
逆効果になっていることがあります。

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■じっくり聞こう

男性は、女性が相談してきたときには、じっくり聞くようにしましょう。
そして、共感するところまでできれば、ものすごくイイ男です。
言葉というのは相手に伝わってこそ、意味があるもの。
女性を元気付けたいときには、女性に理解してもらえる言い方にしましょう。

女性は、男性が「たいしたことない」と言っても、「まあ、私を慰めようとはしてくれているんだな」くらいの気持ちで受け止めてあげましょう。
まだ、良い慰め方をわかっていないだけで、気持ちとしては元気づけようとしてくれているのですから。

考え方が違うと、どうしても相手に対して完璧な表現方法はとれないもの。
お互いの考えを理解しようとする、その気持ちこそが大事なのかも知れませんね。


イラスト:上田 城

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買い物脳

佐藤:「そうだ、女性向けバーゲンが流行るんだから、男性向けにもバーゲンをやれば、きっと売上げも上がるはず!」
店長:「佐藤さん、良い考えなんだけど・・・」
佐藤:「え、ダメなんですか?」
店長:「実は、3年前に僕も佐藤さんみたいに考えて、男性向けバーゲンやったんだけど全然ダメだったんだよね・・・」
佐藤:「う゛、、、そうだったんですね。残念。」

男性にバーゲン。
「猫に小判」「豚に真珠」のようになってしまったのは何故なのでしょう。


■バーゲン好きな女性

太古の昔、女性の役割の1つは、木の実を集めることでした。
仲間の女性たちと、みんなで木の実を集める。
そこにゴールはなく、目に入った木の実をとにかく集めることが大切でした。

こうして、女性の買い物の脳は発達していったのです。

現代でも女性は、買い物に行くと目に入ったものをとりあえず、試そうとします。
男性用の洋服店よりも、女性用の洋服店の方が試着室が多いのはこのためです。
また、女性はゴールのないところであっても、木の実(現代では、服とかアクセとか)があれば探しに行きたくなるようになったのです。


■目的買いの男性

太古の昔、男性の役割の1つが狩りでした。
獲物を追いかけて捕まえる。
そこには明確な『ゴール』が存在します。

獲物を捕まえたら、家に帰れる。
獲物を捕まえなかったら、家に帰らない。
これが、大昔の男性の生き方だったのです。

こうして現代では、男性の買い物には『ゴール』が必要になったのです。

バーゲン自体には大きな目的が存在しにくくなります。
せいぜいが、「安いものを調査する」というレベルの目的。
これだけでは、多くの男性を引きつけることにまでは結びつかないのです。
男性向けのバーゲンがあまり開催されないのは、バーゲンをしても女性ほどは効果がないからなのです。


■買い物脳の比較

他にも、女性と男性とで買い物に対する考え方の違いが多数あります。

男性 女性
買い物の目的 買い物自体に目的が必要 ただ、見るだけでも楽しい
買い物中の会話 買い物に関係する会話がほとんど 買い物に関係しない日常会話も多くしている
比較 同一商品群で比較し、買うモノを検討している
(パソコンであれば、パソコンと比較している)
幅広い範囲での商品比較をしている
(パソコンと海外旅行と言った広い範囲での比較をしている)
重視するもの スペック重視
(パソコンであれば、CPU、メモリ、OS、などをしっかりチェックする)
イメージ重視
(パソコンであれば、家の中での存在感が大きいため、インテリアとしてマッチするかを検討項目にしている)
購買時の爽快感 長年欲しかったモノを買ったときにはかなり気持ちがよい(車など)。
普段は、それほど気持ちよいとは感じない。
1万円程度のアクセサリーでも、買ったら気持ちが良くなる。
稼ぐと買う 買うより、稼ぐの方に価値を感じる 稼ぐより、買う方を重視する
常連の扱い 何も言わなくても、「いつものタバコですね」と言われて、すっと商品を出されると気持ちよくなる。
新規の顧客などに店長が手を取られていても、「常連の俺はここで余裕を見せるのが『通』」というような考え方をする。
他の顧客以上に、気を配って特別扱いしてもらいたくなる。
新規の顧客に店長が手を取られていると、「私が常連なんだから、私を優先して欲しい」と考える。
口コミ スペックや機能を口コミで広げる。
マニアックなものほど、口コミ対象になる。自慢が口コミの源泉となることが多い。
使い心地、デザインなどを口コミで広げる。
とにかく、気に入ったものを人に話したくなる。

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他にも、たくさん女性と男性とで、買い物に対する考え方の違いがあります。
お店をやっている人、販売をやっている人は要チェックしてみてくださいね。


イラスト:はらぺこ

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遠慮が消える

トオル:「俺、結婚しようかどうか悩んでるんだけど、結婚すると女って変わるって本当かなぁ?」
マサト:「変わる変わる。絶対、口うるさくなるって」
トオル:「やっぱそうだよなぁ」

結婚を決意する前に、男性が悩むことの1つが「結婚後の彼女は怖くなるのではないか」ということ。
実際のところ、どうなのでしょう?


■結婚前後

結婚前後で、女性の意識はどのように変わるのでしょうか?
たとえば、トイレットペーパーについて。
彼はトイレットペーパーはシングル派なので、いつもシングルを購入していた。
彼女はダブル派だった。

結婚前であれば、「たいしたことないから言わないでもいいや」と女性は考えます。
結婚後であれば、「これくらい、言っても大丈夫」と女性は考えるので、口を出すようになります。

女性は、相手に要求があるとき、言うか言わないかを「ホワイトゾーン」「グレーゾーン」「ブラックゾーン」の3つに分けています。

ホワイトゾーン
言っても問題なし
口を出す
グレーゾーン
言うかどうか悩む
結婚前後で対応変化
ブラックゾーン
言うべきではない
口を出さない

女性は、このグレーゾーンについての対応が結婚前後で変わるのです。

結婚前であれば、波風を立てないために言わない。
結婚後であれば、信頼関係ができているので、言う。
こういう変化が結婚とともに起きるのです。


■思ったほどキツくない

ところで、この女性の変化、男性にとってどれほど驚異になるのでしょうか?

実は、それほど驚異でもなかったりします。
ブラックゾーンについては、やっぱり口出しされないからです。

日常のちょっとした細かいところや、道を踏み外しそうになったときのアドバイスが増えるだけです。
大人になると、注意してくれる人っていなくなるもの。
その役割を、結婚して奥さんになった人がしてくれるように役割が変わるのです。

経営者って、実は奥さんに相談して物事を決めていたりします。
会社の詳しいところまではわからなくても、人間として、世の中の道理として正しいか正しくないかについては、損得以前のところで正しいことを奥さんが言ってくれるからです。

200703161

結婚という信頼関係ができあがることで、大事なことを男性は女性から教えてもらえるようになります。
結婚すると男性の仕事の能率が上がったりする背景には、こうした奥さんの「言葉」があったりするのですね。


イラスト:ムラクモ

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家に対するこだわり

長く付き合った二人が、ついに結婚して新居に二人で住む。
今まで一緒に住んだことのない二人がいきなり生活を共にすることになる。
そうすると、どうしても二人の生活に対する考え方の違いでギクシャクしてしまうものです。
『慣れ』の部分もあるのですが、そもそも、男女で『家』に対する考え方が違うのも原因の1つだったりします。

男女の生活、特に衣食住の『住』についての考え方の違いをアンケート調査から見てみましょう。


◆希望する住宅機能・設備

希望する住宅機能・設備 性別 グラフ
独立したバス・トイレ 男性 71.2
女性 80.9
エアコン(備え付け) 男性 78.0
女性 71.7
収納スペース(180cm程度) 男性 40.9
女性 48.2
ガスコンロ(電気コンロはイヤ) 男性 39.9
女性 40.8
室内洗濯機置場 男性 36.6
女性 42.9
インターネット接続料込み 男性 45.2
女性 27.2
オートロック 男性 14.4
女性 34.6
追い炊きのできるバス 男性 22.7
女性 24.1
・・・・

◆希望する家賃とその他の条件が一致しない場合、最初に譲歩する条件

最初に譲歩する条件 性別 グラフ
築年数(古く) 男性 36.2
女性 22.8
設備(希望設備がなくても可) 男性 17.5
女性 15.2
沿線・駅(他の沿線・駅に) 男性 12.7
女性 18.6
面積(狭く) 男性 11.6
女性 18.3
家賃が高くても希望の条件を優先 男性 9.6
女性 14.7
通学時間(長く) 男性 12.4
女性 10.5

さて、これらのアンケート結果を見ていくと、大まかな男女の違いが見えてきます。

男性は家をくつろぐ空間として、とらえています。

また、家で『何ができるか?』という視点でも評価をしています。
『くつろぐ』と『機能』が満たされている場合には、男性の評価が高くなるようです。

対して、女性は家を生活空間として、とらえています。

収納や、築年(注1)、家事関係(台所、洗濯など)へのこだわりが大きい傾向があります。
その分、どうしても女性の方が家賃も上がり気味です。(注2)

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特に結婚する際には、家賃やお互いの考え方の違いで、意見が分かれることが多いです。
事前に、相手はどんな考え方をしているのか、どういう視点で住居を評価しているのかだけでも知っておくと、話をまとめやすくなります。


イラスト:ムラクモ

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働く女性は恐い!?

ヒロシ:「タカコ先輩って恐いよなぁ」
タロウ:「うん、バリバリの恐い女性ビジネスパーソンって感じがする」
ユミコ:「え?そう? 私、別に恐いとか思わないんだけど」

ヒロシ:「へー、ユミコさんには恐く見えないんだ。不思議だねぇ」
ユミコ:「男の人って仕事のできる女の人が恐く見えるみたいだよね」
タロウ:「そうかも。なんかデキる女の人って恐いんだよなぁ」


■女性ビジネスパーソンは恐い?

よく働く男性同士で「働く女の人ってキツイ人が多いよなぁ」とか「仕事が出来る女の人って、なんか恐いんだよなぁ」ということが言われていたりします。

しかし、同じ女性の評価を別の女性に聞いてみると「いえ、別に全然恐くないですけど」という答えが返ってくることが多々あります。
どうして、男性から働く女性は恐いと思われてしまうのでしょう?

200612281

■男のビジネスルール

男同士の仕事の現場を見ていると、ケンカするように話をしていることも多いです。
「絶対、この線は譲れません」
「そもそも、そんな考え方では失敗します」
こんな厳しい会話をやり合っていることもしばしば。
でも、男同士だと激しい言い合いをしていても、少し時間がたつと仲良く飲みに行ったりすることが多いです。

同じことを女性がやると、話し合いの後、相手の男性が「この人は恐いなぁ」と感じてしまうことが多々あります。
この差は、勝負が終わった後の対応の違いにあったりします。

男性は、仕事をゲームのように考えています。
仕事の内容1つ1つがゲームの試合のようになっていて、勝った負けたで判定をします。

男性は、勝った人は負けた人に優しく接する。
負けた人は勝った人に敬意を示す。

男性同士ではこういうビジネスゲームのルールを作って、守っています。


■追い打ちが恐い

ところが、女性にはこのビジネスゲームのルールがわかりにくいのです。
女性は勝ち負けの勝負があるとき、男性とは違った態度を取ります。
女性は勝った後でも、男性を攻撃し続けるのです。
「だから、この前言ったじゃないですか。ここをこうしないとダメなんです」
「決まったことですから、絶対にこうしてくださいね」
というように、女性は相手に追い打ちをかけることが多いのです。

これは、女性の防衛本能が追い打ちをせよと心に命じているからです。
元々、男性ほど強くなかった女性は、一度勝った相手にまた勝てるかどうかはわからないため、勝った時点で相手にさらに追い打ちをかけて相手の行動を確定させようとするのです。

この追い打ちは、女性同士であれば問題ないのですが、男性にはきつく見えてしまいます。


■追い打ちをやめれば

この男同士の「勝ち負けが決まった時点で、試合を完了させる」というビジネスルールは女性にとっては常識ではありません。
ですので、男性の方は女性が追い打ちをかけてきても、「あ、そっか、女の人だからこういう行動に出るんだな。悪気はないんだしいいか」と受け止めると、相手の女性を正しく評価できるようになります。

女性の方は、会議や話し合いの場で「試合」があった場合、「勝ち負けが決まった瞬間」に言い合いを止めてしまうようにすると、キツイ印象を持たれなくて済みます。

男女でビジネスルールが違うので、その点を把握しておくだけで、相手の評価を正しくできたり、自分の評価を正しく見てもらうことが出来るようになるモノなのです。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

ぱらぱらマンガと動画

ヒロシ:「女の運転って危ないよな」
タケル:「そうなんだよなー。男のドライバーだと意志が通じるのにな」

どうも、男性から見ると女性の運転って、危なっかしく見えるようです。
でも、どうしてなのでしょう??


■見えている世界

バックナンバー『先っぽ、すみっこ』や『男の視野』にもあるように、男性と女性とでは視野が全く違っています。
さらに、男性より女性の方が色を細かく認識できたりもします。
男性と女性とでは、見えている世界が全く違っているのです。

さらに、「動き」についても男女で見えているものが違っていたりします。

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■ぱらぱらマンガ型の女性

女性が動きのあるものをぱらぱらマンガの様に認識しています。
1枚1枚の絵は静止画。
女性は目の前にたくさんのモノがある場合、動いているモノも動いていないモノも同様に画像として頭に入れます。
そして、ぱらぱらマンガのように次の画像が入ってきたときに差分として動きを感じているのです。

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女性が視界が広いのも納得です。
世界を1枚の絵として認識し、全体の動きを察知しているのですから。


■動画型の男性

男性が動きのあるものを見たときには、1つの物体に視線を集中します。
男性は1つ1つの物体ごとに動きを感じるように出来ています。

男性がモノの動きをつかんだときには、静止しているモノについては視界が少しぼやけます。

男性は個別のモノの動きに集中するという視界の仕組みになっているので、『物体の動きの先読み』を何も考えずに出来るようになっています。

200612222

これは、大昔に男性が狩りをしていた名残です。
獲物は動物なので、当然動きます。その動きを頭だけでなく、体で感じて先読みをしてねらいを定める能力が身に付いたのです。


■先読みのパターンが違う

動きの感じ方が、男性と女性で違うので異性の動きの先読みをしても、失敗してしまうことが多いです。
運転では、男性の目の動かし方と女性の目の動かし方が違います。
そして、それが運転の差になってきます。

歩くときも、自転車の時も、自動車の時も男女で動きが違うので、異性とすれ違うときには、少し注意してみてくださいね。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

自分探し

女性誌でよく取り上げられている話題の1つ。
それは『女性の自分探し』についてです。

ところが、男性向けの雑誌には『自分探し』というキーワードは滅多に出てきません。
これってどういうことなのでしょう?


■柔らかい軸

男性にとって『仕事をすること』や『お金を稼ぐこと』ということは、人生の大きな目的の1つです。
仕事をしていく中で自己実現が出来るように男性社会は出来ています。
だから男性の間では『自分探し』という言葉はあまり出てきません。

ところが、女性は全然違っています。
女性は元々『仕事で自己実現をする』という感覚が男性ほどは強くありません。
しかし、女性は「自分って何なのだろう?」とか「自己実現したい」という強い気持ち持っています。

そして、女性は自分探しの旅に出ます。


■自分探しのゴールとステップ

女性の自分探しは、自分自身の軸がしっかりしたとき、つまり以下の2つのことが見つかった時に、終着点にたどり着くことが多いようです。

「自分のやりたいことを見つける」
「自分が何者かわかること」

自分探しの旅は以下のようなステップを踏んでいきます。

(1)自分を振り返る
「自分っていったい何なんだろう?」という疑問を自分自身に作り出します。
まず、悩むところからはいる人が多いようです。

(2)とにかく何かを変える
悩むだけだと何も進まないことに気付き、とにかく前進しようとします。
旅行に行って環境を変えたり、ファッションを変えて外から見られる自分の姿を変えたりと、自分や自分の身の回りを変化させることで、新たな自分の可能性に気付いたり、視野が広がったりします。

(3)挑戦する
この段階では、新しい何かに挑戦します。
スキルアップのための習い事を始めたり、将来やってみたい仕事の勉強をしたり。
また、いままでとは違った環境(転職する)に移動することによって、新たな挑戦をする場合もあります。

(4)犠牲にする
挑戦するなかで、自分にとって居心地の良かった何かを1つ2つ失うことが多いのがこの段階です。
たとえば友達と遊ぶ時間を失ったり、いままで自由に使えていたお金や余暇が無くなったりします。

(5)犠牲の中から何かをつかむ
犠牲を払ってまで何かに打ち込んだ結果、振り返ってみると自分という人間がすごく成長していることに気付きます。
また、過去だけではなく未来にやりたいことまでいつの間にかつかんでいます。

こうして、自分探しの旅を1巡することになります。
この自分探しの旅が1つ終わるごとに女性は大きな成長をし、魅力的になっていきます。(注)

200612151

自分探しをしている人は、いま、どの段階にいるのかを確認してみてください。
もしかすると、今から大変になるかもしれません。今、大変な状態かもしれません。
しかし、その経験は自分にとってかけがえのない宝物になるはずです。

これを読んでいる男性も、女性の自分探しを温かく見守っていきましょう。
パートナーが成長するキッカケがそこにあるかもしれません。


(注)
30代女性の魅力という言葉がよく言われます。
この30代の女性の魅力の1つが自分探しという旅を乗り越えてきた経験による「輝き」なのです。

20代女性は若さだけでちやほやされますが、20代のウチに自分探しが出来ている女性は30代になっても40代になっても輝いています。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

無条件の愛・与える愛

クミ:「ユキって結構ワガママなのに、男にモテるよね」
ユキ:「うわっ、本人に言う?(笑) まあ、男心をくすぐるっていうのかな」
クミ:「え、ワガママがイイの」
ユキ:「そうだよ、女は与えるより、もらう方がイイんだよ」

やっぱり、尽くす女性よりも、ちょっとワガママな女性の方が男性ウケがイイみたい。
でも、どうして、ワガママなのが良いんだろう??


■女性の愛のカタチ

女性にとって、愛情の理想型1つが『無条件の愛』です。
自分の持てるエネルギーを振り絞って、相手のために尽くす。
お互いがこうなっている状態を女性は目指そうとする傾向があります。

だからこそ、女性は愛情のある相手に対してどんどん尽くしてしまいたい、という欲望が出てきます。
男性を無条件で助けてあげることができるというこの愛のカタチは、ある意味でものすごく洗練されていますよね。


■男性の愛のカタチ

ところが、男性にとっての愛情の理想型は女性とは全く違ったものです。
男性にとっての愛情の理想型は、『大切な人を満足させる』ことです。

女性の無条件の愛とは違っている部分が多いのです。

『無条件の愛』の場合、相手が困っていようと困っていなくても、助けてあげようとします。
『大切な人を満足させる愛』の場合、相手が困っていなければ見守る程度で十分で、助けるのは放っておきます。

『無条件の愛』の場合、自分が困っている状態の時、相手も『無条件の愛』を持っていればすぐに助けてもらえるものと考えます。
『大切な人を満足させる愛』の場合、自分が困っていれば、困っていると相手に報告すると助けてもらうことが出来ます。

『無条件の愛』の場合、自分が欲しいものがあっても、それを「欲しい」と言い辛ければ、自分が黙っていれば済むことなので、言うことを辞めてしまいます。
『大切な人を満足させる愛』の場合、欲しいものがあれば言うし、欲しいものがあると言われれば、それを一生懸命手に入れて相手に渡すことで満足を覚えます。


■可愛いワガママが受ける理由

この愛のカタチの違いを理解すると、なぜ、男性に「可愛いワガママ」がウケるのかがわかってきます。
男性にとって女性のワガママは『相手を満足させることができるチャンス』なのです。

たとえば、結婚している男性が奥さんに「家を買って♪」とか「マンションが欲しいな」と言われると、「よし、がんばるぞ!」という気持ちが男性の中に生まれます。
これこそが、男性にとって愛情を表現できるチャンスだからです。

男性に愛されるためには、男性に愛情を与えるチャンスをあげる。
そのチャンスの1つが可愛いワガママだったのです。

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女性は、男性の愛情を感じにくくなると、理想を追い求めて「尽くす」という状態になりやすいように出来ています。
ですが「尽くす」は男性には非常に表現しにくい愛情のカタチです。
男性の愛情を上手く感じるには、「欲しいものを言う」とか「やって欲しいことを伝える」ということをやると、上手く愛情を返してもらうことが出来ます。

男性と女性の愛情の理想型は違えども、相手のことを想っているのは同じ。
そんな両方の愛情のカタチを大事にしていきたいですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

女心と秋の空

「女心と秋の空」

女心は、日本の秋の天気のように変わりやすい。
女心といえば、この言葉が出てくるというくらい、メジャーなコトバです。

実際、女性の気持ちはコロコロ変わります。
怒っていたと思ったら、話しているうちに泣き出した。
泣き出したと思ったら、なぜか安心して、笑顔になった。
女性のこういった心変わりに翻弄される男性は多いのではないでしょうか?

この女心。
女性の気持ちが、うつろい、変化していくのには理由があります。

女性は『感情の仮説』を立てているのです。


■感情の処理内容

女性にとって、感情は一種の結論のようなものです。
様々な情報があったとき、その情報を統合して、瞬時に判断して「感情」として自分自身の考えをまとめます。

感情を使うと、理性で考えるよりも多くの情報を取り扱うことができます。
理性的に考えた場合には、「仮説」→「仮説の検証」→「結論」という思考プロセスを経るために、大量の情報は処理しきれないからです。

女性の第六感は良く当たる、といわれているのもこの「感情」をベースにした意志決定を行っているからです。
感情を使うことによって、たくさんの情報を処理できるのです。

ところが、「感情」の処理にも1点、問題があります。
感情は「物事の重要度を判断する」のには向いていないからです。
大量の情報を処理するために、感情での処理は「情報も重み付けはしない」というルールが敷かれています。
「花束をもらった」という情報も、「荷物を持ってもらった」という情報も、同じレベルでとらえてしまうのです。(注)

この問題点を解決するために女性が持っている仕組みこそが、『重要度の補強』『仮の感情』というシステムなのです。


■重要度の補強

たとえば、「何か、決めごとをする場合」に女性は意志決定のために、感情を上手く使って判断をしようとします。

とはいえ、単に頭に入っている情報を処理するだけでは、自分自身が本来選択すべきことにならない場合が多いのです。
そこで、女性は「会話」をします。

会話の中で、自分にとって大事なことを何度も話すことになります。
同じようなことを何度も話していきます。
このように、繰り返し何度も話すことによって女性は「この情報は大事だ」という重み付けを自分自身にしていくのです。

感情は「花束をもらった」という情報も、「荷物を持ってもらった」という情報も同じ「うれしい×1」として処理をします。
「花束をもらった」という情報を自分の中で繰り返すことで、「花束をもらった」「花束をもらった」「花束をもらった」というように、3つの別の情報のよう に自分自身に取り込みます。「花束をもらった」を三回繰り返すことによって「うれしい×3」という、重み付けの機能を持たせるのです。

こうすることで、女性は『感情』に足りない『物事の重要度を判断する』という能力を補強しているのです。

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■仮の感情

さて、重要度の補強を行っている際に、もう1つ女性が行っていることがあります。
それが、『仮の感情』を表に出すという行為です。

『重要度の補強』にも決定的な弱点があります。
それは、重要度をいくら補強しても、結論は導き出せない、ということです。
どのレベルまで、自分で重要度を補強して良いのか、それを判断するのはシステム上難しいですよね。
そこでできたのが、『仮の感情』というシステムなのです。

女性は、話をしている間に、いろいろな感情を表に出していきます。
・話ながら、急に怒り出したり、
・話ながら、急に泣き出したり、
・話ながら、急にブルーになったり、
・話ながら、急に明るくなってきたり、
・話ながら、急に笑ってみたり。
さまざまな感情を表に出していきます。

というのも、女性は結論になる感情が定まっていない間は、『仮の感情』としていろいろな感情を表出させていくのです。

会話をしているうちに、女性は自分自身の感情をどんどん切り替えていきます。
最初は怒っていた。
次は、泣いてみた。
最後は笑っていた。
女性と話をしていて、こういう感情の波に翻弄されたことのある男性は多いかと思います。

なぜ、女性の感情がコロコロ変わるかというと、「まず、自分の怒ってみよう」とか「まず、悲しんでみよう」といったように、いろいろな感情を「試して」みているのです。

「試して」みた結果、しっくりこない感情であった場合、女性は話し続けます。
そして、重要度を再確認しながら、新しくわき出た感情を再度「試して」みます。

これを何度か繰り返した結果、「これはしっくりくる感情だ!」と女性が気づいたとき、結論とします。

これが「仮の感情」というシステムなのです。

女性はいったん感情を表に出して、自分にしっくりくるかどうかを試します。

そして、しっくりこない場合には、別の感情を再度探していくのです。

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■だから、感情がコロコロ変わる

「女心と秋の空」

女性の気持ちがコロコロ変わって見える理由は、この『仮の感情』のシステムがあるからだったんです。
また、仮の感情を使う女性は、話をしながら心を整理していくプロセスをとります。

女性の相談に答えてはいけない!?』のは、この仮の感情を出し切ってもらうためだったのですね。

でも、これで安心した男性も多いのではないでしょうか?
たとえ、女性が怒っていても、それは『仮の感情』なのかもしれないのです。
実際、じっくり話を聞いてみると、怒っていないことに気づかされたりします。
男性は、まず、じっくりと話を聞くと、女性の感情が整理されると言うことを知っておきさえすれば、男性側としても冷静に対処できるようになります。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

買い物心理

サトミ:「買い物する時って、すっごく気持ちいいよね~」
ユウコ:「そうそう、特に選んだ服を持ってレジに行くときは体の中から快感があふれている感じがするんだよね」

ヒロシ:「えっ? そうなの? オレは選ぶときに頭フル回転しているくらいだけど・・・」


■買い物嗜好

買い物依存症になるのは、女性の方が多いみたいです。
というのも、男性より女性の方が買い物に惹きつけられるようになっているからです。
買い物をするとき、女性はすごく大きな快感を味わっています。

特に、ほしいものを選んでレジに持って行くときは、最高に気持ちの良い状態になっています。
これこそが、女性が買い物にハマってしまう理由です。

ちなみに日用品を買うときには、このような快感は感じません。


■検討する男性

男性の買い物心理はどうなっているのでしょうか。
男性は、買い物をするときに「損をしたくない」という気持ちが大きくなっています。
なので、比較・検討を繰り返して買うものを決めていきます。

男性は買い物をするとき「損をしたくない」という意識を感じます。

損をしたくないので、比較検討を繰り返すのです。
男性にとって、買い物も勝ち負けの要素が含まれています。
「損をすること = 負け」になるのが男性なのです。

男性が女性ほど買い物に快感を感じないのは、勝ち負けの意識が関係していたのです。

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■使う女性、稼ぐ男性

男性は女性ほど「買い物」に気持ちよさを感じません。
ところが、お金を稼ぐことについては、女性以上の快感を感じるように出来ています。

すごく不思議ですよね。
女性はお金を使うことに快感を感じる。
男性はお金を稼ぐことに快感を感じる。

よくできています。
両方が同じだったら、男女の関係は、平和な関係じゃなくて戦いの関係になっていたことでしょう。

男女関係は、お互いがお互いを補完するようにできているのです。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

気持ちが知りたい

「今日のデート、私は楽しかったんだけど彼はどうだったのかな」
「彼は私のことどう思っているのかな?」

付き合う前も付き合った後も、気になるのが彼の気持ち。
彼の気持ちが知りたい。
私は彼にどう思われているの?


■気持ちはどこへ・・・

女性は相手がどんな風に感じているかということが常に気になります

これは、女性は男性以上に相手の感情を大切にするからです。
女性は相手の感情を知ることによって、相手の置かれている状態や、自分が相手にとってどういう存在なのかを把握するのです。

しかし、男性には相手に気持ちを伝えるという文化がありません

「気持ちも大事だけど、結局は何がしたいか、何ができるかじゃないの?」
「付き合っているって事実が全てじゃないか」
と男性は思っているのです。


■重くなるって男性にも原因が

ところが、女性にしてみれば気持ちを伝えない男性に対して不安になることがあります。
わかりやすい例が『重い女』になってしまうパターンです。
『重い女』ができる理由の半分は男性が女性に気持ちを示さないからなのです。

付き合う前、好きになった女性を誘っているときもそうです。
女性は相手の気持ちを感じることで、相手の存在を感じます。
気持ちのわからない男性は、自分が好きでもない限り相手をしてくれません。

男性の皆さん、女性には自分の気持ちを話してみてください

コミュニケーションをとるときに気をつけなければいけないのは『相手に伝わるように話すこと』です。

女性と話をするときには『気持ち』を伝えると、心を通わせることができます。


イラストレータ:ムラクモ


織田隼人 |

サボると幸せ!?

「私はこんなにがんばってるのに、ウチの旦那は何もしてくれないのよ!!」
ヒロミさんは心のうちを友達のサトミさんにぶつけました。

・・・結婚するのって大変なんだなぁ。
サトミさんはヒロミさんのグチを聞きつつ、こう思いました。


■私ばっかりがんばってる・・・

ヒロミさん、ストレスがたまっているようですね。

なんだか、私ばっかりがんばってる
私っていったい何なの? 家政婦じゃないのよ!
なんて思いますよね。


■動じない?気づかない?

旦那さんが何もしてくれない。
こう感じることはよくあることだと思います。

旦那さんにもっと家のことをしてもらえるようになってもらいたい。
そう思うと、女性は家事により力を入れる傾向があります。

女性は夫(又は彼)に家事などを手伝ってもらいたいときには、がんばって、より掃除に力を入れたり、料理に思いを込めたりします

やれば、やった分だけ返してもらえる。
そう思う傾向があるのです。

しかし、男性は気づきません。
男性からすれば、「やって欲しいことがあれば言うだろう」なんて風に思っているからです。


■止まらない気持ち

男性にも家のことをやってもらいたくて、自分がさらに力を入れる。
しかし、やり始めると、止まらなくなってしまうことがあります。

「まだ私のがんばりに気づいてくれないの? もっとやらなきゃ」
こうなって感じてしまい、やればやるほど、
「私がこんなに家事をしているのに、夫は何もしてくれない」
というように、ストレスを感じるようになります。


■ラクして過ごそう!!

旦那さんが何もしてくれない

こういうときには、自分も何もしない

そうすると、腹も立ちません。
「私ばっかり」と感じなくするには、自分が働かなければ良いのです。

ストレスを感じるなぁ。
そう感じたときには、思い切って、自分の家事量も減らしてしまいましょう!!

『家事をやらずにはいられない』
こう感じる気持ちを乗り越えて、自分の家事を減らす。

相手に求めるのではなく、自分の心の合格ラインを下げれば幸せになるのですね。

後ろは見ない!!


織田隼人 |

お姫様チェック(リニューアル)

あなたはどんなタイプのお姫様ですか?

女性はみんなお姫様です。
生まれたときからお姫様です。

でも、お姫様っていろいろあるよね、、、
そう思ったあなた。
自分はどんなタイプのお姫様か調べてみませんか?

女性限定!! お姫様タイプチェック

Yes No
彼または夫はよく肩をもんでくれる
お姫様抱っこをしてもらったことがある
人前で花束をもらったことがある
メイクや髪形を変えたら「かわいいね」といってくれる人が周りにいる
彼または夫は、何気なく話したことでも覚えいてくれる
彼(または元彼)が携帯を変えたとき、一番最初に連絡をするのは
あなたに対してだ
階段を下りるときにエスコートしてもらったことが複数回ある
「君が一番大事だ」と言われたことがある
ドアは自分で開けない。誰かが開けてくれるもんだと思っている
重い荷物は自分で持たない。頼まずとも男性が持ってくれる
推定1万円以上の花束をもらったことがある。
特殊なお姫様抱っこをしてもらったことがある
(階段の登りでお姫様抱っこ、車から玄関までお姫様抱っこ など)
レストランでは必ず奥の席に座らせてもらえる
新しい服や靴にすぐに気づいてもらえる
特別なお姫様体験をしたことがある
『蝶よ花よ』と育てられた
年間2回は花束をもらう
高価なプレゼントをもらったことがある
 中学生、高校生:1回以上
 専門学校生、大学生:2回以上
 その他:4回以上

女性の皆さん、あなたはどのお姫様タイプでしたか?
いろんな人と試してみてくださいね。


織田隼人 |

女性に相談してはいけない!?

アヤ:「ちょっと聞いてくれる?彼が最近友達ばかりと遊んでいて、私と全然会ってくれないの」
エリカ:「えー、それヒドーい。それは彼氏が悪いよ」
アヤ:「やっぱそうかなぁ・・・」
エリカ:「そうだよー。友達のほうが大事だなんて彼氏としてどうかと思うよ!」

彼のことで悩んでいたのをエリカに話したら親身になって話を聞いてくれた。
ホント、エリカは頼りになる友達だ。

でも、やっぱり彼は遊んでくれないまま。
結局、どうすればよかったんだっけ?


■同調する女性

女性に悩みを相談すると、親身になって話を聞いてもらえます。
というのも、女性は相手の話に共感するのが得意だからです。
相談された女性は、相談者の気持ちを分かってあげようと、どんどん相手に同調していきます。
そして、相談者の味方になろうとしてくれます

しかしこの、女性の「共感」する性質は、恋愛相談においては必ずしも良い結果を生むとはかぎりません。
というのも、相談された女性は相談者の味方になろうとするあまり、相談者が自分の彼の愚痴を言ったときに、それに同調して相談者の彼を悪者にしてしまうことがあるからです。

そうすると、相談者は「悪いのは彼のほうなんだ」なんて思ってしまいます。
でも人間関係において、どっちか一方が悪いだなんて第三者が決められるものなのでしょうか?

■相談には

女性の相談には、2つの思いが含まれています。
1つは、『話を聞いてもらいたい』という思いと、
もう1つは、『アドバイスをもらいたい』という思い。

そんな女性が相談を受ける側に立つと、相手にアドバイスをするのを躊躇(ちゅうちょ)してしまう傾向があります。
というのは、相談者が『話を聞いてもらいたい』のか『アドバイスをもらいたい』のか、わからないことが多いからなのです。
そして女性の相談は話を聞いてもらいたくて相談する事が多いため(『女性の相談に答えてはいけない!?』参照)、女性は女友達の相談に対しては自動的に「同調」してしまうのです。

でも、迷っているときや助言が欲しい時には、「こうしてみらた?」というアドバイスが欲しいですよね。
そのアドバイスを女性からもらうためには、「この相談はアドバイスをもらいたい相談なのだ」と女性に伝える必要があるのです。

女性からアドバイスをもらいたいときには、「アドバイスが欲しいのだけど」と言ってから相談をしてみてください

きっと、良きアドバイスをもらえると思います。

困っていることがあって、前向きに解決しようと思ったとき。
是非、アドバイスを女性に求めてみてくださいね。

そして、自分で考えてみましょう。
「私はどうしたいのか?」
「そうすることで、自分も相手も幸せになれるのか?」
最後に答えを出すのは自分なのです。
友達のアドバイスを参考にしながらじっくり考えてみてくださいね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

おごってもらう時

「今日はおごるよ」
「えっ、あ、、、すいません」

私って人におごってもらうのが苦手。ついつい遠慮してしまう。
男の人って、おごってくれたりするから二人で食事するときにすごく気を使うのよね。
「これは、高いから彼の負担になるんじゃないかしら」
「全部安いのを選ぶと気を使っているのが見えみえで嫌がられるんじゃないかしら」こんな風に考えてしまう。


■おごってもらうのが苦手な女性

男性に何かをおごってもらったときに、ついつい「すいません」と言ってしまう女性って多いです。
ん?、お礼を言うならいざ知らず、謝るってどういうことなんでしょう?

謝るということは、相手に申し訳なく思っているということです。
「わざわざ私にごちそうしてくれるなんて、そんなの申し訳ないです」と心の中で言っているのです。

謙虚な気持ちが「すいません」という言葉となって出てくるのです。

そしてそれは自己防衛のためでもあります。
特に女性は何かをもらうとお返しをしなければならないと考える人が多いため、その気持ちが知らず知らずのうちに出てしまうのです。

「あなたに何も返せない。すいません」と。


■おごる側の心

でも、おごった方はせっかくごちそうしたのに、相手に「すいません」と言われたら良いことをしたのに、なんだか気分が晴れないのです。
おごったときに「すいません」と言われると、おごった人まで申し訳ない気持ちになってしまうのです。

せっかくおごったのに「すいません」といわれると、なんだか残念な気持ちになるのです。


■「すいません」 より、「ありがとう」

このように、おごってもらった時に「すいません」と言っても相手はうれしくないのです。
おごってもらった時に「すいません」と言っても誰も得をしません。
お互いに幸せになるにはどうしたらいいのでしょう?
それはとても簡単です。

「すみません」の代わりに「ありがとう」といえばよいのです。

「ありがとう」と言ってもらえた相手は、それだけで満足感と幸せでいっぱいになります。

ただ、にっこり笑って「ありがとう」と言えば良いのです。

相手はもうそれだけで満足ですから、お返しなど必要ありません。


■勇気を出して

とはいえ、今まで「すいません」と言っていた人が「ありがとう」って言うのは勇気のいることですよね。
「私なんかに、、、」という思いがあるのですから。

でも、大丈夫です。
アナタはおごってもらえるだけの価値のある人です。

彼はアナタとの食事の時間を楽しみたいのです。
だから、彼はアナタが一緒に居てくれたことへのお礼としておごりたいのです。

それにアナタは「ありがとう」という言葉で応えましょう。
それだけで、ふたりの間に幸せな空気が流れます。


■数えてみよう!!

さて、みなさん。1日に自分が何回「ありがとう」や「すいません」と言っているか数えたことはありますか?

ためしに一度数えてみてください。
『「ありがとう」は2回しか言わなかったなぁ』
『「すいません」って思ったより言っている回数が多いんだなぁ』
意外な気づきがあるかもしれません。

「すいません」を「ありがとう」に代えれば周りのみんなも幸せな気持ちになってニコニコしているはずです。
アナタの言葉が周りにニコニコを振りまいているのです。

目標: 「すいません」より「ありがとう」

日本中で「ありがとう」が増えるとステキですよね。


織田隼人 |

さみしい?好き?

さつき:「彼ともう続けていく自信がないの」
ゆみ:「じゃあ、別れたら?」
さつき:「でも、彼のこと、まだ好きなの。
別れて一人になるなんて、そんなのさみしすぎるよ」

わかっていても、泥沼にはまってしまう。
頭では別れたほうが良いと思っている。
でも、そんなのさみしい、ヤダ。
まだ好きなのに、、、
どうしようもないこの状態、どうしたらいいの?


■よくある相談

冒頭のような内容、よくある恋愛相談なんです。
私も今までに、何回も聞いています。

「別れたら?」

こうアドバイスしてもたいていの場合、こんなセリフが返ってきます。
「そんなのさみしいし、まだ彼のこと好きだし・・・」

ん?
『さみしい』??
ここがポイントになりそうです。


■さみしいを好きに

ある女性が、ある男性を好きになった。
彼とデートした。
楽しかった。
すごく楽しかった。
でも、デートが終わるとすごく寂しい。
あと一週間会えないんだ。

女性はこの寂しい気持ちを使って、恋愛のパワーを増幅させます。

女性は寂しい気持ちを好きという気持ちに変換するのです。

恋愛の始まりはこの「寂しい」を「好き」に変換することが、パワーとなるのです。

■恋愛の終わり

女性の「さみしい」を「好き」に変換するこの性質、恋愛の終わりに支障となることがあります。

そう、「さみしい」から、まだ彼のことが「すき」だと勘違いするのです。

だから、泥沼になっても別れられない人がいるのです。

「彼のことがまだ好きだから、別れられない」そう考えてしまうのです。
そういうときには、こんなふうに考えてみましょう!!
「さみしい」は「好き」とは違うんだ、と。
それだけで、世界が変わって見えてきます。

「今、私はさみしいんだ」という気持ちを受け入れ、それを乗り越えた時に人は優しくなれるものです。
その先にあなたの本当のパートナーとなるべき人が待っているかもしれません。

本当の好きにめぐりあうため、すこしだけ勇気をだしてみませんか?


イラスト:上田 城

織田隼人 |

男は癒し系?

「あなたといるとホッとするの」
女性からこう言われたことのある男性って意外に多いのです。
どうしてなんでしょう?


■女性同士の付き合い

女性は女同士だと、とても気を使います。
そして、女性同士では、直接文句を言い合いません。

男性同士ではこんな会話がありますよね。
ヒロシ:「オレ、このアイドルが好きやねん」
オサム:「えーっ、ぜんぜん良くないやん」

女性同士では、こんな会話も減ってしまいます。
まず、「そうだよね。。。このアイドルかわいいよね」と同調するのです。

女性同士では面と向かって文句を言わないのです

だから、女性は本人以外の人に思ったことを言っちゃうのです。
女性の陰口もそういうところから生まれています。
女性のケンカって、表ざたになりません。
これも面と向かって相手に文句を言わないからなんです。

■男性は直接的

先ほどの話、男性側の会話を思い出してください。
男性同士って、思ったことを直接言い合いましたよね。
仲が良くなればなるほど、男性同士は本音で語り合うのと良しとします。
男性は、本音で語り合えたら親友だと思っています。

だから、男性同士のケンカってすぐわかるんです。
本人同士がもめていますから。


■女性同士で疲れること

男性の皆さん、女性同士のケンカってどんなのかわかりますか?
じっくり観察しても見逃すことって多いんですよ。
女性は、ケンカするときも直接言い合いになるのではなく、周りに味方を作っていき、集団になってから無視したりという行動をとります。
なので、昨日の味方が今日の敵となることも多々あります。

こういう経験をいっぱいしてきているので女性は「女性といても安心しきることはできません」親しき仲にも、別の本音が隠されていたりするのです。女性は常に相手の言葉に潜む裏の言葉をさぐっています。

女性は女性といるとちょっぴり疲れてしまうのです。
相手に嫌われまいとしすぎて、、、


■男性に癒される

ここまで読んできた皆さんならもうお分かりですね。
女性は、男性の直接的な言い方にホッとします。
言葉の裏を読まなくても良いから楽なんです。
安心できるんです。

女性が男性といてほっとするのは男性が相手に向かって直接言うので、裏を探る必要が無くなるからです。

男女がひかれあう。
実は必然なのかもしれませんね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |