家事の流派

ユウジ:「お皿洗っておいたよ」
エミ:「洗った後、重ねるんじゃなくて縦に置いてくれない?」
ユウジ:「それだとお皿がこけるかもしれないから危険だよ」
エミ:「でも、立てておかないと水が落ちないから」

二人の家事のやり方が違うというどうでもいい夫婦ゲンカに発展するのであった。

■流派違い

結婚して、そして半年から1年くらいすると目に付いてくるのが『家事の流派』です。
・食後すぐに食器を洗うか、食後のんびり食器を洗うかが違う
・お皿の洗った後に、乾かす方法が違う。
・掃除機をかける順序が違う
・片付けするときに置き方が違う
・洗濯物の干しかたが違う

こんな感じで、家事のちょっとした流派違いを感じ始めるのです。
そして、場合によっては夫婦ゲンカが始まります。

「夫婦ゲンカは犬も食わない」と言われる理由は、こういった割とどうでもいい内容でケンカが起きるからです。
でも、こういった夫婦ゲンカ、なくすこともできるのです。


■相手の流派に口を出さない

家事の流派が違うと、気になってしまうものです。
しかし、あえて相手の流派に口を出さないようにすると、意外と上手くいったりします。

どうしても譲れないものだけは話し合う。
それ以外の家事の流派違いは無視する。

このように決めて、できるかぎり相手の家事の流派に口出ししないようにしましょう。
あまり口出しをしすぎると、相手は機嫌を損ねて「もうそれならやらない!」となって家事をやらなくなってしまうものです。

それに、家事の流派違いには「正しい、正しくない」がそれほど明確にはなりません。
効率性、衛生、スピード、収納力、慣れ。
なにを重視するかで、やり方が人によって違うものです。

そもそも、家事をやってくれる時点で感謝すべきレベルのものです。
ですので、相手のやり方までコントロールするのではなくて、相手がやってくれるままに任せるようにしましょう。

人間、自分の思い通りにならないとイラっとすることもありますが、思い通りにならないことを相手にぶつけてもたいてい意味のないものです。
大事なのは、不完全でもやってくれていることへの感謝です。
育った環境も違う二人なのですから、家事の流派違いは当然出てくるものです。
流派違いを否定するのではなく、流派違いを認めることで、犬も食わないケンカは減らすことができます。
せっかくなので、相手の流派のいいところも見つけてみてください。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

男性に言うことを聞かせる方法

ユウコ:「この仕事、優先でお願いします」
マモル:「わかりました」(面倒だなぁ)

ユウコ:(はぁ、やっぱり後回しにされている。どうしたら男の人に言うこと聞いてもらえるんだろう?)

■言うことを聞かなくなる男性の対処法

仕事で、先輩や同僚に仕事をお願いすること、良くあると思います。
場合によっては、取引先の男性にお願いすることも。

大事な仕事なのに、その男性が手を付けてくれない状態になってしまう。
仕事をしている多くの女性がこの手のことで困った経験があるかと思います。

場合によっては機嫌を悪くさせてしまってやらない、と言い出す男性もいるかもしれません。
この場合も対処をする必要がありますが、どうすれば良いのでしょうか?


■上の立場の人を探す

男性を動かすにはその男性の上司にあたる人を押さえることが肝心です。
男性は上下関係は守ろうとする傾向が強いので、上司の言うことであれば(例えやりたくないと思っていても)実行するから、です。

たとえば、動かない男性にメールをするときには上司をCCに追加しておく。
そして、定期的に進捗確認のメールを上司にCC付で送る。
それでも動かなければ、男性上司のいるところで進捗確認をしたり、男性上司に相談する。
これだけで、男性は動くようになります。

さらに良い方法は、あらかじめ男性の上司と仲良くなっておくこと、です。
仕事を依頼する男性の上司をあらかじめ押さえておけば、その男性は比較的言うことを聞いてくれるようになります。
仕事をしてくれない、ということも減るのです。

このように、男性を動かすためにはその男性の上司を押さえることが大切です。
上司以外にも、その男性の頭が上がらない人、例えば先輩などを押させておくことも良いでしょう。

男性の上の人を押さえておけば、男性を動かすことは比較的簡単になります。
男性と一緒に仕事をする場合、上手にその男性の上司を押さえるようにして、スムーズに仕事が進む環境をつくっておきましょう。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

男性が結婚を意識するとき

カナコ:「そろそろ結婚したいなぁ」
ユミ:「彼と上手くいってるんでしょ。プロポーズされないの?」
カナコ:「うん。どうしたら結婚考えてくれるのかなぁ」

■結婚を決めるのは?

恋愛は女性が選ぶ側。
結婚は男性が選ぶ側。

恋愛は女性が身も心も捧げるという状況だから、女性が有利になります。
結婚は男性が女性を一生支える、という意思決定をすることがキモとなるので男性が有利になります。
というわけで、結婚については女性よりも男性が「決める」側になっていることが多いです。
さて、その男性に結婚を決断してもらうにはどうしたらよいのでしょうか?


■ピンチと日常、そして彼女の幸せ

男性が女性と結婚を決断するときには次の3つのことが決定打になることが多いです。

(1)ピンチの時に支え合えるか?
(2)日常が幸せか?
(3)彼女を幸せにしてあげられるか?

(1)ピンチの時に支え合えるか?
危機的状況の時にこそ、支え合うことが大事と男性は思っています。
そこで、男性がピンチになったときに彼女は支えてくれる人かどうかを男性はチェックしています。
彼が仕事で忙しくなったときに「私の相手をしてくれなきゃ別れる」というような女性が結婚に至らないことが多いのは「ピンチの時に支えるよりも、足を引っ張ろうとする」と男性が感じるためです。
逆に、仕事で忙しいときに支えてあげられる女性(毎日返事がなくても、明るいメールを送るとか)はすぐに結婚することが多いです。

(2)日常が幸せか?
よく、彼の胃袋をつかむ、といいますが食事も含めて日常が幸せかどうか、で結婚が決まります。
カップルによって幸せの形は様々でしょうけど、その結婚後の幸せを二人で想像できるようになれば結婚に大きく近づくことになります。

(3)彼女を幸せにしてあげられるか?
男性にとって結婚は彼女を一生幸せにする、ということでもあります。
なので、自分が幸せになるだけではなくて、彼女を幸せにすることが出来るか、ということを結構真面目に悩みます。
収入が不安定だと結婚が減るのはこのためです。
女性が「貴方がいてくれるだけで幸せ」というと結婚につながりやすいのは、収入以外にも彼女を幸せにする方法が見えてくるからです。

この3つのことがそろっていると男性は結婚を決意します。
結婚を考えている女性は、この3つがそろっているかを確認してみて下さいね。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

倹約家と浪費家のカップル

ナツミ:「彼ってお金使いが荒いんだよね。私が節約好きだから余計にそう思っちゃうのかもしれないけど」
サトシ:「ああ、わかるよ、それ。浪費家ばっかり楽しんで、倹約家からすると自分ばっかり我慢しているので損した気分になるんだよね」
ナツミ:「そうそう、しかも『だったら君もお金を使えば』とか言われて、お金を使うのにもストレスがたまるのが節約家の性格なのに、ね」

浪費家と倹約家のカップル、なかなか悩みがつきないようです。

■お金の使い方

人によって、お金の使い方って大きく違うものです。
お金は貯め込まず、さっと使ってしまうのが好きな人。
節約するのが好きだったり、将来に備えてお金を貯めようとする人。
考え方は人それぞれです。

ただ、浪費家と倹約家が付き合った場合には問題が起きやすくなります。
特に『倹約家』のストレスがたまって、そこから別れに発展することがあります。


■浪費家、倹約家の考え

浪費家はお金を使うことでストレスが発散できます。
ですので、浪費することで幸せを感じるので付き合っていくうちにそれほどストレスに感じることはありません。

しかし、倹約家は浪費家と付き合うとストレスがたまることになります。
というのも、倹約家はお金を使うとストレスを感じるからです。
なぜストレスがたまるのかというと、「お金を使うことで今までの努力や将来の可能性が浪費される」と感じるからです。


■浪費家の言い分は無茶

さて、このような考え方の違いがありますが、浪費家は次のような主張をすることが多いです。
「俺(私)ばっかりお金を使って、っていわれるけど君も使えば良いじゃない」と。

これは浪費家から見ると「お互いにお金を使えばストレスもたまらなくてイーブンだよね」と言うものに見えます。

しかし、倹約家からすると「そもそも、お金を使うことがストレスなのだから、その言い分はおかしい」となるのです。

この状態が続くと、倹約家ばかりがストレスがたまり最終的に爆発して別れに至ることも多いです。
ですので、浪費家の人はある程度「倹約家に歩調を合わせる」必要があります。
相手に合わせて我慢もする。
もしくは、浪費する範囲を相手と一緒に決めておいて、範囲内でしか浪費しないようにする。
このように、工夫をする必要があります。

恋愛は片方だけに負担を与えることになると、いつか負担を押しつけられた相手のストレスが爆発して、結果悪い状態になってしまいます。
ですので、予防するためにも相手に歩調を合わせることが必要なんですね。
お金は「有限」の問題なので、制限が発生します。
その制限を二人の歩調を合わせて「お互いに幸せに感じるレベル」を探り当てて下さいね。


イラスト:はな

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アドバイスのタイミングは難しい

マナミ:「相談しているときに話を聞いて欲しいだけなのに、男の人ってアドバイスで返してくるよね」
ユウコ:「そうそう、それでケンカになっちゃうこと多いよね」
マナミ:「そういえば、女性から男の人へのアドバイスってどうなんだろう?」
ユウコ:「男性も我々と一緒でイラっとしてたりするのかなぁ?」


■アドバイスは難しい

女性の相談にアドバイスで返すのはNG
女性の相談はただ「聞くだけ」の方がいい。
以前のコラムでこれについては解説しました。

ところで、女性が男性にアドバイスをするのは大丈夫なのでしょうか?
これもやっぱり難しいところがあったりします。

女性が男性にアドバイスを与えるタイミングは、男性が「困っていそう」なとき。
女性は相手の気持ちを先回りして、困っていそう、という状況の相手を助けようとします。

女性はまず「何でも話してみなよ」とか「とにかく話をしたら気持ちもまとまるかもしれないし」と聞き出そうとします。

これはまず男性にとっては迷惑なことが多いです。
というのも、男性は悩み始めたら自分一人で考え込んで悩みを整理するからです。

ですので、ムリに男性から聞き出そうとするのは辞めておきましょう。

男性の悩みを聞き出さなくても、男性の悩みがだいたい推測できる場合には「こうしたらいいんじゃない?」とか「ああしてみたら?」というように女性は男性にアドバイスをすることも多いです。
例えば、道に迷ったときに「あっちが良かったんじゃない」とか。
例えば、男性が料理をしているときに「ああ、そうするんじゃなくて・・・」と口出しをしたり。

そうやってアドバイスをされると男性は「俺って信用されていない」と感じ、凹んだり怒ったりしてしまいます。

■アドバイスは愛情があるからこそ

このように、男女ともに異性にアドバイスをするタイミングは結構「相手にとってふさわしくない」状況であることが多いです。

ですので、相手が例え困っていたとしても「今アドバイスをするのは適切か?」と考えてからアドバイスをするようにしましょう。

困ったことにアドバイスというのは「相手のことを大事に思っているときほど出てくる」ものです。
愛情があるからこそ、相手のためになりたい、相手の状況をよくしたい、という思いが出て来て、そしてアドバイスになるからです。

ですが、愛情があるからこそ「相手のために」ぐっとアドバイスをこらえてみてください。
考えるより先に口が動きそうになるかもしれませんが、まずは考えてから話す癖を付けましょう。
そうすれば、相手のためにやったことで二人の仲がこじれる、という悲しいことがおきなくなります。

アドバイスって油断をしたら言ってしまうもの。
だからこそ、注意して「止める」努力をしたいですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

結婚すると浮気をしにくくなる

マキ:「実はねぇ、結婚する前は浮気されるんじゃないかって心配してたんだ」
トオル:「え、浮気なんかしようとも思わなかったけど、なんだか面倒だし」
マキ:「うん、なんか結婚してから街中を歩いていてもかわいい 女の子をじっと見るってことが減ったよね」
トオル:「う、、、そ、そんなところを見てるんだ・・・」

なにはともあれ、浮気のない夫婦で仲が良いようです。


■浮気心は減るか?

男の浮気は甲斐性、とよく言います。
そして、男性は「ばらまく性」とも言われており、自分の子孫を残すには複数の異性と関係を持った方が確実性が増す、という生き物としての仕組みを持っています。

男性は素敵な女性をみるとテストステロンという男性ホルモンの濃度が上がるようになっています。
このテストステロンの濃度が上がると、恋心や性衝動が芽生えやすくなります。

ところが、結婚をすると、女性をみたときのテストステロンがそれほどあがらないようになります。
男性の浮気は「性衝動」から生まれることが多いので、結婚は一種の浮気を止める装置になるのです。

男性は「男」であるとともに「人間」でもあります。
人間は、グループ行動をする生き物なので、「家族」というグループができるとそのグループ関係を守るような仕組みにカラダも変わるのですね。

■女性は?

ちなみに、女性をみると「孤独」が浮気の原因になることが多いです。
女性の性衝動はオキシトシンといわれる女性ホルモンが関係していますが、オキシトシンが分泌されると抱きしめたく・抱きしめられたくなります。

女性の浮気理由が「寂しかったから」というのも、ホルモンから見るとまさにその通りだ、ということもわかります。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

結婚した後の男性は角が取れる?

マモル:「俺、結婚してからなんか守りに入ったような気がする」
ツトム:「へぇ、昔はもっとチャレンジングだったのにな。ベンチャー企業に転職したりとか」
マモル:「それが今では、普通の企業で働いておりますよ」

男性は結婚すると丸くなる・角が取れる、とか結婚すると守りに入る、といわれますがどうしてなのでしょう?


■自分の命も気にする

男性って元々『攻撃的』な性質を強く持っています。
その攻撃的な性質の元になっているのが、テストステロンという男性ホルモンです。
テストステロンは、攻撃性や積極性、あと空間認知力などに関係するホルモンです。
テストステロンが多く分泌されていると、積極的になったり、恋に積極的になったりします。

このテストステロン、男性は結婚すると分泌が抑えられるのです。

結果、結婚すると男性は危険を冒さなくなったり、浮気をしにくくなったりします。

■女性を守るため

結婚して、男性の積極性や女性を追いかけようという心が抑えられると、結果的に家庭が上手くいくことにつながります。

浮気はもちろん、家庭に問題を起こします。
積極性が強すぎても、チャレンジの裏には「大きな失敗」がついてきます。
もし、家庭を持ってさらに子供まで生まれると「大きな失敗」は致命的。
だから、少しチャレンジ精神を落ち着けた方が『家庭を守るパワー』になるのです。

男性は結婚すると、浮気心を減らしたり、保守的になって家庭を守る方向に目を向けたりと、ある程度女性にとって好ましい変化を起こすのです。

よく、「この人は昔鬼みたいに怖かったんだよ。今は丸くなったけどね」といわれる男性がいます。
この男性も、もしかしたら結婚して攻撃性が減ったから、かもしれませんね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

部分的、理由のある謝罪をしよう

タカシ:「だから、謝っているだろ、ごめんって」
カオリ:「何が悪いのかわかってないでしょ」
タカシ:「いや、俺が悪かったから。ほら、謝ってるでしょ」
カオリ:「じゃあ、何が悪かったのか1から説明してよ」


■謝罪をしない男性

カップルでケンカをしたとき、仲直りをするためにはどちらかが謝ることが必要になることが多いですよね。

特に男性は謝ることが全面降伏になり、謝罪のあとは相手のいうことをすべて受け入れなければならないと思って謝らないことがあります。
だから、なかなか謝罪をしなかったりします。

でも、次のように謝罪をして行くと、仲直りをスムーズに進めることができます。


■部分的な謝罪

男性は謝罪をするときに「この部分は俺が悪かった」というように部分謝罪をしましょう。

たとえば、女性が怒っているときには「気持ちをわかってあげられなくてごめん」と謝りましょう。
たとえば、手違いがあったときには「上手くフォローできなくてごめん」というとよいでしょう。

ただ謝罪するだけだと、男性的には全面降伏の謝罪になってしまいますので、謝罪をするハードルが上がります。
謝罪をしないと、女性の気持ちを収めることができないでしょう。
ですから、部分的な謝罪、つまり理由をつけた謝罪が良いのです。

また、理由付きの謝罪が良い理由がもう1つあります。
それは、女性が『納得』しやすいのです。
女性は怒っているとき、悲しんでいるときに「私の気持ちをわかってほしい」と思っています。
なので、理由のない謝罪に対しては「何もわかってくれていない、ただ謝ってその場をしのごうとしているだけ」と思われることもしばしばです。

謝罪の理由を男性が述べることで女性は「ああ、私の気持ちがわかってくれたんだ」と思って気持ちが落ち着いてきます。

■調整がつく

女性が納得してくれると、そのあと仲直りが進み、そして二人の問題についての調整ができていきます。

「君の気持ちがわかってあげられなくてごめん」

「そう、そうなの。やっとわかってくれたのね。私も怒ってしまってごめんね」

「じゃあ、これからは◯◯したらいいよね」

「うん、それでいいね」

「僕は本当はこういう気持ちで行動したからすれ違ったんだよ」

「そうだったんだ。気づかなかった。悪気があったわけじゃなかったのね。ごめんなさい」

こういう流れで調整はスムーズに進みます。
男性は理由をつけて謝ることで、女性の気持ちを落ち着け、また男性の謝る敷居を下げることもできます。

謝罪をするか悩んだときには、部分的、理由付きの謝罪を心がけてくださいませ。


イラスト:林えみこ

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ATMにはなりたくない

マモル:「男って損してるなって思うんだよね。結婚して奥さんのATMになるだけの人、多いし」
ユミ:「そんな風に思っている女の人ばっかりじゃないよ。だからもっと前向きになりなって」
マモル:「でもさぁ、実際にATM扱いされている人を見たら、ね」


■愛情が感じづらい男性

男女平等が進んだと言っても、まだまだ男性が女性に投資をする側であることが多いです。
食事をするときには、男性が多めに支払をする。
クリスマスプレゼントは男性が女性に渡す。
デートの場所も男性がメインで決める。

なんだかんだいっても、男性は女性にお金も時間も労力も投資しています。
そのため、女性は比較的男性の愛情を感じやすい環境にいます。
自分に投資してくれる男性には「私のことを好きでいてくれている」とすぐにわかる、というわけです。

■ATM扱い?

ところが、男性は女性の愛情を「投資」という形で感じる環境にはいません。
投資するのはどちらかというと男性。
だから、男性は女性に比べて相手からの愛情を少し感じにくい立場にいるのです。

結婚を躊躇する男性が多いのも、このことが関係しています。
結婚をするには、お互いに「愛情」を感じあえている関係になっていることが大事と、男性も考えます。

しかし、男性は女性ほどは愛情を感じる状況にいない。
だから、「この愛は本当に続くのだろうか、俺はただ利用されているだけではないだろうか」という不安が生まれてくるのです。
「俺の給料が目的なだけでは」とか「結婚して俺はただのATM扱いされるのでは」という不安を男性は持っています。

こうして、男性は結婚に慎重になります。


■愛情をしっかり見せる

男性はどうしても投資をする側になりやすく、女性が男性に投資をする機会って少なくなると思います。
ですので、投資という形で愛情を示すのではなく、別の形でわかりやすい愛情を示すと、男性は「本物の愛」を信じることができます。

たとえば、男性が弱っているときに支える。
多くの女性は仕事で忙しい男性に「どうしてメールくれなかったの」とか責めてしまいますが、こういうときにも「大変よね。当面は返事いらないよ。でも私からは癒し系メールを送ってあげるね」という対応をしていると、男性は「彼女の愛は本物で俺を支えようとしてくれている」と感じて、生涯のパートナーであると確信します。

結構多くの男性は愛情に多少不安があってもクチに出さないもの。
でも、男性は愛情を感じにくい立場にいるので、どこかのタイミングで是非男性を支えることで愛情を示してみて下さい。
そうすると、二人の絆を強めてくれるはずですから。


イラスト:はな

織田隼人 |

断る勇気を持とう

トシオ:「今度のデートの前にさ、携帯の充電器買っといてくれない?俺、時間がないし」
マナミ:(私だって時間がないよー。でも断って嫌われたらヤダし・・・)
マナミ:「うん、いいよ」
トシオ:「サンキュー」

電話で次のデートの予定を立てる二人。
そのとき、ちょっとした頼み事をするトシオと、断り切れないマナミであった。


■断るのが苦手

お願い事、頼み事をされたら「なんとかしてあげよう」と多くの女性は考えます。
また、「相手に嫌われるかも」と思い、断れなくなる女性は結構多くいます。

ところが、男性は断るのが女性ほどは苦手ではありません。
特に信頼できている相手に対しては「断っても許してもらえる」という安心感ができています。
なので、彼女の頼みでも、男性はすんなりと断ったりします。


■私ばっかりという気持ち、尽くしすぎな気持ち

さて、男性は断るけれども、女性が断らない。
こういう二人がカップルになった場合、女性が一方的にストレスをためることになります。

女性は「なんで私ばっかり」という気持ちになったり、「尽くしているのに報われない、愛情を返してもらえない」という気持ちになってしまいます。
このストレスがたまってしまうと、いつの間にか爆発し、男性とケンカしてしまうこともあります。
ケンカくらいなら良いのですが、「私ばっかり我慢している」という気持ちが少しずつ会話の中で出てしまい、嫌味っぽくなったりひがみっぽい会話になってしまうこともあります。

このストレスの原因は、すでに説明したように「断らないこと」にあります。
男性は信頼している相手、そう彼女に断られたとしても普通は傷つきません。
むしろ、男性的には「嫌なことなら断って当たり前」と思っています。

もし、「私ばっかり」という気持ちがわいてきているようなら、男性に断ることをしていきましょう。
自分の主張をすることで、ストレスが軽減していきます。

ストレスをためて男性との会話に皮肉や嫌味が入って二人の関係を悪くするよりも、その場その場で正直に断った方が二人の関係は上手くいくのです。

彼に言われたことでも「これは受け入れたくない」というものであればしっかりと断るようにしましょう。

その場で自分の気持ちを示すことで、後にストレスが残ることもなくなり、結果的に男性との付き合いも上手くいきます。
断ることには勇気が必要かもしれませんが、二人の関係を続けるには結構大事なことなので勇気を出して断ってみてください。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

恋愛と結婚の大きな違い

ワタル:「結婚かぁ、どうも結婚って意識がわかないんだよなぁ」
ミツオ:「そうなんだ。彼女、恋人としてはどうなの?」
ワタル:「恋人としてはいいんだけどね、結婚って感じがしないんだよね」

どうやら、ワタルさんにとっては今の彼女との結婚は考えられないようです。


■恋愛と結婚で違うところ

結婚は恋愛の延長線上にあることが多いですが、恋愛と結婚で明確に違うところがあります。
恋愛では意識されず、結婚で意識されること。それは役割分担です。

結婚ともなると、相手の異性がどのような行動をとるか、そして自分はどのような役割を持つのかを明確に考えるようになります。

例えば、収入の多い男性と結婚したい女性が多い理由は相手の男性に「お金を稼ぐ」という役割を担ってもらいたいからです。
その代わり「私は家庭を守る」という風に考えていたりします。

男性は家庭的な女性に弱い人が多いです。
理由は家を守る役割を女性に期待しているからです。
その代わり自分がお金を稼ぐ役割を中心的に担おうと考えていたりします。

■相手の望む役割か?

結婚を意識するとき、そして結婚を決意するときには、少なからず「自分がどのような役割を担うのか?」「相手はどの役割を担当するのか」ということを男女ともに考えます。

自分が考えている役割分担と、相手の考える役割分担が合致しているとき、結婚のハードルが下がり、結婚を意識することが多くなります。

もし、結婚を考え始めたのであれば、以下のようなことを考えてみてください。
・自分はどのような役割をするのか?
・相手は自分にどのような役割を望んでいるのか?
・相手はどのような役割をするのか?
・自分は相手にどのような役割を望んでいるのか?

役割分担が上手く合致していたら、結婚へ進みやすくなります。
また、結婚後も上手くいく可能性が高いです。

恋愛と違って、結婚では二人の役割がどのようになるのか、意識されます。
相手の考えと合致しているのかどうか、まずは確かめてみましょう。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

女性が悩んでいるときにジョークを言うのはNG

マユミ:「はぁ、今日先輩に怒られちゃってさぁ」
ユウジ:「そんな嫌なこと忘れちゃいなよ。ほら変なポーズ、見てこれ」
マユミ:「ちょっと、悩んでいる私をからかって楽しいわけ?」
ユウジ:「いや、そうじゃなくて、励まそうとして・・・」

励まそうと思って彼女に笑いを提供したユウジさん。
結局失敗して、彼女を怒らせてしまったようです。


■気持ちを軽くしようとする男性

悩んでいる人を見ると、やっぱり相手を元気づけてあげたい、と思うのが人間。
そんなとき、男性は「面白い話があってね」とジョークを言ったり、一発芸をやって相手を笑わそうとすることが多いです。

男性としては、相手を笑わせることによって、笑いの力で元気にしようとしているわけです。

■女性にジョークは逆効果

ところが、女性が悩んでいるとき、ジョークで女性の気を紛らわそうとすると逆効果になります。

悩んでいるときにジョークを言われた女性はカチンと来てしまいます。
「私が悩んでいるのにどうして、そんなおちゃらけた態度をとるの!」という気持ちがわいてくるのです。

女性は悩んでいるときにはただ話を聞いて共感してもらいたい、支えてもらいたい、と思っているもの。

話を聞いてあげたり、後ろからそっと抱きしめてあげることが女性を元気づける一番の特効薬となります。

男性お得意のジョークで笑わせる方法は、男性相手にしか使えません。
女性相手に元気づけるには、女性が元気になる方法を使うように心がけましょう。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

男性には嫌がられてもお願いをしてみよう

サトミ:「ちょっと朝ご飯買ってきてー」
タケシ:「えーっ、めんどくさいよ」
サトミ:「じゃあ私が買いに行くね」
タケシ:「俺が行くからいいよ」
サトミ:「ありがと」

タケシ:(俺ってイイやつだな、喜んでいるみたいだしまた、引き受けてやるか)


■嫌がりながら考える

 

彼女が彼氏にお願い事をすると、彼が「今忙しいから」とか「うーーん」といって嫌がることってとっても多いと思います。

まあ、実は嫌がっていると言うより『考える時間稼ぎ』をしているだけで、うなった後には引き受けることも多いです。
なので、例え男性が嫌がるのがわかっていたとしても、女性は気軽に男性にお願い事をしましょう。

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■行動を起こすと

さて、最初は彼女からのお願い事を引き受けるのを嫌がる男性ですが、引き受けたらその直後から男性の気持ちは切り替わります。

どんな風に切り替わるかというと、「俺って彼女のためにがんばっているイイやつ!」という思考になっています。

元々、引き受けるのを嫌がっていたなんてことを忘れるのが男性の特徴です。
それどころか、彼女に褒められるのを思い浮かべ、ウキウキしながら行動します。

結論ですが、男性が嫌がった反応をしたとしても、全然気にする必要がないのです。
引き受ける前の男性の態度と、引き受けた後の男性の態度はころっと変わります。
さらに、実行してくれた男性を褒めてしまえば、男性も大いに喜んでくれます。

このことを理解して、嫌がっている男性にどんどんお願い事をしていって下さい。


イラスト:上田 城

 


 

織田隼人 |

1000円以下では怒らないルールを作ろう!

ユミ:「イチゴ買ってきたよー」
トオル:「え、俺もイチゴ買って来ちゃった・・・」
ユミ:「そっかぁ、気が合うね」
トオル:「うん、俺のは明日食べようか」

トオル:「昔は『事前にLINEで買うって言っておけばかぶらなかったのに!』とかケンカしてたよね」
ユミ:「そうそう、あの約束をしてから、ケンカしなくなったね」


■ちょっとしたことでのケンカ

 

付き合いだして時間が経つと、カップルのケンカも増えてきます。
しかも、その内容も「たいしたことがない」ケンカがです。

たとえば、買ってきた物がかぶっていたり。
たとえば、プレゼントしたものが気に入ってもらえなかったり。

 

仲が良くなれば良くなるほど、人は相手に期待をするので、ちょっとした期待はずれでケンカになってしまうのです。

 

でも、せっかく仲が良いのだからケンカはしたくないですよね。

 

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■ケンカをしないライン

 

仲が良くなればなるほど、してしまうのが小さなケンカですが、これを防ぐ方法があります。
それは、ケンカをしないラインを定めておくことです。

 

たとえば、お金。
1000円以内の問題だったら、ケンカをしないでおく。
こういう取り決めを二人でやっておくと、自然とケンカが無くなります。

 

同じ物を買ってしまったときでも、1000円以内であれば「気が合うね。かぶっちゃったね」で済ませる。
こういう決めごとがあれば、ちっぽけなキッカケのケンカが減っていきます。

 

せっかく二人の仲が狭まったのだからこそ、ケンカをしないシステムを導入しておく。
ちょっとした取り決めをしておくだけで、二人のケンカが減って、楽しい時間が増えるのです。


イラスト:はな

 


 

 

織田隼人 |

掃除の才能開花

エミ:「私さぁ、ずっと思っていたことがあったんだけど」
ヒロシ:「なに?」
エミ:「恥ずかしいんだけど、聞いてもらえる?」
ヒロシ:「う、うん(もしかして、告白かな?ドキドキ)」

 

エミ:「あのね、その。修学旅行の時、どうして男の子って木刀とかヌンチャク買ったりするの?おかしいんじゃない?」
ヒロシ:「・・・そ、それは・・・若気の至り、かな・・・」

 

 

 

エミ:「もしかして・・・買ったりした?」
ヒロシ:「俺は、そ、そんな・・・。買ったのは、トンファーだから」


■武器が好き

 

男性は武器が好きな生き物です。
日本刀コレクター、拳銃コレクター、ミリタリーオタクの人。
結構たくさん武器を集めている人がいます。
小さい頃はヒーローもののグッズを買ったり、大人も子供も男性は武器が好きなようです。

 

武器を集めていなくても、傘を持ったらつい構えてしまう人もいますしね。

 

 

 

さて、この武器好きの男性の性質。どこかに使えないでしょうか?


■掃除パワー

 

結婚している人や同棲している女性は、この男性の武器好きの性質を使ってください。
男性に対して『スプレー式』の掃除道具を与えると、不思議と掃除が癖になります。

 

200910231

 

男性的には、スプレーが拳銃に近いもののように感じるようです。
また、空気が圧縮されている、というのもどうも『ツボ』にはまる要素の1つで、霧吹き式よりもジェット噴射式の方が世の男性はお気に入りのようです。

 

例えば、お風呂洗いようのジェット噴射式スプレーなども売っているので、この辺を男性に買い与えてください。

 

数百円くらいの出費になるかもしれませんが、それで男性が楽しんで掃除をするのであれば、良い出費になることでしょう。


イラスト:ににこ

 

 

織田隼人 |

高年収男性は残っていない!?

トオル:「婚活、婚活って言うけど、婚活に参加する女子ってみんな『こんな男がいい』『あんな男がいい』っていってそうだよね」
ミノリ:「まあ、確かにそういうところあるけど、でも結婚相手が高年収だったらやっぱりうれしいじゃん」

 

 

 

トオル:「でもね、高年収男子なんて最近はほとんどいないんだよ」
ミノリ:「別に年収1000万とかいわないから、年収600万くらい望んでもいいんじゃない?」
トオル:「それも難しいんだって」


■実際の年収

 

世の中、思っていた以上に低いのが年収です。
厚生労働省で実際の年収分布が以下のようになっています。

金階級、性、年齢階級別労働者数割合(平成29年)
賃金階級
(歳) 20-24 25-29 30-34 35-39 40-44
           
 
(千円) 100 100 100 100 100
~ 99.9 0 0 0 0 0
100.0 ~ 119.9 0.3 0.2 0.1 0.1 0.1
120.0 ~ 139.9 1.7 1 0.6 0.4 0.4
140.0 ~ 159.9 5.4 2.7 1.7 1.2 1
160.0 ~ 179.9 13.1 4.8 3.5 2.3 1.9
180.0 ~ 199.9 21.1 8.8 5.5 3.8 3
200.0 ~ 219.9 23.3 14.8 8.2 5.5 4.1
220.0 ~ 239.9 16.5 18.4 10.3 7 5.5
240.0 ~ 259.9 9.2 16.3 12.7 9 6.5
260.0 ~ 279.9 4.3 11.3 11.9 9.9 7.3
280.0 ~ 299.9 2.2 7.3 10.4 9.6 8
300.0 ~ 319.9 1.2 4.9 8.4 8.9 7.9
320.0 ~ 339.9 0.7 2.8 6.6 7.6 7.4
340.0 ~ 359.9 0.4 2 4.8 6.8 6.7
360.0 ~ 399.9 0.3 2 5.9 9.4 11.4
400.0 ~ 449.9 0.2 1.2 4.1 7.8 10.1
450.0 ~ 499.9 0.1 0.5 2.1 4.5 6.6
500.0 ~ 599.9 0 0.5 1.8 3.6 7.1
600.0 ~ 699.9 0 0.2 0.7 1.2 2.7
700.0 ~ 799.9 0 0.1 0.3 0.7 1.2
800.0 ~ 899.9 0 0 0.2 0.3 0.5
900.0 ~ 999.9 0 0 0.1 0.1 0.3
1000.0 ~ 1199.9 - 0 0.1 0.1 0.3
1200.0 ~ - 0 0 0.1 0.2
           
平均値 204.4 242.8 286.5 333.9 384.9
メジャー 201.8 234.9 273 314 359.5

ここでいう賃金はボーナスや残業代を除いた金額です。
正社員には「ボーナス」がつきますし、残業手当も入る人が多いので、実際はこの月額賃金12倍に1.3から1.5倍くらいが本当の年収でしょう。

 

25-29歳男性で、月間賃金が36万円を超える率は4.5%しかいません。
男性の20人に1人しか、月間賃金36万円を超える人がいないのです。

 

実際にはボーナスや残業代が入ってくるので、この辺りの人が年収600万円クラスでしょう。
年収600万というレベルでさえ、高嶺の花、なのです。

 

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■一緒に生活が出来るか?

 

これからの時代、お給料はさらに下がっていくこともあるでしょう。
そうなると、年収で結婚を考える、という行動をとると相手が存在しない、という状況になってしまいます。

 

恋愛とか結婚において大事なのは年収ではなく「この人となら付き合っていけるのか」とか「この人となら一緒に生活できるのか」という判断です。
年収はその内容の1つに過ぎませんし、ライフスタイルの違いでその扱いも変わってきます。

 

車を持っていなければ年収が多少下がってもお金はかかりませんし、住む場所も一緒です。

 

相手の年収を知ることも大事ですが、それ以上に今後は「ライフスタイル」を見ていくことが大切になっていく時代になりそうです。


イラスト:ムラクモ

 

 

織田隼人 |

異性に伝えるために

ケンイチ:「男ってさぁ、相談にアドバイスで返しちゃうわけよ。だから相談はアドバイスの欲しいものだけにしてくれない?」
アキコ:「そういう言い方ってないんじゃない?男だからとか女だからでごまかすのっておかしいと思う!」
ケンイチ:「でも、そうできているんだから、仕方ないだろ」

 

 

 

男女の違いを説明しようとしているのにケンカになってしまう。
このサイトを見た人には意外と経験があることではないでしょうか?


■言い訳にすると・・・

 

男性と女性とでは考え方が違います。
そのことを知ると、彼女とか彼氏に『男と女は考え方が違うよ』というのを伝えたくなるものです。
ただ、その伝え方、というのがどうやら難しいようです。

 

「男って、こういう生き物だから、これはできないんだ」という言い方を男性がしてしまうと、角が立ってしまいます。
女性からしてみると「そんなの関係ないじゃない、言い訳にしているだけでしょ」というように感じてしまうからです。

 

もちろん、女性が男性に「女の子はこういう考え方をするから、これはできないの」といっても同じように角が立つ言い方になってしまうことでしょう。

 

どうしたらよいのでしょうか?

 

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■がんばるという意思表示を

 

異性の心理の伝え方ですが、以下のように伝えると上手に相手に伝わります。

 

男ってさぁ、女性の相談にアドバイスで答えてしまうみたいなんだよ。
だから、君の相談にも俺って口出ししていたんだね。
ごめんね、傷つけていて。
これからはできるだけがんばって話を聞くから。
でも、俺も男だから間違ってアドバイスしてしまうかもしれない。そのときには許してね。

 

こんな感じに
(1)「男って(女って)こうだったんだ」ということを伝え、
(2)「今まで失敗してごめんね」と謝罪し、
(3)「これからがんばって対応する」と意思表示し、
(4)「それでも失敗したら許して」というように本音を伝える。

という手順をとるようにしましょう。

 

大事なのは「男女の心理の違いを理解したから、自分もがんばる!」という意思表示をすることです。

 

「自分ががんばる、でも失敗したら許してね」というように伝えれば相手も「がんばろうというのはわかった。だから私も許してあげる」というように思うことが出来ます。

 

言いたいことは同じでも、伝え方によっては角が立ちますし、上手に伝えれば相手も譲歩してくれるものです。
男女の心理の違いは難しい問題ですので、上手な伝え方を心がけたいですね。


イラスト:ムラクモ

 


 

 

織田隼人 |

謝罪の重要度

ミツオ:「あああ、どうしよう」
トオル:「どうしたんだ?」
ミツオ:「昨日は飲み会があって帰るのが遅くなったんだけど、奥さんに伝えるのを忘れていて、すっごく怒っているんだ」
トオル:「そりゃ厳しいな。じゃあケーキでも買って帰ればいいよ」
ミツオ:「普段よりも怒っているんだよなぁ。普段の怒りにケーキだから。それ以上のことがいるような気がする」
トオル:「そうか。じゃあ、普段より良いケーキを買って帰ればいいよ」


■謝罪ランク

女性に謝罪をするときには、『物』をセットで謝罪すると早く許してもらえます。(『ケーキを買って謝ろう』参照)
ただ、『物』を添えて謝るにしても、重大な謝罪と、軽い謝罪で『同じ物』を渡すと、重大な謝罪が軽い謝罪のように思われてしまいます。
ですので、謝罪の大きさによって、渡す物も変化をつけた方が良いのです。

女性に謝罪する場合、重大な謝罪の時には良い物を。軽い謝罪の時には軽い物を添えて謝るようにしましょう。


■意図的にケーキの質を

彼女や奥さんが怒っているときに、謝罪と一緒に渡す物の1つに『ケーキ』などのスイーツがあります。
この謝罪用のケーキですが、お店やケーキの種類でランク付けをしておくと、いざというときに非常に役立ちます。

良いお店や高いケーキは、重大な謝罪の時に使う
普通のお店やそれほど高くないケーキは、普段の謝罪の時に使う。


このようにあらかじめ謝罪に使う物のランク付けをしておくと、謝罪をされる女性はその謝罪の重さを感じてくれるようになります。

普段の謝罪に高級ケーキを買って渡すと、高級ケーキが普段の謝罪レベルになってしまいます。
それでは、重大な謝罪の時に対処に困ってしまうので、普段の謝罪には普通レベルのケーキを渡す方が良いのです。

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真剣な謝罪の時のために、あらかじめ普段の謝罪レベルを調整しておく。
長期にわたっての付き合いでは、この「あらかじめ準備しておく」という行動が未来の役に立つことが多いです。
将来のリスク軽減を行うって、恋愛なのになんだか経営学みたいな感じで面白いですね。


イラスト:ムラクモ

 

 

織田隼人 |

ケーキを買って謝ろう

タケシ:「今日は家に帰るの憂鬱だなぁ。宴会あるって事前に連絡しなかったし」
ユウスケ:「そうか、結婚していると大変だよなぁ。まあ、奥さんも怒っているだろうし、ケーキでも買って帰った方が良いんじゃないか?」
タケシ:「うん、そうするよ」
ユウスケ:「あと、ケーキは3つ買っておくとイイぞ」
タケシ:「え、どうして?」


■謝罪される側の気分

人を待つというのは一種のストレス。
専業主婦の奥さんにとって、旦那さんの帰りを待つことはストレスになります。

そして、その日急に「宴会あるから遅くなる」と連絡をされた場合には、奥さんの気分も当然悪くなります。
夕飯の計画も狂いますし、なにより、「それならそうと早く言ってくれれば、もっと他の時間の使い方を考えられたのに」と奥さんは思うことでしょう。
なので、こういうときには上手に謝罪をする必要があります。


■相手をたてる謝罪

謝罪相手の奥さんが甘い物好きの場合には、甘いものを買って帰るとそれだけで謝罪の効果は上がります。
というのも、謝罪で大事なことは『相手の気分が良くなる』と言うことです。

たとえば、ケーキを買って帰ったとき、奥さんは次のようなプロセスで気分を良くします。
・ケーキがある
 →うれしい
  →気分が良くなる
・謝罪が言葉だけではなく『物』をつけてきている
 →誠意を感じる
  →許してやろうと思う

このように、謝罪に言葉だけではなくて『物』をつけることで謝罪のレベルを上げることが出来ます。

特に、女性は謝罪時の『物』に弱い性質を持っています。
一般的に男性の方が謝罪の意味を重くとらえます。(『女性の謝り方』参照)
だから、女性に謝るときは謝罪の重みを示すために物を一緒に出すと良いのです。

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■ケーキ3つの意味

さらに、ケーキを買う場合、ケーキの数を3つにすると効果が上がります。

ケーキ2つを奥さんに渡し、自分は1つもらう。
こうすると、奥さんの気分はさらに良くなります。
ケーキ2つを買って帰るだけでは1つ1つを分け合うことになるので、二人は対等な立場になってしまいます。
それよりも、ケーキ2つを相手に渡した方が謝罪される側を上の立場に置くことが出来るので、奥さんの心証も良くなるのです。

また、ケーキ1つだけを買って1つだけを渡す、だと奥さんは「旦那さんが食べられないんじゃ気まずいな」と思います。
なので、ケーキは3つ買うと良いのです。

謝罪は、相手の気持ちが収まれば成功です。
そのためには、相手の気持ちを考えておく必要があります。
二人の付き合いが長くなると、どこかで謝罪する機会も出てくるでしょう。
そのときに相手の怒りの気持ちを上手にさます技術を身につけておいてください。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

イスになろう

ミドリ:「ユウタくんって、本当に彼女と仲が良いよね」
ユウタ:「そうだね、僕らは結構仲が良い方な気がするよ」
ミドリ:「仲良しの秘訣ってあるの?」
ユウタ:「うーーん、あ、そうだ。僕がイスになることかな」
ミドリ:「え、イスになる!? どういうこと?」
ユウタ:「それはねぇ」


■仲良しの秘訣

カップルにしても夫婦にしても、付き合いが長くなってくると自然に相手に愛情を示す回数が減ってきます。
相手に愛情をあまり示さなくなると、二人の『仲良し』な感じが薄れてしまいます。

しかし、ずっと仲良しなカップルもいたりします。
彼らに聞いてみると、日常生活に愛情表現が組み込まれていることがわかります。
日常の愛情表現、どんなものがあるかを見ていきましょう。


■日常の愛情表現

カップルが意識せずに自然にお互いの愛情を示す行為、日常の愛情表現には以下のようなものがあります。

・手をつなぐ
・相手のバッグを持つ
・頭をなでる
・マッサージをする
・・・

他にもありますが、これ以上におすすめなのが『イスになる』という日常の愛情表現です。

ソファーや座椅子に男性が座り、そこにさらに女性が男性にもたれかかる。
このように男性がイスになった状態で話をしたり、テレビを見たりするのがおすすめです。

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なぜオススメかというと、男性と女性の愛情の感じ方と同じ体制になっているからです。

男性は頼られているのを感じると、相手に対して愛情を感じます。
女性は男性に支えられているのを感じると、相手に対して愛情を感じます。

まさに、イスの体制になることで、支え、支えられの形が出来るので、二人が愛情を感じやすくなるのです。

長い付き合いの中では、『自然に愛情表現が出来る状態を作る』ことも仲良しの秘訣だったりします。
男性がイスになることで、二人の間で普段から愛情表現をしている状態を作り出すことが出来るのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

好きな人と喧嘩する理由

ミツル:「せっかく準備したのに、どうして急にキャンセルをするんだよ」
マナミ:「だって、仕方ないじゃない。急な予定が入ったんだから。わかってよ」
ミツル:「それにしたって言い方があるだろ」

ミツルはマナミのために旅行の準備をしたが、結局マナミに急用が入ったために準備が無駄になってしまった。
マナミも旅行を楽しみにしていたし、キャンセルを申し訳ないと思っていた。
なのに、喧嘩になってしまった。

お互いがお互いを好きで、そして思いやろうとしているのに、どうして喧嘩になってしまうのだろう・・・


■高くなる期待値

恋人にしろ、夫婦にしろ、基本的にはパートナーのことが好きで相手に対して思いやりの気持ちを持って接しています。
ところが、思いやりの気持ちを持って接していても不思議と喧嘩が起きてしまいます。

長いつきあいになれば、お互いに学ぶべき事は学んでいるのだから、喧嘩なんて無くなるはず、と普通に考えればなりそうなものですが、それでも喧嘩はなくなりません。
どうして喧嘩が無くならないのかというと、付き合いの時間が増えると学習以上に相手への期待が高まるからです。


■喜ばれたいという期待

それでは、パートナーへの期待にはいったいどんなものがあるのでしょう。
以下のようなものが挙げられます。

・せっかく相手のために行動したのだから、喜んでもらいたい
・今までやってくれていたこと以上のことをしてもらいたい
・がんばった部分を認めてもらい、褒めてもらいたい

人間には『欲』があり、この『欲』によってパートナーへの期待もどんどん膨れあがっていくのです。

特に「喜ばれたい」という期待はとても難しいものです。
相手のために行動しているのですが、その行動には『喜んでもらえる』という結果を望んでしまうのです。
相手が喜ぶことをするのはよいことなのですが、しかし、たまに喜んでもらえないこともあります。
そんなとき、行動した人は深く失望し、それが喧嘩の元になってしまったりするのです。

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■定期的なリセット

人の『欲』というのは常に成長します。
仕事などの場ではその『欲』によって成果を作り出すことができます。

しかし、カップルや夫婦においては、際限のない欲は時として二人の関係を悪くするものになってしまいます。
ですので、定期的に『愛情の欲』をリセットすることを心がけましょう。

やることはとても簡単です。
パートナーがそこにいる。
そのことが非常に大切なことで、そしてパートナーがいるといるというだけで幸せだということを思い出すのです。

ただ、そこにいてくれるだけで幸せだったことを思い出せば、パートナーに対する期待もリセットされ、ちょっとしたことに感謝もできるようになりますし、相手に対して腹も立ちにくくなります。

残念なことに、カップルや夫婦の心の成長以上に、欲の成長の方が早いのが人間です。
しかし、定期的に『愛情の欲』をリセットすることでカップルや夫婦の成長の速度の方が早い状態に持って行くことができます。
このリセットの流れを作っておくと、いつまでも一緒にいることが幸せと言える関係を作り出すことができるのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

1回だけでは終わらない

少し昔の時代、スイート・テン・ダイヤモンドという文化が流行りました。
既婚男性が奥さんに結婚して10年の記念にダイヤモンドをプレゼントする、という流行です。
これ、実は、女性達にはそれほど人気がありませんでした。


■持続すると思っている男性

スイート・テン・ダイヤモンドが流行った理由は、その当時男性が奥さんに向けてお礼を言う機会がなかなか作りづらかったからです。
いつも感謝をしているのだけれど、それを形にするのは恥ずかしい。だけど、何か形で示したい。
そんな男性に対して、『結婚10周年記念に奥さんにダイヤを渡そう』という解決策を宝石業界は示したのです。
そして、奥さんに向けて感謝の気持ちを示したい男性の中で大流行が起きました。

ところが、このスイート・テン・ダイヤモンドは文化として根付くことなく、一時の流行で終わってしまいました。
原因は、女性ウケがそれほど良くなかったからです。
奥さんはダイヤをもらえると、それはそれでうれしい気持ちになります。
しかし、女性はその後不満を感じ出すのです。

なぜなら、男性はというと一度プレゼントをしたことで満足をし、その後のフォローを怠るようになるからです。
男性は一度女性を満足させたら、その効果がずっと持続すると考えます。


■何度もほしがる女性

ところが、女性は一度満足させてもらったとしても、また、何かしてもらいたい、と思うようにできています。
だから、一度ものを渡してそれでおしまい、では女性を喜ばせることはできないのです。

スイート・テン・ダイヤモンドは一度で終わってしまい、そこで男性が満足して次が無くなってしまうために、女性に評価されなかったのです。

■数をこなす

世の中には、奥さんや彼女に感謝の気持ちを伝えたいと考えている男性はたくさんいます。
もし、貴方がそのように考えている男性であれば、女性に対しては持続的に感謝の気持ちを伝えるような行為をしましょう。

ダイヤモンドのような高いものではなくて、もっと安いものを買っても良いですし、ちょっとだけデートに気合いを入れても良いですし、奥さんや彼女のためにマッサージをして上げるのも良いでしょう。

女性にとっては愛情は継続して浴びていたいシャワーみたいなものです。
男性は、是非愛情のシャワーを女性に浴びせてあげてください。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

婚活の障害(女性編)

最結婚活動、略すると『婚活』ですよね。
この『婚活』にはいろいろと障害があるようです。

結婚相談所に通っている男性、女性ともに結婚を希望しているのに、なぜか結婚できないまま1年が過ぎることもあったりします。
どうしてこのように結婚したい人が集まっているのに結婚できない状態が発生してしまうのでしょう?
今回は、結婚できない女性に焦点を当ててみていきます。


■見た目はまあまあ

結婚相談所に通っている女性というと、一般的なイメージではちょっと「もさっ」としている女性を思い浮かべるかもしれません。
しかし、実際に見てみると結構キレイで話をしても好印象な方が多くいます。
ところが、それらの女性であっても結婚できていないケースが多々あります。

そして、ヒアリングをしていくとほぼ、同じ理由にぶち当たります。
結婚に届かない女性はプライドが高く、男性の選り好みをしているのです。

人間は年をとればとるほど、自尊心=プライドが高くなっていく傾向があります。
プライドが高くなると、「どうすれば自分が結婚してより高い位置に上れるか」と考えながら行動してしまい、結局男性を選ぼう、選ぼうとして選びきれなくなってしまうのです。


■相手を見ていない?

プライドが高いだけならまあ問題ないのですが、プライドが高くなった結果、相手を「評価」しようとするのが大問題で、この評価をしようとする心が結婚を妨げてしまいます。

基本的に、人間は誰でも問題を持っており、良いところがあれば必ず裏返しで悪いところがあります。
相手を「評価」しようとすると、どうしても悪いところが目につきます。
良いところよりも悪いところを見つける方が簡単だからです。
そうなると、結局相手の良いところを見つける前に、「この人ではダメ」となってしまい、恋愛、しいては結婚までたどり着けなくなっているのです。


■愛って与えるものだから

そして、もう1点、相手を「評価」しよとすると恋愛にたどり着けなくなる理由があります。
それは、「評価使用としている状態」は相手から何かを受け取る側にいる、という意識になっており、結果「与える側」になり得ていないからです。

愛は与えるもの。
これは誰もが知っていることです。
結婚や恋愛には「愛」が必要なのに、その「愛」を作ろうとしないで「相手の愛を評価しよう(愛をもらおう)」という位置にしか立っていないのが問題なのです。

男性にしてみれば評価だけしてくる女性を避けたくなります。
やっぱり男性にしても、自分を大切にしてくれそうな女性のことを好きになりますから。

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■幸せを与えられるか?

婚活に成功している女性を見てみると、やはり「この人を幸せにできるのか」という視点を持っている方が多いです。
そう、まず男性にあったときに男性を評価するのではなく、「私はこの人を幸せにできるのか?」と考えてみるのです。

もちろん、「この人は私を幸せにしてくれるのか?」という点も考えています。

大切なのは「愛を与える側」になり、「愛を受け取る側」にもなることです。
そして、さらに大切なのは最初は自分が「愛を与える側」になることです。

相手を喜ばせようとすると、相手の良いところが自然に見えてきます。
相手の良い点を見れば、自然に相手に惹かれることにもなっていきます。
そうすると、恋愛に発展し、結婚に発展していきます。

婚活をしようと意識すればするほど、つい相手を「評価」しようとてしまいがち。
そこを乗り越えて相手に与える側に回ることができれば、自然と幸せが巡ってくるようになるのです。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

恋愛は恥ずかしい

カナコ:「私、好きな人の前だと緊張して全然話せなくなっちゃうんだよね」
マモル:「そっかぁ、でも男としたら話してもらえないと嫌われているのかなぁ、と不安になっちゃうよ」
カナコ:「そうだよね。わかってはいるんだけど」

わかってはいても、緊張が解けなくて結局好きな男性に話しかけられないカナコであった。


■オトナは恋愛上級者?

中高生の恋と、オトナの人の恋では、恋人になるまでにステップが少し違います。
中高生の場合には片思いに2年や3年費やす人が多いです。
さらに、好きな人に話しかけられない(俗に言う『好き避け』)という状態になる人も多いです。

ところが、オトナになると片思いの期間もそれほど長くはなりません。
多くは早めにデートに誘って、断られたらあきらめる。こんな感じになります。
もちろん、好き避けをする人もオトナになると少なくなります。

オトナになると恋愛がスムーズになる理由は、成長とともに恋愛における恥ずかしさを乗り越えることができるようになるからです。

恥ずかしさが減ると、デートのお誘いや告白をするときに必要以上に緊張することがなくなります。
だから、片思い期間も短くなります。
もちろん、好き避けは恥ずかしさから出てくるものなので、好き避けする人も少なくなる、というわけです。

■思ったほど意識していない?

では、恥ずかしさとはどこから出てくるのでしょう?
この『恥ずかしさ』は自分への意識の強さから出てきます。
「人に見られている」と感じると人間は恥ずかしくなります。
実際に人に見られていなくても、「見られている」と感じるだけで恥ずかしくなるのです。

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人は、特に好きな人に対しては「自分はどう見られているのだろう?」と考える傾向があります。
その「自分はどう見られているの?」という意識が強すぎると、恥ずかしくなって行動を起こせなくなってしまうのです。
これが、好き避け、デートに誘えない、といった理由なのです。

今よりもっともっと、小さな頃、こんなことを考えたことはありませんか?
「自分の頭の中を誰かにのぞかれているんじゃないか」って。
これも「自分がどう見られているの?」という意識が強く出ている状態です。
でも、成長するにつれて「別に自分の頭の中なんてのぞかれていない」と思うようになってきます。
このように、成長するにつれて「人はそれほど私のことを気にしない」という意識が芽生えてきます。

中高生よりもオトナの方がこの「別に人は私のことを気にしていない」という意識が強くなるため、恥ずかしさが減り、告白とかもスムーズにできるようになるのです。

オトナになっても好き避けしてしまう人、デートに誘うのが苦手な人、というのは結構います。
そういう人は、「別に今回断られても大丈夫」という風に自分自身に軽い暗示をかけてみると、ある程度緊張を補すぐことができて、恋愛もスムーズにいかせることができます。

付き合う前、というのはこの「緊張」をいかにほぐすのかが実は大事なポイントになってきます。
緊張している、と感じたときには「まあ、それほど人は自分のことを気にしないから大丈夫」と考えてみてください。
そうすると、緊張もよい感じにほどけてきますから。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

マザコンの見抜き方

ミユキ:「男の人ってみんなマザコンっていうよね」
トオル:「そういう言い方はあまり好きじゃないけど、まあそういうところはあるよね」
ミユキ:「でもさあ、重度のマザコンの人ってどうやって見抜けばいいんだろうね」
トオル:「確かに、そういうのは本人もわかっているだろうから隠すしね」

マザコン男性を避けろ、とちまたではよく言われてはいるが、、実際問題どうすればマザコン男性かどうかを見抜けるのだろう?
そう思った二人であった。


■マザコンと母親を大切にすること

「マザコン」と「母親を大事にする」というのは似てはいますが中身は全然違うものです。
マザコンは母親によって意志を左右される状態。
母親を大事にするのは本人の決定は本人が行っている状態です。
なので、「母親を大事にしている」と聞いた瞬間にマザコン認定するのは間違いです。

さて、ではどうすればマザコン男性を見抜くことができるのかですが。
男性にこのように尋ねてもあまり意味がありません。
「お母様との関係ってどういう感じですか?」

なぜなら、男性は「上手くいっているよ」とか「母親は大事にしているよ」という感じに返すからです。
これでは、マザコンか母親を大事にしているのか判断がつかないですよね。
マザコンを理解するには、母親と息子の関係性をもっとみていくことが大事です。

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■マザコンは母親が作る

マザコンという状態になると、物事の決断が母親によって左右されることになります。
つまり男性と母親の関係が「意志決定を仰ぐ側」と「意志決定を行う側」という関係になっているのです。
そして、このマザコンになった男性を育てたのは母親。
こうしてみてみると、母親がマザコン男性を作っていることがわかります。

ここまでわかると、マザコン男性の見抜き方がわかります。
マザコン男性を見抜くには、男性をみるのではなく「母親」をみればよいのです。
(なぜなら、マザコン男性を作るのは母親だからです)

実際に男性の母親に会う機会はそうそうないので、マザコンかどうかを見抜くには母親の性格を聞くとよいでしょう。

「お母様って、どんな感じの人なの?」
(男性が実家暮らしでない場合)「お母様ってどれくらいの頻度で訪ねてくるの?」
こう聞いて男性から母親の性格を聞き出していくと、その男性がマザコンであるかどうかがわかります。

「世話焼きでなんでもしてくれるなぁ」とか「週1回は掃除にくるんだよねぇ」とかそういう回答がきたら要注意です。
世話を焼きすぎると男性の自立性が失われることがありますし、何度も家に来るのは世話を焼きすぎている可能性が高いからです。

マザコン男性を見抜くには、その男性にお母さんがどんな人かを聞く。
これが一番わかりやすいので是非やってみてくださいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

結婚したら女性はキツくなる?

ミツル:「なあ、結婚したら女ってキツくなるっていうだろ。お前のとこはどうなのよ」
ツヨシ:「俺のとこは・・・うん。確かにキツくなったかな。なんていうか、言葉に遠慮がなくなった感じかな。」
ミツル:「やっぱそうか。なんか結婚するのって怖いなぁ」


■結婚してから

結婚をすると女性はキツくなる、ということがよく言われます。
よく言われる、ということは実際にそうなっているケースが多いからでしょう。
でも、それなら同棲中とか付き合っている間に彼女の性格なんてわかりそうなものです。
とはいえ実際には結婚してからその性格が出る。
これってどうしてなのでしょう?

実は「心の壁」というものがこの性格の変化に影響を与えています。


■壁の位置

結婚前、心の壁は付き合っている二人の間にあります。

これは、まだ結婚という壁が立ちはだかっているからです。
なので、この壁を乗り越えるために男性も女性もお互いの良いところを見せようとし、自分の思い(わがまま)は遠慮します。

この状態を「疎結合」と呼びます。
二人の間に結合状態はあるのですが、簡単に離れることができる状態です。
他にも結合できる相手が存在したら、大きな苦労無く離れることができます。

しかし、結婚後には心の壁は二人の外にあります。
二人の結束が強固になる反面、結束を外すのに苦労が必要、という状態になります。
この状態を「密結合」と呼びます。

水分子は水素原子と酸素原子に簡単には分解しません。
水を分解するには電気というエネルギーが必要なように二人の間を分けるにはそれ相応のエネルギーが必要になります。

この密結合状態では、結合が外れる可能性が低いために「遠慮をしなくてもよい」という状態に変わるわけです。

平たく言うと、離婚って面倒なのでちょっとくらい乱暴になっても相手は許してくれる、という甘えが(男女ともに)生まれるのです。
なので、女性は「キツく」なりやすいのです。
今まで言えなかったことも、遠慮なく言う。それがきついという状態です。

ちなみに、男性は結婚後には「だらしない姿を見せる」とか「言葉に皮肉が入りやすくなる」という傾向があります。

どちらも、結婚という壁を乗り越えて、外に壁ができた状態なので「これくらいなら言っても大丈夫だろう」という心のゆとりから発生した性格の変化なのです。

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■良いこと、悪いこと?

結婚後に女性がキツくなる。
結婚後に男性が皮肉を言うようになる。
どちらも、マイナスの変化のように見えます。
とはいえ、実際にはそれほどマイナスにはなりません。

というのも、結婚してからは相手がキツくなっても、相手が皮肉を言っても、結婚前ほどはダメージを受けなくなるからです。
(もちろん、限度はありますが)

むしろ、言っている側がある程度ストレスを発散できる。
言いたいことを伝えることができる、という状態になります。

心の壁の位置が変わることによって、言いたいことの言える幅が結婚後は増えます。
それが、キツくなる理由。

そんなことを言われると結婚したくない、と思われるかもしれません。
というわけで、次回は結婚後の姿についてもう少し見ていくことにします。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

一緒にあわてよう

ナオミ:「どうしよう!財布なくしちゃった!」
タカシ:「家に忘れたんじゃないの?まずは自宅に電話したら?」
ナオミ:「いつも入れているバッグに財布が入っていないんだよ」
タカシ:「いや、だからさぁ。家に連絡を」
ナオミ:「昨日は入ってたの」
タカシ:「いや、だから、まずは確認を・・・・


■緊急時の対処

緊急時というのは、男女ともに冷静になれないものです。
とはいえ、冷静にならなければちょっとした問題が大問題にもなってしまう。
だからこそ、気持ちを落ち着けることが必要となります。
しかもその時大事なのが「本人は焦っているので、他の人が相手を冷静にしてあげるようにする」ということです。

考えてみれば当然なのですが、この他人を冷静にするというのが結構難しかったりします。
しかも、冷静にさせる方法が男性と女性で違うからです。

緊急時、相手が焦っているときにどうすれば相手を冷静にできるか見ていきましょう。

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■鎮める、焦る

男性が焦っているときには「事実確認」をしてから、「落ち着こう」と言ってあげましょう。

男性が財布を無くしたと言ってきた場合には、
「そうか、財布を無くしたんだな。わかった。でもまずは冷静になろう」というように呼び掛けるとよいでしょう。

男性の場合、「財布がない」という事実を伝えるまでは焦りが取れないので、まずは事実確認をすることが大事なのです。
そのあと「冷静になろう」と伝えれば早期に気持ちを静めてくれます。

女性が焦っている場合には、やり方をちょっと変えましょう。
女性が焦っているときには、いったん一緒に焦ってあげると、早く気持ちが静まります。

女性が財布を無くしたと言ってきた場合には、
「え、財布をなくしちゃったの? それは大変だ!」といったん応じることが大事です。
そうすると、「そうなの財布をなくしちゃったの」と女性は言ってくるので、あとは誘導しながら「そうか、でも、家は探した?」と言ってあげるとよいでしょう。

相手が冷静になっていると、ことの大事さが伝わっていないと女性は感じるので、どんどん焦って伝えようとしてしまうことがあります。
なので、女性が焦っているときには「事実確認」よりも「一緒に焦る」方がよいのです。(焦っているフリで構いません)

焦った人を冷静にするには、焦っていない人が上手に対処することが重要です。
相手に合わせて、上手に誘導してあげられるとよいですね。

ちなみに、付き合っている彼女が焦っている場合には、彼女を抱きしめて背中をなでてあげながら「大丈夫だよ」と何度も言ってあげると落ち着きます。彼女限定で使ってくださいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

必要とされていること

ノリコ:「そういえばさぁ、男の人ってどうして『薄幸の美少女』とか『病弱の女性』に惹かれるんだろうね」
ムツミ:「言われてみれば不思議。どっちもメリット無いもんね」
ノリコ:「そうそう、メリットじゃなくてなんだか惹かれる要素ってあるはずなんだよね」
ムツミ:「それがわかれば、私らもモテるコツがわかるってわけね」


■共通の事項

『薄幸の美少女』や『病弱の女性』に共通している点が1つあります。
それは、男性が持つ「女性を守りたい」という心を刺激する、というポイントです。
この男性の「女性を守りたい」という気持ちは、どうして生まれてくるのでしょう?

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実は、男性は女性に必要とされたとき、自分の価値を再認識します。

だから、男性は女性に頼ってもらえたとき嬉しそうな顔をするのです。
端から見ると用事が増えるだけかもしれません。でも、男性にとっては自分の存在価値を感じることができるからこそ、女性に頼られたいのです。


■放っておけない存在

この「必要とされたい」という男性の感情は結構強いものがあります。
『薄幸の美少女』や『病弱の女性』という存在は「俺が彼女を守らなければ、誰が守るんだ」という気持ちを引き起こさせるからこそ、より強く惹かれるのです。

もう少し軽い例で見ると「不思議ちゃん」も同じことで説明ができます。
不思議ちゃんは放っておくと危なっかしいため、男性が「彼女には俺が必要なんだ」と感じさせてくれるのです。


■知らせる

この男性の「必要とされたい」という欲はかなり大きなものです。
男性の別れる理由の1つに「君は俺なしでもやっていけるから・・・」というものがあります。
どうして別れる理由になるのかというと、「俺は必要ないから」という風に男性が感じたために、付き合う意味を男性が見いだせなくなってしまったからなのです。

もし、好きな人がいる場合には(付き合っていても、付き合っていなくても)彼にアナタは私にとって必要な人なのだ、ということを伝えるようにしましょう。

直接的に言えないなら、「これをやってくれるおかげで本当に助かるわ」とか「笑顔を見せてもらえるだけで心が安らぐ」とかちょっと変化球で伝えても大丈夫です。

女性は好きな男性には「好きという言葉」を求めます。
男性は好きな女性には「必要とされていること」を求めます。

この違いを理解しておくことが大切なのですね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

ぐだぐだ言う理由

クミコ:「ねえ、この前行こうって約束した旅行のプラン、考えておいてね」
コウタ:「えー、俺がやるの?」

またコウタがぐだぐだ文句を言い始めた。
まあこういうときには、軽くお願いしてしまえばコウタは結局やってくれる。
ただ、ちょっと面倒に思っているだけなのだ。
クミコはさらに続けていった。

クミコ:「いつも頼りにしてるよ☆お願いね!」

結局、コウタは旅行のプランをしっかり立てるのであった。


■時間稼ぎの他に

男性にお願い事をすると、「それ、面倒だからなぁ」とか「えー、俺がやるの?」というように、ちょっと愚痴っぽく言われたり、嫌がられたりすることがあります。
特に、仲が良いカップルとか夫婦とかになれば、男性は相手への「安心」と「信頼」があるがゆえに、ぐだぐだと言ってしまいます。

ところが、この「ぐだぐだ」の台詞は男性にとっては時間稼ぎ。
実際にやるかどうかを決めかねているときに、相手の意見にのまれないように、少しばかり抵抗し、時間を稼いで自分がどうするかを考えているのです。
(『続・おねだり上手』参照)

とはいえ、結局のところ時間稼ぎですので、そのまま「お願いね」と言い切ってしまえば、男性はほとんどの場合引き受けてくれます。

でも、なぜわざわざ時間を稼ごうとしているのでしょう?
その理由を考えれば、もう少し深い男性の心理が見えてきます。


■面倒な気持ち

男性がぐだぐだ言い出したときには、たいていの場合その男性は「(引き受けても良いけど)この作業をするのが面倒だな」と思っています。

ここが大事なポイントです。
引き受けるのはやぶさかではないのだけれど、面倒。
ここを相手にわかってほしいと思って、男性はわざわざ「ぐだぐだ」を言っているのです。

ここを理解しておけば、ぐだぐだ言う男性への対応が見えてきますね。

相手に対して、面倒なことを引き受けてもらうんだ、という気持ちで話しかければ良いのです。
たったそれだけのことで、男性の気は晴れるのです。

具体的には、引き受けてもらえるなら「引き受けてくれて、ありがとう」と言えばそれで大丈夫です。
男性に「面倒なことをやってくれるのですね、感謝します」という意図が伝わるからです。

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■やっても良いと思っている

多くの男性は頼み事をされたときに、多少ぐだぐだ言ってたとしても「やりたくない」と思っているわけではありません。
単に、面倒だと思っているだけです。
この「やりたくない」と「面倒」の違いを理解しておくと、男性に頼み事をしやすくなりますね。

「面倒」な場合であれば、引き受けてくれる人が多いですし、面倒に対しては「感謝」の気持ちを返せば、それで十分なお返しになります。

ぐだぐだ言う男性に対しては「ああ、感謝してほしいんだな」というくらいに受け取るようにしましょう。

ぐだぐだ言っている男性も、「オラオラ、俺に感謝しろよ」とは言えないのでお作法として、ごねているだけなのです。
ですので、お作法としては「ありがとう」という気持ちで返す、というのが良いようですよ。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

頑張った重要度

俺って、毎日会社に行って、頑張って仕事をしている。
年収も悪くない。妻に専業主婦をしてもらえるくらいには。
子供もいないので、家事もそれほど大変ではないはず。

それなのに、家に帰ってこんなことを言われた。
「アナタっていいわよねぇ、仕事をするだけでいいんだから」
がーーん、いったい、何がいけなかったんだろう・・・


■重要性の判定

どうも旦那さんが「働く」というだけでは、奥さんは「仕事しかしてくれない」と感じてしまうみたいです。
ところで、どうして「働く」という大変な作業をしているにもかかわらず、女性から見て「仕事だけ」と見えてしまうのでしょうか?

これには重要度の判定の男女差が関係しています。

男性は時間がかかったり、大変なことについては、重要度が高いと考えます。
女性は時間がかかったり、大変だったりとかをあまり意識せず、それぞれの重要度は同じくらいと考えます。

ここがポイントです。
今回、男性は「仕事」しかしていませんでした。
しかし、女性は「炊事」「洗濯」「掃除」をやっていました。

男性から見ると、重要度は以下のように見えています。

作業内容 重要度
仕事 100
炊事 10
洗濯 10
掃除 10

重要度に「大変さ」などが考慮されているため、仕事をしているだけでも炊事、洗濯、掃除より働いていることように感じます。

ところが、作業の1つ1つに重み付けをしない女性には、重要度は以下のように見えていたことでしょう。

作業内容 重要度
仕事 30
炊事 30
洗濯 30
掃除 30

全部が同じ重みしかないので、女性からすると「仕事」だけをするのが楽に見えてしまうのです。

夫婦で、お互いが「自分ばっかり頑張っている」と感じてしまうのはこの重要度の考え方が男女で違うことが原因なのです。

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■重要度を合わせるテクニック

では、お互いが「自分ばっかり・・・」と思わないようにするにはどうしたらよいのでしょう?

やるべきことは簡単です。
男性に「簡単な」作業をやってもらうことです。

オススメなのが、「マッサージ」とか「ゴミ出し」、「お風呂洗い」などです。
重要度をあまり意識しない女性からすると、この手の簡単な作業にもポイントがつきます。
そうすると、女性が「私ばっかり・・・」と思うこともなくなります。
また男性にしても、パートナーから「こんなにいっぱいいろいろなことをしてくれる旦那さんで良かったわ」などと思ってもらえ、結局待遇が良くなります。

女性からは、男性に簡単なことをお願いするようにしましょう。
男性は、自分から進んで簡単な作業を行うようにしましょう。
そうすれば、釣り合いがとれていくのです。

重要度の違いを知っておけば、「自分だけ頑張っている」なんて感じることもなくなります。
是非、お互いの重要度を合わせるようにしてみてくださいね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

付き合いと約束

ミサキ:「私たち、付き合っているんだよね?」
ヒロシ:「え、何を今更・・・付き合っているって意識だったけど」
ミサキ:「だって、『付き合ってほしい』と言われなかったんだもん。心配になるもんだよ、女の子って」
ヒロシ:「そうなのかぁ、恥ずかしくていえなかったけど、そういうの、大切なんだね」

心が通じ合えばそれで恋は成立する、と言うけれど、やっぱり「付き合ってほしい」という言葉は大切。
この「付き合ってほしい」という言葉にはどんな秘密が隠されているのでしょう。


■約束

恋愛において『片思い』『両思い』『付き合っている』というのは、それぞれ違う状態を指します。

『片思い』は片方が好きという状態。
『両思い』は両方が好きという状態。
『付き合っている』はお互いが付き合っていると認識している状態です。

一見、『両思い』と『付き合っている』は同じように見えますが、全然違う状態を指すのです。
なぜなら、『付き合っている』という状態は、一種の「約束」がお互いの間に成立しているからです。
『付き合っている』状態ではお互いが「付き合いましょう」「そうしましょう」という約束が(時には暗示的に)なされています。

この『約束』の存在によって、相手に対する信頼が生まれていきます。

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■信頼と態度

人間関係、恋愛関係において信頼というものは、なかなか作りづらいものとなっています。
「僕はこういう気持ちだ」「私はこういう気持ちだ」と相手に伝えても「それは変化しうる」ということが、相手はわかっているからです。

しかし、「気持ちの変化は(当面)おこりません」ということを相手に伝えると、相手は「そうか、大丈夫かも」と思うようになります。
「付き合いましょう」と言うことは、「アナタのことを好きな状態のままいます」「アナタのことを大切にします」と伝えることに他なりません。
その約束を行うことによって、相手から信頼を得ることができるのです。

なし崩し的に付き合うよりも、付き合うという宣言をした方が『信頼』が生まれやすいのもこの約束の理屈が働くためです。

シャイな男性にとっては「付き合おう」ということは恥ずかしいかもしれませんが、言った方が相手も安心するので、できる限り言うようにしましょう。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

彼女の心を離さない

トオル:「俺さぁ、もしかして彼女に釣り合ってないんじゃないかって、不安になることがあるんだよ」
タカシ:「確かに、彼女さん美人だもんなぁ。でも、不安になっても何も変わる訳じゃないし、しょうがないよ」
トオル:「そうだよな。それより、何ができるか、だよな」


■彼女の受け止め方

彼女と付き合いを恒久的にする、そして、彼女自身が「この人と離れたくない」と感じるようにするには、何をしたらよいのでしょう?

答えはいくつかあるでしょうが、その中でも大切なことの1つが、自然体の彼女を受け止めることです。

多くの女性は男性と付き合うときに「素の自分を出すと嫌われるのではないか」と少なからず思っています。

つまり、素の女性を受け止められるようになると、その彼女は「私のことをわかってくれる人がついに見つかった」と思い、彼と別れる気など無くなっていくのです。

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■覚悟と自己開示

彼女から「自然体」の部分を聞き出し、それを受け止めることができれば、彼女に1つ安心を与えることになり、結果的に二人の絆は強くなります。
では、彼女に「素の自分」「自然体」を出してもらうにはどうしたらよいのでしょう?

ここで大事なのが「聞き役に回ること」と、「自分の意見を言う前に共感すること」です。

聞き役に回ることで、自分の話が中心になっている状態から、相手を中心とした話に転換することができます。
また、主役になった側は「主役になっているという状態」により気持ちも良くなるので、話も弾みます。

自分の意見を言う前に共感するというのは、男性には是非身につけてもらいたい部分です。
というのも、反論されたり、持論を展開されたりすると、女性は「話しづらくなっている」と感じるからです。
共感してもらえたり、意見を受け止めてもらえるという状態にならなければ、なかなか自分の深い部分までを相手に伝えることはできません。
なので、男性は「この人はそう考えているんだ。確かにそういう考え方もありだな」と相手の言葉を受け止めると良いのです。

聞き役に回ることができ、共感力を身につけることができれば、男性は女性の自然体の部分を引き出すことができるようになります。

もちろん、自然体と言えば聞こえはよいですが、ちょっとグータラな部分だって女性にはありますし、いわゆる「女らしくない」部分だってあるはずです。
でも、それも含めて彼女なのですから、そこは受け止められるといいですね。

是非、彼女の素の部分を受け止め、より強固な関係を作っていってください。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

鬼嫁は社交辞令

タロウ:「俺の嫁は鬼嫁でさぁ、洗い物をした後に包丁を出しっぱなしにしていると怒るんだよ」
シロウ:「ウチのもすぐに怒るんだよな。この前家に帰って財布をテーブルの上に置きっぱなしにしてただけで、文句言われたしな」

コウジ:「先輩方、苦労してますね。結婚すると女の人って変わるんですね。結婚、ちょっと怖くなってきました」

よくある「ウチの嫁は怖い」という会話。
その実態はどうなっているのでしょう?


■鬼婿ってコトバはあるの?

既婚の男性がよく言うコトバの1つに、「俺の妻は怖い」というものがあります。
ところが、「鬼嫁」というコトバは一般的なのに「鬼婿」というコトバは言われていません。
なぜ、女性だけが「鬼嫁」と言われるのでしょう?
そしてなぜ、男性は自分の妻のことを、鬼嫁扱いするのでしょう?

理由は、男性は結婚してからは妻のことをネタとして話をするからです。

人間同士が仲良く話すには、自己開示、と言うものが必要です。
自分自信の弱い部分を話す、というのが自己開示の1つの形です。
たとえば、いつもクールで近寄りがたい人が、ちょっとドジをした話をする。
そうすると、その人に親近感を覚えます。
このドジをした話が自己開示となり、周りの人と良好な関係ができあがるのです。

さて、この自己開示、自分の話だけではなくて、自分と親しい人の話も自己開示につながります。
たとえば、家族や、親友。これらの人の話を悪意を持たずに話をすると、自己開示になります。

つまり、自分の奥さんをネタにすることも、自己開示となり、結果、人との円滑なコミュニケーションにつながるのです。


■どうして男だけ?

では、どうして「鬼嫁」はネタになるのに、「鬼婿」はネタにならないのでしょう?
「鬼婿」が話されない理由。
それは、鬼婿はシャレにならないからです。

男性が「俺の嫁は『鬼嫁』なんだよ」と笑いながら言っていれば、みんな(特に既婚の男性)は「ああ、ネタだな」と笑って受け答えができます。

しかし、女性が「ウチの旦那は「鬼婿」なのよ」と笑いながら言っていても、シャレではすまされないことが多いです。
「DV(ドメスティックバイオレンス)を受けているのでは・・・」とか周りがとても心配します。
というわけで、女性が旦那をネタとして扱うときには、「ウチの旦那は家ではまったく使えない人間で・・・」とかいう話になるのです。
「鬼嫁」と対をなすコトバは、「鬼婿」ではなく、「ダメ夫」とか「ぐーたら旦那」とかそういうコトバになっているのです。


■悲観的にならなくても

さて、これらの結婚後の話を独身の男性、女性が聞いていると、「結婚ってなんて大変なんだ・・・」と思うことが多いです。
ですが、実際に既婚者の方にしっかりヒアリングをしてみると、「鬼嫁」や「ダメ夫」はほとんどの場合が軽いネタの扱いになっています。
「鬼嫁」は、ものすごく怖いわけではなく、ちょっと怖い。
「ダメ夫」は、ものすごく何もしないわけではなく、ちょっとだらしない。
こんなレベルです。

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しかも、考えてみれば「ちょっと怖い」ところとか「だらしない」ところを表現できるというのは、相手に対して信頼があるかこそできる、夫婦ならではの態度といえなくもないのです。

そんなわけですので、実際は結婚をおそれる必要はない、ということがいえます。

鬼嫁について話をしている男性を見たら、「あ、僕(私)と仲良くしようと自己開示をしてくれているんだ」という感じで、話を聞いてみると良いかもしれません。
真剣に「鬼嫁」にどう対応するか、までを一緒に悩む必要はなさそうです。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

小さな幸せの作り方

以前、「男性は1度であっても大きな幸せに喜びを感じ、女性はささやかであっても複数の幸せがあることに喜びを感じる」と書きました。

ところで。

男性の大きな幸せというのは、「昇進する」とか「車を買う」とか「試合に勝つ」といったものなので、そこそこわかりやすいですが、女性の「ささやかな幸せ」というのは男性にはわかりづらいらしいです。
この「ささやかな幸せ」を男性がいかにすれば作れるか、見ていきましょう。


■こんなことがオススメ

「ささやかな幸せ」と言うだけあって、男性が女性にできることがたくさんあります。
日常で少し気をつけるだけで、女性の気持ちが良くなります。
では、1つ1つ見ていきましょう。

◆人前に彼女を連れて行ったときでも、彼女を放ったらかしにせずに、彼女を気遣う

◆デートで食事を決めるときに「あれにする、それともこれにする?」というように選択肢で決められるように準備をしておく

◆愛情表現をたくさんする。「好き」とか「愛してる」とかが照れて言いづらい場合には「君とつきあえて幸せだよ」みたいな感じで言う。

◆ビルにはいるとき先にドアを開けて待っていたり、車を降りるときに早く降りてさっとドアを開ける

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◆外見をほめる。特に女性がオシャレをしたときや髪の毛を切ったときには、「今日はいつもよりいいね」という感じで「気づいているよ」ということを相手に伝える。

◆小物以外の荷物を彼女が持っていたら、自分が持つようにする。

◆デート中に彼女がゴミを持ったら、すかさずゴミを自分が受け取る。
(たとえば、おやつを外でかって食べたとき)

◆彼女が人とケンカをしたり、会社や学校で嫌なことがあった場合、たとえ彼女に非があっても、まずは彼女の味方となって話を聞く。

◆彼女が話したい雰囲気を醸し出している場合には、まず、何をおいても話を聞く。

◆彼女の「相談」には「アドバイス」で返さないようにする。

◆彼女以外と旅行に行ったときには、彼女向けのおみやげを買って帰る。

◆彼女とデートするときには、自分もオシャレをする。

◆彼女の話を聞くときには、新聞やら読書やらインターネットをいったんやめて、話を聞くのに80%程度集中する。(男性は他のことをしながら話を聞いていると、10%くらいしか集中していないので、女性は「全然話を聞いてくれない」と感じてしまう)

◆メールや電話をまめにする彼女の場合、たまには自分からメールや電話をする。

◆彼女が話しやすいように、自分から話題を振る。
例:「今日は何したの?」「XXに行くって言ってたよね。どうだった?」「そういえば新しい人が今日、部に入ってくるって言ってたけどどんな人だった?」



■簡単なのに、幸せ

以上のように、やると良いことって、難しいことはほとんどありません。
しかも、彼女のために行動すれば、彼女は喜んで、二人の関係も良いものになっていきます。

ささやかな幸せは、思ったより簡単に作れるもの。
是非、好きな女性に「ささやかな幸せ」をプレゼントしてみてください。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

結婚後の男性の愛情

結婚してからデートに行くことが無くなった。
結婚前の彼はアクセサリーとか買ってくれたのに、最近は買ってくれない。
付き合い始めた頃とずいぶん変わったなぁ。
昔に戻れないのはわかるけど、愛情は示して欲しいなぁ。
そう思う、結婚3年目のある一時だった。


■愛情の2つの状態

結婚前後にかかわらず、付き合ってしばらくすると彼の熱烈な愛情が感じなくなる日が必ず来ます。
これは、男性にとって愛情の形が「狙っているとき」と「維持するとき」の2つの状態で違うからです。

「狙っているとき」とは付き合う前の状態、付き合ってもまだ彼女からの愛情を確信できていない状態。
この状態では、彼は彼女との付き合いを確定させるために、様々なことを頑張ります。
デートのプランニング、誕生日のお祝い、少し豪華な食事、花のプレゼント、マメな連絡・・・
「狙っているとき」の男性は彼女の心を得るまでは、わかりやすい形での愛情を示します。

しかし、「維持するとき」の状態になると男性の愛情の形は変わります。
例えば、結婚している場合。
花は滅多に贈らないです。豪華な食事も誕生日や記念日くらいになります。
こんな感じで、男性の愛情が減ったように女性は感じるかもしれません。
しかし、男性からすると愛情はきっちりと示しているつもりでいます。
例えば結婚指輪を着けている男性。
この結婚指輪を付けているだけで男性は「日々、奥さんに愛情を示している」と思っているものです。
他にも、これからの二人の未来を計画する。
デートの計画よりも、これからの二人の未来を計画することの方が男性にとっては大事なことになっている。
このように、「維持するとき」の男性の愛情は女性からはわかりにくいものになっているのです。


■維持する愛情の例

では、この「維持するとき」の愛情はどんなものがあるのでしょうか。
いくつかここで見ていきましょう。

・結婚指輪をする
 →彼からすると、毎日「好きだよ」といっているようなものです。
・二人の現実的な未来を話す
 →ずっと付き合うという前提だからこそ、出てくる発想です。
・毎日家に帰る
 →一緒にいるのが楽しかったり、癒されたりするので、家に帰ります
・困っていたら助けようとする
 →自分の分身が困っている状態なので、本気で取り組みます。
・お金を家に入れる、お金を貯める
 →二人の将来のために必要な資金を貯めようとします。
・趣味以外の物にお金をかけないようにする
 →ファッションもレベルを落とす人は結構います。それよりも「家(二人)の安定」の方を重視します。

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こんな感じで、くっついた後の男性は「安定」した愛情を示すようになります。
「維持するとき」の愛情には「派手さ」があまりありません。
なぜか、というと短期的な利得を求めての行動ではなく、二人の関係を長期的な視点で見ているからです。
長期視点での行動だからこそ、「派手さ」のない愛情となるのです。

そう考えてみると、派手さのない愛情は、深い愛情なのかもしれませんね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

彼を英雄に(名将の妻)

とある外資系コンサルティング会社に勤めている女性のお話しです。
その彼女には彼氏がいました。
もともとその彼氏は勤め人でしたが、あるとき音楽の道を目指そうと会社を辞めました。
しかし、音楽の道は高く険しい。さらに彼には収入の当てもない。
彼女は彼に「お金は私が何とかするから」といって、彼に生活費を渡しました。

しかし、彼はそのうちニート化していきました。
彼女が出してくれたお金で生活をし、音楽の活動に打ち込むかと思いきや、「音楽の道は厳しいのでそう簡単には上手くいかない」と言って家でぐったりとする生活を送り始めたのです。
だからといって、就職活動をするわけでもなく。
最終的には、ヒモと呼ばれるような生活になり、その後二人の関係にも終わりが来ました。


■ストレスがポイント

このケースでは、「彼のために」と思って彼女が彼にお金を渡したことが失敗の始まりでした。
というのも、人はストレスが少ない状態ではやる気を無くしてしまうからです。
特に男性は低ストレス状態だと無気力になる傾向が強いのです。

本来であれば、お金が無い状態になり、必死で努力をしなければならない、という状態に彼は追い込まれるはずだったのです。
そういう、ある程度ストレスの強い状態になれば、男性は必死で頑張ります。

このように、男性が成功するように仕向けるには、ある程度のストレスを感じてもらう必要があるのです。


■名将の妻の特徴

名将の妻と呼ばれる人がいます。
現代で言えば、名経営者の奥さんであったり、名スポーツ選手の奥さんに当たる人です。
こういう名将の妻と呼ばれる女性たちには似たような特徴が3つあります。

(1)高い目標を彼に与える。
→名将の妻は「私は1億くらいの収入がないと、生きていけないわ」ということを彼に平気で言います。しかも、結構本気です。
名将の妻の夫達としてはこのように言われることによって、「1億稼がなくちゃな」という良い意味でのストレスを感じることになります。

(2)高い目標を出来て当然のように言う。
→「あなたなら1億稼ぐのはできるはず」とか「あなたの能力だったら1億くらい稼ぐのが当たり前」というように、名将の妻達は夫達の能力を目標を実現するに対して妥当な能力を持っていると言います。
そういわれた彼らは「まあ、できるんなら、やるしかないな」と考えるようになるのです。

(3)妥当なリスクは甘受する。
→大きな目標を実現するときには、現状の延長線上では不可能なことが多々あります。
今までとは全く違ったやり方が必要なことがあるのです。
例えば、転職して業界を変えるとか、起業をするとか。
こういうリスクに対して、名将の妻達は「このリスクは妥当であるか」ということを考えます。
リスクに対してリターンが少なすぎれば案を却下し、リスク以上にリターンを期待できる場合には現状の安定を捨てることを許可します。

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■彼は英雄になれる

どうして、名将の妻が3つのことをやれば男性が英雄になれるのかというと、もともと男性には「英雄願望」があるからです。
その英雄願望をあきらめさせないために、上手にストレスを与えつつ、道を外さない程度には注意を払う。
こうすることで、彼は英雄に近づくことが出来るのです。

彼をニートにしたい場合には、彼の欲しいものをすべて与える。
彼を英雄にしたい場合には、彼に欲しいものを伝える。
このちょっとした違いが、男性の成長を大きく変えるのです。


イラスト:おかじ伸

織田隼人 |

びっくりが大事

トモミ:「最近ねぇ、渾身のギャグを言っても、彼ってスルーするようになったの・・・」
サトコ:「それは・・・たとえイケメンの彼でも厳しいものがあるよね。何か反応してくれないと」
トモミ:「そうなのよー。私が変なことしても動揺しなくなったし、なんだかマンネリ気味かも」
サトコ:「うん、それって、刺激に欠けるよね~」

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サトコは自分にとっての渾身のギャグを思い出しつつ、トモミに同調するのであった。



■冷静になる彼

付き合って最初の頃は、彼女が変なことを言い出すと動揺していた。
でも、1年もすると冷静に対処できるようになった。
男性からすると、「彼女が俺を困らせる方法がわかったので、ハイハイって対処できるようになった」という感じです。
自分が冷静でいると安心する男性は、彼女の行動を冷静に受け止められるようになることは良いことである、と考えます。


■困ってもらいたい

ところが女性からすると、ちょっと彼を困らせることを言って、彼の困った顔を見ることで満足するところがあります。
渾身のギャグも同じです。
冷静に対応されるのではなく、何かしらの大きな反応を期待しているのです。

そして、彼の反応がないと「ああ、マンネリだなぁ」とか「なんか面白くないかも」と思ってしまいます。

女性は彼の反応を見て楽しむために、ちょっかいを出しています。

ですから、男性の皆さん。
女性の「ちょっかい」には冷静な対応は必要ありません。
昔のように、ちょっとビックリしたり、困った顔で対応してみてください。
そうすれば、彼女も「むふふっ、してやった♪」という感じで返ってきた反応に喜ぶことができます。

実は、マンネリってこういうところから生まれてきたりするものです。
よく、男性は「俺は変わっていない」と言うのですが、「冷静になること」も変わったことの1つなのです。
これを理解して、前のような反応に戻すと、マンネリ化した気分もかなり解消できるのです。


イラスト:おかじ伸

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体感温度の違い

夏が近づいてきましたね。
夏といえば「クールビズ」

最近はクールビズのおかげか、「エアコンが効きすぎて寒い」という声は減ってきました。
ところで、この「エアコンが効きすぎて寒い」というのは女性のほうが多い傾向があります。
夏なのに、オフィスにひざ掛けを常備している女性が多かったりしますよね。

男性は暑がりな人が多く、女性は寒がりな人が多いのです。

同じ温度であっても、男性は「暑い、エアコンの温度を下げよう」と思うのに対して、女性は「寒い、エアコンを止めよう」と思うのです。

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■寒い理由

ところで、この体感温度の違いには2つの理由があります。
1つ目は、単純に男性のほうが暑く感じやすいこと。
2つ目は、夏の女性の服は耐寒性にかけていることです。

例えば靴下。ミュールやヒールを履いている場合には靴下は履けません。
靴下を履くと体感温度が一気に上がります。
他にも、スカートなど女性のほうが寒く感じる服装を着ることが多いのです。

逆に男性の場合は耐寒性に長けている服装が多いです。
ネクタイなんかは元々寒さ対策に生まれたものです。
首の周りをあっためておくと、寒さも和らぎます。

最近の職場では、クールビズが流行ってくれたおかげで、エアコンの温度も上がり、夏を寒く過ごす女性が減りました。
男性もネクタイをはずし、少し涼しげな格好をし、体感温度が下がってきています。
とはいえ、まだまだ男性と女性との体感温度の差は大きく開いたままです。


■家庭でも

この体感温度の差は、家庭でも問題になることの1つだったりします。
夫婦で寝室が同じ場合には、男性が暑く感じ、女性は寒く感じやすいのです。
ただ、お互いに「そんなに寒いわけじゃないと思うけど」「そんなに暑がって、大げさだなぁ」と考えてしまいがち。
しかし、実際には体感温度の差が歴然とあり、お互いが我慢していたりします。

そんなときにはまず、『男女で体感温度が違う』という前提で考え始めるようにしましょう!
そうすると、いろいろな対策案も出てきます。

よくある例としては、冷房は少し弱めにしておき、扇風機を併用するという方法です。
扇風機は方向を指定できるので、男性だけが風に当るようにする。
こうすると、男性は涼しく、女性には寒くない状態を作り出すことが出来ます。
また竹シーツなど、素材面から涼しくするような対策も取れます。
もちろん、最近流行?の『アイスまくら』なんかも使えます。

■発想の転換

この暑さ寒さ対策。
一番大事なのは、体感温度は人によって違うということを理解することです。
「僕が暑いから、皆も暑いはず」と考えるのではなく、「僕は暑いけど、みんなはどうなんだろう?」と考えることが大切なのです
「僕は暑いけど、あの人は寒がっているなぁ」ということまで理解できれば、対策も採りやすくなるのです。

もうすぐ夏。
暑く感じる人、寒く感じる人、いろいろな人がいます。
たくさんの体感温度の違いを分かった上で、暑さ寒さ対策をしてみてくださいませ。


イラスト:おかじ伸

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彼氏自慢・彼女自慢

ノブオ:「おまえの彼女、美人でいいなぁ」
キヨシ:「そんなことないって、ああ見えて結構ずさんなところ多いんだよ」
ノブオ:「まあ、謙遜すんなって」

男同士の日常会話。
彼女のことが褒められても、「うん」とは言わないのが男のたしなみなのだ。
ノブオは彼女を褒められたことに対して、そして、それをとっさに否定したことにについての理由を考えるのであった。

200705251



■何でも言う女性

男性って、彼女や奥さんのことは、外でなかなか褒めません。
女性はというと彼氏や旦那さんのことを外で褒めたりもします。
というより、女性は彼氏や旦那さんの良いところは褒めますが、ダメなところも言います

女性は良いところ、悪いところは関係なく、外で話しているのです。
話し手と聞き手の仲が親密になるためにも、細かいことまで話し合うことが女性の特徴です。
そんなわけで、彼氏や旦那さんのことについては女友達にはかなり詳細な情報が出回ることになります。


■外で褒めない男

では、男性は外でどうして彼女や奥さんのことは褒めないのでしょう。
他の人から、良い彼女だねと言われても、男性は間をおかずに「そんなことはないよ」と言います。
なかなか、男性は彼女や奥さんのことを褒めることができません。
男性は、外で彼女や奥さんのことを褒めることに対して、「恥ずかしさ」を感じるのです。

会話中、まさに褒めようとした瞬間に男性の頭の中に「恥ずかしさ」が生まれます。
そして、とっさに男性は否定してしまうのです。

なぜ、恥ずかしさが生まれるのかというと、彼女や奥さんは男性にとって「自分の深い部分」を示すものだからです。
その「深い部分」を他人に見られることは男性にとって恥ずかしいため、褒めようとしたときに、否定へと走ってしまうのです。


■長いつきあい

この男性の彼女を褒めないことは、つきあいが長くなればなるほど、表面化します。
もし、彼女のことを褒めたとして、かなり照れた状態で褒めることになります。
(なにしろ、自分の深い部分を表に出すので、恥ずかしいのです)

女性の中には「私のこと、外で全然良く言っていない。愛されていないか心配」と思ってしまう人もいるようです。
でも、心配しなくても大丈夫です。
社交辞令と、気恥ずかしさから、男性は彼女のことを褒めないだけですから。

男性にも知っていてもらいたいことが1つあります。
それは彼女のことを素直に褒めることができる男性は、女性からの評価が高くなるということです。
パートナーを褒める男性に対して女性は「ああ、この人は最愛の人を大事にしているんだなぁ。良い人だ」と考えるからです。
これを機に、気恥ずかしさを乗り越えて褒めてみることも良いかもしれませんね。


イラスト:上田 城

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結婚後の姿

ミキ:「そろそろ、彼と結婚したいんだけど、キッカケ作れないかなぁ」
クミ:「ゼクシィをさりげなく置いておくとかってどう?」
ミキ:「ゼクシィって厚さ5センチだよ・・・あんましさりげなくないよ」
クミ:「うわっ、5センチもあるんだ。確かにそれは重いね・・・」

結婚を切り出すキッカケ、なかなか難しい。
ミキとクミはさらに結婚に向けての戦略を練るのであった。

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■結婚のチャンス

結婚のキッカケってなかなか難しいですよね。
特に女性から結婚を切り出すとなると至難の業。
そんなキッカケ作りですが、1つおすすめの方法があったりします。
それが「引っ越し」でのシミュレーションに自分を取り込んでもらうことです。

人は引っ越しをするときには、引っ越し先でどのような生活をするかの想像(シミュレーション)をするからです。

そのシミュレーションに「彼女と一緒に生活しているシーン」を作り出していれば、男性は自ずと「同棲」か「結婚」を意識します。


■サトミさんのケース

サトミさんは、戦略家でした。
彼に「そろそろ、引っ越しを考えてみたら? 会社からの通勤に1時間半もかかるってもったいないでしょ」と引っ越しを薦めていたのです。
そしてサトミさんに言われるうちに、彼も「確かに引っ越しした方が良いな」と考えるようになりました。

そのうち、二人で引っ越し先の物件をデートをしながら見回ることになりました。
そして不動産屋さんにて。
彼がマンションの間取りを見ているときに、サトミさんは彼にこう言ったのです。
「ねぇ、このマンションに私はいるの?」

彼は、頭の中でサトミさんがそこに存在するのか、そして一緒にいても大丈夫なのかをシミュレートしました。
結果、「大丈夫そうだ」と彼は考え、「はい、います」と答え、結婚することになったのです。


■結婚しても大丈夫と思うには

このサトミさんのケース、大事なところが1つあります。
それは、彼に「結婚後の姿」を想像させたところです。
彼がサトミさんとの結婚後を想像することができ、その状態がそこそこ幸せそうだったので、彼は結婚を決意したのです。
男性に結婚を決意してもらうには、結婚後の姿を想像してもらうことが一番です。

引っ越しの時に結婚が決まりやすいのは、家を変えるときにそこに彼女がいるのか、彼女がいたとして生活は楽しそうか、という想像を男性が働かせる機会を持つからなのです。
引っ越しの他にも、手料理を披露したり、家庭的な部分をアピールすると結婚に結びつきやすいのはこの「男性が行うシミュレーション」を誘発させやすいからなのです。

結婚のキッカケの1つにはなるので、タイミングが合えば二人で考えてみてください。
シミュレーション結果が幸せになれそうというものなら、たぶん、それは良いことなのでしょうから。


イラスト:ムラクモ

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男性を育てる

ユウコ:「イイ男の人ってなかなかいないよねー」
サトミ:「うん、いたとしても、だいたい彼女がいたり、結婚していたりだもんね」
ユウコ:「そうそう、どうしたらイイ男に出会えるんだろう?」

ありがちで、なかなか深い悩みが「イイ異性はなかなかいない」ということ。
どこに「イイ異性」がいるのでしょう??

200704271




■彼女がいたり結婚していたり

女性から見て「この人、素敵」と感じる男性の多くは、彼女がいたりすでに結婚していたりします。
残念なことに、これが真実です。
というのも、彼女がいたり、結婚している男性は『素敵な男性』になるべくしてなっているからです。
なぜ、彼女がいたり結婚していると『素敵な男性』になれるのかというと・・・

(1)すでにパートナーがいることで心に余裕ができる
モテたいと思っている男性が困っている女性を見ると「ここで良いところを見せて、アピールするぞ」と考えます。
逆にパートナーがいて、モテなくてもいいやと思っている男性が困っている女性を見つけると、「困っているのだから助けよう」と純粋な気持ちで相手を助けようとします。
どちらが好印象かというと、純粋な気持ちで相手を助けようとするパートナーがいる男性になってしまうのです。

パートナーがいると、モテたい、と思う心の焦りが消えやすくなり、結果的に好印象を与えるようになるのです。

(2)パートナーがいることで、経験を積んでいる
異性とのつきあいには、同性とのつきあいにないスキルが必要です。
このスキルは、知識と経験の両方を鍛えなければ身に付きません。

異性とつきあいが薄いと、相談のやり方が男女で違っていたり、きちんと思いを伝えているつもりが伝わっていなかったり、ケンカをしたときに仲直りを上手にする方法がわからなかったりと、いろいろと身に付いていないスキルがどうしても出てきます。

こうして、パートナーがいる異性がどうしてもよく見えてしまうのです。


■トレーニング

ところで、実際に結婚している男性に話を聞いてみるとこんなことを言われます。
「いやぁ、結婚してからモテ方がわかったような気がする。今更遅いけどね」
つまり、結婚してからいろいろとトレーニングをされた結果、今更ながらに女性の気持ちがわかった、ということをおっしゃっているのです。

この旦那さんは、いい男になるトレーニングを奥さんから伝授されていたのです。
最初はお互いに異性の心理がわからない状態であったところを、お互いにトレーニングしあった結果、「素敵な男性」「素敵な女性」になっていったのです。

誰でも最初から上手くいくなんてことはありません。
誰もがダイヤの原石で、みんな、その原石を磨いた結果、素敵な人に成長したことがよくわかります。


■おすすめ男性

そういったお話しを講演などですると「どういう男性だったら、素敵な男性になりやすいですか?」と質問をされます。

織田隼人が今まで見てきた中で、女性と付き合って急成長することが多い人は以下のような職業に就いている人が多かったです。
「建築などの設計者」
「製品の設計者」
「プログラマ」
「システムエンジニア」

こういったエンジニア系の職業の人たちは、理論を知った上でそれを正しく使っていくことを得意としています。

最初は、「お洒落しても、意味がない」と考えている男性であっても、「お洒落することに意味がある」ということを理屈で理解すると、お洒落をするようになります。
最初に理論さえ伝えることができさえすれば、一気に成長するのです。(注)

素敵な男性、素敵な女性というのは、人間関係の中でできあがっていくものです。
最初は誰もがダイヤの原石。
上手に磨き会える関係を築くことができれば、お互いに素敵な人間になれるのですね。


(注)
逆に言うと、感情で説明しても中々伝わりません。
理屈として、理解してもらうと、成長するのです。
理屈を理解してもらうためには、本をプレゼントすることがおすすめです。
(織田隼人の本の中では、『 www.amazon.co.jp』がおすすめです。)


イラスト:はらぺこ

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遠慮が消える

トオル:「俺、結婚しようかどうか悩んでるんだけど、結婚すると女って変わるって本当かなぁ?」
マサト:「変わる変わる。絶対、口うるさくなるって」
トオル:「やっぱそうだよなぁ」

結婚を決意する前に、男性が悩むことの1つが「結婚後の彼女は怖くなるのではないか」ということ。
実際のところ、どうなのでしょう?


■結婚前後

結婚前後で、女性の意識はどのように変わるのでしょうか?
たとえば、トイレットペーパーについて。
彼はトイレットペーパーはシングル派なので、いつもシングルを購入していた。
彼女はダブル派だった。

結婚前であれば、「たいしたことないから言わないでもいいや」と女性は考えます。
結婚後であれば、「これくらい、言っても大丈夫」と女性は考えるので、口を出すようになります。

女性は、相手に要求があるとき、言うか言わないかを「ホワイトゾーン」「グレーゾーン」「ブラックゾーン」の3つに分けています。

ホワイトゾーン
言っても問題なし
口を出す
グレーゾーン
言うかどうか悩む
結婚前後で対応変化
ブラックゾーン
言うべきではない
口を出さない

女性は、このグレーゾーンについての対応が結婚前後で変わるのです。

結婚前であれば、波風を立てないために言わない。
結婚後であれば、信頼関係ができているので、言う。
こういう変化が結婚とともに起きるのです。


■思ったほどキツくない

ところで、この女性の変化、男性にとってどれほど驚異になるのでしょうか?

実は、それほど驚異でもなかったりします。
ブラックゾーンについては、やっぱり口出しされないからです。

日常のちょっとした細かいところや、道を踏み外しそうになったときのアドバイスが増えるだけです。
大人になると、注意してくれる人っていなくなるもの。
その役割を、結婚して奥さんになった人がしてくれるように役割が変わるのです。

経営者って、実は奥さんに相談して物事を決めていたりします。
会社の詳しいところまではわからなくても、人間として、世の中の道理として正しいか正しくないかについては、損得以前のところで正しいことを奥さんが言ってくれるからです。

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結婚という信頼関係ができあがることで、大事なことを男性は女性から教えてもらえるようになります。
結婚すると男性の仕事の能率が上がったりする背景には、こうした奥さんの「言葉」があったりするのですね。


イラスト:ムラクモ

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結婚に慎重

ヨウコ:「そろそろ結婚したいんだけど、彼、なんか結婚考えてなさそうなんだよね」
アケミ:「付き合って1年で、しかもまだラブラブなのに?」
ヨウコ:「うん、私にどこか悪いところでもあるのかなぁ」


■慎重な男性

付き合って3ヶ月とか、そういった短い期間で結婚するわけでもない場合には、男性はおおむね結婚に対して慎重になります。
結婚についても、男女の考え方の違いがあるのです。

女性は「恋愛(Love)≒結婚(Marriage)」と考えているのに対して、
男性は「恋愛(Love)≠結婚(Marriage)」と考えているのです。

だから、仲が良いカップルであっても結婚しないことがあるのです。


■捨てる覚悟

『結婚』は二人の関係を正式に社会に認めるとともに、二人以外との恋愛関係を排除する役割を担っています。
また、男性が1人の女性を生涯守ることを決意する場でもあります。
その女性が男性にとって生涯守るべき人であるのか、自分が守りたいと思える人であるのか、男性はそこを判断しているです。
ここがポイントで、好きな人=生涯守りたい人、ではないのです。

また、男性は女性以上に「この先もっと良い人が現れるのではないか」と考えるようにできています。
男性にとって結婚とは、その「この先現れるであろう良い人を捨てる」という宣言でもあるのです。
男性は女性より惚れやすいため(『気のあるそぶり?』参照)、この未来を捨てる覚悟が女性より多く必要なのです。


■結婚までの道のり

人を好きになるところから、結婚までの道のりの全体を見ていくと、とても面白いことに気づきます。

(1)恋愛に発展するとき。
多くの場合、女性が選択する側に回ります。

(2)結婚を決めるとき。
多くの場合、男性が選択する側に回ります。

(3)結婚が決まってから結婚まで。
女性の方が男性より大きなマリッジブルーに入ります。(男性は結婚を決める時点で、決意を定めてしまうことが多いため
そのマリッジブルーが2人にとっての最後の選択になります。

こうして、恋愛から結婚までの間に、何度かお互いに選びあうようにして結婚まで進むのです。

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結婚相手がベストパートナーであることが多い理由には、結婚までの道のりで、自然に男女が選択しあって、この人が自分にとってベストな人であるかどうかを判定しあっているからなのです。

いくつもの試練を乗り越えて結婚に至った二人には、是非とも幸せになってもらいたいものです。


イラスト:はらぺこ

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家に対するこだわり

長く付き合った二人が、ついに結婚して新居に二人で住む。
今まで一緒に住んだことのない二人がいきなり生活を共にすることになる。
そうすると、どうしても二人の生活に対する考え方の違いでギクシャクしてしまうものです。
『慣れ』の部分もあるのですが、そもそも、男女で『家』に対する考え方が違うのも原因の1つだったりします。

男女の生活、特に衣食住の『住』についての考え方の違いをアンケート調査から見てみましょう。


◆希望する住宅機能・設備

希望する住宅機能・設備 性別 グラフ
独立したバス・トイレ 男性 71.2
女性 80.9
エアコン(備え付け) 男性 78.0
女性 71.7
収納スペース(180cm程度) 男性 40.9
女性 48.2
ガスコンロ(電気コンロはイヤ) 男性 39.9
女性 40.8
室内洗濯機置場 男性 36.6
女性 42.9
インターネット接続料込み 男性 45.2
女性 27.2
オートロック 男性 14.4
女性 34.6
追い炊きのできるバス 男性 22.7
女性 24.1
・・・・

◆希望する家賃とその他の条件が一致しない場合、最初に譲歩する条件

最初に譲歩する条件 性別 グラフ
築年数(古く) 男性 36.2
女性 22.8
設備(希望設備がなくても可) 男性 17.5
女性 15.2
沿線・駅(他の沿線・駅に) 男性 12.7
女性 18.6
面積(狭く) 男性 11.6
女性 18.3
家賃が高くても希望の条件を優先 男性 9.6
女性 14.7
通学時間(長く) 男性 12.4
女性 10.5

さて、これらのアンケート結果を見ていくと、大まかな男女の違いが見えてきます。

男性は家をくつろぐ空間として、とらえています。

また、家で『何ができるか?』という視点でも評価をしています。
『くつろぐ』と『機能』が満たされている場合には、男性の評価が高くなるようです。

対して、女性は家を生活空間として、とらえています。

収納や、築年(注1)、家事関係(台所、洗濯など)へのこだわりが大きい傾向があります。
その分、どうしても女性の方が家賃も上がり気味です。(注2)

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特に結婚する際には、家賃やお互いの考え方の違いで、意見が分かれることが多いです。
事前に、相手はどんな考え方をしているのか、どういう視点で住居を評価しているのかだけでも知っておくと、話をまとめやすくなります。


イラスト:ムラクモ

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男と女、どっちがえらい?

男と女、どっちがえらい?
男と女、どっちの方が社会的地位が高い?
男と女、どっちの方が優遇されている?

このような男女論を人間は何十年、何百年と繰り返してきています。
たぶん、結論は出ないでしょう。
なぜなら、この議論自体が矛盾しているからです。
男と女は違う生き物。
それを比べるのって無理があると思いませんか?

ここからは、新しい男女論について織田隼人の考察を記述します。


■共進化

男が進化すれば、女も進化する。
女が進化すれば、男も進化する。
この概念を男女の共進化(きょうしんか)と言うことにします。

男女の関係はトレードオフではありません。
トレードオフとは、あっちを立てればこっちが立たず、ということです。

男女の関係は、お互いにメリットがあって成り立つものです。
これはものすごく重要な概念です。
生物の世界全体でもいえることです。
生物の世界は食物連鎖で成り立っています。
これは、自分が迷惑をこうむったことであっても、結局は自分たちが得をするというものになっています。
たとえば、仲間が食べられたとしても、それが廻りまわって、自分の食事となっているのです。


■適応地形の変化

さて、洗練された人はすごく周りから幸せを貰っているように見えます。
これは、『自分に××してほしい』というよりも、『あなたのために××するね』と言うことによって、結局自分が得をするという真実に気がついているからです。
なぜなら、人間には得意不得意があり、得意なことを相手にやってあげれば、苦手なことを相手からしてもらえるのです。
そうすれば、ものすごく効率の良い生き方ができます。
魅力のある人は、常に相手のことを考えていますよね。
セールスでも物を売れる人は相手にメリットがあるというのを伝えていますよね。
これが洗練された人の姿です。

ここから難しい話になります。
自分が変わったら相手も変わるという話です。

なぜ、自分が変わったら相手も変わるのでしょうか?
それは、適応地形が変化するからです。

博史君と文江さんの2人で考えてみましょう。
博史君と文江さんは付き合っています。
お互いの行動が相手に影響を与えます。

ここで、博史君が文江さんに対する行動を変えたとします。
そうすると、文江さんの最適な過ごし方が変わってしまうのです。
文江さんは今まで博史君に対して、そこそこ楽な過ごし方をしていました。
博史君の行動が変わったら、その過ごし方に影響が出ます。

例えば、博史君がいつも文江さんを映画に誘っていた。
それが、アウトドアに誘うようになった。
映画を見ていた頃は文江さんはハイヒールを履いていました。
アウトドアでハイヒール?
つらいですよね。
博史君の行動が変わったがために、文江さんの最適な位置も変わってしまうのです。
たぶん、文江さんはスニーカーを履くことになるでしょう。

この考え方が適応地形の変化という考え方です。

自分(博史さん)の行動が変わると相手(文江さん)の住みやすい地形(ハイヒールを履くか、スニーカーを履くかを地形と呼んでいます)が変わってきます。

これが自分が変われば相手も変わるという簡単な例です。

そして、この適応地形の変化はさらに自分の適応地形の変化を巻き起こします。
どういうことかと言うと、
相手(文江さん)の適応地形の変化により、相手(文江さん)が適応しやすい状態(スニーカーを履く)に移動する。
そうすると、相手の変化(文江さんがスニーカーを履いた)によって、自分(博史さん)の適応地形(行動範囲)が変化する。
ということです。
文江さんがハイヒールからスニーカーに履き替えたら、博史さんはさらに遠出をすることや活発に動くことが可能になります。

これが、互いに適応地形を変化させていくということです。

そして、このようにお互いの変化(進化)をひたすら繰り返すことを共進化、と呼んでいます。


■共進化で考えてみると・・・

ここで、視点を変えて共進化を見てみます。
ペットと主人(旦那さん)の関係を見てみましょう。

かわいがられるペット。
癒される旦那さん。

人間から見れば上下関係はあるかもしれません。
でも、ペットも旦那さんも幸せなのではないでしょうか。

これも、お互いの適応地形を変化させてお互いにより幸せになったケースだと言えます。
共進化の1つですね。

ペットと旦那さんのケースから学ぶことがあります。
それは、見た目の上下関係などとは関係なくお互いに幸せになれるということです。

男女関係でもそう言えませんか?
「就職では男が有利だ」
「仕事をしなくてもすむから女は有利だ」
こんなことを言う人がいます。
それって『幸せ』という基準から見てそんなに重要でしょうか?
ほかに幸せになる方法が無いのでしょうか。
男女平等にしたらみんな幸せになるのでしょうか?

役割も違う、身体能力も違う、考え方も違う。
無理に同じものさしで測る必要はありません。

幸せになることと、平等になることは違うのです。
平等以上に、幸せになれる世界にしたいと思いませんか?


■みんなで共進化

それでは、上手に共進化して行くにはどうしたらよいのでしょうか?
自分が幸せになるために。

今まで見てきたように、自分が幸せになるには相手が幸せになる必要があります。
それは、平等に扱うことでもフェアに扱う(公平にする)ことでもありません。
相手が幸せになるように行動するのです。

単に気を使えば良いということではありません。
相手のためを思って発した言葉で嫌われることもあるでしょう。

でも、相手が幸せになれば自分の適応地形も変化します。
住みやすくなるのです。

いつも怒っている人。
いつもニコニコしている人。
どちらと一緒にいたいですか?
相手にもいつもニコニコする人になってもらいたいと思いませんか?

そして、自分自身も相手から「いつもニコニコしていてほしい」と思われていると感じたことはありませんか?

貴方がニコニコすれば相手もニコニコします。
良い方向への共進化が進みます。

まずは家庭から。
まずは恋人から。
自分の一番身近なところで、相手の幸せを考えてみてください。

それが一番手っ取り早く幸せになる方法です。

あなたの適応地形がどんどん幸せな方向に変化していきますように。


織田隼人 |

ストレスはおうちで解消?

おもしろいアンケート結果を見つけました。
男性と女性とのストレスについてのアンケートです。

Q:一番ストレスを解消してくれるのは誰ですか?

男性の場合
1位 25%
2位 子供 21%
3位 友人 19%
4位 恋人 11%
5位 いない 4%
6位 会社の部下 2%
7位 会社の上司 2%
・・・ ・・・

「妻」「子供」という家族が上位に来ています。
さらに、男性に対しての「一番のストレス解消法は?」という問いに関しても、「家族との団欒」が一番に来ています。
男性にとって家庭とは、癒しの場なのです。

男性が長いつきあいの女性と結婚する際には「彼女は癒してくれる存在か?」ということを考えています。
彼との結婚を考えている女性は、「彼を癒してあげられるか?」という視点で一度考えてみると、彼から見て「結婚が上手くいくか」がわかりますよ。


■女性の場合

それでは、女性の場合も見てみましょう。
Q:一番ストレスを解消してくれるのは誰ですか?

女性の場合
1位 友人 25%
2位 旦那 23%
3位 子供 19%
4位 恋人 10%
5位 ペット 2%
6位 母親 2%
7位 いない 2%
・・・ ・・・

女性の場合は、ストレス解消に「友人」を選んでいる女性が一番多いのが特徴的です。
さらに、「一番のストレス解消法は?」という問いに対しては、
1位:買い物
2位:睡眠
3位:旅行
4位:家族との団欒
となっており、家族でのストレス解消度は男性と比べて低いことがわかります。

女性の場合、家庭も戦場なので、ストレス解消は家族以外に向かうことが多いのです。

もし、奥さんが「友達と旅行行きたい」と言ってきたら、気持ちよく「いいよ、楽しんでおいで」って言ってあげてくださいね。

200611171

パートナーのストレスが下がれば、自分も過ごしやすくなります。
自分のストレスが解消すれば、相手に優しく接することが出来るようになります。
お互いに、ストレスを上手く解消できるような土壌を作っていけるとイイですね。


アンケート結果は、リーブ21のデータを参考にさせていただきました。

調査期間は2006年3月3日から2006年3月31日
調査対象:全国
Web上にてアンケートを実施。
回答者:1102人(男性51%、女性49%)
回答者年齢: 0-10代:13人 20代:296人 30代:404人 40代:263人 50代:92人 60歳以上:34人


イラスト:上田 城

織田隼人 |

そっとしておく勇気

コウタ:「ごめん、ちょっと考えごとしたいから、そっとしておいてくれるかな」
マユミ:「心配事があるなら、私にしゃべっちゃおうよ。相談に乗るよ」
コウタ:「いや、大丈夫だから。一人にしてもらえる?」
マユミ:「うん。わかった」

コウタって、悩み始めると殻に引きこもっちゃうんだよね。
でも、心配だし、放っておくくなんて出来ない。
私一人で出かけるにしても、なんか罪悪感あるし・・・


■世話焼き女性

女性は大事な人が悩んでいると、手を貸したり、悩みを聞いてあげたりしてあげたくなります。
男性が試練や困難に直面して悩んだり苦しんだりしている。
こういう悩みを共感できることについて、女性は幸せすら感じます。
そして、その男性を助けたいと思い、引きこもった男性を殻から出させようとします。

こういう能力、子育てするときには欠かせない女性の能力の1つですよね。

しかし、『男が悩んでいる時』にもあるように、男性は悩み始めると自分の殻に閉じこもって、自分で考えをまとめる時間が必要です。
悩んでいる男性に世話を焼きすぎると、逆効果になってしまうのです。

200611101

■一人で過ごす

結論としては、男性が悩んでいるときには女性はそっとしておくようにしましょう。

とはいっても、男性をそっとしておくことに罪悪感を感じる女性が多いのです。

たとえば、結婚していて一緒に住んでいる。そして、旦那さんが悩んでいる。
こんなとき、旦那さんをそっとしておくと、女性からすると「相手を無視する」というように感じてしまいます。
旦那さんを完全に一人にしてあげるには、結局、ショッピングに行ったり、女同士で遊びに行ったりするということになります。
そうすると、「悩んでいる人を放っておいて、自分だけ楽しんでいる・・・」というように感じてしまうのです。

やさしさから、罪悪感を感じてしまうのですね。
でも、罪悪感を感じなくても大丈夫です。
放っておかれたことで、男性が嫌な気持ちになることはありません。

むしろ、自分に時間を与えてくれたパートナーの女性に感謝することでしょう。

男性も男性で、そっとしておいてくれたことをあとから感謝するようにしましょう。
そして、解決した悩みも女性に話すようにしましょう。
そうすると、女性は「あのとき、出かけたことは良かったんだ。次からもそうしよう!」と思えるようになります。

彼や旦那さんが悩んでいるとき。
まずは放置してあげて、自分の心のパワーを充電してきましょう。
そして、その充電した心で、明るく接してあげれば、お互いにハッピーになりますよ。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

怒られたことは忘れる

まったく。
ウチの旦那は「ゴミ捨てておいてね」といっても全然覚えてくれない。
「また、ゴミ捨てるの忘れたでしょ!」なんて怒っても、
「ごめん、わすれてた。明日は絶対に捨てるから」って答えるんだけど結局次の日も忘れている。

まったく、まったく、男ってのは・・・


■強く言っても・・・

家の用事とか頼んでも、すぐに忘れてしまう男性って多いですよね。
そして、奥さんが「どうしてやってくれないの!」と強く言う。

女性からすると、強く言うことによって「次は忘れないで!」と言っているのですよね。
普通に言ってやってくれなかったから、強く言わないとやってもらえない。
こう考える気持ち、すごくよくわかります。

ところが、男性には強く言ってもあまり効き目がなかったりします。
強く言うことが増えれば増えるほど忘れてしまう。
それが男性の性質だったりします。


■忘れる理由

男性に強く言っても忘れられてしまうのは、男性のストレスに対する解消法に理由があります。
貯まったストレス』を是非読んでいただきたいのですが、男性はストレスを『忘れること』によって解消します。

特に、家庭で日常的に発生するような小規模ストレスは、愚痴も言わないで忘れることによってストレス解消していることがほとんどです。
(ちなみに、仕事や家庭で危機的状態になるいった大きなストレスは、忘れることだけでは解消しきれなくなります。)

男性は、このストレスと共に怒られた原因も一緒に忘れてしまいます。

男性に何かをやってもらいたいときに、きつく言ってもストレスから、忘れ去られてしまうのです。

これって、子供の頃から男女差は現れています。
男の子に「勉強しなさい」といっても、すぐに忘れてしまう男の子が多いです。
この原因の1つが、「怒られたことは、ストレスとして感じる。そのストレスと共に怒られたことを忘れてしまう」という男性の性質が関係しているのです。

200611031

■やってもらうために

女性からすると、1度やってもらえなかったときには、「強く言わなきゃやってくれない」と感じてしまうところでしょう。
でも、強く言えば言うほど、男性はどんどん忘れっぽくなっていきます。

ですので、強く言うよりは、「これ、やってね」と優しく言う方が効果的です。
そして、「やってくれてありがとう」というように、ストレスに感じない言い方をすれば、印象に残すことでき、男性の忘れっぽさを解消することが出来ます。

忘れてしまう男性も、無意識に(というか、生理的に覚えられないからですが)忘れてしまっているのです。
女性の皆さんは「しかたないなぁ」という気持ちをもって、男性を褒めて伸ばしてあげてくださいね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

貯まったストレス

今日は仕事終わりのデート。
すっごく楽しみだったんだけど・・・

彼がなんだか、ぼーーっとしてる。
そんなに仕事が忙しかったのかなぁ。


■その場で発散する女性

仕事をする、学校に通う。
どちらにしても、大なり小なりストレスって貯まるものですよね。
まあ、こういう日常のストレスってまったくないと、やる気も起きないみたいです。(人はストレスがない環境では、緊張感が発生しないので、だらだら過ごしてしまうようです。『ストレスで性格が変わる?』参照)

このストレス。
女性は、ストレスを感じるとその場で発散しようとします。
(『こまめにメンテを』参照)

ところが、男性はその場でストレスを発散することはあまりしません。
男同士でトイレに行って、一緒に愚痴を言い合っているってあまりないですよね。


■ストレス解消のタイミング・方法

男性はストレスをその場で発散させないため、どんどんその日のストレスが貯まっていくことになります。
そして、夜になると1日のストレスをまとめて解消しようとします。

そのストレス解消の方法とは、ストレスの元を忘れることです。

男性は、毎晩『忘れる』ことによってストレス解消を行っています。

嫌なことを忘れてしまうのです。

その忘れる方法は人それぞれです。
・趣味に熱中する
・車を洗う
・野球やサッカーの観戦(テレビも含む)をする
・ニュースを見る
・映画を見る
・ネットをする
・・・

こういったことをしながら、頭を空っぽにしていきます。
男性は、1日分のストレスを夜、こうやって解消しているのです。

200610271


夜、ぼーっとしている男性が多いのは、ストレス解消をしているからだったのです。
男性は日常のおしゃべりではそれほどストレス解消を出来ませんから。

夜の男性はこのように、ぼけーっとしているので、1時間から1時間半くらいは放置してあげましょう。
そうすると、その男性の心も復活します。

男性は、女性と違ってストレス解消をその場でしなくてよい分、夜にそのストレス解消をまとめてやります。
女性のみなさん、夜はダメ人間になってしまう男性ですけど、温かく見守ってあげてくださいね。
その分、昼間は頼りになる(なっている?)はずですから。


■次回予告

この、男性の『忘れる』ことによるストレス解消が、夫婦間でのケンカを引き起こします。
どうしてストレスを忘れると、ケンカになるのでしょうか?
次回、楽しみにしていてください。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

嫌々じゃないの?

ユカリ:「ねえ、どっかつれていってよー」
ヒロシ:「えーー、しかたないなぁ」

ユカリ:「もうっ、どうしてそんな後ろ向きな答えをするのかなぁ」

もしかして、「しかたないなぁ」が口癖になっている男性の方って多いのでは?
この「しかたないなぁ」の裏に隠されている心理っていったい何なのでしょう?


■見えない心

頼み事をしたりとか、困っているときに助けてもらおうとしたとき、「しかたないなぁ」と一見嫌そうにいいながらも行動してくれる男性。
結構多いですよね。

女性からすると
「嫌そうな顔をされると、頼みにくい・・・」
なんて思ってしまうかもしれません。

しかし、頼まれた男性はそんな風には思っていないのです。
むしろ、「俺を頼ってもらえて、うれしいなぁ」という気持ち男性は持っています。
ところが、多くの男性は頼られたことを、嬉しそうにニヤニヤしながら引き受けるのは格好悪いと思っています。
そこで、男性は照れ隠しで「しかたないなぁ」というセリフを言うのです。

「しかたないなぁ」と言いながら引き受けた男性は多くの場合、嫌々引き受けているわけではないのです。

男性は、頼られたことを誇りに思っていることが多いのです。


■最初は嫌でも

もちろん、たまには嫌々引き受けていることもあります。
嫌々に引き受ける場合は、たいてい「単純で」「誰でも出来る」「お手伝いのよう」な仕事(用事)です。
『頼られてる』と感じにくい場合ですね。

ところが、そんな場合でもやっているウチに男性は気持ちを変えていきます。

頼み事をされたことに対して行動を起こし始めると、最初は嫌なことであっても男性は「自分を褒める」ということを頭の中でしていきます。
そうすることによって、嫌な気持ちを消していくのです。

「嫌なことでも断らず引き受ける俺って、結構イイヤツかも」
「まっ、やってあげたら喜ばれるし、いいかもな」
こんな風に、どんどん気持ちを切り替えていきます。

それこそ、奥さんに「ちょっと、明日の朝ご飯買ってきて欲しいの」と言われたくらいでも、行動しているうちに「俺ってなんてイイ旦那なんだ」と思うようになるのが男心なのです。

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■女性には?

この「しかたないなぁ」の反応ですが、女性側からするとあまり気持ちの良いものではないようです。
というのも、「嫌々・仕方なくなら、頼みにくい、、、」と女性は感じてしまうのです。

男性は笑顔で「うん、いいよ」と答えるように心がけましょう。
そうすると、「この人なら頼っても良さそう」と女性は感じることになり、関係も良好になります。

女性は、「しかたないなぁ」は「いいよ、やってあげるよ」の意味だと理解しましょう。
多くの男性は、結構気持ちよく引き受けています。

「しかたないなぁ」は、男性が自分を格好良く見せようとしているのだと思って、やさしく見守ってあげてくださいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

結婚予想

コウジは恋人のサチエに結婚をほのめかされている。
サチエは恋人としては満足だけど、結婚相手としては・・・どうなんだろう?
コウジからすると、サチエが急に怒り出すことや、口出しも多いことが気になって仕方がない。本当に、二人で一生やっていけるのかが不安になってしまっている。

コウジ:「なあシンゴ。やっぱ、結婚すると女って怖くなるのかなぁ」
シンゴ:「そりゃそうだろ。鬼嫁日記、読んだだろ」

コウジ:「そうだよなぁ、そんなもんだよなぁ」
コウジの悩みはどんどん深くなっていくのであった。

■結婚への恐怖

結婚に対して慎重になっている男性は多いです。
20代前半であれば、勢いでけっこんすることもありますし、30代後半になれば男性も焦り出すため、まだチャンスは多くあります。
しかし、20代後半くらいから30代前半くらいの男性はかなり慎重になっています。

多くの場合、女性より男性の方が結婚に対して慎重な見方をします。

というのも、男性は『生活』というものに関してあまり大きな期待とか夢を抱かないためです。
結婚に対して「支える人ができるので自由が無くなる」「結婚して尻に敷かれるのは嫌」と考えること男性が多いです。

■結婚後のヒアリング結果

さて、そんな男性のために『結婚した男性陣』に結婚後のヒアリングをしてみました。
多くの男性は口々に「自由が無くなった」とかいう台詞を言いますが、なぜか『笑顔』の男性が多かったのです。

分析するに、たとえ結婚相手が鬼嫁になったとしても、結婚して良かったと思っている男性は多いようです。

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ただし、のろけ話をするのができないので、結婚後の状態を笑いながら「いやぁ、大変だよ」と言っているようです。

結婚生活の大変さを笑顔で語りつつも、「明かりがついている家に帰ると、なんだか、ほっとする」と言っていた男性の言葉が印象的でした。

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■上手くいかせる方法

さて、ヒアリング時に、もう1点わかったことがあります。
それは、結婚後の奥さんに対する対処法です。

上手くやっている男性陣は以下のようなことを心がけていました。
女性のタイプを大まかに4つに分類して、その対策を見ていきます。

▼がんばり屋さんタイプ
▽特徴
家事をしっかりやるタイプ。男性に尽くすのが得意。男性からの愛情が返ってこないときこそ、尽くそうとすることが多い。

▽放っておくと・・・
がんばっているのを傍目で見ているだけだと、奥さんのストレスがどんどん貯まっていきます。そして、奥さんがさらにがんばるようになります。放っておくと愚痴っぽくなってしまうことも。

▽対応
自分から進んで家事を手伝うようにすると「そんな、悪いわよ」といいつつ、奥さんがニコニコします。
皿洗いとか積極的にやるように心がけるだけで、夫婦仲が良くなります。

▼しっかり者タイプ
▽女性の特徴
ある意味、「奉行」タイプとも言える。しっかり者なので、先回りしていろいろなことを考える。家計は完全に握ってしまうことが多い。
考え方がしっかりしているので、管理志向も少し強め。

▽放っておくと・・・
相手の言うことを聞くだけになってしまうと、どんどん奥さんの管理志向が強くなってしまいます。管理志向が強くなりすぎると、鬼嫁化してしまいます。

▽対応
サプライズに弱いので、ちょっとしたタイミングでプレゼントをあげるとか、デートに誘ったりすると「あ、いや・・・あははっ」といって照れてくれます。
俗に言うツンデレというやつですね。
夫の自発的行動があると、夫を頼っても良いと感じるので、管理志向も弱まります。

▼おっとりタイプ
▽女性の特徴
管理とかが苦手ののんびり屋さん。子供が生まれるまではこのタイプでいる女性も多い(子供が生まれるとどうしてもしっかりしなきゃいけなくなるのでタイプチェンジすることがある)。

▽放っておくと・・・
かまって欲しいオーラをどんどん出してくるようになります。
「相手にしてもらっている」ことを感じないと不機嫌になったり、ふさぎ込んだりしてしまいます。

▽対応
定期的に遊びに連れ出してあげると仲良しでいることができます。
家の中でも、ちょっとしたときにかまってあげたり、マッサージをしてあげたりすると、ほのぼのした空気が漂うようになります。

▼放任主義タイプ
▽女性の特徴
自分自身が忙しいため、相手を少しほったらかしにすることが多い。
仕事を持っていて、さらに自分大好きな女性に多いタイプ。

▽放っておくと・・・
男性からすると、接するのが非常に楽なタイプ。
そのため、放置してしまうとお互いの会話が知らず知らずのうちにどんどん減ってしまいます。
ケンカしたときなどは、なかなか譲ってくれないので、仲直りに時間がかかります。

▽対応
とにかく、相手をほめるところから会話を切り出すと上手くいきます。
1日1褒めくらいを心がけていくと、上手くいきます。
そのうち、お互いに自画自賛するような夫婦になって落ち着くことが多いです。
自画自賛夫婦になると、言いたいこともお互いに自然と言えるようになっているので、ケンカも減ります。

ちょっとしたところに心がけるだけで、夫婦の生活は楽しくなるようです。
特に、結婚前の男性はこの辺のことを知っておいてください。

結婚には確かにリスクも発生しますが、そのリスクに対する対処法も存在するのです。
笑顔で「そういや、自由が無くなったな」と言えるって幸せなことなのでしょうね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

結婚プロセス

「結婚はそのうちするとは思うけど、今はまだ考えていないなあ」
ヒロキは30歳、メーカー勤務のサラリーマン。
彼女のミカは33歳。2人が出会ったのは1年前。
友人の紹介、、、まあ、平たく言うと合コンというヤツで知り合った。


◆結婚を意識する前

さて、ある日のこと。
ヒロキは新規商品開発のプロジェクトを任されることになった。
新商品開発といえば、ヒロキの会社の中では花形とはいえ、多忙な部門。
ヒロキも帰るのは毎日終電という状態が続くようになった。


◆支えられる時期

異動を境に、2人のデートの回数が激減した。
会えるのはせいぜい2ヶ月に1回。
ミカからメールを送ってもヒロキからの返事はめったに来ない。

ミカはキレかけ寸前だった。
しかし、ミカはこのように自分に言い聞かせる。
「恋愛ってギブ&テイク。だけど、相手が困っているときに貰おうとする(Take)と失敗する。今は、貰おうとせずに、与えなきゃダメなんだ」
そして、ミカはヒロキの負担にならない『励ましメール』や『癒しメール』を送り続けた。


◆決意

そして3ヶ月。ヒロキの仕事は落ち着き始める。
ミカの誕生日が近づいてきたとき、ヒロキはこう考えた。
「ミカももう34歳。オレは結婚に焦っていないがミカにとっては、今の1年は大事な時期だ。彼女と結婚するか、別れるか、今決めなければならないのかもしれないな」

そして、決断を下す。
「ミカとならやっていける。結婚しよう」

そのとき、ヒロキの頭によぎったのは『辛い時期を支えてくれたミカの姿』であった。


■結婚にいたるまで

当初、ヒロキさんは結婚なんて考えてもいない状態でしたが、その後2人は結婚することになりました。
2人の結婚までのステップは次の3段階です。

(1)結婚を意識する前
(2)支えられる時期
(3)決意

(1)結婚を意識する前
男性は多くの場合、付き合う時はあまり結婚を意識せずに付き合い始めます。
そして、付き合いが少しずつ長くなる。
しかし、「時間」が経つだけでは男性は結婚を意識しません。


(2)支えられる時期

今回のポイントはここです。
この時期を乗り切って、ふとした瞬間にヒロシさんは結婚を決意しました。


(3)決断

結婚を意識したとき、男性はこう考えます。
「この人を一生守りたいと思うか?」
「この人は自分がピンチの時でも裏切らずにいてくれるか」
「辛いときに、この人は自分を支えてくれるだろうか?」

というのも、男性は次のように結婚を考えているからです。
結婚したからといって良いことばかりが起こるわけではない。悪いことだって沢山あるだろう。
その時、奥さんがどういう態度を取るのかは重要。
問題が起きたときに、一緒に乗り越えられる人こそ、ベストパートナーなのだ。

そして、これらの回答が出そろったときに、男性は結婚を決意します。


■辛いときがチャンス

男性が結婚を意識したとき、「自分が辛いときに彼女がどのように接してきたか」ということを真っ先に考えます。
自分が辛いときに、一緒に乗り越えようとしてくれた人であれば、結婚後も問題が起きても一緒に乗り越えられるだろうと考えるのです。

男性がピンチの時にとった女性の態度こそが、男性の結婚の意思決定を左右させます。

よく、恋愛相談で「彼が忙しくなって、デートも減って連絡も来なくなりました」というものがあります。
私からするとその状況は「彼に絶対的な信頼を得るチャンス」に見えます。

結婚は男性にとっても女性にとっても一大イベント。
お互いに、今までの2人の関係すべてから「この人と結婚して良いか」を決めます。
だからこそ、辛いときを、苦しいときに2人で乗り切れるという『確信』を男性は欲しがるのです。


織田隼人 |

マリッジブルーな季節

彼女との結婚が決まって1ヶ月が過ぎた。
結婚式まではあと3ヶ月だ。

・・・・・・おかしい。
なんだか結婚が決まってから、急にケンカが増えてきたような気がする。
「タカシって私のこと全然わかってくれてない」
いったいどうしろっていうんだ・・・

彼女の心が妙に不安定になってきた。
こんな状況でこの先彼女と結婚しても大丈夫なのだろうか。


■捨てるもの

結婚が決まるとなぜか不安になってくる。
マリッジブルーとはよく言ったもので、かなり多くの男女が経験をするようです。

ところで、男性のマリッジブルーは女性と比べて、さほど大きくないことが多いです。
というのも、結婚を決断した段階で、男性は腹をくくってしまっているからです。
男性は結婚を決めるときに悩みに悩むので、結婚が決まってからは比較的穏やかに過ごせるのです。

もう、結婚を決断した時点で「独身生活を捨てるぞ」という覚悟が少なからず男性の中に出来上がっているのです。

しかし、女性は結婚が決まってから悩み出します。
女性にとっては、結婚に持ち込むまでが1つの大きな山です。
その山を乗り越えたとき、次の結婚生活という山が見えてくるのです。

「自由気ままな独身生活」が無くなり、「毎日のように家事をしなくちゃいけない」と悟り、、、
さらに子供を作ろうとすれば、『仕事』も失うかもしれません。
仕事を失えば、自由に使えるお金もなくなる。
そもそも、彼に収入を依存しても大丈夫なのか?
彼は家事を本当にやってくれるのか?
こんな風にたくさんの心配事を抱えます。
だから、女性は結婚が決まると不安になっていくのです。


■最後の試し

女性が不安になっていくとどうなるか。

女性は不安になればなるほど、男性を試すようになります。(『安心のグラス』参照)
女性の不安の中でも、この結婚前の不安はものすごいものです。

いつもの不安が1とすると、結婚前の不安は10くらいあります。
今不安に思っていること、以前何かしら不安に思ったことのすべてを男性にぶつけてしまいたくなります。
そう、結婚前は究極に男性を試したくなる時期なのです。

女性の結婚前の不安は一般的に良くあることなので、男性は女性の試す好意をやさしく受け止めてあげましょう。
話の流れ上、ケンカっぽくなってしまうこともあるでしょう。
そんなときでも、「大丈夫だよ、君を幸せにするからね」といって女性を安心させてください。
そうすれば、女性の不安も和らいでいきます。

女性も、不安全開で男性にぶつけないようにしましょう。
急に不安をぶつけられると「何が起きたんだ!」と男性も不安になってしまいます。
10の不安があったとしたら、男性にぶつける部分はせめて7ぐらいに抑えましょう。
セーブして不安をぶつけるくらいであれば、男性は受け止めてくれるでしょう。

多少のマリッジブルーであれば、それを乗り越えた2人の絆は強くなっていきます。
マリッジブルーになるのは当然なのだと思って、自分と相手の気持ちを受け止めてみてくださいね。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

もみもみで幸福

「気をつけろ!! ヤツが近づいてきた」
オレは心の中で叫んだ。

そう、ヤツの狙いはたった一つ。
誘いにさえ乗らなければ切り抜けれるはず・・・


「ねえ」

きたか!! 誘導して命令に従わせるつもりかっ!!



「私のこと、好き?」


「・・・・決まってるじゃないか・・・好きに。。。」
もう、ここまでか。

「じゃあ、いつものマッサージよろしくね♪」

そして、ヤツ(彼女:同棲中)は本日のマッサージをゲットした。


■マッサージはお好き?

お付き合いも順調に進み、『まったり』した関係になると、なぜだか女性はマッサージをねだることが増えてきます。

・背中のマッサージが好きな人
・足のむくみをマッサージされると喜ぶ人
・頭をなでられると「あふ~」といってほのぼのする人

マッサージの種類は限りないですが、
女性はマッサージが好きであるということには変わりないようです。

でも、どうして女性はマッサージをしてもらいたがるのでしょう?


■かつてを忘れる男性

小さい頃は男の子も女の子も、抱きしめられたりなでられたりすると、うれしそうにします。

しかし思春期になると男性は急に抱きしめられたい願望がなくなってきます。
これはテストステロンという男性ホルモンが増加するために起こる変化です。
テストステロンは『行動』を促すホルモンなので、抱きしめられたいという「受身」の願望を減らすのです。

対して女性は思春期を過ぎても小さい頃のままの抱きしめられたい願望を残して育っていきます。

女性は大切な人から抱きしめられたり、やさしくなでられたりすると、幸せを感じます。

さらに、女性は男性に比べて肌が敏感です。

直接肌を触ってもらえるマッサージはまさに幸せを相手に与えるものだったのです!!

男性の皆さん(特に旦那さんや同棲中の彼氏さん)、女性にはどんどんマッサージをしましょう!!

マッサージが疲れてきたら、なでるだけでもかまいません。
男性は女性に比べて血行が良いので、手があったかい人が多いです。

あったかい手でしてもらえるマッサージは格別のものになるはずです!!
極楽極楽


織田隼人 |

彼を変える

由美子:「ああ、また変なやり方しちゃって・・・」
「ちょっと、ここをこうしてよ、前から言っているでしょ。」

剛史:(オレは言いたいこともガマンしているってのに、どうして由美子だけ言いたい放題で俺を直そうとするんだ!?)


■直す愛

付き合い始めてしばらく経った時や、結婚後に「ここはこうした方がいいんじゃない?」ということをお互いに言い合ったりすることがあります。

しかし、しばらくしてくると、男性は言うのを諦めるようになりますが、女性は相変わらず「ああして」「こうして」と言い続ける。
こういうケースが多いようです。

女性は男性より視野が広いため、細かいところまで見えるのです。
(『男の視野 』参照)
細かいところまで気になるので、言いたいことがたくさん出てくるのです。

さらに、大昔から子育てを担ってきた女性は「この子を守るためには、たくさんのことを教えてあげなければいけない」と考えるようになっています。
だから、一種の愛情表現として、彼や旦那さんに注意してしまうのですね。


■自信をなくす男性

しかし、「こうやったほうがいいんじゃない」と言われた男性は反発したり、自信を無くしたりすることがあります。
男性にとって相手に言われて行動を変えるということは、自分自身を全否定されたように感じるからです。
(『傷つくコトバ』参照)

結婚前の女性は『彼に直して欲しいところがあるけど、結婚後に言えばいいか』なんて考えがちですが、結婚後に彼を直すのは難しいと最初から思っておいたほうが良いでしょう。

■攻めの姿勢から、待ちの姿勢へ

とはいえ、長く付き合いをしていると相手に変わってもらいたいところもでてきます。
そんなときには、自分が相手を変えるのではなく、相手が自ら変わった事を喜ぶようにしましょう。
不思議なことに相手がゆっくりと変わっていきます。
悪循環と好循環
(『ほめ方を極める』参照)
『変わる前に言う』ことから『変わった後で言う』ように、ほんの少し自分が相手に伝える順番を変えるだけです。

待ちの姿勢こそが、人を変えることにつながるのですね。

次回は逆のケース(男性が女性にクチ出しするパターン)を見てみましょう。


織田隼人 |

ほめ方を極める

「褒めたほうが良いってよく言われるんですけど。
 彼ったら、褒めたら調子にのるんです」

褒め方(ほめかた)』の配信後にメールでこのような感想がきました。

そうですね、単純に相手を褒めるだけではダメなのかもしれません。
どういう褒め方がいいのでしょうか?


■良い褒め方、悪い褒め方がある!?

一口に褒めるといっても、いろんなケースがありますよね。

たとえば男性上司が女子社員に向かって言うこんな褒め言葉。
「XXちゃん、今日はかわいいね」

男性上司にしてみれば褒めているつもりなのでしょう。
しかし、女子社員からすると『なんか気持ちわるーい、、、褒めるのなら仕事を褒めてよ』なんて思っていることでしょう。

これって、『良い褒め方』『悪い褒め方』もごちゃ混ぜになっているからやってしまうんですよね。


■褒め方の3分類

では、褒め方ってどんなものがあるのでしょう?

実は褒め方は3つに分類できます。

1つめは、とりあえず褒める。
2つめは、良いところを褒める。
3つめは、悪いところを褒める。



(1)とりあえず褒める

褒めた後、相手がどんな気分になるか、相手の行動はどう変わるか、を予想せずに褒めるのが『とりあえず褒める』ということです。

男性上司が女子社員に向かって「XXちゃん、今日はかわいいね」と言ったのがこの『とりあえず褒める』に当てはまります。

『とりあえず褒める』をやってしまうと、良い褒め方と悪い褒め方が混同してしまいますよね。
なにしろ、褒めた後にどうなるかわからないのですから、、、

むろん、まったく褒めないのに比べれば、とりあえずであっても褒めていたほうがよっぽど良いです。
褒めるのが苦手な方は、まずはここからはじめてみましょう。


(2)良いところを見つけて褒める

相手の良いところを見つけて褒める。
これが一般的に言われる『褒める』ということですよね。

仕事をキメこまやかにやってくれる人に「いつもキメこまやかなにしてくれているおかげで助かっているよ」という風に褒めることが『良いところを見つけて褒める』に当てはまりますよね。

「いつも手伝ってくれてうれしいな」
「今日のご飯、いつも以上においしいね」
「英語の成績、クラスで一番だったんだね、すごいね」

これらの言葉が『良いところを褒める』の例です。

良いところを褒められた人は、自分の良いところを再認識でき、気分も良くなります。
相手を褒めることで人間関係も良くなっていきますよね。

相手の良いところを褒めれるレベルにまでなるとかなりの褒め上手。
相手を認めることができると、周りからも認められるので是非ともこのレベルを目指してくださいね。


(3)悪いところを褒める

さらに、上級者向けの褒め方は『悪いところを褒める』です。
といっても「君の掃除をしないところが最高だね!」というイヤミったらしい褒め方をするというわけじゃありません。

いつも遅刻をしている人が、たまに遅刻をしなかったときに「時間通りにきてくれてありがとう」というように言うのです。

悪いところをほめると効果抜群です。

悪いところを褒めることで相手の行動も少し変わります。
なにしろ、「ああ、こうすれば喜ばれるんだ」と悟ることができるのですから。


■まとめ

『悪いところをほめる』
簡単そうですが、実はかなり難しいです。

人間ってどうしても悪いところに目がいってしまうんですよね。
そして、普通の行動をしても気づかない。
むしろ当然だと思ってしまう。

でも、子育ての場合は『1つできたらほめる』を繰り返します。
これってとても大切なこと。

恋人相手にも、夫婦でも、友達にも『1つできたらほめる』というのを心がけたいものですね。


織田隼人 |

結婚前に夫婦喧嘩を

「オレはトイレットペーパーは『シングル』じゃないとダメなんだ。
どうして『ダブル』なんかを買ってきたんだよっ!!」

結婚して半年もすると、いろいろな問題が出てくる。
トイレットペーパー問題はその1つだ。

こんな『くだらない』ことで、夫婦喧嘩するだなんて思いもしなかったよ。
そういえば、後輩がもうすぐ結婚するって言ってたな。
結婚前に「トイレットペーパーは家庭不和の原因になるぞ」と助言してやろう。
そうミキオさんは思いました。


■ペットボトルはクチ飲み禁止、コップに注いで飲みましょう!!

結婚前の方たちに、「結婚前に知っておく異性の心理ってありますか?」と聞かれることがあります。
そんなときには、二人の価値観の違いを知っておいてくださいといっています。
例えばこんなものです。

・トイレは必ずふたを閉める/便座だけ閉める/閉めない
・電気毛布を使う/使わない
・寝る前に電気を消す/ほんの少し明かりを残しておく
・食器を洗った後は、重ねて置く(スペース重視派)/並べておく(乾燥効率重視派)
・その他・・・・

結婚前の方からは、
「そんなの、どっちでもいいんじゃないの?」と言われますが、
結婚している方にこのことを伝えると、
「そうそう、それ大事だね(笑)」と言われます。

■結婚前から準備を

なぜ、こういう話し合いが重要かと言うと、『不毛な話し合い』だからです。

恋愛関係にあるとき(結婚前)は、お互いの価値観が多少ぶつかっても「まあ、それでいっか」などと諦めることができます。
しかし、結婚後だとそれが一生付きまとうのです。

価値観の違いと言うのは「正しい/正しくない」というので判断できません。

価値観が違うとき、どちらの言い分も正しいのです

しかも、お互いに20年も続けてきた習慣なのでそう簡単に変えれない。
だからこそ、結婚前に話し合うと良いのです。

自分の主張を通そうとしすぎると、相手を傷つけます。
相手の主張を全て受け入れようとすると、自分と言うものが消えていき、ストレスを感じます。

相手の言うことを受け入れながらも、主張をする。
この練習を、結婚前に是非やってみてください。

トイレットペーパーは『シングル』か『ダブル』か。
『シングルを使っていた』というだけで結婚が消えることはありませんから。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

結婚したいあなたへ

「彼に、『お前は一人でも生きていける』って言われたの。どういう意味だと思う?」

そんなの弟に相談することじゃないって。
と思いつつも、正直に答えてしまった。

「姉ちゃん、彼氏は姉ちゃんとの結婚は考えられないってことだよ」


■働く女性

最近、経済的にも精神的にも自立をしている女性が増えてきました。
『一人ででも生きていける』
そういう女性が増えてきたのです。
でも、それは少し無理をしている姿でもあります。
その無理がわかっているからこそ、さらに自分を奮い立たせるためにも強がってしまいます。

特に働く女性は自分を強く見せようと無理をする人が多いです。
しかし、実はこれが結婚を遠ざける要因になっていることがあるのです。


■守らなくても大丈夫

『一人ででも生きていける』
こんな風にまわりに見せると、、男性からは『僕が守らなくても大丈夫』と感じられてしまいます。
これが結婚を遠ざける要因なのです。

一人でも大丈夫と強がれば強がるほど男性は逃げていきます。


■自立していても大丈夫

なら、バリバリ仕事をしている女性は結婚できないの?

そう感じるかもしれませんよね。
でも、大丈夫です。
バリバリ仕事をすることと、「一人で生きていける」と思われることは違うからです。

たとえ、仕事をしていても男性(彼)を頼れば良いのです。

頼られると、男性は女性を守りたくなるものです。

例えば男性の車に乗るとき。
「XX君ってと運転がとっても頼もしいので安心して乗れるね」

例えば仕事で困ったとき。
「こんなことで困っているんだけど、どうしたらいいと思う?」

こんな風に男性を頼りましょう。
頼られた男性はきっとそれに答えてくれます。

■弱い部分も見せよう

そして、女性の弱い部分も見せられると、さらに男性は女性を守ってあげたくなります。

自分の弱い部分を見せるというのは結構勇気のいるもの。
特に常に自分を強く見せてがんばっている人には大変なことです。

でも、その自分の弱いところまで受け止めてもらってこそ結婚ができるのです。

女性が弱さを見せたら、男性は相手を守りたくなるものなのです。

世の中上手くできていますよね。
相手に自分の弱いところを受け止めてもらってからが、新たな関係の始まりなのです。

「結婚したい。」
そういう話を女性からよく聞きます。
でも、男性にとって『結婚』は目的ではありません。
これからも相手を守り続けるという決意が男性にとっての結婚なのです。
だからこそ、男性は女性の弱いところを受け止めてから結婚するようになっているのでしょうね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

結婚したいという気持ち

「君は僕がいなくてもやっていける」

僕は彼女と別れた。
彼女は仕事ができて性格も悪くなかった。
でも、結婚を考えると、、、、
どうしてだろうか、彼女と結婚したいと思わなかった。


■男性の結婚への悩み

男性って女性に結婚を申し込むときにはかなり慎重になるものです。

特に1年以上付き合ったカップルの場合、男性の慎重さはかなりのもの。

「この人と結婚しても大丈夫か?」と何度も自分に問いかけてから結婚を決意することになります。


■何に悩んでいるの?

このとき、男性は相手の女性と本当に『結婚しても大丈夫か?』ということを悩んでいます。
彼女とケンカをしても許すことができるか?
彼女に家庭を任せることができるか?
こんなことを考えます。

この辺りまではご存知の人も多いのではないでしょうか?

そして、女性にはあまり知られていませんが、男性には女性と結婚するかどうかを決める明確な基準があるのです!!


■結婚を申し込む基準

男性が女性と結婚をするかどうかを決める基準。
それは、、、、

この女性を一生『守りたいか』ということです。

こんな話がありました。


■結婚を申し込んだ男性

いつも元気だった彼女。
キャリアウーマンで仕事もバリバリできたそうです。
でも、彼女との結婚は想像すらできなかった。(想像したくなかったのかもしれない)

ある日事態は急展開した。
彼女が入院したのだ。

白血病の疑いがあると医師につげられたのだ。

彼女は死んでしまうかもしれない。

それを知った彼女は急に弱気になり、僕の前で泣き出した。

そこで、僕は言った。

「結婚しよう」 と。


■守りたい

この話から判ることは、彼は彼女のことを『守りたくなった』ということです。

合理的に考えれば、このタイミングで彼女と結婚しても何の得にもなりません。
むしろ、問題を抱え込むことになるだけです。

でも、彼は彼女に結婚を申し込んだ。

これこそが、男性の結婚に対する考え方をよくあらわしています。

彼は彼女を守りたいと思った。

だから、彼女に結婚を申し込んだのです。

今回のケースでは彼女の病気という意図せぬ出来事によって彼は結婚を決意しました。
でも毎回そういうわけにはいきません。
次回は男性が相手の女性と結婚したいと思わない理由について書いてみたいと思います。


織田隼人 |

結婚と仕事

彼と付き合ってもう5年。彼は3年前から結婚を『考えて』いるらしいけど、、、、
いつまで考え続けるんだろう。
そろそろ結婚したいんだけどなぁ。

どうして踏ん切りがつかないの?
思い切って、彼に結婚について聞いてみた。

「仕事が落ち着いたら、ね」
いつもの答えが返ってきた。
うーん、仕事が落ち着くのはいつになるのやら。


■仕事の成功

男性が結婚するタイミングに影響するもの。
それはなんでしょう?

答えはお仕事です。

男性にとっての人生の成功は『何かを成し遂げること』にあります。

男性は、仕事を通して人生の成功をつかむのです。

その仕事が、結婚のタイミングに影響を与えます。


■仕事と結婚の関係

男性は結婚するために、ある程度の経済的な自信を必要とします。
結婚するからには、相手を幸せにしたい。それは、男性のいつわらざる心です。
そのためには、仕事である程度成功して『もう食べていくことはできる』と思える自信が必要なのです。

男性は仕事で不安な気持ちを抱えていたままでは、結婚に踏み切ることができないのです。


■仕事で自信がつくとき

では、男性が仕事で自信がつくタイミングとはいつなのでしょう?
仕事を始めたばかりでは、右も左もわからない状態。転職をした後でもそうです。
こんなタイミングでは、仕事に対して自信を持つことができません。
仕事になじんだタイミングではどうでしょう?
まだまだ難しいといえます。
仕事になじんだタイミングは、今までに身に着けた能力を試すときなのです。

ここで、ある程度の成功を収めることで、仕事に対して自信がつくのです。今までの経験を活かして、プロジェクトでの成功を経験したりちょっとした昇進をした。
こんな出来事が男性に仕事に対しての自信をつけさせてくれます。

そして、このことが男性にとっての結婚への道しるべになったりもするのです。


■結婚のために

今まで見てきたように、男性が結婚するには仕事に対しての自信が必要です。
結婚をしたい女性の皆さん。
彼が仕事に対して自信を失っていないかどうかを察してあげましょう。
もし彼が自信を失っているようでしたら、はげましてあげましょう!!

彼のためにはげましてあげたことが、あなたのためになっているのです。

彼が元気に仕事をできる環境を、あなたも彼と一緒に作っていく。それが、結婚への近道なのです。

結婚への近道は、彼の仕事を応援してあげる。
わかっていそうで、忘れがちなことですよね。


織田隼人 |

男性の結婚したきっかけ

男性の皆さん、結婚のきっかけを教えてくださってありがとうございました!!
今回は、できる限りいただいたメールのままお伝えしようと思います。
本当は、すべてを紹介したいのですが入りきらないので代表的なものを紹介させていただきます。
それでは、男性の結婚したきっかけ、いってみましょう!!

◆私の場合は、30半ば頃から良い人がいたら結婚しようと思い始めました。(良い人が現れたのはそれから5年以上経ってからでしたが...)まあ、そう思ったきっかけは、年をとったからじゃないでしょうか。老後1人じゃさびしいですし。

◆きっかけは「家族が好きになったから」だと思います。妻とは、彼女が19歳の時から交 際し始め、ある程度の期間交際した頃に家まで送ると、両親からお茶を飲んでいくように勧められていました。ほとんどが妻の母と、時には妻の父に会うことも ありましたが、大変気さくな家族でこの人たちとなら長く付き合えそうだと感じました。今でもその時の印象に間違いは無かったと思っています。

◆当時、同期の中で一番早く結婚したいと考えていました。長く付き合っていた彼女もいましたし、結婚の障害は何もなかった私にとっては、たくさんの同期の男性の中でいち早く結婚して会社の中で目立ちたいと思っていました。 今思えば、なんかヘンな動機ですね。

◆彼の事で勝手に白状します。彼は、海外の長期出張を約10年近く続けていたのですが、 今回海外に赴任した責任者の一人がご病気になってしまい、急遽彼がその人の代わりに赴任する事が決まり、任期は一応五年なので家族帯同で...という事 で、ばたばたと私との結婚が決まりました。彼自身、既に海外に赴任しており、辞令を受け取るまで帰国しないようですが。海外赴任が決まらなかったら、彼は 結婚しなかっただろうなって感じなので会社の人事に感謝しています。

◆賃貸マンションの更新時期がきたけれど、ここを更新するのもなんだから、どうせ引っ越すなら広いところにして二人で住めたほうがいいと思って、結婚を決心しました。

◆ハッキリしたきっかけはなく、5月につきあい始め7月に同棲したのですが9月頃から自 然に結婚を意識して、そのままプロポーズしました。勢いもありましたが、迷い始めたらきりがないので、結婚後に少々不満が出ても自分流に育ててやる!と決 心してプロポーズしたように思います。

◆ずいぶん乱暴な考え方ですが、僕は「出来ちゃった結婚」をしようと考えてました。(若かった?馬鹿だった?)

◆自分たちの場合、きっかけとよべるものは特になく、それで答えは「なんとなく」でし た。結婚することに反対の理由も見つからないし、気がついてみたら結婚してたような気がします。デートと同じように、「今日なにする?」が「結婚する?」 に変わっただけのような。人の見解はさまざまで、「無責任」とか「無鉄砲」とか言う人もいるかもしれませんが、自然と結婚できたことは「縁」があったのだ と、思っています。

◆私の場合、(1) 仕事で比較的良いポジションをゲットして将来の見通しがあるていど立った時。
しかも、(2) 引っ越しがあったときで、ちょうどいい機会だろうと。

みなさん、参考になりましたか?男性人の回答が何を意味しているか、一度考えてみてください。

私の感想ですが、『なんとなく』という意見と、『引越しや転勤、転職などのイベントがあったから』という意見が多かったですね。
特に、引越しは結婚のきっかけとなりやすいようです。
私の周りも、転勤や引越しで結婚した人が非常に多いです。
反対に、「ただ、好きだったから」という意見はありませんでした。
『なんとなく』という人も、結婚後の生活を想像できたからこそ、結婚に踏み切ったのかもしれません。

女性の皆さん、結婚したい相手の引越しや昇進は見逃さないようにしましょう。特に引越しはものすごいチャンスなのです。


織田隼人 |

話したい!!

「ねえ、ちょっと聞いてよ。今日はすっごくお掃除大変だったのよ」
ミキコさん、仕事から帰ってきた旦那さんに話しかけます。
「ほらっ、台所きれいになったでしょ」
・・・・結局何が言いたいんだろう。
旦那さんはいつもそう思っていました。


■伝えるためじゃない

『結局は何が言いたいの?』
男性の皆さん、女性に対してこう思ったことはありませんか?

ちょっと待ってください。
それは男性の感覚で考えています。
「何かを伝えるために話をする」という前提、男性にとっては常識ですが女性にとっては常識ではないのです!!

女性は、話すために話すことがあるのです。
男性にとってはわかりにくいかもしれませんね。


■話さなければストレス

女性は毎日一定量の会話をするようにできています。

女性には会話のノルマがあるのです

そのため女性は一日の会話の量が足りないとストレスがたまります。

特に家庭に入った女性は会話の量をこなせない場合があります。
家事を一人でやっていたために話をする相手がいない日もあるのです。
家に帰ってきた旦那さんにマシンガンのように話しかける場合があるのはそのためです。

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女性がマシンガンのように話しかけてくるときは、その日の会話のノルマに足りていないのです。
女性が会話のノルマが達成できずに話しかけてくる場合には、うんうんといって聞いてあげましょう。
結論が何かなどと気にする必要はありません

話している女性の感情はどうだったかということを考えればいいのです

話している女性の気が済むまでしっかりと聞くことが大切です。
結論を求めるのではなく、話を聞くだけでいいのです。

男性の皆さん、『結論を求めない』、これ重要なので覚えておいてくださいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

間取りでシミュレーション

「どんな家庭にしたい?」
結婚前にはみなさんこういう話をたくさんするようです。
お互いに理想とする家庭があって、それに向かって2人で進んでいく。
理想を共有するのって大切ですよね。


■みなさん、理想を語り合っていますか

みなさん、カップル・夫婦で理想を語り合っていますか?
夫が「お金持ちになって幸せな家庭を築く。
それまであくせく働く」妻が「お金はほどほどに。リビングでみんなでゆっくり話を出来る家庭にする」
もし上のようにお互いの理想が違っていたら、『どうして理想から遠ざかるようなことをわざわざするのかなぁ』というようにお互いに不満が募っていきます。
2人とももっと幸せになろうとするけど、方向が違うばっかりに幸せになれない。

だって、2人の生活に求めているものが違うんですから。

そんなわけで、理想を話し合うってとても大切なんです。
2人の理想のライフスタイルが合って初めて2人の努力が報われますから。


■抽象論ではなくて

とはいえ、理想を直接語り合ったらこんな会話になっちゃうことって多いですよね。
夫:「理想の家庭ってどんなんだと思う?」
妻:「そうねぇ、明るくて、くつろげる家庭かな」
抽象的すぎてどんなものかわかりません(笑)
抽象的な内容だと、何をしたら良いかわからないのです。
夫が妻の言った『くつろげる家庭』を目指して、リビングに置くソファーを買った。
しかも、奥さんに相談もなしに、、、うーん、確実にケンカになりますね(笑)

こんなことにならないために、抽象論ではなく、具体的な話でお互いの真意を伝えましょう。

そこでこんなゲームをすることをオススメします。
題して、『間取りでシミュレーション』です。



■間取りでシミュレーション

みなさん、新聞はとっていますか?
新聞の楽しみの一つがチラシ。
あのチラシのなかに『家の間取り』が載ってるのありますよね。
不動産屋さんが出してるあのチラシです。

あの間取り図を使ってお互いの理想のライフスタイルを語り合うのです。

あれをカップル・夫婦で見ながら「どんな家に住みたい?」と聞いてみるのです。
そして、2人でどんな部屋割りにするか、どんな風な部屋にするかを想像するのです。
1人でやってる人は多いですね。
私もたまにやります(笑)
それを2人でやるだけです。

そうしたら
「リビングはもうちょっと広いほうが良いな。みんなで話ができるでしょ」とか、
「やっぱり一人になる時間は必要だね。お互いの部屋を作ろう」とか、
「これは削れるけど、これは削れないなぁ」といった会話になることでしょう。

具体的な理想像が浮かび上がってくるのです。

2人で話をしながら、お互いに相手の考える理想のライフスタイルを掴み取ってあげましょう!!

これを2ヶ月に1回くらいやって、お互いの理想像を合わせることができるのです。

2人の理想が同じ方向を向いて、幸せになるための努力が報われるようになるといいですね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

喜びの感じ方

「うれしいっ!!」
この言葉は男女共に使いますね。
でもでも、『うれしい』の感じ方が違うってご存知でしたか?
違いを知っておけば、相手のご機嫌の取り方が、、ではなくてカップルや夫婦で末永く仲良くやっていく方法がわかりますよ。


■今日はいきなり結論から

男性は一度に大きな喜びを感じることを大切にし、女性はささやかでも、たくさんの喜びを感じることを大切にします。
これ、覚えておかないとケンカのタネにもなっちゃうので注意してくださいね。


■男性のパターン

ほめようっ!!』を読み返してみましょう。
男性は結論をほめられると喜びます。
これを基に考えてみましょう。

喜びを感じるとき、それは結論として出てきたときなのです。
例えば、難しいプロジェクトを半年もかけて達成したとき。
こんなときに男性はものすごく気分の高揚を感じます。
半年ってすごく時間がかかっていますね。
とても時間がかかるからこそ、大きく喜ぶことができる。
これが男性の喜び方の特徴です。

男性は一度に大きな喜びを感じることを大切にします

研究職に男性が多いのにも納得ですね。
ものすごく時間のかかる研究でも、最後の達成感があると思えばやり遂げることができるんです。


■女性のパターン

『今日とってもおいしいロイヤルミルクティーを飲んできた』
『彼がゴハンを作ってくれた』
『ショッピングですっごくかわいい服を見つけた』
女性はこのように、たくさんのことで喜びます。
男性とは違って、日常の中でたくさんの喜びを見つけれます。
だから、ショッピングを楽しみ、ティーを楽しみ、食事を楽しむのです。

女性はささやかでも、たくさんの喜びを感じることを大切にするのです。


■こんなことはありませんでしたか?

ミサ:「あなたって何も私にしてくれないのね」
ノブユキ:「毎日がんばって働いているじゃないか。」
ノブユキ:「しかも、結婚記念日もきっちりお祝いしたし」
これが男女の喜びの感じ方の違いから発生していた問題だって気づきましたか?
男性は大きなことを1つやれば『うれしい』が十分だと思っています。
でも女性にとっては『うれしい』が1つしかなかったと感じているのです。
男性にとってはすごくびっくりしちゃいますね。
毎日仕事でがんばって、年一度とはいえお祝いもしているのに、、、

でも、カップルにしろ夫婦にしろ、長続きするにはお互いに『うれしい』を感じなきゃいけません。
それをわかってください。
男性は何をすればいいか。これは簡単です。
たまには花を買ってあげる、肩をもんであげる、ゴハンに連れて行ってあげる。
こんなことでいいのです。
ちょっとしたサービスを気遣えば女性の態度もコロッと変わってくれますよ。


■男性には盛大に祝ってあげよう

女性が男性に対して気をつけなきゃいけないことは何でしょうか?
それは、盛大に祝ってあげることです。
男性は『大きな喜び』を感じるのを大切にしていましたね。
なので、男性の長期のプロジェクトが終わったときには盛大にお祝いしてあげましょう。
そしたら、すごく貴方に感謝するはずです。

やるからには徹底的に祝ってあげてください。
その後、多少サボってもバレませんから(笑)


■最後に

男性は一度に大きな喜びを感じることを大切にし、女性はささやかでも、たくさんの喜びを感じることを大切にする。
すごく大きな違いです。
これをお互いに理解して男女共にしあわせになれるといいですね。


織田隼人 |