愛情を確かめる女性

ユミコ:「私のこと、好き?」
ワタル:「ああ好きだよ」
ユミコ:「どこが好きなの?」
ワタル:(この、どこがってのが困るんだよなぁ。そもそもどうしてこんなこと聞くんだろ?)

■愛の確認

女性が彼氏によくする質問。
それが「私のこと好き?」「私のどこが好き?」です。
もちろん、質問する男性もいますが女性の方が圧倒的にしています。

他にも、女性は男性に何かしてもらうことの方が多いです。
誕生日に男性からプレゼントをもらったり、食事をご馳走してもらったり、デートのプランを立ててもらったり。
男女が平等になってきていても、このへんの意識はそれほど変わりません。
男性に行動してもらうことが女性にとって幸せを感じることなのです。

どうして女性がこれらの行動をとるのかというと『愛情の確認』ができるからです。
女性は男性に対して愛情の確認をする生き物なのです。

■子供の負担

そもそも、男性は自分で子供を産むわけではありません。
女性に子供を産んでもらう立場です。
ですから、子孫を残すためにはとにかく女性と付き合うことが大切です。
また、女性の産んだ子が自分の子供かどうかをさっと確かめるすべが昔はありませんでした。
そこで、男性は女性に対して『貞淑性』を求めるようになったのです。

女性は自分の子供は自分で産みます。
そして、子供は一度にたくさんの人数を産むことができません。
さらに自分の子を育てる必要もあります。
ですから、「責任を持って子育てまで出来る男性」を選ぶ必要がありました。

そして、女性は責任を持てる男性かどうかチェックするために、『愛情の確認』を行うようになったのです。

このように、女性が愛情の確認を行うことは生き物としてある意味当然の行動なのですね。
ですから、男性は女性に愛情を確認されたとしても面倒がらずにこたえていってくださいませ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

恋心と食べる量

ユウジ:「カオリちゃんって小食なの?」
カオリ:「あ、うん。もうお腹いっぱいかな」
ユウジ:「そっか、じゃあデザートはいらないよね?」
カオリ:「いえ、デザートは別腹です!」

デートの時にかぎって小食になる女性っています。
どうしてなのでしょう?


■中学生アンケートで

中学生に「男子にモテるテクニックを教えて」というアンケートを採るといろいろな回答が返ってきます。
よくある恋愛テクニックがもちろん回答としてたくさん出るのですが、次のような面白いものもでてきます。

・男子の前では小食のふりをする
・ウィンクをする

・・・正直ちょっと変わったモテるテクニックですよね。
ウィンク、それほど意味がないと思います。
はい。

それでは、小食なのはどうでしょう?
これも、それほど意味はありません。
むしろ「おいしそうにご飯を食べる女子」に男子は好印象になります。

なぜなら、将来その女子が彼女になってご飯を奢ったりしたときにおいしそうに食べてもらえると、それだけで奢り甲斐を男子は感じるからです。
「女性に満足してもらえること」が男性の喜びだからです。

■小食になるのは?

ところで、小食についてはこんな実験があります。

プリナーとチェイクンの実験で、普通の男性と魅力的な男性の前で女性にクラッカーと食べさせたところ、魅力的な男性の前では、女性はクラッカーを残すことが多かったのです。
女性は魅力的な男性の前では、小食になります。

デートのとき、好きな女の子があまり食べていない場合には好意を持ってもらえている可能性が高いです。

というわけで、男性は女性の食べ具合を見ると脈アリ、無しが少しわかったりします。
とはいえ、男性は「おいしそうに食べてくれる女性」に好印象を抱くので、女性はしっかりと「おいしい!」と言いながら食べてくださいませ。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

レストランの選び方

トオル:「食事、何食べたい?」
ミカ:「うーん、なんでもいいかな」
トオル:「じゃあ、天ぷらにしよう!」
ミカ:「えーっ、そういう気分じゃないよー」
トオル:(何でもいいって言ってたのに・・・)

■何でも良い、といわれて

デートの時に結構難しいのが、食事場所選び。
男性にしてみれば、女性の好みに合わせたいし、あと自分の食べたいものにもある程度調整したい。
でも、女性に聞いてみても「なんでもいい」といわれてしまう。

適当に選んでみたら、「ここはちょっと・・・」と女性に言われてさらに困ってしまう。
こういうこと、よくあるかと思います。

これ、実は男性の質問のしかたに問題があったのです。
「何が良い?」という聞き方では、たいていの場合明確な答えは返ってこないのです。

■上手な質問とは

まずは、自分が質問される側に置き換えて考えてみましょう?
「なにが食べたい?」だと、なかなか答えられないですよね?

「お魚とお肉、どっちがいい?」だと答えられそうな気がします。
もしくは「うなぎ、おそば、中華、イタリアン、タイ料理が近くにあるけどどうする?」とか言われたら、どれか選びたくなると思います。

このように、質問するときにある程度選択肢をしぼってあげた方が良いのです。
女性に食事選びの質問をするときには「何が食べたい?」ではなく「○○と□□、それから△△どれにする?」という聞き方にしましょう。

ちなみに、さらに上級者は次のような質問も入れてきます。
「そろそろご飯にしようか。すぐ近くのお店にする、ちょっと時間かかるかもしれないけど移動する?」
こうして、相手のお腹状況も聞いて、緊急ならすぐ近くの店を選ぶとさらに印象がアップします。

最近は、クチコミサイトなどで簡単にお店も調べられるようになってきました。
デートの前にクチコミサイトを調べておいたり、デートの時にもスマートフォンでクチコミサイトをその場で調べても結構良い感じでお店を選べます。
「近くにこれと、こんな風なお店があるけど、どっちにしようか?」
こういう質問のしかたをすれば、女性の選びやすくなります。

食事場所選びには、選択肢をあえてしぼった質問をしてみて下さいね。


イラスト:はな

織田隼人 |

どっちでもいい、は禁句

サトミ:「ねえ、それとこれ、どっちがイイと思う?」
ワタル:「どっちでもいいよ」
サトミ:「・・・いいよ、もう」
ワタル:「どうして急に不機嫌になるんだよ」

ちょっとしたキッカケで、急に不機嫌になる彼女であった。


■どっちでもいいは、どうでもいい

女性に「どっちがいいと思う?」と聞かれて「どっちでもいいよ」と答えたら、急に不機嫌になられた経験のある男性、多いのではないでしょうか?

例えば旅行やレストラン選び、洋服選びや果ては結婚式場選びまで。
様々なシーンで女性は「どれがいいと思う?」、「どっちがいいと思う?」と聞いてきます。

このとき、「どっちでもいい」と答えるのはNGなのです。

なぜなら、「どっちでもいい」という言葉は女性には「どうでもいい」と聞こえるからです。

■共同意識

女性は誰かと行動をするときには、共同意識を大切にします。
一緒に選び、一緒に行動する。
女性は共同でやっていくことで、楽しくなるし二人の絆も深まると考えます。

しかし、男性は「結果」に注目するので、自分に興味の無いものは自分が選ぶよりも、相手が決めた方がいいんじゃないか、と考えます。

男性は、「好きな方を君が選べばいいじゃない、俺はその選択にはあまり興味が無いから」という意識で「どっちでもいい」と答えるのです。


■聞き返そう

では、女性に「どっちがいい?」と聞かれたとき、男性はどう答えたら良いのでしょう?
男性が「こっちがいいと思うよ」と下手に答えると、「えー、私はあっちの方がいいと思っていたのに」と女性に言われてしまうことがあります。

地雷を踏まないためには「君はどっちがいいと思う?」と聞き返すのが正解です。

聞き返すと、女性が自分の意見を言います。
「どっちでもいい」というと、やる気のない返答に聞こえます。
しかし「君はどっちがいいと思う?」という返しをすると、一緒に決めている、という共同意識が芽生えるのです。
しかも、地雷を踏むこともありません。

女性に「どっちがいい?」と聞かれたときには「君はどっちがいいと思う?」と聞き返すようにしましょう。

さらに、もう1ステップ上を目指す方は次のような回答をすると良いです。

女性に「どっちがいい?」と聞かれたときには、
「こっちは腰のラインがキレイに見えるね、あっちは明るい感じで君の笑顔にあっていると思うよ」というように、良い点を両方挙げていくと好感度がぐっと上がります。
良い点を挙げるだけだと、「どっちがいいか」の結論を出さなくてすみますし、女性も「しっかり見てくれている、どっちが良いのか迷っちゃうけど楽しい」と思えるようになります。

結論は女性に任せるままで大丈夫。
「どっちがいい?」という質問に対しては、良い点を見てそこを伝える。
結論は女性に任せてしまえば、女性のテンションも上がって二人の時間が楽しくなっていきます。

今まで「どっちでもいい」と答えていた人は、是非この機会に「君はどっちがいいと思う?」と聞き返したり、「これはここがいい、それはそこがいい」と良い点を挙げるようにしてみてくださいませ。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

細かいところの褒め方

ワタル:「女の子相手には、細かいところを褒めるって聞いたんだけど、それってどうなの?」
マミ:「うん、細かいところを褒められた方がうれしいかな。性格いいね、よりもよく気がつくね、の方がしっかり見てくれているのがわかるもん」
ワタル:「なるほどね、しっかり見ている感じが大事なんだ」


■細かく褒める

女性を褒めるときのコツに『小さなところ』『細かいところ』を褒める、というものがあります。

小さなところとか、細かいところを褒めると女性は「よく気づいてくれた!」と感じてうれしくなります。

(ちなみに、男性相手には「すごいところ」を褒めればいいので、過去の栄光とかを聞いてそれを褒めておけば楽勝です)

では、どうやって小さいところ、細かいところを褒めていけば良いのでしょうか?


■褒めポイントの見つけ方

小さいところ、細かいところの褒めポイントの見つけ方ですが、以下の4つのやり方があります。

(1)外見・持ち物を褒める
「キレイだね」、ではなく「目がキレイ」「髪型が可愛い」というように外見の一部を切り出していくと良い褒め方になります。
また、持ち物や身につけているものは「小さく」なるので、非常に褒めやすいです。
「そのアクセ可愛いね」、とか「指輪が素敵です」というように、細かいところに目を向けると褒めポイントが見つかります。

(2)変化を褒める
前と違うものを見つけたときに褒めると、好印象になります。
「髪型変わったね、可愛いよ」とか「あ、その指輪初めて見るよ、似合っているね」というように外見の変化を見つけると良いです。
変化を見つけるためには観察が必要です。
観察癖の付いている男性は女性にモテるのはこのためです。

(3)行動・動作を褒める
実は一番簡単で誰にでもできるのが、この行動を褒める、という褒め方です。
たとえば、女性から資料を受け取ったときに「資料の渡し方が上品でいいですね」というように相手の行動で「何が褒められるか?」を見つけていくと良いです。
食事の時には、「お箸の持ち方がキレイ」
一緒に歩いているときには、「歩き方がいい」
会話をしているときには、「説明が上手」というように相手の行動をじっくり見ておき、その中で「今、女性は何をやっているのか」という『動作分析』をすると褒めポイントが見つかります。

動作分析はやればやるほどいろんな細かい動作が見えてきます。

(4)考え方を褒める
行動、動作の上位バージョンが、この考え方を褒める、というものです。
相手が「どうしてこういう行動をしたのか」をしっかり考えると深い褒め言葉になります。
団体行動で女性がゆっくり歩いているとき、後方にまだ他の人がいたとしたら「後ろの人が付いてこられるようなスピードを考えて歩いている」はずです。
そこが褒めポイントとなります。
「後ろの人のことまで考えていて、優しいね」というように褒めることができます。

女性の行動の裏側にどんな考えがあるのかを1つ1つ考えて行くと褒めポイントがたくさん見つかります。

ついでに言うと、この考え方を褒めることを何度も実践していくとコミュニケーション能力が自然に上がります。
というのも、相手の考えを常に先回りして考えて行くようになるからです。
相手の考えに合わせて、じゃあどうすれば合意をとれるか、相手が喜ぶのかが見えてくるので、「俺が俺が」ではなく「君のため、我々のため」という思考になり、相手との調整力がアップするからです。

とまあ、細かいところを褒める、といってもいろいろなやり方があります。
4つの方法をやっていけば、いくらでも褒めるところが見つかるはず。
ぜひ、女性を上手に褒めてよりよい関係を作っていって下さい。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

部分的、理由のある謝罪をしよう

タカシ:「だから、謝っているだろ、ごめんって」
カオリ:「何が悪いのかわかってないでしょ」
タカシ:「いや、俺が悪かったから。ほら、謝ってるでしょ」
カオリ:「じゃあ、何が悪かったのか1から説明してよ」


■謝罪をしない男性

カップルでケンカをしたとき、仲直りをするためにはどちらかが謝ることが必要になることが多いですよね。

特に男性は謝ることが全面降伏になり、謝罪のあとは相手のいうことをすべて受け入れなければならないと思って謝らないことがあります。
だから、なかなか謝罪をしなかったりします。

でも、次のように謝罪をして行くと、仲直りをスムーズに進めることができます。


■部分的な謝罪

男性は謝罪をするときに「この部分は俺が悪かった」というように部分謝罪をしましょう。

たとえば、女性が怒っているときには「気持ちをわかってあげられなくてごめん」と謝りましょう。
たとえば、手違いがあったときには「上手くフォローできなくてごめん」というとよいでしょう。

ただ謝罪するだけだと、男性的には全面降伏の謝罪になってしまいますので、謝罪をするハードルが上がります。
謝罪をしないと、女性の気持ちを収めることができないでしょう。
ですから、部分的な謝罪、つまり理由をつけた謝罪が良いのです。

また、理由付きの謝罪が良い理由がもう1つあります。
それは、女性が『納得』しやすいのです。
女性は怒っているとき、悲しんでいるときに「私の気持ちをわかってほしい」と思っています。
なので、理由のない謝罪に対しては「何もわかってくれていない、ただ謝ってその場をしのごうとしているだけ」と思われることもしばしばです。

謝罪の理由を男性が述べることで女性は「ああ、私の気持ちがわかってくれたんだ」と思って気持ちが落ち着いてきます。

■調整がつく

女性が納得してくれると、そのあと仲直りが進み、そして二人の問題についての調整ができていきます。

「君の気持ちがわかってあげられなくてごめん」

「そう、そうなの。やっとわかってくれたのね。私も怒ってしまってごめんね」

「じゃあ、これからは◯◯したらいいよね」

「うん、それでいいね」

「僕は本当はこういう気持ちで行動したからすれ違ったんだよ」

「そうだったんだ。気づかなかった。悪気があったわけじゃなかったのね。ごめんなさい」

こういう流れで調整はスムーズに進みます。
男性は理由をつけて謝ることで、女性の気持ちを落ち着け、また男性の謝る敷居を下げることもできます。

謝罪をするか悩んだときには、部分的、理由付きの謝罪を心がけてくださいませ。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

彼女にお土産を買ってこよう

メグミ:「友達との旅行、楽しかった?」
ワタル:「ほら、これ旅行のお土産」
メグミ:「あ、ありがとう。これ、みんなにもあげたの?」
ワタル:「うん。1個1個袋に入っていて取り分けやすいんだよね、これ」
メグミ:「そ、そうだよね」(せっかくもらったのは良いんだけど、なんかうれしくないなぁ)

メグミさん、どうしてお土産をもらったのにうれしくなかったのでしょう?


■みんなのお土産を考える女性

女性はお土産やプレゼントを買うのが好きです。
女性がプレゼント選びをしているときには「これだったら喜んでもらえるかな」と相手の顔を想像しながらものを選んでいます。

選ぶこと自体が楽しいので、○○さんにはこれ、××さんにはこれ、と女性は人に合わせたプレゼントやお土産を選んでいきます。
たとえば、友達と旅行に行ったときのお土産を選ぶときでも、「会社の目上の人向け」「同僚向け」「女友達向け」「彼氏向け」とそれぞれ分けてお土産を選んできます。

■お土産を考えない男性

男性はお土産を買うときに、それほど細かいことは考えません。
「面倒だから、みんな一緒でいいや」と考えることが多いです。

例えば、会社向けにみんなに取り分けやすいお土産を買ったとしたら、友人向けも同じで、彼女にも同じものでいいや、という感じでまとめて買ったりします。
しかし、彼女からするとそれは結構寂しいことです。
女性は選んでお土産を考えているのに、彼氏からもらえるのはみんなと一緒のもの。
「私もみんなと同じ並びなの!?」と思ってしまうわけです。

ですので、彼女に対してお土産を買ってくるときには、みんなとは違うものを買ってくるようにしましょう。

簡単なことですが、ちょっとした気遣いをするだけで女性は喜んでくれるものです。
彼女に対してのちょっとした気遣い、是非心がけてくださいませ。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

キレイになれる場所に行こう

マサル:「最近、うちの彼女が太ってきてさぁ」
トモミ:「もしかして、デートが手抜きになってきてない?」
マサル:「なんでわかったの?太ってきたことと関係あるの?」
トモミ:「おおありだよ。デートに気合いを入れなきゃ、彼女さんはどんどんやる気をなくしていくよ」


■キレイには発表する場が必要

女性は男性に比べてオシャレをするのが好きです。
また、キレイになることも好きなので、ダイエットとかも男性よりもしっかりやります。

とはいえ、そんな女性でも気を抜いてしまうことがあります。
どういうときに気を抜くのかというと、「キレイな自分を表現する場がない」という時です。

たとえば、出会いが全くない環境にいたり。
彼氏がデートで漫画喫茶などにしか連れて行ってくれなくなったり。
こういうときに女性は「自分を見せる機会」が無くなるので、キレイになる気力が失われていきます。

■キレイでいてもらうには

付き合っている彼女が、もしどんどん太ってきたり、オシャレに対してやる気がなくなっているとしたら、半分は男性にも原因があります。
男性がおしゃれを必要とする場所に彼女を誘い出していないからです。

フレンチのような、キレイでいなければいづらいような場所に連れて行ったり、クラシックを見に行くと言った「オシャレ」が必要とされる場所に連れて行くと、彼女はキレイになる気力を取り戻します。

「キレイな自分を表現する場」に彼女を連れて行くことが、彼女のキレイを取り戻す一番良い方法なのです。

もし、彼女が太り始めたり、オシャレをしなくなり始めていたら、彼女を『キレイを表現できる場』に連れて行きましょう。
そうすると、彼女はまたキレイに戻ってくれます。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

「人差し指」と「薬指」を見よう

ツヨシ:「ねえねえ、指見せて」
マユミ:「え?なに?いいけど」
ツヨシ:「ふーん、薬指、長いね」
マユミ:「それがなにかあるの?」
ツヨシ:「薬指が長い女の人って、男らしいみたいだよ」
マユミ:「うーん、まあ、思い当たるフシもあるかな」
ツヨシ:(そうそう、そこで盛り上がらないところが男っぽいんだよね~)


■人差し指と比べよう

人間の体って不思議なもので、指を見るだけで「男らしい」か「女らしいか」をある程度は判断できます。

『薬指』が『人差し指』より長い人は、「男らしい」人が多く、
『人差し指』が『薬指』より長い人は、「女らしい」人が多いです。

どうしてこうなるのかというと、胎児(母親のお腹の中にいる)の時にテストステロンという男性ホルモンの影響を大きく受けた場合には薬指が長くなり、エストロゲンという女性ホルモンの影響を大きく受けた場合には人差し指が長くなるからです。

薬指の方が長いと、活発で、数学や空間認識力などが得意な傾向があり、
人差し指の方が長いと、言語力が高くなる傾向があります。
なんと、自分の潜在能力も指を見るだけである程度わかってしまうのです。

■薬指の長い男性

さて、『人差し指』よりも『薬指』の方が長くなりやすい男性ですが、その中でも『薬指』がかなり長い男性にはさらに面白い特徴があります。

薬指がかなり長い男性は、セクシーな女性を見るとすぐにメロメロになるのです。
普段理性的な男性であっても、薬指が長い(テストステロン濃度が高い)と女性の色香に惑わされやすい特徴を持っています。
もし、好きな男性がいて、その男性の薬指が人差し指に比べてかなり長い場合には、色気で先に男性を誘惑してしまうとよいかもしれません。

みなさんも、薬指と人差し指の長さを見比べてみてください。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

謝罪の重要度

ミツオ:「あああ、どうしよう」
トオル:「どうしたんだ?」
ミツオ:「昨日は飲み会があって帰るのが遅くなったんだけど、奥さんに伝えるのを忘れていて、すっごく怒っているんだ」
トオル:「そりゃ厳しいな。じゃあケーキでも買って帰ればいいよ」
ミツオ:「普段よりも怒っているんだよなぁ。普段の怒りにケーキだから。それ以上のことがいるような気がする」
トオル:「そうか。じゃあ、普段より良いケーキを買って帰ればいいよ」


■謝罪ランク

女性に謝罪をするときには、『物』をセットで謝罪すると早く許してもらえます。(『ケーキを買って謝ろう』参照)
ただ、『物』を添えて謝るにしても、重大な謝罪と、軽い謝罪で『同じ物』を渡すと、重大な謝罪が軽い謝罪のように思われてしまいます。
ですので、謝罪の大きさによって、渡す物も変化をつけた方が良いのです。

女性に謝罪する場合、重大な謝罪の時には良い物を。軽い謝罪の時には軽い物を添えて謝るようにしましょう。


■意図的にケーキの質を

彼女や奥さんが怒っているときに、謝罪と一緒に渡す物の1つに『ケーキ』などのスイーツがあります。
この謝罪用のケーキですが、お店やケーキの種類でランク付けをしておくと、いざというときに非常に役立ちます。

良いお店や高いケーキは、重大な謝罪の時に使う
普通のお店やそれほど高くないケーキは、普段の謝罪の時に使う。


このようにあらかじめ謝罪に使う物のランク付けをしておくと、謝罪をされる女性はその謝罪の重さを感じてくれるようになります。

普段の謝罪に高級ケーキを買って渡すと、高級ケーキが普段の謝罪レベルになってしまいます。
それでは、重大な謝罪の時に対処に困ってしまうので、普段の謝罪には普通レベルのケーキを渡す方が良いのです。

200904241

真剣な謝罪の時のために、あらかじめ普段の謝罪レベルを調整しておく。
長期にわたっての付き合いでは、この「あらかじめ準備しておく」という行動が未来の役に立つことが多いです。
将来のリスク軽減を行うって、恋愛なのになんだか経営学みたいな感じで面白いですね。


イラスト:ムラクモ

 

 

織田隼人 |

思いやりの愛情

読者の方から質問がきました。


自分の価値」の中で、
女性には『相手の喜びを一緒に感じたり、困っているときには先に気づいて手をさしのべる』ようにすると、女性が自分の価値を再認識し、幸せになっていきます。
とありますが、これで女性が幸せを実感できることが今ひとつ理解できません。
女心をもっと理解したいので、もう少し噛み砕いて説明して頂けませんか。
よろしくお願いします。


というわけで、この点を今回は掘り下げてみます。


■女性の愛情の伝え方

まず、大事なことは男性と女性の愛情表現の違いを知ることです。

男性は相手にものを与えたり、お金を与えたり、相手を危険から守ったり、相手の困っていることを解決したり、というようなところで愛情を示します。

女性は人に愛情を示すときには「思いやり」を中心とした愛情表現をします。

例えば、好きな人の顔色が悪ければそれに素早く気づき「大丈夫?」と声をかけたり、相手が元気になれるような料理をしたりする。
このように、相手に気配りをすることで愛情を示します。

また、相手が困っていたら一緒に困る。
例え、解決できないとしても一緒に困ることで気持ちを共有する。
これが女性なりの愛情表現なのです。

200904031_2

■自分の愛情表現

女性の愛情表現は「思いやり」と中心としたものです。
人は自分の考え方で価値基準を決めます。
「思いやり」を愛情の軸にしている女性は、思いやりによって愛情を感じる傾向があるのです。

自分の価値を感じるときも、愛情を感じるときに近い考え方をします。

だから、「相手の喜びを一緒に感じる」とか「困っているときに手をさしのべる」ということををしてもらえると、
「私は価値がある人だからこそ、こういうことをしてもらえるのだ」と女性は感じるのです。

なにしろ、女性は「好きな人(注:恋愛以外の好きも含む)」に対して、相手と一緒に喜んだり、困っているときに真っ先に手をさしのべたりするのですから。


■相手に伝わる愛情

愛情って人によって表現方法が違います。
男女によっても表現方法が違います。

相手の愛情の示し方を理解すると、相手がどうすれば愛情を感じるのかも理解できるようになります。
好きな人がいたら、その人の愛情の示し方をしっかり見ていってください。
そうすれば、相手が喜ぶことも見えてきますから。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

女性の相談に答えてはいけない!? 改訂版

マキコ:「ウチの彼氏に相談するとさぁ、すぐにしたり顔で『こうしたらいいんじゃない?』っていってくるの」
トモミ:「わかるわかる、うちもそうなのよー」
マキコ:「ホント、男の人って話を聞かないよねー」
トモミ:「そうそう、話を聞いて欲しいだけなのに、どうしてできないんだろうね?」


■相談を聞かない

女性が相談するときって、たいていは「話を聞いて欲しい」という感覚で相談しています。
ところが、男性はと言うと「相談」をされると「アドバイス」で答えようとしてしまう生き物です。

これ、ものすごく大切なところで、女性は相談を『話を聞いて貰う場』と思っているのに対して、
男性は相談を『アドバイスを貰う場』と思っています。

だから、女性が男性に相談すると男性がアドバイスを返すので「話を聞いてくれない」と感じてしまうのです。


■場の設定

この『相談』という単語、上記のように男性と女性とで違う受け止め方をします。
ですから、女性が男性に相談をするときには『相談』という単語は使わない方が良いのです。

「話を聞いて欲しい」という言い方で話し始めたり、「ちょっと愚痴を言わせてね」という言い方で男性に聞いて貰うようにしましょう。

また、男性は女性に「相談したい」と言われたときには、アドバイスをなるたけ返さないようにしましょう。
男性は悩みを話されたときには「解決する方法」をつい考えてしまいます。
しかし、その思いついた「解決する方法」はあえて話さない方が良いのです。
なぜなら、女性はただ話を聞いて欲しいだけなのですから。

200903131

■互いに知っておこう

この、『相談』の違いは男女が長く付き合っていくと、必ずどこかで失敗してしまうことの1つです。
男性は彼女の相談を聞いていると、「さっきからアドバイスをしても『でも・・』とか『だって・・』って返すだけで愚痴ばっかり言う。だったら相談なんかしなければよいのに」と思います。

女性は「私の話を全然聞いてくれない」と話を聞いてくれない男性に対して不信感を抱くようになります。

でも、これって別にお互いが相手に嫌なことをしようとしてしているわけではなく、愛情があるからこそやってしまう間違いなのです。

男性は相談されたときには何か言いたいことがあっても我慢して聞く。
女性は相談するときに男性に対して「話を聞いて欲しいだけ」とあらかじめ伝えておく。
こういう風に、相手が異性である、と言うことを理解して行動することが大事なのです。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

自分の価値

トモミ:「最近、彼と上手くいっていないんだよね」
ヒロシ:「どうして?」
トモミ:「彼にがんばって尽くしているんだけど、どうも私ばっかりって気になっちゃって・・・」
ヒロシ:「そっかぁ、がんばっているのに上手くいかないってどうしたら良いのだろうね」


■自分の価値を感じるメカニズム

お互いに愛し合っていても、なぜか上手くいかない。
好きな人と付き合っていると、自分の存在価値も高められ、そして自分が自分でいることに満足するはずなのに、なぜか自分という存在が薄くなり、自分が無くなっていってしまうような気がする。
付き合っていると、そういう状況になってしまうことが結構あったりします。

どうして、自分が薄くなっていると感じるのかというと、男性と女性とで自分の価値を認識するメカニズムが違うからです。
今回は、この自分の価値を認識するメカニズムを解説していきます。


■男性の場合

男性は相手に何かを与えたり、相手のために何かを実行し、その結果感謝されたり、喜ばれたり、好きという気持ちを返してもらえたときに、自分自身の価値を感じます。
これがすごく大事なポイントで、男性は自分が主体的に動いた結果、相手からのフィードバックを受け取ることで自分の価値を認識するように出来ています。

「ありがとう」というのが上手な女性が男性にとても好かれるのは、この「フィードバック」をしている状態になっているからです。
女性が彼からちょっとしたプレゼントをもらったときに大喜びをしたりすると、そこで男性は「こんなに喜ばれることをする自分は価値のある人間だ」と感じるのです。


■女性の場合

女性が自分の価値を感じるのは、相手と「支え合える関係」になっているときです。
たとえば、困っているときに自分から声をかけずとも助けてくれる彼がそばにいる。
また、相手からも必要とされる。
こういうとき、女性は自分の価値を認識ます。

これが大事なポイントで、女性は「足手まとい」と自分が感じたときには自分の価値を下げてしまいます。
相手に「君がいてくれて幸せ」と思われ、さらに相手から「そばにいてもらいたい」と思われているとき、女性は自分の価値に気づくのです。

200902271

■相手の価値を上げる

男性と女性とが付き合っていく中で、幸せになるコツの1つが、相手の『自分の価値』を上げることです。
人は自分の価値を低いと思ったときには幸せと感じなくなります。
そして自分の価値が低いと感じると、自分自身の存在が無くなっていくように感じるのです。

反対に、少し苦労をしていても自分自身の価値が高いと思っているときには幸せを感じます。

なので、付き合い自体を幸せにするには、相手に『自分の価値』を高いと感じてもらうことが大切なのです。

そして、その感じ方は男性と女性とで違っています。
男性には『行動に対して感謝のフィードバック』を示すようにすると男性が自分の価値を再認識し、幸せになっていきます。

女性には『相手の喜びを一緒に感じたり、困っているときには先に気づいて手をさしのべる』ようにすると、女性が自分の価値を再認識し、幸せになっていきます。

ちょっとした違いですが、この違いに着目して、相手に接していると相手の笑顔も増えていきます。
長く付き合っているとわざわざ相手に対して気持ちを示すことが少なくなってしまう傾向があります。
そんなときには、自分が相手に対してしっかりと気持ちを渡しているか、その気持ちの渡し方が正しいかを再チェックするようにしましょう。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

1回だけでは終わらない

少し昔の時代、スイート・テン・ダイヤモンドという文化が流行りました。
既婚男性が奥さんに結婚して10年の記念にダイヤモンドをプレゼントする、という流行です。
これ、実は、女性達にはそれほど人気がありませんでした。


■持続すると思っている男性

スイート・テン・ダイヤモンドが流行った理由は、その当時男性が奥さんに向けてお礼を言う機会がなかなか作りづらかったからです。
いつも感謝をしているのだけれど、それを形にするのは恥ずかしい。だけど、何か形で示したい。
そんな男性に対して、『結婚10周年記念に奥さんにダイヤを渡そう』という解決策を宝石業界は示したのです。
そして、奥さんに向けて感謝の気持ちを示したい男性の中で大流行が起きました。

ところが、このスイート・テン・ダイヤモンドは文化として根付くことなく、一時の流行で終わってしまいました。
原因は、女性ウケがそれほど良くなかったからです。
奥さんはダイヤをもらえると、それはそれでうれしい気持ちになります。
しかし、女性はその後不満を感じ出すのです。

なぜなら、男性はというと一度プレゼントをしたことで満足をし、その後のフォローを怠るようになるからです。
男性は一度女性を満足させたら、その効果がずっと持続すると考えます。


■何度もほしがる女性

ところが、女性は一度満足させてもらったとしても、また、何かしてもらいたい、と思うようにできています。
だから、一度ものを渡してそれでおしまい、では女性を喜ばせることはできないのです。

スイート・テン・ダイヤモンドは一度で終わってしまい、そこで男性が満足して次が無くなってしまうために、女性に評価されなかったのです。

■数をこなす

世の中には、奥さんや彼女に感謝の気持ちを伝えたいと考えている男性はたくさんいます。
もし、貴方がそのように考えている男性であれば、女性に対しては持続的に感謝の気持ちを伝えるような行為をしましょう。

ダイヤモンドのような高いものではなくて、もっと安いものを買っても良いですし、ちょっとだけデートに気合いを入れても良いですし、奥さんや彼女のためにマッサージをして上げるのも良いでしょう。

女性にとっては愛情は継続して浴びていたいシャワーみたいなものです。
男性は、是非愛情のシャワーを女性に浴びせてあげてください。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

危機意識・安心感

今日はカナさんと初めてのデート。
19時から二人で夕食。
現在21時。
土曜日だし、終電近くまでいいかな。
「カナさん、もう一軒飲みに行きませんか?」

「えっ、もう一軒ですか・・・(そしたら終電になっちゃうよ。もしかして、いきなりそういうつもりなの?)
ごめんなさい、明日朝早いからまた今度にしてください」

結局そのあと、ギクシャクして二人の話は盛り上がらないまま帰ることになった。


■危険という意識

あまり知らない人とデートをする場合、多くの女性は相手に対して「危険なことは起きないだろうか?」と考えています。

一般的に女性は男性より力がありません。
暴力に出られたり、強引に何かされた場合、危険にさらされます。
そのため、女性は男性に比べて強い危機意識を持っています。

なので、合コンで知り合った相手と初デートと言うときなどは女性はかなり危険信号に敏感になります。

・合コンと違って1対1。誰も助けてくれない。
・時間が遅くなると帰れなくなるかもしれない。
・変な場所には連れて行かれたくない。

こんなことを女性は考えています。

200809051

■紳士な対応を

この女性の『危険信号』をあまり刺激しすぎると、女性はデート自体を楽しめなくなってしまいます。
危険ばかり気にするようになって、楽しさの部分に気が回らなくなるからです。

ですので、知り合って時間が経ってない場合、男性は女性の危険信号をあまり刺激しないようなデートを提案しましょう。
・デートに誘うのにお昼を提案する
・帰る時間をあらかじめ伝えておく
・デートのプラン自体を先に言っておく
こうすることで、女性は危険信号を意識することなく、デートを楽しめるようになります。

結果的に、二人の関係を深めることにつながります。
また、デートに誘う段階で「安全性」を保証しておけば、女性がデートの誘いに対してOKをだしてくれる可能性が上がります。

「デートの終りの時間を指定してしまうと、もっと一緒にいたくなったときにはどうするんだ?」という疑問がわいてくるかも知れません。
でも、そんな雰囲気になった時には、自然と「もっと一緒にいよう」となるので、提案時は早め早めに「安全」を意識させる方がよいのです。

何はともあれ、まずはデートに持っていくことが大事ですので「安全なデートプラン」を作るようにしましょう。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

目線をそらす?

ある夜、エリカはタツオにケンカした友達との仲直りの方法について相談をしていた。

エリカ:「それでね、私は謝ろうと思ったの。でもその機会が無くて・・・」
タツオ:「そういう事情だったんだね。うーーーん・・・・」
エリカ:「どうしたらいいのかなぁ」
タツオ:「・・・」
タツオは腕を組んでじっくりと悩んでいる。

エリカ:「ちょっと、聞いてくれているの?どうして真剣な話をしているのに、目をそらすの?」


■真剣なほど

タツオさんは真剣に話を聞いていました。
しかし、エリカさんには「真剣に聞いていない」ととられてしまいました。
というのも、タツオさんは考えこむときに目をそらしたからです。

男性は真剣に考えこむと相手から目線をそらします。

しかし、女性は相手の話を真剣に聞いているときには目線をそらさずにずっと相手の目を見ます。

この違いによって、男性は女性に誤解されてしまいます。
女性曰く「目をそらすのは、真剣に話を聞いていないからだ」と。

200807041

■目をそらさない

女性の話はあらすじから入り、結論が後回しになることが多々あります。
そのため、男性は「その話が意味するのは何だろう?」と、つい真剣に考えこんでしまいがちです。
そして男性が考えこむと、上の方やら下の方に目線をそらす。
そうなると結局女性が「私の話を聞いていないのでは?」と感じ、女性がスムーズに話せなくなります。
ですので、真剣に考えると言うよりは、まず相手の女性の目を見て話をどんどん引き出すようにしましょう。
女性から話を引き出していくと、次第に結論が見えてきます。

場合によっては、話していた女性が話すことで悩みを整理し、自分で解決方法までたどり着くことが良くあります。
ですので、女性の相談を受けるときには目を見て聞くことに集中する方がよいのです。

また、女性も男性が目をそらしても気にしない方がよいでしょう。
なぜなら目をそらすと言うことは話を真剣に聞いて、真剣に考えているからです。

お互い真剣だからこそ性差の違いがはっきりと出てしまいます。
誤解を受けやすい部分ではありますが、事前に知っておきさえすれば問題も起きずにすみます。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

彼女の心を離さない

トオル:「俺さぁ、もしかして彼女に釣り合ってないんじゃないかって、不安になることがあるんだよ」
タカシ:「確かに、彼女さん美人だもんなぁ。でも、不安になっても何も変わる訳じゃないし、しょうがないよ」
トオル:「そうだよな。それより、何ができるか、だよな」


■彼女の受け止め方

彼女と付き合いを恒久的にする、そして、彼女自身が「この人と離れたくない」と感じるようにするには、何をしたらよいのでしょう?

答えはいくつかあるでしょうが、その中でも大切なことの1つが、自然体の彼女を受け止めることです。

多くの女性は男性と付き合うときに「素の自分を出すと嫌われるのではないか」と少なからず思っています。

つまり、素の女性を受け止められるようになると、その彼女は「私のことをわかってくれる人がついに見つかった」と思い、彼と別れる気など無くなっていくのです。

200804171

■覚悟と自己開示

彼女から「自然体」の部分を聞き出し、それを受け止めることができれば、彼女に1つ安心を与えることになり、結果的に二人の絆は強くなります。
では、彼女に「素の自分」「自然体」を出してもらうにはどうしたらよいのでしょう?

ここで大事なのが「聞き役に回ること」と、「自分の意見を言う前に共感すること」です。

聞き役に回ることで、自分の話が中心になっている状態から、相手を中心とした話に転換することができます。
また、主役になった側は「主役になっているという状態」により気持ちも良くなるので、話も弾みます。

自分の意見を言う前に共感するというのは、男性には是非身につけてもらいたい部分です。
というのも、反論されたり、持論を展開されたりすると、女性は「話しづらくなっている」と感じるからです。
共感してもらえたり、意見を受け止めてもらえるという状態にならなければ、なかなか自分の深い部分までを相手に伝えることはできません。
なので、男性は「この人はそう考えているんだ。確かにそういう考え方もありだな」と相手の言葉を受け止めると良いのです。

聞き役に回ることができ、共感力を身につけることができれば、男性は女性の自然体の部分を引き出すことができるようになります。

もちろん、自然体と言えば聞こえはよいですが、ちょっとグータラな部分だって女性にはありますし、いわゆる「女らしくない」部分だってあるはずです。
でも、それも含めて彼女なのですから、そこは受け止められるといいですね。

是非、彼女の素の部分を受け止め、より強固な関係を作っていってください。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

30分をプレゼントしよう

ユミコ:「理想の男性って、カッコ良くて、優しくて、それでもって尊敬できる男性かな」
タケル:「まあ、そういう男って実際はいないし、いてもその彼に釣り合う彼女がいたりするもんだから、なかなか手に入りにくいと思うよ」
ユミコ:「そーなんだよねぇ。それはともかく、私の心を支えてくれる人がいいな」
タケル:「そーいう人、いるといいね。でも、心を支えるって、何をすればいいんだろうね」
ユミコ:「確かに、何をしてもらえれば、心が支えられてるって感じるんだろ?」


■理想の彼氏

男性が考える理想の彼氏像と、女性が考える理想の彼氏像は、大きく違っています。

男性が理想の彼氏になろうとするときには、女性視点での理想の彼氏を目指すと言うことが大切ですよね。
なにしろ、満足させるべき相手は相手の女性ですから。

では、男性が、女性の考える「理想の彼氏」に近づくために、いったい何をすればよいのでしょうか?


■彼女のために時間を作る

多くの女性にヒアリングをしていると、女性が男性に求めるものは以下のようなものがあることがわかります。

・頼りがいがあること
・経済力があること
・尊敬できること
・気が合うこと

この中で、上の3つは、男性にとってもわかりやすいものです。
ところが、「気が合う」という部分は、「話が合う」というだけではなく、心を分かち合える、という意味も含まれています。
この心を分かち合える、と言う部分が男性にはわかりづらいところです。

女性からすると、付き合った男性とは、たくさん話し合って、心を通わせたい、と思うものです。
ところが、男性は付き合って時間がたつと、「相手のことはわかっているので、特段はなさなくても大丈夫」と考えるものです。
ここで、理想の彼氏から男性が離れていってしまうのです。

付き合ってからの方が、女性は男性と話をしたいと思います。

このことに男性が気づいて、女性と話す時間を持つだけで、女性の満足度は大きく変わってくるのです。

2日から3日に1回くらい、30分でも女性と話す時間を作ることができれば、女性は大いに満足します。

200804041

少し時間を作ることで、理想の彼に大きく近づくことができます。
「気が合う」という部分が、かなり満たすことができるようになるからです。

電話でも良いので、彼女と話す時間を作ってみてください。
彼女にとっては話すということが、二人の心をつなぐとても大切なことなのですから。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

小さな幸せの作り方

以前、「男性は1度であっても大きな幸せに喜びを感じ、女性はささやかであっても複数の幸せがあることに喜びを感じる」と書きました。

ところで。

男性の大きな幸せというのは、「昇進する」とか「車を買う」とか「試合に勝つ」といったものなので、そこそこわかりやすいですが、女性の「ささやかな幸せ」というのは男性にはわかりづらいらしいです。
この「ささやかな幸せ」を男性がいかにすれば作れるか、見ていきましょう。


■こんなことがオススメ

「ささやかな幸せ」と言うだけあって、男性が女性にできることがたくさんあります。
日常で少し気をつけるだけで、女性の気持ちが良くなります。
では、1つ1つ見ていきましょう。

◆人前に彼女を連れて行ったときでも、彼女を放ったらかしにせずに、彼女を気遣う

◆デートで食事を決めるときに「あれにする、それともこれにする?」というように選択肢で決められるように準備をしておく

◆愛情表現をたくさんする。「好き」とか「愛してる」とかが照れて言いづらい場合には「君とつきあえて幸せだよ」みたいな感じで言う。

◆ビルにはいるとき先にドアを開けて待っていたり、車を降りるときに早く降りてさっとドアを開ける

200802221



◆外見をほめる。特に女性がオシャレをしたときや髪の毛を切ったときには、「今日はいつもよりいいね」という感じで「気づいているよ」ということを相手に伝える。

◆小物以外の荷物を彼女が持っていたら、自分が持つようにする。

◆デート中に彼女がゴミを持ったら、すかさずゴミを自分が受け取る。
(たとえば、おやつを外でかって食べたとき)

◆彼女が人とケンカをしたり、会社や学校で嫌なことがあった場合、たとえ彼女に非があっても、まずは彼女の味方となって話を聞く。

◆彼女が話したい雰囲気を醸し出している場合には、まず、何をおいても話を聞く。

◆彼女の「相談」には「アドバイス」で返さないようにする。

◆彼女以外と旅行に行ったときには、彼女向けのおみやげを買って帰る。

◆彼女とデートするときには、自分もオシャレをする。

◆彼女の話を聞くときには、新聞やら読書やらインターネットをいったんやめて、話を聞くのに80%程度集中する。(男性は他のことをしながら話を聞いていると、10%くらいしか集中していないので、女性は「全然話を聞いてくれない」と感じてしまう)

◆メールや電話をまめにする彼女の場合、たまには自分からメールや電話をする。

◆彼女が話しやすいように、自分から話題を振る。
例:「今日は何したの?」「XXに行くって言ってたよね。どうだった?」「そういえば新しい人が今日、部に入ってくるって言ってたけどどんな人だった?」



■簡単なのに、幸せ

以上のように、やると良いことって、難しいことはほとんどありません。
しかも、彼女のために行動すれば、彼女は喜んで、二人の関係も良いものになっていきます。

ささやかな幸せは、思ったより簡単に作れるもの。
是非、好きな女性に「ささやかな幸せ」をプレゼントしてみてください。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

愛情の感じ方

ユミコ:「彼に誕生日プレゼントあげたら、嬉しそうにはしてたけど、すごく嬉しそう、ってわけでもないの」
マミ:「あー、私の彼もそう。なんか、男ってこっちが頑張っても、あんまり喜んでくれないよね」
ユミコ:「そうそう。いったい、どうすれば喜ばれるんだろうね」
マミ:「・・・ユミコってイイコだよね~」
ユミコ:「えへっ、そうでしょ」


■女性が愛情を感じるとき

女性と男性とでは、相手に対して「この人を大事にしていこう」という愛情が生じるタイミングが違っていたりします。

女性は、「何か」を先回りして実行してもらえたとき、愛情がわきあがってきます。

ビルに入るときに男性にドアを開けてもらえた。
歩道を歩くときに、車道側を男性が歩いてくれた。
なんでもないときに、花を買ってくれた。
「おなかすいた」と言う前に、レストランを探してくれた。
自分が相手に「好き」という前に、「好きだよ」と言ってもらえた。

こんなとき、女性は愛情がわきあがってくるのです。


■男性が愛情を感じるとき

ところが、男性が愛情を感じるタイミングは少し違います。
男性は女性に何かした後に、女性に喜んでもらえたら愛情がわきあがってきます。

レストランに連れて行ったら、おいしそうに食べてくれた。
プレゼントをあげたら、喜んでもらえた。
デートに誘ったら、うれしそうにしてくれた。
荷物を持ってあげたら、「ありがとう」と言ってもらえた。

こういう時に、男性は愛情がわきあがってきます。
なぜ、男性がこのようなときに愛情がわきあがるのかというと、男性の「愛情発生のメカニズム」が次のようになっているからです。

(1)彼女に喜んでもらえる

(2)自分の存在が認められたと感じる

(3)自分を認めてくれる相手を認めるようになる

(4)認めた相手に愛情がわきあがる

なかなかおもしろいメカニズムですね。

200801251

■愛情を感じてもらおう

つきあいが長続きするカップルは、相手の愛情のわきあがるポイントというのをほどよく刺激していることが多いです。
無意識のうちに、そのポイントをつかんだ人もいれば、いろいろ失敗してその経験からつかんでいる人もいます。
今回の記事のように、「理屈」から理解してその上で実践するというのも、1つの方法であると思います。

是非、相手の愛情をほどよく刺激していき、長いつきあいをしてみてくださいませ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

OKの範囲

ミノル:「今日のデートはサッカー観戦にしようよ」
ユミ:「う、うん」
ミノル:「楽しみだねー」
ユミ:「そうだね」

たったこれだけの会話。
これが積み重なっただけで、後の二人の関係が大きく揺るがされることになるとは、ミノルは思いもしなかった。


■OKの範囲が違う

女性は、「OK」という意思表示をするとき、「もちろん」という意味を含めて言う場合と、「しかたないか」という意味を含めて言う場合の2つがあります。
「しかたないか」という意味を含めてのOKの場合、少なからず女性に不満がたまることになります。
これが要注意なところです。

女性は男性よりもOKの範囲が広いのです。
図にしてみるとこんな感じです。

Yes ・・・・・・・・ No
男性
女性
図 OKの範囲

女性はOKの範囲が広いため、多少いやなことでも、OK「いいよ」と言うのです。

一緒にDVDを借りに行ったとき男性が「アクションものをみよう」と言うと、
女性は「今日はミステリーがいい」と思っていても、「まあ、いいよ」と答え
ることがあります。
この場合、男性は「OKがでたのだから問題なし」と思うのですが、女性の本心はそうではありません。
「今回は引いたので、次回は私の思ったとおりにしてほしい」と女性は思っているのです。

200801111

■聞くのが大事

女性のOKは広いので、男性は「こうしよう」と言うのではなく「こうするのはどう?」と聞くようにしましょう。
「スポーツ観戦に行こう」と言うのではなく「スポーツ観戦はどう?」と聞くようにすれば、遠慮しがちな女性であっても「映画はどうかな?」と言うことができます。

上手に女性の意見を聞き出せれば、女性の不満もたまることはありません。
女性のOKの範囲を理解していれば、相手の意見を引き出すのが上手になるのですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

好みの女性と並んで歩く

トオル:「明日はモエミちゃんと一緒に買い出しをするんだったな。ちょっと楽しみだ」

トオルはモエミに恋をしている、というわけではない。
とはいえ、モエミはカワイイ部類に入る女性である。
カワイイ女の子を連れて歩く。
それだけで、うれしいと思うトオルであった。


■イケメンと美女

男性、女性共に、好みの異性と一緒に歩くと、うれしいものです。
たとえ、付き合っている相手ではなくても、恋心を抱いていなくても、素敵な異性と並んでいると、自分の価値が上がったように感じます。

この「素敵な異性と並んで歩くと誇らしい気持ちになる」というのは、男性の方が強く感じる傾向があります。

というのも、女性の方が見られる立場にあるからです。


■カップルのどちらを見る?

彼と一緒に歩いている。
前からカップルが歩いてきた。

こういう状況の時、女性は前から歩いてきたカップルの女性に注目します。
男性も、前から歩いてきたカップルの女性に注目します。

女性の方が男性よりも注目されるのです。
このため、男性の方が「素敵な異性をつれている」という状況で満足感を感じるのです。

200711091

■相手のオシャレがうれしい

ここまで見てわかることは、デートの時に相手にオシャレをしてきてもらえると、デート相手はうれしくなる、ということです。
一緒に歩いているときに、気分が良くなるのです。

ちょっとマンネリ気味のカップルだと、どうしてもそのことを忘れてしまいがち。
男性ほどではなくても、女性も素敵な異性と歩いているとうれしく感じます。
男女ともに、デートの時にはオシャレをしてみる、というのは思っている以上に大事なのです。
もし、オシャレを忘れかけているようなら、つきあい始めの頃、頑張って服を選んでいたあのときの気持ちを思いだしてみてください。
頑張った分だけ、デートも楽しくなると思います。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

謝罪と賠償

ノボル:「俺が悪かった、だから、許して欲しい」
ユキエ:「まあ、わかってくれたんならいいのだけど・・・」
ノボル:「ホント、ごめんな。次からしないから」
ユキエ:「(謝ってくれたのはいいけど、なんか私ばっかり損している感じがするなぁ)」

ノボルとユキエのケンカはひとまず終結した模様。
でも、ユキエさんはなにか釈然としないものを感じているようです。

200709141




■謝るだけじゃだめ?

男性は、ケンカをしたときに「勝ち負け」が決まればそれでケンカは終了し、気持ちもある程度スッキリします。
勝った側は「俺の言うとおりだったじゃないか」と考えて相手より上位に立ち、
負けた側は「俺が悪かった」と考えて相手より下位に立ちます。
上下関係が決まることで、勝った男性(非のない方の男性)は気持ちをすっきりさせ、ケンカという終了させるのです。

ところが、女性はケンカで勝ち負けが決まってもそれだけでは気持ちが落ち着きません。
女性はケンカに勝った側に立ったとしても「でも、どうして私ばっかり被害を受けているの?」という気持ちを消せないのです。
女性は男性ほどは勝ったときに味わう快感が強くないため、勝つだけではスッキリとしないのです。


■しこりを残さないために

では、男女がケンカをして男性に非がある場合、つまり男性が負ける場合にはどう対処をしたらよいのでしょう?
男性が謝るだけでは、しこりが残ったままになります。

女性には謝った後に、さらにフォローをすることが大切なのです。
女性に対して謝った後の適切なフォローの方法の1つに「プレゼントをする」というものがあります。

どうしてプレゼントが有効なのかというと、
(1)プレゼントを渡すことで、「あなたは大切な人だから」ということを明示できて、
(2)「私ばっかり損をしている」という気持ちをプレゼントというものの力によって打ち消すことができる

という2つの効果があるからです。

ケンカした後にはしこりを残さないようにすることが、今後の2人の関係を深めていくためには大切なことです。
女性に対しては、謝罪の後に「賠償」もするように心がけましょう。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

女は現実的?

ノボル:「俺、将来は起業してITベンチャーを作ろうと思ってるんだ」
ミホ:「(また夢物語がはじまったなぁ)まあ、いいんじゃない」
ノボル:「それでさぁ、そのために今からビジネススクールに行こうと思ってるんだ」
ミホ:「(あ、いつもと違って具体的な話が出てきた)うん、そういうしっかりした考えっていいね」

いつもは大風呂敷の彼が少し準備を始めたみたい。
でも、もう少し現実を見てもらった方が良いような・・・

200708241




■どちらが現実的?

「男と女はどちらが現実的か?」
こんな議論が良くされていたりします。
そして、いつも結論は出ないままに。

というのも、男女で現実的な部分と空想的な部分が違っているからです。
男性と女性の「視覚の違い」から男女でどのような「夢」を抱くのかを見ていきます。


■男性の視覚と夢の関係

男性の視覚は、視野が狭い代わりに、遠方の点との距離感を上手く認識するようにできています。(『男の視野』参照)
男性は遠くの方に獲物があるときに、その獲物をとることを目標とするようにできてきました。
大きな獲物があれば、多少の空腹は我慢できる。
こういう性質が男性に備わったのです。
(実際に「おなかが減った」と先に言い出すのは女性の方が多いですよね)

そして、男性にとっての夢も同じようにできてきました。
男性は「遠くの1点に幸せがあればよい」というように進化してきたのです。
男性は遠くの大きな夢を持つことが多いです。

「スポーツで頂点を極めたい」とか「起業して成功したい」とか「研究で世界を変える発見をしたい」とか、そういうものが男性の夢に現れやすいのは、「遠方」を見ることと関係していたのです。


■女性の視覚と夢の関係

女性の視覚は、視野が広い代わりに、距離感を測るのは男性ほど得意ではありません。
女性は自分の周りがよく見えるようにできています。(『先っぽ、すみっこ』参照)
このため、女性が自分にとって心地よい空間を作るには「視野全体」を幸せで埋め尽くすという傾向が進化の中から出てきました。
女性は身の回りを心地よい空間にすることが夢となることが多いです。

「アイドルになりたい」という夢を持つのは女性の方が多いのは、アイドルという職業が「心地よい空間でみたされている」という夢の姿が演出されているからです。
他にも「雑貨屋さんをやりたい」とか「ブティックをやりたい」という女性が多いのも同じです。
自分の好きなものに囲まれて生活することが女性にとって気持ちの良いことだからです。

■夢はいろいろ

男性も女性もある点では夢見がちなところがあります。
この夢の部分はとても大事だと思います。
「こんな風になったらいいなぁ」という夢や願望から、「もっと生活をよくしたい」とか「こうすれば私もみんなも幸せになる」という発見が生まれるからです。

男女どちらが現実的とか比べることも楽しいですが、それ以上に異性の人の夢を聞いてみることも自分にとって新たな発見があり楽しくなります。

この世界は昔の人の夢が現実化したものです。
次世代の人たちに、我々の夢の形も残していきたいですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 | | トラックバック (0)

聞き流す技術

アカネ:「だからね、郵便局のお姉さん言うには200円の切手の在庫がないみたいで、そのものズバリの切手で郵送できなかったのよ」
ケンイチ:「で、結局何が言いたいの?」
アカネ:「ちょっとぉ、そういう言い方はないでしょ!」

いつものよくある男女のやりとりの風景。
1つ1つのあらすじを言う女性。
さっさと結論を聞き出したい男性。
この二人の溝を埋めるにはどうしたらよいのでしょう?

200708101




■しっかり聞くのは難しい!?

男性にとっては、結論や答えが見えない女性の話を聞くことはすごく大変なことです。
だから、男性は相談を聞くと「こうすれば良いよ」という『解決策』を言ってしまい、女性の反感を買ってしまうことも・・・(『女性の相談に答えてはいけない!?』参照)

とはいえ、女性にとって話すこと、聞いてもらうことはすごく大切なことなので、男性も「相手の感情をしっかり受け止めて話を聞きましょう」という記事も配信しました。(『共感上手になる』参照)

この女性の話を共感しながら聞くことをいつも男性ができるかというと、そうでもありません。
さすがに自分に余裕がないときには、男性はどうしても結論を急いでしまったり、答えをすぐに出そうとしてしまったりします。
『女性との話には共感が大切だ』と学習した男性であっても、いつも女性の話で共感をしっかりできるわけではないのです。


■あえて意識を集中させない

余裕がないときに男性が女性の話を聞こうとすると、どうしても結論を急ぎすぎて女性の話をしっかり聞けないものです。
男性は「自分に余裕がないな」と感じたときには、あえて「しっかり聞かない」という技術を使いましょう。

どういうことかというと、相手の話を上手に『聞いたフリ』をするのです。

上手い返しを相手にするのではなく、以下のような相づちを打っていくことで相手の話を上手に聞き流すことができます。

・そうなんだ
・そっか
・うん
・なるほどね
・それは大変だったね
・わかるよー
・へぇ、それいいね
・・・・

基本的に「肯定的」な単語で相手の話を上手に流していくと、話し手の女性も「結論を急がされる」よりも気分良く話をすることができます。

■使いすぎには要注意

とはいえ、この『聞き流す』という行為、やるすぎると失敗してしまいます。
特にカップルや夫婦の場合では新鮮さが無くなってしまうからです。(『ビックリが大事』参照)

余裕のあるときには、しっかり心を込めて話を聞く。
余裕がないときには、上手に聞き流す。
この緩急が付けられるようになれば、かなり「聞き上手」の男性になることができます。

一般的に「女性の扱いが上手い」と言われる男性の多くが、この「心を込めて話を聞く」ことと「上手に聞き流す」ことの2つを上手くこなせる人だったりします。
男性に皆さんは、是非この2つの特技を身につけていってくださいませ。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

びっくりが大事

トモミ:「最近ねぇ、渾身のギャグを言っても、彼ってスルーするようになったの・・・」
サトコ:「それは・・・たとえイケメンの彼でも厳しいものがあるよね。何か反応してくれないと」
トモミ:「そうなのよー。私が変なことしても動揺しなくなったし、なんだかマンネリ気味かも」
サトコ:「うん、それって、刺激に欠けるよね~」

200707061

サトコは自分にとっての渾身のギャグを思い出しつつ、トモミに同調するのであった。



■冷静になる彼

付き合って最初の頃は、彼女が変なことを言い出すと動揺していた。
でも、1年もすると冷静に対処できるようになった。
男性からすると、「彼女が俺を困らせる方法がわかったので、ハイハイって対処できるようになった」という感じです。
自分が冷静でいると安心する男性は、彼女の行動を冷静に受け止められるようになることは良いことである、と考えます。


■困ってもらいたい

ところが女性からすると、ちょっと彼を困らせることを言って、彼の困った顔を見ることで満足するところがあります。
渾身のギャグも同じです。
冷静に対応されるのではなく、何かしらの大きな反応を期待しているのです。

そして、彼の反応がないと「ああ、マンネリだなぁ」とか「なんか面白くないかも」と思ってしまいます。

女性は彼の反応を見て楽しむために、ちょっかいを出しています。

ですから、男性の皆さん。
女性の「ちょっかい」には冷静な対応は必要ありません。
昔のように、ちょっとビックリしたり、困った顔で対応してみてください。
そうすれば、彼女も「むふふっ、してやった♪」という感じで返ってきた反応に喜ぶことができます。

実は、マンネリってこういうところから生まれてきたりするものです。
よく、男性は「俺は変わっていない」と言うのですが、「冷静になること」も変わったことの1つなのです。
これを理解して、前のような反応に戻すと、マンネリ化した気分もかなり解消できるのです。


イラスト:おかじ伸

織田隼人 | | トラックバック (1)

言葉と態度

ミカ:「ねぇ、私のこと、好き?」
タケシ:「好きだけど、、昨日も言ったじゃん」
ミカ:「女の子ってのは、いつだって好きって言われたいものなの!」

でも、大事にしてるんだったら態度でわかるんじゃないだろうか。
口に出すとミカに怒られるのをわかっていたタケシは、心の中でだけ反論するのであった。

200705111




■言葉と態度

「好きと言って欲しい」と、多くの女性は男性に言います。
しかしながら、多くの男性は女性になかなか好きとは言えません。
男性は好きに理由が必要で、さらに気持ちを表現するのが苦手だからです。
(『好きと言わない彼』『好きといえない彼』も参考になります)
そして、さらにもう1つ理由があります。

男性は言葉よりも態度を重視するからです。

男性にとって言葉は一種の「軽さ」を示すものです。
男性は言葉で示すよりも、態度で示して相手に伝える方が重要だと考えます。
だから、男性は態度ありきになるので、なかなか好きとは言わないのです。


■言葉重視

ところが、女性は態度も重視しますが、言葉も重視するのです。
女性にとっては愛情をコミュニケーションという手段で表現します。
女友達同士でも、友達が髪型を変えたら「髪型変わったね、可愛いよー」と言葉で伝えあいます。
女性にとって、言葉は態度と同じように大切なものなのです。

だから、女性は言葉で愛情表現をほしがるのです。

■伝えよう

態度で示せばよいと男性は考えますが、そこに言葉も加わると、女性は大いに喜んでくれます。
仲の良いカップルや夫婦では、毎日のように「かわいいね」とか「好きだよ」という言葉を男性が伝えていたりします。
毎日のように愛情を『言葉』で受け取ると、女性もまた愛情を返そうとするので、ずっと仲がよい状態が続くのです。

男性は、言葉でも愛情を伝えるようにしましょう。
不思議なことに、言葉を伝えるだけで、二人の関係がもっと良くなりますから。


イラスト:うさこ

織田隼人 | | トラックバック (0)

悩みの過小評価

サトミ:「今日会社でね、同僚の書類にミスがあって私も上司に怒られちゃったの」
トオル:「そんなのたいしたことないよ、俺なんかもっと・・・」
サトミ:「たいしたことなくなんかないよ、すっごくたいへんだったんだから」

彼女のサトミを元気づけようとしてトオルの言った一言が、逆にサトミの怒りを買うことに。
トオルの善意は、どうして伝わらなかったのでしょう。


■悩んでいるときのストレス解消法

誰かの悩み相談を受けたとき、男性は「たいしたことないよ」とか「そんなの忘れたら」という感じで、さらっと流してしまうことが良くあります。
これは、男性のストレス解消法と関係しています。
男性は、自分が悩みを抱えていたとき、その悩みは「それほど重要じゃないから忘れてしまおう」という考え方をします。
(『貯まったストレス』参照)

男性は、悩んでいる事象をあえて過小に評価するのですね。


■たいしたことない、は否定語に

ところが、女性は自分の気持ちを話して、その気持ちをわかってもらうことでストレス解消をしようとします。
この違いが、女性を怒らせてしまうのです。

そう、悩んでいる女性に対して「そんなの、たいしたことないよ」というと、「私の気持ちをわかろうとしない」「慰めるどころか、ケンカを売ってきている」と女性は感じるのです。

女性が悩みを打ち明けたときに、なぐさめようとして
「たいしたことない」とか
「もう忘れてしまったら」とか
「そんな、大げさに考えすぎだって」とか言っていたら、要注意です。
逆効果になっていることがあります。

200704131

■じっくり聞こう

男性は、女性が相談してきたときには、じっくり聞くようにしましょう。
そして、共感するところまでできれば、ものすごくイイ男です。
言葉というのは相手に伝わってこそ、意味があるもの。
女性を元気付けたいときには、女性に理解してもらえる言い方にしましょう。

女性は、男性が「たいしたことない」と言っても、「まあ、私を慰めようとはしてくれているんだな」くらいの気持ちで受け止めてあげましょう。
まだ、良い慰め方をわかっていないだけで、気持ちとしては元気づけようとしてくれているのですから。

考え方が違うと、どうしても相手に対して完璧な表現方法はとれないもの。
お互いの考えを理解しようとする、その気持ちこそが大事なのかも知れませんね。


イラスト:上田 城

織田隼人 | | トラックバック (0)

「何のために?」ではなく

ユウコ:「ねぇ、このネックレスほしいなー」
トオル:「えっ? 何のために?」
ユウコ:「ちょっ、ちょっとー。何のためって、欲しいってだめなの?」
トオル:「だって、ネックレスって役に立つもんじゃないし・・・」

もうっ、トオルってどうしてこうなのかしら。
『役に立つ』とか『役に立たない』とかって関係ないのに。
本当にトオルは私のことが好きなのかなぁ。


■モノと愛情

多くの男性は、モノを買うことに対して「理由」を考えます。
というのも、男性は自分のやること自体に理由を求めるからです。

プレゼントにしても同じで、そこに『買う理由』が存在します。
付き合う前や付き合ってすぐの時であれば、彼女の気を引くため、自分の価値を知ってもらうため。

たまに女性が何か買ったときに「それって役に立つの?」なんて聞いてくる男性がいるかと思います。
女性からすると「役に立つ」「役に立たない」ではなく、思い入れがあったりとか、自分に合うとかそういう理由で買っていたりしますよね。
でも、理由を求める男性は「役に立つか」ということが気になってしまうのです。 そして「これ、役に立たないかな」と思うと、買うことを躊躇するのです。


■もらえなくて不安になる

誕生日とか、クリスマス、バレンタインなどに何も祝ってもらえなかったり、何もプレゼントをもらえなかった。
これだけで「私のこと、ホントに好きでいてくれているのかな」と不安になってしまう女性って結構多かったりします。

また、その女性の女友達が同様の価値観を持っていたときには、
 「私の彼はいつも奢ってくれるよ」
 「誕生日にプレゼントがないなんて信じられない」
 「そんなの、絶対愛してくれていないよ」
という感じの、危機感を煽るアドバイスをその女友達から吹き込まれることになります。

こうして、プレゼントをもらえない女性はどんどん不安になっていきます。

男性にとって役に立たないプレゼントであっても、女性にとっては愛情を感じる大切なものなのです。

200702091

一見「役に立たない」ものであっても、彼女にとっては大切なモノになるはずなので、是非、愛情を込めたプレゼントをしてみてくださいね。


ところで、そんな感じでプレゼントしない男性陣って一見ケチそうに見えまが、実はそんなことはなかったりします。
仕事のためにパソコンが欲しい、とか携帯電話の新しいのが欲しい、ということであれば喜んでお金を出すことが多いです。
特に、結婚してからは相手のスキルがUPしたりすることには、結構太っ腹になったりします。
ネックレスをねだっても躊躇されていたのが、資格をとるために勉強したい、とかであれば、さっとお金を出してくれたりといった事例は事欠きません。

これは、その男性の状況が「愛情を示す段階」ではなく、「二人の楽しい未来を作っていく段階」となっているからです。
なので、楽しい未来が見える内容であれば、相手のためにお金を使うことに違和感も感じなくなったりするのですね。

愛情がないわけではなく、愛情を示す段階から次の段階(二人の未来を作る段階)へと状況が変わっていただけなのです。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

自分探し

女性誌でよく取り上げられている話題の1つ。
それは『女性の自分探し』についてです。

ところが、男性向けの雑誌には『自分探し』というキーワードは滅多に出てきません。
これってどういうことなのでしょう?


■柔らかい軸

男性にとって『仕事をすること』や『お金を稼ぐこと』ということは、人生の大きな目的の1つです。
仕事をしていく中で自己実現が出来るように男性社会は出来ています。
だから男性の間では『自分探し』という言葉はあまり出てきません。

ところが、女性は全然違っています。
女性は元々『仕事で自己実現をする』という感覚が男性ほどは強くありません。
しかし、女性は「自分って何なのだろう?」とか「自己実現したい」という強い気持ち持っています。

そして、女性は自分探しの旅に出ます。


■自分探しのゴールとステップ

女性の自分探しは、自分自身の軸がしっかりしたとき、つまり以下の2つのことが見つかった時に、終着点にたどり着くことが多いようです。

「自分のやりたいことを見つける」
「自分が何者かわかること」

自分探しの旅は以下のようなステップを踏んでいきます。

(1)自分を振り返る
「自分っていったい何なんだろう?」という疑問を自分自身に作り出します。
まず、悩むところからはいる人が多いようです。

(2)とにかく何かを変える
悩むだけだと何も進まないことに気付き、とにかく前進しようとします。
旅行に行って環境を変えたり、ファッションを変えて外から見られる自分の姿を変えたりと、自分や自分の身の回りを変化させることで、新たな自分の可能性に気付いたり、視野が広がったりします。

(3)挑戦する
この段階では、新しい何かに挑戦します。
スキルアップのための習い事を始めたり、将来やってみたい仕事の勉強をしたり。
また、いままでとは違った環境(転職する)に移動することによって、新たな挑戦をする場合もあります。

(4)犠牲にする
挑戦するなかで、自分にとって居心地の良かった何かを1つ2つ失うことが多いのがこの段階です。
たとえば友達と遊ぶ時間を失ったり、いままで自由に使えていたお金や余暇が無くなったりします。

(5)犠牲の中から何かをつかむ
犠牲を払ってまで何かに打ち込んだ結果、振り返ってみると自分という人間がすごく成長していることに気付きます。
また、過去だけではなく未来にやりたいことまでいつの間にかつかんでいます。

こうして、自分探しの旅を1巡することになります。
この自分探しの旅が1つ終わるごとに女性は大きな成長をし、魅力的になっていきます。(注)

200612151

自分探しをしている人は、いま、どの段階にいるのかを確認してみてください。
もしかすると、今から大変になるかもしれません。今、大変な状態かもしれません。
しかし、その経験は自分にとってかけがえのない宝物になるはずです。

これを読んでいる男性も、女性の自分探しを温かく見守っていきましょう。
パートナーが成長するキッカケがそこにあるかもしれません。


(注)
30代女性の魅力という言葉がよく言われます。
この30代の女性の魅力の1つが自分探しという旅を乗り越えてきた経験による「輝き」なのです。

20代女性は若さだけでちやほやされますが、20代のウチに自分探しが出来ている女性は30代になっても40代になっても輝いています。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

女心と秋の空

「女心と秋の空」

女心は、日本の秋の天気のように変わりやすい。
女心といえば、この言葉が出てくるというくらい、メジャーなコトバです。

実際、女性の気持ちはコロコロ変わります。
怒っていたと思ったら、話しているうちに泣き出した。
泣き出したと思ったら、なぜか安心して、笑顔になった。
女性のこういった心変わりに翻弄される男性は多いのではないでしょうか?

この女心。
女性の気持ちが、うつろい、変化していくのには理由があります。

女性は『感情の仮説』を立てているのです。


■感情の処理内容

女性にとって、感情は一種の結論のようなものです。
様々な情報があったとき、その情報を統合して、瞬時に判断して「感情」として自分自身の考えをまとめます。

感情を使うと、理性で考えるよりも多くの情報を取り扱うことができます。
理性的に考えた場合には、「仮説」→「仮説の検証」→「結論」という思考プロセスを経るために、大量の情報は処理しきれないからです。

女性の第六感は良く当たる、といわれているのもこの「感情」をベースにした意志決定を行っているからです。
感情を使うことによって、たくさんの情報を処理できるのです。

ところが、「感情」の処理にも1点、問題があります。
感情は「物事の重要度を判断する」のには向いていないからです。
大量の情報を処理するために、感情での処理は「情報も重み付けはしない」というルールが敷かれています。
「花束をもらった」という情報も、「荷物を持ってもらった」という情報も、同じレベルでとらえてしまうのです。(注)

この問題点を解決するために女性が持っている仕組みこそが、『重要度の補強』『仮の感情』というシステムなのです。


■重要度の補強

たとえば、「何か、決めごとをする場合」に女性は意志決定のために、感情を上手く使って判断をしようとします。

とはいえ、単に頭に入っている情報を処理するだけでは、自分自身が本来選択すべきことにならない場合が多いのです。
そこで、女性は「会話」をします。

会話の中で、自分にとって大事なことを何度も話すことになります。
同じようなことを何度も話していきます。
このように、繰り返し何度も話すことによって女性は「この情報は大事だ」という重み付けを自分自身にしていくのです。

感情は「花束をもらった」という情報も、「荷物を持ってもらった」という情報も同じ「うれしい×1」として処理をします。
「花束をもらった」という情報を自分の中で繰り返すことで、「花束をもらった」「花束をもらった」「花束をもらった」というように、3つの別の情報のよう に自分自身に取り込みます。「花束をもらった」を三回繰り返すことによって「うれしい×3」という、重み付けの機能を持たせるのです。

こうすることで、女性は『感情』に足りない『物事の重要度を判断する』という能力を補強しているのです。

200610061

■仮の感情

さて、重要度の補強を行っている際に、もう1つ女性が行っていることがあります。
それが、『仮の感情』を表に出すという行為です。

『重要度の補強』にも決定的な弱点があります。
それは、重要度をいくら補強しても、結論は導き出せない、ということです。
どのレベルまで、自分で重要度を補強して良いのか、それを判断するのはシステム上難しいですよね。
そこでできたのが、『仮の感情』というシステムなのです。

女性は、話をしている間に、いろいろな感情を表に出していきます。
・話ながら、急に怒り出したり、
・話ながら、急に泣き出したり、
・話ながら、急にブルーになったり、
・話ながら、急に明るくなってきたり、
・話ながら、急に笑ってみたり。
さまざまな感情を表に出していきます。

というのも、女性は結論になる感情が定まっていない間は、『仮の感情』としていろいろな感情を表出させていくのです。

会話をしているうちに、女性は自分自身の感情をどんどん切り替えていきます。
最初は怒っていた。
次は、泣いてみた。
最後は笑っていた。
女性と話をしていて、こういう感情の波に翻弄されたことのある男性は多いかと思います。

なぜ、女性の感情がコロコロ変わるかというと、「まず、自分の怒ってみよう」とか「まず、悲しんでみよう」といったように、いろいろな感情を「試して」みているのです。

「試して」みた結果、しっくりこない感情であった場合、女性は話し続けます。
そして、重要度を再確認しながら、新しくわき出た感情を再度「試して」みます。

これを何度か繰り返した結果、「これはしっくりくる感情だ!」と女性が気づいたとき、結論とします。

これが「仮の感情」というシステムなのです。

女性はいったん感情を表に出して、自分にしっくりくるかどうかを試します。

そして、しっくりこない場合には、別の感情を再度探していくのです。

200610062

■だから、感情がコロコロ変わる

「女心と秋の空」

女性の気持ちがコロコロ変わって見える理由は、この『仮の感情』のシステムがあるからだったんです。
また、仮の感情を使う女性は、話をしながら心を整理していくプロセスをとります。

女性の相談に答えてはいけない!?』のは、この仮の感情を出し切ってもらうためだったのですね。

でも、これで安心した男性も多いのではないでしょうか?
たとえ、女性が怒っていても、それは『仮の感情』なのかもしれないのです。
実際、じっくり話を聞いてみると、怒っていないことに気づかされたりします。
男性は、まず、じっくりと話を聞くと、女性の感情が整理されると言うことを知っておきさえすれば、男性側としても冷静に対処できるようになります。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

たまって・キレて・やさしく

サユキ:「コウイチ、最低、最悪、もう、どっか行って!!」

キッカケは些細なことだった。
サユキが「すぐそばの喫茶店で休みたい」と言ったのに対して、「もうすぐ目的地だから、そこまで我慢して」と答えただけだったのに・・・

ケンカの内容以上に、サユキのあの強烈な怒りには正直ショックを受けてしまった。
彼女があんなに怖かっただなんて。
この先、サユキとやっていけるんだろうか。


■怒られるとショック

男性は女性の怒りに触れると、ものすごい恐怖感を味わいます。
今までやさしかった彼女が急に怒り出した。
それがキッカケで別れを決断する男性は少なくありません。

ところが、女性からすると『怒る』ことはよくあることだったりします。
女性はどんな人が相手でも(たとえ、親兄弟であっても)、接しているうちに少しずつ相手に不満がたまってきます。
普段はその不満は出てこないのですが、ある一定レベルまでたまった時点で爆発するのです。

女性と長く付き合えば、必ずどこかで女性の不満爆発を経験することになります。

この不満爆発は、ほとんどの女性で起こります。
母親と仲良しな女性だったら、定期的に母親とケンカします。
仲良しで遠慮し合わない関係だからこそ、ケンカできるとも言えるのです。

■また、やさしく

この不満爆発、女性は定期的に繰り返します。
女性は一般的に、男性より優しいとされています。
この優しさの裏側には、相手に対する譲歩もあったりします。

・ケンカしたときには、その場の雰囲気を悪くしたというだけで謝ってくれる。
(『女性の謝り方』参照)
・「休憩したくない?」という聞き方をして、結局男性に「休憩したくないよ」と言われても我慢をする(『気づいてもらえない』参照)

女性はこういう譲歩の裏側で不満を少しずつためていきます。
そして、定期的に爆発させるのです。

この不満爆発、姉妹がいない男性や、女性と長く付き合ったことのない男性は、女性の裏の面の不満爆発に慣れていなかったりします。

この不満爆発、どんな女性でも起きると、男性は認識しておきましょう!!
不満が爆発したとき、「こんなに怖い人だったのか・・・」と男性は思うかもしれません。

でも、なだめたりじっくり話を聞けばすぐに女性の爆発は収まります。
そして、優しい彼女に戻ってくれます。

彼女が怒り出したのは、心を許してくれた証。
そう思って、彼女の不満爆発を優しく受け止めてあげてください。
いつも優しくしてくれる彼女にお返しできるチャンスなのですから。

彼女が不満をぶつけれる相手と認めてもらえるまで仲良くなれて良かったですね。
これ、幸せなことだと思います。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

普通に好きって・・・

トモミとミノルは2年も付き合っているベテラン?のカップル。
彼らの仲良しの秘訣は、普段の愛情表現なのかもしれない。

トモミ:「ねえ、ミノルって私のこと好き?」
ミノル:「うん、普通に好きだよ」

トモミ:「・・・うれしいんだけど、普通に好きの『普通』ってなに?」
ミノル:「普通にって普通だろ」
トモミ:「うーーん、よくわかんないなぁ」


■落ち着いてきたときの好き

付き合い初めのころは彼女に大きな愛情表現をしている男性も、しばらくすると落ち着いてきます。
気持ちが落ち着くといっても、彼女のことを好きは好き。
「私のこと好き?」と聞かれたら答えようとも思います。

そして、彼女にこう言うことでしょう。
「普通に好きだよ」、と。

ところが、この『普通に好き』というフレーズは女性にはあまりウケが良くありません。
「普通に好き? これって好きとか嫌いとかじゃなくて、普通くらいってこと?」という風に感じてしまうからなのです。

男性にとって見れば、自然に出てくる『普通に好き』という言葉。
これはどういう意味で言っているのでしょう?


■好きの範囲と傾向

まず、女性にとっての好きと、男性にとっての好きを比べてみてみます。

女性は異性と出会ったとき、頭の中で男性をこう分類します。

好き どっちでもない どうでもいい
■■■ ■■■■■■ ■■■

『どっちでもない』がかなり大きな割合になります。(注)大辞典の項目参照
女性の場合、男性を「いいなぁ」と思うのはかなりピンポイントです。

ところが、男性が異性と出会ったときには、頭の中で女性をこう分類します。

好き どうでもいい
■■■■■■■■■ ■■■■

なんと、『好き』か『どうでもいい』かの2択になってしまうのです!!

この、好きの分類方法の違いが、男性に「普通に好き」と言わせます。


■やっぱり普通

女性にとって好きを分類したとき、『好き』『どっちでもない』『どうでもいい』の3分類になるため、『普通に好き』と言われると『どっちでもない』を意識してしまうのです!!

普通という言葉には、平均という意味合いも含まれています。
好き度合いの真ん中を考えてしまうと、どうしても『どっちでもない』を意識してしまってあまりうれしく感じないのです。

ところが、男性にしてみれば好きの分類は2種類しかありません。
『好き』か『どうでもよい』か2種類なので、『好き』に該当する。
そして、好きの中でも、付き合ったころのような燃えるような気持ちは落ち着いてきている。
だから、『普通に好き』だと思うのです。

男性は心は落ち着いているけれど、やっぱり相手が好きなんだなぁと思ったときに『普通に好き』と口にします。

とはいえ、言葉は相手に伝えるためにあるもの。
しかも、女性は好きな人には特別扱いしてもらいたいもの。

女性に「好き」と伝えるときには、『君が一番好きだよ』というように、わかりやすい言葉で伝え方をしましょう。

恥ずかしい気持ちもよくわかりますが、心を込めて伝えると「言って良かったなぁ」と後から感じたりするものです。
日頃から、気持ちを伝え合えれば、もっともっと仲良しになれます。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

楽しむ時間は長く

マミコ:「ねえ、次の土曜はどうするの? どこか行こうよ~」
ミノル:「うーん。金曜までには考えるから、ちょっとまっててよ」

結局、金曜日の夜にディズニーランドに行くことに決まった。
マミコ:(うれしいんだけど、それならそうと早く言ってくれればいいのに)

それはともかく、明日は楽しみだ。
少しにやけ気味で床に就くマミコであった。


■いつの頃からか

小学生の頃、遠足が近づいてくると待ち遠しくてドキドキしていた人って結構いるんじゃないでしょうか。

ところが男性は大人になるにつれて、そういうワクワクした気持ちが減っていきます。
というのも、男性は成長するにつれて結果を重視するようになっていくからです。
男性は事前のワクワクした気持ち以上に、何かを成し遂げたときの達成感を感じて満足するようになっていくのです。

しかしながら、女性は楽しいことが先にあると小さい頃と同じようにワクワクしながら自分が楽しんでいる姿を想像します。
幼稚園の授業参観に綺麗な洋服(セオリーで購入:X万円)を着て参加している自分の姿を想像するだけで、眠れなかったという女性がいるくらいです。

女性はまだ先にあるイベントを参加する前から楽しんでいるのです。


■事前連絡をしっかりと

1ヶ月ぶりに彼と会える。
こういうイベントがあるとき、女性は男性以上に楽しみに待っています。
一緒にいる幸せな時間を事前に何度も反芻(はんすう)しているからです。
もし、急に会えなくなったりしたら本当にすごいショック!!
こういうときには絶対にリカバリするようにしましょう!

また、デートのお誘いの時にも事前の連絡をしておくと、デートを待つ女性は楽しむことができます。
「XX日に会おうね」ではなくて、「XX日に一緒にXXに行こうね」と声をかけた方が女性はワクワクしながら待つことができるのです。

楽しいことはいくらあってもいいもの。
幸せな時間を前もってプレゼントしてみませんか?


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

ハッピーサイクル

「今日は元気だね!! 彼と仲直りでもしたの?」
「そういうんじゃないんだけど、なんだかすっごく気分イイのよねー」

そういえば、2週間前はすっごく沈んでいた気がする。
彼にも八つ当たりしてケンカしちゃったんだっけ。
あははははっ・・・


■周期的

男性にしてみるとまったくわからないのが、女性の気分の変化。
「どうしてこう、日によって機嫌が変わるんだ?」なんて思うことも。

女性にはハッピーサイクルなる感情の周期があります。
女性は多かれ少なかれ、周期的に気分が良くなったり悪くなったりを繰り返しているのです。

ハッピーサイクル(注)は【リセット期】→【キラキラ期】→【ニュートラル期】→【アンバランス期】→【リセット期】→・・・という風に順々に繰り返していきます。

1つ1つを順を追ってみていきましょう。

ハッピーサイクル

◆リセット期(月経期)

月経が始まると最初の2、3日は貧血気味になったりします。
体がだるくなるこの時期は歩くデートは避けましょう。

その後、どんどん気分がすっきりしてきます。

そして「マメ子」ちゃんが現れます。
なんと、部屋の方付けをしたり、カーテンを取り替えたりと自分のマメな部分が出てくるのです。
今日は「マメ子」が来てるなぁ、って感じる人は多いみたいです。

◆キラキラ期(月経後-排卵)

凄くやる気がみなぎってきて、何でもできるような気分になります。
ちょっと嫌なことがあってもへこたれず、前向きで元気な時期です。

例えば、部屋を彼に散らかされてもまったく気にならなかったりします。
新しいことにもチャレンジしたくなったりと、とってもエネルギッシュな時期です。

◆ニュートラル期(排卵後)

なんとなく、気分が落ち着いてきます。
この時期の気持ちを季節で表すと「秋」です。

文学を読みたくなったり、センチメンタルな気持ちになったりします。
風流を味わうには一番良い時期です。

◆アンバランス期(月経前、PMS期)

イライラしたり、落ち込んだり、攻撃的になったり、心が不安定になりがちな時期。
急に独りになりたくなったり、孤独を感じたりする人もいます。
体調も何だかすぐれなくなって、体が重く感じたりすることもあります。
この気持ちの沈みや体調の変化をPMS(月経前症候群)と言います。



■知っておくだけでも

このハッピーサイクル、知っておくだけで心が準備できたりします。
「なんだか今日はしんどいなぁ。ああ、そっか今日はアンバランス期なんだ」
そう、しんどいのは自分のせいじゃなくて、ハッピーサイクルでアンバランス期に来ていたからってことは多いはずです。

お怒り~にゃはは

男性も、女性が急に泣き出したり怒り出したりしても「ああ、そういう時期もあるんだな」と思ってゆったり構えましょう。

もちろん、幸せな時期はたっくさん幸せを味わって楽しんでください。
ハッピーサイクルと仲良く付き合っていけるといいですね。


イラスト:はらぺこ

(注)ハッピーサイクルはP&Gが作った名称です。詳しい内容はP&Gのページへ。
PMSについてもっと詳しく知りたい方はこちらのサイトがオススメです。


織田隼人 |

ONとOFF

最近、よく彼女のアユミにこういわれる。
「ツヨシ君、昔はもっとカッコよかったのになぁ。
でも、最近はなんかちょっと・・・」

そりゃ、多少は変わったかもしれないけど、そんなに深刻に言うほどでもないだろう。
どうしてアユミはそんなことを思うんだろう?


■変わった?

男性に「付き合ってからカッコ良さが減りましたか?」と聞いてみると、
ほとんどの人は「俺は変わってない」とか「少しは変わったかもしれないけど、たいして違ってない」と言います。

でも、女性に「付き合ってから彼のカッコ良さは変わりましたか?」と聞いてみると、
ほぼ全員が「もうっ、全然違う!!」とか「別の人間に入れ替わったみたい」というようなことを言います。

どうして、こうも男性と女性とで感じ方が違うのでしょう?


■カッコいい顔

付き合う前の男性は『戦い』のモードになっています。
男性にとっては『好きな人と付き合えること』は『勝ち』をあらわします。
付き合う前の男性は彼女を追いかけて、『彼女をどうやって勝ち取るか』という戦いの場に身をおいているのです。

男性の本領は戦いに勝つこと。
それゆえ戦っている最中の男性は「真剣」で「ひたむき」です。
そんな戦いのモードがONになっている男性に対して、女性は「キリッとしていてカッコいい」と感じるのです。


■本気でふやける

しかし、付き合ってしばらくすると、『彼女をゲットした』という満足感から、男性の戦いモードはOFFになります。
戦いが終わると、とことん休んで次の戦いに備えようとするのが男性の特徴。
そんなOFFの状態の男性は「だらしがなく」て「やる気を感じさせない」状態です。

だから、彼女ができると彼の戦いの場は『仕事』とか『スポーツ』とかに移ってしまうのです。
職場では颯爽としてデキる人であっても、家に変えるとパンツ一丁でソファーの上でゴロゴロするのが男性なのです。


■付き合っている女性からすると

こんなふうに、男性はONとOFFのモードを使い分けています。

男性にしてみると日常の中でONのモードを使っていることには変わりありません。
だから、男性は『自分はあまり変わっていない』と考えるのです。

しかし付き合ってしばらくすると、男性が彼女に向ける顔はOFFのモードばっかりになってしまいます。
だから、女性は『すっごく変わった』と感じるのです。

大変身!! びふぉー&あふたー

さらに彼が彼女に常にOFFのモードで接すると、彼女にもOFFのモードが伝染します。
彼にキレイな姿を見せようという(彼女の)気持ちがどんどん減っていくのです。


■ONのモードで会ってみよう!!

お互いに一番大事な人に、『カッコ良い姿』や『キレイ』な姿を見せていない。
これって、なんだかもったいないですよね。

男性の皆さん、たまにはONのモードを彼女に見せましょう!!

男性のONのモードを感知すると、女性も着飾ったり美しくなろうとします。
女性は相手にときめきを感じると、綺麗になろうとするからです。

ONのモードを女性に見せるために、こんな風なことをしてみませんか?
是非、やってみてください。

(1)会社の帰りにスーツでデート

会社の帰りにバーで待ち合わせ。
そして、二人で優雅な夜の時間を過ごす。

スーツは男性にONの状態を作ってくれる最強のアイテムです。
これを活かさない手はありません。



(2)スポーツしている姿を見せる

スポーツをしているシーンも男性のONの状態が良く出る場面。
特に高校生・大学生にはオススメです。
一生懸命な姿を彼女にも見てもらいましょう!!

ちょっとした工夫でONの状態はいくらでも作ることができます。
ONの状態を彼女に見てもらって、いつまでもトキメキあえる関係を作れるといいですね。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

安心のグラス

「もう、今日疲れたから寝るわ」

本当に疲れていたから、そう言っただけなのに。
次の日、彼女からのメール攻撃にあってしまった。

「ねえ、昨日の話の続きなんだけど・・・」
「昨日の電話、私何か機嫌を悪くするようなこと言った?」
「今日、会社終わったら電話欲しい。話し合いたいの」

・・・こんな忙しいときに、わざわざ返答なんかしてられないよ。
何とかしてくれーーーー!!


■メンテはこまめに

彼女さん、昨日の夜に彼に冷たくあしらわれたので、不安になって次の日彼とどうしても連絡を取りたくなったのですね。

女性は不安になるとその場で解決しようとします。
(『こまめにメンテを』参照)

でも、どうして不安になってしまうのでしょう?


■不安心

不安というのは『安心』が『不足』している状態のことです。

女性にとっての安心は愛されているという実感です。
この『愛されている実感』というのをグラス(コップ)に例えて説明します。

女性は『安心のグラス』というものを持っています。

この『安心のグラス』に入っている水が減ってくると、不安になります。

この『安心のグラス』は3つの要素で構成されています。
◇グラスの幅は「彼からの愛情を感じ取る力」
◇グラスの深さは「彼と自分との関係の深さ」
◇グラスに入っている水の量は「彼から受け取った愛情の量」

グラスの幅(彼からの愛情を感じ取る力)が少なければ、いくら水(愛情)を注いでも、水はグラスの外にこぼれてしまいます。
「彼からどう思われているの」と心配にならない人は、愛情を受け取る力が強いのです。

グラスの深さ(彼と自分との関係の深さ)が深くなると、彼の愛情が溜まりやすくなります。
結婚してツーカーの仲にまでなると、多少旦那さんが遅く帰ってきても心配にならないのはグラスの深さが深くなって水(愛情)が溜まっており、簡単には枯渇しないからなのです。

グラスに入っている水の量(彼から受け取った愛情の量)が少なければ、すぐに水が無くなって安心感がなくなります。
そもそもの水(愛情)があってこそのグラスですしね。


■不安を解消するために

安心のグラスという考え方がわかると、不安を解消する(=安心になる)ために何をすれば良いのかがみえてきます。

女性ができることは、グラスの幅を広げる(『愛情を受け止める力』を伸ばす)ことです。
男性と女性とでは、愛情の示し方も違います。
男性なりの愛情の注ぎ方に気づけば、愛情を受け止める力も上がります。
そうすれば、『安心のグラス』に水も溜まりやすくなって不安を感じなくなるのです。
(『昔はやさしかったのに・・・』『どうして私なの?』『結論だけでは伝わらない』で男性の愛情表現がわかります)
どうぞ注いで下さいまし

男性ができることは、グラスに水を注ぐことです。
不安になるというのは、水が不足してきているからなんです。
彼女が不安を感じる前に、男性が前もって水を注ぐと彼女は安心してゆったり過ごすことができます。
できれば、丁寧に水がこぼれないように注いでみてください。
愛情もコミュニケーションと一緒で、自分の想いはそのまま伝わりません。
伝えようとする努力が必要なのです。
もちろんでございますとも・・・

■最後に

愛情は2人の気持ちの組み合わせでできています。
2人で良い方向を模索してみてください。
そうすれば2人の歴史が生まれ、2人の関係が深くなります。

気づけば、グラスの深さまで深くなっていることでしょう。


織田隼人 |

私のどこが好き? Part2

またこの質問か。
彼女の質問で、これだけはいつも困る。
「全部」と答えたところで、「それじゃ答えになってない!!」と言われるのがオチだし・・・

どうしたらいいんだー!


■愛されている実感

そもそも、どうして女性は「私のどこが好き?」って聞くのでしょう?
男性がそういうことを聞くことってめったにありませんよね。

女性は自分のパートナーに対して「愛されている実感」を必要とします。

女性は愛されている実感を得るために「私のこと好き?」と聞くのです。
(『私のどこが好き』参照)


■もう1つの理由

「愛されている実感」が欲しいだけなら、「私のこと好き?」と聞くだけでいいですよね。
でも、実際は「私のどこが好き」と聞きます。
なぜなのでしょう?

女性は「好き」という言葉に理由をほしがります

長所を言ってもらえる。
ほめられるとうれしい。
好きなところを言ってもらえるのは、女性にはとても気持ちのいいことなのです。

さらに女性は「好き」になってもらえるところがわかれば、無意識のうちにそこを伸ばそうとします。

女性は「好きなところ」を言ってもらい、気持ち良くなるために理由を欲しがるのです

「気持ち良くなる」ことによって、女性は前向きな気持ちを思い出すのです。





でも「私のどこが好き?」と聞かれても男性は困ってしまいますよね。

「私のどこが好き?」って聞かれても、
男性は「好きなものは好きだからそれでいいんじゃないの?」と考えてしまいます

でも、ここは一つ考え方を変えてみてください。
相手の良いところを見つける特訓をしていると考えるのです。

日本人男性って相手を誉めるのが苦手。
「どこが好き?」という質問は、「誉める特訓をさせてもらえているんだ」と女性に感謝するのです。

今日は念入りにお化粧してくれていた。
俺のために、こんなにがんばって綺麗になってくれる。
それは誉めるところですよね。

探せば、たくさんの「好き」や「誉めるところ」があります。

相手を誉めればその分自分に良いことが返ってきます

「良いところ探し」のチャンスをもらった男性の皆さん、自分のためにも相手の良いところをどんどん見つけていってください。


織田隼人 |

知らない間に傷つけてた?

ヒデキ:「バカだなぁ、そんなことも知らないのかよ」
ケイコ:「だって・・・」
ヒデキ:「だいたい、普通はやらないに決まってるだろ」

そんな言い方しなくても良いのに・・・
ヒデキの言葉にはいつも傷つけられる。
彼にとって、私って一体何なのかしら。

■ズケズケ言う間柄

男性って、仲良くなった人にはズケズケものを言うもの。
『そんなことも知らないのかよ』
こんな風に、男性同士では少しキツイ言葉で言い合うことによって仲の良さを確認しあいます
(『昔はやさしかったのに、、、』参照)
男性はあえてキツイ言い合いをすることによって、お互いに会話を楽しんでいるのです。

しかし女性に対してこういう言葉を投げかけると、相手の女性を傷つけてしまうことがあります。
女性からすれば、デリカシーの無い言葉に聞こえるのです。


■言葉で傷つく

女性同士では、仲の良い相手に対して「そうだよねー」とか「わかるよー」といった風に『共感』をするコミュニケーションをとります。
会話を否定したり、ダメ出しするようなコミュニケーションはあまりとらないのです。

そのため、女性は「そんなのダメに決まってるよ」というような否定的な言葉を言われると、自分を否定されたように感じるのです。

『自分と言う存在が認めてもらえない』『なんだか、見下されている』と感じてしまうことすらあるのです。


■せっかくの会話を

もちろん、当の男性には相手を傷つける気なんてなく、むしろ、2人で会話を楽しみたいと思っていることでしょう。
しかし相手を傷つけようなどとは微塵も思わずに発した言葉で、相手を傷つけてしまっていることもあるのです

男性の皆さん、その会話を楽みたいという気持ちを大切にしたまま、言い方だけをちょっと変えてみてください。

◇女性に対して、意見を言いたいときには、
「そんなの、ダメダメ」と否定するのではなくて、
「そういう考え方もあるよね」とまず、相手を考えを聞き入れましょう。
それから、「僕はこう考えているんだ」と意見を言えば良いのです。

◇女性に対して会話のキッカケが欲しくなったときには、
「お前って、ホントバカだなー」というように、皮肉って話を振るのではなく、
「バイト、どうだった?」とか「この前見た映画、面白かった?」というように、相手が話をしやすい会話を振ってみてください。

女性に対して話をするときには、まずは相手の言葉を受け入れましょう!!

せっかくの楽しい会話の時間。
2人が楽しめる会話になると、もっともっと幸せになれますよね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

仲直りのルール

「ねえ、どうしてなの?」
「黙ってちゃ何もわからないよ、ちゃんと話し合おうよ」

「今、こんな状態で話をしても悪くなるだけだから、明日にしよう」
「今日はもう寝る、おやすみ」

「ちょっと!・・・」

その夜、頭の中にイライラがぐるぐる回って、なかなか寝付けなかった。


■ケンカしたとき

ケンカをしたときって辛いですよね。
自分のことがわかってもらえない。
相手の気分も害してしまう。

やっぱりこのままじゃいけないと思い、話し合って仲直りをしようとする。
「話し合おうよ、そうすれば、、、」

でも、こんなときに男性はこう答えるんですよね。
「こんな状態で話をしても無駄。まずは落ち着こう」

そうして、お互いに余計にイライラしていく。
そこにはこんな男女の違いがあったのです。


■話をしようとする女性

女性はケンカをしたときに、すぐにでも話し合って気持ちを伝えて落ち着きたいと考えます。

女性は、話し合って、お互いの気持ちを吐き出して、お互いに共感しあえればケンカは解決すると考えるのです。

さらに、女性は考えていることを口に出すことでストレスも発散できます。
そうすれば、ケンカも次第に収束し、仲直りもできます。

だから、女性はケンカをすると話し合って仲直りをしようとするのです。


■冷静になろうとする男性

しかし、男性はそうではありません。
ケンカをしている時って、どうしてもお互いに相手を非難してしまいますよね。

そうなると、男性の本能が『このケンカに勝たなければならない』と指令を出すため自分の非を認められなくなるのです。
だから男性同士がケンカを続ければ、どちらが悪いかという話になってしまいます。
お互いに非を認めたくないがために、ケンカはどんどん大きくなってしまうのです。

そうならないためにも、男性はケンカのとき、まずは勝った負けたの世界から抜け出そうと、お互いに距離をとろうとします

男性はいったん冷静になって相手の言い分を理解するためにも「この話は今度にしよう」といってケンカを中断するのです。

冷静になって相手の言い分を認め、自分の伝えたいこともまとめてから、再度相手に言えば良いと考えるのです。

お互いに冷静であれば、ケンカにはならないからです。


■仲直りのルール

女性は仲直りをするために、話し合おうとします。

お互いの気持ちをどんどん表に出して、気持ちを理解しあえれば、ケンカは解決すると考えているからです。

男性は仲直りをするために、とりあえずその話題に触れないようにします
ケンカが長引くと「勝ち負け」の争いになり、収拾が付かなくなってしまう。
それよりもまずは冷静になって相手の言い分を受け止めようとするからです。

そう、女性と男性とでは、仲直りのルールがまったく違うのです。
お互いに仲直りをしようとして、話し合いをしようとしたり、話を終わらせようとしているのです。

女性の皆さん、男性とケンカしたときに話を中断されても「ああ、仲直りがしたいんだな」と考えてみてください。
消化不良になるかもしれませんが、そのほうがお互いがもっと上手くいきます。

男性の皆さん、女性とのケンカの最中に「もっと話し合おう」と言われたら自分の言葉をぐっと飲み込んで「うんうん」と話を聞いてみてください。
そうすれば女性の心は落ち着いてきます。ケンカも早く収束するのです。

お互いに仲直りをしようと思っている。
その気持ちを大切にしたいですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

いつも私のことを・・・

「今日は1日中タケのことが頭から離れなかったんだ♪
 私、タケのこと好きなんだなぁ、って改めて思ったよ。
 タケもいつも私のこと考えてくれてるよね?」

「う、、、うん、ユカリのこと、いつも考えてるよ」

「ちょっとぉ!今の間はなに? 実は私のことなんて考えてくれてなかったんでしょ!!」


■常に私のことを考えていて欲しい

女性は男性のことを好きになると、常に頭の中でその人のことを考えるようになります

「いつも頭の片隅には彼がいる、それくらい彼のことが好きなんだ」
このように女性は考える傾向があります。

・仕事中でも、
・お昼ご飯を食べながら、女友達と談笑しているときも、
・布団に入って寝るときも、
彼のことを考えています。
考え事をしながら仕事やおしゃべりができる。
これは女性が1度に複数のことをこなせる能力があるからこそできる芸当なんですね。
(詳しくは『男はシングル・女はマルチ』を参照)

しかし、男性にはそんな余裕はありません。
男性は1度に1つのことしかできないため、仕事中には仕事のこと、会話中には会話のことだけしか考えられないのです。

そう、男性は常に彼女のことを考えるということができないのです

仕事がひと段落したときに、ふと彼女のことを思い浮かべる。
男性が『おれ、彼女のこと好きなんだなぁ』と感じるのはこういうときです。

■本当は好きじゃない!?

「外では私のことなんて思い出してもくれないんだね、、、
 私のこと好きじゃないんだ・・・」

こんなセリフを聞くと男性はこういう風に感じます。

「えっ、好きだと相手のことをいつでも考えるものなの?
 じゃあ、オレ自分では彼女のこと好きだと思っていたんだけど、そうじゃないのかも・・・」

女性が「好きならいつでも私のことを考えて」と求めると、男性は「それは無理、・・・ってことは彼女のことが好きじゃないのかも・・・」というネガティブな考えを持ってしまうことがあります。

女性の皆さん、男性なりの愛し方を認めてあげてくださいね。


■誰よりも考えてるよ、と

さて、女性に「いつも私のこと考えてくれてる?」と聞かれた男性はどう反応したらよいのでしょう。

このとき、女性が本当に聞きたい内容は「私のことどれくらい好き?」ってことなんですよね。

それなら、こう答えてみませんか。
「XXのこと、誰よりも一番に考えているよ」

男性の皆さん、確かに「いつも考えてるよ」とは言えないかも知れませんが、誰よりも一番に思っているってことを伝えてみてはいかがですか?
きっと彼女はそれで満足するはずです。

相手がどういう気持ちで質問してきたのかを考えてみると、なにを答えたらいいかが見えてくるものですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

結論だけでは伝わらない?

「ねえ、10年後に私が40歳になった時、ナオキは31だよね。それでも付き合っていられる?」
僕は30秒後に「うん」と答えた。

2日後、彼女から電話があった。
すぐに別れ話だと気がついた。
頭の中が真っ白になって、彼女の声は僕の耳に届かなかった。


■不安だった

9歳年上の彼女。
彼女は10年後も愛されているか、と不安に感じていました。
だからこんな質問をしたのです。

それに対して彼は「うん」と答えました。
彼女と10年後も付き合っていけると思ったのです。

しかし彼女は別れを告げました。
どうしてなのでしょう?


■彼の意識

ナオキさんは、彼女に「10年後に・・・」と言われてから、頭の中でこんな風に考えていました。

『えーっと、10年後でしょ。オレもそろそろ係長くらいになってる頃かな。
で、彼女は40歳か・・・どうなんだろう。。。でも、今の調子で年をとっていったとして、40歳でもそこそこ美人だろうな。
他に誘惑も来るかもしれないけど、、、、うん、断れそうだ。きっと大丈夫だろう。』

ナオキさんはここまで考えて、一言『うん』と言ったのです。

男性は今まで受けたことの無いような質問をされた場合、、頭の中でその状態になっている自分をシミュレーション(一部妄想)します。
そしてそのシミュレーション結果によって返事をします。

しかし、そのシミュレーションには時間がかかる上に、その間全く一言もしゃべりません。

というより男性は考え事をしている時はしゃべれません。

しかも「いいよ」「だめ」「大丈夫」「うん」といった結論しか言わないのです!!


■そして誤解が・・・

しかし、女性は考えていることを口に出します。

女性はしゃべりながら考えるのです。

女性にとっては、会話をしている最中に30秒間も黙って考えるということはありえないのです。
しかも、答えがたった一言「うん」だけなのです。
だから、ナオキさんはこう思われました。

「こいつ、迷いに迷ったあげく、適当に答えたな」
と。

そして彼との将来に不安を感じ、彼女は別れを決断したのです。

■もう少し伝えよう

ナオキさん、彼女にもう少し自分の考えを伝える事が出来れば彼女は安心したでしょうに。
もしくは彼女がナオキさんに「どんなことを考えてたの?」と聞けば彼の考えを知ることが出来て安心できたでしょう。

男性は、頭の中でシミュレーションして答えを出したときに、どんな風に考えたかも伝えましょう。
そうすると、女性に安心感を与えます。

女性は、男性の結論が出たあとに「どんなことを考えていたの?」と一言聞いてみましょう。
結論が出たあとなら、男性も答えてくれます。

ちょっとしたコミュニケーションで、お互いの行き違いがなくなりますよ。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

さみしい?好き?

さつき:「彼ともう続けていく自信がないの」
ゆみ:「じゃあ、別れたら?」
さつき:「でも、彼のこと、まだ好きなの。
別れて一人になるなんて、そんなのさみしすぎるよ」

わかっていても、泥沼にはまってしまう。
頭では別れたほうが良いと思っている。
でも、そんなのさみしい、ヤダ。
まだ好きなのに、、、
どうしようもないこの状態、どうしたらいいの?


■よくある相談

冒頭のような内容、よくある恋愛相談なんです。
私も今までに、何回も聞いています。

「別れたら?」

こうアドバイスしてもたいていの場合、こんなセリフが返ってきます。
「そんなのさみしいし、まだ彼のこと好きだし・・・」

ん?
『さみしい』??
ここがポイントになりそうです。


■さみしいを好きに

ある女性が、ある男性を好きになった。
彼とデートした。
楽しかった。
すごく楽しかった。
でも、デートが終わるとすごく寂しい。
あと一週間会えないんだ。

女性はこの寂しい気持ちを使って、恋愛のパワーを増幅させます。

女性は寂しい気持ちを好きという気持ちに変換するのです。

恋愛の始まりはこの「寂しい」を「好き」に変換することが、パワーとなるのです。

■恋愛の終わり

女性の「さみしい」を「好き」に変換するこの性質、恋愛の終わりに支障となることがあります。

そう、「さみしい」から、まだ彼のことが「すき」だと勘違いするのです。

だから、泥沼になっても別れられない人がいるのです。

「彼のことがまだ好きだから、別れられない」そう考えてしまうのです。
そういうときには、こんなふうに考えてみましょう!!
「さみしい」は「好き」とは違うんだ、と。
それだけで、世界が変わって見えてきます。

「今、私はさみしいんだ」という気持ちを受け入れ、それを乗り越えた時に人は優しくなれるものです。
その先にあなたの本当のパートナーとなるべき人が待っているかもしれません。

本当の好きにめぐりあうため、すこしだけ勇気をだしてみませんか?


イラスト:上田 城

織田隼人 |

どうして私なの?

「どうして私と付き合おうって思ったの?」
来た来た、また来た。男を困らせる質問。
それが「どうして私を選んだの?」だ。

「好きになったからだよ」まずはこう答えた。
「どうして好きになったの?」さらにこう来ましたか・・・
うーん、困った。


■男が付き合う理由

「どうして私を選んだの?」こう女性に聞かれても、かなりの男性は答えることができません。
せいぜいがこんな答えが返ってくる程度です。
「一緒にいて楽しい」
「好きになったから」
どうしてだと思いますか?

男性は、女性と付き合うのに理由を必要としないからです

「好きになったから好き」ただそれだけなんです。
理由を聞かれると男性が困ってしまうのはこういう訳なんですね。


■理由を聞きたい女性

「どうして私と付き合おうって思ったの?」
女性のみなさん、男性にこう聞いたことってありませんか?
ついつい聞きたくなってしまいますよね。どうしてなのでしょう?

それは、女性は相手を好きになった「物語」を大切にするからです

女性の場合は相手を好きになるのに『物語』があります。
「落とした鉛筆をひろってくれてうれしかった。その時からアナタのことが気になり始めた」
「電話を取り次いだときに、笑顔で『ありがとう』と言ってくれた。とっても気持ちの良い人なんだな、と思った」

女性はこういう物語を大切にしているのです。
そして、それを男性にも求めてしまうのです。

■わかってあげましょう

女性の皆さん、男性に「どうして私を選んだの?」と聞いて答えが返ってこなくても許してあげましょう。
男性はただ「アナタを好きになった」から付き合っていると考えているのです。

男性の皆さん、女性に「どうして私を選んだの?」と聞かれたときには好きになった物語を返してあげましょう。
相手のことを「ちょっといいな」と感じたこと。
そういうことの積み重ねで好きになったはずです。
それを答えてあげれば良いのです。

これから告白する男性の皆さん、相手を好きになった『物語』をしっかり伝えましょうね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

黙って抱きしめる

「私、もうだめ。どうしたらいいのかわからない・・・」
彼女は家族との関係がメチャクチャになり、さらに仕事でどうしようもない状態になっていた。
僕は彼女を助けてあげたかった。
でも、何もできなかった。
ただ、抱きしめて話を聞くだけしかできなかった。
慰める言葉も出なかった。

なんとかする方法も考え付かなかった。
話せなかった。
なんて情けないんだ。

数ヵ月後。
すっかり元気になった彼女と僕は結婚した。
彼女に僕を結婚相手に選んだ理由を聞いてみた。

「私が苦しんでいたあの時、アナタが私のすべてを受け入れてくれたからよ」

・・・・へっ?


■心の支えを感じたとき

女性が心から男性を愛するとき。
それはいつだと思いますか?

女性が心から男性を愛するとき。それは男性からの『心の支え』を感じたときです。

苦しいときに、気持ちをわかってもらえる。
そして、この人が私を支えてくれる、と感じるときに女性は心から男性を愛します。


■苦しんでいるとき

では、女性が本当に苦しんでいるとき、男性はどうしたらいいのでしょうか?
どうしたら、女性の心の支えになれるのでしょう?

女性が苦しんでいるとき。
こんなときに「こうしたら良いじゃないか」などと解決策を言ってはいけません。
話を聞き、共感してあげることが大切なのです。

そして、女性が本当に苦しんでいるとき。
泥沼にはまってどうしようもなくなっている彼女を見たとき。
そんな時には、彼女をそっと抱きしめてあげてください。
言葉を発する必要はありません。
ただ、抱きしめて背中をさすってあげることが大切なのです。

女性は男性に抱きしめられると、守られているように感じます。
女性は守られていると思うと、安心するのです。

女性が本当に苦しんでいるときには、ただ抱きしめてあげることが大切です

この抱きしめるという行為が、女性のすべてを受け止めるということなのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

背中を押してほしい

「彼と結婚しようとおもってるんだけどどう思う?」
と友人のユキコに聞かれた。

いつもの悩み相談と口調が違うような気がする。
ただ、聞いているだけでよいものなのだろうか。
ヒロアキは悩んでしまった。


■背中を押してあげる

女性の相談に答えてはいけない』で書いたように、ほとんどの女性の相談は『聞く』ということが大切です。

聞いてもらうことが目的で、「こうしてみたら?」というアドバイスを望んでいない場合が多いのです。

ただ、いつもそうとは限りません。
女性の『背中を押してあげる』ことが必要な場合もあります。
女性は背中を押してほしい時に、誰かに相談することもあるのです。
そんな時には、「やってみたらいいよ」と背中を押してあげることが大切です。


■どんなとき?

では、女性の『背中を押してほしい』というのをどうやって見分ければいいのでしょう?

それは、こんなセリフを女性が言ったときです。

「xxxしようとおもってるんだけどどう思う?」

女性のこのような言葉で始まり、顔も真剣な場合は、背中を押してほしい相談の可能性が大です。
そんなときには、こういう言葉で話を先に進めてあげましょう。

「なんでそう思ったの?」

こう聞けば、相手が言ってほしいことがおのずと引き出すことができます。

冒頭に出てきたユキコさんは、ヒロアキさんに「どうしてそう思ったの?」と聞かれてこう答えました。
「彼って、お給料良いし、次男だし、なによりやさしいの」
ああ、背中を押してほしいんだ。そうヒロアキさんは感じたそうです。

女性が背中を押してほしいと感じているようならば「いいんじゃない!」と答えてあげましょう

女性が一歩踏み出すときには、誰かに賛同してもらいたいものなのです

女性は重要な決断には『だれかに同意してもらって不安を解消』したいのです。
そして、背中を押してもらえれば勇気がわいてくるものなんです。

女性が一歩踏み出すためのお手伝い、やってみませんか?


イラスト:上田 城

織田隼人 |

人見知り

「久しぶりー、ゴメンネ、連絡しなくて」
3年ぶりくらいに友達にあった。
しばらく会っていないのでなんとなく違和感を感じる。
少しの間はぎこちなかったけど、しばらくして昔の話で盛り上がった。
彼女はやっぱり彼女のままだった。
そうユカは感じた。


■どうして謝ってるの?

ユカさんは久しぶりに会った友人に対して「ゴメンネ、連絡しなくて」と言っていました。
でもなぜ連絡しないくらいで謝ってしまうのでしょう。

もし、男性同士が久しぶりに会ったのであればこういう会話になるはずです。
「おっ、久しぶり。飲みにでも行くか」
謝る気のカケラもありません。
男性同士であればそれで大丈夫です。
この差はどこから出てくるのでしょう。

■コミュニケーション

ユカさんが久しぶりに会った友人にとっさに「ゴメンネ」と言った理由。
女性の相手に対する接し方にあります。

女性は大切だと思っている相手に対して、頻繁にコミュニケーションを取ることで大切さを示そうとします。

だから、ユカさんは久しぶりに会った友人に、連絡しなかったことを謝ったのです。
「アナタは大切な人だけど、連絡をしなかった。だからゴメンネ」と言う意味で謝ったのです。

対して、男性にとってコミュニケーションは目的を知らせる手段です。

伝えることが特になかったので長い間連絡をとらなかった。
だから久しぶりに会った友人に連絡を取っていないことを詫びる必要を感じないのです。


■家を離れる時

このコミュニケーションに対する男女の違いは以下のような問題を発生させます。
夫が2週間出張で家を離れた。
その間、夫は妻に特に連絡を取らなかった。
なにしろ夫にとっては『連絡を取るような重要な出来事』がなかったのですから。
そして夫が帰ってくる。
するとどうなるのでしょう。

夫は妻に普段通り接することができますが、妻は夫に『人見知り』をしてしまいます。

女性は、コミュニケーションを取らない相手に対しては、関係が薄くなっていきます。
関係が薄くなった人に対しては例え夫であっても、人見知りをしてしまうのです。

あまりにほっときすぎると人見知りが過ぎて愛が冷める可能性があります。
気をつけましょうね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

まるいもの

「きゃー、このテディベアかわいいー」
女性は(男性に比べて)ぬいぐるみが好きな人が多いなぁ、そう感じます。
どうしてなんでしょう?


■曲線

物心つく前の、男の子と女の子に2種類のおもちゃを与えるという実験があります。
1つのおもちゃはテディベア。
もう1つは、電車のおもちゃ。
女の子は、テディベアを選び、男の子は、電車のおもちゃを選びました。

他にも、いろいろ実験をした結果以下のことがわかったのです。
女の子は、曲線(丸いもの)を好み、
男の子は、直線(真っ直ぐなもの)を好む。
面白い結果ですね。

どうしてこのような結果が出たのでしょう。


■出産

女性が丸いものを好む理由。
それは、出産が関係しています。
女性が出産した場合、赤ちゃんを世話する必要がでてきます。
少なくとも男性には母乳を与えることができません(笑)

赤ちゃんの世話はとても大変です。
好きでなければ世話ができないですよね。

そう、女性は生理的に赤ちゃんを好きになるようになっているのです。

女性は赤ちゃんに似たもの(丸いもの)に惹かれるのです

女性にぬいぐるみが好きな人が多いのはこのためです。

男性が女性向けのプレゼントを選ぶときには、曲線に注意して選ぶことにしましょう。

ネックレスを選ぶときなどは男女で好き嫌いが大きく分かれます。
男性が自分の好みで買うと、曲線的要素が足りない場合があります。


■武器

男性は、大昔は狩りをしなければなりませんでした。
そこで、男性は狩りに役立つものに興味を示すようになりました。
狩りに役に立つもの、それは武器です。
武器には真っ直ぐなものが多いですよね。

そう、男性が直線的なものを好きなのは武器に似ているからです

修学旅行のお土産で木刀やらヌンチャクを買っている高校生って多いですよね。
その理由、わかりましたか?
・・・でも、木刀を買ってなんに使うのだろう(笑)

ちなみに、男性への誕生日プレゼントで『十手』をプレゼントした女性がいました。
冗談だったらしいのですが。
意外に喜ばれて、ビックリしたそうです。
こういうのもありですよね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

私のどこが好き?

ついにこの日が来たか。
女性と付き合っている男性が答えに詰まる瞬間。
そう、こう聞かれたときだ。

「私のどこが好き?」

◇この質問をされたユウジさん、一生懸命頭の中でシミュレーションをしました。
「顔が好き」と答えたら・・・
→「所詮(しょせん)、顔で選んだのね」と言われる、、、

「全部好き」と答えたら・・・
→「そんなの答えじゃない」と言われる、、、

「性格が好き」と答えたら、、、
→「性格のどこなの?」と言われる、、、

「よく気がつくところ」と答えたら、、、
→「それだけ?」と言われる、、、

どうしたらいいんだーー!!

悩んだユウジさん。
「かわいいところと、よく気がつくところと、やさしいところと、きれい好きなところ」このように言葉を並べたようです。

彼女はというと、「それだけ?」
ユウジさん、さらに悩みました。


■どう答えたら良いのかを考える前に

男性の皆さん、女性に「私のどこが好き?」と聞かれて困ったことはありませんか?
さらに、がんばって答えたのに女性に不満そうな顔をされたことはありませんか?

答えを探す前に「私のどこが好き?」と聞く女性の心理を理解しましょう。


■ホントのところ

男性は女性に対して気持ちを伝えるのが苦手です。
特に日本人男性は『好き』とか『愛してる』とか女性に無条件に言うことがあまりないようです。
そのため、愛情表現をしない男性に対して不安になってきます。

そして、男性に対して「私のどこが好き」と聞くのです。

男性の皆さん、女性が「私のどこが好き?」と聞くときは男性に対して不安になっているときです

女性は自分が本当に愛されているのか心配になっているのです。

男性の気持ちを確かめるために聞いているのです


男性の皆さん、その気持ちに答えてあげましょう!!

■どんな答えがいいの?

では「私のどこが好き?」に対してどう答えたらいいのでしょう?
女性の不安を取り除く答えがいいですよね。
たとえば「急にスネるところも含めて全部好き」というように答えてみてはいかがでしょう?

これを聞いた女性は、『ああ、私の全部を受け止めてくれているんだな』と感じます。
本当に愛されていることをわかって、うれしく感じることでしょう。
女性に対して「そばにいてくれているだけで幸せだよ」ということを伝えましょう。


■さらに

もう一歩踏み込んで考えましょう。
そう、女性が不安を感じない状態になればいいのです。

いつも「ありがとう」という言葉をアナタの大切な女性に伝えていますか?
ちょっとしたところで愛情を表現をしましょう。

「私のどこが好き?」この言葉が不安から来る言葉ではなく、単純に興味本位の言葉になりますように。


イラスト:上田 城

織田隼人 | | トラックバック (0)

間取りでシミュレーション

「どんな家庭にしたい?」
結婚前にはみなさんこういう話をたくさんするようです。
お互いに理想とする家庭があって、それに向かって2人で進んでいく。
理想を共有するのって大切ですよね。


■みなさん、理想を語り合っていますか

みなさん、カップル・夫婦で理想を語り合っていますか?
夫が「お金持ちになって幸せな家庭を築く。
それまであくせく働く」妻が「お金はほどほどに。リビングでみんなでゆっくり話を出来る家庭にする」
もし上のようにお互いの理想が違っていたら、『どうして理想から遠ざかるようなことをわざわざするのかなぁ』というようにお互いに不満が募っていきます。
2人とももっと幸せになろうとするけど、方向が違うばっかりに幸せになれない。

だって、2人の生活に求めているものが違うんですから。

そんなわけで、理想を話し合うってとても大切なんです。
2人の理想のライフスタイルが合って初めて2人の努力が報われますから。


■抽象論ではなくて

とはいえ、理想を直接語り合ったらこんな会話になっちゃうことって多いですよね。
夫:「理想の家庭ってどんなんだと思う?」
妻:「そうねぇ、明るくて、くつろげる家庭かな」
抽象的すぎてどんなものかわかりません(笑)
抽象的な内容だと、何をしたら良いかわからないのです。
夫が妻の言った『くつろげる家庭』を目指して、リビングに置くソファーを買った。
しかも、奥さんに相談もなしに、、、うーん、確実にケンカになりますね(笑)

こんなことにならないために、抽象論ではなく、具体的な話でお互いの真意を伝えましょう。

そこでこんなゲームをすることをオススメします。
題して、『間取りでシミュレーション』です。



■間取りでシミュレーション

みなさん、新聞はとっていますか?
新聞の楽しみの一つがチラシ。
あのチラシのなかに『家の間取り』が載ってるのありますよね。
不動産屋さんが出してるあのチラシです。

あの間取り図を使ってお互いの理想のライフスタイルを語り合うのです。

あれをカップル・夫婦で見ながら「どんな家に住みたい?」と聞いてみるのです。
そして、2人でどんな部屋割りにするか、どんな風な部屋にするかを想像するのです。
1人でやってる人は多いですね。
私もたまにやります(笑)
それを2人でやるだけです。

そうしたら
「リビングはもうちょっと広いほうが良いな。みんなで話ができるでしょ」とか、
「やっぱり一人になる時間は必要だね。お互いの部屋を作ろう」とか、
「これは削れるけど、これは削れないなぁ」といった会話になることでしょう。

具体的な理想像が浮かび上がってくるのです。

2人で話をしながら、お互いに相手の考える理想のライフスタイルを掴み取ってあげましょう!!

これを2ヶ月に1回くらいやって、お互いの理想像を合わせることができるのです。

2人の理想が同じ方向を向いて、幸せになるための努力が報われるようになるといいですね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

女性の謝り方

アユミ:「ごめんなさい」
ユウジ:「わかってくれたのなら、もういいよ」

女性は男性ほど謝らないということはありません。
比較的『謝り』ます。
どうして男性とはちがって謝ることができるのでしょうか。
男性の皆さん、女性が謝ったときの心理を知っておきましょう。
でないと、『女性が謝罪した本当の理由』を見失うかもしれません。


■はじめに

男性が謝るときには『行為に対して悪いことしたな』というのを認めて謝罪します。
例えば、約束を破ったときは『約束を破ってごめんなさい』という意味で謝ります。
でも、女性の場合はそれ以外の理由で謝っていることがあるのですっ!!
男性と大きく違うところです。
この点に注意して以下を読んでくださいね。


■女性は感情やその場の雰囲気を重視する

女性が謝る場合って相手の感情やその場の雰囲気を配慮して謝罪することがあるのです。

つまり、約束を破ってしまった場合に 『約束を破ってゴメンなさい』なのではなく、『この場の雰囲気を悪くしてしてしまってゴメンなさい』という謝罪をしていることがあるのです。
約束を破ったことを謝っているわけじゃないのですっ!!

ってことは、『女性が約束を破ったことは置いといて、その場かぎりの謝罪をしている』のか、と感じた男性の皆さん、もちろんです。
そういうことがよくありますっ!!

女性はこの場の雰囲気を害してしまったことについて謝っている場合があるのです。

その場合、約束を破ったりしてしまったことを謝っているわけではないのです。

男性の皆さんは、『そんなん反則じゃないか』と思われるかもしれません。
でも、女性にとってはそれが正しいルールなのです。
そこのところをわかっておきましょう。


■女性のルールは便利!?

女性は『その場の雰囲気を悪くした』ことや『あなたを怒らせた』ことについて謝ります。
女性のルールで謝ること、言葉を裏返してみると
『その場の雰囲気が回復したり』『あなたの怒りが静まったり』するということになるのです。

男性と女性が口論しているとき、(特に男性が)謝らずにどんどんケンカがエスカレートすることってありますよね。
そのままいくと最悪の事態になってしまう。
これをある程度防いでくれるのです!!
ありがとう、女性の皆さん!!

男性の皆さん、女性の良いところを見習ってみてはいかがですか。
男性にとって女性の謝り方は『反則』と感じるかもしれません。
でも、実は人間関係を円滑にする効果があるのです。


織田隼人 |

気づいてもらえない

男性と女性が会話をしていると、女性が急に不機嫌になることがあります。
男性はその理由がさっぱりわからない。
女性は××してほしいと言ったのにわかってもらえない。
そんなすれ違いが発生していることがあります。
このとき、お互いにどう表現するのか、どこですれ違っているのかを例を見ながら考えてみましょう。

【休憩したい】
「ちょっと喫茶店で休憩したい」ということを伝えるのに男女で違う表現をします。これがすれ違いの発端となるのです。
男女ではどんな表現をするのか見てみましょう。

デート中にタリーズ(スターバックスやドトールでも可)を見かけた、としましょう。そのときに女性、男性は以下のような表現で「休憩したい」と言います。

女性の場合
「休憩したくない?」

男性の場合
「休憩しよっか?」

うーん、ちょっと表現が違いますね。女性は婉曲的表現で、男性は直接的表現をしています。
さて、男性の言っていることは女性にも理解できます。そりゃ、直接的に「休憩しよっか?」といわれれば、わからない人はほぼいないでしょう。

問題は女性の表現です。

女性同士なら話は通じてタリーズに入っちゃうところですね。ですが男性にはそうはいきません。

「休憩したくない?」では男性に通じないのです!!


男性は「休憩したくない?」と言われると、文字通り「自分が休憩したいかどうか聞かれている」と解釈し、休憩をしたくなければ「別にいらない」と言ってしまうのです。
ここで気持ちのすれ違いが発生します。

お互いに言葉のキャッチボールをしていると思っていても、できていないのです

男性は直接的表現をします。男性は言葉をそのままダイレクトに受け取ってしまうので、女性と会話しているときでも文字通り解釈してしまうのです。
そもそも、女性が婉曲的な表現をするとは思っていないのです。
さらに男性が婉曲的表現を解釈をするのにかなりの訓練が必要です。
しかも、頭で今回の話で女性が婉曲的表現をすると頭で理解してもすぐに対応するなんて不可能です。

男性の皆さん、女性との会話は世界が深いです。かなり気を使わないと真意が受け取れないです。がんばりましょう。

女性の皆さん、前述の通り男性に婉曲的表現をしても男性には理解できないのです。
それをわかってあげてください。
男性には「休憩しよっか?」といってあげましょう。
それで気を悪くする男性はいません。
それが男性の普段の表現なのですから。


織田隼人 |

与えよ、女性には

バレンタインデー。
もともとは女性が「いつもありがとう」と男性に感謝の気持ちを示すものだったのですが、、、
ホワイトデーの3倍返しの前奏曲になってしまいましたね。
しかし、それには理由があります!

女性はプレゼントされるのが大好きなのです。
男性のみなさん、自分だってプレゼントされるのが好きだと思ったでしょう。
しかし、女性はもっともっと好きなのです。
だから、ホワイトデーなんてものが、、、、

女の子は同性の誕生日にプレゼントをあげます。
男は誕生日すら覚えていない

お土産屋さんでじっくり品定めをしているのは女性でしょう。
相手に喜んでもらいたいと思って、しっかりと選んでいるのです。
しかも、大事な人にはなおさらです。

なぜなら、女性は愛されてると感じることを重要視するからです。
そして、何かしてくれることは愛されていることと感じるのです。

男性のみなさん、女性へのプレゼントは必要です。
みなさんの思っている以上に女性にとっては大切なものです!!

プレゼントのポイントは2つ。
1つは『ほしいもの』です。
日常品(石鹸でも、使い切りそうな調味料など)でもよいのです。女性が口に出す前に察して買ってあげるとポイントゲットです。

2つ目は『心を豊かにするもの』です。
花束やジュエリー、ちょっと高価なお菓子。
こういったものを渡すと品物の価値以上に大切に思ってくれる気持ちを相手に伝わります。

そう、女性はプレゼントをもらえると幸せになるのです
たとえお返しがないとわかっていても与えれば、与えた以上に満足してくれるのです。
いつも与える一方であっても(泣)

きっと愛情という形のないものでかえしてもらえるはずです、、、たぶん。

ビジネスで、このテクニックを応用してみましょう。
『キーワード』はプレゼントですね。
女性にはものを買ってもらったときに「日常品」をプレゼントするとどうでしょうか。「今ほしいもの」であれば大満足です。
さすがに、会話なしではその「ほしいもの」はわかりません。
だから、普段からちょっとしたタイミングで「こんなものあるけどどうでしょう?」と聞いてみるとよいでしょう。
ちょうどほしいものをプレゼントできれば女性の満足度が一気にUPします。驚くほど。


織田隼人 |

女性の相談に答えてはいけない!?

男性の皆さん、女性が悩みを話していたらいきなり怒り出した ってことはありませんか?
たぶん、よくあることだと思います。

実はそのときに男性は『解決策』を言ってしまっているのです。

女性の悩み相談に『解決策』を言ってはいけないことって多いんです!!

結論から言うと、
女性の悩み相談にはじっくりと聞いてあげて共感してあげましょう

でも、何でかってのをしりたいですよね。
ではでは、ここでその説明を少し。


女性は「みんなと仲良くやる」ということを非常に重要視しています

「どうやるか?」なんてことはその次です。
男性は「なぜこうなったの?」から考えますが、女性は「こうなってしまったから悲しいの」というのを伝えて共感してもらいたいものなのです。

ほら、風邪を引いたら「こんなにしんどかった」って伝えたりしますよね。

女性はそれをすごく大切にしてるんですね。

だから、相談を受けたときも「解決してあげる」のではなくて「共感する」ことの方が必要なんですね。

これを恋愛に応用すると?

好きな女の子や彼女が悩んでいたら・・・・

『まずは話をじっくりと聞きましょう』

その途中で「君のここが問題だったんじゃない?」なんてことは言ってはいけません!!

「そうだよねぇ、うんうん」って言葉のほうが相手に癒しを与えます

問題点や解決策を伝えるのは『話が終わって話題が変わってしばらくしてから、さりげなく』がポイントです。

女性に相談されたときには、解決策を言うのを後回しにして、まずはひたすら『聞く』ことに徹しましょう。


織田隼人 |