喜びをしっかり表現しよう

マナミ:「なんかさぁ、彼にプレゼントとかしても全然喜んでくれないんだよね」
タカコ:「あー、わかるわかる。男の人に何かしてあげても反応薄いから悲しいよね」
マナミ:「そうなの! 女の子は反応してくれるから楽しいんだけどね。彼だけじゃなくて男の人全体で反応薄いよね」

■反応が薄い

女性はけっこう世話焼きです。
ですので、周りの人や好きな人のために割とマメに何かをしようとします。

例えば、旅行に行ったらお土産を買ってくる。
小物やお菓子を作ってプレゼントする。
などなど。

ただし、これらの女性のマメさは女性相手に発揮されることが多いです。
というのも、男性は反応が薄いからです。


■男性は感情を見せない

そもそも、男性は感情を表に出さない人が多いです。
感情を抑えることが、クールでカッコいい、と思っている男性もいるくらいです。
男性にとって感情を上手く抑えることは、強さの証でもあるのです。

というわけで、男性に何かしても返ってくる反応は薄いことが多くなります。
結局女性は男性のために何かしても反応が薄いのでやる気がなくなってしまう、ということになってしまうのです。


■モテる男は喜び豊か

とはいえ、女性としては男性に「豊かな感情」を求めています。
「うれしい」「楽しい」という気持ちを豊かに表現してもらえると、女性もうれしくなるのです。

ですので、女性とこれから上手くやっていきたい、と思っている男性は「うれしい」「楽しい」を顔に出して、言葉に出してしっかりと表現しましょう!
うれしい気持ちが女性に伝わると、女性も気分が良くなって二人の関係もどんどんよくなります。
もちろん、彼女がいない人もしっかりとうれしい、楽しいを表現していくとモテることにつながります。
女性にとってもうれしいことなので、男性は自分の良い感情はどんどん表現していきましょう。


イラスト:林えみこ

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笑顔とありがとうが最高のご褒美

ミキ:「はぁ、男の人って難しいな。どうしたら喜んでもらえるんだろ」
ワタル:「えっ?男って単純だよ。俺なんておだてられたらそれだけで気分良くなるし」
ミキ:「おだてるってどんな感じ?」
ワタル:「俺がなんかしたときに、『ありがとう!すっごくうれしい』って言ってもらう感じかな」

■男性の喜ぶポイント

男性を喜ばせる方法は簡単です。
男性の行動に対して「ありがとう」と感謝をしつつ、笑顔を見せたり喜んだ姿を見せる。
これだけで、男性は喜びます。
なぜ、このありがとうと笑顔のセットが効くのでしょうか?


■結果を見せる

男性は自分の行動に対する結果に対して大きな興味を持っています。
プロセスはともかく『結果良ければ全てよし』、というのが男性の考え方です。
(ちなみに、女性はプロセス重視です。詳しくはこちら

男性が女性に大してする行動の結果は、女性が喜ぶかどうか、で判定されます。
ですので、男性としては女性が感謝して喜んでくれていれば、『成功した』という達成感を得られるのです。
この達成感で、男性はうれしくなるのです。

男性が女性に喜ばれたとき、次のようなことを思っています。
「彼女に喜ばれた、やって良かった!」
「俺ってやっぱすごいな、彼女いnこんなに感謝されること出来るんだから」
「よし!喜んでもらえた。やったぞ!」

このように、男性に対して「ありがとう」と言うこととそして喜ぶことはとても大切なことです。
この2つが出来ていれば男性との付き合いが飛躍的に上手くいくようになります。

「ありがとう」と笑顔のセットはとっても簡単にできて、そしてすごく効果的です。
この感謝と喜びのセットを使いこなして下さいませ。


イラスト:ににこ

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男性へのプレゼントは難しい!?

マミ:「彼がもうすぐ誕生日なんだけど、何をプレゼントしたらいいのかなぁ」
サトコ:「男子向けのプレゼントって難しいよね。結局財布とかになっちゃうよね」
マミ:「そうなんだよね、財布でいいのかなぁ」

■男性の喜ぶ物

男性向けのプレゼント、難しいですよね。
男性が欲しがっている物って、結構高価な物が多いです。
しかも、男性は趣味に走ったときには「深く」趣味に熱中するので男性が欲しがっている物は女性からはわかりにくくなってしまいます。

そこで、多くの女性は男性向けのプレゼントに、以下のような物を渡すことが多いです。
・財布
・バッグ
・時計
・ネクタイ
・ペン
・文具
・・・

これって正解なのでしょうか?


■ありきたりでOK

男性向けのプレゼントですが、先ほど書いた物で正解だったりします。
というのも、男性が欲しがっている物を女性が渡すのは難しいこと、そしてもう1つ理由があります。
男性はこだわらないことにはお金を払わないので、そこを補うプレゼントをすると男性の素敵度が増すから、です。

財布にこだわらない男性には財布をプレゼントする。
文具にこだわらない男性には文具をプレゼントする。
そうすると、男性がプレゼントしてもらった物を長くしっかり使うことになります。

もともと、自分でお金をかけない分野のものでも、もらえるとそれはそれでうれしく感じる物です。
しかも、人に見られる物が多いために、プレゼントでしっかりした物をもらっていると安心してずっと使い続けることも出来ます。

男性の中には「俺はもらった財布しか使わない」という考え方の持ち主もいるくらいです。
このように、男性向けのプレゼントは「本人がこだわっていないけれども、周りがこだわっていそうな物」を渡すと良いのです。
彼の誕生日向けにプレゼントに迷っている人は、参考にしてくださいませ。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

男性が結婚を意識するとき

カナコ:「そろそろ結婚したいなぁ」
ユミ:「彼と上手くいってるんでしょ。プロポーズされないの?」
カナコ:「うん。どうしたら結婚考えてくれるのかなぁ」

■結婚を決めるのは?

恋愛は女性が選ぶ側。
結婚は男性が選ぶ側。

恋愛は女性が身も心も捧げるという状況だから、女性が有利になります。
結婚は男性が女性を一生支える、という意思決定をすることがキモとなるので男性が有利になります。
というわけで、結婚については女性よりも男性が「決める」側になっていることが多いです。
さて、その男性に結婚を決断してもらうにはどうしたらよいのでしょうか?


■ピンチと日常、そして彼女の幸せ

男性が女性と結婚を決断するときには次の3つのことが決定打になることが多いです。

(1)ピンチの時に支え合えるか?
(2)日常が幸せか?
(3)彼女を幸せにしてあげられるか?

(1)ピンチの時に支え合えるか?
危機的状況の時にこそ、支え合うことが大事と男性は思っています。
そこで、男性がピンチになったときに彼女は支えてくれる人かどうかを男性はチェックしています。
彼が仕事で忙しくなったときに「私の相手をしてくれなきゃ別れる」というような女性が結婚に至らないことが多いのは「ピンチの時に支えるよりも、足を引っ張ろうとする」と男性が感じるためです。
逆に、仕事で忙しいときに支えてあげられる女性(毎日返事がなくても、明るいメールを送るとか)はすぐに結婚することが多いです。

(2)日常が幸せか?
よく、彼の胃袋をつかむ、といいますが食事も含めて日常が幸せかどうか、で結婚が決まります。
カップルによって幸せの形は様々でしょうけど、その結婚後の幸せを二人で想像できるようになれば結婚に大きく近づくことになります。

(3)彼女を幸せにしてあげられるか?
男性にとって結婚は彼女を一生幸せにする、ということでもあります。
なので、自分が幸せになるだけではなくて、彼女を幸せにすることが出来るか、ということを結構真面目に悩みます。
収入が不安定だと結婚が減るのはこのためです。
女性が「貴方がいてくれるだけで幸せ」というと結婚につながりやすいのは、収入以外にも彼女を幸せにする方法が見えてくるからです。

この3つのことがそろっていると男性は結婚を決意します。
結婚を考えている女性は、この3つがそろっているかを確認してみて下さいね。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

結婚すると浮気をしにくくなる

マキ:「実はねぇ、結婚する前は浮気されるんじゃないかって心配してたんだ」
トオル:「え、浮気なんかしようとも思わなかったけど、なんだか面倒だし」
マキ:「うん、なんか結婚してから街中を歩いていてもかわいい 女の子をじっと見るってことが減ったよね」
トオル:「う、、、そ、そんなところを見てるんだ・・・」

なにはともあれ、浮気のない夫婦で仲が良いようです。


■浮気心は減るか?

男の浮気は甲斐性、とよく言います。
そして、男性は「ばらまく性」とも言われており、自分の子孫を残すには複数の異性と関係を持った方が確実性が増す、という生き物としての仕組みを持っています。

男性は素敵な女性をみるとテストステロンという男性ホルモンの濃度が上がるようになっています。
このテストステロンの濃度が上がると、恋心や性衝動が芽生えやすくなります。

ところが、結婚をすると、女性をみたときのテストステロンがそれほどあがらないようになります。
男性の浮気は「性衝動」から生まれることが多いので、結婚は一種の浮気を止める装置になるのです。

男性は「男」であるとともに「人間」でもあります。
人間は、グループ行動をする生き物なので、「家族」というグループができるとそのグループ関係を守るような仕組みにカラダも変わるのですね。

■女性は?

ちなみに、女性をみると「孤独」が浮気の原因になることが多いです。
女性の性衝動はオキシトシンといわれる女性ホルモンが関係していますが、オキシトシンが分泌されると抱きしめたく・抱きしめられたくなります。

女性の浮気理由が「寂しかったから」というのも、ホルモンから見るとまさにその通りだ、ということもわかります。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

話を聞いてもらうには

ユキ:「ねえねえ、聞いて聞いて」
サトシ:「なんだい?」
・・・・
ユキ:「聞いてくれてありがとう、とっても楽しかったよ」
サトシ:「そっか、それはよかった」

毎日、ちょっとしたことを話し合う夫婦。
この会話が二人の関係を作っていくのであった。


■聞いてもらうために

前回は、男性に向けて「女性の話を聞くことの大切さ」を解説しました。
今回は、女性に向けて「どうやって男性に話を聞いてもらうか」を解説します。

まず、男性はオチの無い話、というのは苦手です。
オチがないと、落ち着かない。
結論が見えないと、イライラしてくるのが男性です。

また、結論が見えにくい話を聞いていても男性はやはりイライラしやすいです。
男性がニュースとかをよく見る理由は、ニュースは結論がわかりやすい、空です。
スポーツニュースも、すぐに結論が見えます。
なので、男性は仕事が終わって家に帰ってきたら、ボーッとニュースを見ていたりするのです。

オチの作り方については『とにかく結論を』を見てみて下さい。

■時間に区切りを

さて、男性に話を聞いてもらうにはオチ以外にも大切なことがあります。
それは、「時間を区切る宣言をする」ことと「辞め時を見極めること」です。

無理矢理話を聞かせてしまうと、いつまで経っても男性は話を聞くのを嫌がってしまいます。
ですので、男性には「10分だけ話聞いてもらえる?」というように時間の区切りを最初に伝えると良いのです。

また、話をしていて男性が興味を失い始めたり、他のことに目を向け始めたり、イライラしてそうだったりした場合には「あと3分で終わるよ」と終わりの時間を決めてしまうのも良いです。

こうすることで、終わりが見えるので男性は話しに集中することができます。

元々男性が苦手としていることをやってもらうのですから、慣れてもらえるまでに時間がかかってしまうのは仕方ないことです。
女性が女友達の話を聞くのと違って、男性が女性の話を聞くには「努力」が伴われています。
その男性の努力を評価して、男性に少し歩み寄れば男性も歩み寄ってきてくれます。

上手くやっていけば、しっかり話を聞いてくれる男性になってくれます。
それまで、男性に話を聞いてもらえるような道作りをしていきましょう。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

何もしない男の作り方

アユミ:「はぁ、どうして私の彼は何もしてくれないんだろ」
サキ:「アユミは結構尽くすのに、彼にはそれが伝わってないんだね」
アユミ:「そうなの。どんどん何もしない男になっていくの」

何もしない男っていますよね。
どうして、そういう男性が出来上がるのでしょうか?


■自分から動かない男性

男性は、自分に興味の無いものに対しては、自分から動こうとしない性質を持っています。
部屋のきれいさに興味が無ければ掃除もしない。
料理に興味が無ければ、スーパーで総菜を買ってきて食べるだけ。
こんな風に、興味が無ければ、その分野を放置するのが男性の性質です。

こんな男性ですから、「人がやってくれる」ことに関しては、『自分がやらなくても上手くいっている』と考え、手を出さないようになります。

■尽くす女性

さて、女性の中には男性に尽くすタイプの人がいます。
尽くす女性と付き合うと、男性は『何もしない男』になっていきます。

自分がやらなくても、彼女がやってくれる。
それで上手くいっているのだから、何もしなくていいや、と男性は考えるのです。

尽くす女性からすると、「これだけ私はがんばっているのだから、彼もやってくれるはず」と考えるのですが、それは男性にはまったく伝わっていません。
むしろ、尽くすことで男性に「何もしない環境」を与えているだけだったりするのです。
結局、男性はどんどん何もしない男になっていきます。

■ワガママを言う女性

ところで、男性がワガママな女性と付き合うと「いろいろと気を回して行動する」ようになります。
(ワガママすぎる女性相手だと、それに疲れて別れに至ってしまいますが)

なぜ、ワガママ女性相手だと男性が行動するようになるのかというと、「相手の女性にやって欲しいことをどんどん言われる」からです。
女性がやって欲しいことを男性に伝えている状況なので、その場で対応できるのは男性だけ、という状況になるからです。

言われた結果、自分がやらないきゃいけない、という思考に男性はなっていきます。

このように、「動く男性」を作るには、女性からある程度男性にやって欲しいことを伝える必要があるのですね。
気を遣うタイプの女性にはちょっとハードルが高いことかもしれませんが、男性との長い付き合いでは「やって欲しいことを言う」ことはとても重要なコミュニケーションの要素となります。
『何もしない男』は、女性が作っています。

『動く男性』をつくるためには、女性がまず男性に「して欲しいこと」を伝えるようにしましょう。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

男性にプロポーズしてもらうノウハウ

マナミ:「結婚したいなー」
キリコ:「え、彼がいるじゃん。結婚しないの?」
マナミ:「それがなかなか煮え切ってくれなくて。プロポーズされたいなー」
キリコ:「贅沢言わずに、自分からプロポーズしちゃいなよ」


■プロポーズされたい女心

プロポーズはやっぱり男性にしてもらいたい。
これは女心として当然だと思います。

なのですが、男性は結婚に対して結構腰が引けてしまうところがあります。
なぜなら、結婚の主導権は男性にあり、その理由は男性は結婚とともに「責任」を負うことを覚悟しなければならないからです。
(『ATMにはなりたくない』を参照)

では、どうすれば男性にプロポーズしてもらえるのでしょう?

■男性に結婚後をイメージしてもらう

男性はプロポーズ以前に、結婚後の二人のイメージを作っています。
結婚後の二人の姿がハッピーであれば、プロポーズをする、ということにつながります。

たとえば男性の給料がちょっと足りなさそうでも、彼女が「今は共働きが基本だよね、出張になっても私が転職できるから安心だね」ということを言ってくれていれば結婚につながることが多いです。

このように、結婚後の幸せなイメージを作っていことプロポーズに結びつきます。

では、よくある結婚後の幸せイメージを作る方法を見て行きます。

○胃袋を抑える
⇒食べることは、本能的な欲求なので本能の1つをおさせてしまえば結婚に続くことが多いです。
手料理を振る舞うことはかなりよいことなのです。

○絶対の愛情、支えてくれる愛情を示す
⇒男性は自分が愛されなくなるのではないか、という不安をかかえています。
金持ちの男性の場合には、金がなくなった時。
美形の男性の場合には、年をとった時。
こういう不安を女性が払拭してくれたとき、「この人なら結婚してもやっていける」と思います。

お金持ちの男性の場合には、「例え貧乏になっても、覚悟はできているから大丈夫」と男性に伝えておくと良いでしょう。
他の場合も同様に「例え○○がなくなっても、ずっと好きでいるよ」というように応用しましょう。

○ただ単に、ものすごく好き
⇒この状態の時には、結婚後の二人の姿がバラ色に見えています。
勢いだけで結婚できる数少ない状態です。
付き合って間もない電撃結婚がこのパターンです。
恋は盲目と言いますが、結婚後の姿も盲目状態でバラ色に映っているので、電撃結婚になります。

○一人より二人の方が幸せ、と気づかされた時
⇒一人でいることのさみしさ、家族のありがたさに男性が気づいた時に結婚したくなります。
例えば、一人暮らしの男性が病気をした時、「このまま死ぬんじゃないか」と不安になる。
こんなときに、看病に行くと、女性がいることのありがたさがわかって結婚したくなります。

○支えたい、と男性が思った場合
⇒ふとしたことで、男性が頼りにされていると感じたときです。
例えば、ストーカーに狙われていて、男性に救ってもらう。
このとき男性は「彼女に必要とされた」と思い、彼女を大切にしようという気持ちが強くなります。
「彼女を助けていく」というイメージが出来上がるので、そこで「支え合い」の形として結婚に結びつくことも多いです。


■見せなかった自分を見せよう

このように、男性に結婚したい、と思ってもらうことは出来ないことではありません。
たぶん、あなた自身が見せていない部分、男性が未だあなたのことを知らないがゆえに「結婚」や「プロポーズ」にまで届いていない、という状態であることが多いでしょう。

結婚も恋愛も、どちらも「自分の100%が相手に伝わっている」ということはあり得ません
あり得ないからこそ、伝えていく努力をすれば良いですし、伝えればその分二人の関係も深まります。
是非、あなた自身を彼に伝えて、そしてプロポーズに結びつけましょう。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

男性を変えるための4つのノウハウ

マナミ:「男の人ってなかなか変わらないよね」
トオル:「そうかな、俺は今の彼女と付き合ってだいぶ変わったと思うけど?」
マナミ:「えっ、変わるんだ。彼女さん、何かすごいテクを持っていそうだよね。その方法知りたいよ」
トオル:「たしかに、何となくいつの間にか『心が丸くなった』って感じなんだよね」


■男性は変わらない生き物?

恋人がいる女性の悩みの1つに、『彼がなかなか変わらない』、というものがあるかと思います。
たとえば、マナーであったり、女性に対する接し方であったり。
良いところがいっぱいある彼だからこそ、もう少し改善したら最高の彼氏になるのに、と思っている女性は多いでしょう。

なのに、なかなか変わらない。
言っても変わろうとしてくれない。
どうしてなのでしょう?


■上下関係と並列関係

男性の態度や行動をかえてもらうのに一番手っ取り早いのは、上司となる人に命令してもらうことです。
男性は組織的な生き物なので、上の人間の言うことについては、本人が多少嫌がっていても行動を起こすことが多いです。

ただ、上下関係の無い場合、そう、恋人関係の場合には上から言っても態度や行動を改めません。
なので、恋人の場合には「上からものを言う」という態度をとらないのが正解です。

■態度と行動を改めてもらうには?

男性の行動を改めてもらうには4つのノウハウを実行すると良いでしょう。

(1)納得してもらう
(2)過去を非難しない
(3)成功の実感を持たせる
(4)常に初めての依頼にする

1つ1つ説明していきます。

(1)納得してもらう
正論を言うのではなくて、男性に納得してもらえるような言い方をすると良いです。
そのためには、あなたと彼の共通の敵を作った方が良い場合が多いです。
共通の敵には「男女の考え方が違うから」というものを設定すると上手くいきやすいです。
「あなたはこう思っているんだよね、それは正しい」
「私はこう思っている。これも正しいと思う」
「考え方が違うのは男女で違っているから、だからその男女の違いを二人で埋めようよ」というように持って行くと納得してもらいやすくなります。

(2)過去を非難しない
直して欲しい行動を彼がとっていた過去を非難しないようにしましょう。
今までの行動を非難すると言うことは、彼への人格攻撃になることが多いです。
今やりたいことは、過去をどうこうすることではなく、未来の彼を作ること。
過去には目を向けないようにしましょう。

(3)成功の実感を持たせる
行動を少しでも改めたら、そこで「上手くいっている」という実感を持ってもらわないと次につながりません。
一番良いのは、彼の行動が変わったときに褒めたり喜んだりすることです。

(4)常に初めての依頼にする
一度彼が行動を起こしたからと言っても、癖になるのには相当な時間がかかります。
それまで彼が行動を変えることを「当然」と思わないようにしましょう。
毎回が「初めての依頼」であると思っておくと上手くいきやすいです。

この4つのノウハウを実行すると彼はどんどん変わっていきます。
よく、彼を変えるには「おだてるのが一番」といいますが、おだてるというのはこの4つのノウハウをかなり使うことになっているから成功しやすいのです。
彼の行動を変えてもらうには、彼自身が「そうしたい」と思えるようにするのが大事。
彼の気持ちを理解してその上で彼をもっといい男に変えていってくださいませ。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

ラブラブを復活させよう

ユミ:「男の人ってさぁ、釣った魚に餌はやらないよね」
マイ:「そうそう、あれってずるいよね」
ユミ:「でもさぁ、それって諦めるしかないのかなぁ」
マイ:「うーん、どうなんだろうね。釣った魚にも餌はやって欲しい、よね」


■ラブラブ状態は一時のもの?

付き合って時間が経つと、男性の愛情表現が徐々に減ってきます。
いわゆる、釣った魚に餌はやらない、という状態です。
男性からすると、「今までは付き合うためにがんばってきたんだけど、付き合うというゴールが達成できたから、ほっと一息」という感じになっています。

しかし、女性からすると付き合う前にあれだけがんばってくれたのに、付き合ってから放置ってちょっと誇大広告だったんじゃないの?と思うところです。

というわけですので、男性は付き合って時間が経ったとしても手抜き無く女性に愛情を注ぐようにしましょう。

■半分は女性の問題!?

さて、付き合って時間が経つと以前のようなラブラブ状態は消えてしまうもの。
これ、男性が女性への愛情表現を減らすから、というのが全ての原因、というわけではありません。
男性にも原因があるのは確かですが、原因の半分だけです。

もう半分の原因は女性側にあります。
女性が男性を上手に誘い出していない、のがその原因です。

そもそも、男性は女性に誘い出されて行動するように出来ています。
男性が女性をデートに誘うのも、女性が上手に誘い出していることがほとんどです。(女性が気づかない間に男性を誘い出している場合も多いです)

モテる女性、というのは男性と頻繁に目を合わせたり、距離を近づけて会話をしたり、些細なボディタッチをしたりするものです。
それに男性は反応して女性に対して恋愛行動をとっていきます。
女性が特定の男性を好きになったときにはこのモテる女性の行動を特定の男性にやっていたりします。
だからこそ、そこから男性も女性のことを好きになり、両思いが出来上がるのです。

付き合った後の女性は『男性を誘い出す』という行動をとらなくなることが多いです。
女性も男性に対して「付き合っているんだから、行動してくれるよね」という受け身の状態になっているのです。

男性の行動のキッカケは、女性の誘い出しにあります。
ですので、付き合った後でも男性に対して甘えてみたり、優しい声をかけてみたり、そして誘われるような雰囲気を作ってみたりすると、また男性が行動的になってくれます。

「最近、彼の私に対する扱いがおざなりになってきたなぁ」と思ったら、「もしかして、私の誘い出しもおざなりになっているのかも」と考えてみて下さい。

男性への誘い出しを復活させれば、また彼が優しく行動的になってくれます。
ラブラブの復活は女性からもできるので、是非やってみて下さいね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

メンツを重視、でも依頼はOK

ユウコ:「彼にさぁ、『これ、やっといて』ってお願いをしてもすぐ断られるんだよね、
マナミ:「あー、わかる。男の人って『いや』ってすぐ言うよね」
ユウコ:「そうそう、どういえば引き受けてくれるんだろ」


■命令口調

男性に何かお願い事をするとき、特に彼や旦那さんにお願いをしても「やだ」とか「やりたくない」といって断られること、多いかもしれません。

まず、男性は女性に比べて「断ること」に対してあまり罪悪感を感じません。
女性であれば断られたときに相手がどれだけ困るかまでを想像するので断ることは減るのですが、男性は自分がやりたいかやりたくないかで判断します。

そして、その男性の「やりたくない」という回路を発動させるとすぐに断られてしまうのです。
特に命令口調で「これをやっておいて!」と男性にいうと、男性の「やりたくない」気持ちがでてきて、「いや」と男性が断ることが多くなります。

男性に何かを依頼するときには「やりたくない」という気持ちを呼び起こさせないような言い方をしなきゃいけないようです。

■メンツを立てる

ところで、なぜ男性は「やりたくない」と思ったのでしょうか?
それは、命令口調で言われたからです。
命令口調で言われると、男性は自分が軽くあしらわれているような気持ちになり、「俺はただのパシリじゃない」と思って嫌がります。

これが、「いつもありがとう、今回もこれやってもらえる?」という言い方にすると男性は引き受けてくれることが多くなります。

なぜかというと、男性のメンツを立てることになるからです。
「いつも感謝している」ことを伝えることで、男性が用事をパシリ的にやらされているのではなく、感謝されてやっていることになります。

この、普段の感謝が大事で、これができていると男性に依頼をしたときにかなりの割合で引き受けてくれるようになります。

女性にしてみると「そんなメンツなんかどうでも良くて、やってくれればいいじゃない」と思うかもしれませんが、男性は本能レベルでメンツを重視しているので、そこを理解してあげると良いでしょう。
せっかく依頼をするのですから、男性に引き受けてもらえる可能性をあげるのはもちろんのこと、男性のメンツを立てることでお互いに気持ちよい状態になれますから。

男性には過去のことに感謝の言葉を伝え、そして引き受けてくれることが「当たり前」じゃなくて、毎回ありがたいと思っている、ということを伝えて、そしてたくさん頼み事を引き受けてもらいましょう。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

付き合った後の女性の疑問にお答えします

アケミ:「最近、彼氏が冷たくなってきてね」
ユウコ:「うちもうちも。付き合って2,3ヶ月もするとどんどん扱いが雑になってくるよね」
アケミ:「そうなの!どうしてなのかなぁ」
ユウコ:「みんなそんな感じらしいし、きっとそれって男心なんだよね」

■付き合った後の男心

今回は付き合った後の男心に関する疑問に答えていきます。

・どうして付き合うと、付き合う前より扱いが悪くなるの?
→彼女を捕まえるために今までがんばったのだから、次は自分のために、とか二人のためにお金を貯めるとか、目的が変わるからです。

・女の子と2人で食事に行くのはなぜ?(男子はどこから浮気だと思ってる?)
→体の関係が浮気と思っている男子が多いです。
あと、「自分は浮気する気で遊びに行くわけじゃないし」と思うと食事とか気楽にいけてしまうものなのです。

・「好き」とか「愛している」とか言葉にしないのはなぜ?
→恥ずかしいことと、好きと愛しているの意味がわからないので言えない、という2つの理由です。

・男友達との約束を優先しすぎな気がするんだけど…
→付き合ってからは、「仕事」「友達」「彼女」となります。男性は公(おおやけ)の方を優先します。

・ 結婚の話をすると、「3年後くらいかな」と言う。待ってていいの?(好きなら、どうしてそんなに結婚をためらうの?) 
→付き合う主導権は女性にあるのに対して、結婚の主導権は男性が持っています。
なおかつ、結婚には多大な責任がついてくるので、その責任を乗り越えられるかどうか時間をかけて確認していきます。
結婚して二人で幸せでいられるか、一生責任を持てるか、そしてピンチの時に彼女は支えてくれそうか、というところをチェックしています。

・ 男にとって恋愛と結婚は別物なの?
→別物です。結婚は女性を一生守り抜く、というもので、多大な責任が付いてきます。

・わたしの誕生日を覚えていない。どうして?
→誕生日などの記念日が重要と考えていません。自分の誕生日を忘れる男性も多いです。
注:バレンタイン「男の意地」が関係するので別物です

・メールの文面が用件のみで味気ない。返事が遅い! なんですぐ返してくれないの?
→メールでのコミュニケーションが苦手なのです。男性にとってコミュニケーションは情報伝達の手段。女性にとっては気持ちをかよわさせる手段。
なので、要件のみのメールになります。
コミュニケーション目的の場合、男性はなんて帰していいかわからなくなってメールの返事が遅くなります。

・ ケンカすると、黙って逃げる。面倒くさいの?
→男性がケンカに挑むと戦いになります。戦いになって女性を傷つけたくないとの気持ちから、クールダウンさせるためにいったん距離を置きます。

・ 男友達に紹介してくれないのは、なぜ?
→男友達のなかに女性を混ぜると変な空気になることが多いです。
(男友達が彼女に気を遣ったりとか)
男友達の気持ちを考えた上で紹介しないということが多いです。

・ どうして「無駄」(男にとっての趣味やコレクションなど)なことにお金を使えるのか分かりません!
→女性が高いバッグを買ったり、ハイヒールを履いているのと同じです。
男性にはその辺が理解できません。
趣味が違うだけです。

・ 親しくなると幼児言葉(赤ちゃん言葉)を使う男性、びっくりするんですが…
→女性に母性を求めている男性ですね。
いつも気張っているので、その疲れた部分を癒してもらいたいのでしょう。

・メールの返事や電話のレスポンスが遅い。仕事中でも連絡くらいできる気がするけど…
→男性にとって「割り込み作業」は大変疲れるものです。
男性は1つのことに集中するまでに女性より時間がかかります。
なので、割り込みがあると他の作業も遅れてしまうので、割り込み作業を無視することが多いです。

・恋人がいても合コンに行くのはなぜ?
→モテたいからでしょう。浮気願望がある可能性が高いです。

・髪型を変えても気づかないのはなぜ?
→髪型に興味を持っていないのと、あと「細かい変化に気づかない」ように男性は出来ているからです。
男性は女性に比べて視野が狭いために、いろいろなものが見えていません。
女性の目を見ているときには、髪型まで見えません。

・携帯を見るとなぜ怒る?
→対応する人によって、ペルソナ(人格みたいなもの)を分けているからです。
彼女向けの顔、友達向けの顔、親族向けの顔、仕事向けの顔と分けているので、他の顔を見られたくないのです。

よくある女性のいろいろな疑問に答えてみました。
是非参考にしてみて下さいませ。


イラスト:はな

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男性に結婚を決意させる言葉

ユウコ:「ねえねえ、男の人に結婚を決意させる言葉ってないかなぁ」
アケミ:「うーん、ちょっと難しいんじゃないかなぁ。女の人からプロポーズしてよ、なんて言ったら引かれちゃうかもしれないし」
ユウコ:「そうだよねぇ。なにかいい方法ないかなぁ」


■結婚をせかすのはやりづらい

20代後半、30代女性の悩みの1つに『結婚』があります。
男性はそれほど婚期を気にしていません。
というのも、男性は子供を作るリミットをあまり気にしなくても良いからです。

しかし、女性の場合は35歳から高齢出産になり出産リスクも高まります。
ある年齢に来ると女性は男性よりも結婚を強く意識します。

というわけで、女性が結婚を意識し、男性が結婚を意識しない状況が生まれます。
女性は結婚をしたい、男性は結婚について何も考えていない。
それゆえ、女性は男性に結婚を意識してもらうにはどうしたら良いか、という悩みを持ちやすいのです。


■切り出すと引かれる

しかし、女性から男性に結婚の話を切り出すと引かれてしまうことが多いです。
特に引かれやすいパターンが、「親に結婚しろって言われているのだけど・・・」とか「友達が結婚してさ」とかそういう周りを使った言い方です。

男性にしてみるとプレッシャーを与えられているように感じるのです。

では、直球で「結婚しよう!」と女性から伝えるのが良いのかというと、難しいところでそのまま男性が結婚を決意するパターンと、逆に男性が「俺は結婚できないと思うので別れよう」と考えるパターンがあります。


■男性が結婚したい、と思えるには?

では、どうすれば男性との結婚を上手に勧めることができるのでしょうか?
なかなか難しい問題ですが、一番良いのが『男性が結婚したい』と思えるような状況を作ることです。

男性は結婚を意識する際に2つのことを考えます。
・結婚して日常が幸せであるか
・自分(男性)がどん底になったときでも、彼女は付いてきてくれるか?


日常に幸せについては、例えば「料理」などが項目としてあげられます。
いつの時代も男性の胃袋をつかめばそのまま結婚に進むことが多いです。
また、普段二人でいるときにドキドキする幸せもあれば、まったりとした幸せもある。
そんな関係になれれば、日常部分はクリアできるでしょう。

では、『彼がどん底の時にも付いていく』ことを示すにはどうしたら良いのでしょう?
要は、「安定目当て」「お金目当て」じゃなくて、彼となら一生どんなことがあっても一緒にいることができる、ということを伝えれば良いのです。

彼が弱っているときとか忙しいとき、たいてい男性は彼女をかまってあげられなくなります。
そんなときに「どうして私のことかまってくれないの!」と文句を言うのではなく、癒してあげられる女性はたいてい男性と結婚しています。
彼が風邪をひいたときとかに、さっと看病をしてあげたりとか、弱っている男性を支えることで結婚を意識してもらうことが出来ます。

さらに、言葉に出して言うのも良いでしょう。
「たとえ、どん底になっても、あなたが仕事を失っても一緒に楽しい人生を送れるよ」
という言葉を彼に贈れば、彼は「彼女となら一生一緒にやっていける」と思えるようになります。

男性に結婚を意識してもらうには、彼にとって自分は結婚したい女性である、ということを示すのが一番なのです。

結婚したい女性は、彼にとっての幸せをあなたが作れる、ということを示してみてください。
それが結婚に至る一番の近道ですから。


イラスト:はな

織田隼人 |

男性へ用事を依頼するときに使える3つのコツ

エミ:「ゴミ出し、昨日頼んだよね。今日はやってよね」
トオル:「うるさいなぁ、今やろうとしていたところなんだよ」
エミ:「でも、実際にはまだやってないじゃない」

この後、二人は口論になってしまった。
ケンカするほどのことでもないのに、どうしてこうなってしまったのでしょう?


■彼や夫への依頼方法

彼に用事を依頼して、なぜか急に彼が不機嫌になった。
こんな経験をしたことのある女性は多いのではないでしょうか?
女性に上手に依頼する方法と、男性相手に上手に依頼方法はかなり違っています。
今回は男性相手に上手に依頼する方法を見て行きましょう。

男性に上手に用事を『依頼』するのに、3つのコツがあります。

(1)説明をくどくどしない
女性からすると、男性に用事をお願いした後に嫌そうな顔をされると「納得してもらわなきゃ」と思ってしっかり説明したい気持ちがわいてくると思います。

しかし、男性からするとしっかり説明されればされるほど気分を害するので、男性がやりそうな雰囲気になったら「よろしく!」と言いきってそれで会話を終了させた方が良いです

(2)やりそうなときに後押ししない
男性が用事をやってくれそうなときに、念押しをしない方が良いです。
というのも、念押しをすると「今やろうと思っていたのに」と気分を害することがあります。

受験勉強をやっていたころを思い出して下さい。
親に「勉強しなさい」と言われたら「今やろうと思っていたのに」と反論しつつ、やる気をなくしたこと、ありませんか?
あれと同じ感情が男性にわいてくることになります。

(3)あくまでも「お願い」にして命令にしない
男性はプライドやメンツを重視する生き物です。
ですので、「命令」形式で依頼をすると反発されてしまいます。

男性は上下関係が明確に出来ている場合、命令を正しく実行します。
しかし、恋人とか夫婦の場合には上下関係が無い状態ですので、「お願い」という形で依頼した方が良いです。

間違っても「これ、やっといてよ」というような依頼はしないようにしましょう。
「○○をお願いしちゃうね」という感じで依頼をしましょう。

これらの3つのコツを使えば、男性は多くのことを引き受けてくれます。
用事をお願いする時って、相手に気持ちよく引き受けてもらうのが一番です。
それが結局自分も気分良くなる秘訣ですので、上手に男性にお願い事をしちゃいましょう。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

批判したがる理由は?

ユミ:「映画、おもしろかったね」
トモキ:「でもさあ、宇宙では音は伝わらないよね。あの設定は変じゃないかな」
ユミ:「え、おもしろくなかったの?」
トモキ:「え、おもしろかったよ」


■批評は何のため?

映画でも、ドラマでも、スポーツでも、政治でも。
男性って何かにつけて「批評」とか「評論」をしたがりますよね。

女性からすると「素直におもしろいなら、おもしろいっていえばいいのに」と思うかもしれません。
しかし、男性が批評や評論をするのには訳があります。

男性は、批評や評論をしながら「理解」をしようとするのです。

女性も悩み相談をしながら自分の考えを整理したりしますよね。
あれと似ているのですが、男性の場合は自分の体験を批評や評論という形で整理して、「教訓」という形で自分のノウハウとして残します。

■男同士だと

男性が批評をする場合、男同士だと「男の空気」を読むことができるので、楽しく批評のやり合いができます。
批評のやりとりをしあうことでお互いに理解が進んでいく、という流れになっています。
理解が進む、ということは気持ちの良いことでもありますので男性同士だと楽しく批評が進みます。

女性が男性のこの批評に乗り出す場合には、批評返しをするのはちょっと難しいです。
男性的な空気を読み間違えると「批評」が喧嘩腰になっていくこともありますので。

ですから、男性の批評に話を合わせる場合「つまり、これてこういうこと言いたいの?」というように批評の中身を整理していってあげると良いでしょう。
男性の頭の中が整理されると男性は楽しく会話ができたと思いますので。

もちろん、男性は女性はあまり批評が好きじゃない、ということも理解して「批評」より「共感」をするように心がけましょうね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

昔の彼女は良い思い出

サトミ:「私の彼ね、まだ元カノのことを引きずっているみたいなの」
ユウジ:「ああ、まあそれは仕方ないかもね。でも、今付き合っているのは君なんでしょ」
サトミ:「そう、私が一番って言ってくれるんだけど、たまになんか思い出しているみたいなんだよね」
ユウジ:「それくらいなら大丈夫だよ、自信持ちなよ」

どうして男性は昔の恋を引きずるのでしょうか?


■今までの彼女

女性は「昔の恋は上書き保存」
男性は「昔の恋は名前を付けて保存」
このようなことをよく言われます。

実際のところ、女性は今の彼か前の彼、誰か一人のことを強く思っていることが多いです。
ところが男性は、昔の恋愛についてどれもが強い思い出になっています。
男性が、昔の恋を引きずる理由には生物として子孫を残そうとする本能の部分が関係しています。。

女性が産んだ子供は確実に自分の子供です。
また、女性が子供を産むときには約1年かけて、だいたい1人です。
なので、できる限り「自分に尽くしてくれる」「生きていく力が強い」男性1人を選びます。
女性が元彼のことを嫌いになることが多いのは、1人で十分だからです。

さて、男性はパートナーの産んだ子供が自分の子供である保証はありません。
ですが、体の関係を持てばそれだけ子孫を残せる可能性が増えます。
男性の場合、「ばらまく」ことができればそれだけ子孫を残せる可能性が上がります。
なので、複数の女性に目が行くようにできているのです。

昔の彼女のことが気になるのは、男性の性質として仕方がないことなのです。

■そんなにひどくはない

とはいえ、昔の彼女に未練たらたらな男性ばかりかというと、そうでもありません。
どちらかというと、次のような感覚の男性が多いです。

「元カノのことは嫌いじゃない良い思い出。でも今の彼女はもっと好き」

あまり女性が深く悩む問題でもなかったりします。
たいてい、元カノは男性の中でよい思い出になっているだけなのですから。

あと、別の話になりますが、婚活をしている人は昔自分のことを好きと言ってくれた男性に再度会っていると良いかもしれません。
元彼でも良いです。
今その男性がフリーだったら、再度付き合える可能性があります。
男性にとって、昔の彼女はたいてい良い思い出になっていますから。
新しい出会いを作るより成功する可能性が高いです。

男性にとって、昔の彼女は良い思い出。
今まで生きてきた中で得た「勲章」のような存在なのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

「人差し指」と「薬指」を見よう

ツヨシ:「ねえねえ、指見せて」
マユミ:「え?なに?いいけど」
ツヨシ:「ふーん、薬指、長いね」
マユミ:「それがなにかあるの?」
ツヨシ:「薬指が長い女の人って、男らしいみたいだよ」
マユミ:「うーん、まあ、思い当たるフシもあるかな」
ツヨシ:(そうそう、そこで盛り上がらないところが男っぽいんだよね~)


■人差し指と比べよう

人間の体って不思議なもので、指を見るだけで「男らしい」か「女らしいか」をある程度は判断できます。

『薬指』が『人差し指』より長い人は、「男らしい」人が多く、
『人差し指』が『薬指』より長い人は、「女らしい」人が多いです。

どうしてこうなるのかというと、胎児(母親のお腹の中にいる)の時にテストステロンという男性ホルモンの影響を大きく受けた場合には薬指が長くなり、エストロゲンという女性ホルモンの影響を大きく受けた場合には人差し指が長くなるからです。

薬指の方が長いと、活発で、数学や空間認識力などが得意な傾向があり、
人差し指の方が長いと、言語力が高くなる傾向があります。
なんと、自分の潜在能力も指を見るだけである程度わかってしまうのです。

■薬指の長い男性

さて、『人差し指』よりも『薬指』の方が長くなりやすい男性ですが、その中でも『薬指』がかなり長い男性にはさらに面白い特徴があります。

薬指がかなり長い男性は、セクシーな女性を見るとすぐにメロメロになるのです。
普段理性的な男性であっても、薬指が長い(テストステロン濃度が高い)と女性の色香に惑わされやすい特徴を持っています。
もし、好きな男性がいて、その男性の薬指が人差し指に比べてかなり長い場合には、色気で先に男性を誘惑してしまうとよいかもしれません。

みなさんも、薬指と人差し指の長さを見比べてみてください。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

涙はいつまでも通じない

ユミ:「どうしてそんなこと言うのよ!」
ワタル:「おまえのほうこそ、ひどいじゃないか!」
ユミ:「だって、だって・・・(グスン)」
ワタル:「あ、、、泣かしちゃったな。ごめん、悪かったよ」

ユミ:(えへへっ謝ってもらっちゃた。やっぱ涙は最強の武器だよね)


■涙は女の武器?

ケンカをしたとき、男性はなかなか謝ってくれないもの。
ケンカをしているときの男性は、攻撃的になり、「俺は悪くない」という態度をとりやすいです。

そんな男性ですが、女性が泣き始めると、急にオロオロして謝ってきたりします。
『涙は女の武器』と言われますが、実際にその通りで男性は女性の涙を見ると思考停止状態になります。

攻撃的な自分も消えて、そもそもどうして良いのかわからなくなって、そして謝るのです。

■涙はずっと使えるのか?

女の武器と言われる涙。
その女性の涙は男性の思考を止める効果がありますが、毎回涙が通じるかというとそうでもありません。

男性にも学習効果があり、同じ女性の涙を何度も見ているとそのうち慣れてきます。
ケンカするたびに女性が泣いているケースだと、1年や2年くらいで男性はその女性の涙に慣れてしまって動じなくなります。

涙という女の武器には使える回数制限があるのです。

ですので、ケンカをしているときに自然と涙が出てくるとかは良いのですが、わざと泣いて彼の言葉を黙らせる、ということを繰り返しているとすぐに涙の通じる回数を使い切ってしまいます。

涙が通じないくらいの関係になってくると、ケンカの原因を二人で考え、実際にどうすればお互いが満足行くようになるのか、という話し合いが必要になってきます。
この話し合いには信頼関係が構築されている必要があります。

ですので、ちょっとしたケンカの時には冷静になって二人で話し合えるような状況をつくっていくようにしましょう。
そうすれば、涙の効果が切れたときであっても、二人で問題解決ができるような関係が出来上がっていますから。

女の武器である涙、大事につかってくださいませ。 


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

恋愛と結婚の大きな違い

ワタル:「結婚かぁ、どうも結婚って意識がわかないんだよなぁ」
ミツオ:「そうなんだ。彼女、恋人としてはどうなの?」
ワタル:「恋人としてはいいんだけどね、結婚って感じがしないんだよね」

どうやら、ワタルさんにとっては今の彼女との結婚は考えられないようです。


■恋愛と結婚で違うところ

結婚は恋愛の延長線上にあることが多いですが、恋愛と結婚で明確に違うところがあります。
恋愛では意識されず、結婚で意識されること。それは役割分担です。

結婚ともなると、相手の異性がどのような行動をとるか、そして自分はどのような役割を持つのかを明確に考えるようになります。

例えば、収入の多い男性と結婚したい女性が多い理由は相手の男性に「お金を稼ぐ」という役割を担ってもらいたいからです。
その代わり「私は家庭を守る」という風に考えていたりします。

男性は家庭的な女性に弱い人が多いです。
理由は家を守る役割を女性に期待しているからです。
その代わり自分がお金を稼ぐ役割を中心的に担おうと考えていたりします。

■相手の望む役割か?

結婚を意識するとき、そして結婚を決意するときには、少なからず「自分がどのような役割を担うのか?」「相手はどの役割を担当するのか」ということを男女ともに考えます。

自分が考えている役割分担と、相手の考える役割分担が合致しているとき、結婚のハードルが下がり、結婚を意識することが多くなります。

もし、結婚を考え始めたのであれば、以下のようなことを考えてみてください。
・自分はどのような役割をするのか?
・相手は自分にどのような役割を望んでいるのか?
・相手はどのような役割をするのか?
・自分は相手にどのような役割を望んでいるのか?

役割分担が上手く合致していたら、結婚へ進みやすくなります。
また、結婚後も上手くいく可能性が高いです。

恋愛と違って、結婚では二人の役割がどのようになるのか、意識されます。
相手の考えと合致しているのかどうか、まずは確かめてみましょう。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

デートで仕草に気をつけよう

ナオミ:「このまえデートの誘いを受けたんだけど、彼って私に気があるのかしら」
ケイコ:「うーん、わかんないね。デートの時に彼の仕草を見て判断してみたら?」
ナオミ:「仕草かぁ。仕草でどこまでわかるんだろうね」


■仕草でわかる男性の気持ち

 

『言葉はウソをつけるけれど、仕草はウソをつかない』という言葉があるように、仕草を見ればその相手の状況をある程度見抜くことが出来ます。
今回は、デートにおける男性の仕草を見ていきましょう。

 

○頭をかく
血が頭に上っているので、頭がかゆくなります。
話をしているウチに、頭がのぼせてきた、と言うケースですね。
相手の女性に舞い上がっていることが多いです。

 

○デートの待ち合わせで、小走りに走ってくる
ノリノリになっていると小走りになります。
デートが楽しみでしかたがなかったのでしょう。

 

○タバコを吸う量が増える
彼が退屈している証拠です。
話を変えるとか、場所を変えた方がよいでしょう。

 

○腕組みをしている
彼が緊張しています。
何を話したらよいかわかっていない状態かもしれません。
話が盛り上がるまでしばらく時間がかかるでしょう。

 

○男性が足を組んで話す
男性が得意げに話をしながら足を組んでいるときは、『自分を大きく見せよう』という意志が働いています。
好みのタイプの女性が相手のとき、こうなることが多いです。
ただし、話の内容は誇張していることが多いので、話半分に聞いておきましょう。

 

○自分の顔(目や鼻、口、額など)を頻繁にさわる
緊張を和らげるために、顔を触っています。
よく会う人とかの場合には、ウソをついている可能性が高いです。

 

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■言葉の内容と合わせて仕草を見よう

 

仕草って、言葉と同じくらい情報を伝えてくれます。
とはいえ、仕草だけでは情報が不足するモノ。

 

男性の言葉と、仕草を両方見て、相手の真意を測ってみて下さい。

 

特に、緊張が仕草に出ている場合、相手との付き合いの長さとか、言葉の意味を一緒に考えないと上手く相手の考えていることが理解できませんので。

 

上手に仕草の情報も取りいれていってみてくださいませ。


イラスト:上田 城

 

 

織田隼人 |

男性を傷つける言葉ってどんなもの?

ユミコ:「男の人って意外に繊細だよね。軽い一言で傷つけちゃうことがあるんだよね」
タケル:「そう、俺はそんなに傷つかないけど、どんなことを言ったの?」
ユミコ:「え、そんなにすごいことじゃなくて、、ただ稼ぎが少ないくせに、っていっただけなんだけど」
タケル:「・・・俺には致命的な言葉、かな。うん。傷つくは、それは」

男性に対しての禁句、いったいどのようなものがあるのでしょう?


■どうにもならないこと

男性に対しての禁句ですが、傾向があります。
それは、男性本人が簡単にはどうにもできないこと、です。

男性向けの禁句は以下のようなものが多いです。

 

◆身体関係の禁句
チビ/ハゲ/デブ

 

◆稼ぎに関する禁句
正社員じゃないくせに/収入が少ないくせに/職が不安定/友達の彼はもっと高収入

 

◆地位に関する禁句
低学歴/同僚は昇進しているのに

 

◆家族に関する禁句
親がああだから/妹さんって○○だよね

 

他にもあるでしょうけれど、禁句の傾向がこれで見えてくるかと思います。

 

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■禁句を言うタイミング

 

女性が男性に禁句を言うタイミングですが、ほとんどの場合ケンカをしたりとかで、激高して相手に文句を言いたいとき、が多いです。

禁句を言いたいわけじゃなく、怒っている気持ちをぶつけるために、ただ禁句を使っているだけです。
ですが、怒っているときでも禁句は言わないように心がけておきましょう。

禁句を言ってしまうと、二人の関係に決定的なヒビが入ってしまいますから。
本音では例え怒っていたとしても二人の関係を壊したくはないはず。
だからこそ、あらかじめ男性にとっての禁句を理解しておき、言わないことを心にとめておくと、口から出ることはなくなります。

 

禁句じゃなければ、ケンカの時に激高していったとしても後で取り返しが付きます。
二人の未来のために、あえて言わなくて良い言葉は封印してしまうのも、良いことなのではないでしょうか。


イラスト:はな

  

織田隼人 |

仲良くなるほど言葉遣いが乱暴になる男性

タケシ:「ほんと、ユミって間抜けだなぁ」
ユミ:「間抜けじゃないもん!」
タケシ:(ちょっと怒らせると面白いし、可愛いんだよなぁ)
ユミ:(どうしてそんな言い方するのかしら。傷つくのに・・・)

どうやら、ユミさんはタケシさんの言葉に少し傷ついているようです。


■相手を困らせる?

 

男女ともに、付き合っている相手を『少し困らせる』、という遊びをよくするものです。
相手の困った顔を見て、なんだかうれしくなる。
相手がビックリした顔を見ると、してやった、という気持ちになる。
こんな経験したことのある人は多いのではないでしょうか?

女性は彼氏を困らせるときに変な行動ををとることが多いです。

変な声でしゃべったり、急に踊り出したり、彼氏の頭をたたいたり。
彼氏としてはそれほど嫌だと感じることはないでしょう。


■男性はちょっと問題

男性は彼女を困らせるときに、ちょっと嫌味を言ったり、バカにしたりすることが多いです。

これが意外なまでに、彼女を傷つけたりします。
彼女は笑顔で「もう、バカにしないでよ!」といっているかもしれませんが、心の中では傷ついている、こんなことが多いのです。

というのも、女性同士では「好きな人に嫌みを言ったり、相手をバカにする」、という行動をしないため、正直に相手の言葉を受け取ってしまうのです。

 

男性は彼女をわざと困らせたとき、彼女が心の中で悲しんでいないか、注意深く観察してみてください

意外と悲しんでいることが多いはず。
悲しんでいるようなら、そういう困らせ方はやめて、変なポーズをとるとか、そういうジョーク系で困らせて楽しむようにしましょう。

 

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あと、女性は男性が嫌味を言ってきたとしても、それは「仲が良いからなんだ」と理解しておきましょう。
本心と言うより、困った顔を見たいから言っているだけ。
あまり本気で受け取らなくても大丈夫です。

 

せっかくカップルで楽しくすごそうとお互いにしているのですから、双方が楽しめるコミュニケーションをとってくださいね。


イラスト:ムラクモ

 


 

 

織田隼人 |

一緒に行ったレストランを

ナツミ:「今日のデート楽しかったね」
ツヨシ:「そうだね」
ナツミ:「でも、レストランのお料理はイマイチだったね。今度は違うところにしようね」
ツヨシ:「何でそういうこと言うんだよ!」
ナツミ:「だって、本当においしくなかったんだし・・・」

 

 

 

ナツミさんはツヨシ君を責めたわけじゃなく、ただレストランについてコメントしただけ。
なのに、ツヨシ君は傷ついて怒ってしまったようです。


■結果の同一視

 

彼に連れて行ってもらったレストラン。
イマイチだったので正直に「おいしくなかったね」といったところ、彼が怒り出した。
こういう経験をしたことのある女性は多いのではないでしょうか。

 

女性としては彼を責めるつもりで言ったのではなく、単純に「おいしかった/おいしくなかった」を伝えただけ。
それなのに、彼は自分が責められたかのように感じ、怒ってしてしまう。
これは、よくあるケンカのパターンです。

 

なぜかというと、
男性は『自分の行動に対する結果』を、『自分への評価』と同一視してしまうからです。

 

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■責められたと感じる

 

男性がレストランに女性を連れて行ったとき、「おいしかった」といわれると男性は自分も褒められたように感じます。
逆に「まずかった」といわれると、男性は責められたように感じます。

 

映画でも一緒です。
男性が選んだ映画を女性に、「面白かった」といわれると男性は喜び、「つまらなかった」といわれると男性は凹みます。

 

このように、男性は自分の行動と、結果をつなげて考えてしまうのです。

 

ですので、女性は、男性にどこか連れて行ってもらったときには、否定しないようにしましょう!

 

「おいしくなかった」とか「つまらなかった」というと男性そのものを否定してしまうことになります。
(少なくとも、男性はそう感じてしまうのです!)

 

男性も、女性から「つまらなかった」とか「まずかった」といわれても、受け流すようにしましょう。

 

女性も責めようとして言っているわけじゃなく、ただ単純にそう思っているだけなのですから。
デートにつれてきてくれたことには感謝しているでしょうし、他の部分では楽しんでいるはずです。
そこを理解して、ゆったりとした気持ちで受け止めましょう。

 

『結果に対する認識の違い』が男女で違うということについて理解しておくと、未来のケンカを減らすのに役立ちます。


イラスト:はな

 


 

 

織田隼人 |

手伝いすぎないようにしよう

今日は彼とのドライブ。
サトシ:「うーん、道を間違えたかなぁ」
ユミ:「カーナビって目的地の近くに来ると黙っちゃうから困るよね。あ、こっちの道じゃないの?」
サトシ:「その道は違うと思う」
ユミ:「じゃあ、こっちの道だよ。行こうよ」
サトシ:「悪いけど、少し静かにしていてくれないかな」

 

ユミさんは正しい道を探そうとしてサトシさんにアドバイスをしているのに、サトシさんにするとどうもそれが気に障るようです。


■女性同士なら助け合いなのに

道に迷ったときに彼にアドバイスをすると、彼がイラっとしてしまう。
こういう経験したことのある女性は多いのではないでしょうか?

女性同士だったら、助け合いの精神が働くので「そうだね、困ったね。こっちに行ってみよっか」と相手をいらつかせることなく話が進むところです。

ところが、男性が失敗したときなどに男性にアドバイスをすると男性は怒ってしまいます。
男性は自分が失敗したときには自分の力で失敗を取り返そうとするからです。

自分の失敗を相手にフォローされたとき、男性のプライドは傷つきます。
『俺って使えないやつだから、フォローされるんだ』と男性は思ってしまうのです。

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■あえて見守る

誰かが失敗したとき、女性同士だったら、手伝うことが相手への思いやりになります。

ところが、前述のように男性相手にはあえてフォローをしない方が男性のためになるのです。

男性が困っているときでも、男性がフォローを求めてこなければそっとしておいて上げると、結果的にそれが男性のためになります。
これはとても重要なことなので、女性の方は覚えておいてください。
手伝いたい気持ちを我慢して、見守る。
これって見守る側も我慢というストレスがたまりますが、男性のプライドを傷つけることなく物事が進むので結果的には良い方向に向かいます。

男性が助けが必要だと感じたら、自分から助けを求めてきます。
もしくは、慰めの言葉を求めてくることでしょう。
それまでは、じっくり止まってあげてください。
そうすれば、男性も自分のプライドを傷つけられずに、物事を乗り越える力を身につけていきますから。


イラスト:上田 城

 

 

織田隼人 |

自分の価値

トモミ:「最近、彼と上手くいっていないんだよね」
ヒロシ:「どうして?」
トモミ:「彼にがんばって尽くしているんだけど、どうも私ばっかりって気になっちゃって・・・」
ヒロシ:「そっかぁ、がんばっているのに上手くいかないってどうしたら良いのだろうね」


■自分の価値を感じるメカニズム

お互いに愛し合っていても、なぜか上手くいかない。
好きな人と付き合っていると、自分の存在価値も高められ、そして自分が自分でいることに満足するはずなのに、なぜか自分という存在が薄くなり、自分が無くなっていってしまうような気がする。
付き合っていると、そういう状況になってしまうことが結構あったりします。

どうして、自分が薄くなっていると感じるのかというと、男性と女性とで自分の価値を認識するメカニズムが違うからです。
今回は、この自分の価値を認識するメカニズムを解説していきます。


■男性の場合

男性は相手に何かを与えたり、相手のために何かを実行し、その結果感謝されたり、喜ばれたり、好きという気持ちを返してもらえたときに、自分自身の価値を感じます。
これがすごく大事なポイントで、男性は自分が主体的に動いた結果、相手からのフィードバックを受け取ることで自分の価値を認識するように出来ています。

「ありがとう」というのが上手な女性が男性にとても好かれるのは、この「フィードバック」をしている状態になっているからです。
女性が彼からちょっとしたプレゼントをもらったときに大喜びをしたりすると、そこで男性は「こんなに喜ばれることをする自分は価値のある人間だ」と感じるのです。


■女性の場合

女性が自分の価値を感じるのは、相手と「支え合える関係」になっているときです。
たとえば、困っているときに自分から声をかけずとも助けてくれる彼がそばにいる。
また、相手からも必要とされる。
こういうとき、女性は自分の価値を認識ます。

これが大事なポイントで、女性は「足手まとい」と自分が感じたときには自分の価値を下げてしまいます。
相手に「君がいてくれて幸せ」と思われ、さらに相手から「そばにいてもらいたい」と思われているとき、女性は自分の価値に気づくのです。

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■相手の価値を上げる

男性と女性とが付き合っていく中で、幸せになるコツの1つが、相手の『自分の価値』を上げることです。
人は自分の価値を低いと思ったときには幸せと感じなくなります。
そして自分の価値が低いと感じると、自分自身の存在が無くなっていくように感じるのです。

反対に、少し苦労をしていても自分自身の価値が高いと思っているときには幸せを感じます。

なので、付き合い自体を幸せにするには、相手に『自分の価値』を高いと感じてもらうことが大切なのです。

そして、その感じ方は男性と女性とで違っています。
男性には『行動に対して感謝のフィードバック』を示すようにすると男性が自分の価値を再認識し、幸せになっていきます。

女性には『相手の喜びを一緒に感じたり、困っているときには先に気づいて手をさしのべる』ようにすると、女性が自分の価値を再認識し、幸せになっていきます。

ちょっとした違いですが、この違いに着目して、相手に接していると相手の笑顔も増えていきます。
長く付き合っているとわざわざ相手に対して気持ちを示すことが少なくなってしまう傾向があります。
そんなときには、自分が相手に対してしっかりと気持ちを渡しているか、その気持ちの渡し方が正しいかを再チェックするようにしましょう。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

とにかく結論を

サツキ:「郵便局に行こうとしたらね、雨が降ってきて、仕方ないからカフェで時間をつぶしたの」
ケンタ:「それで?」
サツキ「時間をつぶしにミナコとメールしてたんだけど」
ケンタ:「結局何が言いたいの?」
サツキ:「・・・」
なかなか、会話がかみ合わない二人であった。


■結論ありき

男性がよく言う台詞の中に、こんなものがあります。
・つまり、まとめると・・・
・結局のところ・・・
・平たく言うと・・・
・逆に言うと・・・

見てみればわかりますが、これらは「結論」を話す前に言う台詞です。
なぜ、男性がこのような台詞が口癖になっているかというと、男性は会話には「結論が必要である」と考えているからです。

上記の言葉が口癖になっている人の中には、結論にたどり着かずとにかく口癖となっている「逆に言うと」を繰り返す人もいたりします。
「逆に言ってないでしょ」とツッコミたくなりますよね。
男性的には「何かしら結論を言わないと」という意識があるからこそ、このような言葉が口癖になっているのです。


■教訓が結論に

このような「結論が必要」な男性は、会話の中で結論が見えないと「この人は何が言いたいのだ?」とどんどん考え込んでいき、頭がこんがらがってしまいます。
ですので、男性相手には会話の中に結論を準備して話をすると聞き手の男性は集中して聞くことができるようになります。

200811281

結論といってもそれほど完全に上手くまとめなければならない、ということはありません。
「まとめると」とか「逆に言うと」という言葉が口癖の男性みたいに「まとめようとする意思」を見せれば聞き手の男性はそこそこ満足します。

お勧めの方法は、話の内容から1つ『教訓』を作ることです。

「道に迷ったの」という話をするときには、「今度から地図を印刷するね」という教訓をつければ、それで結論になります。
「寝坊しちゃって」という話をするときには、「携帯の目覚ましを最低2つセットするようにするね」という教訓をつければそれで結論です。

このようなちょっとしたテクニックを身につけるだけで、男性相手に上手に話すことができるようになります。
会話は話し手が聞き手の反応を見ながら上手に相手を楽しませる必要があります。
男性相手には、教訓を使って相手を楽しませてあげてくださいね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

登場人物

マユミ:「そこで、ミナコとサツキが海に飛び込んだの」
マサオ:「え、ヤヨイちゃんじゃなくて?」
マユミ:「ヤヨイはそのとき海辺でぐったりしてたよ」
マサオ:「ごめん、もう少し登場人物、減らしてもらえないかな・・・」
マユミ:「えっ? トモコがもうすぐ話に出てくる予定だったんだけど。わからなくなった?」


■会話に出てくる人物

男性と女性の会話の違いの1つが、会話に出てくる登場人物。
男性の場合、聞き手が知っている人物を中心に会話に登場させます。
女性の場合、聞き手が知らない人物であっても結構自由に会話に登場させます。

でも、どうしてこのような違いがあるのでしょう?

男性は、聞いている人が知らない人物が出ても、面白くないだろうなぁ、と思って知っている人だけを登場させます。

男性なりに会話に気を遣った結果、このような話し方になるのです。

ところが、女性は聞き手が知らない人であっても自由に会話の中に出てきます。
というのも、女性は人間の関係性を見抜くのが得意なので、登場人物が多少増えても背景を想像しながら聞くことができるからです。

あと、女性の方が海馬(脳の中では短期記憶を司る部位)が大きいので人の名前も暗記できる、ということも関係しているかもしれません。

このように、女性が聞き手の場合、多少知らない人物が登場してきても柔軟に対応できます。
このため、女性は話し手になった場合でも、登場人物をどんどん増やすのです。


■男性に面白い話を

とはいえ、男性が聞き手に回ると、たくさんの登場人物が出てきたときに「誰がどうだっけ?」とわからなくなってしまい、結果的に会話が楽しめなくなってしまいます。
ですので、男性相手に話すときには登場人物を少なくしたり、その男性が知っている人を中心に話すようにしましょう。

200811211

男性の中には「女性の会話がつまらない」という人もいます。
この場合、理由の1つとして「登場人物の多さ」が関係していることも多いです。

会話というのは自分も相手も楽しんでできると弾むもの。
相手にとっても自分にとっても楽しい会話ができるとよいですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

恋愛は恥ずかしい

カナコ:「私、好きな人の前だと緊張して全然話せなくなっちゃうんだよね」
マモル:「そっかぁ、でも男としたら話してもらえないと嫌われているのかなぁ、と不安になっちゃうよ」
カナコ:「そうだよね。わかってはいるんだけど」

わかってはいても、緊張が解けなくて結局好きな男性に話しかけられないカナコであった。


■オトナは恋愛上級者?

中高生の恋と、オトナの人の恋では、恋人になるまでにステップが少し違います。
中高生の場合には片思いに2年や3年費やす人が多いです。
さらに、好きな人に話しかけられない(俗に言う『好き避け』)という状態になる人も多いです。

ところが、オトナになると片思いの期間もそれほど長くはなりません。
多くは早めにデートに誘って、断られたらあきらめる。こんな感じになります。
もちろん、好き避けをする人もオトナになると少なくなります。

オトナになると恋愛がスムーズになる理由は、成長とともに恋愛における恥ずかしさを乗り越えることができるようになるからです。

恥ずかしさが減ると、デートのお誘いや告白をするときに必要以上に緊張することがなくなります。
だから、片思い期間も短くなります。
もちろん、好き避けは恥ずかしさから出てくるものなので、好き避けする人も少なくなる、というわけです。

■思ったほど意識していない?

では、恥ずかしさとはどこから出てくるのでしょう?
この『恥ずかしさ』は自分への意識の強さから出てきます。
「人に見られている」と感じると人間は恥ずかしくなります。
実際に人に見られていなくても、「見られている」と感じるだけで恥ずかしくなるのです。

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人は、特に好きな人に対しては「自分はどう見られているのだろう?」と考える傾向があります。
その「自分はどう見られているの?」という意識が強すぎると、恥ずかしくなって行動を起こせなくなってしまうのです。
これが、好き避け、デートに誘えない、といった理由なのです。

今よりもっともっと、小さな頃、こんなことを考えたことはありませんか?
「自分の頭の中を誰かにのぞかれているんじゃないか」って。
これも「自分がどう見られているの?」という意識が強く出ている状態です。
でも、成長するにつれて「別に自分の頭の中なんてのぞかれていない」と思うようになってきます。
このように、成長するにつれて「人はそれほど私のことを気にしない」という意識が芽生えてきます。

中高生よりもオトナの方がこの「別に人は私のことを気にしていない」という意識が強くなるため、恥ずかしさが減り、告白とかもスムーズにできるようになるのです。

オトナになっても好き避けしてしまう人、デートに誘うのが苦手な人、というのは結構います。
そういう人は、「別に今回断られても大丈夫」という風に自分自身に軽い暗示をかけてみると、ある程度緊張を補すぐことができて、恋愛もスムーズにいかせることができます。

付き合う前、というのはこの「緊張」をいかにほぐすのかが実は大事なポイントになってきます。
緊張している、と感じたときには「まあ、それほど人は自分のことを気にしないから大丈夫」と考えてみてください。
そうすると、緊張もよい感じにほどけてきますから。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

失敗への恐怖

今日は彼とのドライブ。
出だしは良かったんだけど、カーナビの情報が古かったらしく、道に迷ってしまった。
サツキ:「ねえ、あそこのコンビニに止めて道を聞こうよ」
ヒロシ:「いや、大丈夫だから、しばらく黙っていてくれないかな」

デートって楽しむはずのものなのに、なんだかギクシャクしてしまった。
どうしてこうなったんだろう・・・


■背伸びしたい

好きな女性と一緒にいると、男性はつい背伸びをしてしまうものです。
その男性の背伸びは時と場合によっては良い方向に動きます。
危険なものから彼女を守ろうとしたり、いつも以上に頑張るおかげで力が出たり。

とはいえ、男性の背伸びがいつもよい方向に動くわけではありません。
男性は背伸びをしているときには負けや間違いを認めようとしなくなってしまいます。
なので、道に迷った時には「大丈夫だから、何とかするから」と言ってさらに奥に進んだりしてしまうのです。

こんな時に彼女に「道に迷ったんだから人の聞けばいいじゃないの」と言われると男性は「お前のことは全く頼りにならない」と言われたように感じてしまいます。
これは、男性が背伸びをしている状態だからこそ、頼りにならないというレッテルを貼られることにものすごい恐怖を感じるからです。

女性のみなさん、男性が失敗してムキになっていても、「まあ、私のためにむきになっているんだから許してあげよう」くらいの気持ちになってあげてください。

そうすると、男性もそのうち背伸びをしなくなって失敗を認めていくようになります。
なにより、失敗を責められなかったことを男性は後でものすごく感謝しています。

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■背伸びをしない男性が

とはいえ、女性からすると失敗しているときにむきになっている男性は「余裕がない男性」という目で見られてしまいます。
男性は失敗したときには素直に失敗を認めるようにしましょう。

ムキになって「この道できっと正しいから、そのまま行く」という男性よりも、素直に「ごめん、迷った。人に道を聞いてみるね」と言える男性に女性は魅力を感じるものです。

ピンチになった時こそ、深呼吸をして、「彼女のためにはどうすればよいか?」という視点で考えるようにしましょう。
自分の良いところを見せようとすればするほど、素直な気持ちになりづらくなってしまいます。
「相手のために」という視点で考えることが、冷静になる秘訣なのです。

男性にとって失敗とは「ダメな男のレッテル」と同じくらいに怖いものです。
でも、実際にはそんなレッテルは張られません。
そこを頭で理解して、そして失敗した時こそ落ち着く。
これが一番大事なのですね。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

悩みを共有しよう

最近、彼がなんだか無口だ。
たぶん仕事か人間関係で悩んでいるんだろう・・・

アヤ:「ねえ、なにか悩みごとでもあるの?」
テツ:「心配してくれてありがとう、大丈夫だから気にしないで」

彼のことが心配だし、力になりたいんだけど彼は話そうとしない。
もしかして私じゃ彼を安心させてあげられないのかなぁ。


■解決が目的

男性にとって「悩み事」は解決すべき問題事項です。
ですので、男性は悩みを相談する場合には「解決してくれる人」に相談します。
このとき相談相手には必ずしも「親しい人」は含まれていません。
解決に関係ない人であれば、「相談しても進まないし」とか「無駄に相手を悩ませるだけなら相談しないほうが良い」と考える人も多いです。

そのため、彼女や奥さんに男性は悩みがあっても相談しないことがあります。
男性にしてみれば「彼女を無駄に悩ませても・・・」というのは一種の優しさなのです。


■気持ちの共有

ところが、女性は「悩み事を共有して同じ気持ちになることが大事」と考えています。
辛いことがあったらそれを分かち合う。そして相手のつらい気持ちを受け取り、相手の辛さを半分にする。
こういう思考を女性はしています。

ですので、女性にとっては悩みを話すことは相手を信頼している、という証しでもあります。

そのため、男性が悩んでいるときに相談してもらえないと「私じゃ力になれないんだ」という気持ちになり、女性は悲しくなってしまいます。

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■話してみよう

そんなわけで、男性のみなさん。
彼女や奥さんには悩み事を話してみましょう!

話すことで彼女との信頼関係が生まれます。
また、悩みを話したとき女性はたいてい「味方」になってくれます。
この「味方」になってくれることが大きな意味を持ちます。
男性は周りが敵だらけでも、1人でも味方がいればやり遂げる勇気を持てます。
彼女に話すことによって、悩みに対して前向きになれるのです。

解決はしないけれど話してみる。
悩みは解決しないかもしれませんが、もしかすると悩みの「心」に関する部分については取り除かれるかもしれません。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

男脳と女脳ができるとき

男と女は違う。
見た目どころではなく、考え方も違ってくる。
この「考え方が違ってくる」というのはどこから発生しているのでしょう?

女性なのに、男性的になってしまう人も世の中にはいます。
この『男脳』と『女脳』が生まれるタイミングを見ていきましょう。


■男脳と女脳の分離

よく、男性と女性の違いは「染色体の違い」と言われています。
ところが、男性の中にも女性っぽい人がいたり、女性の中にも男性っぽい人がいたりします。
このような人が生まれる理由の1つに、胎児の時に男性ホルモン(アンドロゲン)のシャワーを浴びているか、いないか、という違いがあります。

男性は、胎児の時、そして生後半年までの間に、体内で分泌された男性ホルモン(アンドロゲン)を脳に浴びます。(これをアンドロゲンシャワーと言います)
アンドロゲン・シャワーを浴びると男脳ができ、
アンドロゲン・シャワーを浴びなければ女脳ができるのです。

女性であってもアンドロゲンシャワーを浴びる人がいます。
こういう女性は活発で、決断力のある女性に育つことが多いです。

逆に、男性でアンドロゲンシャワーをわずかしか浴びていない場合には、女性っぽい男性になることが多いのです。

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■解明されていないけれど

アンドロゲン・シャワーの結果、脳のどの部位にどういう影響が与えられるか、と言うところまでは現在のところ解明されていないようです。
とはいえ、こうして男性と女性の考え方が違ってくる、少なくともそういう傾向は出てくる、というのは信じても良いと思います。

考え方が変わってくれば、「男性なりの合理性」と「女性なりの合理性」が違ってきたりします。
男性と女性が話すとき、お互いの合理性の違いで、つまづくことが多いです。
まさに、男性と女性で異文化コミュニケーションをしている状態なのです。

異文化同士がふれあうと、その中で新しい価値が生まれてきたり、新しい発見があったりします。
人間は、自分にないものを求める傾向があります。
男性と女性が惹かれあうのは、まさに自分にないものを相手が持っているからなのですね。

自分の合理性は正しい、でも、相手の合理性も正しい。
こういう意識を持って相手と接すれば、異文化コミュニケーションはうまくいきます。
男性が女性と接するとき、または、女性が男性と接するときにも、「異文化コミュニケーションをしているんだ」という気持ちで、「相手の言い分は自分的には合理的ではないけれど、相手からすると合理的なものなのだ」という意識で聞いてみてください。
そうすれば、新しい発見があると思います。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

愛情の感じ方

ユミコ:「彼に誕生日プレゼントあげたら、嬉しそうにはしてたけど、すごく嬉しそう、ってわけでもないの」
マミ:「あー、私の彼もそう。なんか、男ってこっちが頑張っても、あんまり喜んでくれないよね」
ユミコ:「そうそう。いったい、どうすれば喜ばれるんだろうね」
マミ:「・・・ユミコってイイコだよね~」
ユミコ:「えへっ、そうでしょ」


■女性が愛情を感じるとき

女性と男性とでは、相手に対して「この人を大事にしていこう」という愛情が生じるタイミングが違っていたりします。

女性は、「何か」を先回りして実行してもらえたとき、愛情がわきあがってきます。

ビルに入るときに男性にドアを開けてもらえた。
歩道を歩くときに、車道側を男性が歩いてくれた。
なんでもないときに、花を買ってくれた。
「おなかすいた」と言う前に、レストランを探してくれた。
自分が相手に「好き」という前に、「好きだよ」と言ってもらえた。

こんなとき、女性は愛情がわきあがってくるのです。


■男性が愛情を感じるとき

ところが、男性が愛情を感じるタイミングは少し違います。
男性は女性に何かした後に、女性に喜んでもらえたら愛情がわきあがってきます。

レストランに連れて行ったら、おいしそうに食べてくれた。
プレゼントをあげたら、喜んでもらえた。
デートに誘ったら、うれしそうにしてくれた。
荷物を持ってあげたら、「ありがとう」と言ってもらえた。

こういう時に、男性は愛情がわきあがってきます。
なぜ、男性がこのようなときに愛情がわきあがるのかというと、男性の「愛情発生のメカニズム」が次のようになっているからです。

(1)彼女に喜んでもらえる

(2)自分の存在が認められたと感じる

(3)自分を認めてくれる相手を認めるようになる

(4)認めた相手に愛情がわきあがる

なかなかおもしろいメカニズムですね。

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■愛情を感じてもらおう

つきあいが長続きするカップルは、相手の愛情のわきあがるポイントというのをほどよく刺激していることが多いです。
無意識のうちに、そのポイントをつかんだ人もいれば、いろいろ失敗してその経験からつかんでいる人もいます。
今回の記事のように、「理屈」から理解してその上で実践するというのも、1つの方法であると思います。

是非、相手の愛情をほどよく刺激していき、長いつきあいをしてみてくださいませ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

忘れっぽい

ノリコ:「頼んでいた、リンゴ、買ってきてくれた?」
ヒロシ:「あ、ごめん、忘れてた・・・」
ノリコ:「どうして、すぐに忘れちゃうのよ。本当は最初から買おうと思ってなかったんでしょ」
ヒロシ:「そんなことないって、偶然忘れただけだから。本当にゴメンってば」

忘れるつもりはなかったのに、忘れてしまう。
これって本当なのでしょうか?


■優先順位

かなり前になりますが、『男性は1度に1つのことしかできない。女性は1度に複数のことができる』ということを記事にしました。
この男性の1度に1つのことしかできない、というのが今回のキモの部分になります。

男性は1度に1つのことしかできないため、何か行動をするときには優先順位付けを行います。

この優先順位付けを行った結果、優先順位が低いと思ったものについては、忘れやすくなるのです。
なぜなら、1度に1つのことしかできないため、優先順位が低いものは、ほかの作業をやっているときに頭から離れていきます。

女性であれば、「これをやらなきゃ」と思ったことは、別の作業をやっている間でも頭の片隅に「やるべきこと」が残っていたりします。
しかし、男性は何か作業をやっていると、他のことは頭から消えてしまう。
だから、優先順位の低いものは忘れやすくなっているのです。

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■大事に思っている?

ここからが大事なところですが、女性からすると「忘れるってことは、優先順位が低い。優先順位が低いってことは、大事だと思っていない。つまり、私のことを大事に思っていないから、用事を忘れたんじゃないの?」と感じてしまうことがあります。

しかし、これは間違いです。
男性は彼女や奥さんのことは大事に思っています。
たとえば、彼女が事故にあったりしたら、一番に駆けつけようと考えている男性がほとんどです。

男性の優先順位は、危険度、リスクに高い評価がおかれています。
だから、リスクの低い買い物などが忘れられてしまうのですね。

男性が忘れっぽいのは、そういう仕様に生まれてきたからです。
そんなものだと思って、対策をとっておいてあげてください。

たとえば、リマインダーでメッセージを送るだけでも、忘れていた買い物を思い出してくれます。
元々、やる気がないわけではないので、思い出させてあげるだけでも、用事をやってくれる可能性はぐっと上がります。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

好みの女性と並んで歩く

トオル:「明日はモエミちゃんと一緒に買い出しをするんだったな。ちょっと楽しみだ」

トオルはモエミに恋をしている、というわけではない。
とはいえ、モエミはカワイイ部類に入る女性である。
カワイイ女の子を連れて歩く。
それだけで、うれしいと思うトオルであった。


■イケメンと美女

男性、女性共に、好みの異性と一緒に歩くと、うれしいものです。
たとえ、付き合っている相手ではなくても、恋心を抱いていなくても、素敵な異性と並んでいると、自分の価値が上がったように感じます。

この「素敵な異性と並んで歩くと誇らしい気持ちになる」というのは、男性の方が強く感じる傾向があります。

というのも、女性の方が見られる立場にあるからです。


■カップルのどちらを見る?

彼と一緒に歩いている。
前からカップルが歩いてきた。

こういう状況の時、女性は前から歩いてきたカップルの女性に注目します。
男性も、前から歩いてきたカップルの女性に注目します。

女性の方が男性よりも注目されるのです。
このため、男性の方が「素敵な異性をつれている」という状況で満足感を感じるのです。

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■相手のオシャレがうれしい

ここまで見てわかることは、デートの時に相手にオシャレをしてきてもらえると、デート相手はうれしくなる、ということです。
一緒に歩いているときに、気分が良くなるのです。

ちょっとマンネリ気味のカップルだと、どうしてもそのことを忘れてしまいがち。
男性ほどではなくても、女性も素敵な異性と歩いているとうれしく感じます。
男女ともに、デートの時にはオシャレをしてみる、というのは思っている以上に大事なのです。
もし、オシャレを忘れかけているようなら、つきあい始めの頃、頑張って服を選んでいたあのときの気持ちを思いだしてみてください。
頑張った分だけ、デートも楽しくなると思います。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

女は現実的?

ノボル:「俺、将来は起業してITベンチャーを作ろうと思ってるんだ」
ミホ:「(また夢物語がはじまったなぁ)まあ、いいんじゃない」
ノボル:「それでさぁ、そのために今からビジネススクールに行こうと思ってるんだ」
ミホ:「(あ、いつもと違って具体的な話が出てきた)うん、そういうしっかりした考えっていいね」

いつもは大風呂敷の彼が少し準備を始めたみたい。
でも、もう少し現実を見てもらった方が良いような・・・

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■どちらが現実的?

「男と女はどちらが現実的か?」
こんな議論が良くされていたりします。
そして、いつも結論は出ないままに。

というのも、男女で現実的な部分と空想的な部分が違っているからです。
男性と女性の「視覚の違い」から男女でどのような「夢」を抱くのかを見ていきます。


■男性の視覚と夢の関係

男性の視覚は、視野が狭い代わりに、遠方の点との距離感を上手く認識するようにできています。(『男の視野』参照)
男性は遠くの方に獲物があるときに、その獲物をとることを目標とするようにできてきました。
大きな獲物があれば、多少の空腹は我慢できる。
こういう性質が男性に備わったのです。
(実際に「おなかが減った」と先に言い出すのは女性の方が多いですよね)

そして、男性にとっての夢も同じようにできてきました。
男性は「遠くの1点に幸せがあればよい」というように進化してきたのです。
男性は遠くの大きな夢を持つことが多いです。

「スポーツで頂点を極めたい」とか「起業して成功したい」とか「研究で世界を変える発見をしたい」とか、そういうものが男性の夢に現れやすいのは、「遠方」を見ることと関係していたのです。


■女性の視覚と夢の関係

女性の視覚は、視野が広い代わりに、距離感を測るのは男性ほど得意ではありません。
女性は自分の周りがよく見えるようにできています。(『先っぽ、すみっこ』参照)
このため、女性が自分にとって心地よい空間を作るには「視野全体」を幸せで埋め尽くすという傾向が進化の中から出てきました。
女性は身の回りを心地よい空間にすることが夢となることが多いです。

「アイドルになりたい」という夢を持つのは女性の方が多いのは、アイドルという職業が「心地よい空間でみたされている」という夢の姿が演出されているからです。
他にも「雑貨屋さんをやりたい」とか「ブティックをやりたい」という女性が多いのも同じです。
自分の好きなものに囲まれて生活することが女性にとって気持ちの良いことだからです。

■夢はいろいろ

男性も女性もある点では夢見がちなところがあります。
この夢の部分はとても大事だと思います。
「こんな風になったらいいなぁ」という夢や願望から、「もっと生活をよくしたい」とか「こうすれば私もみんなも幸せになる」という発見が生まれるからです。

男女どちらが現実的とか比べることも楽しいですが、それ以上に異性の人の夢を聞いてみることも自分にとって新たな発見があり楽しくなります。

この世界は昔の人の夢が現実化したものです。
次世代の人たちに、我々の夢の形も残していきたいですね。


イラスト:ムラクモ

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沈黙が怖い

エリ:「だからね、あの子にこういったわけなの」
タカシ:「・・・」
エリ:「でもね、『そんなことないよ』って言われて・・」
タカシ:「・・・」
エリ:(ううっ、なんだか間が持たないよ・・・)

タカシが無口が無口になるほど、エリは盛り上げようとして話をする。
エリが頑張れば頑張るほど、話が一方通行になってエリが疲れる。
そんな時間が過ぎていくのであった。

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■クールな男性

世の中には『クールな男性』と言われるタイプの男性が結構たくさんいるようです。
一言で言うと無口な男性。

こういう男性と1対1で話すとき、女性はかなりの緊張を強いられます。
というのも、女性は話をするときに男性よりも相手の反応を気にしているからです

しかも、相手は異性です。
異性相手にはいつも以上に相手の反応に気を配ります。
しかし、相手の男性は無口。
そうなると、「この人は何を考えているのだろう・・・」と思って女性は不安になるのです。

特に、女性にとっては相手の沈黙こそが一番怖い状態。
なにしろ、女性にとって沈黙とは「無関心」や「面白くない状態」を指すからです。


■クールな男性が考えていること

ところで、女性が「この男性は何を考えているんだろう?」と不安になっているとき、当の無口な男性は何を考えているのでしょう?
織田隼人がクールな男性に聞いてみたところ、「おもしろいなぁ」とか「この子、よくしゃべるなぁ」とか「ふーん、と思いながら聞いてますよ」という返事が返ってきました。
無口な男性だからと言って、他の男性と考えていることが違うわけではないようです。
ここが大事なポイントです。

クールな男性は、単に話さない(顔にも出さない)だけで、普通の男性と考えていることは同じなのです。
さらにもう1つ言えることがあります。
クールな男性は、会話に沈黙状態が生まれても全然不安に感じません

話すことがなければ、ぼーっとする。
そして、自分の頭の中で何となく考え事をしている。
これがクールな男性にとっての沈黙状態なのです。

そう、女性からすると沈黙があると、「何か話さなきゃ」と思うところなのですが、無理して話さなくても、黙っていても大丈夫なのです。
クールな男性と過ごすときには「ぼーっと過ごすのもありなんだな」と考えて、のんびりした時間を過ごしてみてくださいませ。

クールな男性の方は女性ががんばって話しているときには、相づちを打ったり、感想を述べるようにすると、女性は不安にならなくてすみます。
クールな男性の皆さん、女性が無理して話をしていそうな場合には、合いの手を少し入れるようにしてみてください。
それだけで、相手は安心して一緒にいる時間を楽しめるようになります。


イラスト:ムラクモ

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彼氏自慢・彼女自慢

ノブオ:「おまえの彼女、美人でいいなぁ」
キヨシ:「そんなことないって、ああ見えて結構ずさんなところ多いんだよ」
ノブオ:「まあ、謙遜すんなって」

男同士の日常会話。
彼女のことが褒められても、「うん」とは言わないのが男のたしなみなのだ。
ノブオは彼女を褒められたことに対して、そして、それをとっさに否定したことにについての理由を考えるのであった。

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■何でも言う女性

男性って、彼女や奥さんのことは、外でなかなか褒めません。
女性はというと彼氏や旦那さんのことを外で褒めたりもします。
というより、女性は彼氏や旦那さんの良いところは褒めますが、ダメなところも言います

女性は良いところ、悪いところは関係なく、外で話しているのです。
話し手と聞き手の仲が親密になるためにも、細かいことまで話し合うことが女性の特徴です。
そんなわけで、彼氏や旦那さんのことについては女友達にはかなり詳細な情報が出回ることになります。


■外で褒めない男

では、男性は外でどうして彼女や奥さんのことは褒めないのでしょう。
他の人から、良い彼女だねと言われても、男性は間をおかずに「そんなことはないよ」と言います。
なかなか、男性は彼女や奥さんのことを褒めることができません。
男性は、外で彼女や奥さんのことを褒めることに対して、「恥ずかしさ」を感じるのです。

会話中、まさに褒めようとした瞬間に男性の頭の中に「恥ずかしさ」が生まれます。
そして、とっさに男性は否定してしまうのです。

なぜ、恥ずかしさが生まれるのかというと、彼女や奥さんは男性にとって「自分の深い部分」を示すものだからです。
その「深い部分」を他人に見られることは男性にとって恥ずかしいため、褒めようとしたときに、否定へと走ってしまうのです。


■長いつきあい

この男性の彼女を褒めないことは、つきあいが長くなればなるほど、表面化します。
もし、彼女のことを褒めたとして、かなり照れた状態で褒めることになります。
(なにしろ、自分の深い部分を表に出すので、恥ずかしいのです)

女性の中には「私のこと、外で全然良く言っていない。愛されていないか心配」と思ってしまう人もいるようです。
でも、心配しなくても大丈夫です。
社交辞令と、気恥ずかしさから、男性は彼女のことを褒めないだけですから。

男性にも知っていてもらいたいことが1つあります。
それは彼女のことを素直に褒めることができる男性は、女性からの評価が高くなるということです。
パートナーを褒める男性に対して女性は「ああ、この人は最愛の人を大事にしているんだなぁ。良い人だ」と考えるからです。
これを機に、気恥ずかしさを乗り越えて褒めてみることも良いかもしれませんね。


イラスト:上田 城

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狙撃の素質

ちょっと、過去にさかのぼります。

2006年、とあるランキングが発表されました。
それが、AIRPORT Of The Year つまり、空港ランキングです。
そのなかで、なんと、関西空港が4位に選ばれました。

というのは置いておいて、なんと、関西空港のトイレが先の空港の中で1位にランキングされていたのです。

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というわけで、清潔さ世界一に認定されたトイレを見るために関西空港に行ってきました。

入り口からです。
汚れがこれといって見あたりません。

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洗面所も清潔です。

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しかし、汚れるのはこの先です。
どうして、関西空港は清潔なのか。
その謎に迫るために、一人撮影を敢行しました。
他の人が入ってきたときには、そっとトイレを出て待つ。
それを繰り返しながら、ついにトイレの便器の撮影まで完了させました。

はい、キレイですね。

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男性用の便器をじっくり見てみましょう。

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ん、何か、何かありますね。

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こ、これは・・・・









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な、なんと、男性用トイレには『的』がついていたのです!!

男性は、的があると狙いたくなるという性質を持っています。
余談ですが、女性よりも男性の方が的当てや、ダーツの能力が平均して高いという実験結果もあります。

そう、関西空港のトイレが世界一になった理由は、男性の『的があったら狙いたくなる』という性質を利用したためだったのです!!


(注1)もちろん、清潔なのは掃除をしてくださる方のおかげであるのは言うまでもありません。
(注2)空港ランキングについては、こちらを参考にしました。
(注3)関西空港のトイレの記事はこちらも参考になるかと思います。
(注4)写真の使い方は僕秩を参考にさせてもらいました。


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「何のために?」ではなく

ユウコ:「ねぇ、このネックレスほしいなー」
トオル:「えっ? 何のために?」
ユウコ:「ちょっ、ちょっとー。何のためって、欲しいってだめなの?」
トオル:「だって、ネックレスって役に立つもんじゃないし・・・」

もうっ、トオルってどうしてこうなのかしら。
『役に立つ』とか『役に立たない』とかって関係ないのに。
本当にトオルは私のことが好きなのかなぁ。


■モノと愛情

多くの男性は、モノを買うことに対して「理由」を考えます。
というのも、男性は自分のやること自体に理由を求めるからです。

プレゼントにしても同じで、そこに『買う理由』が存在します。
付き合う前や付き合ってすぐの時であれば、彼女の気を引くため、自分の価値を知ってもらうため。

たまに女性が何か買ったときに「それって役に立つの?」なんて聞いてくる男性がいるかと思います。
女性からすると「役に立つ」「役に立たない」ではなく、思い入れがあったりとか、自分に合うとかそういう理由で買っていたりしますよね。
でも、理由を求める男性は「役に立つか」ということが気になってしまうのです。 そして「これ、役に立たないかな」と思うと、買うことを躊躇するのです。


■もらえなくて不安になる

誕生日とか、クリスマス、バレンタインなどに何も祝ってもらえなかったり、何もプレゼントをもらえなかった。
これだけで「私のこと、ホントに好きでいてくれているのかな」と不安になってしまう女性って結構多かったりします。

また、その女性の女友達が同様の価値観を持っていたときには、
 「私の彼はいつも奢ってくれるよ」
 「誕生日にプレゼントがないなんて信じられない」
 「そんなの、絶対愛してくれていないよ」
という感じの、危機感を煽るアドバイスをその女友達から吹き込まれることになります。

こうして、プレゼントをもらえない女性はどんどん不安になっていきます。

男性にとって役に立たないプレゼントであっても、女性にとっては愛情を感じる大切なものなのです。

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一見「役に立たない」ものであっても、彼女にとっては大切なモノになるはずなので、是非、愛情を込めたプレゼントをしてみてくださいね。


ところで、そんな感じでプレゼントしない男性陣って一見ケチそうに見えまが、実はそんなことはなかったりします。
仕事のためにパソコンが欲しい、とか携帯電話の新しいのが欲しい、ということであれば喜んでお金を出すことが多いです。
特に、結婚してからは相手のスキルがUPしたりすることには、結構太っ腹になったりします。
ネックレスをねだっても躊躇されていたのが、資格をとるために勉強したい、とかであれば、さっとお金を出してくれたりといった事例は事欠きません。

これは、その男性の状況が「愛情を示す段階」ではなく、「二人の楽しい未来を作っていく段階」となっているからです。
なので、楽しい未来が見える内容であれば、相手のためにお金を使うことに違和感も感じなくなったりするのですね。

愛情がないわけではなく、愛情を示す段階から次の段階(二人の未来を作る段階)へと状況が変わっていただけなのです。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

オフィシャルでは無視

ヒロシと私は会社でも公認のカップル。
部門が離れているおかげか、人前でイチャついたりしないおかげか、周りからも結構応援されていたりする。

そんな、ヒロシが用があってウチの部に資料を取りに来た。
私:「よっ、元気?」
ヒロシ:「・・・・」

っておい、無視、ですか・・・・
一応、彼氏なんだから挨拶くらいしたらいいのに。


■挨拶しない彼

会社で付き合って半年くらいの彼女とすれ違った。
そんなとき、たいていの男性は彼女のことをあからさまに『無視』します。

女性からすると、「別に、人前でラブラブするわけじゃないんだから、挨拶くらしても良いじゃない」と考えるところです。
ところが、多くの男性は挨拶すらしません。
せいぜいが、目でさっと合図を送ったり、少し手を振る程度。すぐに彼女の元を離れます。
仕事や部活の時、男性が彼女に会っても普通にすら接しません。

この現象、女性にとってはすごく不思議なことです。
仕事でも部活でも、友達であればそれなりに仲良く接する。
それが、彼女となったとたんに、冷たくなる。
公の場であっても、普通にくらい接することができるんじゃないの、と女性は考えるのです。


■弱点を隠す

100年以上昔にさかのぼります。
彼女や親族は、男性にとって守るべき対象。
戦いの場で彼女がいる弱点になりました。
そして男性たちは、彼女や親族に「戦いの場にいては危険だし、人質になるようなことがあっては絶対にいけない」という意味で戦いの場に入ることに対して厳しくなりました。

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そして、現代では仕事や部活は男性にとっては『戦いの場』です。
男性は本能的に戦いの場に入ってきた彼女や親族に冷たくなってしまうのです。

よく、『女性が彼のためにお弁当を彼の職場(部室もあり)まで持って行ったけれども、彼がすごく不機嫌そうな顔をしていた』なんて話がよくあります。
こういう男性の態度は女性を傷つけることにつながります。
男性は、仕事や部活の場に彼女に入られると身構えてしまいがちですが、多少は余裕を持って挨拶やお礼くらいは言うようにしましょう。
現代では、それくらいで評価が下がるわけでも、弱点がさらされるわけでもないのですから。

女性は男性の戦いの場にはむやみに入っていかないようにしましょう。
外から応援するくらいなら良いのですが、内側に入っていくと、男性が不機嫌になってしまうことがあります。

200701262

元々は、愛情から出てきた行為。
現代では多少いびつになってしまいましたが、どうしてこういう感情が出てきたのかを考えると、なんだか相手を思いやる幸せな気持ちを再認識できますね。


イラスト:ムラクモ

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そっとしておく勇気

コウタ:「ごめん、ちょっと考えごとしたいから、そっとしておいてくれるかな」
マユミ:「心配事があるなら、私にしゃべっちゃおうよ。相談に乗るよ」
コウタ:「いや、大丈夫だから。一人にしてもらえる?」
マユミ:「うん。わかった」

コウタって、悩み始めると殻に引きこもっちゃうんだよね。
でも、心配だし、放っておくくなんて出来ない。
私一人で出かけるにしても、なんか罪悪感あるし・・・


■世話焼き女性

女性は大事な人が悩んでいると、手を貸したり、悩みを聞いてあげたりしてあげたくなります。
男性が試練や困難に直面して悩んだり苦しんだりしている。
こういう悩みを共感できることについて、女性は幸せすら感じます。
そして、その男性を助けたいと思い、引きこもった男性を殻から出させようとします。

こういう能力、子育てするときには欠かせない女性の能力の1つですよね。

しかし、『男が悩んでいる時』にもあるように、男性は悩み始めると自分の殻に閉じこもって、自分で考えをまとめる時間が必要です。
悩んでいる男性に世話を焼きすぎると、逆効果になってしまうのです。

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■一人で過ごす

結論としては、男性が悩んでいるときには女性はそっとしておくようにしましょう。

とはいっても、男性をそっとしておくことに罪悪感を感じる女性が多いのです。

たとえば、結婚していて一緒に住んでいる。そして、旦那さんが悩んでいる。
こんなとき、旦那さんをそっとしておくと、女性からすると「相手を無視する」というように感じてしまいます。
旦那さんを完全に一人にしてあげるには、結局、ショッピングに行ったり、女同士で遊びに行ったりするということになります。
そうすると、「悩んでいる人を放っておいて、自分だけ楽しんでいる・・・」というように感じてしまうのです。

やさしさから、罪悪感を感じてしまうのですね。
でも、罪悪感を感じなくても大丈夫です。
放っておかれたことで、男性が嫌な気持ちになることはありません。

むしろ、自分に時間を与えてくれたパートナーの女性に感謝することでしょう。

男性も男性で、そっとしておいてくれたことをあとから感謝するようにしましょう。
そして、解決した悩みも女性に話すようにしましょう。
そうすると、女性は「あのとき、出かけたことは良かったんだ。次からもそうしよう!」と思えるようになります。

彼や旦那さんが悩んでいるとき。
まずは放置してあげて、自分の心のパワーを充電してきましょう。
そして、その充電した心で、明るく接してあげれば、お互いにハッピーになりますよ。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

貯まったストレス

今日は仕事終わりのデート。
すっごく楽しみだったんだけど・・・

彼がなんだか、ぼーーっとしてる。
そんなに仕事が忙しかったのかなぁ。


■その場で発散する女性

仕事をする、学校に通う。
どちらにしても、大なり小なりストレスって貯まるものですよね。
まあ、こういう日常のストレスってまったくないと、やる気も起きないみたいです。(人はストレスがない環境では、緊張感が発生しないので、だらだら過ごしてしまうようです。『ストレスで性格が変わる?』参照)

このストレス。
女性は、ストレスを感じるとその場で発散しようとします。
(『こまめにメンテを』参照)

ところが、男性はその場でストレスを発散することはあまりしません。
男同士でトイレに行って、一緒に愚痴を言い合っているってあまりないですよね。


■ストレス解消のタイミング・方法

男性はストレスをその場で発散させないため、どんどんその日のストレスが貯まっていくことになります。
そして、夜になると1日のストレスをまとめて解消しようとします。

そのストレス解消の方法とは、ストレスの元を忘れることです。

男性は、毎晩『忘れる』ことによってストレス解消を行っています。

嫌なことを忘れてしまうのです。

その忘れる方法は人それぞれです。
・趣味に熱中する
・車を洗う
・野球やサッカーの観戦(テレビも含む)をする
・ニュースを見る
・映画を見る
・ネットをする
・・・

こういったことをしながら、頭を空っぽにしていきます。
男性は、1日分のストレスを夜、こうやって解消しているのです。

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夜、ぼーっとしている男性が多いのは、ストレス解消をしているからだったのです。
男性は日常のおしゃべりではそれほどストレス解消を出来ませんから。

夜の男性はこのように、ぼけーっとしているので、1時間から1時間半くらいは放置してあげましょう。
そうすると、その男性の心も復活します。

男性は、女性と違ってストレス解消をその場でしなくてよい分、夜にそのストレス解消をまとめてやります。
女性のみなさん、夜はダメ人間になってしまう男性ですけど、温かく見守ってあげてくださいね。
その分、昼間は頼りになる(なっている?)はずですから。


■次回予告

この、男性の『忘れる』ことによるストレス解消が、夫婦間でのケンカを引き起こします。
どうしてストレスを忘れると、ケンカになるのでしょうか?
次回、楽しみにしていてください。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

嫌々じゃないの?

ユカリ:「ねえ、どっかつれていってよー」
ヒロシ:「えーー、しかたないなぁ」

ユカリ:「もうっ、どうしてそんな後ろ向きな答えをするのかなぁ」

もしかして、「しかたないなぁ」が口癖になっている男性の方って多いのでは?
この「しかたないなぁ」の裏に隠されている心理っていったい何なのでしょう?


■見えない心

頼み事をしたりとか、困っているときに助けてもらおうとしたとき、「しかたないなぁ」と一見嫌そうにいいながらも行動してくれる男性。
結構多いですよね。

女性からすると
「嫌そうな顔をされると、頼みにくい・・・」
なんて思ってしまうかもしれません。

しかし、頼まれた男性はそんな風には思っていないのです。
むしろ、「俺を頼ってもらえて、うれしいなぁ」という気持ち男性は持っています。
ところが、多くの男性は頼られたことを、嬉しそうにニヤニヤしながら引き受けるのは格好悪いと思っています。
そこで、男性は照れ隠しで「しかたないなぁ」というセリフを言うのです。

「しかたないなぁ」と言いながら引き受けた男性は多くの場合、嫌々引き受けているわけではないのです。

男性は、頼られたことを誇りに思っていることが多いのです。


■最初は嫌でも

もちろん、たまには嫌々引き受けていることもあります。
嫌々に引き受ける場合は、たいてい「単純で」「誰でも出来る」「お手伝いのよう」な仕事(用事)です。
『頼られてる』と感じにくい場合ですね。

ところが、そんな場合でもやっているウチに男性は気持ちを変えていきます。

頼み事をされたことに対して行動を起こし始めると、最初は嫌なことであっても男性は「自分を褒める」ということを頭の中でしていきます。
そうすることによって、嫌な気持ちを消していくのです。

「嫌なことでも断らず引き受ける俺って、結構イイヤツかも」
「まっ、やってあげたら喜ばれるし、いいかもな」
こんな風に、どんどん気持ちを切り替えていきます。

それこそ、奥さんに「ちょっと、明日の朝ご飯買ってきて欲しいの」と言われたくらいでも、行動しているうちに「俺ってなんてイイ旦那なんだ」と思うようになるのが男心なのです。

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■女性には?

この「しかたないなぁ」の反応ですが、女性側からするとあまり気持ちの良いものではないようです。
というのも、「嫌々・仕方なくなら、頼みにくい、、、」と女性は感じてしまうのです。

男性は笑顔で「うん、いいよ」と答えるように心がけましょう。
そうすると、「この人なら頼っても良さそう」と女性は感じることになり、関係も良好になります。

女性は、「しかたないなぁ」は「いいよ、やってあげるよ」の意味だと理解しましょう。
多くの男性は、結構気持ちよく引き受けています。

「しかたないなぁ」は、男性が自分を格好良く見せようとしているのだと思って、やさしく見守ってあげてくださいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

なかなか褒めない

サトミ:「男の人ってあんまし褒めないよねー」
カナエ:「そうそう、どうしてだろうね?」

サトミ:「でも、急に褒められたりなんかすると『もしかして、私に気があるのかも・・・』なんて思ったりしない?」
カナエ:「あるあるー」

サトミ:「ま、実際は勘違いなんだけど」
カナエ:「うん、、、そうだよね・・・」

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■褒めない男性

女性は比較的褒め上手。
男性より細かいところに気がつく上に、相手に共感する能力が高いからです。
女性は相手が可愛いと思ってやったことに対して、即座に「かわいいー」とか「すごいね」と反応することができます。

「あ、髪型変わったね、かわいいー」という風に、相手を褒めている女性って結構見かけますよね。

ところが、男性はそれほど褒め上手ではありません。(一部男性を除く)
というのも、女性と違って男性は細かいところに気がつきにくく、さらに、男性は相手に対してライバル心を感じやすいからです。


■たとえば職場

職場でこそ、褒める場面が多いのに褒めない男性が結構います。
これは、職場では男性のライバル心が燃え上がるからです。
同じ仕事をしていれば、男性にしてみればライバル。
ライバルは正々堂々と戦うもの。
こう思っているから、男性は(特に職場では)相手をあまり褒めないのです。


■褒める男性の特徴は?

そんななかでも、褒めるのが上手な男性もやっぱりいます。
こういう男性は、今までの経験から「うん、褒めた方が良いぞ!」ということを学んでいます。
そして、『褒める癖』というものを身につけています。
条件反射的に人を褒めることができるようになっているのです。
(結婚して奥さんに『調教』された結果、褒めるのが得意になった男性も多いようです・・・)

ここがポイントです。
褒め上手な男性は、条件反射で褒めています。
まさに、トレーニングのたまものなのです。

褒めるのが苦手な男性の皆さん、是非、『褒めトレーニング』をしてみてください。
褒め上手になると、褒められ上手にもなります。
人って、「自分を認めてくれる人」に対しては「コイツはできるヤツだ」と思う傾向があります。
褒め上手は「できるヤツ」と思ってもらいやすいのです。
褒めることはよいことなので、是非褒め上手になってくださいね。


■結構重要なおまけ

ところで、男性に褒められると「私に気があるのかしら・・・」と思ってしまう女性も少なくありません。
というのも、女性は好きな相手には好意を示そうとして『より、多く相手を褒める』という傾向があるからです。

ところが、男性は好きな相手に対しては『自分を大きく見せよう』とします。
もちろん、多少褒める量も増えるかもしれませんが、女性ほどは褒めの量に変化はありません。

むしろ、褒める男性は条件反射で褒めています。
この辺の感覚の違いは、勘違いが起こりやすいので、要注意だったりします。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

誕生日は忘れる

美咲:「あのね、私、まだ彼から誕生日プレゼントもらってないの・・・」
早苗:「もう1週間じゃない。そんなのおかしいよ! その彼絶対ミサキのこと大事にしてないよ」

美咲:「たぶん、誕生日忘れられちゃったんだよね」
真奈美:「そんなのおかしいよ、彼女の誕生日を忘れるなんてあり得ない。」
早苗:「そうよそうよ、自分の誕生日を忘れないのと一緒で、彼女の誕生日も忘れないものなんだから!」

佳子:「えっ? みんなそうなの? 私は自分の誕生日すら忘れちゃうんだけど・・・・」

美咲:「・・・佳子ってば、いつも忘れっぽいもんね」


■忘れられた誕生日

「彼に誕生日を忘れられてしまいました。もう愛されていないのでしょうか?」という相談が織田隼人の元によくきます。
ところが、たいがいの場合、女性の方が心配性になっているだけ。
男性は仕事やクラブ活動が忙しくて誕生日を忘れていた。
実際はその彼に嫌われるどころか、大事にされている。
こんな話で終わることがほとんどです。

「でも、恋人の誕生日を忘れるなんてあり得ないんじゃないの?」
ということも、よく相談者に尋ねられます。

男性は、恋人の誕生日を忘れることなんてザラです。
恋人の誕生日を忘れる・・・こんなところにも男女の心理の違いがあったりするのです。


■内側・外側

男性の関心は、自分の『外側』に向けられています。
外側というのは、社会であったり、仕事であったり、クラブ活動であったり、趣味のサークルといったものです。
この『外側』を見ようとする力が強ければ強いほど、自分自身の気持ちを考えようとする力、つまり『内側』を見ようとする力が弱くなります。

この『内側』には、自分の気持ち、家族、恋人なども含まれます。

男性が恋人の誕生日を忘れてしまうのは、『内側』を見る力が弱いからなのです。

内側を見ないようになると、恋人の誕生日どころか、自分の誕生日すら忘れてしまいます。

ある意味、男性が誕生日を忘れるのは、仕方のないことだったのです。


■Q&A

ここで少し、Q&A(質問&回答)を。

Q(質問):「でも、付き合う前とか、最初の頃は覚えてくれていたのに」
A(回答):そうですよね。
でも、そのころの男性は「付き合うのが目的」となって動いていたのです。
だから誕生日だって覚えていることができたのです。

Q(質問):「女の人でも、誕生日を忘れる人がいるって聞いたけど?」
A(回答):仕事をしている女性で、サバサバしている人に多いですね。
こういう女性も男性と同じで外側を見ていくようになるので、内側はあまり見ないようになり、誕生日も忘れてしまうのです。


■代償

この『外側』を見る男性の性質。
ある意味必要不可欠のものだったりします。
この『外側』を見る資質が高い男性の多くが、仕事で成果を上げることができるのです。(注)

たぶん、女性がその男性を好きになったとき、「仕事ができるところが尊敬できるな」と思ったことがあるのではないでしょうか?

その『仕事ができる』という長所の代償として「誕生日を忘れてしまう」という特徴を持ってしまうのです。

誕生日を忘れられると悲しいのはよくわかります。
「でも、だからこそ彼は尊敬できるところがあるんだよな」と考えてみてください。
誕生日の分、別のところで貴女に対して何かを与えてくれているでしょうから。


(注)ちなみに、内側を見る力が強い男性は、芸術感覚に優れている人が多いです。


織田隼人 |

テリトリー

アミ:「私、ついにマンション買っちゃった」
ユリ:「うらやましいな、アミって昔からしっかりお金貯めてたもんね。でも・・・」
アミ:「でも・・・って何? 気になるじゃない」
ユリ:「独り身の女がマンション買うと結婚できなくなるって言うでしょ」

アミ:「うーーーん、結婚かぁ。相手さえいれば、ねぇ」


■マンションが足かせ

「マンションを買うと、結婚するときの足かせになる」
よくこのようなことが、意味深に言われたりしますよね。

そして、実際に足かせになってしまうことがあります。
というのも、男性は他人のテリトリーに進入するより、自分のテリトリーを作ることによって「自分の空間」を作るからです。

この感覚、女性にはわかりづらいので、もう少し細かく見ていきます。


■テリトリー意識

まず、男性も女性も「そこにいると安心できる」という「自分のテリトリー(空間)」を作ろうとします。
賃貸よりも、持ち家を買ったり、マンションを買った方が安心できるのはそのためです。
家やマンション、欲しがる人が多いですよね。
実際は、マンションを借りた方が得なことも多い(引っ越しが気軽にできる、固定資産税がかからない、借金を背負わなくてすむ)のですが、やはり人としては『自分の城』が欲しくなります。

ここで、女性と男性で考え方が少し変わってきます。

女性は、元々人のテリトリーであっても、自分のテリトリーに改造していくことができます。
男性以上に、女性の方が家の内装にこだわったりします。
これは、自分用にテリトリーを改造していこうとしているのです。

ところが、男性は人のテリトリーに進入することが苦手です。
男性は、自分で領土を獲得して、そこを自分のテリトリーとしたいと考えます。
男性の場合、まず「開拓」や「領土の獲得」が最初にあることが多いのです。

「嫁ぐ」という文化は世界中で見ることができますが、「婿に入る」という文化はあまり多くありません。
これは、男性のテリトリー意識がそうさせているのです。
男性は、元々安心できる場所であった「実家」から離れる場合、自分の力でテリトリーを「開拓」「獲得」しようとするからです。

■足かせの理由

女性が買ったマンションが足かせになるのは、この男性のテリトリー意識があるからです。
「マンションを買っておけば、一緒に住める」と女性が思っても、男性はなかなかそこに入ろうとしません。
男性にとって、女性の所有しているマンションは「安心できる場所」になりにくいので、どうしても抵抗を感じるのです。

だから、マンションが足かせになってしまうのですね。
ちなみに、カップルが一緒に家を探しに行くと結婚の話が進みやすくなるのは、「男性が新しいテリトリーを確保する際、そこに相手の女性を意識することができる」からです。
ここにも、男性のテリトリー意識が微妙に現れてきます。

最近は、結婚時に女性は自分の買ったマンションを賃貸に出すことが多いようです。
なるほど、確かにこうすれば男性のテリトリー意識を妙に刺激することはなくなりますね。


織田隼人 |

好きといえない彼

「愛している」とか「好き」とかって彼女に言えますか?
とある男性に尋ねたことがあります。

「何故だかわかんないけど、言いにくいんだよなぁ」
と返ってきました。

『言いにくい』って不思議な回答です。
何故『言いにくい』のでしょうか?


■説明できること

男性が話をするときには、考えがまとまっている必要があります。
女性は話しながら考えて、話しながら考えをまとめていきますよね。

男性は頭の中で話すことを決めて(考えをまとめてから)、話をするのです。

実はこのとき男性は、話に出てこない詳細な部分でさえ、考えをまとめて説明できるようにしています。
この「説明できるように」というのがミソで、説明できないことを男性は話すことができないのです。


■感情は言えない!?

男性にとって説明できないことの典型的なものは「感情」です。
感情とは説明するものではなくて、自然に湧き出してくるものだからです。
『愛してる』とか『好き』とかいう言葉は感情を示すものです。

男性は説明できないこと(感情)を話すのが苦手なので、『愛してる』という言葉を言えなくなってしまうのです。

ちょっと話はそれますが、『定義』という言葉にこだわる男性ってけっこういますよね。
「これの定義から考えようよ」とか「定義がしっかりしていない」とか。
(理系と法学部の男性は特に・・・)
これも、自分の話すことを説明できるようにしているのです。
男性は、定義がしっかりしていないと、相手に正しく情報を伝えることができないと考えてしまうのです。


■感情を出せなくなる男性

さて、自分の感情を話さない男性は、どんどん感情を表に出さなくなってくる傾向があります。
でも、気をつけてください。
感情って筋肉と同じで使わないと弱っていきます!!

そして、女性は感情の交流を大切にするので、彼から感情を感じられなくなると不安になったり、心が離れていったりすることがあります。

言ってごらん

まずは、「好き」って言葉から感情を伝えることをはじめてみませんか?
心の交流ができたとき、2人の関係は揺るぎないものになりますから。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

好きといわない彼

サチ「男の人って全然「好き」とかって言ってくれないよね~」
そう、ホントに私の彼は『好き』って言わない。

ミキ「付きあう前は言ってくれたのにね、最近はホント、全然」

これも、釣った魚にエサはやらないってことなの?


■いつ『好き』を伝えるのか?

男性だって、付き合う前とか付き合ってしばらくの間は彼女に『好き』と言葉に出して言います。
でも、しばらくすると言わなくなってしまいます。
なぜなら、男性は『好き』だと言うのに「理由」を必要とするからです。

男性は相手のことを「好き」になっても、それだけでは「好き」と言葉に出しません。
『付き合ってもらうために自分の気持ちを伝える必要があるなぁ』とか『相手に喜んでもらいたいなぁ』という想いがあって初めて「好き」という言葉を発するのです。


■不安の理由

ところが、女性の場合は相手に対する『好き』という気持ちがあふれてくると、彼に「好き」だと言います。

この男女の違いが女性に不安をもたらすことがあります。

女性は自分の気持ちを「好き」という言葉で表現するのに対して、男性は気持ちを「好き」という言葉でなかなか表現しないので、「この人は私のことが好きじゃないのかしら」と不安に感じてしまうのです。

女性は往々にして『好き』という言葉を言ってもらうことが、愛されていることのバロメーターになると考えがちですが、
『好き』となかなか言わない男性であっても、相手への愛情が薄いというわけではないのです。
ねぇ、ねぇ

言葉で愛情を伝えない男性は『態度』で愛情を伝えるものだと考えています。
「彼女と結婚するためにも社内で地位を上げておかないと」とか「(結婚している場合は)もっと稼いで家族を楽させてあげよう」と心の中で決意して働いている人も多いのです。
わかりやすくはありませんが。

ほんの少し、愛情の表現方法が違うだけなのですね。

次回は、男性が『好き』と言えないもう1つの理由を解説します。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

人付き合いの優先順位

「ごめんっ!! 今日、会社で急に飲み会することになったんだ」
「えーー、今晩は二人で夜景の見えるバーに行くっていってたじゃない」
「ホント、ゴメン・・・」

ふぅ、仕方ないわねぇ。
来月の彼の誕生日プレゼント、3万円コースから1万円コースに変更ね。
サチコの頭の中では帳尻あわせコンピューターがフル回転していた。


■仕事仲間優先?

上司の誘いと彼女の誘いが同時に来た場合、男性は上司の誘いを優先させることが多いようです。

じゃあ、上司の誘いと友人の誘い、彼女の誘いが同時にきたら男性はどうするのでしょう?

上司は偉いぞ!!
ほとんどの場合、男性は仕事の誘いを優先します。
その次に友人の誘い。
彼女の誘いは最後に受けます。

どうして彼女は最後なのでしょう?


■身内への対応

男性は『身内』と感じている人に対しては対応を後回しにします。

男性は仲が良い人間ほど約束の取り付けを後回しにするのです。
理由は、男性が相手との関係を信用するからです。

男性曰く「オレとお前の仲なら、今断っても関係が悪くなるわけじゃない」
というわけです。


■大事なあなたは・・・

女性は大切な人ほど優先順位を上位にします。

仕事が溜まっていても、大切な彼とのデートを優先したりします。
女性にとっては、「大切な人なのだからこそ、一番大事にするのは当然」なのです。

というのも、大切な人との関係を些細なことで壊すことになるのは最悪の事態であると考えるためです。


■こんなときこそ

付き合いが順調であったり仲良しのカップルであれば、この『優先順位』の考え方の違いはそれほど問題になりません。
デートが一回なくなっても、その分を取り戻すチャンスはいくらでもありますし、女性もそれで許してあげることができるからです。

しかし、男性はたとえ遠距離恋愛をしているときでも彼女に対しての優先順位を下げてしまう傾向があります。
めったにできないデートであっても、急にキャンセルしてしまうことがあるのです。

こういう状態になると女性は「彼に大切にされていない」と感じてしまい、心が離れていってしまいます。
なかなか彼女と会えない人は、女性の『大切な人は優先順位を上げる』という考え方を組んで、電話なりメールでフォローを入れていきましょうね。

ところで、この『優先順位』の違いがビジネスの場においても、男女のすれ違いを発生させることがあります。
次回は、ビジネスにおける男女の『優先順位』の違いです。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

殿様気分!?

「彼ったら、最初はデートは約束の10分前には来てたのに、昨日は20分も連絡なしで遅刻したのよ!」
「えっ、ひっどーい。祐子の彼、絶対調子に乗ってるわよ。
 たまにはビシッと言ってやらないとナメられっぱなしよ」

「で、でも、、、ケンカするよりは我慢したほうがイイかもって思うの」


■言うことを聞く力関係

女性って好きな人には、いろいろと手をかけたり、何でも言うことを聞いてあげたくなってしまいます。
さらに、相手にやってもらいたいことがあっても、言い出せずに「自分がやったほうが早いし、ラクだし」って考えて相手以上に手をかけてしまいます。
というのも女性は、先回りして相手のやって欲しいことをやるという習性が強いからです。

しかし、彼女が何でも言うことを聞いてくれたりするようになると、男性はつけあがってしまうことがあります。

特に付き合い始めの頃に、女性が「何でも言うことを聞いてあげる」という態度を取ると、
『彼女はオレのことが好きだから、何をしても大丈夫』と男性は勘違いをしてしまうのです。

男性は力関係を非常に意識して生きています。
自分より力がある人には素直に従う反面、力関係で自分が上だと感じると相手を使っても大丈夫と思ってしまうのです。

余の時間に不満はないであろう

■アドバイスの意味

男性に尽くしていると、友達から「ちょっと引いてみたら?」とか「彼にナメられてるよ」と言われることがありますよね。
これは「自分の心をしっかり持っていることを男性に示してみるといいよ」というアドバイスなのです。

男性の言うことを全部聞くのではなく、自分の心をしっかり持って付き合うほうが男性との付き合いが上手くいきます。

もし彼に、『ないがしろにされている』と感じたら、彼にそのことを気づかせてあげましょう。

無遠慮な言葉を毎回言われるのであれば、
「そういうこといわれると、傷つく」と伝えればよいでしょうし、
遅刻されて謝ってもらえないようになっているのであれば、
「もう、今日は帰ります」と言って颯爽と立ち去りましょう。

そうすれば、すぐに男性は気づきます。
もともと男性にしても大切な人には思いやりを持って接したいと思っているのですから。

譲り合うのと、我慢をするのとでは違います。
どちらか一方が我慢するのではなく、お互いに思いやりのある態度を取れると良い関係を築けます。
毅然とした態度を取ることも時には必要なのですね。

我が人生に一片の悔いなし


織田隼人 |

傷つきやすい男心

「もうっ、ミキオ君なんて最低!!」
つい、感情にまかせて言ってしまった。

そして、彼からこんな言葉が返ってきた。
「・・・もういいよ、別れようか」

そんなつもりで言ったんじゃなかったのに・・・
もう、やり直せないの?


■感情の波

女性同士で街中を歩いていれば、こんな言葉が聞こえてきますよね。
「ねえ、これすっごくかわいいー」
「へぇー! それってすごいよね」

女性はこういう風に、感情を表に出して、共感し合っています。

これが男性同士の会話だったらどうでしょう。
「あれ、形状がイマイチだな」
「いや、オレはそうは思わない」
女性に比べて、いまひとつ感情の盛り上がりにかけています。

男性の会話は、共感するというよりも、情報を伝え合うものなのですよね。
だから感情を相手に伝え合うという点が薄いのです。

■感情に慣れていない男性

男性って、相手に自分の感情をぶつける事を、あまり良しとしません。
(『無表情なメール!?』参照)

自分自身が相手に感情をぶつけたりないので、相手から感情をぶつけられると、ギョっとしてしまいます。

男性は、相手に大きな感情をぶつけられると、想像以上にショックを受けるのです

「アナタなんて最低!」
この言葉、女性にしてみれば、『つい言ってしまった』言葉ですよね。
しかし男性には、ものすごいショックを与えてしまいます。
女性からすると、ちょっとくらい「最低」とか「ヒドイ」とか言っても、受け止めて欲しいところなのでしょうが、男性が受け止めるには荷が重いのですね。

男性って、意外に傷つきやすいのです。
感情に任せて、つい口に出してしまった言葉が、彼を傷つけてしまうことがあるかもしれません。
でも、女性の皆さんに感情を口に出してはいけないと言っているわけではないのです。
どうしたらよいのかは、次回説明します。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

窮地のプライド

彼が突然会社を辞めてしまった。
次の仕事も決まってないのに・・・

心配になって彼にこう言ってみた。
「ハローワークに行くとか、求職情報サイトに登録してみたら?」

そしたら彼が急に不機嫌になってしまった。
「もうオレのことにクチを出さないでくれ!!」

彼のことを心配して言ったのにどうして?


■イライラ?

せっかく彼女からアドバイスしてもらったのに、彼はイライラして彼女にあたってしまったようです。

女性が男性に「こうしたらいいんじゃないの」とアドバイスをすると、反発する人って多いですよね。女性は男性のことを思って言っているいうのに、どうして男性は素直に聞けないのでしょう。


■男が困っているとき

男性は困っているときでも、自分で何とか解決しようとします

「困ったときには、助けを求めたら良いのに、、、」
そう考える女性も多いとは思いますが、男性は追い詰められたときでも、なかなか相談できないのです。

男性はプライドの生き物です。
自分に誇りを持つために、常に能力の高さを示そうとします。
困っているときでも、自分の能力の高さを示すため、相談などで弱みを見せることなどできないのです。


■男同士では

これが男同士の場合であれば、こんな会話になっていたことでしょう。
「おまえなら大丈夫だよな」
何のアドバイスもしていません。 というより、相手を突き放していますよね。

男性は、必要以上に相手を心配しないことによって、相手への信頼を表現するのです

そして、その信頼が男性にやる気(負けん気)を起こさせます。


■女性は?

女性は困っている人を見つけると、つい「助けてあげなきゃ」と思ってしまいます。
女性にとっては、相手の気持ちを察して自分から何かをしてあげることが愛情表現なのです
だから、困っている男性についアドバイスをしてしまうのです。
「こうしたらいいんじゃないの?」、と。


■そして、、、

しかし、そんな女性の気遣いも男性にとっては逆効果です。
アドバイスをされた男性は、『自分の能力に疑問をもたれている』と感じてしまうのです!!

「こうしたらいいんじゃない?」という言葉は、男性にとって「アナタの能力は低いんじゃないの」、と言っているように聞こえてしまうのです。

だから、アドバイスをすればするほど、男性は機嫌が悪くなっていき、どんどん意固地になってしまうのです。

■男性には信頼を

じゃあ、男性が困っているときにどうしたら良いの?

そんなときには、男性に信頼しているということを伝えましょう!!
「こうしたら?」とか「ああしたら?」と心配せずに、笑って待っていれば良いのです。
そうすれば、男性は信頼されていると感じます。

何か言葉を投げかけたくなったら、こう言ってあげてください。
「あなたなら大丈夫だと思うわ。でも、疲れたら少しくらい休んでもいいからね」、と。

悩みが解決した暁には、男性は自分を信頼してくれる女性に感謝することでしょう。
悩んでいる男性を温かく見守ってあげてくださいね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

忙しい彼にメールを

彼が仕事で忙しくて、相手をしてくれない。
メールも電話も来ない。

「でも、寂しくてしかたがないから彼と連絡を取りたい」
「このままだと自然消滅してしまいそうで怖い」
そう感じてしまうのが女心ですよね。

でも、彼を追い詰めると良くないって言うし・・・

それでも彼にメールを出したいときってどうしたら良いの?


■男性が苦手なメールとは?

ところで、忙しい男性ってメールを嫌がるものなのでしょうか?

実はそうではありません。
男性はメールを欲しくないわけではないのです。
ただ返事を返すのが負担になっているだけなんです。
本当に、男性ってメールの返事を書くのが苦手なんです。

だから、仕事で忙しい男性が『返事が欲しいぞオーラ』のこもったメールを受け取ると、心が疲れてしまうのです

「今日は何してたの? 毎日忙しいの?」といったやたらと質問が多いメール。
「どうしてメールをくれないの」といった本気で返事を催促するメール。
「今日はXXして、XXに行って、XXを食べて・・・」といった日記がひたすら書かれているメール。
こういうメールたちは、男性の心を疲れさせてしまうのです。

■男性が喜ぶメールって?

せっかくメールを書くのですから、男性に元気になってもらいたいですよね。
こんなメールは忙しい男性にも喜ばれますよ。

「お仕事がんばってるんだね」
「おっはよぉ(^0^) 今日もいい天気だね

ねぎらいの言葉が入っていたり、前向きなメールだと、もらった側も気分が明るくなって元気になります。
何より、返事を返さなくても良いので、メールを読むのが楽しくなってくるのです。

相手に返事を求めるのではなく、楽しさをプレゼントする
こういう気持ちでメールが出来ると、お互いに幸せになれるのでしょうね。

仕事が忙しい間、彼からメールの返事は返ってこないかもしれません。
でもアナタのメールで彼との仲は深まっているのです。
仕事に余裕が出来たとき、彼は真っ先にアナタにメールをすることでしょう。

返事が欲しいときこそ、返事を求めない。
北風と太陽の話みたいですね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

仕事で忙しい彼

「彼の仕事が忙しくなってから、彼からメールが全くこなくなった」
「こっちから何度もメールを送ってるのに返事がこないの」

彼は仕事が忙しくなると、急に連絡をしなくなってしまう。
彼は仕事が忙しいと私のことなんて見てくれようともしない。
私はどんなに仕事が忙しくても常に彼のことを考えているのに、、、
寂しくて、会いたくて、声を聞きたくて・・・・


■仕事で忙しい男性

仕事で忙しいときの男性は、仕事のことで頭がいっぱいです。
目の前の仕事に集中するあまり、お昼ご飯を食べるのを忘れてしまうこともあるくらいです。
他のことに頭が回らなくて、間違ってジュースを2本買ってしまう人もいます。

・通勤中も仕事のことで頭がいっぱい。
・ご飯を食べているときは、どうやれば仕事が上手くいくかを考えていたり。
・お風呂に入っているときは、湯船につかりながらも仕事のことを考えていたり。
・寝ているときにも、仕事の夢を見たり。

久しぶりにゆっくり休もうと、旅に出かけたときにはこんな風に考えています。

「今は仕事のことを考えたくないなぁ」

このように男性は仕事が忙しいと、寝てもさめても(旅行中も)仕事のことを考えるようになります


■グラフで表すと

このような男性の考えていることの割合をグラフにあらわすと、こんな感じになります。

    図1 通常の彼の頭の中        

    図2 仕事が忙しい時の彼の頭の中

図2のように、仕事が忙しいと男性の心に余裕がなくなってしまうのです。
だからどんなに彼女のことを愛していても、彼女のことを考えることができないのです。

というのも、男性は1度に1つのことしかできない上に問題を解決しようとする本能があるため、目の前に立ちふさがった問題=仕事に没頭してしまうからなのです


■メールをするには

「でも、寂しくてしかたがないから彼と連絡を取りたい」」
「このままだと自然消滅してしまいそうで怖い」
そう感じてしまうのが女心ですよね。

そして、彼にメールを出す。
ここまでは良いと思います。

でも「どうして会えないの?」「連絡くれないのは私のこと嫌いになったから?」などと書いてはいけません。
男性も会いたいのに会えなくて辛い思いをしているのですから。
追い詰めると彼の心が疲れてしまいます。(『試さないで』参照)

「じゃあ、寂しい気持ちをがまんしなければいけないの?」
「メールは出さないほうがいいの?」
そうではありません。
それは次回ご説明しますね。

■帰路に電話を

男性のみなさん、女性は仕事中でも彼のことを考えることができるのです。
(『いつも私のことを・・・』参照)
だから彼が自分に連絡してこない理由は、自分のことをどうでもよくなったからだと考えてしまうのです。
そのため、どうしても寂しく感じてしまうものなのです。

男性にとって仕事中にメールや電話をするのは難しいでしょう。
でも、男性でも連絡を取れるタイミングってありますよね。
一番のタイミングは、仕事帰りです。
帰路に着いたとき、彼女に「今帰るところだよ」と電話やメールをしてみましょう。

大切な人からマメに連絡が来る。
それだけで女性は安心するものなのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

無表情なメール!?

■女子高生の悩み

最近の女子高生の悩みで多いのが、携帯メールに関するものです。
その1つにこんな悩みがあります。

「彼が顔文字を使わなくなってきた、、、、これって気持ちが離れているってこと?」

この相談、初めて見た時には、ビックリしました。

(><)(^-^);
こういうの↑がなくなっただけで心配になるんですかっ!!、と。

でも、こういう相談本当に多いんです。


■男性の表情

そうえいば、男性って笑ったり泣いたりって女性ほどしませんね。。
どうしてでしょう?

男性が、お笑い番組を見ているとき。
おもしろいシーンで笑いをこらえる。

男性が、映画を見ているとき。
悲しいシーンで涙をこらえる。

どうしてこんな態度を取るのでしょう。

実は男性は感情を表に現すことにためらいを感じてしまうからなのです。

大昔から戦いに身を投じてきた男性は、感情を表に出して何を考えているかということが相手にバレてしまうことを本能的に警戒してしまっているのです。
もし相手を攻撃しようと考えていたとしましょう。
そのことが相手にバレてしまえば、相手に先に攻撃されてしまいますよね。

そう、生き残るために男性は表情を消していたのです。

現代においても男性には表情を消すという部分が残っているのですね。


■女性の場合

女性は男性と違って表情をコロコロ変えます。

悲しいことがあれば泣き、10分もすれば笑っていることがあります。
男性には、どうしてこれほど表情がコロコロ変わるのかがまったく理解できなかったりします。

女性は感情を押さえ込まずに表に出します。

女性は共感を大切にする生き物です。
相手が悲しいときには、悲しいことを共感し、相手がうれしいときには、うれしいことを共感します。
そして、相手に共感してもらうために、自分の感情を素直に表に出すのです。

共感とは、「感情の交流」なのです。

相手と感情を交流させるために、女性は感情を表に出すのです。

■顔文字って・・・

顔文字って、その時その時の感情をわかりやすく表現するものなんです。
しかも、顔の形を取って。

そう、男性って元々感情を顔に出さないから、顔文字も苦手なんです。

元々苦手だったんです。
付き合い始めの男性は、がんばっていただけなんです。

(じゃあ、何で今はがんばらないの?と思った方は『メールが減った』を見てくださいね)

これで、顔文字が減ったからといって不安にはならないですね。
原因は男女の心理の違いだったわけですから。

それでも不安になるのなら、男性に「不安なの」と正直に伝えてみるといいですよ。
きっと、何らかの解決策を考えてくれるはずです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

メールが減った(2)

どうして男性のメールって付き合ってしばらくすると減るの?
最初はしっかりメールの返事が来てたのに。
やっぱり愛情が減ったんじゃ、、、


■付き合う前の男性からはメールが来る

『メールが来ない』では男性はメールが苦手ということを書きました。
「でも、付き合う前は彼からメールがたくさん来たよ」
こんな反論をいただきました。
その通りですよね。
付き合う前って、男性でもたくさんメールのやり取りをします。


■付き合う前の男性の心理

付き合う前の男性は好きな人にたくさんメールを出します。
その理由は、好きな人に自分がどう思われているかが心配だからです。
彼女から返事が来るかどうか、返事の内容はどんな感じか、そんな所から好きな人が自分の事をどう思っているのかを探ろうとします。

だから、たくさん連絡を取り合うのです。
この頃の男性って、女性からのメールに一喜一憂しているものなのですよ。
相手の気持ちが自分に向いているかをメールで確認しているんです。

付き合う前の男性は相手の気持ちを知るためにたくさんメールをします。


■付き合ってしばらくすると・・・

しかし、付き合ってしばらくすると男性からのメールが減ってきます。

ここが男性と女性との大きな違いです。

男性は相手のことが良くわかってくると相手を信頼するようになります。
そして、男性は相手を信頼すると、相手の気持ちを確かめる必要は無いと感じるのです。

男性は、女性を信頼し、安心するとメールを出さなくなります。

付き合ってしばらくすると、男性は彼女のことを信頼するようになりますから、メールや電話が減るのです。

■まとめ

彼はあなたの事を信頼しているからあなたにメールを出さない。
これって女性には理解しにくいことかもしれません。

でも、本当なのです。

男性からのメールが減ったのは、ある意味良い知らせなのかもしれません。

男性からメールが減ったのは、彼の愛が減ったのではありません。
だから安心してゆったりかまえていて良いのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

メールが減った

「付き合い始めて最初の頃はメールの返事は必ずくれたのに・・・」
「最近、返事が来なくなってきて・・・、内容もそっけないんです」
「私のことなんて、もうどうでも良くなったの?」

女性からこういう相談を受けることって、とても多いです。

男性って好きな人を追いかけている間はこまめに連絡をするものなんですよね。

でも、付き合い始めてしばらくすると、男性はメールを出さなくなる。
そして、女性は心配になる。
どうして、女性は心配になるのでしょう?
どうして、男性はメールを出さなくなるのでしょう?


■メールの数で愛情を測る

ミカ 「仲良しの友達とは、毎日メールや電話を欠かさないの。」

女性同士の付き合いでは、仲良くなればマメに連絡を取ることって、ある種の常識ですよね。
メールの返事をしないようでは、仲良しとはいえない。
こんな風に感じている女性も多いことでしょう。

女性は連絡の頻度で愛情の強さを示します。

だから、男性から連絡が減ると不安になるのです。
「彼の愛情が消えてしまったのではないか?」と。


■男性の愛情表現

一方、男性にとっての愛情表現はどんな形で表されるのでしょうか?

ものすごいストレスを溜めながらも、仕事を続けて家にお金を入れる。
どんなに辛くても家族には弱みを見せない。
男性のこんな姿を見ることって多くないですか?
そうやって、大事な家族を守っているのですね。

男性は大切な人を「守ること」で愛情を表現します。

「守るものがあるから強くなれる」
この言葉が男性の愛情表現のしかたを良く表しています。


■ギャップ

これらの、女性と男性の愛情表現の違いが男女のメールのトラブルにつながります。

女性からのメールにたいして男性が返信しなかった時、
◇女性は「私のことを好きならメールの返信をしてくれるはず」と思っており、
◇男性は、なにも考えていません(笑)

そして、女性は男性からメールが来ないと「メールが減ったから彼の愛が冷めた」と認識します。

しかし、メールが減ったから愛が冷めたというのは男女の愛情表現の違いによる誤解なのです!!

なにしろ男性にとっては、連絡の頻度は愛情を示すものではないのですから。

女性の皆さん、メールが来なくても、もう不安になる必要はありません。
彼の愛が消えたわけではないのです。


■次回予告

でも、どうして男性のメールって付き合ってしばらくすると減るの?
最初はしっかりメールの返事が来たよ。
やっぱり愛情が減ったんじゃ、、、

そのナゾは、次回解きます!!


織田隼人 |

復縁の可能性

「復縁したいんです」

この言葉だけで女性からの相談だとわかりました。
不思議なことに、男性からはめったに『復縁』という単語は出てきません。

それはともかく、男性を「試した」ことが原因で結局別れることになってしまった。
悲しい話ですがこういう事って、とても多いですよね。(「試さないで」参照)

そんな別れ方をした場合、女性は復縁したいと感じます。
そもそも「彼を試した理由」も彼に愛されていると言うことを確認して安心したかっただけなのですから。

とはいえ、『復縁できる』と思っている女性の心理と、別れを決めた男性の心理にはギャップがあるんです。


■女性の考え

女性は彼が仕事で余裕が無くなっているせいで、彼から「別れよう」と言われた、と考えます。

女性は『彼は「仕事のせい」で別れたいと言っているのだ』と思うのです。

それゆえ、仕事が忙しく無くなればヨリが戻ると思ってしまいます。
これが『復縁できる』と考える女性の心理です。

しかし、現実はそうではありません。

男性の仕事が忙しく無くなっても、ヨリを戻すのは至難の業です。


■男性の考え

女性は仕事が落ち着けば「復縁」できると考えます。しかし、男性から見るとそうではないのです。

一番辛い時期には見守っていてもらいたい。
それが男性の偽らざる思いです。

でも、実際には一番辛い時期にさらに追い討ちをかけるように彼女に試され、心身ともに疲れ果てたのです。

忙しいときに「試され」た。
こんなとき男性は女性に対して「この人は辛い時期を一緒に乗り越えられるパートナーではない」と感じてしまうのです。

そして、彼女に対する信頼を失ってしまうのです。
だから、ヨリを戻すのが非常に難しいのですね。


■根本的に

「それでも、私、『復縁』したいんです」
そうですよね。

じゃあ、どうしたらいいか?
それはケースバイケースです。
でも、1つだけ確実なことがあります。

彼の信頼を回復しなければ、上手くいかないということです。

「もう試すようなことはしないから」
こう彼に言っても事態はあまり変わりません。
テクニックの話ではないのです。

信頼を失ったときって態度で示すしかないのです。

それは本当に遠い道のりです。
それでも、可能性はあります。

彼が疲れているときには、力になってあげよう。
見守っていてあげよう。
そう思う心が彼とあなたの新しい架け橋になってくれるかもしれません。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

男と仕事

「しばらく仕事が忙しいんだ。そっとしといてくれないかな」

私のことが嫌いになったの?
それとも、彼は仕事にいきづまっているの?

心配になったので彼にメールを送った。
「仕事忙しいの?つらいよね、わかるわかる」
でも、返事が返ってこなかった。

メールが返ってこないとついついイライラしてしまう。
「メールの返事くらい返してよ!!」
彼に怒りをぶつけてしまった。

どんどん彼と仲が悪くなり、私自身もイライラしていく。
悪循環だとわかっていながらも、どうしていいのかわからなかった。


■男にとって仕事って

男性にとって仕事っていったい何なのでしょう。
女性のみなさん、こんな風に思ったことはありませんか?
「男って、そんなに辛くなってまでどうして仕事をがんばるのだろう?」
もっと、手を抜いてもできるのに、それでも男はがんばって仕事をしている。
男はどうしてそんなに仕事に打ち込むのでしょう??

男は自己実現のために仕事をしています

仕事は「人の役に立った結果、お金がもらえる」というものですよね。
モノを買うときを思い浮かべてください。
欲しい(自分のためになる)と思ったから、モノを買うんですよね。
モノを作ったり、売ったりすることって、人の役に立つことです。
その結果、お金がもらえる。
仕事ってそういうことなんです。

その仕事の本質を男性は肌で感じているのです。

男性は自分自身を仕事を通して評価しているのです

給料にこだわる男性が多いのは、単にお金が欲しいと思っているからではありません。
給料の金額が「自分自身の評価」を表していると男性は感じるからなのです。
男性は自分自身の誇りを守るため、そのためにも仕事に力を注ぐのですね。


■彼の仕事が忙しいとき

仕事って、忙しいときもあれば暇なときもあります。
仕事が忙しいと、自分自身に余裕がなくなります。
男性にとっては自分以外の人と楽しく話すのは余裕が必要です。

男性は、自分の余裕がなくなったとき、一人になろうとします

それは、周りの人を傷つけないためでもあるのです。

それでは、彼(または夫)の仕事が忙しいときにはどうしたら良いのでしょう??

一時だけ忙しいのであれば、ほっておいてあげましょう!!

多くを話しかけると、余計に男性を追い詰めてしまいます。

彼が話しかけてきたら、それを聞いてあげる。
でも、女性からは無理に聞きだそうとしない。
メールの返事には期待しない。
電話は少し控えめにする。
グチは自分からはあまり言わないようにする。
それが大切です。

慢性的に忙しいのであれば、安らぎを与えてあげることが必要です。
間違っても、「がんばってね!」と言ってはいけません

「がんばって」という言葉は、相手を追い詰める言葉です!!

「無理しなくても良いよ」
「仕事を休憩してもアナタはアナタだよ」
こんな言葉が喜ばれるかもしれません。

大きな愛で包み込んであげることが大切です。
男性の仕事に対する価値観。大切にしてあげたいですね。


織田隼人 |

メールが来ない

彼にメールを送ったのに返事が来ない。
時間が経つうちにだんだんイライラしてくる。
待っても待っても彼からメールが来ない。
今日はついに彼からメールが来なかった。

翌日、彼から電話がかかってきた。
「昨日はメールを送れなくてゴメン、明日のデートどうする?」

彼とケンカをするつもりはなかった。
でも、つい言ってしまった。

「なんで昨日メールくれなかったの。メール打つなんてたった2,3分でしょ、どうしてできないのッ!!」

せっかくの彼と会話が言い争いになってしまった。
そもそも、どうして男の人ってメールも電話もしてくれないの?

■メールや電話を待つ女性の心理

女性は頻繁に連絡を取り合うことで、相手への関心の高さを示そうとします。
大切な彼であれば、なおさら自然と携帯やメールで連絡を取ろうとしてしまいます。
そして、彼からの返事を期待してしまうのです。

彼が自分に関心があるならマメにメールを送ってくると思っているので連絡が来ないと怒ってしまうのです。

女性は、大切な人からはメールの返事や電話を期待してしまいます

男性の皆さん、女性へのメールや電話はとっても大切なことなのですよ。


■メールや電話をできない男の心理

男性にとって、メールや電話は結構大変なものです。
前号(人見知り)でお伝えしたとおり、男性にとってコミュニケーションは伝達の手段です。
男性が電話やメールをするには、相手に伝えることを作らなければいけないのです。

メールは書く内容が思いつかない。
電話は『用事』がなければできない。
男性にとってメールや電話はそういうものなのです。

男性にとってメールや電話は女性の考えている以上に負担が大きいのです

「2,3分もあればメールくらい打てるでしょ」
そう女性は考えているかもしれませんが、メールの内容を考えるのに男性はかなり時間をかけています。

男性は、日記のように今日あったことを表現するだけのメールってなかなか打てないものです。


■お互いに少し譲歩を

女性が男性にメールや電話を期待しすぎないようになれば、そして男性が女性にもう少しメールや電話をできるようになれば、お互いにもっと仲良くなれるでしょう。

特に女性は男性にメールや電話を期待しすぎないようにしましょう。
期待をしすぎると「どうして連絡しないの!」というように男性に怒りを感じてしまうことがあります。

怒りをそのままぶつけてしまうと、相手の男性は理不尽な怒りと感じてしまうため、女性から離れていってしまうこともあります。
男性に悪気があるわけじゃないのをわかってあげてくださいね。

男性も女性が怒りの気持ちをぶつけてきたら、「ああ、もう少しかまってほしいのだな」と考えてあげましょう。
男性に期待しているからこそ、怒ってしまうのです。
女性のコミュニケーションを大切にする考え方を理解してあげましょうね。

お互いがほんの少し分かり合えればすれ違いもなくなりますね。


織田隼人 |

まるいもの

「きゃー、このテディベアかわいいー」
女性は(男性に比べて)ぬいぐるみが好きな人が多いなぁ、そう感じます。
どうしてなんでしょう?


■曲線

物心つく前の、男の子と女の子に2種類のおもちゃを与えるという実験があります。
1つのおもちゃはテディベア。
もう1つは、電車のおもちゃ。
女の子は、テディベアを選び、男の子は、電車のおもちゃを選びました。

他にも、いろいろ実験をした結果以下のことがわかったのです。
女の子は、曲線(丸いもの)を好み、
男の子は、直線(真っ直ぐなもの)を好む。
面白い結果ですね。

どうしてこのような結果が出たのでしょう。


■出産

女性が丸いものを好む理由。
それは、出産が関係しています。
女性が出産した場合、赤ちゃんを世話する必要がでてきます。
少なくとも男性には母乳を与えることができません(笑)

赤ちゃんの世話はとても大変です。
好きでなければ世話ができないですよね。

そう、女性は生理的に赤ちゃんを好きになるようになっているのです。

女性は赤ちゃんに似たもの(丸いもの)に惹かれるのです

女性にぬいぐるみが好きな人が多いのはこのためです。

男性が女性向けのプレゼントを選ぶときには、曲線に注意して選ぶことにしましょう。

ネックレスを選ぶときなどは男女で好き嫌いが大きく分かれます。
男性が自分の好みで買うと、曲線的要素が足りない場合があります。


■武器

男性は、大昔は狩りをしなければなりませんでした。
そこで、男性は狩りに役立つものに興味を示すようになりました。
狩りに役に立つもの、それは武器です。
武器には真っ直ぐなものが多いですよね。

そう、男性が直線的なものを好きなのは武器に似ているからです

修学旅行のお土産で木刀やらヌンチャクを買っている高校生って多いですよね。
その理由、わかりましたか?
・・・でも、木刀を買ってなんに使うのだろう(笑)

ちなみに、男性への誕生日プレゼントで『十手』をプレゼントした女性がいました。
冗談だったらしいのですが。
意外に喜ばれて、ビックリしたそうです。
こういうのもありですよね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

昔はやさしかったのに、、、

「彼ったら、私の女友達には優しいのに、私には全然優しくないの!!」
「付き合って時間がたてば立つほど彼のデリカシーがなくなるの。私ってもう好かれていないのかしら。」
このような言葉をよく聞きます。

付き合う時間が長くなるにつれて男性の態度が変わっていく。
そして男性はどんどん女性に対して遠慮がなくなっていく。
どうしてなのでしょうか。


■ズケズケ言う間柄

女性の皆さん、男同士ってこんな会話をするって知っていましたか?
「おまえって本当にバカだよなぁ。××なんてできるわけないじゃん」
「いや、そんなことわからないよ。ほら、みてみろよ」
一見ケンカしているようにも見えます。
でも、これが男性同士であれば2人とも会話を楽しんでいる可能性大です。
男性って、仲が良くなると遠慮なく思ったことを口に出すようになるのです。
男性にとっては、遠慮の無い関係こそが信頼の証なのです。

以前、メルマガで、『大昔、男性は狩をしていました』と書きました。
男性にとっては狩の最中に「危ない、逃げろ」という言葉をなげれる間柄が信頼しあう関係なのです。
狩の最中ならば「多分危ないと思う。逃げた方がいいよ」なんて悠長なことは言ってられません。
命を預けれる間柄になるには、一言で相手に言いたいことを伝えなければならなかったのです。
その名残が現在の男性に残っています。

男性にとって『仲が良い』とは遠慮をしない間柄のことを指すのです。


■女性にも当てあてはめてしまう

今まで書いたような男性の常識、これを男性は女性との関係にも持ち込んでしまうのです。

男性は仲が良くなればなるほど、女性に対しても遠慮ない言葉を言ってしまいます。

「こんなこともわからないのか、ばっかだなー」
こんなことを男性はつい言ってしまうのです。

そして女性はこう思ってしまうのです。
「最近、彼の私に対するあつかいが適当なの。私の女友達には優しいのに、、、もう愛されていないのかしら」

そんなことはありません。
男性の態度の変化は貴女への信頼の証なのです。
男性は信頼している相手だからこそ遠慮しないで、ものを言えるようになるのです。

女性の皆さん、男性の貴女への態度の変化、実は『愛されている』証拠なのかもしれませんよ。


織田隼人 |

男性向けプレゼント(渡す編)

「こういうのを探してたんだよ」
このセリフを聞いた時にいつも思うことがあります。
『あんた、まったく探してなかったやん(笑)』

見たら欲しいと思った。
こう思ってもらえると、プレゼントを贈るほうも幸せですよね。

同じプレゼントでも渡し方によって喜ばれ方が違います。
男性に「こういうのを探していた」と言われるような渡し方ってどうすればいいのでしょう?
今回は、男女の会話から『男性にプレゼントを渡す秘訣』を探していきましょう。


■アクセサリーでもこんなに違う

アサミ:「ねえねえ、このネックレスかわいいよねー」
ユウタ:「でも、シルバーでしょ。やっぱりプラチナの方が良いよね」

アサミさんとユウタさん、同じアクセサリーを見ていてもこんなに見ている部分が違います。
アサミさんは『デザイン』を見ていて、自分が着けたときをイメージしています。
アサミさんはアクセサリーを見るときには、頭の中でファッションショーをやっているのです。

ユウタさんはどうでしょう。
アサミさんとは見ているところが違うようです。
男性はモノを見るとき、どういったところに注目しているのでしょうか?


■車の説明

男性が自動車について話しているとき、こんな事を言ってはいませんか?
「この車種、XX馬力なんだよねー」
「4WDですごいんだよ」
「1500ccのクラスだからね」

女性の皆さんからすると「何が楽しいんだ」と感じてしまうかもしれません。
でも、男性にとってはこういう話をしているときはとても楽しいのです。

そう、男性はスペックを大切にしています

デザインがカッコイイ、というのも大切ですが、それ以上に『どんな材質でできているか』『どれくらい速いのか』『どれだけ力が出るのか』などということをより大切にしています。


■プレゼントに説明を

男性はスペックを大切にする。
これをプレゼントにそのまま応用してみましょう。

プレゼントを渡すときに以下のように説明してあげるのです。
「これは、牛革でも最高のカーフ革をつかっているのよ」
「しかも、世界で限定300個しか作られていないレアものよ」
このように言ってあげれば、スペック好きの男性は大喜びです。

スペックを伝えることでプレゼントのすばらしさをわかってもらえます

男性にスペックを伝える。
まだまだ言ってあげることがたくさんありますよね。
「ここの財布の裏に製造番号はってあるでしょ。これですべての財布が区別されているのよ」
「保障期間も10年ですっごく長いんだよ」
「これはハンティングワールドっていうブランドで、、、」
「このモデルはXXモデルで、、、」
「材質がすごくて、XXでできているの」

せっかく渡すプレゼント。
黙って渡すよりも、ウンチクもまとめてプレゼントしてみては?
男性に大いに喜んでもらいましょう!!


織田隼人 |

男性向けプレゼント(選ぶ編)

「来週彼氏の誕生日なんだけど、、、何をあげたら良いのかわかんないのよね」
シホさん、彼氏のプレゼント選びで悩んでいるようです。
男性向けのプレゼント選びってホント大変ですよね。
何をあげたら喜ばれるのかわからない。
こんなことで困ったことはありませんか?


■財布でいいの?

困ったシホさんは、女友達に相談しました。
「やっぱり、財布とか定期入れ、名刺入れ辺りがいいんじゃないの?」
うーん、やっぱりそんなところかぁ。
無難な線で落ち着きそうです。
でも、ホントのところ男性は財布をもらってうれしいのでしょうか?


■男性のこんな一言

シホさん、さらに男性の友達にも聞いてみました。
そうしたら複数の男性がこんなことを言っているのに気づきました。

「オレって財布は自分で買わない主義なんだよね」
10人に聞いたら6人の男性がこんなことを言っていたのです。
男性の中では、財布自分を買わないって常識だったのです。
どういうことなんでしょう?
男性のプレゼントに対する心理っていったい、、、


■プレゼント

男性がほしいと思っているもの。
なんだかわかりますか?
自動車、オーディオ機器、高級腕時計、パソコン、DVD、カーナビ、、、
どれも本人が趣味でほしがっているものです。
しかも、こういうものをほしがっている男性はかなりのこだわりを持っています。

例えば、単にロレックスといってもピンからキリまであります。
「デイトナ以外はロレックスじゃないよ」
こんなことを言う男性もいるくらいです。
これらの品物、プレゼントとして渡すようなものではありませんよね。
本人が自分で選んで買いたい。
そういうものなんです。

男性がプレゼントでもらいたいと思っているのは、それ以外のものです。
こだわってみたいけれども、自分で買うほどこだわっていない。
そういうモノが喜ばれます。

その代表格が『財布』なんです。
いつも身につける。
人からも見られる。
せっかくなので良いモノがほしい。
特に毎日身につけているってのが重要です。

男性向けのプレゼントは、男性が毎日身につけるものを選びましょう

毎日使うものだからちょっと良いものがほしいのです。
ちょっとしたタイミングで人に自慢できるようなものがうれしいのです。


■どんなものがあるの?

では、毎日身につけるものってどんなものがあるのでしょうか。
私(織田隼人)なりに考えてみました。
下に書きますね。

・財布
・定期入れ
・名刺入れ
・ネクタイ
・ネクタイピン
・仕事用カバン
・高級ボールペン
・高級シャープペンシル(最近の流行です)
・万年筆
・皮製ノート
・皮製手帳
・ベルト
・携帯ストラップ
・ハンカチ
・ブランド物のハンドタオル

これだけ知っていれば数年は誕生日プレゼントに迷わなくてすみますね。

貴方のプレゼントで、貴方の大切な男性を輝かせてあげましょう

そうやって考えれば、男性が喜ぶプレゼントが見つかりますよ。
いつも身につけるものを渡すってことは、いつも貴方を思い出すことでもあるのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

男性に謝ってもらう(2)

「アナタって本当に謝らないのね!!」
ユキエさんは、夫のマサルさんにこう言いました。
マサルさんは、ユキエさんに頼まれていた掃除をしなかったのです。
マサルさんが悪いのは誰が見ても明白。
でも、マサルさんは謝らないんですよね。

『謝ってくれたら許すのに』とユキエさんはいつも思っています。
ユキエさんにしても、早くマサルさんと仲直りしたいのに。。。
どうすれば男性は謝ってくれるのでしょうか?


■追い詰めてはいけない

「あやまってよ!!」ユキエさんは、マサルさんをどんどん追い詰めていきます。
でも、マサルさんは追い詰められれば追い詰められるほど抵抗します。
「オレはそんなことは聞いていない。知らないと言ったら知らないんだ!!」

もはや意味不明。
それでも、マサルさんは抵抗するのです。

男性は、追い詰められれば追い詰められるほど抵抗します。

男性に謝ってもらおうと思って、問い詰めても謝ってもらえません。
どんどんケンカが泥沼に入っていくだけです。


■謝ってもらうには

男性を追い詰めても謝ってもらえない。
でも、何も言わなければもっと謝らない。
どうすればいいのでしょう?

ユキエさん、ある時ふとこんな言い方をしてみました。
「謝罪する気持ちはあるんだけど、言えないのね。わかったからもういいわ。」
そうするとどうでしょう。
なんと、マサルさんは「ゴメン、俺が悪かった」と謝罪したのです!!

まさに『押しても駄目なら引いてみな』という、ことわざ通りです。
ユキエさんは、まず許してあげることから始めたのです。
そう、ユキエさんはまずはケンカを収束させたのです。

女性の皆さん、男性に謝ってもらいたい時にはまず許してあげましょう。

そうすればケンカが収束し、男性は謝りやすくなります。

その時、「謝る気持ちはあるのね。じゃあ許してあげる」と先に言ってあげるのです

男性に、「アナタは謝る気持ちはあるのよ」と先制攻撃をするのです。
そうやって、謝ってもらえるように誘導します。
女性の皆さん、男性に対して『先に許してあげて謝ってもらう』というテクニックを使ってみてはいかがですか。


織田隼人 |

男の癒され体験

「ありがとう。」目を見つめながら言われた。
そうか、この一言がほしかったんだ。
すごくホッとした。
ふとしたことで癒される瞬間。
男性が癒される瞬間ってどういう時なんでしょうか?

今回は、男性読者の皆さんの『癒された体験』を紹介します。
そこから、男性が癒される瞬間を考えてみましょう!!


■ありがとうで癒された

男性は、女性からの『ありがとう』という言葉に弱いようです。
どんなタイミングで言えばいいかを見てみましょう。

◇とにかく感謝の言葉「ありがとう」って言われると癒されます。何でもいいんです、ちょっとしたことに「ありがとう」って言われることで疲れがなくなります。

たとえば、物をひろってあげた、洗濯をとりこんだ、ちょと直したなどなど!こんなことでお礼を言われるとうれしいですよ

ちょっとしたタイミングでも「ありがとう」って言える瞬間がありますよね。
彼や夫が洗濯物を取り込んだときに、アナタは「ありがとう」って言っていますか?
この一言で大きく男女の関係が変わってきそうです。


■そばにいてホッとする

女性の貴方のやさしさ、存在が癒しになることってあるようです。

◇僕の話を真剣に聞いてくれ、そして心に染み込むような声で、やさしく僕を包んでくれま した。癒されました。男でも、真剣に話を聞いてくれる人はいますが、僕は女子に聞いてもらったほうが、気持ちが落ち着きます。女子のほうが、男よりもかけ てくれる言葉が、”語りかけるような”視点な気がします。男のほうは、どうもそれとは違うんです・・・どう違うのかはよくわかりませんが・・・

そうそう、男性だって話を聞いてもらいたい時ってありますよね。
しかも男性に話すと、男性は結論を出そうとするので落ち着かない。
そういうときに、しっかりと話を聞いてくれる女性には癒されそうです。


■好きな人といるとき

これはもう、わかりやすい内容ですね。

◇彼女が居たとき手を繋ぐとほっとしました。そばに好きな人が居るということが実感できてうれしかったです。

◇<永遠の一瞬>好きな女性から私に向けられた、とびっきりの笑顔。・・・何年たっても癒されます。

今回一番多かったのは、「好きな女性といるとき」という内容でした。
しかも、『やさしい笑顔』がキーワードです。
笑顔で相手の愛情が伝わってくるんでしょうね。
2人の関係がマンネリ化してきたとき、ふと考えてみてください。
笑顔で相手と話をしていますか?

笑顔を相手に向けると、笑顔が返ってくる

この法則は男性の癒しにも使えるようですね。

■最後にこんな意見を

◇カウンセラーをやっている女性です。男性から大変癒されたと言う感想を聞く時、、、ご 苦労なさっているのね頑張ってこられたのね、などと過去に関してもう充分なさったと評価してその上で、現在もあなたの価値は私から見れば素晴らしいと誉め た場合です。よく間違えられるのが、やたら将来を励ます方がいらっしゃいますが、過去や現在を認めず将来を励ましても、効果はありません。

最近の傾向として女性が男性の立場を尊敬せず、対等に扱い、かつ後輩とか先輩の関係もフ レンドリーの一言で片付けられて曖昧になり、軽んじられている気がし、自分の存在価値に不安を持っている男性が多いようです。誰でもあるがままの自分を丸 ごと評価して頂いて、受け容れられたらほっとするものです。お互い相手を評価していると言葉で表せばもっと関係が良くなるでしょうに。

内容は少し編集させていただきました。
カウンセリングをやっている方も読んでくれているのですね。
とても貴重な意見ありがとうございます。
相手を尊敬する。
とても大切なことです。
特に男性は尊敬されなければ不安になっていきます。

男性にとって尊敬されるということは、、女性にとって周りから好かれる、ということと同じくらい大切なことなんです。


■終わりに

女性の皆さん、男性が癒される時ってどんな時かわかりましたか?
お花をもらったときとか、プレゼントをもらったときじゃないんですね。

男性は、あたたかい気遣いを感じたとき。

この瞬間に一番癒されるようです。
女性の皆さん、大切な男性を癒してあげてくださいね。

例えば、男性に仕事を手伝ってもらえたとき。
単純にお礼をいうのではなくて、気遣いを加えてこんな風にしてみましょう。
メモに手書き(手書きだと暖かい感じがします)で『××をてつだってくれて、ありがとう』と書くのです。
そして、男性に対してニッコリ微笑みながらメモを渡しましょう。
それだけで男性は本当に癒されます。
たぶん、『ありがとう』と書かれたメモを5分くらい見てますから(笑)

あたたかい気遣い。
女性の皆さん、大切な男性を「あたたかい気遣い」で癒してあげてくださいね。


織田隼人 |

男は癒し系?

「あなたといるとホッとするの」
女性からこう言われたことのある男性って意外に多いのです。
どうしてなんでしょう?


■女性同士の付き合い

女性は女同士だと、とても気を使います。
そして、女性同士では、直接文句を言い合いません。

男性同士ではこんな会話がありますよね。
ヒロシ:「オレ、このアイドルが好きやねん」
オサム:「えーっ、ぜんぜん良くないやん」

女性同士では、こんな会話も減ってしまいます。
まず、「そうだよね。。。このアイドルかわいいよね」と同調するのです。

女性同士では面と向かって文句を言わないのです

だから、女性は本人以外の人に思ったことを言っちゃうのです。
女性の陰口もそういうところから生まれています。
女性のケンカって、表ざたになりません。
これも面と向かって相手に文句を言わないからなんです。

■男性は直接的

先ほどの話、男性側の会話を思い出してください。
男性同士って、思ったことを直接言い合いましたよね。
仲が良くなればなるほど、男性同士は本音で語り合うのと良しとします。
男性は、本音で語り合えたら親友だと思っています。

だから、男性同士のケンカってすぐわかるんです。
本人同士がもめていますから。


■女性同士で疲れること

男性の皆さん、女性同士のケンカってどんなのかわかりますか?
じっくり観察しても見逃すことって多いんですよ。
女性は、ケンカするときも直接言い合いになるのではなく、周りに味方を作っていき、集団になってから無視したりという行動をとります。
なので、昨日の味方が今日の敵となることも多々あります。

こういう経験をいっぱいしてきているので女性は「女性といても安心しきることはできません」親しき仲にも、別の本音が隠されていたりするのです。女性は常に相手の言葉に潜む裏の言葉をさぐっています。

女性は女性といるとちょっぴり疲れてしまうのです。
相手に嫌われまいとしすぎて、、、


■男性に癒される

ここまで読んできた皆さんならもうお分かりですね。
女性は、男性の直接的な言い方にホッとします。
言葉の裏を読まなくても良いから楽なんです。
安心できるんです。

女性が男性といてほっとするのは男性が相手に向かって直接言うので、裏を探る必要が無くなるからです。

男女がひかれあう。
実は必然なのかもしれませんね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

男性に謝ってもらうために

ミキコ:「もうっ、どうしてあなたは謝らないのっ!」
よくある光景です。
男性と女性がケンカしたとき、男性は非があっても謝りません。

『男性に謝ってもらう方法はありませんか?』
こんな内容の感想をたくさんいただきました。
男性に謝ってもらうのには、そうとう努力がいるようです。
今回は男性に非があったときに謝ってもらう方法を考えてみましょう。
ただし、この内容はまだまだ研究途中です。
さらにわかったことがあれば、また別の機会にみなさんにお伝えしますね。


■その場ではあきらめる

1つ確実なことがあります。

男性はケンカしている最中は絶対に謝りません


私もいままでいろいろと試してきましたが、こればっかりは変わりませんでした。
確かに、『これで謝らなかったらクビだ』というように圧倒的な権力で押さえつけるなどすれば、謝ってもらえます。
でも、圧倒的な権力はいつでも振りかざせるわけじゃないですよね。
しかも、面従腹背になってしまうので意味ありません。
さらに、男女間でケンカしているときには会話がかみ合っていません。

ミキコ:「あなたって、いつもそうなのね!!」
サトシ:「いつもってことはないだろう。この前手伝ったじゃないか」
ミキコさんは『やってくれない』ということで怒っていますが、サトシさんは『いつも』ではないと、理屈で答えています。

こういう状態では会話をすればするほど、さらに話がかみ合わなくなっていきます。

そんなわけで、女性の皆さん、こういうときにはさっさと話を終わらせてしまいましょう。
このまま話を続けていても、もっと事態が悪くなるだけです。

女性の皆さん、ケンカしているときに謝ってもらうのはあきらめましょう


■問い詰めるのはNG

さて、ケンカが終わって時間がたってからの行動です。

ここで男性を問い詰めてはいけません

女性は男性と違って、人間関係のためにあやまることができます。
が、男性は勝ち負けの原理で動いているので、『謝る』=『負ける』と考えてしまうのです。

問い詰めると言うことは男性に『負けを認めろ』と言っているようなものです。
男性に『負けを認めろ』と言うと拒否反応が自動的に起きます。
男性に拒否反応を起こさせると、謝ってもらうことに失敗してしまいます。決して、男性を問い詰めてはいけません。

■『胸キュン』がポイント

では、男性に謝ってもらうためにはどうやって気持ちを伝えればいいのでしょうか?
この気持ちの伝え方にもポイントがあるのです。

男性に謝ってもらうためには、悲しそうな顔をしながら「あなたに、××と言われてすごく悲しかったの」という言い方をしましょう。
例えば、日曜日に約束していたデートを急に断られたときには、悲しそうな顔で「あなたと一緒にいる時間がなくなって寂しかったの」と言うのです。

そうすれば、男性は『ああ、そうだったんだ。悪いことしたな』と心底感じます。
心がキュンとなるのです(笑)
攻撃されたわけではないので、勝ち負けの概念が入らなくなり、純粋に考えることができるのです。

男性に謝ってもらいたいときには、心をキュンとさせる言い方をしましょう

そうすれば、男性は『悪いことをしたな』とわかります。
そして、謝るようになります。


■まとめ

女性の皆さん、男性に謝ってもらうために、
(1)ケンカしているときには謝ってもらえないと理解する
(2)男性に問い詰めない
(3)悲しかったのと感情に訴える(心をキュンとさせる)言い方をする
の3つに気をつけましょう!!
これでかなり『男性の謝らない病』が改善します。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

男が悩んでいる時

「何も問題ないからほっといてくれ」

女性の皆さん、男性からこのようなセリフを聞いたことはありませんか?
男性が困っているとき、男性はどうして素直に女性に打ち明けないのでしょうか?
女性が男性に悩みを聞いてあげようと働きかけるとケンカになっちゃうのはどうしてでしょうか?


■悩み事に対する男女の違い

女性は話をしながら考えを整理します。
でも、男性はそうではありません。ここをわかってあげないと女性は男性にとって「余計なおせっかい」をしてしまうことがあります。

男性は悩み事があるとき、一人で物思いにふけります

女性とは大きく違いますね。
男性はじっくりと一人で考えを整理するのです。
この悩み事に対する反応の仕方が男女で異なるために、ケンカが起きちゃうことがあります。

男女の会話の内容と心の声を下に書いてみます。
男性:「・・・・・・」
女性:「どうしたの、何か悩み事があるの?」(ちょっと心配、どきどき)
男性:「どうもしないよ」(考え事してるときは、そっとしてほしいなぁ)
女性:(やっぱり困っているのね、話を聞いてあげなきゃ)
女性:「本当は悩んでいるんでしょ。私に話してすっきりしましょ」
男性:「悩んでなんかないって」(考えがまとまらないじゃないか。うっとおしいなぁ)
女性:「どうして話してくれないの? 私のことがキライなの?」
男性:(どうしてスキとかキライとかいう話になるんだ!)
男性:「キライなわけないじゃないか。いいからそっとしておいてくれっ!!」
女性:「もういい、私なんかと話してもしょうがないと思っているのね!」

典型的なケンカの発生パターンです。
女性は男性の悩みを解決してもらうために、あえて話を聞いてあげています。
男性は悩みを解決しようとして一人でじっくり腰をすえて考えようとしています。



■どうして男は一人で悩むの?

はるか昔、男性は狩をしていました。
そこでは、人に頼って行動するなんてことは出来なかったのです。
本当に困ったときには誰もいない。
そういう状態に男性は置かれていたのです。

そんなわけで男性の思考は「自分でじっくり考えて判断をする」というようになりました。
女性の皆さん、わかってあげてください。
考え方が根本的に違うだけなんです。


■対処法

ここまでくれば、答えは簡単ですね。
女性は男性の悩み事を聞きださなければいいのです。

男性は、女性に「悩んでるから一人にして」と声をかけるのです
(もちろん、男女の考え方が違うということを先に伝えておかないといけませんが)
男女の会話の内容も以下のように変わるのではないでしょうか。

男性:「・・・・」
女性:「どしたの?」
男性:「いや、考え事をしていて・・・ 少し一人にしてくれないかな」
女性:(ああ、仕方ないわね。私はテレビでも見て時間をつぶそうかな)
女性:「考えがまとまったら教えてね」

男性:「うん」(よし、じっくり腰をすえて考えるゾ)
ああ、平和なひと時だ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |