キレイになれる場所に行こう

マサル:「最近、うちの彼女が太ってきてさぁ」
トモミ:「もしかして、デートが手抜きになってきてない?」
マサル:「なんでわかったの?太ってきたことと関係あるの?」
トモミ:「おおありだよ。デートに気合いを入れなきゃ、彼女さんはどんどんやる気をなくしていくよ」


■キレイには発表する場が必要

女性は男性に比べてオシャレをするのが好きです。
また、キレイになることも好きなので、ダイエットとかも男性よりもしっかりやります。

とはいえ、そんな女性でも気を抜いてしまうことがあります。
どういうときに気を抜くのかというと、「キレイな自分を表現する場がない」という時です。

たとえば、出会いが全くない環境にいたり。
彼氏がデートで漫画喫茶などにしか連れて行ってくれなくなったり。
こういうときに女性は「自分を見せる機会」が無くなるので、キレイになる気力が失われていきます。

■キレイでいてもらうには

付き合っている彼女が、もしどんどん太ってきたり、オシャレに対してやる気がなくなっているとしたら、半分は男性にも原因があります。
男性がおしゃれを必要とする場所に彼女を誘い出していないからです。

フレンチのような、キレイでいなければいづらいような場所に連れて行ったり、クラシックを見に行くと言った「オシャレ」が必要とされる場所に連れて行くと、彼女はキレイになる気力を取り戻します。

「キレイな自分を表現する場」に彼女を連れて行くことが、彼女のキレイを取り戻す一番良い方法なのです。

もし、彼女が太り始めたり、オシャレをしなくなり始めていたら、彼女を『キレイを表現できる場』に連れて行きましょう。
そうすると、彼女はまたキレイに戻ってくれます。


イラスト:ににこ

織田隼人 |

男性に好かれる女性

エリ:「サキって本当に性格可愛いよね、男にもてるキャラって感じ」
サキ:「ありがと。エリだってモテ性格だと思うよ」
エリ:「でもさぁ、ブリッ子とかならわかるけど、どういう性格が男にモテるんだろうね」


■女性にもあった『モテる性格』

 

前回は『女性にモテる男性の性格』でしたが今回は『男性にモテる女性の性格』について解説します。

 

男性にモテる女性の性格については6つのタイプがあるとされています。(注)

 

このタイプを1つ1つ見ていきましょう。

タイプ名 特徴(形容詞)
ミステリアス系 洗練された、スマートな、神秘的な、静かな、知的な女性
情熱系 セクシーな、情熱的な、積極的な、社交的な女性
純朴系 初々しい、清潔な、素直な、思いやりのある、優しい女性
ひまわり系 生き生きとした、健康的な、明るい女性
しっかり系 誠実な、真面目な、自制心の強い女性
心が広い系 あっさりとした、おおらかな、聞き上手な女性

 

このタイプに当てはまると男性に好まれる性格、となるようです。

 

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■服装も含めて考えよう

 

男性が女性を見たときには、いきなり性格は見えてきません。
男性は「ファッション」や「メイク」を見て、女性の性格を何となく判断しています。
ですので、自分のモテ性格を連想するような服を着ておくと、男性に「私はこのタイプの女性です」と暗に示すことが出来ます。
(純朴系の人であれば、白を基調とした服装を着る、とかです)

 

例えば合コンなどの短期間で知り合わなければならない、というシーンでは自分のキャラにあった服装を準備しておくと良いでしょう。
(普段は自分の好きな服を着るに限ります!)

 

まずは、自分がどのタイプに近いのか、そしてどの特徴が抜けているのか、というところを考えてみると面白いと思います。
その上で、それにあった服装も考えてみましょう。


(注)タイプ名はこちらで名称を付けました。
参考文献:松井豊・江崎修・山本真理子 1983 魅力を感じる女性像(日本社会心理学会第24回大会発表資料)


イラスト:上田 城

 


 

 

織田隼人 |

外見重視!?

ユミコ:「男友達の薦める男性って、いい人が多い、というのはわかるんだけど」
ヒカリ:「うんうん、それで?」
ユミコ:「でも、実際に好きになるのは男友達が薦める人じゃなかったりするんだよね」
ヒカリ:「そうだよねー。客観的には間違っているような気はするんだけど、何でなんだろうね?」


■同性、異性?

同性からみた「この人いい人」と、異性から見た「この人いい人」というのは必ずしも一致しません。
たいていの場合、異性から見た「いい人」というのは外見的に良い人の場合が多いです。
そう、異性を見るときには(同性同士よりも)外見的要素が重要視されるのです。

なぜ、このように外見重視になるのでしょうか?


■見えないモノは見ない

何度もお伝えしているように、男性と女性とでは考え方が大きく違っています。
なので、男性は男性のことについてはわかりますが、男性から見て女性の考え方はわかりづらいものが多いです。
女性は女性のことはわかりますが、女性が男性のことについてはわからないことの方が多いです。

このように、異性を見たときには考え方の違いから、異性の内面については理解できないことが多いのです。
人間は、理解できないことについては考えることを後回しにします。
そのため、異性相手の内面についての評価は後回しにされるのです。

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上の図のように、同性の内面はよく見えるので評価対象になるのですが、異性については内面がよくわからないので評価対象から外れてしまい、結局外見で評価される部分が多くなるのです。


■土俵に登る

特に男性に多いのですが、「外見で評価しないで欲しい、内面を見て欲しい」という人が結構多くいたりします。
しかし、異性からは最初は外見によって選別されてしまいます。
ですので、入り口で恋愛対象から落とされないようにある程度の外見は整えることが必要なのです。

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ちなみに、イケメンだからとかカッコいいファッションをしなければならないとかそういう話ではありません。
ある程度ファッションに気を遣っていて、小綺麗にしておくとそれで外見要素は十分になります。

「人間は内面だ」と言われることも多いですが、最初はどうしても外見で判断されてしまう部分が多いです、特に異性になれば。
ですので、外見でNGと出されない程度の準備は進めておく必要があるのですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

きれいになるために

ユミ:「男ばっかりの職場にいるもんだから最近オシャレ度が低くなってきたんだけど」
トモコ:「うんうん、それで?」
ユミ:「このまえ大手町の会社に行ったらオシャレな女の人ばっかりで、『私、こんな場所にいてごめんなさい』なんて思っちゃった」
トモコ:「うっわーー、わかるわー、それ。なんかオシャレな人がいると自分が申し訳ない気持ちになるよね~」


■オシャレは女の人に触発されて

男性が好む女性の服と、女性が好む女性の服は大きく違っています。
男性は、どちらかというと可愛い系を女性に求めることが多いのに対して、女性は「キマっている」という感じの服を好みます。

そのため、男性ばかりの職場に女性がいると、女性からするとこんな感じになります。

「男の人ってちょととダサ目でピンクとか白とかの色の服を着ていくと可愛いっていってくれるでしょ」
「そうそう、気合い入れた日には褒めてくれなくて、手を抜いた日に褒められるって微妙だよね~」

こういう感じで格好良く決めた日には褒められず、ちょっと手を抜いてゆるゆるした服を着た日には褒められる、という日々になってしまいます。
結果的に、手抜きの服装になることが多くなります。

そして、ふと女性の多い場所(サークルとか職場とか)に行ってみるとキレイな女性がいっぱいいることに気づいてしまい、手抜きをしている自分が恥ずかしくなってしまいます。
そして、危機感を覚え、オシャレに目覚める女性が多いのです。

女性がおしゃれに目覚めるのは、男性の目を意識したときより、きれいな女性が近くにいるときなのです。

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■緊張感を保とう

さて、女性がオシャレに目覚めてがんばると、不思議とキレイになっていきます。
ダイエットを始めて体型の管理をしたり、スポーツをしたり。
体と心によい意味での緊張感が生まれるので、キレイになりやすいのです。

その後、男性が好む服を着たとしても、キレイになっている分さらにモテることにもつながります。
女性にとって『美』というものは、自信を高めるための心意気でもあります。

ちょっと手を抜いているなぁ、と感じた人はきれいな女性がいる場にたまに行くと緊張感が出て良いのです。
ダイエットをするときでも、ただやみくもにダイエットをするのではなく、きれいな同性のいる場に出て、そして緊張感を作ると上手くいく可能性が増えます。

ある程度の緊張感は人を行動的に変え、そして良い刺激にもなります。
最近手を抜いているなぁ、と思った女性の方は是非キレイな「同性」のいる場に出かけてみてくださいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

手抜きのオシャレ4

タケシ:「服って難しいよなぁ。派手にすればアホっぽくみえるし、地味にすればダサく見えるし」
サトミ:「そうねぇ、でも一定のルールさえ理解したらオシャレに見せることだってできるんだよ」
タケシ:「たとえば?」
サトミ:「『差し色』って言ってね、一カ所に派手な色を入れておくの。そうすると「あ、オシャレしてるな」って見えるんだよ」


■上半身のオシャレ

男性向けのオシャレ、今回は上半身についてです。
「Tシャツ」+「Yシャツ」の組み合わせのパターンを見ていきましょう。
このパターンを知っておけば、たいていの場合は何とかなります。
夏なら単にYシャツが半袖になれば良いだけですから。

さて、上半身で一番注意すべきことは「色の組み合わせ」です。


■Yシャツは基本の4色

上半身のオシャレでは、色の組み合わせを考える必要があります。
色を組み合わせる前に知っておいた方がよいのが、「基本の4色」です。
基本の4色とは、以下の4つです。
・黒色
・灰色
・白色
・ベージュ

この4色は、どんな色にも合います。
黒、灰、白はわかりやすいと思います。
ベージュがなぜどんな色にも合うかというと、肌の色にあいやすいからです。

この4色(黒色、灰色、白色、ベージュ)をYシャツに選ぶと、中のシャツを選ぶのが非常に楽になります。


■Tシャツは原色系

Yシャツが黒、灰、白、ベージュとなると、少し地味な感じがしてしまいます。
なのでTシャツを派手な感じにすると、他の人から「色の組み合わせを考えているな」と見てもらうことができます。
ですので、Tシャツは原色(赤色、青色、緑色など)を選ぶようにしましょう。

ピンクや紫などでももちろんOKです。

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■Yシャツ選びのコツ

さて、話はYシャツに戻ります。
Yシャツ選びには少しコツがあります。
それは、Yシャツの裾についてです。
Yシャツは丈がおしりを隠さない程度、スソが丸くなっていないものにしましょう。

スソが丸くなっているのは、ズボンの中に入れるものです。
スーツのYシャツはスソが丸くなっているのは、ズボンに入れるからなのですね。


■ズボンに入れない

最後に。
TシャツおよびYシャツはズボンに入れないようにしましょう。

上半身のオシャレは色の組み合わせが難しいところ。
ですので、組み合わせが最初から合うように準備しておくと、手抜きのオシャレがやりやすくなります。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

手抜きのオシャレ3

トオル:「とりあえず、服の見栄えは最低限なんとかなった」
モエミ:「でも、まだなんか足りないよ」
トオル:「そうかなぁ、ここまでくれば普通な感じがすると思うけど」
モエミ:「あ、わかった!バッグがダメなんだ。リュックって変だよ・・・」


■今回はアクセサリー

引き続き、男性の最低限のオシャレについてです。
今回は、アクセサリー関係についてみていきます。

◆メガネ

メガネは、レンズが分厚くなくて、さらにレンズの面積が狭いものにしましょう。
レンズ面が広いものだと、野暮ったい感じに見えてしまいます。
Zoff」とかで売っている安いものでも大丈夫です。
予算:5,000円から10,000円

◆バッグ

カバン、バッグの注意点は、「機能性を求めすぎない」ことです。
リュックは便利ですが、オシャレに見せるのは難しいので避けましょう。
また、肩掛けカバンも避けましょう。
カバンは手で持つようなものを選ぶとオシャレっぽく見えます。
(セカンドバッグはNGです)
Paul Smith」や「LAGASHA」あたりのバッグであれば、それなりに見えます。
予算:10,000円から35,000円

◆帽子

帽子はオシャレに気を遣うようになってからかぶるようにしましょう。
手抜きのオシャレの段階で帽子をかぶるのは難しいです。
帽子は頭を目立たせるものなので、髪型など気をつける点が増えてしまいます。(帽子は頭を隠すものではありません)

◆指輪、ネックレス、ブレスレット

この辺は安物を買うと失敗してしまいます。
中途半端にするくらいなら、やめておいた方がよいでしょう。
一番の勘違いアイテムは、「クロス(十字架)のネックレス」です。
クロスのネックレスでオシャレに見せるには、かなり他の部分に気を遣っておく必要があります。(でないと、つり合いがとれなくなります)
手軽にオシャレに見せたいのであれば、革のブレスレット(腕輪)あたりをしておくと無難です。

◆香水

香水は意外とやっておくと良かったりします。
やり方は、何もない空間に香水を拭きかけ、そこに自分が通り過ぎる、という感じが良いでしょう。
(直接香水をつけると、匂いがきつくなりすぎるので)

◆財布

レシートやカードで財布を分厚くするのはやめておきましょう。
カードは、「カードホルダー」にまとめて入れておくようにしましょう。

◆時計

安い時計は、やはり野暮ったく見えてしまいます。
わざわざ高いものを買う必要はないので、無ければ携帯の時計を見れば大丈夫です。

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■オシャレは犠牲

オシャレについて知っておいてもらいたいことがあります。
それは、オシャレは機能を犠牲にしなければ成り立たない、ということです。

生物の世界では、ハンデを背負っても生きていける、ということを異性に示すことで強さをアピールするという法則があります。
たとえば、クジャクの羽。
クジャクは羽をキレイに保つのは大変です。
機能的には、傷ついていても良いし、もう少し短い方が動きやすいのに、あの羽を大事にする。
それは、機能を失っても生きていける強さを示すことができるからです。

オシャレもクジャクの羽と一緒です。
機能的には、もっと良いものがあるでしょう。
メガネで言えば、レンズ部分が広い方が便利なのは確かです。
しかし、オシャレはその機能を削るからこそ、生まれてきます。

この点を理解して、機能とオシャレのバランスをとることが大切です。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

手抜きのオシャレ2

トオル:「女の人って、男のおしゃれチェックするとき、どこから見るの?」
モエミ:「えーっと、靴かなぁ」
トオル:「え、そんなどうでも良さそうなところから見るの?」
モエミ:「たぶん、結構多くの女の子は靴って言うと思うよ」


■靴がオシャレのミソ

女性の目が靴にいくのは女性は視界が広いために、先っぽやすみっこに視線が集中するからです。(『先っぽ、すみっこ』参照)
なので『靴』はオシャレっぽく見せるには結構気をつけるポイントだったりします。

さて、今回の記事では男性がオシャレをするコツ(下半身)についてです。


■下半身のチェックポイント

下半身のチェックポイントは次のものです。

・靴
・ベルト
・ズボン
・ズボンのはき方
・ズボンの裾(すそ)
・靴下
・ポケット

カジュアルにオシャレっぽく見せるためのコツを見ていきましょう。

◆靴

とりあえず、スニーカーが良いです。
スニーカーの色は白ベースで、ラインが何本か入っているものがよいです。
サンダルなどは上級者向けなので避けましょう。
また、バスケットシューズみたいなもの(ゴテゴテした大きい靴)も避けるようにしましょう。
上級者向けのものを買うと、合わせ方が非常に難しくなります。

予算はだいたい5,000円から13,000円くらいものもがよいでしょう。

◆ベルト

靴を買うときに注意すべきことは、ベルトを同時に買うことです。
靴に入っているラインの色と、ベルトに使われている色を1つは必ず合わせるようにします。
靴とベルトの色が合っていると、オシャレに気を遣っているという記号になります。
ベルトは3,000円から6,000円くらいのものがよいでしょう。

バックルは大きすぎないものにしましょう。
派手なバックルは上級者しか扱えません。

◆ズボン

とりあえず、ジーンズか黒のズボン(パンツ)にしましょう。
半ズボンは避けましょう。
ジーンズは普通の青色にすると上半身の服とだいたいマッチします。
ジーンズには様々な形がありますが、とりあえず「ストレート」か「ブーツカット」を選んでおけば大丈夫です。
(タグに「ストレート」とか「ブーツカット」と書いてあるのですぐにわかります)

ストレートは普通の形。
ブーツカットは、裾が少し広がっているもの。
ブーツカットは、やややせ形の人に合います。

黒のズボンにするときには、折り目が前に付いていないものにしましょう。
折り目が付いていると、フォーマルっぽく見えてしまいます。
また、模様もないものがよいでしょう。(模様があるのは上級者向け)

ズボンは3,000円から5,000円くらいの安いもので大丈夫です。

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◆ズボンのはき方

意外に大事なのがズボンのはき方です。
まず、ベルトはしっかり締めたときの穴から2つくらい余裕を持たせるのが、オシャレっぽく見せるコツです。
ベルトは締めるものではありまえせん。

ズボンは腰で穿く(はく)もの、と理解しておきましょう。

◆ズボンの裾(すそ)

お店で裾上げをしてもらうときの注意点は、ズボンを腰で穿いた状態で、かつ靴を履いてギリギリ裾を踏まない状態にすることです。
靴を脱いだときに裾を踏んでしまうくらいの方がよいでしょう。

◆靴下

長ズボンを穿いているときの靴下は黒で決まりです。
他の色はやめておきましょう。

◆ポケット

ズボンのポケットについては、注意が必要です。
おしりにあるポケットだけは使っても大丈夫です。
おしりにあるポケット以外のポケットはすべて飾りです。

おしり以外のポケットには何も入れないようにしましょう。


■靴とベルトにお金を

オシャレに見せるために重要なことは、安いものだけで服をそろえないことです。
いくつかお金のかかったものを混ぜておくと、全体として気を遣っているように見えます。
下半身の場合、靴とベルトにお金をかけておくと良いでしょう。
ズボンや靴下はユニクロやジーンズメイトなどで購入して問題ありません。

あと、白い靴は汚れやすいので、汚れてきたら洗うようにしてください。
それだけできれば、ほとんど努力なしでオシャレに見えます。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

手抜きのオシャレ1

トオル:「どうも女性にモテるには、顔が良くないと行けないらしいな」
マサト:「そーいう身もフタもないことを言うな。悲しくなってくるだろ」
トオル:「それがさぁ、顔はそこそこ加工可能らしいぞ」
マサト:「加工って、整形か?それはさずがに・・・」
トオル:「そうじゃなくて、そのままの顔で頑張ればごまかしがきくんだって」


■内面と外面

「人は内面が大事」と言われますが、内面は見えにくいので初対面やよく知らない人は、外見で相手をある程度判断しようとします。
特に、異性は外見で判断する量が増えます。
なぜなら、性別が違うために考え方が違う。
考え方が違うということは、内面の良さを判断しづらい。(自分の価値観と違うから)
だから、内面より外面を見てしまう。
こうなっています。

ところが、特に男性の中には「外面なんかじゃなく、俺の内面を見てほしい」という人が結構います。
そんなことは言っても、内面を見てもらうにはまず外面を認めてもらった方が早いので、外面をある程度のレベルに持って行く方がよいでしょう。そもそも内面を見ようとしてくれる人が減っては意味がないですから。


■顔を良くする

一言で外面を良くする、といってもやることはたくさんあります。
このテーマについては、主に男性向けに数回にわたって連載ます。
また、あまりに多くのことをやると辛いので、「最低限ここだけをやっておけば人並み以上になれる」というレベルをまずは目指しましょう。

さて、今回のテーマは「顔」についてです。
男性の顔は女性に一番よく見られる箇所です。
この顔ですが、ちょっと手を加えるだけでかなりよく見えます。

顔で大事なのは以下の点です。

・髪の毛
・眉毛
・肌
・歯
・ヒゲ

1つ1つ手入れの方法を見ていきます。

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◆髪の毛

髪の毛は出かけるときには必ずセットするようにしましょう。
髪をセットする際には、整髪料を使ってください。

オシャレの基本は「オシャレしている」という状態を相手に見せることです。
整髪料を使うと「気を遣っている」と相手に見られるので、オシャレっぽく見えます。

オススメの整髪料はワックスです。
ワックスの使い方は、以下の通りです。(注:クシは使いません)
(1)ワックスを手のひら全体にまぶす
(2)髪の毛をドラゴンボールのスーパーサイヤ人並みに立たせる
(3)立たせた髪の毛を手で握りながらまとめていく

わからなければ、美容室で使い方を聞いてみましょう。
美容室は怖いところじゃないので、ホットペッパーなどのタウン誌を見て予約を入れて行けば大丈夫です。

◆眉毛

男性が忘れがちなのが眉毛の手入れです。
男性は年をとってくると眉毛が長く伸びていく傾向があります。
眉毛を伸ばしたままでいると、清潔感が無くなっていくので、カットするようにしましょう。
また、眉毛が太い人は眉の下の方を剃るようにしましょう。(抜いても良いです)

眉毛の形を初心者が整えるのは難しいので、美容室でカットしてもらうことをオススメします。
そのカットされた形を自分で写メを撮って残しておくと次から自分でできます。

◆肌

乾燥肌と、オイリー肌の人は対策をとるようにしましょう。
乾燥肌は水分が不足していて肌がカピカピになった状態。
オイリー肌も水分が不足していて、水分が蒸発しないように肌に油膜をはっている状態です。

どちらも水分不足なので、水分を補給するとある程度収まります。
化粧水を付けて顔に水分補給をする、そして、乳液を付けて水分が外に出ないように蓋をする、という順番で顔のケアをしてください。
高いものを少量よりは、安いものを顔全体にしっかりと塗る方がよいです。

また肌がすぐにオイリーになる方は、あぶらとり紙を持ち歩きましょう。
油をとっておくと、顔に清潔感が出てきます。

◆歯

歯の黄ばみは結構目立ちます。
歯医者さんに行けば、保険の範囲内で黄ばみを落としてくれます。
(歯を白くするのは別料金ですが、普通の人が白くすると不自然になるのでやる必要はありません)

定期的に歯医者さんに行って、歯の黄ばみを落としてもらいましょう。
あと、口臭が気になる方はミント系のものを買ったり、食後にミルク系のものを呑むなど工夫しましょう。

◆ヒゲ

ヒゲを伸ばす場合には、きちんと手入れをしましょう。
手入れをしたヒゲは、格好良く見えます。
手入れができない場合には、ヒゲを全部剃るようにしましょう。
ヒゲは伸ばすよりも剃る方が手入れとしては楽です。

また、顔の産毛は剃っておきましょう。
首の回りも剃っておくと良いでしょう。
あと、耳も産毛剃りで剃っておきましょう。耳は手入れが忘れやすい部分ですが、女性からはよく見える部分です。
忘れがちなので要注意です。
(ちなみに、顔の産毛剃りを使って眉毛も整えられます)

■手入れをすることが大事

以上が、顔の手入れで最低限やっておけばOKというレベルです。
項目は多いように見えますが、やることはそれほど多くありません。
女性はこの手入れの10倍くらいはやっています。
男性はそれほど手入れが難しくないので、是非やってくださいね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

オシャレはモテない!?

20代も後半にはいると、素材にまで目を配る。

「・・・これは安っぽいな」
20代前半ならこの服も着ていただろう。
しかし、もう私はオトナの女だ。
こんな服では満足できない。

オシャレにカッコイイ服を着こなす私。
ふふっ、私ってイケてるかも。

「でも、サトミって以前ほどはモテなくなったわね」
・・・いきなり現実に引き戻そうとするこの声の持ち主はケイコ。
ったく、何考えてんだか。・・・確かにその通りなんだけど。


■モテとオシャレ

実は、モテる服とオシャレな服というのは全く違っていたりします。
すでに多くの女性は気付いているかもしれません。

CanCamを見てみると、堂々と「オシャレ服」と「モテ服」の30日間着こなし。
というのがあります。

見ての通り、オシャレと思われる服とモテる服装は全く違います。

オシャレ服は同性(または自分)から見てカッコ良かったり、好みだったりする服。
モテ服は異性から、好まれる服です。

もちろん、髪型なんかも同様です。
「オシャレ」と「モテ」は次元が全く違うものなのです。

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男性が好む髪型の1つに「思いっきりふくらました髪型」がありますが、女性にはあまりウケが良くなかったりします。
女性からすると、清潔感を感じにくいからだそうです。

男性にとってはカッコ良く「オシャレ」でも、女性にとっては「いまいち」な髪型、つまりモテない髪型となってしまうのです。


■オシャレとモテと年齢と

このオシャレとモテの感覚。年齢と共にどんどん乖離していくのが特徴です。

若い頃だと、『オシャレ≒モテ』だったりします。
オシャレにしていると、そこそこモテの要素も入ってくるのです。

ところが、年齢を重ねるにつれて自分のカッコイイを追求していくようになります。
こうして、どんどん『オシャレ≠モテ』になっていきます。
20代後半くらいか『オシャレ≠モテ』が大きく表面化してきます。
目が肥えてきた分、モテの要素が減ってくるのです。

しかも、問題はここからです。
人は年齢を重ねると共に自分の価値観を大切にしていきます。
なので『オシャレ≠モテ』と気付いても、オシャレを選ぶようになるのです。

例えば女性の場合。
60歳代くらいになると『ラメ』や『ヒョウ柄』に落ち着いていきます。
大阪人の行き着く先は『ヒョウ柄』
東京人の行き着く先は『ラメ』

『ヒョウ柄』と『ラメ』は遺伝子レベルで操作されているのです!!



■両方やろう!

オシャレを否定するつもりは全くありません。
むしろ、オシャレは素晴らしいことだと思っています。
(好みの服を着たり、好きな髪型にするのって楽しいですもんね)

でも、モテも意識するとさらに良くなります。

世の中は男もいれば女もいる。
今日は男性向け。
今日は女性向け。

こんな風に意識的に両方のファッションをやってみてはいかがでしょう?
たとえば、美容室で髪の毛をセットしてもらうときに異性のスタイリストさんにやってもらうだけで、全然違うデキになります!!

異性に好かれる格好をするのは、経験を積めば違和感を感じることかもしれません。
でも、異性向けの服装もやってみると、楽しさに気付く事が出来ます。
「あっ、こういう風に褒められるんだ。意外かも」
そんな1日を過ごすのも、楽しいものです。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |