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男性中心の職場で評価される方法

マユミ:「今回の社内評価、B判定だったよ」
ヒロシ:「それは残念。おれはA判定だったよ」
マユミ:「なんか、女性は低く判定されているような気がするんだよね」
ヒロシ:「そんなことないよ。見た感じ全体的に正当な評価だと思うよ」

■男性のビジネスルールを理解する

男性中心の職場で、女性ががんばっている。
でも、その女性自身は「がんばっているのに正当な評価を受けていない」と感じることは多いです。
なぜなら、男性がわかっている『暗黙のルール』を女性はわからないからです。

この男性中心の会社にある【暗黙のルール】を10個見ていきましょう。

(1)会社に対する忠誠を示す
男性は残業自慢をしたりします。
これ、女性はやりませんよね。
なぜ、残業自慢をするのかというと、自分のがんばりを示せるからです。
これだけがんばっている、という一種の「勲章」になります。
そして、上司ががんばりで評価する人の場合、残業は評価ポイントになってしまいます。

(2)仕事優先にする
たとえば家庭でちょっとした問題があったとしても、仕事優先にすると評価がされやすいです。
家でごたごたがあっても、会社で平気なフリをしておく方が良いです。
家庭の問題を会社に持ち込むとマイナス材料になってしまうのです。

(3)自分の手柄を上司に渡す
手柄をとったときには、上司に渡すくらいの方が上司に好かれて結果的に自分の価値を高く感じてもらえます。

(4)同僚と一緒にとった手柄は主張する
同僚と一緒にとった手柄は「自分もがんばったこと」を主張するくらいが良いです。
でないと、手柄を持って行かれてしまいます。

(5)事前に根回しをする
会議でいきなり決められる会社は少ないです。
ですので、会議の前に周りに手回しをしておくと良いです。

(6)失敗を言わない
自分が失敗しても、小さなことなら言わないことです。
周りに迷惑をかけるような失敗については早めに報告する。
小さなことなら言わずに封印すると、できる人間を演出できます。

(7)「やれる」と宣言する
「できそう?」ときかれたら、「やります」「やれます」と宣言することが大切です。
調べながらやるのであっても「やれます」の範囲に入ります。
謙遜して「どうかわかりません」と言わない方が良いです。

(8)好き嫌いを表に出さない
たとえ、自分のチームやグループに嫌な人がいたとしても感情を表に出さないことです。
チーム全体の向上のために行動したことが周りに評価されることになります。

(9)強気で話す
「たぶんこうです」というのではなく「こうなります」と会話を断定口調にすると信頼を得られます。
強気に出られると、周りも反論しづらくなり話もスムーズに進みますし、信頼を得られます。

(10)たたきのめさない
男性が失敗をしたときに、女性は男性を追い詰めてしまうことがあります。
相手が萎縮するまで言葉で追い詰めるのではなく、ほどほどで終わらせる必要があります。


■暗黙のルールを理解しよう

男性中心の職場のルールの中には「ナンセンス」なルールもあります。
ですが、評価されるにはこのルールを少なくとも『理解』しておくことが重要です。
ルールに従っている「フリ」をしているだけでも評価が上がります。

男性中心の職場で女性が評価されるのは大変ですが、これらのルールを上手く使っていって下さい。
男性もなんとなくはわかっているけれど、しっかりとは理解していないルールもあるので、これらを理解して行動するだけでも男性より上に行けます。


イラスト:上田 城


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織田隼人 2012/10/12 |

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