« 笑顔とありがとうが最高のご褒美 | トップページ | 男性へのプレゼントは難しい!? »

時代によって変わる男女の役割

ユミ:「昔って、男性は働いて女性は専業主婦が普通だったんだよね」
ヨシオ:「今じゃあ、共働きが普通だよね」
ユミ:「あーあ、昔に戻ったら良いのにな」
ヨシオ:「昔に戻ったら、食器洗い機とか、ケータイとかなくなっちゃうよ」

■経済発展と男女関係

経済発展と男女の関係って、面白いように関係しています。

まず、発展途上の国の話から始まります。
農業、漁業、そして個人商店など、個人の仕事や村の中までやる仕事、という状態では、男女、夫婦が一緒に仕事をしたり、女性が男性の仕事を手助けするという形態をとりやすいです。

その後、経済発展が進み工業化が始まると、専業主婦がでてきます。
工業化によって、男性が会社に勤めるようになるからです。
経済が伸びていく中で、余裕が生まれるので専業主婦という形態がとれるようになります。

さらに経済が成長すると、国全体の人件費が上がってきます。
物価も同時に上がります。
物価の上昇に伴い、その国で生活するためには男性一人の働きだけでは足りなくなってしまいます。
そこで、男女ともに働く、という時代に突入します。

その先は、人件費の高い人が増えて、「仕事の方が無くなる」という時代に来ます。
男女が支え合わなければやっていけない時代になるのです。



■時代について行けない男女

このように、経済の発展と共に、男女の役割も変わってきます。
最初のころは男性が仕事のメインを担っていましたが、もう今の日本では男女ともに働くのが当たり前になっています。

ただ、経済発展と共に問題が起きます。
それは、男女の関係の変化が経済の変化について行けない、ということです。

男女の関係って、小さいころからの育ちに大きく影響を受けます。
親を見て男女関係を学ぶのも理由の1つです。
こうして、カップルがなかなか「今の時代」についていけなくて、結婚が遅れたり、子供を産むタイミングが遅れたりしてしまうのです。

ですので、今を生きている我々は『昔の価値観』にとらわれすぎないように注意した方が、恋愛、男女関係は上手く行きます。
結婚も「したい」と思ったらする。
これくらいの方が、結果的に上手くいくことも多いです。
「経済が安定しないと結婚は出来ない」とか「まだ、結婚するまで成長していないから」とか、『今までの常識』にとらわれず、今自分がどうしたいのか、そこを考えて行動することが現実の男女問題に対応するためには大事になってきます。

時代によって男女関係も変わってくるので、その時代に合わせるためには「今までの常識」は使えなくなってしまうのですね。


イラスト:上田 城


Twitterでのつぶやかれ

織田隼人 2012/08/10 |

« 笑顔とありがとうが最高のご褒美 | トップページ | 男性へのプレゼントは難しい!? »