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オマケと袋とじ

ユウジ:「次の商品は、チラ見せ戦術で行きましょう! AppleとかSONYみたいに徐々に商品の情報を出していけば売れるに違いないです!」
ヒデミ:「え、そんなんじゃ女子に響かないですよ、きっと」
ユウジ:「そうなんですか?」
ヒデミ:「よくわかんないものに女子はそんなに興味を持たないですよ」

■見せ方の違い

男性と女性って違う生き物なので、例えば物を売るときでも同じアプローチをすると失敗することがあります。

たとえば、男性向けにはチラ見せ戦術は有効です。
特に、家電や携帯などの『道具系』に関しては男性は情報を仕入れようとする性質を持っているので、チラ見せをすれば男性は食いついてきます

しかし、女性はチラ見せについてはそれほど食いつきは良くありません。
女性に対しては、しっかりと情報を出して『イメージしやすい状況』を作った方が上手くいきます。

女性が使っているイメージを見せたり、使うことでえられる「幸せ感」を演出すると女性に受け入れてもらいやすくなります。


■女性向けにがんばるには

さて、男性よりも女性に有効なのが『おまけを付けること』です

女性は幸せの重み付けをあまりせずに、数で幸せをカウントする性質を持っています。
「大きな幸せも幸せ1つ」「小さな幸せも幸せ1つ」とカウントしていくので、おまけを付けることで幸せを複数渡すことになり、女性としては「うれしい気持ち」が増していくのです。

ちなみに、男性にも『おまけ』戦術は使えますが、女性ほどには効果がありません。
というのも、男性は幸せの重み付けをするからです。
大きな幸せはすごくうれしい、とてもうれしい。
小さな幸せは、まあ、ちょっとうれしいくらい。
こんな幸せの分類をしているので、オマケがあっても幸せの重要度が低くなるので、それほど効果が出ない、となってしまうのです。

このように、男性に物を売る場合、女性に物を売る場合で全然やり方が違ってきます。
男性には男性に受け入れられやすい方法、女性には女性に受け入れられやすい方法をとって下さいませ。


イラスト:ムラクモ


Twitterでのつぶやかれ

織田隼人 2012/05/18 |

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