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はしごを外す男性

ミユキ:「課長、A,B,C案のうち、C案はもうあり得ないと思うので資料の作成省略していいですか?」
課長:「了解。Cは省略していいよ」

後日

部長:「例の資料、C案がないようだけどどうしてでしょうか?」
課長:「すみません。ミユキさんが省略する、ということでしたので。すぐに作らせます」
ミユキ:(えっ、確認したのに私が悪いことにされるの!?はしごを外された!)


■ごまかしに身内と部下を使う男性

仕事で男性上司にはしごを外された経験のある人、そこそこいるかと思います。
男性全員が全員ではないのですが、比較的男性の中には自分で指示を出しておきながらそれをなかったことにする、いわゆるはしご外しをする人がいます。

どうしてかというと、身内や部下に対する甘えを持っているからです。
自分が責められたときにごまかそう、という気持ち、そして身内や部下だったらあとで軽く謝れば許してくれる、という甘えから、はしごを外してしまうのです。

■女性相手には危険

このはしご外し、男性相手であれば(もちろん良くはありませんが)、後で謝罪をすればわかってもらえることは多いです。
同じ男同士なので、気持ちはわかりあえますし、なにより男性は「上下関係」には従おうとするからです。

しかし、はしご外しを女性にやると、取り返しのつかない状態になります。
「裏切られた」という気持ちから、今後はしご外しをした相手を信用しなくなります。
身内意識はなくなり、むしろ要注意人物として設定されることになります。

女性相手にはしごを外した場合、あとで謝っても許してもらえないのです。
ですので、女性相手にははしご外しは絶対にしないようにしましょう。
(もちろん、男性相手にもやってはダメですが)

一時をしのぐために、未来を壊してしまっては意味がありません。
未来のためには、一時のごまかしは諦めて、自分の責任を自分で果たすようにしましょう。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

恋心と食べる量

ユウジ:「カオリちゃんって小食なの?」
カオリ:「あ、うん。もうお腹いっぱいかな」
ユウジ:「そっか、じゃあデザートはいらないよね?」
カオリ:「いえ、デザートは別腹です!」

デートの時にかぎって小食になる女性っています。
どうしてなのでしょう?


■中学生アンケートで

中学生に「男子にモテるテクニックを教えて」というアンケートを採るといろいろな回答が返ってきます。
よくある恋愛テクニックがもちろん回答としてたくさん出るのですが、次のような面白いものもでてきます。

・男子の前では小食のふりをする
・ウィンクをする

・・・正直ちょっと変わったモテるテクニックですよね。
ウィンク、それほど意味がないと思います。
はい。

それでは、小食なのはどうでしょう?
これも、それほど意味はありません。
むしろ「おいしそうにご飯を食べる女子」に男子は好印象になります。

なぜなら、将来その女子が彼女になってご飯を奢ったりしたときにおいしそうに食べてもらえると、それだけで奢り甲斐を男子は感じるからです。
「女性に満足してもらえること」が男性の喜びだからです。

■小食になるのは?

ところで、小食についてはこんな実験があります。

プリナーとチェイクンの実験で、普通の男性と魅力的な男性の前で女性にクラッカーと食べさせたところ、魅力的な男性の前では、女性はクラッカーを残すことが多かったのです。
女性は魅力的な男性の前では、小食になります。

デートのとき、好きな女の子があまり食べていない場合には好意を持ってもらえている可能性が高いです。

というわけで、男性は女性の食べ具合を見ると脈アリ、無しが少しわかったりします。
とはいえ、男性は「おいしそうに食べてくれる女性」に好印象を抱くので、女性はしっかりと「おいしい!」と言いながら食べてくださいませ。


イラスト:林えみこ

織田隼人 |

話す前のコミュニケーション

ユウジ:「知らない人に声かけるのって苦手なんだよね」
エミ:「わかるわかる。私もどうしていいのかよくわかんないの」
ユウジ:「いきなり、こんにちは、っていうのもね」
エミ:「どうしたら知らない人と会話できるようになるのかな?」

恋愛の一番最初のステップって異性と知り合うこと。
知り合いを作るために、会話からはじめることになります。
会話ってどうやれば開始できるのでしょうか?

■会話の準備

知らないにいきなり話しかけるのって抵抗ありますよね。
たとえば、それが知らない人のいる飲み会のような場所でもちょっと躊躇してしまう人も多いかと思います。
それでも飲み会ならまだ話しかけても怪しまれませんが、たとえばコンビニの店員さんにほれてしまって声をかけたい場合。
いったい最初にどうしたらよいのでしょうか?

まず、いきなり声をかけると怪しまれてしまうので「話しかける準備」をする必要があります。
その準備は以下の手順でできます。

(1)目を合わせる
(2)目が合ったら、にこっと笑う
(3)にこっと笑った後に軽く会釈(小さなお辞儀)をする
(4)挨拶をする

この手順を踏むと、会話がスムーズに開始することができます。


■話すための心の準備

人間って心の準備のないところからいきなり話しかけられると緊張して、そして警戒してしまうものです。
その警戒を解くのが、話す前の準備になります。

目を合わせることで「私が今からコンタクトを取るのはあなたですよ」というサインを相手に送ります。
次に、にこっと笑うことで「敵じゃないです」というサインを送ります。
これで、相手の警戒心も少し解けます。
そして、会釈をすることで相手も「ああ、怖くなさそうだ」とさらに警戒を解き、そして会釈を返してくれます。
相手が会釈を返してくれる、ということは会話を開始してよいという合図になるので、そこで挨拶をすれば会話が始まる、というわけです。

あとは挨拶から会話を続ければ大丈夫です。

このように、会話を始めるまでにはいくつかのステップをしっかりと踏むことが大切なのです。
会話の前からコミュニケーション始まっているのです。

この手順をしっかりできるようにしておくと、たとえば旅先で知らない人と話したり、気になる店員さんと会話を始めたり、いろいろと応用ができるようになります。
恋愛ってまずは相手と知り合わなければ始まりません。
この知り合いの作り方の一番最初の部分は、言葉を解さないコミュニケーションなのです。
会話の前のコミュニケーション、ぜひ身につけてくださいね。


イラスト:はな

織田隼人 |

上手な文句の伝え方

マミ:「もう、これしないでって前も言ったでしょ!」
サトシ:「ちょっと忘れただけだけじゃないか、そんなに怒らなくてもいいじゃないか!」
マミ:「だって何度言っても聞いてくれないじゃない!」

こうして、ケンカがまた起きてしまうのであった。


■何でも言い合える仲?

よく、理想のカップルの姿の1つとして「何でも言い合える仲」と言いますよね。
でも、一方で「親しき仲にも礼儀あり」と言います。

いったい何が正しいのでしょうか?

まず、思ったことをそのまま言い合うとたいていの場合傷つけ合ってそして二人の関係が破綻します。
なぜかというと、人は感情的になっているときには「相手を傷つけることで自分の心を守ろうとする」からです。

ですので、一度感情的になって相手に気持ちをぶつけると、相手も同じように反撃してきて、そして二人の関係がどんどん悪くなります。

思ったことをそのまま言い合うのはよろしくないのです。

■我慢するの?

ではパートナーに何かしらの不満があったとき、どうすればいいのでしょうか。
最初は『不満をいったん飲み込む』ことが大切です。
その場ですぐに相手を傷つけることを回避するためです。

ただし、不満をそのまま飲み込んだままにしてしまうと、ずっと相手に対して『貸し』を作ったままのような気持ちになってしまいます。
自分だけが我慢しているような気持ちになり、損をしている気持ちがどんどん出て来てしまいます。

ですので、何かしら不満をなくす処理が必要となります。
不満をなくすためには、冷静に改善点を伝えると良いでしょう。
淡々と「次回はこうやってね」と伝える。
これくらいで終わらせると相手を傷つけずに、多少なりとも不満を解消することができます。


■仲が良いほど油断する

相手に対する不満って、仲が良くなればなるほどすぐに伝えようとしてしまうのが人間です。
付き合う前より付き合った後の方が。
付き合った後より、結婚してからの方が、不満ってつい口に出してしまうものです。

でも、そこはいったん理性で抑えて飲み込むようにしましょう。
そして、あとから感情的ではなく、理性的な内容にしてから伝える。

これだけで、パートナーお互いが仲の良いまま、そして「お互いに感謝し合える関係のまま」でいられることができます。
不満って感情と共に伝えるとすごく相手を傷つけてしまうもの。
大切な人だからこそ、相手を傷つけないような行動をとっていきたいですよね。


イラスト:ににこ

織田隼人 |