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合コンでは役割を決めよう

ユウジ:「今日の合コン、なんかあんまり盛り上がらなかったな」
トオル:「可愛い子はいたんだけどなぁ。女子のテンションが上がらなかったよな」
ユウジ:「俺の盛り上げ方が悪かったのかなぁ」

がんばって男性陣が盛り上げようとした合コン。
なのに、女性達が盛り上がらなかった理由はどこにあったのでしょう?


■女性陣が不機嫌になるわけ

合コンで女性陣が不機嫌になるのには、理由があります。
女性は仲間意識を強く持ちます。
ですので、自分だけが楽しむという状況はあまり好みません。
一緒に来た友達も楽しんで、自分も楽しんでいる。
この状態にならないと、女性は楽しめないのです。

合コンでは女性陣全員を楽しませようとしないと、場がしらけてしまうのです。


■男性にできることは

合コンで成功するコツは、女性陣全員に楽しんでもらうことです。
そのために、男性は「しゃべっていない女性」にも声をかけていく必要があります。
女性全員にまんべんなくしゃべってもらうことで、場の雰囲気が良くなるのです。

ただ、多くの場合男性陣は、「自分の好みの女性」と話をしようとします。
全員がこのような行動をとると、結局合コンが盛り上がらず失敗してしまいます。

ですので、合コンするときには「盛り上げ役」を一人決めておくと良いでしょう。
盛り上げ役の男性が、会話に入り切れていない女性をフォローしていく。
こうすることで、女性全員が話ができるようになり、場の雰囲気も良くなります。

盛り上げ役は毎回同じ人だと大変ですので、持ち回り制度を作っておきましょう。
今回は君、次回は自分、というように「今回はサポートに徹する」という順番を決めておくと公平になるので自分以外の男性もサポート役を快く引き受けてくれるでしょう。


イラスト:はな

織田隼人 |

男性のデートプランに変更を加えないであげよう

ユミコ:「久しぶりの旅行、ホント楽しいね」
トオル:「いやあ、しっかり予定を立てた甲斐があったよ」
ユミコ:「ここの景色すごくいいし、もう少し見ていかない?」
トオル:「でもそれだとバスの時間が1時間遅くなってホテルに行くのも遅れるから」
ユミコ:「いいじゃん、減るもんじゃないし」

このあと、トオルの機嫌が少し悪くなった。


■デートや旅行で急に不機嫌になる男性

二人で楽しく過ごすはずのデートや旅行。
なのに、急に男性が不機嫌になってしまうこともあります。
女性としては、別に悪いことをした覚えがない。

女性からすると困ってしまいますよね。
しかし、男性が不機嫌になるには明確なわけがあります。
女性が知らず知らずに男性を不機嫌にしている理由の1つに、デートの『計画』が崩れた、というケースがあります。

■作った目標を実行したい男性

男性は、自分で計画を立てると『その計画を守らねばならない』という思考になることが多いです。

もともと、男性は目標を定めたら、その目標一直線にがんばることができる、という性質を持っています。
この性質が細かいところに表れるのが、デートとか旅行の予定なのです。

小さな計画であったとしても、男性はその計画(目標)をこなしていこうと考えます。
ですので、その計画を乱されると不機嫌になってしまうのです。

特に男性がしっかりとデートプランを立ててきたときには、それを守ってあげる方が男性の機嫌も良くなります。

デートは男性も女性も楽しんで、やっと成功です。
二人が楽しめるデートに女性も男性していって下さいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

女性にはメンテを、男性には放置をしよう

女性の先輩:「どう、上手くいってる?」
男性の後輩:「はい、たぶん大丈夫です」

数分後

女性の先輩:「どう、大丈夫?」
男性の後輩:「大丈夫ですから、少し待っていてください」

どうやら、後輩のあつかいがイマイチわからない先輩のようです。


■女性はこまめにケアを

学校でも、会社でも後輩の面倒を見る、ということは良くあることでしょう。
その後輩の扱い方ですが、男性と女性とで良い扱い方が変わってきます。

女性の場合には、マメにケアしてあげると上手くいきます。

女性は初めての作業などに取り組んだときには、ちょっと手順を進めるたびに「これどうするんだろう?」といった疑問がわいてきたり、「これでいいのかな」とこれまでのやり方がよいのかどうかを気にします。
なので、マメに「大丈夫?」「上手くいってる?」「聞きたいことない?」と声をかけてあげると良いのです。

 

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■多少放置しよう

 

男性の後輩を育てるときには、一度作業を渡して少し放置するくらいがよいでしょう。

男性は何か作業を行うときには、考えながら行動します。
考えているときに声をかけられると、その考えが中断されるために、声をかけすぎると余計に男性の作業が進まなくなってしまいます。

女性には10分とか15分とかに1回声をかけるくらいの感じだとすると、男性には30分とか1時間に1回声をかけるくらいの感じに放置すると良いでしょう。

ある程度放置することで男性は、自分で調べたり、自分で考える能力を身につけていくことにもなります。

後輩を育てるのは大変なことです。
大変なことだからこそ、しっかりと相手のことを考えて育てていってください。


イラスト:林えみこ

 

 

織田隼人 |

相手が納得していなくても、説得は成立する

女性部下:「こちら、承認をお願いします」
男性部長:「うーん、どうもこのやり方だと上手くいく気がしないんだよなぁ。まあ、仕方ない」
女性部下:「でも、このデータを見て下さい。このラインを越えたところで売上が急上昇する可能性が高いんです」
男性部長:「だから、そこが上手くいかない気がするんだよ」

どうも、部長は女性部下の言うことに納得できないようです。
「仕方ないなぁ」という言葉までは引き出せたのに、結局承認には至らなかったようです。


■納得しないのに「やる」

女性がビジネスの場で男性を説得するときに、1つ注意しておいた方がよいことがあります。
「男性を必ずしも納得させる必要はない」ということです。

どういうことかというと、男性は『納得する/納得しない』でビジネスを考えるのではなく、『やる/やらない』で判断をしています。
男性は自分が納得していないことであっても、『やる』と判断することは多々あります。

 

ただし、男性が納得していないのに『やる』と決断したあとで、相手に重ねて説得されると男性は「やると言ったのに、どうしてそこまでしつこく言ってくるんだ」という気持ちになります。
さらにしつこく説得され続けると、「もういい、やらない!」と意固地になってしまいます。

男性が「気が進まないけどやろう」とか「やってもいい」と言ったとき、たとえその男性が納得していなくても、その場で話を切り上げた方がよいのです。

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■納得してもらいたい女性

女性としては「やる/やらない」の前に、「納得するか/納得しないか」という価値観がでてくることでしょう。
「やる」ときには納得している。
「やらない」ときには納得していない。

女性としてはこういう前提を持っていて、「やるという決断のために相手に納得させたい」と思うことが多いでしょう。
しかし、そこはグッとこらえて、説得をやめた方が上手くいくのです。


■仕方ないなぁは「やる」の意味

(特に年配系の)男性上司が使う言葉に「仕方ない」というものがあります。
この男性の「仕方ない」は「やる」という意味で理解しておくと良いでしょう。

男性から「仕方ないなぁ」という言葉が漏れたとき、すかさず「ありがとうございます!」と言い切って、説得を打ち切ると「やる」という合意がとれたことになります。
(あとで、メールなどで「先ほどの件、進めさせていただきます」とエビデンス(証拠)を残しておくこともオススメしますが)

説得を続けるのではなく、そこで話を打ち切った方が合意がとりやすいのです。

女性にはすごくわかりづらい男性の表現方法ですが、これは対男性上司と接する際にはよく使うノウハウなので覚えておく良いでしょう。


イラスト:ににこ

 

織田隼人 |