異性相手での座り方を考えてみよう
ミホ:「男の人と話すのって緊張するんだよね~」
トオル:「はいはい、俺は男の対象外ですよ、と。それはともかく、向かい合って女の子と話すと俺も緊張するなぁ」
ミホ:「そうだよねー。どうしたらいいのかなぁ」
■安定して良いパターン
前回は同性同士での座り方について見てきました。
今回は恋愛対象となる異性相手の座り方、立ち位置について見ていきましょう。
異性相手の座り方、立ち位置で安定して良いのは横に並び会った状態です。
例えば、ナンパをする男性などは女性に話しかけるとき、斜め後ろくらいから話しかけることが多いです。
向かい合って話すと異性相手には『緊張感』が生まれるため、会話の難易度が上がってしまうのです。
異性相手の場合、目をじっと合わせると妙に相手を意識してしまうので、上手に話せなくなったりすることが多いのです。
デートでカウンター式のバーがオススメなのも、隣に座りあえるからです。
横に並んでいる状態では二人の物理的距離も近いので、心理的距離も近くに感じる効果があります。
■向かい合ってが効果的なパターン
とはいえ、向かい合って話すのが効果的なパターンもあります。
それはお互いに少しずつ恋愛を意識してきたときです。
また、向かい合って話すときには「立った状態」で話すようにしましょう。
座っている状態で向かい合う場合、たいていテーブル越しの会話になります。
テーブル越しでは物理的距離が離れるため、二人の心の距離も遠くに感じてしまいます。
立った状態だと、二人の物理的距離が近くなるので、心理的距離も近づいたような気持ちになります。
ポイントは、二人が目を合わせる時間です。
目を合わせている時間がお互いに長くなればなるほど恋の気持ちが盛り上がります。
ですので、デートを1度か2度か行った後、向かい合って話す時間を作ってみると良いでしょう。
雑貨屋さんなどに行って、面白いもの、かわいいモノを見つけたときに向かい合うようにして話すと良いキッカケになることがあります。
同性相手の場合と、異性相手の場合ではお互いの良好な関係を築ける位置が変わってきます。
ちょっと注意して立ち位置、座り位置を変えてみると上手く恋が発展する可能性が上がりますよ。
織田隼人 | この記事を友達に紹介する