クチコミの原動力
タケル:「新しい商品を開発したんだけど、どうやって広めたらいいかなぁ」
カナコ:「やっぱり、クチコミがいいんじゃない。面白そうな商品だし」
タケル:「そうだよね。でもさぁ、クチコミってどうやって作ればいいんだろ?」
■クチコミの原動力が違う
たとえば、新商品を開発した。
画期的な商品なので、クチコミを起こしたい。
とはいっても、何もしないとクチコミは発生しません。
クチコミを起こすには『原動力』となる話したい気持ちを刺激する必要があります。
その原動力、男性と女性とで違っています。
■女性のクチコミ
女性のクチコミの原動力は「喜びや楽しみの分かち合い」です。
「こんな楽しいことがあった」とか「こんなにおいしいものを食べた」というようなことが女性のクチコミとなります。
このとき大事なのが、「話し手が情景を説明しやすい」ことです。
説明しやすい内容の場合、話を聞く側が情景を想像して「それは面白そう」「見てみたい」と思うようになり、クチコミが伝播していきます。
■男性のクチコミ
男性のクチコミの原動力は「自慢」です。
これを持つことでカッコいい自分を表現できる、とか、これを知っていると尊敬される、ということについて広がっていきます。
定期的にモバイル端末(時計、携帯、PDAなど)が流行するのは「持っていると最先端名自分を自慢しやすい」からです。
話すことや持つことでステータスを感じさせるものにすることで、男性のクチコミは広がります。

■クチコミの原動力を刺激
女性にしても男性にしても、クチコミを発生させるには原動力を刺激する必要があります。
そのためには、しっかりとクチコミをしたいと思ってもらえる要素を作り込む必要があります。
商品開発をしている人、マーケティングを担当している人は是非この辺をしっかりと作り込んでください。
織田隼人 2009/12/28 | この記事を友達に紹介する


