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人格否定はしていない

部長:「佐藤さん、この資料だけどここ、数値が間違っているよ、すぐに修正してお客さんに連絡してください」
カナエ:「あ、はい、すみません。すぐに修正します」
部長:「今後はこういう事がないようにね」
カナエ:「すみません」

カナエ:(私って、部長に怒られてばっかり。私、嫌われているのかなぁ)
部長:(佐藤さんって注意をするとすぐにヘコむんだよんぁ。別に怒っている訳じゃないのに。だから女の人って扱いづらいんだよなぁ)


■注意すること、怒ること

男性上司が女性部下に対して非常に気を遣うのが、「注意をする」というシーンです。

男性部下に対して注意をしても男性部下はそれほどヘコみません。
『注意』というのは『怒られる』とは別物なので「ああ、修正点を提示されたのだ」と感じるだけで、終わるからです。

ところが、女性の中には『注意』と『怒られる』を似たような意味合いでとってしまう人がいます。
女性の中には注意されることで「人格否定された」とか「私、嫌われれちゃった」と感じる人がいるのです。

しかし、実際に男性上司(女性上司も同じですが)は『注意』と『怒ること』は分けて考えています。
『注意』は修正点の提示、『怒ること』は自分の怒りをぶつけること、とシーンによって使い分けているのです。

■対策を出して実行すれば完了

『注意』に関しては、怒られているわけではないので、問題を分析して対策をとれば、それで終わりと考えて良いのです。
ですので、女性は注意されたとしても「別に怒られていない。それよりも対策を報告した方がよい」と考えると男性上司と上手くやっていくことができます。

注意をされたときには、対策を出して実行できれば、それで完了と考えるようにはしましょう。

怒られてもいないのに、心が沈んでしまうなんてあまり意味のないことです。
明るく仕事をするためにも、『注意』と『怒られること』は分けて考える方がよいのですね。


イラスト:うさこ


Twitterでのつぶやかれ

織田隼人 2009/01/29 |

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