小さな幸せの作り方
以前、「男性は1度であっても大きな幸せに喜びを感じ、女性はささやかであっても複数の幸せがあることに喜びを感じる」と書きました。
ところで。
男性の大きな幸せというのは、「昇進する」とか「車を買う」とか「試合に勝つ」といったものなので、そこそこわかりやすいですが、女性の「ささやかな幸せ」というのは男性にはわかりづらいらしいです。
この「ささやかな幸せ」を男性がいかにすれば作れるか、見ていきましょう。
■こんなことがオススメ
「ささやかな幸せ」と言うだけあって、男性が女性にできることがたくさんあります。
日常で少し気をつけるだけで、女性の気持ちが良くなります。
では、1つ1つ見ていきましょう。
◆人前に彼女を連れて行ったときでも、彼女を放ったらかしにせずに、彼女を気遣う
◆デートで食事を決めるときに「あれにする、それともこれにする?」というように選択肢で決められるように準備をしておく
◆愛情表現をたくさんする。「好き」とか「愛してる」とかが照れて言いづらい場合には「君とつきあえて幸せだよ」みたいな感じで言う。
◆ビルにはいるとき先にドアを開けて待っていたり、車を降りるときに早く降りてさっとドアを開ける
◆外見をほめる。特に女性がオシャレをしたときや髪の毛を切ったときには、「今日はいつもよりいいね」という感じで「気づいているよ」ということを相手に伝える。
◆小物以外の荷物を彼女が持っていたら、自分が持つようにする。
◆デート中に彼女がゴミを持ったら、すかさずゴミを自分が受け取る。
(たとえば、おやつを外でかって食べたとき)
◆彼女が人とケンカをしたり、会社や学校で嫌なことがあった場合、たとえ彼女に非があっても、まずは彼女の味方となって話を聞く。
◆彼女が話したい雰囲気を醸し出している場合には、まず、何をおいても話を聞く。
◆彼女の「相談」には「アドバイス」で返さないようにする。
◆彼女以外と旅行に行ったときには、彼女向けのおみやげを買って帰る。
◆彼女とデートするときには、自分もオシャレをする。
◆彼女の話を聞くときには、新聞やら読書やらインターネットをいったんやめて、話を聞くのに80%程度集中する。(男性は他のことをしながら話を聞いていると、10%くらいしか集中していないので、女性は「全然話を聞いてくれない」と感じてしまう)
◆メールや電話をまめにする彼女の場合、たまには自分からメールや電話をする。
◆彼女が話しやすいように、自分から話題を振る。
例:「今日は何したの?」「XXに行くって言ってたよね。どうだった?」「そういえば新しい人が今日、部に入ってくるって言ってたけどどんな人だった?」
■簡単なのに、幸せ
以上のように、やると良いことって、難しいことはほとんどありません。
しかも、彼女のために行動すれば、彼女は喜んで、二人の関係も良いものになっていきます。
ささやかな幸せは、思ったより簡単に作れるもの。
是非、好きな女性に「ささやかな幸せ」をプレゼントしてみてください。
織田隼人 | この記事を友達に紹介する