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愛情の感じ方

ユミコ:「彼に誕生日プレゼントあげたら、嬉しそうにはしてたけど、すごく嬉しそう、ってわけでもないの」
マミ:「あー、私の彼もそう。なんか、男ってこっちが頑張っても、あんまり喜んでくれないよね」
ユミコ:「そうそう。いったい、どうすれば喜ばれるんだろうね」
マミ:「・・・ユミコってイイコだよね~」
ユミコ:「えへっ、そうでしょ」


■女性が愛情を感じるとき

女性と男性とでは、相手に対して「この人を大事にしていこう」という愛情が生じるタイミングが違っていたりします。

女性は、「何か」を先回りして実行してもらえたとき、愛情がわきあがってきます。

ビルに入るときに男性にドアを開けてもらえた。
歩道を歩くときに、車道側を男性が歩いてくれた。
なんでもないときに、花を買ってくれた。
「おなかすいた」と言う前に、レストランを探してくれた。
自分が相手に「好き」という前に、「好きだよ」と言ってもらえた。

こんなとき、女性は愛情がわきあがってくるのです。


■男性が愛情を感じるとき

ところが、男性が愛情を感じるタイミングは少し違います。
男性は女性に何かした後に、女性に喜んでもらえたら愛情がわきあがってきます。

レストランに連れて行ったら、おいしそうに食べてくれた。
プレゼントをあげたら、喜んでもらえた。
デートに誘ったら、うれしそうにしてくれた。
荷物を持ってあげたら、「ありがとう」と言ってもらえた。

こういう時に、男性は愛情がわきあがってきます。
なぜ、男性がこのようなときに愛情がわきあがるのかというと、男性の「愛情発生のメカニズム」が次のようになっているからです。

(1)彼女に喜んでもらえる

(2)自分の存在が認められたと感じる

(3)自分を認めてくれる相手を認めるようになる

(4)認めた相手に愛情がわきあがる

なかなかおもしろいメカニズムですね。

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■愛情を感じてもらおう

つきあいが長続きするカップルは、相手の愛情のわきあがるポイントというのをほどよく刺激していることが多いです。
無意識のうちに、そのポイントをつかんだ人もいれば、いろいろ失敗してその経験からつかんでいる人もいます。
今回の記事のように、「理屈」から理解してその上で実践するというのも、1つの方法であると思います。

是非、相手の愛情をほどよく刺激していき、長いつきあいをしてみてくださいませ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

OKの範囲

ミノル:「今日のデートはサッカー観戦にしようよ」
ユミ:「う、うん」
ミノル:「楽しみだねー」
ユミ:「そうだね」

たったこれだけの会話。
これが積み重なっただけで、後の二人の関係が大きく揺るがされることになるとは、ミノルは思いもしなかった。


■OKの範囲が違う

女性は、「OK」という意思表示をするとき、「もちろん」という意味を含めて言う場合と、「しかたないか」という意味を含めて言う場合の2つがあります。
「しかたないか」という意味を含めてのOKの場合、少なからず女性に不満がたまることになります。
これが要注意なところです。

女性は男性よりもOKの範囲が広いのです。
図にしてみるとこんな感じです。

Yes ・・・・・・・・ No
男性
女性
図 OKの範囲

女性はOKの範囲が広いため、多少いやなことでも、OK「いいよ」と言うのです。

一緒にDVDを借りに行ったとき男性が「アクションものをみよう」と言うと、
女性は「今日はミステリーがいい」と思っていても、「まあ、いいよ」と答え
ることがあります。
この場合、男性は「OKがでたのだから問題なし」と思うのですが、女性の本心はそうではありません。
「今回は引いたので、次回は私の思ったとおりにしてほしい」と女性は思っているのです。

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■聞くのが大事

女性のOKは広いので、男性は「こうしよう」と言うのではなく「こうするのはどう?」と聞くようにしましょう。
「スポーツ観戦に行こう」と言うのではなく「スポーツ観戦はどう?」と聞くようにすれば、遠慮しがちな女性であっても「映画はどうかな?」と言うことができます。

上手に女性の意見を聞き出せれば、女性の不満もたまることはありません。
女性のOKの範囲を理解していれば、相手の意見を引き出すのが上手になるのですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |