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ルールを知ろう

カオリ:「あの、部長。人事部に提出するこのシート、やっぱり全員に書いてもらわないとダメでしょうか?」
部長:「確かに面倒だよね。でもそれが決まりというかルールだからね。守らないと」

カオリ:「こんなに本部に提出するデータが増えたら、データ作るので仕事が終わってしまって部門の仕事が出来なくなってしまいますよ」
部長:「だったら、記入例をみんなに配ってそれを見て書いてもらおう」
カオリ:「・・・それ、人事部の本来の目的とずれちゃいませんか?」
部長:「いいんでないの? ルールは守っているんだし」

男性の部長と、女性部下との会話。職場でありがちな風景。
意味あるものが、無意味になる瞬間。
そもそも、そのシートを集めることが部門の仕事の時間を奪ってまでやるべき事なのかすら判らないまま、作業は進むのであった。


■ルールが肝心の男性

冒頭の会話で、部長の男性らしい発言がありました。
「いいんでないの? ルールは守っているんだし」
これ、ものすごく特徴的です。

男性は、ルールの範囲内であれば、多少裏技的なことをしてもOKである、と考えます。
裏技を使うことは「機転が利いている」と考えるのです。

女性であれば、「それって意味無いんじゃ」とか「裏技と言うより反則じゃないの?」と感じるところでも、男性的にはOKなのです。
だから、男性は「法律解釈」で妙に頑張ったり、サッカーやアメフトなどのゲームで「ルールすれすれ」の事を行うことに燃えたりするのです。

■仕事を上手くやるコツ

男性は、仕事をする際には「ルールの中でどれだけ成果が出せるか」ということを、能力の判定基準にしています。
ルールは守る。
ただし、ルールの範囲内であれば多少の裏技はOK。
しかし、ルール違反はNG。

残念ながら、正しいことをしたとしても、その職場でルール違反であれば、男性からは評価はされにくいのです。
女性は男性のこの性質をを理解しておけば、仕事がかなりスムーズに進みます。

男性がいる場所では、少なからず何かしらの「ルール」が存在しています。
そのルールをめざとく見つけることが出来れば、そして、そのルールの範囲内で効果を出せば、男性からの評価がグッと上げることができます。


イラスト:はらぺこ


Twitterでのつぶやかれ

織田隼人 2007/10/19 |

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