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デートの理由

ノボル:「今度の金曜の夜、時間をもらえない?」
サトミ:「え?(デートの誘いかなぁ。でも夜のデートはちょっと気が引けるなぁ)」
ノボル:「この前言っていた、美味しいイタリアンの予約が取れそうなんだ」
サトミ:「(美味しいイタリアンかぁ、それなら食べてみたいかも)うん、空いてるよ。」

最初はあまりデートに乗り気じゃなかったサトミさん。
どうも美味しい食事につられてデートに行く気になったようです。


■感情に理屈?

女性は男性よりも感情を重視する生き物であると、以前に何度か書いたことがあります。
だからといって女性が感情だけで生きているという訳ではありません。
女性は、理屈で理由付けをすることで、感情の正当性を確認しています。

冒頭のようにデートに誘われた。
しかし、行こうか行くまいか迷っている。
感情的には、行っても良いし行かなくても良いといった微妙なラインの場合に女性は悩みます。
このときに大切なのが、「理由」を後付けすることです。

今回であれば、「美味しいイタリアン」という「理由」が後から付け足されました。
そのため、彼女の中で「デートに行く理由」が発生しました。
元々の感情的には「どちらでも良い」と言う状態だったのに、「美味しいイタリアンに行く」という「理由」が付け足されることによって、「デートに行っても良い」と気持ちが切り替わったのです。

このように、女性を誘うときには「理由」を付けると成功する確率が上がります。

行こうかな、行かないでおこうかな、という感情に対して「行く理由」が足されることによって、「行く」という選択肢に流れを持って行くことができるのです。

■おまけ

プロポーズの言葉にも、「理屈を付け加えると成功する」という理論が使えたりします。
ただ単に「結婚しよう」ではなく、「幸せにするから、結婚しよう」と理由と共に伝えた方が効果があるのです。
というのも、「幸せにするから」と言われた女性は、「ああ、結婚したら幸せになるんだ」と少なからず結婚を受けることに対しての理由を頭の中で作り上げます。
そしてこの理由によって、「結婚しても良い」と考えるのです。

女性の心を動かすには上手に「理屈」を付け加えることが大切なのですね。


イラスト:ムラクモ


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織田隼人 2007/09/28 |

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