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戻ってくるからね

ノボルはケイコと結婚して3年になる。
最近ノボルは職場で認められて、リーダーになったばかりだ。

ノボル:「ごめん、ちょっと考え事したいから、散歩してくるわ」
ケイコ:「えっ、ええーー、こんな遅くに?」
ノボル:「もしかすると、帰ってこないかもしれないから、先寝といてな」

その日中には、ノボルは帰ってこないのであった。


■引きこもり

男性は悩んでいるときには、一人になって深く考えようとします。
そんなときに誰かに話しかけられても、常に上の空。
また、話しかけられて考えを中断されるのもイヤになり出すと、完全に引きこもろうとします。

結婚している男性が家を買うときに
「(小さくても良いから)書斎が欲しい!」
と主張するのは、まさに『引きこもり場所』を作ろうとしての行為です。

引きこもって考えることで、男性は頭の中を整理するのです。


■大事なことのプラスアルファ

さて、 これと同じようなことを『男が悩んでいるとき』で書きました。
結論はこういうものでした。
・女性は男性の悩み事を聞きださなければ良い。
・男性は女性に「悩んでるから一人にして」と声をかける。

そして、さらに男性が気をつけておけば、もっと二人の仲が良くなる言葉があります。
それは、「戻ってくるからね」と女性に声をかけることです。

男性が引きこもるとき、パートナーの女性は「大丈夫かしら、このままどっかに行っちゃったりしないかしら」とどんどん不安になっていきます。
女性にとって人に悩みを打ち明けない事態というのは、それこそ大問題が起きている場合が多いからです。
だからこそ、引きこもる男性を見ると、帰ってこないのではないか、とまで考えてしまうのです。

そんな女性を安心させるために、引きこもるときには「戻ってくるからね」と言うと良いのです。

自分がいっぱいいっぱいになると、人を気遣うことは忘れがちになってしまうのもです。
そんなときでも、対応できるように日ごろから、「悩んだときには、一言『戻ってくるから』と言おう」と考えておくことこそが重要なのです。

悩んで引きこもって考えることなんて、男性だった誰だってあること。
だからこそ、事前準備に「この一言を言うぞ」という心の準備をしておきましょう。


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沈黙が怖い

エリ:「だからね、あの子にこういったわけなの」
タカシ:「・・・」
エリ:「でもね、『そんなことないよ』って言われて・・」
タカシ:「・・・」
エリ:(ううっ、なんだか間が持たないよ・・・)

タカシが無口が無口になるほど、エリは盛り上げようとして話をする。
エリが頑張れば頑張るほど、話が一方通行になってエリが疲れる。
そんな時間が過ぎていくのであった。

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■クールな男性

世の中には『クールな男性』と言われるタイプの男性が結構たくさんいるようです。
一言で言うと無口な男性。

こういう男性と1対1で話すとき、女性はかなりの緊張を強いられます。
というのも、女性は話をするときに男性よりも相手の反応を気にしているからです

しかも、相手は異性です。
異性相手にはいつも以上に相手の反応に気を配ります。
しかし、相手の男性は無口。
そうなると、「この人は何を考えているのだろう・・・」と思って女性は不安になるのです。

特に、女性にとっては相手の沈黙こそが一番怖い状態。
なにしろ、女性にとって沈黙とは「無関心」や「面白くない状態」を指すからです。


■クールな男性が考えていること

ところで、女性が「この男性は何を考えているんだろう?」と不安になっているとき、当の無口な男性は何を考えているのでしょう?
織田隼人がクールな男性に聞いてみたところ、「おもしろいなぁ」とか「この子、よくしゃべるなぁ」とか「ふーん、と思いながら聞いてますよ」という返事が返ってきました。
無口な男性だからと言って、他の男性と考えていることが違うわけではないようです。
ここが大事なポイントです。

クールな男性は、単に話さない(顔にも出さない)だけで、普通の男性と考えていることは同じなのです。
さらにもう1つ言えることがあります。
クールな男性は、会話に沈黙状態が生まれても全然不安に感じません

話すことがなければ、ぼーっとする。
そして、自分の頭の中で何となく考え事をしている。
これがクールな男性にとっての沈黙状態なのです。

そう、女性からすると沈黙があると、「何か話さなきゃ」と思うところなのですが、無理して話さなくても、黙っていても大丈夫なのです。
クールな男性と過ごすときには「ぼーっと過ごすのもありなんだな」と考えて、のんびりした時間を過ごしてみてくださいませ。

クールな男性の方は女性ががんばって話しているときには、相づちを打ったり、感想を述べるようにすると、女性は不安にならなくてすみます。
クールな男性の皆さん、女性が無理して話をしていそうな場合には、合いの手を少し入れるようにしてみてください。
それだけで、相手は安心して一緒にいる時間を楽しめるようになります。


イラスト:ムラクモ

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共感上手になる

「女の人と話すときには共感した方がイイって言うけど、実際どうすればいいの?」
「共感って、「うん」とか「そう思う」ってだけ答えればよいってわけじゃないよね」
そんな疑問をお持ちの方。
今回は、『共感』について詳しく見ていきましょう。



■共感が必要!?

まずは復習から。
女性は男性に比べて『共感』を重視します。
(『女性の相談に答えてはいけない』参照)

というのも、
大昔、男性は戦いの場に身を置いていましたが
女性は協力するという場に身を置いてきたためです

それゆえ、女性は会話においても「相手の気持ちを理解する」、つまり「共感する」ということを大事にするようになったのです。


■共感の方法

それでは本題です。
上手に共感するためには、どのようなところに注意をしたらよいのかを見ていきましょう。

(1)事実以上に感情に目を向ける
共感は相手と心を通わせる行為です。
ですので、「相手の話している事実は何か?」と考えながら聞くよりも、「相手はどう感じたのか?」ということを考えながら聞くようにすると、相手の思いが自分にすっと入ってきて、共感ができるようになります。(注1)

(2)相手の目や表情を見る
意外に大事なのが、自分の態度です。
単に相手の話を耳に入れるのではなく、相手の目を見るようにして聞くと、真剣さが伝わります。
自分が真剣に聞いていると言うことがわかってもらえれば、相手もその真摯な態度に気がつき、信頼してくれるようになります。

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(3)相づちをうつ
相手の話が進みやすいように、相づちを打つのが効果的です。
さらに「うん」「そうなんだ」「わかるよ」「なるほどね」「それはつらかったね」というように、さまざまな種類の相づちを使うと相手はさらに話しやすくなります。

(4)話をまとめすぎない
一番大事なのは、「結論は話し手が言う」と言うまで待つという点です。
聞き手が話をまとめすぎると、結論を聞き手が言うことになってしまいます。
賢い人ほど、相手の会話の先読みができてしまいますが、ここはぐっとこらえて相手が結論を言うまで待ちましょう。

他にもありますが、今回はこの辺で。
『会話のテクニック』というよりも、相手のことを考えた上で対応するのが、一番大事です。
共感のスキルは、様々な場所で使えるので、一度意識的に試してみてくださいね。


イラスト:うさこ

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男女の違いクイズ2

久しぶりにやります。
男女の違いクイズです。
人間に備わっている様々な能力。
男性と女性、どちらの方が能力が高いのでしょう?

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◆1問目
神経衰弱、男性と女性どちらの方が得意?

◆2問目
味覚の中には『甘い』『酸っぱい』『塩辛い』『苦い』の4つの種類+『うま味』があります。
この味覚のなかで『甘い』『酸っぱい』『塩辛い』『苦い』について、男性と女性とではどちらの方が鋭いのでしょう?

◆3問目
他の指を動かさないで、一本の指を第二関節のところで曲げるのが上手なのは、男性と女性どちら?

◆4問目
同じことの繰り返し。たとえば、右手の人差し指で、PCのキーボードの『A』のボタンを連続して押すのは、男性と女性、どちらが速くできる?

◆5問目
以下の図を見てください。

200706081_2


この図、実は上と下の横の線の長さが同じです。
さて、この横の線が同じに感じる速さは、男性と女性どちらが速いのでしょう?

解答は下の段にあります。
じっくり考えてみてから見てくださいね。






解説

◆1問目
神経衰弱、男性と女性どちらの方が得意?
◇答え:女性
複数の対象の中で、以前にめくられたカードの位置を覚えておく能力は女性の方が高いという実験結果があります。

◆2問目
味覚の中には『甘い』『酸っぱい』『塩辛い』『苦い』の4つの種類+『うま味』があります。
この味覚のなかで『甘い』『酸っぱい』『塩辛い』『苦い』について、男性と女性とではどちらの方が鋭いのでしょう?
◇答え:女性
4種類の味覚について、女性の方が鋭いことがわかっています。
男性より女性の方が「おいしい食べ物」が好きなのは、味覚の鋭さが関係しているのかもしれませんね。
ちなみに、『辛い』は味覚ではありません。
『辛い』は『痛い』と同じ刺激なので、痛覚だったりします。

◆3問目
他の指を動かさないで、一本の指を第二関節のところで曲げるのが上手なのは、男性と女性どちら?
◇答え:女性
他にも、「この指の形と同じ形にしてください」という題目を出すと、女性の方が正確に再現するという実験結果もあります。
女性は指先が器用なのですね。

◆4問目
同じことの繰り返し。たとえば、右手の人差し指で、PCのキーボードの『A』のボタンを連続して押すのは、男性と女性、どちらが速くできる?
◇答え:男性
繰り返し、反復作業だと、男性の方が能力が高い傾向があります。
他にも「同じ音節を反復して言う」ことも男性の方が速くできます。
工場には「スピードが速い男性」「手先が器用な女性」の両方が必要だと言うことがよくわかりますね。

◆5問目
以下の図を見てください。

200706081_3



この図、実は上と下の横の線の長さが同じです。
さて、この横の線が同じに感じる速さは、男性と女性どちらが速いのでしょう?
◇答え:男性
女性の方が錯覚状態が長く続きます。
男性の方が、立体感覚にすぐれているからでしょう。


イラスト:はらぺこ

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体感温度の違い

夏が近づいてきましたね。
夏といえば「クールビズ」

最近はクールビズのおかげか、「エアコンが効きすぎて寒い」という声は減ってきました。
ところで、この「エアコンが効きすぎて寒い」というのは女性のほうが多い傾向があります。
夏なのに、オフィスにひざ掛けを常備している女性が多かったりしますよね。

男性は暑がりな人が多く、女性は寒がりな人が多いのです。

同じ温度であっても、男性は「暑い、エアコンの温度を下げよう」と思うのに対して、女性は「寒い、エアコンを止めよう」と思うのです。

200706011_2



■寒い理由

ところで、この体感温度の違いには2つの理由があります。
1つ目は、単純に男性のほうが暑く感じやすいこと。
2つ目は、夏の女性の服は耐寒性にかけていることです。

例えば靴下。ミュールやヒールを履いている場合には靴下は履けません。
靴下を履くと体感温度が一気に上がります。
他にも、スカートなど女性のほうが寒く感じる服装を着ることが多いのです。

逆に男性の場合は耐寒性に長けている服装が多いです。
ネクタイなんかは元々寒さ対策に生まれたものです。
首の周りをあっためておくと、寒さも和らぎます。

最近の職場では、クールビズが流行ってくれたおかげで、エアコンの温度も上がり、夏を寒く過ごす女性が減りました。
男性もネクタイをはずし、少し涼しげな格好をし、体感温度が下がってきています。
とはいえ、まだまだ男性と女性との体感温度の差は大きく開いたままです。


■家庭でも

この体感温度の差は、家庭でも問題になることの1つだったりします。
夫婦で寝室が同じ場合には、男性が暑く感じ、女性は寒く感じやすいのです。
ただ、お互いに「そんなに寒いわけじゃないと思うけど」「そんなに暑がって、大げさだなぁ」と考えてしまいがち。
しかし、実際には体感温度の差が歴然とあり、お互いが我慢していたりします。

そんなときにはまず、『男女で体感温度が違う』という前提で考え始めるようにしましょう!
そうすると、いろいろな対策案も出てきます。

よくある例としては、冷房は少し弱めにしておき、扇風機を併用するという方法です。
扇風機は方向を指定できるので、男性だけが風に当るようにする。
こうすると、男性は涼しく、女性には寒くない状態を作り出すことが出来ます。
また竹シーツなど、素材面から涼しくするような対策も取れます。
もちろん、最近流行?の『アイスまくら』なんかも使えます。

■発想の転換

この暑さ寒さ対策。
一番大事なのは、体感温度は人によって違うということを理解することです。
「僕が暑いから、皆も暑いはず」と考えるのではなく、「僕は暑いけど、みんなはどうなんだろう?」と考えることが大切なのです
「僕は暑いけど、あの人は寒がっているなぁ」ということまで理解できれば、対策も採りやすくなるのです。

もうすぐ夏。
暑く感じる人、寒く感じる人、いろいろな人がいます。
たくさんの体感温度の違いを分かった上で、暑さ寒さ対策をしてみてくださいませ。


イラスト:おかじ伸

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