どうして私なの?
「どうして私と付き合おうって思ったの?」
来た来た、また来た。男を困らせる質問。
それが「どうして私を選んだの?」だ。
「好きになったからだよ」まずはこう答えた。
「どうして好きになったの?」さらにこう来ましたか・・・
うーん、困った。
■男が付き合う理由
「どうして私を選んだの?」こう女性に聞かれても、かなりの男性は答えることができません。
せいぜいがこんな答えが返ってくる程度です。
「一緒にいて楽しい」
「好きになったから」
どうしてだと思いますか?
男性は、女性と付き合うのに理由を必要としないからです。
「好きになったから好き」ただそれだけなんです。
理由を聞かれると男性が困ってしまうのはこういう訳なんですね。
■理由を聞きたい女性
「どうして私と付き合おうって思ったの?」
女性のみなさん、男性にこう聞いたことってありませんか?
ついつい聞きたくなってしまいますよね。どうしてなのでしょう?
それは、女性は相手を好きになった「物語」を大切にするからです。
女性の場合は相手を好きになるのに『物語』があります。
「落とした鉛筆をひろってくれてうれしかった。その時からアナタのことが気になり始めた」
「電話を取り次いだときに、笑顔で『ありがとう』と言ってくれた。とっても気持ちの良い人なんだな、と思った」
女性はこういう物語を大切にしているのです。
そして、それを男性にも求めてしまうのです。
■わかってあげましょう
女性の皆さん、男性に「どうして私を選んだの?」と聞いて答えが返ってこなくても許してあげましょう。
男性はただ「アナタを好きになった」から付き合っていると考えているのです。
男性の皆さん、女性に「どうして私を選んだの?」と聞かれたときには好きになった物語を返してあげましょう。
相手のことを「ちょっといいな」と感じたこと。
そういうことの積み重ねで好きになったはずです。
それを答えてあげれば良いのです。
これから告白する男性の皆さん、相手を好きになった『物語』をしっかり伝えましょうね。
織田隼人 | この記事を友達に紹介する