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教養を感じるとき

サトシ:「このワインはXX年にXXで取れたブドウをXXという方法で醸造したワインなんだよ」(自慢げ)
ユウコ:「ふーん。よく知ってるね」(顔は笑っているけど内心では全然面白くない)

ワインを知っている男性ってかっこいいというイメージがありますよね。
確かに教養としてワインの知識を身につけている男性はかっこいいです。
ギャルソンやソムリエと『さりげなく』ワインの話が出来る。
ちょっとあこがれてしまいますね。

でも、男性がワインの話を細かく語りだすととたんにかっこ悪くなってしまいます。
聞いている女性は『もうっ、うっとおしい』と思っているのです。

知識があればかっこいい。
でも、ひけらかしたらかっこ悪い。
どうしてでしょうか?


■花言葉

皆さん、花言葉ってすごいと思ったことはありませんか?
私は常々よくできているなあと感心していました。

女性に対してウンチクを語ると嫌われることが多いです。
しかし、花言葉は喜ばれます。

「赤いバラの花言葉って『真実の愛』だよね」男性から、こんな言葉とともにバラの花束を渡された女性は幸せいっぱいなのではないでしょうか。

どうして、ワインの話は敬遠されるのに花言葉はこんなに喜ばれるのでしょう?


■主役

ワインの知識、花言葉。
ウンチクにも色んな種類がありますよね。
ウンチクには、良い印象を与えるウンチクと、悪い印象を与えるウンチクがあります。
今回の例では、良い印象を与えるウンチクは花言葉。
悪い印象を与えるウンチクはワインの話です。

この違い、実は『会話の主役』を誰にするかにあったのです!!

まず、ワインの話から考えてみます。
「このワインはXX年にXXで取れたブドウをXXという方法で醸造したワインなんだよ」

この内容では、ワインしか会話に出てきていません。
ユウコさんと会話しているのにユウコさんがまったく出てきていないのです。
この話の主役は『ワイン』になっています。

それに比べて花言葉は「赤いバラの花言葉は『真実の愛』なんだよね」
一見、相手の女性はまったく話に出てきていませんが、『真実の愛』が指差す先にはバラを貰う女性がいます。

花言葉って『花をもらう人が主役になっている』のです。

わかりましたでしょうか。

女性が楽しいと感じるウンチクは『会話の主役が話している女性になっているウンチク』なのです

男性の皆さん、知識をひけらかすウンチクは女性に嫌われてしまいます。『会話の主役』を『話をしている女性』にしましょう。

だからワインでウンチクを語るさいにも
「このワインは君の生まれた1977年に作られたものだよ」
「誕生日にぴったりだね」
と言えば会話の主役が女性になります。
こうすれば、話を聞いていて楽しいウンチクとなります。


■終わりに

教養とは単に知識を持つことではありません。
教養とは、ステキな時間を作る能力のことなのです。

男性の皆さん、知識を教養にできていますか?
『会話の主役』を『知識』から『話し相手』にする。
たったこれだけのことで知識が教養になるのです。



Twitterでのつぶやかれ

織田隼人 2006/09/03 |

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