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知識を深める

前回、男性と女性とで頭の構造が違うということを勉強しました。

男性は図書館のように整理されたところに情報を当てはめていき、
女性はインターネットのようにたくさんの情報を頭に格納し、インデックスを作成して情報を整理します。

この違いによって、男女で効果的な学習方法も変わってきます。


■男性の効果的な学習方法

男性は海馬が小さいため大量の情報を処理することができません。
男性は記憶も図書館のように整理された状態にして、情報を蓄えるようにしています。
効率よく、情報を残していっているのですね。

男性はこのように、構造化された部分に情報を入れ込んでいくことを得意としています。
まずは表や階層構造を作って、そこに情報を型どおりに流し込んでいくと効率よく覚えることができるのです。
これが学習のコツに関係してきます。

男性が新しい分野を勉強するときには、1冊の本をじっくり何度も読み返し、構造を『理解』することで学習の効率が上がります。

いきなりたくさんの本を読むよりも、構造の理解をするために1冊の本をじっくり読むと効率が上がるのです。
類書に手を出すのは1冊をじっくり何度も読み込んで理解したな、と感じたくらいのタイミングが上手くいきます。

■女性の効果的な学習方法

女性は、海馬が大きいために少しくらい情報が多くても記憶することができます。
また、記憶の処理方式がインターネットのようにたくさんの情報を格納してからインデックス(情報をまとめたもの)を作るので、ある程度の情報を溜めておく必要があります。

インデックスは情報が溜まっていないと上手く作成できないからです。

女性が新しい分野を勉強するときには、同じ分野の本複数読み、いろいろな角度から情報を持ってきてつなぎ合わせることで頭をキレイに整理することができます。

女性はまず、情報と言うパズルのピースを全部そろえて、そこから並べていくという作業をやると効率よく学習できるのです。

新しい分野を学習しているときに頭の中に霧がかかったような状態になります。
女性は同じような情報をどんどん頭にしまいつつ考えていると、ふとした瞬間にパズルのピースがキレイにはまって一気に霧が晴れたという瞬間を味わうことができます。

■まとめ

男性は新しい分野の本を読み始める場合、最初の1冊で学習の運命がかなり左右されます。
できれば、先に学習したことのある人に『良著』といわれるものを教えてもらったほうが良いでしょう。
そしてその1冊を買ってじっくり何度も何度も読み返していくと自分にとってのバイブル的存在になります。

女性はというと、少し多い目の知識を格納するほうが上手くいきます。
自分で全ての本をそろえる必要は無く、必要に応じて本を借りたり図書館に行ったりして調達してみてください。
そして、ちょっとあふれ気味に頭の中に情報を格納してみると情報が『つながって』きます。

記憶の方式が違えば、学習の方式も変わってきます。
もちろん、学習方法は他にもあります。
自分にあった方式の学習が見つかるといいですね。


イラスト:うさこ


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織田隼人 2006/09/18 |

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