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恐怖の話し合い

カナコ:「ねえ、この前のこと、話し合いましょうよ」

ユウジ:「(うわぁ、また俺責められるのか?)それはこの前話したからいいじゃん」
カナコ:「だって、まだお互いに言いたいことを言い終えてないでしょ」

多くの男性が、女性(特に、彼女や奥さん)から「話し合いましょう」といわれると、「責められる!」と思って尻込みをしてしまいます。
女性からすると、責めるつもりはなくて話し合いたいだけなのに。
どうして、こうなってしまうのでしょうか?


■女性のルール

「話し合いたい」と女性がいった場合、女性同士であれば以下のような手順で話し合いが進みます。

【女性の話し合いの手順】
(1)お互いに、今まであったことを話をしよう。
(2)その中で、お互いにどう思ったかを話をしよう。
(3)自分と相手の気持ちを共通認識にしよう。
(4)気持ちを伝え有った結果、どうすれば上手くいくかを一緒に考えよう。

女性同士の話し合いでは、『今までの経緯』を重要視します。
今までの経緯をお互いにしっかりとわかっていると、どの方向に進めばよいかというアイデアも出てくるし、前向きに話もできる。
このように女性は考えるのです。


■男性のルール

「話し合おう」と男性が行った場合、男性同士であれば以下のような手順で話し合いが進みます。

【男性の話し合いの手順】
(1)過去の話は置いておいて、今から何ができるかを言い合う。
(2)どの提案がすばらしいか、自分たちにメリットがあるかを評価する。
(3)じゃあ、こうしよう。とやるべき方向性を決める

男性同士で過去の話をすると、どうしても攻撃的になってしまいます。
相手を攻撃しても、話は上手くまとまりません。
なので、男性同士の場合には過去の話は置いておいて、どうすれば自分たちが良くなるかを一緒に考えていくことになります。


■「責められる」と感じる理由

この女性と男性の話し合いの手順を見てみると、女性に「話し合いましょう」と言われたときに「責められる」と感じる男性の気持ちが見えてくると思います。

彼女や奥さんといった『自分が大切にしている女性』に対しては、話し合うとしても過去の話を男性はしたくないのです。
男性は過去のことをぶり返して、傷つけあいたくない、と考えるのです。

しかし、女性からすると「今までの経緯も含めてお互いに納得しましょう」という意味で話し合いを持ちかけます。
そうすると、女性のみが過去の経緯を話してすっきりし、男性はその重みをひたすら受け止めるということになるのです。
これが、女性に「話し合いましょう」と言われたときに、男性が「責められる」と感じる理由なのです。

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■「話し合い」の対策!

男性からすると、女性に過去の経緯を話されると責められているように感じます。
ですので、女性はできるかぎり「XXして欲しい!」というように未来のことを言っていきましょう!
「いつもXXをしてくれない。今日はXXして」よりも「今日はXXをしてね」の方が男性は気持ちよく受け止めることはできます。

男性は、「話し合いましょう」といわれる前から、事前準備をしましょう。
話し合いに発展する前に、女性は何かしらの不満をためています。
この不満を日々、女性とコミュニケーションをとることによって減らしていくのです。
毎日、相手の話を聞く時間をとっておくと、自ずと男性の苦手な「話し合い」の回数も減っていきます。

また、「話し合い」になったときには「相手の女性は攻撃するつもりで言っているんじゃないんだ」と理解して、話を聞くようにしましょう。
それだけでも、かなり心が楽になりますから。

もちろん、「話し合い」になったとき、男性は別に女性のルールに会わせて「今までの経緯」を話す必要はありません。
大事な人を思って、過去をぶり返さないという考え方は、男性の良いところですから。

話の伝え方の手順が違うだけで、お互いに受け止め方がこれほどまでに違うのですね。
でも、お互いに相手を思いやる気持ちがあるのですから、あとは男女の違いを理解すれば、上手くやっていけるのだと思います。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

先っぽ、すみっこ

カオリ:「ねえ、見てあの人」
ナルミ:「なになに?」

カオリ:「ほら、格好良くブランドのスーツで決めているけど、靴が・・・」
ナルミ:「うわぁ、ホント。靴が全然ダメだよね~」

男性は靴に意外に無頓着。
でも、女性は靴をしっかり見ていたりします。
この差はいったいどこから出てくるのでしょう?


■視界の違い

バックナンバー『男の視野』でもあるように、男性の視野は女性に比べて狭くなっています。

私なんかは、携帯電話をどこに置いたか、たまにわからなくなって探し回っていることがよくあります。
ふと落ち着いてみると、斜め後ろにおいてあった・・・なんてことが普通にあったりします。(注)

男性の視野は、狭くなっており、さらに、真ん中に集中するようにできています。

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だから、冷蔵庫の中からすぐに目当てのものを取り出せない男性が多いのです。
男性は、冷蔵庫の中を順にたどって見ていかなければ、目当てのものまでたどり着かないのです。

ところが、女性はというと、広い視界を持っています。

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女性の視界は広く、また、焦点以外にも視線が向いています。
なので、冷蔵庫の中身を見た瞬間に、どこに何が入っているのかを把握することができるのです。


■チェックポイント

さて、「男性の靴を見る」というのがこの女性の視野に大いに関係しています。
「全体的に見ているのだから、靴にこだわらなくても・・・」と男性は思うかもしれません。
しかし、女性の視野を考えると靴の大切さが、よーーくわかります。

女性の視野はかなり広いのです。
その女性が何か物体を見たときには、以下のような視界になります。

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女性の視界より、女性の見ようとする範囲が狭い場合には、外側に強い意識が向けられるのです。
だから、靴がチェックされるのです!!

このことは、ネイルアートでも同様のことが言えます。
爪というのは、人間の表面積全体から考えると、かなり狭いものです。
ところが、見る対象物(人間)の一番外側に位置しているものの1つが指の爪なので、女性はおのずと指先の爪に自然と意識が集中するのです。

女性は、先っぽやすみっこ、端っこに意識が向くようになっているのです。

だから、女性のおしゃれは、髪の毛の先や、指先、足先といった先の方に手が込んでいるのですね。

男性に皆さん、女性と会うときには、先っぽ・すみっこがしっかりキレイになっているか確かめてみてください。
女性の視点で考えることが重要です。
靴や、髪の毛(特に襟元)に対して、女性は自然とチェックが厳しくなるのです。

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■お仕事でも

この『先っぽ・すみっこ・端っこ』が大切という考え方は、仕事でも同じです。
たとえば、お店で女性は、先っぽやすみっこの汚れに注意が向くようになっています。

たとえば、ドアノブがさびていた。すみっこにホコリがたまっていた。
男性であれば、なかなか気づかないポイントを女性はしっかりと見ているのです。
逆に、先っぽやすみっこがキレイになっている店では、女性の評価は上がりやすくなります。

いろいろなところで『先っぽ、すみっこ、端っこ』の理論は応用できるので、どんどん使っていってくださいね。


(注)男性が部屋掃除をされると怒るのも、これが1つの原因です。
男性は、ものを探すのに時間がかかるので、自分のおいたものの「地図」を頭の中に作ってものを探す手間を省こうとします。
男性は、自分以外の誰かに部屋掃除をされると、自分の中の地図を失ってしまい、どこに何があるのか把握できなくなってしまうのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

誕生日は忘れる

美咲:「あのね、私、まだ彼から誕生日プレゼントもらってないの・・・」
早苗:「もう1週間じゃない。そんなのおかしいよ! その彼絶対ミサキのこと大事にしてないよ」

美咲:「たぶん、誕生日忘れられちゃったんだよね」
真奈美:「そんなのおかしいよ、彼女の誕生日を忘れるなんてあり得ない。」
早苗:「そうよそうよ、自分の誕生日を忘れないのと一緒で、彼女の誕生日も忘れないものなんだから!」

佳子:「えっ? みんなそうなの? 私は自分の誕生日すら忘れちゃうんだけど・・・・」

美咲:「・・・佳子ってば、いつも忘れっぽいもんね」


■忘れられた誕生日

「彼に誕生日を忘れられてしまいました。もう愛されていないのでしょうか?」という相談が織田隼人の元によくきます。
ところが、たいがいの場合、女性の方が心配性になっているだけ。
男性は仕事やクラブ活動が忙しくて誕生日を忘れていた。
実際はその彼に嫌われるどころか、大事にされている。
こんな話で終わることがほとんどです。

「でも、恋人の誕生日を忘れるなんてあり得ないんじゃないの?」
ということも、よく相談者に尋ねられます。

男性は、恋人の誕生日を忘れることなんてザラです。
恋人の誕生日を忘れる・・・こんなところにも男女の心理の違いがあったりするのです。


■内側・外側

男性の関心は、自分の『外側』に向けられています。
外側というのは、社会であったり、仕事であったり、クラブ活動であったり、趣味のサークルといったものです。
この『外側』を見ようとする力が強ければ強いほど、自分自身の気持ちを考えようとする力、つまり『内側』を見ようとする力が弱くなります。

この『内側』には、自分の気持ち、家族、恋人なども含まれます。

男性が恋人の誕生日を忘れてしまうのは、『内側』を見る力が弱いからなのです。

内側を見ないようになると、恋人の誕生日どころか、自分の誕生日すら忘れてしまいます。

ある意味、男性が誕生日を忘れるのは、仕方のないことだったのです。


■Q&A

ここで少し、Q&A(質問&回答)を。

Q(質問):「でも、付き合う前とか、最初の頃は覚えてくれていたのに」
A(回答):そうですよね。
でも、そのころの男性は「付き合うのが目的」となって動いていたのです。
だから誕生日だって覚えていることができたのです。

Q(質問):「女の人でも、誕生日を忘れる人がいるって聞いたけど?」
A(回答):仕事をしている女性で、サバサバしている人に多いですね。
こういう女性も男性と同じで外側を見ていくようになるので、内側はあまり見ないようになり、誕生日も忘れてしまうのです。


■代償

この『外側』を見る男性の性質。
ある意味必要不可欠のものだったりします。
この『外側』を見る資質が高い男性の多くが、仕事で成果を上げることができるのです。(注)

たぶん、女性がその男性を好きになったとき、「仕事ができるところが尊敬できるな」と思ったことがあるのではないでしょうか?

その『仕事ができる』という長所の代償として「誕生日を忘れてしまう」という特徴を持ってしまうのです。

誕生日を忘れられると悲しいのはよくわかります。
「でも、だからこそ彼は尊敬できるところがあるんだよな」と考えてみてください。
誕生日の分、別のところで貴女に対して何かを与えてくれているでしょうから。


(注)ちなみに、内側を見る力が強い男性は、芸術感覚に優れている人が多いです。


織田隼人 |

ハンディキャップ理論

とある男性に言わせれば、「恋愛は無駄だらけ」だそうです。

この「無駄」のおかげで、一部の男性や女性に対して恋愛を『不条理なもの』という感覚を植え付けてしまっています。

この「無駄」の本質はどこにあるのでしょうか?

理系の人や経済学部・法学部の男性の中には、恋愛における「無駄」に対して「不条理だ!」と感じている人が多くいます。
今回は、そういう「不条理」を感じたことのある人にオススメの話です。


■無駄な世界?

恋愛は、『経済学的』や『論理的』に見ると無駄だらけです。

▽ちょっと豪勢なデート。
もし、結婚後に家を買うのであれば、この時の消費が足を引っ張るに違いありません。

▽タバコを吸う男性を格好良く感じる
タバコは健康を害するものです。なのに、タバコを吸う男性を格好良く感じる女性が少なからずいます。
(ちなみに、そんな女性でもタバコの煙は嫌いな人が多いです)

▽高い車に乗っていると気持ちよくなる
車の乗り心地も、少しは変わってきますが、気持ちの良さは車の乗り心地以上に良くなります。
男性にも女性にも、カッコイイ車にあこがれる人は結構います。

こういったことに、「おかしい」と感じている人は結構います。
理屈で考えると確かにおかしいです。
車なんて、機能的に言えば「すごく乗り心地が悪いのでなければ、走れば十分」なはずですから。(注1)


■砂漠での出来事

ちょっと話は変わります。
砂漠に住む「ガゼル」という種類の鹿のお話です。

ガゼルの天敵はオオカミ。
体力のないガゼルは、オオカミを見つけるとすぐに隠れます。
自分が見つからないように。

ところが、強いガゼルは不思議な行動をとります。
なんと、オオカミの方向を向いて「高くジャンプ」をするのです。

一見すると、無駄な行為のように見えます。
わざわざ自分の居場所をオオカミに教えているのです。
しかし、この無駄そうな行為にも意味があります。

元気なガゼルは、自分から大きく飛び上がり、「俺、逃げ切れる自信があるぜ」とオオカミに伝えているのです。
オオカミさんも賢いもので、元気なガゼル君を追いかけることはしません。
ガゼルは最初に大きく飛び上がることで後から逃げる労力を削減し、オオカミも逃げられそうな相手を追いかけないことで、お互いに無駄を減らしているのです。

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■クジャクの羽は?

雄のクジャクにはキレイな羽があります。
この羽があることで、雄のクジャクは自由に動きにくくなります。
まあ、誰が見ても邪魔なくらい大きいですもんね。

この雄クジャクのキレイな羽が雌クジャクへのアピールポイントになります。
なぜ、雌クジャクへのアピールになるのかが、学者の間では問題になっていました。
「邪魔な羽があるってことは、遺伝的にマイナスの影響があるんじゃないの?」ということらしいです。

ところが、ある考え方を取り入れると、すんなりと納得がいきます。
「雄クジャクは、邪魔な羽を持っている。この邪魔な羽を傷つけることなく育つことができるのは、優秀なクジャクに違いない。なので、雌クジャクは羽がキレイな雄クジャクに惹かれる」

無駄に思えるクジャクの羽は、雄クジャクの強さを示す1つの印になっているのです。
「おれ、こんなに邪魔なものを持っているけど、元気にやっていけるだけの能力はあるんだぜ」と雄クジャクは雌クジャクに伝えているのです。

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■無駄が優秀な証

こういった、一見すると『無駄』なことをすることが生物には多くあります。
しかし、その裏側には、自分の優秀さを示す行為をしていることになるのです。

なぜなら、「無駄」があることによって、力を示すことができるからです。
無駄という「ハンディキャップ」を背負っても、やっていけるということが、自分の優秀さを示すことにつながるのです。

経済的に見ると、車なんて走れば同じ。
特に燃費の悪い車なんて買う意味が(経済的に見ると)ありません。
ところが、そういった高級な自動車に惹かれる人は多くいます。


■恋愛は「無駄」の投資によって価値が生まれる

恋愛は、生物的な本能が大きく出てくるのが特徴です。
経済性よりも、ハンディキャップの理論が優先されるのが恋愛なのです。

特に男性に認識しておいてもらいたいのは、最初に無駄と思われる投資をやっておくことです。
別に高級車に乗ろうとかそういうことではなく、好きな人に対して自分の財産(時間も財産の1つです)を無駄になるかもしれないとわかりつつ投資できるかどうかが大切なのです。

好みのタイプの女性が目の前に現れると、男性は本能のレベルで「良いところを見せたい」と感じると思います。
その感じた心を大切にしてみてください。
理性で「でも、もしかすると無駄になるかも」と思う気持ちもあるかと思います。
この「無駄」があるからこそ、愛情という感覚的なものが伝わるのです。(注2)

理性は「無駄になるかどうか」ではなくて「この女性は危険かどうか」という判定に使うようにしてみてください。

一見無駄に思われるようなものも、実は無駄ではなかったのです。


(注1)もちろん、「自分のため」とか「楽しいから」ということで、実際は無駄ではありません。あくまで、「経済的」とかそういった話です。

(注2)割り勘を嫌う女性も結構いらっしゃいます(割り勘OKな人もいますが)。それも、「無駄」を感じさせる要素が消えるからです。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

結婚予想

コウジは恋人のサチエに結婚をほのめかされている。
サチエは恋人としては満足だけど、結婚相手としては・・・どうなんだろう?
コウジからすると、サチエが急に怒り出すことや、口出しも多いことが気になって仕方がない。本当に、二人で一生やっていけるのかが不安になってしまっている。

コウジ:「なあシンゴ。やっぱ、結婚すると女って怖くなるのかなぁ」
シンゴ:「そりゃそうだろ。鬼嫁日記、読んだだろ」

コウジ:「そうだよなぁ、そんなもんだよなぁ」
コウジの悩みはどんどん深くなっていくのであった。

■結婚への恐怖

結婚に対して慎重になっている男性は多いです。
20代前半であれば、勢いでけっこんすることもありますし、30代後半になれば男性も焦り出すため、まだチャンスは多くあります。
しかし、20代後半くらいから30代前半くらいの男性はかなり慎重になっています。

多くの場合、女性より男性の方が結婚に対して慎重な見方をします。

というのも、男性は『生活』というものに関してあまり大きな期待とか夢を抱かないためです。
結婚に対して「支える人ができるので自由が無くなる」「結婚して尻に敷かれるのは嫌」と考えること男性が多いです。

■結婚後のヒアリング結果

さて、そんな男性のために『結婚した男性陣』に結婚後のヒアリングをしてみました。
多くの男性は口々に「自由が無くなった」とかいう台詞を言いますが、なぜか『笑顔』の男性が多かったのです。

分析するに、たとえ結婚相手が鬼嫁になったとしても、結婚して良かったと思っている男性は多いようです。

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ただし、のろけ話をするのができないので、結婚後の状態を笑いながら「いやぁ、大変だよ」と言っているようです。

結婚生活の大変さを笑顔で語りつつも、「明かりがついている家に帰ると、なんだか、ほっとする」と言っていた男性の言葉が印象的でした。

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■上手くいかせる方法

さて、ヒアリング時に、もう1点わかったことがあります。
それは、結婚後の奥さんに対する対処法です。

上手くやっている男性陣は以下のようなことを心がけていました。
女性のタイプを大まかに4つに分類して、その対策を見ていきます。

▼がんばり屋さんタイプ
▽特徴
家事をしっかりやるタイプ。男性に尽くすのが得意。男性からの愛情が返ってこないときこそ、尽くそうとすることが多い。

▽放っておくと・・・
がんばっているのを傍目で見ているだけだと、奥さんのストレスがどんどん貯まっていきます。そして、奥さんがさらにがんばるようになります。放っておくと愚痴っぽくなってしまうことも。

▽対応
自分から進んで家事を手伝うようにすると「そんな、悪いわよ」といいつつ、奥さんがニコニコします。
皿洗いとか積極的にやるように心がけるだけで、夫婦仲が良くなります。

▼しっかり者タイプ
▽女性の特徴
ある意味、「奉行」タイプとも言える。しっかり者なので、先回りしていろいろなことを考える。家計は完全に握ってしまうことが多い。
考え方がしっかりしているので、管理志向も少し強め。

▽放っておくと・・・
相手の言うことを聞くだけになってしまうと、どんどん奥さんの管理志向が強くなってしまいます。管理志向が強くなりすぎると、鬼嫁化してしまいます。

▽対応
サプライズに弱いので、ちょっとしたタイミングでプレゼントをあげるとか、デートに誘ったりすると「あ、いや・・・あははっ」といって照れてくれます。
俗に言うツンデレというやつですね。
夫の自発的行動があると、夫を頼っても良いと感じるので、管理志向も弱まります。

▼おっとりタイプ
▽女性の特徴
管理とかが苦手ののんびり屋さん。子供が生まれるまではこのタイプでいる女性も多い(子供が生まれるとどうしてもしっかりしなきゃいけなくなるのでタイプチェンジすることがある)。

▽放っておくと・・・
かまって欲しいオーラをどんどん出してくるようになります。
「相手にしてもらっている」ことを感じないと不機嫌になったり、ふさぎ込んだりしてしまいます。

▽対応
定期的に遊びに連れ出してあげると仲良しでいることができます。
家の中でも、ちょっとしたときにかまってあげたり、マッサージをしてあげたりすると、ほのぼのした空気が漂うようになります。

▼放任主義タイプ
▽女性の特徴
自分自身が忙しいため、相手を少しほったらかしにすることが多い。
仕事を持っていて、さらに自分大好きな女性に多いタイプ。

▽放っておくと・・・
男性からすると、接するのが非常に楽なタイプ。
そのため、放置してしまうとお互いの会話が知らず知らずのうちにどんどん減ってしまいます。
ケンカしたときなどは、なかなか譲ってくれないので、仲直りに時間がかかります。

▽対応
とにかく、相手をほめるところから会話を切り出すと上手くいきます。
1日1褒めくらいを心がけていくと、上手くいきます。
そのうち、お互いに自画自賛するような夫婦になって落ち着くことが多いです。
自画自賛夫婦になると、言いたいこともお互いに自然と言えるようになっているので、ケンカも減ります。

ちょっとしたところに心がけるだけで、夫婦の生活は楽しくなるようです。
特に、結婚前の男性はこの辺のことを知っておいてください。

結婚には確かにリスクも発生しますが、そのリスクに対する対処法も存在するのです。
笑顔で「そういや、自由が無くなったな」と言えるって幸せなことなのでしょうね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

いじめっ子特性

「まさか、うちの子が『いじめ』をしているなんて・・・」
どんな時代にも、どんな場所でも人が集まれば『いじめ』という問題は発生します。
特に小中高ではあたりまえのように。

今回は『いじめっ子』になりやすいタイプを男女別に見ていきます。


■いじめのパターン

まず、いじめのパターンから考えてみましょう。
悲しいことに、いじめは男女どちらでも発生してしまいます。

ところが、男子と女子とはいじめのパターンが違います。

男子のいじめは、『いじめるグループ』と『いじめられるグループ』が明確に別れています。
いじめるグループは、偉そうにしている人同士がつるんでいます。
いじめっ子は、苛ついたときに、いじめられるグループに近寄っていっていじめを行います。

女子のいじめは、友達グループ内でいじめが行われます。
外から見ると、仲良しグループのように見えるのですが、その中で1人がいじめの対象になっていることが多いのです。
いじめられている女の子も、そのグループから抜け出すと友達がいなくなってしまうので、なかなかグループを抜けることができません。



■いじめっ子のパターン

では、どういうタイプの子がいじめっ子になりやすいのでしょうか?
いじめっ子になりやすいタイプを父親、母親が気づいていれば、事前に対策を打つことができるかもしれませんね。

男子でいじめっ子になりやすいのが、お勉強がそれほどできないけれど、パワーは余っている子です。
このようなパワーのある男子はクラブ活動とかに専念すると、パワーを発散する場所ができるのでいじめっ子気質が下がります。
ただし、世の中に対する反骨意識は高いので、大人の言うことをあまり聞こうとはしません。
(思春期の男子は、先生に反抗することで自分のステータスを上げようとすることが多いのです)

大人への反骨意識が生じている裏側には、「自分を認めてもらえない」という気持ちが眠っています。
中学生くらいになると、そんな気持ちを受け止めきるのは難しいでしょうけれど、小学生くらいならじっくりと親が話を聞いて、受け止めてあげることで、いじめっ子気質が和らいでくるようです。

女子でいじめっ子になりやすいのが、明るくて大人ウケする子です。
女子の少人数グループでリーダーになっている子がいじめっ子になっている場合が多いです。

周りに自分を受け入れてもらおうという意識が強くなりすぎて、自分の嫌なところを大人に見せられなくなる。
その抑圧された心が、いじめに向かっていることが多いのです。

こういう子は「嫌な自分の部分が認められないんじゃないか」という不安を常に抱えています。
こういった不安がなくなれば、いじめも自然に消滅します。
「嫌な部分もあるかもしれないけれど、それも含めて自分を大事にしてくれる人がいる」とその子に感じてもらうことが、大切なのです。

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いじめの被害を受けた子は、いじめが終わった後でも過去に引きずられて現在を受け止めるまでに時間を費やしてしまいます。
もし、周りの大人がこういったいじめに気づいたら、いじめっ子側の心の処置もしてあげましょう。そうすると、いじめる側が少し落ち着いてきます。
いじめ、この世界から少しでも減っていって欲しいです。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

特別扱い

サトミ:「お店にはいるとき、ドアを開けてもらえるとうれしいよねー」
ヨウコ:「そうそう、あと、車降りるときにドアを開けてもらえると最高だよね」
サトミ:「それは、やってもらったこと無いなぁ。やってもらいたいなー」

盛り上がる会話。
その後、2人の会話がどんどん妄想話になっていったのは言うまでもない。


■特別扱いがお好き

男女ともに、気になる異性には『特別な存在』として扱ってもらいたいと感じるものです。

同性同士では『特別扱いをされたい』という欲求はなかなか叶えることができません。
たとえば、同性の友達同士ではおごる/おごられる、という関係はなかなか成立しません。
というのも、相手を自分と横並びの意識で見るからです。

ところが、異性相手はその横並びの意識からはずれます。
お互いがお互いに、特別視することが可能な関係になるのです。

女性でおごってもらえるとうれしいという人が結構います。
これも、おごってもらって『特別扱いされている』自分に気づき、うれしくなるのです。
女同士だと、おごる/おごられる という関係にはならないですから。


■特別扱いの種類

この、特別扱いされたい気持ちですが、男性と女性とで少し種類が変わってきます。

男性は、英雄のように特別扱いされたいと思っています。

男性が、女性から「すごいですね」とか「尊敬してます」というようなことを言われるとうれしいのは、この男性の英雄願望を満たしてくれるからです。
男性がおごる側に回ることが多いのも、おごった結果、少しだけヒーローになれるからです。
仕事でがんばる、勝負があると勝とうとするのも、この英雄願望がベースになっています。

女性は、お姫様のように特別扱いされたいと思っています。

ドアを開けてもらう、お姫様だっこをしてもらう、おごってもらう。
これらをうれしく感じるのは、女性にとってうれしい特別扱い(お姫様扱い)をされているからです。

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勝ち負けにこだわる彼氏に、戦おうとするんじゃなくて、勝ちを彼に譲ってあげる彼女。
でも、たっぷりと彼にはわがままを言って、お姫様の欲求をかなえてしまう。
お互いにのわがままなところを、こんな風に受け入れて上手くやっているカップルって結構います。
付き合いながら、相手と自分にとって良い位置を見つけていくのですね。

小さい頃に心がわくわくしたマンガってどんなものでしたか?
男性は、冒険ものだったり、戦いがあるものだったり、お姫様を救う物語が多かったと思います。
女性は、自分がお姫様になっている話や、王子様のような男性との繰り広げられるストーリーがお気に入りだったんじゃないでしょうか。

男性のわがままな部分と、女性のわがままな部分が違っているおかげで、お互いが満足できるつきあいができるのでしょうね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

テリトリー

アミ:「私、ついにマンション買っちゃった」
ユリ:「うらやましいな、アミって昔からしっかりお金貯めてたもんね。でも・・・」
アミ:「でも・・・って何? 気になるじゃない」
ユリ:「独り身の女がマンション買うと結婚できなくなるって言うでしょ」

アミ:「うーーーん、結婚かぁ。相手さえいれば、ねぇ」


■マンションが足かせ

「マンションを買うと、結婚するときの足かせになる」
よくこのようなことが、意味深に言われたりしますよね。

そして、実際に足かせになってしまうことがあります。
というのも、男性は他人のテリトリーに進入するより、自分のテリトリーを作ることによって「自分の空間」を作るからです。

この感覚、女性にはわかりづらいので、もう少し細かく見ていきます。


■テリトリー意識

まず、男性も女性も「そこにいると安心できる」という「自分のテリトリー(空間)」を作ろうとします。
賃貸よりも、持ち家を買ったり、マンションを買った方が安心できるのはそのためです。
家やマンション、欲しがる人が多いですよね。
実際は、マンションを借りた方が得なことも多い(引っ越しが気軽にできる、固定資産税がかからない、借金を背負わなくてすむ)のですが、やはり人としては『自分の城』が欲しくなります。

ここで、女性と男性で考え方が少し変わってきます。

女性は、元々人のテリトリーであっても、自分のテリトリーに改造していくことができます。
男性以上に、女性の方が家の内装にこだわったりします。
これは、自分用にテリトリーを改造していこうとしているのです。

ところが、男性は人のテリトリーに進入することが苦手です。
男性は、自分で領土を獲得して、そこを自分のテリトリーとしたいと考えます。
男性の場合、まず「開拓」や「領土の獲得」が最初にあることが多いのです。

「嫁ぐ」という文化は世界中で見ることができますが、「婿に入る」という文化はあまり多くありません。
これは、男性のテリトリー意識がそうさせているのです。
男性は、元々安心できる場所であった「実家」から離れる場合、自分の力でテリトリーを「開拓」「獲得」しようとするからです。

■足かせの理由

女性が買ったマンションが足かせになるのは、この男性のテリトリー意識があるからです。
「マンションを買っておけば、一緒に住める」と女性が思っても、男性はなかなかそこに入ろうとしません。
男性にとって、女性の所有しているマンションは「安心できる場所」になりにくいので、どうしても抵抗を感じるのです。

だから、マンションが足かせになってしまうのですね。
ちなみに、カップルが一緒に家を探しに行くと結婚の話が進みやすくなるのは、「男性が新しいテリトリーを確保する際、そこに相手の女性を意識することができる」からです。
ここにも、男性のテリトリー意識が微妙に現れてきます。

最近は、結婚時に女性は自分の買ったマンションを賃貸に出すことが多いようです。
なるほど、確かにこうすれば男性のテリトリー意識を妙に刺激することはなくなりますね。


織田隼人 |

NGの合図

昨日のデートは楽しかったな。
ちょっとテンションがあがりすぎだったかもしれないけど、それはそれでいいことだろうし。

また、マナミさんをデートに誘おうっと。
俺:「あの、来週の週末、またご一緒できませんか?」

マナミ:「え、と・・・予定が入っていて、ちょっと、、、当面の間難しいの・・・」

うわっ、間接的だけど直接的な断り方をされてしまった。
楽しかったと思ったあの時間は何だったんだろう。


■楽しかったデートが

男性からすると、楽しかった初めてのデート。
それが、女性からすると「なんだか、つまらなかった」ということがよくあります。

そうなると、女性は次に男性に会うのを避けることが多くなります。
「次にデートをしても、たぶんおもしろくならない。私はこの人とは合わないんだな」と女性が考えるからです。

一度こうなってしまうと、次はもうありません。
最初のデートで女性に楽しんでもらうことが、次のデートにつなげる1歩になります。


■つまらないシグナル

最初のデート、男性はついつい自己PRをしてしまいそうになると思います。
付き合うことを目標にすると、どうしても「自分を見てもらおう」という気が先走ってしまい、失敗してしまいます。

特に最初は、女性に楽しんでもらうことをデートの目標にしてください。

そうすると、女性が楽しんでいるのか、楽しんでいないのかを気にしながらデートを進めることができるようになります。
とはいえ、女性が楽しめていないシグナルって、男性にとってはわかりづらいもの。
ここで、その女性が楽しめていないシグナルを見ていきます。

▼女性が楽しめていないシグナル▼

(1)ニコニコしながら、話を聞いている。でも、話に加わろうとしない。
⇒これは、一番危険信号。楽しそうに聞いているように見えても、内心は「つまらないなぁ」と思っていることが多いです。
女性は、楽しい会話の時には自分も参加しようとします。
つまり会話に参加しようとしないことが、つまらないシグナルなのです。


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(2)髪の毛をいじる。爪をいじる。
⇒やることがなかったり、ストレスがたまり始めているので他のことに気を向けようとしています。

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(3)テーブルの上の小物をいじっている。
⇒やることがないので、小物(カップやおしぼり、割り箸の袋、ストローの袋)をいじっています。
話を聞いていない状態です。

ただし、身につけている小物をいじっている場合は、全く違う意味になります。(好きだから緊張して、身につけている小物をさわって安心しようとしている場合もあります)

(4)窓の外をぼーっと見つめている、話を上の空で聞いている。
⇒これも、会話が楽しくないので、上の空になっている状態です。
ニコニコしながら話を聞くのと違って、話をすること自体をあきらめた状態です。


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こういったシグナルに気づいたら、「どうすれば、相手が楽しんでくれるのだろう?」と考え直してみてください。
自慢話をしていたり、一緒に見た映画の批判をしていたり、何か原因があることが多いです。

女性が無理せず話せているような状態になっていれば、たいてい相手は楽しんでくれています。

最初のデートは、一番大事な試練。
まずは、次につなげるためにも楽しさを演出してみてくださいね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

難しい関係

今までとは比べものにならないくらい人を好きになった。
付き合って時間がたっても、それが醒めることがない。
好きな気持ちがどんどんたまっていく。

でも・・・
なぜかその分不安がたまってくる。
好きで好きで苦しくなってくる。好きな人がいて、付き合っているというのになぜか苦しんでいる。


■ドキドキの裏側

つきあい始めや、付き合って最初の頃は気持ちがすごく盛り上がります。
付き合う前や付き合った当初が一番盛り上がるのは、まだ「自分のことを本当に好きでいてくれるのか?」ということに自信が持てないから。
不安や心配事が恋の裏側にあるからこそ、恋は盛り上がります。

こういった不安や心配事が「ストレス」を引き起こします。
多くの場合、恋のストレスは良い方向に物事を運んでくれます。
(参考:『ストレスで性格が変わる?』)
中ストレス状態になると、やる気が出たり、性格の良い部分が出てきたりするからです。

付き合って時間がたつにつれて当初の盛り上がった感情が落ち着いてくるのは、ストレスを下げようとする仕組みが働くからです。
ストレスの高い状態を維持するのは、精神的にかなりの負担になります。
「慣れ」の力により、人は自然にストレスを下げようとしていくのです。


■高ストレス恋愛

ところが、付き合って時間がたっても落ち着いてこないカップルがあります。
片方、もしくは両方が、ラブラブという状態を超えて、ものすごく好きで苦しい、という状態になります。
この状態は、高ストレス状態になります。

ストレスが高すぎる状態になると、人の悪い部分の性質がでやすくなります。
慎重な人は疑い深くなり、人を引っ張るのが得意な人は人の言うことを聞かなくなってしまいます。

人と人との関係にはどうしても「相性」というものがあります。
「相性」の1つの形態として、お互いに「常に高ストレス状態になってしまう」という関係があるのです。

この関係になると、お互いにものすごく惹かれあいます。
ストレスという「気持ち」が盛り上がり、相手のことが好きでたまらなく感じてしまいます。
しかし、高ストレス状態が続くと、お互いがお互いのことを傷つけてしまいます。


■ストレス低減へ

高ストレス状態が長く続いている関係はうまくいきません。
「これまでにないくらい人を愛したけれど、結局はうまくいかなかった」となることが多いです。

高ストレス状態になった場合には、自らクールダウンさせるように努力してみてください。
高ストレス状態になったときの対処法で一番良いのが、相手と距離を置くことです。

携帯情報を削除し連絡を取れないようにして、物理的にも会わないようにすると、少しクールダウンしてきます。
落ち着いてきたところで、友達に携帯の情報を聞いて復活させても良いでしょう。
冷静になって考えてみると、いろいろなことが見えてきます。

相手が高ストレス状態になっていると気づいたときには、自分から進んで相手を安心させてあげてください。
高ストレス状態の人が自分からその状態を抜け出すのは、かなり難しいです。
それより、相手の人が気づいて、対応してあげた方が効果が上がることが多いです。
もう、付き合っていくのが無理と判断したらキッパリと「もう、君とは付き合えない。何をしても無理」と言った方がよいですし、まだ付き合っていくのであれば、「大丈夫、何があっても好きでいるからね」というように相手を安心させてあげましょう。

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高ストレス状態が続くと、破滅的な関係になりやすくなります。
お互いに安心できる関係に持って行けるといいですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

ストレスで性格が変わる?

ユキコ:「ケンジって付き合う前と変わったね」
ケンジ:「え、そう? どんな風に?」(やばっ、変なことしたかな・・・)

ユキコ:「うーーんとね、付き合う前は好青年!て感じだったけど、今はゴロゴロしてるネコみたいな感じかな」
ケンジ:「そういえば、俺、寝てばっかだもんな」(なんだ、怒られたわけじゃなかったんだ)

男と女の関係って、とっても不思議です。
付き合う前と付き合った後では、がらっと相手の性格が変わったように思える。
でも、当人は「前から変わらないよ」と思っている。
本人は変わったつもりがないのに、どうして相手から変わっているように見えるのでしょう?


■心理テストの軸

ちょっと話はずれます。
心理テスト、どうやって作っているかご存じですか?
心理テストの作り方の1つに、「軸を設定する」というやり方があります。
性格診断心理テスト解説を一度見てみてください。
この心理テストは2つの性格軸を使って分析をしています。
1つの軸は「自分軸/相手軸」
物事を考えるときに「自分はどう思うか?」から考えるか、「相手にどう思われているか?」から考えるか、という軸です。
もう1つの軸が「未来志向/現在志向軸」
「目的に沿った行動を取る(未来志向)」のか、「状況に応じた行動を取る(現在志向)」のかで、分類をしています。

心理テストを作るにあたって、他にもたくさんの軸があります。
「論理的/情緒的」「革新的/保守的」「技術権威志向/人間関係志向/結果志向」・・・
こういった軸を組み合わせて、心理テストが出来ます。

さて、様々な軸の中に、「ストレス」という軸も存在します。
ストレス自体は、性格を表すものではありません。
ストレスは、他の性格軸の特性の状態変位を司ります。


■ストレスの状態遷移

ストレスは大きく分けて4つの状態があります。
そして、それぞれの状態ごとに特徴が変わってきます。

ストレスの状態 解説
超低ストレス やる気が全く発生しなくなります。
性格の特性が出にくくなります。
低ストレス 性格の良い特性、悪い特性の両方が出ます。

緊張感が薄れているので、相手にまったり接するのには向いていますが、「格好良さ」「気品」といったものが出にくくなります。
中ストレス 性格の良い特性が出やすくなります。

「自分軸」を持っている人であれば、人を積極的に引っ張っていけます。
「相手軸」を持っている人であれば、思いやりを示すことができ、周りの雰囲気を良くすることができます。
高ストレス 性格の悪い特性が出やすくなります。

「自分軸」を持っている人であれば、自己中心的(自分の言うことに従わなければ怒る)になりやすくなります。
「相手軸」を持っている人であれば、依存症または自己中心的(常にかまってあげないといけない状態)になりやすくなります。

ストレスって、無ければよいと考えられがちですが、無ければないでやる気を失わせるものなのです。
夏休みにクラブ活動もしていない状態、、、と言えばわかってもらえるでしょうか。
ストレスが無くなると、ダラダラ過ごしてしまい、自分を奮い立たせるのが難しくなるのです。

このストレス状態が、恋愛に関係してきます。


■付き合いとストレスの関係

付き合って、時間が経つと相手のことを「変わったなぁ」と感じるのは、このストレス状態が変化するからです。

付き合う前、付き合ってしばらくの間は、ストレスが高い状態になります。
相手のことを知ろうとしたり、自分を良く見せたいと思ったりすることで、付き合う前から付き合ってしばらくの間は中ストレス状態になります。

このため、カッコイイとか、カワイイとか、気品があるとかそういう感覚を相手に与えるのです。

しかし、付き合って時間が経つと、お互いに安心感が生まれてきます。
この人は私のことをわかってくれるから、自分を出しても大丈夫だな、とお互いに思っていきます。
そうして、付き合って時間が経つと低ストレス状態になります。

このため、まったりした雰囲気は生まれますが、「気品」といった長所が見えづらくなるのです。

話はそれますが、女性が男性に常にお金を出すようになると、男性は超低ストレス状態に入りやすくなります。
男性にお金を渡しすぎるとダメというのは、男性のストレス状態を無くして、やる気が無くさせるからなのです。

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ストレス状態によって、同じ性格の人でも表に出てくる特性は変わってきます。
相手のストレス状態を知って接していくと相手の行動の意味がさらに深く見えてきます。
心の奥に眠っている本音は、怒っているときも泣いているときも、笑っているときも同じなのかもしれません。
ただ、ストレスの状態によって表現が変わってくるだけなのかもしれません。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

恋愛曲線5 駆け引きの心理

「恋の駆け引きって、自分を見せなくするって事でしょ。
やらない方がイイじゃん」

「そんなこと言ったって、やらないより駆け引きした方が成功する確率が上がるんだったら、やってもいいんじゃない?」

恋の駆け引きは『有り』か『無し』か?
こういう内容で話しだすと、結論が出ないまま終わってしまう。
まるで、「男女の友情は有りか?」という討論のように、ひたすら平行線の議論。

でも、そもそも恋の駆け引きっていったいなんなのでしょう?


■駆け引きの心理

まず、男性が盛り上がっていて、女性がなかなか盛り上がっていないケースの恋愛曲線を見てみます。

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恋愛曲線 男性が盛り上がっている例

女性の特徴ですが、自分は相手が好きなのだとなかなか気付きません。
グラフのように、少しは気があるのですが、自分でもなかなか気があるとは気付けないのです。
その理由は『相対性』の心理にあります。


■心理の相対性

人は恋心を絶対値で把握することが出来ません。
グラフを見ると、女性も多少は気持ちが盛り上がってきているのがわかります。
ところが、当の女性は男性のことがまったく気になっていないかのように感じます。

というのも、相手の男性の気持ちの方が大きすぎて、自分の気持ちに気付いていないからです。

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人は恋心や愛情を、自分と相手との気持ちの差分で把握しています。

そのため、自分がどれだけ好きかという絶対値はなかなか把握できないのです。(注1)(注2)


■駆け引きの本質

ここで、男性が一気に気持ちが盛り下がったかのように女性に見せると以下のようなグラフになります。

200607073


恋愛曲線 一時的に男性が盛り下がった場合

男性の気持ちが女性以上に盛り下がると、女性は自分の気持ちに気付きます。
そして、「ああ、彼のこと、好きだったんだ」と気付き、一気に気持ちが盛り上がります。

この気持ちの盛り上がりの見せ方が駆け引きの本質です。
駆け引きは、相手が自分のことをどう思っているのかを気付かせる効果があるのです。


■駆け引きの使い方

自分だけが盛り上がっている時。
相手からすると、「あの人は勝手に盛り上がっていて困る」という状態になっていることがおおいです。
こういう場合、自分の気持ちを盛り下げたように見せる。
そうすると、相手に対して、自分を好きになっているということに気付いてもらうことが出来ます。(注3)

■駆け引きのやりすぎ

逆に駆け引きをやりすぎると、気持ちの盛り上がりが早くなりすぎます。
一見問題なさそうですが、大問題がそこに潜んでいます。
恋愛曲線2』でも解説していますが、いったん気持ちの盛り上がりが収束してくると、最後には本来の愛情が残ります。
この『本来の愛情』を恋愛初期に蓄積しておく必要があるのです。
気持ちの盛り上がりが早すぎると、本来の愛情を構築する時間が減り、短い恋愛で終わってしまうのです。

駆け引きのやり過ぎは、長期の付き合いを作る礎を作る期間を減らしてしまうことになってしまうのです。

駆け引きはあくまで道具。
駆け引き自体に善悪があるわけではありません。
駆け引きを『使う/使わない』を上手に選択していってくださいね。


(注1)
正確には、『気持ちの盛り上がりの絶対値』と『時間差』と『気持ちの盛り上がりの差分』といった変数が関係しています。
しかし、『気持ちの盛り上がりの差分』が与える影響が非常に大きいのです。

(注2)
ゼロベースで考えると、気持ちの絶対値がわかりやすくなります。
恋人や大切な人を失ったときのことを想像してみてください。
ゼロ(恋人がいない)との差分になるので、『気持ちの盛り上がりの絶対値』がわかります。

(注3)
もちろん『相手の気持ちが全く盛り上がっていない場合』には無駄です。


織田隼人 |

男性から見た女性服

男性から見た女性服への投稿ありがとうございます!!

おかげさまで、女性の服に対する「男性のこだわりポイント」が明確になってきました。
今週は、男性から見た女性服について、記事を書いてみます。


■意外にフリフリが不人気?

今回、ちょっと意外だったのがこんな意見。
ゴスロリブームとかメイドブームとかで男性も騒いでいると思いきや、フリフリが苦手な男性も多かったりします。

『女の子らしいフリフリ♪の服』というのは好きじゃないです。
職業柄、ボーイッシュなファッションや、B系の女性の服装が好みです。

全体的に、派手なのはちょっと・・・(;^_^A
色にしても、形にしてもですが、
女の子がカワイイ~ィって言う、フリフリのついた服ですら共感出来ないですねぇ(;¬_¬)

もちろん、まったく逆の意見(フリフリ肯定派)もあります。

やはり女の子らしい服装が好きです。フリフリ系とかああいうかわいいのに滅法弱いです。色では赤とかピンク。冬場とかでもこの色のコートに目が行きます。

さすがに、人の趣味の範囲は広いので、一概にどんな服装がウケるのはまではぴったり一致しないようです。


■男性共通の傾向

ただし、男性全体としてだいたい共通している傾向もあります。
ここからは、私独自の聞き取り調査結果も含めて書いていきます。

◇清潔感

まず、一番わかりやすいところが「清潔感」
清潔感を感じさせる服装が評価が高くなります。
そのため、「白」という色の評価は、男性全体として高い評価がでています。
白が無難に誰にでも受け入れられるのは、清潔感を示してくれるのが1つの要因です。

◇セクシーさ

次のポイントが、セクシーすぎないこと
例えば、胸元を強調している場合、多くの男性はそこに目がいきます。
ところが、セクシーな部分に目がいくからといって、男性の評価はあがりません。
どうも、男性からするとセクシーすぎる女性を見ると「ちょっと怖いかも・・」と逃げ腰になってしまうようです。

◇上品な色気

聞き取り調査から、男性の多くが上品な色気を求めていることがわかりました。
男性は、うなじや鎖骨といった、直接的すぎない色気を重視しています。
また胸元を強調するときには、強調すると共に胸が見えすぎないこともポイントです。
肌を見せすぎないようにしながらも、体のラインがわかるポイントがあると、男性の好みの服装になります。

◇複雑な生地が辛い

生地の模様が複雑になりすぎると、男性は画像処理をしきれなくなるという大発見がありました。

このような生地を男性が見たとき、目の焦点を合わせられなくなってしまうようです。
ある男性曰く『目がチカチカする』だそうです。
淡い色だと、このような現象は起きにくようです。
黒や原色系の色が混ざっているときには、模様の複雑さをチェックしてみましょう。

こんな風に、女性から見たオシャレと男性から見たオシャレはかなり違っています。

女性服のジャンルはさまざまですし、男性の好みもさまざまです。
しかし、男性共通のこだわりポイントもあります。

男性共通のこだわりポイントは、あまりハズレがないので、たまに意識してみると新しい発見があるかもしれません。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

買い物心理

サトミ:「買い物する時って、すっごく気持ちいいよね~」
ユウコ:「そうそう、特に選んだ服を持ってレジに行くときは体の中から快感があふれている感じがするんだよね」

ヒロシ:「えっ? そうなの? オレは選ぶときに頭フル回転しているくらいだけど・・・」


■買い物嗜好

買い物依存症になるのは、女性の方が多いみたいです。
というのも、男性より女性の方が買い物に惹きつけられるようになっているからです。
買い物をするとき、女性はすごく大きな快感を味わっています。

特に、ほしいものを選んでレジに持って行くときは、最高に気持ちの良い状態になっています。
これこそが、女性が買い物にハマってしまう理由です。

ちなみに日用品を買うときには、このような快感は感じません。


■検討する男性

男性の買い物心理はどうなっているのでしょうか。
男性は、買い物をするときに「損をしたくない」という気持ちが大きくなっています。
なので、比較・検討を繰り返して買うものを決めていきます。

男性は買い物をするとき「損をしたくない」という意識を感じます。

損をしたくないので、比較検討を繰り返すのです。
男性にとって、買い物も勝ち負けの要素が含まれています。
「損をすること = 負け」になるのが男性なのです。

男性が女性ほど買い物に快感を感じないのは、勝ち負けの意識が関係していたのです。

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■使う女性、稼ぐ男性

男性は女性ほど「買い物」に気持ちよさを感じません。
ところが、お金を稼ぐことについては、女性以上の快感を感じるように出来ています。

すごく不思議ですよね。
女性はお金を使うことに快感を感じる。
男性はお金を稼ぐことに快感を感じる。

よくできています。
両方が同じだったら、男女の関係は、平和な関係じゃなくて戦いの関係になっていたことでしょう。

男女関係は、お互いがお互いを補完するようにできているのです。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

無駄なアドバイス

カオル:「ここ、こうしてみたら上手くいくんじゃないの?」
ケイスケ:「え、でも、、、今までのやり方と違うし・・・」
カオル:「やり方変えた方が、効率よくなるじゃん。やってみなよ」
ケイスケ:「だからって、必ず上手くいく保証がないし・・・」
カオル:「今までだっていつも成功していたわけんじゃないじゃん。どうして変えないの?」


■届かない声

親切のつもりのアドバイス。
でも、相手になかなか届かない。
「正しいこと」で、なおかつ相手も「理解しているはずのこと」なのに、なぜかアドバイスが無駄になる。
同性相手にならまだわかってもらえるのに、異性相手だともう全く無駄。
こう感じたこと、ありませんか?


■女性に言っても無駄?

女性の相談にアドバイスをしても、行動が変わらないことがあります。
これは、女性は「気持ち」ベースで行動を決めるからです。

自分が「彼と離れたくない」と感じていたら、たとえ先がないとわかっていても、たとえ「傷つくだけだから辞めておきな」とアドバイスされていても離れられなくなる。
このように、アドバイスをされた側の女性の「気持ち」に整理がつかないかぎり、アドバイスは無駄に終わってしまうのです。


■男性に言っても無駄?

男性にアドバイスをしても行動が変わらないことがあります。
この場合、自分の信念を曲げることができなくなっています。
自分の考えを曲げることが、自分自身を全否定するように感じて、動けなくなるのです。
男性の場合、物事を積み上げ式で考えていくので、積み上げた今までの経験を1つでも「ダメ」といわれると、本当に全否定されていると感じやすいのです。


■成功するアドバイス

こうしてみると、女性と男性にアドバイスをするときのポイントが違うのがわかります。

女性にアドバイスをするときには、気持ちに響くようなアドバイスにしましょう。

「君の気持ち、わかるよ。僕もそんなときがあった。乗り越えるには今、少しの勇気を持つことが必要なんだよ。大丈夫、君なら出来るから」
このように、気持ちを軸にした言い方にすると女性にアドバイスが伝わりやすくなります。

男性にアドバイスをするときには、主義主張、相手の過去を否定しない伝え方にしましょう。

「XXさんの言うことはもっともです。やり方が悪いんじゃなくて、外の環境が変わってしまったのでこれをプラスでやって貰いたいんです ホント、うちも外がそのままだったら楽なんですけどね」
過去の行為を否定しないことによって相手は「しかたないなぁ。やってやるか」という気持ちになるのです。

当たり前のことですが、アドバイスは自分の言いたいことを言うのではなく、「相手に届くように言う」のがアドバイスをするときのコツです。
その相手が、異性であるときにはいつも以上に注意をして言い方を考えてみてください。

相手のためを思ってするアドバイス。
アドバイスが心に届くまでは、何十もの壁をすり抜ける言葉を選ぶ必要があります。
「正論」を相手にわかってもらうには「正論」以外の「伝えたいという心」が必要なのでしょう。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

結婚プロセス

「結婚はそのうちするとは思うけど、今はまだ考えていないなあ」
ヒロキは30歳、メーカー勤務のサラリーマン。
彼女のミカは33歳。2人が出会ったのは1年前。
友人の紹介、、、まあ、平たく言うと合コンというヤツで知り合った。


◆結婚を意識する前

さて、ある日のこと。
ヒロキは新規商品開発のプロジェクトを任されることになった。
新商品開発といえば、ヒロキの会社の中では花形とはいえ、多忙な部門。
ヒロキも帰るのは毎日終電という状態が続くようになった。


◆支えられる時期

異動を境に、2人のデートの回数が激減した。
会えるのはせいぜい2ヶ月に1回。
ミカからメールを送ってもヒロキからの返事はめったに来ない。

ミカはキレかけ寸前だった。
しかし、ミカはこのように自分に言い聞かせる。
「恋愛ってギブ&テイク。だけど、相手が困っているときに貰おうとする(Take)と失敗する。今は、貰おうとせずに、与えなきゃダメなんだ」
そして、ミカはヒロキの負担にならない『励ましメール』や『癒しメール』を送り続けた。


◆決意

そして3ヶ月。ヒロキの仕事は落ち着き始める。
ミカの誕生日が近づいてきたとき、ヒロキはこう考えた。
「ミカももう34歳。オレは結婚に焦っていないがミカにとっては、今の1年は大事な時期だ。彼女と結婚するか、別れるか、今決めなければならないのかもしれないな」

そして、決断を下す。
「ミカとならやっていける。結婚しよう」

そのとき、ヒロキの頭によぎったのは『辛い時期を支えてくれたミカの姿』であった。


■結婚にいたるまで

当初、ヒロキさんは結婚なんて考えてもいない状態でしたが、その後2人は結婚することになりました。
2人の結婚までのステップは次の3段階です。

(1)結婚を意識する前
(2)支えられる時期
(3)決意

(1)結婚を意識する前
男性は多くの場合、付き合う時はあまり結婚を意識せずに付き合い始めます。
そして、付き合いが少しずつ長くなる。
しかし、「時間」が経つだけでは男性は結婚を意識しません。


(2)支えられる時期

今回のポイントはここです。
この時期を乗り切って、ふとした瞬間にヒロシさんは結婚を決意しました。


(3)決断

結婚を意識したとき、男性はこう考えます。
「この人を一生守りたいと思うか?」
「この人は自分がピンチの時でも裏切らずにいてくれるか」
「辛いときに、この人は自分を支えてくれるだろうか?」

というのも、男性は次のように結婚を考えているからです。
結婚したからといって良いことばかりが起こるわけではない。悪いことだって沢山あるだろう。
その時、奥さんがどういう態度を取るのかは重要。
問題が起きたときに、一緒に乗り越えられる人こそ、ベストパートナーなのだ。

そして、これらの回答が出そろったときに、男性は結婚を決意します。


■辛いときがチャンス

男性が結婚を意識したとき、「自分が辛いときに彼女がどのように接してきたか」ということを真っ先に考えます。
自分が辛いときに、一緒に乗り越えようとしてくれた人であれば、結婚後も問題が起きても一緒に乗り越えられるだろうと考えるのです。

男性がピンチの時にとった女性の態度こそが、男性の結婚の意思決定を左右させます。

よく、恋愛相談で「彼が忙しくなって、デートも減って連絡も来なくなりました」というものがあります。
私からするとその状況は「彼に絶対的な信頼を得るチャンス」に見えます。

結婚は男性にとっても女性にとっても一大イベント。
お互いに、今までの2人の関係すべてから「この人と結婚して良いか」を決めます。
だからこそ、辛いときを、苦しいときに2人で乗り切れるという『確信』を男性は欲しがるのです。


織田隼人 |

失恋後

何がいけなかったのだろう?
そう考えずにはいられなかった。

もう、私たちの恋は終わった。
あの人はもう帰ってこない。
わかっている。
わかっているのだけど、思い出さずにはいられない。
彼と交わした約束、彼と行ったレストラン、彼にもらった思い出。
「私ってホントにバカ。いくら考えたって彼は戻ってこないのに。どうして・・・どうして忘れさせてくれないのだろう」


■失恋に痛み

大好きだった人に振られた。
そんなとき、どうしても人は傷つきます。

この失恋の痛みと、立ち直るまでの心理はどうなっているのでしょう?
今日は失恋後のステップを1つ1つ見てきます。


■失恋後1:事実の受け入れ

失恋後、最初は何がどうなっているのか理解できない状態になりやすいです。
「彼(彼女)にフラれた」という事実はわかっていても、まだ受け入れきれないのです。

しかし、その時期はすぐに過ぎていきます。
「もう、電話してはいけないのだ」
「もう、いくら誘ってもついてきてくれない」
という事実が自分に降りかかってくることによって、本当に失恋したのだということを理解します。


■失恋後2:反省

失恋という事実を受け入れた後には、たいていの人は「自分はダメな人間だ」と思ってしまいます。
男性の場合は「彼女を幸せにできなかった」
女性の場合は「私は彼に愛されるに足りない人間だった」
と考えてしまいます。

そして、その中で反省をします。
「こうすれば良かったんじゃないか」
「この行動が相手を傷つけたんだ」


■失恋後3:美化

反省をしながら、今まで好きだった相手のことを美化していきます。
今まで幸せだったことを思い出してしまうのです。
ドライブに行った思い出、映画に行った思い出、初めてのキスの思いで・・・
楽しかった思い出が頭の中を駆けめぐります。(注1)

美化が進んでくると、「彼(彼女)以上の人はもういない」という間違った意識を持ってしまいます。

失恋から立ち直るためには、この美化の状態を正しく認識する必要があります。
「もう、あんな幸福は味わえない」などという決めつけをしないこと。
今浸っている思い出は、残像にしか過ぎない、『まぼろしである』ということを理解すること。

男性の場合、ここまでを乗り越えるとほぼ立ち直ることができます。
しかし、女性の場合、ここからがまた大変です。


■失恋後4:自己評価

失恋から立ち直れない場合、ほとんどのケースで「別れた恋人に自分自身の評価を預けている」状態になってしまっています。

彼が自分を愛してくれたから、自分に価値を感じた。
彼が愛してくれない自分は無価値だ。
と考えてしまうのです。

この状態が続くと、いつまで経っても失恋から立ち直ることができません。

失恋から立ち直るのに一番大切なことは『自分の評価は自分でする』という当たり前の状態に戻すことです。
恋人から自分自身の評価を取り戻すことによって、失恋から立ち直ることができます。

失恋から立ち直るとき、女性にはこの『自分の評価を取り戻す』ことが一番大変な作業です。

女性は「あのサイテー男」とか「こんな良い人はいなかった」というように考えれば考えるほど、過去の恋人に心が振り回されてしまいます。
自分自身の価値がどこにあるのかを考える余裕が無くなってしまうのです。

自分の評価を取り戻すには、自分のことを好きになるのが一番です。
しかし、失恋状態では自分のことをなかなか好きにはなれません。
この「自分のことを好きになれない」という事実を受け入れるのが辛いために「反省」「美化」をどんどん繰り返して、さらに自分を傷つけてしまうのです。


■自己評価を取り戻すために

自己評価を取り戻す、つまり自分を好きになるためには、自分のために何かをするのが一番です。

多くの人が「何かに打ち込んでごらん」とか「新しい習い事に挑戦してみたら?」とか言ってくれるのは、行動することによって自分の可能性を再発見し、自己評価を取り戻すことができるからです。

例えば、音楽を習う。
最初は音を鳴らすことすら難しかった。
それが、音を鳴らすことができるようになり、メロディーを奏でることができ、すこし難しい楽譜にも挑戦できるようになる。
こうして、自分に無限の可能性があることに気付くことができます。

また、いろいろな人と話すことによっても自己評価を取り戻すことができます。
人と話すことによって、新しい考え方にふと気付くことがあります。
新しい考え方が入ってくることによって、自分自身を新たな尺度で見つめ直すことができます。
それが、自己評価を取り戻すことに繋がるのです。

失恋は、確かに心に深い傷を背負わせます。
傷は完全には癒えないかもしれません。
しかし、傷を背負っていても、前に進むことはできるのです。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

うさこ編 不安への心構え

最近、彼の態度がなんだかおかしい。
前は毎日メールくれていたのに、最近は数日に一回しかくれない。
こないだは、急に仕事が入ったとか言って、デートのドタキャンされた。
私が話をしていても、上の空だったりするし・・・。

どうしよう。
もう、私のこと、好きじゃなくなったのかな・・・。

そういえば、このまえ彼の部屋にチョコレートが置いてあったのも妙に気になるんだよね。
彼、甘いものきらいなはずなのに・・・。
もしかして、・・・浮気?

どうしよう・・・。


■その不安は的中している

ハイ全国良い子100万人の皆様、お待たせいたしました、今日も全身全霊を振り絞り、一球入魂でみなさまに愛と夢をお届けします、織田隼人です。あひゃー嘘です。そんなわけありませんゴメンナサイ。

・・・はぁ。

人のメルマガに勝手に乗り込んでしまいました。
普段はこのメルマガでは、イラストレーターをさせていただいております、うさこです。
本業は女医です。ニセ医者ではないと思います。たぶん、ですが。

本日は、織田さんになりすましまして、特別版・ザ・異性の心理をお届けしたいと思います。
というわけで以下、マジメにお話をば。


■不安の対処法

彼が、もう自分のことを好きじゃなくなったかも、という不安。
その不安に耐え切れず、気持ちをそのまま彼にぶつけてしまったとします。

「ねぇ、私のこと・・・どう思ってるの」
「どうって、別に」

彼からしてみると、「今までどおり君のことを好きで、その気持ちには”別に”変わりない」と言っているつもりなのですが、このせりふを聞いた彼女は、こう思います。
「私のこと、彼はもう、別に好きじゃないんだ・・・!」

こういう些細なすれ違いから、喧嘩にいたってしまうことは、よくあることです。


この不安が大きくなると、果ては、もしかしたら彼に他に好きな人が出来たのかも、という疑惑につながっていきます。

浮気しているかもしれない、と思って、こっそり彼の携帯をチェックしてしまう。
なにか証拠があるんじゃないか、と部屋中、うろうろと探し回ってしまう。


■その行動の結果・・・

人は、不安になると、その不安を解消するための行動をとろうとします。

心配だからこそ、その心配は事実なのかどうか、白黒はっきりさせようとするのです。


でも、ちょっと待ってください。

あなたが不安をぶつけたら、相手はどう思うでしょう?
相手が変わらずあなたを想っている場合、
「自分の思いは伝わっていないのかな・・・」
とがっかりするでしょう。
不安をぶつけるときに、責めるような口調で話したら、
「なんでそんなこと言われなきゃならないんだ!」
と、逆に相手の反感を買うかもしれません。


浮気しているんじゃないかと、携帯や部屋を調べた結果、浮気の証拠はなにも見つからなかったとします。

このままだと疑惑は晴れません。
徹底的に、「証拠」を見つけ出そうとさらに探しまくります。

あげく、相手のなにげない言動までも信用できなくなったり、ちょっとした態度の変化で余計不安が増したりします。

そしてもし、本当に浮気の証拠を発見してしまったとしたら。
・・・きっと、ものすごく落ち込むでしょう。


■望んでいることは何?

でも、ちょっと待ってください。
そもそも、不安を解消するために、相手に気持ちをぶつけたり、携帯をコソ見したりしたんですよね。
で、その行動の結果、どうなったか。


・・・そうです。
結果はすべて、「相手との関係を悪化させる方向」に行ってしまっています。

そもそも、望んでいることはなんだったのでしょう。
それは、「相手とずっとラブラブラブリーやっていく」ことであって、間違っても、「相手とバッキャロー喧嘩別れ」することではないはずですよね。


行動というのは、正しい方向に向かってなされるべきです。
行動を起こすときは、自分の願っている方向に向かっているべきなのです。

そう考えると、相手との関係に不安を感じたときに、こういった行動をとってしまうのは、・・・間違っていますよね。


■だったらどうすりゃエエねん

「でも、不安なんだから、しょうがないじゃない! 不安を解消するためにはどうしたらいいのよ」

・・・どうすりゃエエのか。

はい。
そもそも、その「不安」てなんですか?

相手が自分のことをあんまり好きじゃないかもしれない。
相手が浮気をしているかもしれない。

「不安」とは、どれも、「かもしれない」です。
つまり、あくまでも「想像」とか「仮定」の話であって、それは「現実」ではないのです。


人は、不安を感じると、いてもたってもいられなくて、なにか行動を起こさないと落ち着きません。

「不安になるな!」
といくら自分に言い聞かせても、そんなものはおさまるわけではありません。
ではそのとき、どんな行動をとったらいいのか。


それは、「最悪のことを予想して、その事態に対する対策や準備をする」ことです。

相手が自分のことを好きじゃないかもしれない。
それなら、今この瞬間、フラれたと仮定してみるのです。
きっと、「あのとき、ああしておけば良かった・・・」とか、「もっとこうしてあげれば良かった・・・」といった後悔におそわれるのではないでしょうか。
だったらその行動を、今、実行に移してください。
少なくとも今はまだフラれていないのだから、今のうちにその行動を、ひとつでもいいからしてみることです。
これによって、あなたの気持ちは確実にラクになるはずですよ。

相手が浮気しているかもしれない。
だったら、仮に相手が本当に浮気していると仮定してみて、なぜ浮気しているのか考えてみてください。
「そういえば、最近、イライラして不快な思いをさせていたかも・・・」
「彼は仕事で忙しいのに、応援してあげてなかったな・・・」
そうやって自分の悪いところが見えたら、それを少しでいいから、今すぐに直してみてください。


■忘れないで。

ひとは、不快を与えるひとのそばには居たくないものです。自分が不安をぶつけたり、疑いのまなざしをむけたところで、それは決していい結果を生み出しはしません。

だから、つねに、忘れないでください。
あなたの望んでいる方向は、なんなのかということを。

相手と仲良くやっていきたい。
これからもずっと、そばにいたい。

その「目標」さえしっかりしていれば、目先の気持ちに惑わされて、目標と反対の行為をすることはないはずです。


相手を思う気持ちや、好きだという気持ち、尊敬している気持ち。
「終わり」を恐れるよりも、「終わっていない」今、そんな、あたたかい気持ちを相手に伝えてあげてくださいね。
その気持ちは、必ず、相手の心に染み渡っていくはずですから・・・。


うさこ  http://ameblo.jp/oda-miffy/


織田隼人 |

脱 合コン

「合コンに行っても、いい男って全然いないよね」
「そうそう、でも無駄とはわかっていても期待してしまう自分がいるよねー」

うん。
合コンって行く前はワクワク。
でも、結局は帰りにがっかりしての繰り返し。
世の中にはイイ男もいるはずなのに、どうして合コンには来ないのだろう。


■恋人のいない合コン

合コンは行くけれども、合コンで恋人が見つかったことがないという人って意外に多かったりします。
ところが、そういう人でも違う場所では付き合う相手を見つけてきたりします。
他でいい恋人が見つかる。
どうも、合コンに参加している当人達のレベルが低いとかそういう問題ではないようです。

合コンという『場』では一種独特な雰囲気が生まれてしまうのです。


■合コンの空気

合コンでは大したことがない男性に見えた
しかし、実際は仕事もバリバリこなせるし、社内で女性から慕われている。
こういう人って結構多かったりします。
この男性、どうして合コンではイイ男に見てもらえないかというと、合コンという場にいるからです。

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合コンでは、男女の恋愛成立に対してのさまざまな『空気』が作られる環境となっているのです。
合コンで、男性が作り出す空気の特徴、女性の特徴、共通の特徴をそれぞれ見ていきます。

◆合コンで男性が作り出す空気
⇒自己PRをしようとして、焦りからついつい自慢気味になってしまいます。そうすると女性は楽しくなくなります。(ついつい自慢を 参照)
⇒普段の仕事の場でカッコ良かったり、スポーツをしていたとしても、合コンの場ではそれをアピールする方法が無くなってしまいます。(アピールすると、単なる自慢になりやすい)

◆合コンで女性が作り出す空気
⇒会ったばかりで警戒しているので、自分の失敗話などが出来なくなっています。そして会話にはずみがなくなります。
⇒とりあえず話を盛り上げないといけないので、興味のない話題であっても無理矢理興味のある振りをして盛り上げようとします。自分自身が面白くないので、結局楽しめないまま合コンが終わります。
⇒男性の『カッコイイ態度』に女性の恋心が反応しやすいのですが、合コンは単に話す場であるために、男性の『カッコイイ態度』に見つけることができません。(仕事やスポーツをしている男性を見るとカッコイイと感じるので惚れやすい)

◆男女共通で作り出す空気
⇒人間は、繰り返し何度も会った方が相手に好意を示し訳すなります。しかし、多くの合コンは1回限りで終わってしまいます。そうすると好意を感じる前に出会いが終わってしまうことになります。
⇒お互いが盛り上がる話を探すのに時間がかかってしまいます。そうすると最初はどうしても出身地や血液型、住んでいる場所や最近見た映画、好きな音楽といった当たり障りのない(お互いに面白くない)会話をすることになってしまいます。
⇒どうしても相手の異性が恋人を探そうとしているという雰囲気を読み取ってしまうので、イマイチ相手に魅力を感じにくくなってしまう。

これらの理由が合コンという『場』ではそろってしまうために、結局多くの合コンが無駄に終わってしまうのです。


■上手く出会いを作るには

もし、今まで合コンであまり良い経験をしていないのであれば、今までの合コンという場の雰囲気を変えてしまった方が上手くいきます

⇒何度も同じ相手と合コンをする。
2回目以降は話が盛り上がりやすくなりますし、下手な探り合いはやらなくて済みます。

⇒『合コン』にこだわらず、テーマで人を集める。
「美味しいスイーツをみんなで持ち寄って食べる」とか「結婚式の2次会の服をみんなで着よう」といったテーマを作ってしまいます。
テーマがあると、みんなの共通の話題も出来る上に、「恋人を探しに来ている」という『焦っている感じ』が消えるので、自然に相手に接することが出来ます。

出会いの場は、さまざまな形であって良いと思います。
自分にあった出会いの場を作っていきましょう!!


イラスト:うさこ

織田隼人 |

拒否の勇気

あっ・・・


デート中、急に手を握られた。
まだ、そんな気分じゃないのに。
でも、嫌われたらイヤだし・・・


■微妙な線引き

付き合う前。
このころはどうしても男性の方が盛り上がり気味。
一緒に歩きたい、手をつなぎたい、キスをしたい。
男性の希望と妄想はどんどん進んでいく一方です。

でも、女性にしてみれば「デートをするのや良いけれども、手をつなぐのはまだ」とか「手をつなぐのはOKだけど、キスはまだ」とかって、そういう微妙な線引きを持っていたりします。

多くの場合、男性は先に進ませようとする。
女性は、少し待って欲しいと思う。
こういう状態で恋愛は進んでいきます。


■ちょっと待ってが言いづらい

好きでもない人に手をつながれようとした。
この場合、たいていの女性は明確に拒否します。
「ごめん、そんな気分じゃないの」

ところが、一番難しいのは相手を好きになり始めている状況の時です。
相手を好きになり始めているとき、女性は断っても良いものかどうか悩んでしまいます。
女性は断ったら、この人は好きでいてくれなくなるのじゃないかと不安になってしまうのです。


■男性には意外

男性の立場で、初めて手をつなぐときの状況を見てみましょう。
手をつなごうとしたとき、女性からのアクションで男性はこんな風に受け止めます。

(1)女性が「イヤ、やめてほしい」と答えた。
→ああ、この人は追いかけてもダメだな。諦めよう。

(2)女性が「もう少し待って・・・」と答えた。
→まだまだ、未来は明るいぞ! 今はダメだけどまた今度がんばるぞ!

(3)何も言わず、受け入れてくれた。
→やった!受け入れてもらえた。次も行けるかも!?

「もう少し待って・・・」という返答の場合、男性にとっては明るい未来がある!という言葉になります。
さらに、男性の多くが(女性も同じですが)「流れで誰にでもなびく人はイヤ」と思っているため、むしろ「もう少し待って・・・」と答えた女性に対して評価を上げることになります。

次の段階への関係を求められたとき、男性を待たせることは嫌われるどころか、評価を上げることの方が多いのです。

男性に貢がれる女性の多くは、体の関係を持たないまま男性に貢いでもらうという状態を維持しています。
男性を待たせることによって、自分自身の評価を上げているのです。

まだダメと自分で思ったら「待って欲しい・・・」と男性に伝えていきましょう。
そうすると、男性からの評価も上がるし、自分自身のペースも守ることが出来ます。
なにより、男性につられて先に先に進んでしまうと、女性が彼をすごく好きになった頃には男性の気持ちが下降しはじめている状態となります。
自分ばっかり燃え上がっていて、彼からは連絡も来なくなって急に不安になるという状況が来てしまうのです。(参考 恋愛曲線2 、恋愛曲線4

恋愛はお互いのペースがあるもの。
向こうのペースも大事ですが、自分のペースも大事にして進めていけると、ベストカップルになりやすくなります。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

無意識のアプローチ

ナオミ:「私ってどうでもいい人からは好かれるんだよね~。」
トオル:「で、本命にはモテないって? そりゃそうだよ。両思いなんて滅多にないんだから」

ナオミ:「でも、好きになってくれ人はいるわけよ。本命の人の前だと緊張するのが悪いのかなぁ」
トオル:「一概に緊張が悪いワケじゃないんだろうけど。何かそこにありそうだね」

そう、本命に好きになってもらうのが一番良いに決まっている。
もちろん、そう簡単にはいかないってことはわかっているけど・・・


■恋愛へのステップ

恋愛曲線』で、説明を省略した部分があります。
それは『男性が女性にアプローチをする前の段階』、男性が恋に落ちる前の状態です。

この『男性が女性にアプローチをする前の段階』を『無意識のアプローチ段階』と呼びます。
『無意識のアプローチ段階』では、女性がまったく意識をせずに男性にアプローチをしている状態になっています。

この無意識のアプローチ段階を理解するには、男性と女性とのコミュニケーションの違いを理解しておく必要があります。


■コミュニケーションの違い

人と話をするとき、男性と女性とで相手に目を合わせる時間が違っています。
会話をするとき、男性よりも女性の方が、多くの時間、相手に目を合わせます。

人にはパーソナルスペースという「自分のテリトリー(領域)」を持っています。
このパーソナルスペースに進入されると、相手をより意識するようになります。
女性のパーソナルスペースは同心円状。
男性のパーソナルスペースは前方に長くなっています。

このような違いが、『無意識のアプローチ段階』を作ります。


■無意識のアプローチ

会話のとき、『見つめられている』と感じると、相手を意識するようになります。
女性は男性より相手を見つめて話をする。
そのため、見つめられたと感じた男性はその女性のことが気になっていきます。

普通に過ごしていて、女性が男性の目の前に立つ。
そうすると、女性は男性のパーソナルスペースに入ります。
パーソナルスペースに入られた男性はその女性のことが気になる。

こうして、女性は無意識のうちに男性を惹きつけていきます。
最初に男性がアプローチをする。この前には、もう1つステップがあるのです。
無意識のうちに女性がアプローチを仕掛けている(と男性が感じる)のが恋愛の始まりなのです。

とある学者がバーで男女がカップルになるまでを観察したことがあります。
声を掛けられる女性は「髪の毛を耳にかける」「足を組み変える」といった無意識のアプローチとなる動作をしていたのです。
男性はこういった無意識のアプローチに反応して口説きに行っていたのです。


■緊張の効果

どうでもいい人からは口説かれる。
好きになった人からはなんとも思われない。

どうしてこうなってしまうかというと、、無意識のアプローチ段階での女性の態度が違うからです。

上手くいかないタイプの女性は緊張すると、目を合わせる時間を減らしたり、相手と距離をとったりします。
そうすると、『無意識のアプローチ段階』の時点での失敗となります。

好きでもない人には近づけるので、無意識のうちにアプローチをしていることになる。
好きな人には近づけないので、無意識にアプローチと反対のことをしている。

こうなってしまっているのです。

緊張するのは悪いことではありませんが、好きになった人を避けてしまうのは問題です。
いつも上手く行かないなぁと思った人は、無意識のアプローチだけにたよらず、意識的に『無意識のアプローチ段階』を作るようにしましょう!!

しっかり目を合わせて話す。他の人よりも近づいて話をする。(他の動作は『隙を作る』を参照)

最初にほんの少し前に出る勇気が、相思相愛のレールを造ってくれるのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

オシャレはモテない!?

20代も後半にはいると、素材にまで目を配る。

「・・・これは安っぽいな」
20代前半ならこの服も着ていただろう。
しかし、もう私はオトナの女だ。
こんな服では満足できない。

オシャレにカッコイイ服を着こなす私。
ふふっ、私ってイケてるかも。

「でも、サトミって以前ほどはモテなくなったわね」
・・・いきなり現実に引き戻そうとするこの声の持ち主はケイコ。
ったく、何考えてんだか。・・・確かにその通りなんだけど。


■モテとオシャレ

実は、モテる服とオシャレな服というのは全く違っていたりします。
すでに多くの女性は気付いているかもしれません。

CanCamを見てみると、堂々と「オシャレ服」と「モテ服」の30日間着こなし。
というのがあります。

見ての通り、オシャレと思われる服とモテる服装は全く違います。

オシャレ服は同性(または自分)から見てカッコ良かったり、好みだったりする服。
モテ服は異性から、好まれる服です。

もちろん、髪型なんかも同様です。
「オシャレ」と「モテ」は次元が全く違うものなのです。

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男性が好む髪型の1つに「思いっきりふくらました髪型」がありますが、女性にはあまりウケが良くなかったりします。
女性からすると、清潔感を感じにくいからだそうです。

男性にとってはカッコ良く「オシャレ」でも、女性にとっては「いまいち」な髪型、つまりモテない髪型となってしまうのです。


■オシャレとモテと年齢と

このオシャレとモテの感覚。年齢と共にどんどん乖離していくのが特徴です。

若い頃だと、『オシャレ≒モテ』だったりします。
オシャレにしていると、そこそこモテの要素も入ってくるのです。

ところが、年齢を重ねるにつれて自分のカッコイイを追求していくようになります。
こうして、どんどん『オシャレ≠モテ』になっていきます。
20代後半くらいか『オシャレ≠モテ』が大きく表面化してきます。
目が肥えてきた分、モテの要素が減ってくるのです。

しかも、問題はここからです。
人は年齢を重ねると共に自分の価値観を大切にしていきます。
なので『オシャレ≠モテ』と気付いても、オシャレを選ぶようになるのです。

例えば女性の場合。
60歳代くらいになると『ラメ』や『ヒョウ柄』に落ち着いていきます。
大阪人の行き着く先は『ヒョウ柄』
東京人の行き着く先は『ラメ』

『ヒョウ柄』と『ラメ』は遺伝子レベルで操作されているのです!!



■両方やろう!

オシャレを否定するつもりは全くありません。
むしろ、オシャレは素晴らしいことだと思っています。
(好みの服を着たり、好きな髪型にするのって楽しいですもんね)

でも、モテも意識するとさらに良くなります。

世の中は男もいれば女もいる。
今日は男性向け。
今日は女性向け。

こんな風に意識的に両方のファッションをやってみてはいかがでしょう?
たとえば、美容室で髪の毛をセットしてもらうときに異性のスタイリストさんにやってもらうだけで、全然違うデキになります!!

異性に好かれる格好をするのは、経験を積めば違和感を感じることかもしれません。
でも、異性向けの服装もやってみると、楽しさに気付く事が出来ます。
「あっ、こういう風に褒められるんだ。意外かも」
そんな1日を過ごすのも、楽しいものです。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

冷静が成功の秘訣

サナエ:「私って、本当にダメ男ばっかり好きになっちゃうのよね」

サナエってスラッとしていて美人なのに、本当に恋愛はぐだぐだ。
クミコ:「この際、恋愛マニュアル本でも読んでみたら?」
サナエ:「あれって、ひたすら駆け引きをしろって感じなんでしょ。なんだか自分の気持ちを無視しているみたいで嫌なんだよね」

気持ちはわかるんだけど、このままじゃサナエっていつまでたってもいい恋愛は出来なさそうな気がするなぁ。


■恋愛マニュアル

書店に必ずと言っていいほどあるのが『恋愛コーナー』
この恋愛コーナーの中でも目を引くのが『恋愛マニュアル本』
「彼を虜にする方法」とか「小悪魔になる方法」とか「50日で彼氏が出来る」といった本であふれています。(注)

ところが、このマニュアル本。
意外に嫌われ者でもあったりします。
特に恋の駆け引きをメインにしたものは、嫌がられる場合も多い。
「駆け引きって、自分の気持ちを無視するって事でしょ。それっておかしい」
こんな風に見られてしまうのです。


■むき出しの気持ち

ところで女性にしても男性にしても、恋愛が失敗する人は『良くあるパターン』にはまってしまいます。
そのパターンとは、『気持ちのむき出し状態』になってしまうことです。

◆まだ、知り合って間もない状態なのに相手の異性に「好き好き光線」を出しまくる。
◆お互いの距離感が縮まっていないのに、手をつなごうとする。
◆引くことをせず、自分からどんどん押して好きな気持ちをぶつけていく

こういう状態を『気持ちのむき出し状態』と呼んでいます。
『気持ちのむき出し状態』になると、失敗する恋愛になりやすかったりします。

もし、男性が『気持ちのむき出し状態』になると、女性は「この人はガツガツしていて余裕がない人だなぁ。私のペースも考えてよ」となってしまいます。
逆に女性が『気持ちのむき出し状態』になると、男性に「この女性は軽いな。都合のいい女になりそう」と思われてしまいます。


■失敗の理由

でも、どうして『気持ちのむき出し状態』になると、失敗してしまうのでしょう。

理由は、相手の気持ちを考えずに、自分の気持ちのみを相手にぶつけてしまうからです。
恋愛は、相手の気持ちもあって初めて成立するはず。
自分の気持ちにばかり注目していては、恋愛は失敗してしまうのです。

『気持ちのむき出し状態』とは、自分の気持ちしか見えなくなっている状態なのです。
悪い言い方をすると、自分の欲望を相手に押しつけてしまっているから、避けられたり、都合の良いように扱われたりするのです。


■恋愛マニュアルの真実

恋愛マニュアル本が存在する理由は、この『気持ちのむき出し状態』を抑える役割をしてくれるからです。

「毎日のように連絡を取り続けているなら、たまに連絡を全く取らないようにしよう!」という恋愛テクニックがありますよね。
これは、自分の気持ちを相手にぶつけるだけじゃなくて、相手が自分の気持ちを知るための時間を作りましょう! と教えてくれています。
そして、相手が連絡がないことで「ああ、この人が好きだったんだ」と気付くわけですね。

恋愛マニュアルの多くが駆け引きについて書いています。
この駆け引きの真の目的は『相手の気持ちを考慮する』ことにあります。
自分と相手の両方が盛り上がれば、恋愛は成立するからです。
平たく言うと、「もう少し冷静に行動したら恋は上手くいくよ」と教えてくれているのです。

なにしろ、冷静な時って相手の気持ちも考えることが出来ますから。

恋愛マニュアル、買わなくても大丈夫です。
駆け引き、やらなくても大丈夫です。
でも、もし失敗続きの状態だったら、『気持ちのむき出し状態』にならないように気をつけてみてください。
こんなシンプルなことで、恋愛が上手くいってしまいます。

(注)適当な名前を付けています


イラスト:うさこ

織田隼人 |

一息飲んで結論を待とう

ミナコ:「というわけで、A社の製品は機能性が良く、B社の製品は価格が優位になっています。」
課長:「了解」
ミナコ:「で、どっちの製品を買ったらいいですか?」
課長:「いや、ちょっとまって、、、考えてみたいから・・・」

ミナコ:(もう、情報は全部出ているのだから、すぐに結論を出せばいいのに・・・)
課長:(情報が出てもすぐに結論を出せるワケじゃないのになぁ)

どうも、ミナコさんと課長は会話のテンポがかみ合わないようです。


■かみ合わない!?

ミナコさんは決めるだけの状態になったら、すぐに決めて欲しいと思っている。
対して、課長さんは情報が一通り出たら、いったんじっくりと考え直して結論を出したいと思っている。

この違いが、2人の会話のタイミングをずらししているみたいです。

仕事の中でこういう会話でのタイミングギャップってよく起きます。
というのも、男性と女性とで会話をするときのテンポの取り方が違うからです。


■男性の決め方

男性が会話の中で物事を決めるときには、いったん会話を止めて考えた上で結論を出します。

「どっちが良いですか?」といった風に聞かれたときには、男性は心の中でこんな風に考えています。

「うーん、これをこうすると失敗しそうだ。」
「なら、これをこうしてみたらどうだろう?」
「まだまだどうかわかんないな。じゃあ、こうしたらいけるかな?」
「うん、いけそうだ。じゃあ、こっちにしよう。」

頭の中で、じっくりとシミュレーションをして、男性は物事を決めます。


■女性の決め方

ところが、女性の場合は男性とは全く違った決め方をします。
女性は会話の中で物事を決めていきます。
会話が続いているときには、まだまだ決めるための情報が集まっていなかったり、決めるための条件が整っていなかったりします。
しかし、会話が終わるときには物事が決まります。

女性にとって結論を出すタイミングは、会話の終了時(会話が止まったとき)なのです。


■かみ合わない男女

そして、男性と女性とで会話のテンポがずれてお互いに落ち着かない気分になってしまいます。

女性は、結論を出すタイミングなのに、男性からまだ結論が出てこないと思って、先を急かすようになり、
男性は、今から結論を出そうと思っているのに、先を急かされてじっくりと考えることが出来ない。
このような状態になってしまいます。

ビジネスの場では、結論を待たない女性に対して男性は「結論を待つことも出来ない人だ」と思って相手の女性の評価を下げてしまうことがあります。
また家庭であっても、お互いのタイミングがずれてしまうので、2人の会話がぎくしゃくしてしまいます。

女性は、男性が考え出したら一息飲んで結論を待ってあげましょう!!

「ああ、考えているんだな」と思って見守るだけで、自分の評価も上がりますし、お互いの関係も良くなります。
男性にとって、考える余裕は結論を出す上で必要な時間だったりするのですから。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

恋愛曲線4

男性と女性とで、恋愛時の気持ちの盛り上がり方が違います。
それを表したものが『恋愛曲線』

今まで3回、恋愛曲線について見てきました。
今日は恋愛曲線全体をまとめていきます!!

好きな人とは今、どの状態にいるのか?
こんな事を考えながら見ていってくださいね。


■恋愛曲線 6つのフェーズ

男性と女性が恋愛するとき、大きく6つのフェーズを経験します。

キッカケ期 男性が一方的に盛り上がる
恋愛開始期 女性も男性にアプローチをしていく
盛り上がり期 お互いの気持ちがどんどん盛り上がっていく
ラブラブ期 付き合い始まりの直後。すごくラブラブ
女性不安期 男性の愛情が落ち着く
安定期 男女共に愛情が落ち着く

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それぞれのフェーズごとに、男女の気持ちが変わってきます。
時には男性の方が気持ちが強くなりすぎて、女性が逃げ腰になってしまったり。
逆に男性の気持ちが早く落ち着いてしまうので、女性が不安になってしまったり。

このフェーズごとの気持ちの推移を見ていきましょう!!


■キッカケ期

男性の気持ちが一方的に盛り上がりやすいのがキッカケ期です。
このとき、男性は女性にアプローチを多くしてしまいがち。(参考:恋愛曲線1
このとき男性はアプローチをしすぎると、女性が逃げ腰になってしまうことがあるので注意しましょう。(もちろん、アプローチしないよりはした方が良いですが)

逆に、女性は男性からのアプローチを受け流していると、急に男性が醒めてしまうことがあります。(参考:恋愛曲線3
自分の気持ちを早い内に確認してみてくださいね。

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■恋愛開始期

男性からのアプローチに対して、女性が答えていくとこの恋愛開始期に入ります。
女性にとって一番大事な時期がこの時期です。
この時期は男性が離れていくことなく、チヤホヤしてくれるので、この時期をゆっくり楽しんでください。(参考:恋愛曲線2
付き合ってしばらくすると、どうしても男性の気持ちの盛り上がりが落ち着いてしまうので、女性はこの時期にしっかり楽しんでおいてください。

また、この時期に男性にいろいろしてもらうことで、男性自身が女性に対して深い愛情を抱きやすくなります。
(男性は相手のために何かすればするほど、愛情を感じやすくなります)
恋愛開始期は愛情を構築する番のチャンスであったりします。


■盛り上がり期

お互いに「付き合っても良いなぁ」「この人しかいない」と感じるのがこの時期です。
どちらかが告白をすると、正式なカップルに移行します。
「付き合っている」という明確な『印』がないので、男女のどちらかが不安になることがあります。
でも、その不安が2人の気持ちをさらに盛り上げていきます。


■ラブラブ期

お付き合いが決まって絶好調なのがこのラブラブ期です。
ただし、この時期から男性の気持ちが少しずつ下降気味になってきます。
男性は「付き合っている」という明確な規定があれば、それだけで安心してしまう傾向があるからです。
男性は「お付き合いをしている」という取り決め(告白とそれに対する答え)があれば、不安がかなり解消されます。


■女性不安期

ラブラブ期から、男性の気持ちの盛り上がりが徐々に下がってきます。
そして、ついに女性と男性の気持ちの盛り上がり度合いが逆転し、差が開き始めます。
そして、その気持ちの盛り上がりの差が明確に出てくるのがこの女性不安期です。

女性の方が男性より気持ちの盛り上がり方が遅い分、盛り上がってから落ち着くまでの時間は女性の方が長くかかります。
そして、気持ちの盛り上がりのGAPが女性を不安にさせます。
「メールが来ない」と悩んだり、彼をつい試してしまうのもこの時期の特徴です。(参考:メールが減った(2)試さないで

男性は、この時期しっかりと女性に愛情を注ぎましょう!!


■安定期

女性不安期を乗り越えると、女性も徐々に気持ちの盛り上がりが落ち着いてきます。
そして、安定期に入ります。
お互いに『普段の自分』を出すようになります。

お互いに「相手の言うことを受け入れながらも、自分の事も伝えている」という状態の時、まったりとした愛情が2人に生まれます。
相手の言うことを聞き入れ、それを実行している自分が好きになってる。自分の主張したいことも、相手に伝わるように言っている。
2人共が上記のことが出来た場合、お互いが相手のことを『自然』に思いやっているという「愛情のインフラ」が出来た状態になります。

ところが、どちらか一方だけが主張していたり、相手のことを受け入れられない状態の場合は、マンネリから自然消滅となったり、ケンカ別れとなってしまったりします。
がんばれば改善できる部分もあれば、相性の問題でがんばらないで諦めた方が良いという場合もあります。


■まとめ

恋愛曲線でそれぞれのフェーズごとの特徴を見てきました。
注意点ですが、『気持ちの盛り上がり』と『愛情』は等しいものでは無いということです。

気持ちの盛り上がりは短期的に急上昇するものですが、愛情はいろいろな要素で構成されています。
「性的な愛情」もあれば、「思いやりの愛情」、「相手のために何かしたいという愛情」、「気持ちを落ち着けてくれる愛情」もあります。
この愛情もそれぞれのフェーズでそれぞれの要素の大きさが変わってきます。
気持ちの盛り上がる愛情もあれば、気持ちを落ち着かせる愛情もある。

一度、それぞれのフェーズでどんな愛情の要素が多く出てくるのか見てみると面白いかもしれませんね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

恋愛曲線3

彼って私に気があると思っていたんだけど・・・
少し前まですっごくたくさんの連絡をくれていたのに、急に連絡がこなくなった。

連絡がこなくなって、初めて彼が好きって気付かされた。
でも、もう遅いよね・・・


■恋愛初期の失敗

イベントや合コンで男性と知り合った。
最初の頃、男性が盛り上がって、男性からたくさんの連絡がくる。

女性からすると「いっぱい連絡くれる人だなぁ。私のこと好きなのかな」という感じでとりあえず流してしまう。
自分がまだその相手のことを好きになったとは感じきれていないと、こうなりがちですよね。

ところが、男性から急に連絡が無くなると「私、彼のことが好きだったんだ!」と気付くも、すでに手遅れ。
こういうこと、よく起こってしまいがちです。
どうしてこうなってしまうのでしょう?

じつは、このパターンも恋愛曲線を見るとわかるのです!!


■失敗パターンの恋愛曲線

まず、このパターンの恋愛曲線を見てみましょう。

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図のように、最初は男性の方が気持ちが盛り上がりやすくなっています。
ところが、男性は誘っている女性との気持ちのギャップが埋まらないと感じると、諦めてしまうことが多々あります。

恋愛は自分と相手との反応のキャッチボールから始まります。
相手からの返球がない場合には、脈なしだと見て、自分の気持ちが醒めてしまうのです。

このとき、女性の心理はどうなっているかというと、男性にガンガンに押されて「ああ、向こうは私のことが好きなんだろうな」というように思っています。
ただ、自分はそこまでの気持ちは無いなぁと思って、男性ほどは盛り上がらないまま(どちらかというと、引き気味で)応対をします。

そして、女性が引き気味だと思って男性が冷めてしまってから、女性は自分の気持ちに気付きます。
そう、男性ほどではなかったにしても、自分も相手のことに興味を持っていたのです。
彼の気持ちの方が大きくて、自分の気持ちには気付いていなかったのです!!


■最初から自分を見よう

一度男性の気持ちが醒めてしまうと、多くの場合、もう彼の気持ちは取り戻せません。
(もし、醒めないままお目当ての女性を追いかけ続ける男性が多ければ、世の中はストーカーだらけです!!)

恋愛初期の頃、男性からアプローチを受けているときには自分の気持ちをしっかり考えていた方がキッカケを逃しにくくなります。

「もし、彼から連絡が急に来なくなったら・・・」と考えることで、自分の気持ちがどれだけ盛り上がっているかがわかります。

チャンスの神様は前髪しかありません。
チャンスの神様の後ろ髪を掴もうとしても、後頭部はツルツルで髪の毛を掴みようがないのです。

自分の気持ちって、意外に錯覚してしまいがちです。
「今がチャンスかもしれない」
そう思って自分を常に振り返っていると、実は本当にチャンスがあった、という事に気付かされます。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

恋愛曲線2

サユリ:「付き合って最初の頃はすっごくラブラブだったのに」
チハル:「それが、今じゃぞんざいな扱いってワケ?」
サユリ:「そうなのよー。どうして男ってのは釣った魚に餌はやらないってなるんだろうね」


■盛り上がり

男性と女性とで、恋愛時の気持ちの盛り上がり方って違います。(『恋愛曲線1』参照)
初期の頃は男性の方が気持ちが盛り上がる。
男が盛り上がりすぎたりしたら、「ちょっとなんだか・・・・」と女性は引き気味になってしまう。
こういう傾向があります。

この気持ちの盛り上がり方、付き合ってからも男性と女性とで違っていたりします。


■愛情GAP

付き合う前から付き合った後の男女の気持ちの推移のグラフを見てください。

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男性は最初は加速的に女性のことを好きになり、猛烈にアピールします。
ただし、付き合ってしばらくすると愛情の量が落ち着いてきます。
もちろん、女性も付き合ってしばらくすると愛情の量が落ち着いてはくるのですが、付き合う前の盛り上がりが男性より少なかった分、付き合って当面の間は愛情の量が落ち着いてはきません。
付き合い後のしばらくの間は女性の方が愛情を多く求める傾向があるのです。

このとき、女性は「彼の方から告白してきたのに・・・」とか「付き合う前はもっと優しかったのに・・・」という風に思い、男性の愛情に対して不安を感じやすくなります。
男性は、女性が不安にならないように愛情をたっぷり注ぎましょう!!


■焦りは禁物

さて、男性の落ち着いてからの愛情の量。
これも大きな問題の1つです。
この落ち着いてからの愛情の量が少なすぎると、男性が冷めてしまって女性に別れを切り出すことになります。

というのも、初期の男性の愛情が多い理由は性欲的な要素が混ざっているからです。
付き合い後に残る愛情と、性欲的な要素の相乗効果で、ものすごい愛情量になっているのです。

そして、付き合ってしばらくすると性欲的な要素が落ち着いてきます。
後に残るのは、本来の意味での愛情です。

ナンパから発展した恋愛や、急発展した恋愛が上手くいきにくいのは恋愛初期の頃に『後に残る本来の愛情』を蓄積しておかなかったことが問題なのです。
男性が気持ちが冷め始めてから愛情を蓄積しようとしても手遅れの場合がほとんどです。

付き合う前の男性に対して、あせらず、じっくり相手を見ながらお付き合いをするかどうかを決めると、上手くいくことが多いです。
ある程度の時間をかければ、男性に本来の愛情が生まれて来やすい土壌ができます。
あと、一番チヤホヤしてもらえる時期が付き合う前なので、その分しっかりチヤホヤしてもらいましょう!!

男性も、実は女性を追いかけている自分が好きだったりするので、付き合う前の時間がそこそこあるのはお互いに満足度が高かったりします。


織田隼人 |

恋愛曲線1

サユリ:「この前コンパであった男の子が急に盛り上がっちゃってさぁ」
カオル:「なになに、メールとか電話がいっぱい来たりしてるの?」
サユリ:「そうなのよー。なんだか、こっちは置いてけぼりっていうか、引いちゃってさぁ」
カオル:「そうだよねー。急にどんどん押されると引いちゃうよねー」


■恋愛対象

男性と女性との付き合いが発展するには多くの場合、男性から女性にアプローチを仕掛けます。
というのも、男性にとって女性の7割近くが「恋愛対象」であると思うのに対して、女性は2割から3割の男性しか「付き合ってもいいな」と思わないからです。

初対面の異性の分類
女性の場合
割合 分類
20% 恋愛対象だな
50% ふつうの人、どっちでもない
30% 完全恋愛対象外だな
男性の場合
割合 分類
70% 恋愛対象だな
10% ふつうの人、どっちでもない
20% 完全恋愛対象外だな

とはいっても女性は、3割の男性を除いてアプローチされたらその男性のことが気になってくるという性質を持っています。
女性の場合、「気になる」という程度から恋愛に発展することが多いです。

男性と女性とで気持ちの盛り上がり方が違っているのです。


■恋愛曲線

さて、恋愛初期の段階で男性がアプローチをやりすぎたら、女性はせっかくその男性のことが気になり始めていたとしても「なんだか、しつこい」と思ってその男性のことが嫌になってしまうことがあります。

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最初にいきなり男性が盛り上がりすぎると、気持ちのギャップを感じて女性は逃げ腰になってしまうのです。

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女性は徐々に気持ちが盛り上がり、男性は気持ちが一気に盛り上がるようになっているのです。

男性が、女性のペースを掴んで一緒に気持ちを盛り上がるようにしていくと、恋愛が上手くいきやすくなります!!


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

はげまし方

ユミ:「なんだか、最近上手くいってなくてさぁ」
ヒロシ:「大丈夫、なんとかなるよ!」
ユミ:「そうは言ってもねぇ」
ヒロシ:「クヨクヨすんなって」

こうして励ましてから、なんだかユミが少し不機嫌になったような気がする。
別に悪いことした記憶がないんだけど・・・


■ありがちな失敗

女性が悩んでいるとき、男性が励ますつもりで「大丈夫、気にすんなよ」と言う。
しかし、女性は「大丈夫じゃないから相談してるのに・・・」て感じてしまうことがあります。

逆に、男性が悩んでいるとき、女性が励ますつもりで「わかるわ。私も同じ様な経験したことがあるの」と言って共感しようする。
しかし男性は「俺の悩みはもっと特別なんだ!」と拗ねてしまうことがあります。

異性を励ますときには、なんだか注意が必要なようです。


■前方を見て励ます男性

男性は誰かを励ますとき、「そんなの、たいしたことないって」とか「気にするほどのことでもないよ」というように、悩み事態が大きな問題ではないと伝えます。
男性は「君なら、こんな問題は乗り越えることが出来るはずだ」という意味で相手を励ますのです。

女性も、男性を励ますときには「アナタなら出来る」というように前向きな気持ちで励ましてあげると男性はがんばれるようになれます。

■心を感じ取る女性

女性の場合、誰かを励ます場合には、「それ、大変だったね」とか「うんうん、わかるよ」というように、相手の気持ちを汲み取ろうとします。
女性は相手の経験したことを認め、そこから発生する感情に共感することで相手を励まそうします。

男性が女性を励ますとき、「辛かったね」というように相手の感情を受け止めるようにすると、女性は元気になれます。

相手を元気にしてあげたいという気持ち、とっても大切だと思います。
その気持ち、相手に伝わるように話して相手の心に届けましょう!!


イラスト:上田 城

織田隼人 |

男が家事をするまで

ユキエ:「ウチの旦那様は結構家事やってくれるよ」
ミサキ:「うらやましいなー。ウチは全然。やっても下手くそだし」

ユキエ:「下手くそでいいんじゃない?」
ミサキ:「それが、ついつい口出ししたり、手を出して私がやっちゃうのよねぇ」


■家事をしない男性

結婚前の男性は「俺は一人暮らしでしっかり家事もやっている。しっかり分担してやるゾ!」と考えている男性であっても、結婚後しばらくすると、なぜか「家事をやってもらいたいな」なんて考えてしまう傾向があります。

とはいえ、家事をしっかりやり続けている男性も多い。
やろう思えば家事をやるのが男性の性質です。

では、家事をやらない男性は、いったいどうして家事をやらなくなってしまったのでしょう?


■家事をしないパターン

家事をしない男性には、一定のパターンがあります。
実は、男性のパターンと言うより、その男性の周りのパターンが大いに関係しています。

家事をしない男性のパターンは以下の通りです。
(1)誰かが常にやってくれる
(2)家事の流儀にケチを付けられたことがある
(3)家事をやった後に、何かしらの修正を指示される
(4)家事をやらなくても良い、というように育てられた

(1)誰かが常にやってくれる
常に誰かがやってくれる状況では、わざわざ自分がやらなくても良いと考えるのが男性の考え方です。
男性は作業をやる場合、今のまま上手くいっていたら、とりあえずこのままでもいいや、と考えるのです。
家事も誰かがやっていて、上手くできているのだから自分がやらなくても良いと考えるのですね。

(2)家事の流儀にケチを付けられたことがある
家事のやり方にはいろいろな流儀があります。
お皿を洗った後は縦に並べて乾かす人もいれば、上に重ねていく人もいます。
包丁は使ってすぐに洗う人もいれば、他の洗い物と一緒に洗うのでまずは放置しておく人もいます。
こうした自分の流儀に口を出されると、男性は家事をやらなくなります。

(3)家事をやった後に、何かしらの修正を指示される
せっかく洗い物をしたのに、後から洗い直しをされたり、文句を言われたりする。
こうなると、男性は自分が家事をやる意味を見いだせなくなってしまいます。

(4)家事をやらなくても良い、というように育てられた
この場合は、そもそも家事をやろうという考え自体がなかったりします。
最近ではこういう人は減ってきているようです。
(なにしろ、男性を育てるのはほとんどが女性ですから。女性の教育によって改善されているようです)


■家事の機会を奪っている!?

さて、この内容を男性の視点で見てみると、「やる機会を失っている」ということがわかります。
女性からすると「家事をやってもらえない」だったのに、男性からすると「機会がないから家事をしない」となるのです。

極端な話、女性が男性の家事の機会を奪っている場合すら多くあります。

男子に家事をやってもらうことはそれほど難しいことではありません。
(1)「家事をやって欲しいな」と言って男性に家事を依頼し、
(2)男性が家事をやるまで根気強く待ち、
(3)家事が終わったときには(たとえ自分の思い通りにならなくても)ありがとうと受け入れる。

という3ステップを踏めば大丈夫です。

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もちろん、男性の家事に対して物足りない部分や引っかかる部分はいっぱい出てきます。
それは、彼なりの流儀だと思ってゆっくり見守ってあげてください。

家事はやる人の流儀が正しくなります。
たとえ、やってもらった側は満足いかなかったとしても、感謝しあえる関係になれるはずです。
感謝の気持ちは、相手が何かしてくれたというところに示せばよいのですから。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

男女の違いクイズ

今日は男女の違いに関するクイズを配信します!!

クイズは全部で5問。
5問すべてに正解した人は、かなりの異性の心理マスターです!!

◆1問目
ダーツ投げは男性より女性の方が平均して高い得点を出せる。
 or

 

◆2問目
聴覚は、男性より女性のほうが鋭い。
 or

 

◆3問目
「四角いものを5つ挙げよ」「金属でできたものを5つ挙げよ」という質問をすると、女性のほうが早く答えることができる。
 or

 

◆4問目
説明書を見ながら折り紙をするスピードは男性より女性のほうが速い。
 or

 

◆5問目
学校の成績で、平均値が高いのは男性である。
 or

 


解説

■ダーツ投げは男性より女性の方が平均して高い得点を出せる。
答え:×
スポーツ暦にかかわらず、男性のほうが『正確に的を射る』ことが得意である。
また、ボールを受け取るというテストをしたところ、やはり男性のほうが受け取れる率が高かった。
投げる、受け取るといった動作は男性のほうが得意。

■聴覚は、男性より女性のほうが鋭い
答え:○
特に高い音については、女性のほうが可聴領域が広い。
女性のほうが内耳が敏感であるからといわれている。
ちなみに、大人と子供では、大人のほうが男女差が大きい。


■「四角いものを5つ挙げよ」「金属でできたものを5つ挙げよ」という質問をすると、女性のほうが早く答えることができる。
答え:×
男性のほうが早く列挙することができる。
というのも、カテゴリーわけの能力は男性のほうが勝っているため。

「つまり、XXってことだろ」
という言い方を男性がよくするのって、よくカテゴリわけをしているからなのです。

ちなみに、「赤いものを5つ挙げよ」「白いものを5つ挙げよ」というような問題であれば女性のほうが早く答えることができる。
これは、女性は色の識別能力が男性より勝っているため。

■説明書を見ながら折り紙をするスピードは男性より女性のほうが速い
答え:×
折り紙は立体的なので、空間認知能力が優れているほうが早く作ることができる。
男性のほうが、空間認知能力が優れているため、折り紙を作るスピードが早い。

男性のほうが地図を読むのが得意なのも、この空間認知能力が優れているおかげ。

■学校の成績で、平均値が高いのは男性である
答え:×
女性のほうが、平均点が高い。
理由は、男性は1つのことに集中することが多いため、どうしても教科に偏りが出てしまう。
学校の成績は複数の教科に分散して勉強すると、全体が底上げされるために女性の平均値のほうが高くなる。

ちなみに、男性のほうが1つずば抜けていることが多い。
天才やオタクさんが男性のほうが多いのは、男性が1つのことに集中する傾向があるためです。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

お話ししよう!

ミキ:「今日の試合、どうだった?」
タロウ:「勝ったよ」
ミキ:「それで?」
タロウ:「それでって、それだけだよ」

せっかくお土産話を楽しみにしていたのに。。。
話を聞く体制まで作ってあげた私は何なの!!
ミキは心の中でつぶやいた。


■お土産は話

今日、彼はいつもと違う行動をしてきた。新しい出会いがあった。
女同士であれば、どんなことをしてきたとか、新しく出会った人がどんな人だったかを詳細に話します。
聞く側の女性も、新しい出来事は楽しみながら耳を傾けます。

これが、女性同士の付き合い。
女性はいつもと違う出来事があったときには「お土産話」を持って帰ってきます。


■お土産無し

ところが、男性はお土産話をするという考えはありません。

いつもと違う出来事と言っても、劇的に何か変わったことがなければ、「普通の日」と考えます。
宴会に行っても「普通だったよ」だし、レジャーに行っても「特に何もなかった」というのが、男性の感覚です。
(『どうだった?』参照)

男性にとっては「普通」の感覚で、お土産話にもならないこと。
あらたまって話す内容でもないこと。なので話さない。
こうなってしまいがちです。

男性からお土産話を聞き出す方法ってないのでしょうか?


■ながら作業

男性にとって、あらたまって話す内容ではないことは面と向かって話しません。

ところが、男性が何か単調な作業をしているときなら『ちょっとした出来事』も話をしてくれるようになります。

カップルであれば、2人で歩きながら。
夫婦であれば、家事をしながら。

『ながら作業』であれば、男性は「結論のある話をしなければならない」という緊張感から解き放たれているので、日常会話が出来るのです。

子育ての時にも、男の子に家事をさせながら聞いてみると、いろいろと話してくれるようです。

男女が仲良く話ができる時間が作れると良いですね。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

アタマ真っ白

アリサ:「ねえ」
テツジ:「・・・・・」
アリサ:「ねえ、聞いてる?」
テツジ:「・・・あ、なになに?」

テツジって、話しかけても気付きもしないことが多いみたい。
???なんで?
ホントに聞こえないの?


■超休息

旦那さんが仕事から帰ってきて、家でくつろいでいる。
ニュースを見ているときに話しかけても、全然気付いてくれない。

彼が自分の車を一心不乱に洗っている。
そんなときに話しかけても、まったく気付きもしない。

こういうこと、よく起きているかと思います。
女性からすると「無視しているんじゃないの?」とか「聞こえていないふりをしているんじゃないの?」と思ってしまうことですよね。
でも、男性には本当に聞こえていなかったりします。

男性は一度休息状態にはいると、周りの出来事にまったく気付かないようになります。

女性の脳は休み無く動き続けるようにできていますが、男性の脳は一時的な休息状態に入ります。
この休息のおかげで、心をリフレッシュして次の日の仕事や学校に臨むことができるのです。

■休息中の特徴

男性の脳が休息状態になっているときには、このような特徴があります。
・テレビを見ていても、テレビに内容が頭に入っていない
・周りの音が聞こえない
・考え事をしているようで、考え事すらしていない
・返事は生返事しかできない

一言で言うと、起きているけれども寝ている状態です。
休息状態の男性の返事は、寝言のようなものです。

休息状態の男性を見かけたら、しばらく放っおいてあげましょう!!

この休息のおかげで男性は精神力を回復させます。
無理に話しかけると、頭の中が「のへーー」とした中途半端な状態のまま動き出すことになってしまいます。

女性でも、夜の12時くらいまで働いて、帰ってきたらなんだかボーッとしてしまう事ってありますよね。
その後すぐ寝ればよいのに、何もせずにテレビをぼけーーーっと2時まで見てしまう。
あの感覚です!!

男性は女性よりも頻繁に『休息状態』になりますが、生理現象のような物なので「そんなもんだ」という感じで受け止めてあげてくださいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

たまって・キレて・やさしく

サユキ:「コウイチ、最低、最悪、もう、どっか行って!!」

キッカケは些細なことだった。
サユキが「すぐそばの喫茶店で休みたい」と言ったのに対して、「もうすぐ目的地だから、そこまで我慢して」と答えただけだったのに・・・

ケンカの内容以上に、サユキのあの強烈な怒りには正直ショックを受けてしまった。
彼女があんなに怖かっただなんて。
この先、サユキとやっていけるんだろうか。


■怒られるとショック

男性は女性の怒りに触れると、ものすごい恐怖感を味わいます。
今までやさしかった彼女が急に怒り出した。
それがキッカケで別れを決断する男性は少なくありません。

ところが、女性からすると『怒る』ことはよくあることだったりします。
女性はどんな人が相手でも(たとえ、親兄弟であっても)、接しているうちに少しずつ相手に不満がたまってきます。
普段はその不満は出てこないのですが、ある一定レベルまでたまった時点で爆発するのです。

女性と長く付き合えば、必ずどこかで女性の不満爆発を経験することになります。

この不満爆発は、ほとんどの女性で起こります。
母親と仲良しな女性だったら、定期的に母親とケンカします。
仲良しで遠慮し合わない関係だからこそ、ケンカできるとも言えるのです。

■また、やさしく

この不満爆発、女性は定期的に繰り返します。
女性は一般的に、男性より優しいとされています。
この優しさの裏側には、相手に対する譲歩もあったりします。

・ケンカしたときには、その場の雰囲気を悪くしたというだけで謝ってくれる。
(『女性の謝り方』参照)
・「休憩したくない?」という聞き方をして、結局男性に「休憩したくないよ」と言われても我慢をする(『気づいてもらえない』参照)

女性はこういう譲歩の裏側で不満を少しずつためていきます。
そして、定期的に爆発させるのです。

この不満爆発、姉妹がいない男性や、女性と長く付き合ったことのない男性は、女性の裏の面の不満爆発に慣れていなかったりします。

この不満爆発、どんな女性でも起きると、男性は認識しておきましょう!!
不満が爆発したとき、「こんなに怖い人だったのか・・・」と男性は思うかもしれません。

でも、なだめたりじっくり話を聞けばすぐに女性の爆発は収まります。
そして、優しい彼女に戻ってくれます。

彼女が怒り出したのは、心を許してくれた証。
そう思って、彼女の不満爆発を優しく受け止めてあげてください。
いつも優しくしてくれる彼女にお返しできるチャンスなのですから。

彼女が不満をぶつけれる相手と認めてもらえるまで仲良くなれて良かったですね。
これ、幸せなことだと思います。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

アドバイスのタイミング

君島さん:「ねえ、山田君。明日提出する資料見せてもらったわよ。よけいなお世話かもしれないけど、ここを修正すればもっと良くなるんじゃないかしら」

山田君:「え、、あ、うーーん。まあ、前回もこれで上手くいったんだから今回も大丈夫でしょう。」

君島さん:「そ、そうね。それでも大丈夫だけど、変更するともっと良くなると思うな」

山田君:「時間がないことですし、まずはこのままで・・・

何となく、お互いに気まずくなってしまうこの瞬間。
どうも山田君はすんなりアドバイスを受け入れないようです。


■アドバイスの時

誰かが誰かにアドバイスをする。
職場でも、学校でも、クラブ活動でも良くある光景です。
このアドバイスをするタイミング、女性と男性とでまったくタイミングが違います。

女性は、「こうすればもっと良くなる」と思ったタイミングでアドバイスをします。

このままでも大丈夫だけど、さらに「これもできるといいなぁ」をどんどん付け加えたくなっていくのです。
そして、気がつくと女性は男性にアドバイスをしに行きます。

ところが、男性が相手にアドバイスをするタイミングは「相手が困っているとき」です。

男性は問題解決型の考え方をします。
問題が発生してから、解決策を伝える。
問題が発生しないのであれば、とりあえず放って置く。
あくまでも、困っているからアドバイスをするというのが男性の基本姿勢です。


■受け入れられないタイミング

せっかく男性にアドバイスをしたのに、イヤそうな顔をされた。
女性ならこういう経験したことのある人は多いことでしょう。

女性が男性にアドバイスをするタイミングで一番多いのが、資料や作品が出来上がったときです。
このときが一番イメージがつかみ取りやすいので、もっと良くするにはどうしたら良いかが見えるのです。

ところがこのタイミング、いったん何かが出来上がったときには、男性は「もう、大きく変更したくない」と考えます。
いったん作成した物を変更するのは手間がかかるので、アドバイスを受け入れることに対して、負担を感じてしまうのです。
アドバイスを受け入れたくないのではなく、負担が増えるのが面倒だと思っているのです。

男性にアドバイスをするときは、出来上がる前や仕事に取りかかるときにすると、話を聞いてもらいやすくなります。

伝えるタイミングをほんの少しずらして、次の作業の開始の時にアドバイスをするようにしましょう。
そうすると、アドバイスをされた男性も喜んで受け入れます。

もちろん、女性からアドバイスをもらう側にたった場合は、どんな時でもそのアドバイスを大事にいただいていきましょう!
女性からのアドバイスは、ある意味『愛情表現(友情表現?)』です。
今すぐ実行するのが無理でも、「次回はやってみるね」とか前向きに受け止めると自分の成長にも繋がります。
「君ならもっとやれる」という気持ちがこもっているアドバイス、いつでも受け止められるようにしていきたいものですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

マリッジブルーな季節

彼女との結婚が決まって1ヶ月が過ぎた。
結婚式まではあと3ヶ月だ。

・・・・・・おかしい。
なんだか結婚が決まってから、急にケンカが増えてきたような気がする。
「タカシって私のこと全然わかってくれてない」
いったいどうしろっていうんだ・・・

彼女の心が妙に不安定になってきた。
こんな状況でこの先彼女と結婚しても大丈夫なのだろうか。


■捨てるもの

結婚が決まるとなぜか不安になってくる。
マリッジブルーとはよく言ったもので、かなり多くの男女が経験をするようです。

ところで、男性のマリッジブルーは女性と比べて、さほど大きくないことが多いです。
というのも、結婚を決断した段階で、男性は腹をくくってしまっているからです。
男性は結婚を決めるときに悩みに悩むので、結婚が決まってからは比較的穏やかに過ごせるのです。

もう、結婚を決断した時点で「独身生活を捨てるぞ」という覚悟が少なからず男性の中に出来上がっているのです。

しかし、女性は結婚が決まってから悩み出します。
女性にとっては、結婚に持ち込むまでが1つの大きな山です。
その山を乗り越えたとき、次の結婚生活という山が見えてくるのです。

「自由気ままな独身生活」が無くなり、「毎日のように家事をしなくちゃいけない」と悟り、、、
さらに子供を作ろうとすれば、『仕事』も失うかもしれません。
仕事を失えば、自由に使えるお金もなくなる。
そもそも、彼に収入を依存しても大丈夫なのか?
彼は家事を本当にやってくれるのか?
こんな風にたくさんの心配事を抱えます。
だから、女性は結婚が決まると不安になっていくのです。


■最後の試し

女性が不安になっていくとどうなるか。

女性は不安になればなるほど、男性を試すようになります。(『安心のグラス』参照)
女性の不安の中でも、この結婚前の不安はものすごいものです。

いつもの不安が1とすると、結婚前の不安は10くらいあります。
今不安に思っていること、以前何かしら不安に思ったことのすべてを男性にぶつけてしまいたくなります。
そう、結婚前は究極に男性を試したくなる時期なのです。

女性の結婚前の不安は一般的に良くあることなので、男性は女性の試す好意をやさしく受け止めてあげましょう。
話の流れ上、ケンカっぽくなってしまうこともあるでしょう。
そんなときでも、「大丈夫だよ、君を幸せにするからね」といって女性を安心させてください。
そうすれば、女性の不安も和らいでいきます。

女性も、不安全開で男性にぶつけないようにしましょう。
急に不安をぶつけられると「何が起きたんだ!」と男性も不安になってしまいます。
10の不安があったとしたら、男性にぶつける部分はせめて7ぐらいに抑えましょう。
セーブして不安をぶつけるくらいであれば、男性は受け止めてくれるでしょう。

多少のマリッジブルーであれば、それを乗り越えた2人の絆は強くなっていきます。
マリッジブルーになるのは当然なのだと思って、自分と相手の気持ちを受け止めてみてくださいね。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

清潔?清潔感?

彼女イナイ歴 = 年齢
いったい誰なんだ。こんな言葉を作ったのは。

もういい加減、オレも『彼女イナイ歴=年齢』から脱出したい。
今のままではダメなんだろう。
しかし、なにをどうしたらいいんだ?


■最低限をクリアしよう!

「彼女欲しい、だからモテるために何かしなければ・・・」
こう考える男性って結構多いみたいです。

一見してモテそうにもない人であっても、彼女がいたりします。
彼らはいったい、何に気を遣っていたのでしょう?

実は、モテるということと、彼女ができると言うことは全く別の意味合いだったりします。
モテるポイントというのは『長所』で判断されます。
顔がカッコイイとか、スポーツが万能だとか、ふとした瞬間に優しさを見せるとか、そういうところがモテるポイントだったりします。

しかし、彼女を作るためにすることは全く別のことです。
それは、『恋愛の土俵に登る』ということです。


■恋愛の土俵とは?

女性は男性に出会った瞬間に、2割から3割ほどの男性を恋愛対象外と認定します。
いったん恋愛対象外と認定された男性が恋愛対象に格上げされることは、ほとんどありません。

この恋愛対象外になる男性には一定のパターンがあります。
そこを改善すれば、恋愛対象になれる可能性が高くなります。

主なパターンは、以下の3つ。
(1)会話が出来ない人はNG (『会話はバトル』参照)
(2)マナーが出来ていない人はNG
(3)清潔感のない人は絶対NG
この3つのポイントを押さえていれば、女性の恋愛対象グループに入れるようになります。

女性を食事に誘う前には、この3つのポイントを押さえておく必要があるのです。

■清潔≠清潔感

女性がNGを出す中でも、一番厳しいのが『清潔感』についてです。
この清潔感、実は曲者で「清潔であれば良い」ということではありません。

女性は清潔という言葉と、清潔感があるという言葉を全然違う意味で使っています。

単に毎日お風呂に入って、洗濯した服を着るだけでは、清潔感があるとは言えないのです。
参考までに、清潔感のない男性と言われる例を記述します。

シャツにアイロンが当たっていない
Yシャツの襟が汚れている
髪の毛に寝癖が残ったままである
耳から毛が出ている
無精ヒゲが伸びている(ヒゲを伸ばしている場合であっても、頬の部分などは剃っておく必要がある)
ズボンの裾が短すぎる/長すぎる
小銭を財布に入れずに、ポケットにつっこんでいる

これらは、清潔とは無関係のことばかりです。
シャツにアイロンが当たっていなくても、洗濯さえすれば綺麗になります。
しかし、女性からすると『清潔感がない=恋愛対象外』となってしまうのです。

彼女ができないと悩んでいる人は、一度自分の清潔感を見直してみてください。思いもよらぬところで女性にNGを出されている可能性があります。

■魅力を感じてもらうには

恋愛は相手の良いところを見つけ、どんどん好きになっていくというプロセスを経ます。
ですが、その良いところを見つけてもらう以前で失敗してしまっては、恋愛に発展しないのです。
しかも、NGを出されるポイントは、ほとんど人格とは関係のないところです。

チャンスはいつどこにあるかわかりません。
いつでも臨戦態勢、とまではいかなくても、いつでも清潔感のある格好をしておく、くらいはやっておいて損はありませんよ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

2人の成功哲学

「ついにここまでやってきた。オレも成功者と言われる立場になったんだ」
健二は今までの努力を思い出してこうつぶやいた。
「・・・でも、彼女はもうオレのそばにはいない」

健二はとあるベンチャー企業の社長。
会社は順調に伸び、2年前に上場もした。
しかし、そこまでの道のりでたくさんのモノを失ったのである。


■1人での成功

男性が成功を勝ち取ろうとしたとき、考えることは何か。

『自分のやるべき事を思いっきり集中して実行する』というごくわかりやすい結論に落ち着きます。

ビジネスの世界は『経済性』で考えられます。
今より稼ぐには、今の仕事の無駄な部分を切り捨てて価値を生み出す仕事のみに集中する。
これが経済性を重視した結果現れる現象です。

ビジネスの世界で成功するために、男性はそういった効率性を重視します。
男性は成功するために、いらないもの(仕事)を切り捨てること(優先順位を付けて行動すること)を選択します。

仕事に本気で取り組んでいる男性は寝る時間や遊ぶ時間、果ては自分の部屋を片付ける時間すら削って働きます。


■経済性の失敗

ところが、恋人や夫婦の付き合いの場合、『経済性』とは違う次元の考え方が存在します。

「付き合い」とは、経済的には「無駄な時間」です。

花を渡す行為も、『経済的』には無駄な行為です。
花より、本や食べ物を渡す方が実用的で『経済的』。
なのに花をもらうと、うれしいと感じる。
この一見無駄と思える行為こそが付き合いの本質なのです。

経済性や効率を無視して、相手に向けて浪費するからこそ、相手はその気持ちに感動するのができるのです。

■経済性が危険に

ところが、仕事をバリバリやり始めた男性は、考え方が経済性の論理に支配されるようになっていきます。

付き合いの時間は反経済的なため、どんどん削られていくのです。

そうなると、恋人または夫婦の関係は危機にさらされます。
相手の女性が悲鳴を上げ始めるのです。
(『メールが来ない』『別れの4ステップ』『黙ってSOS』参照)

カップルの間を『経済性』という物差しで測ることは、プラスにはならないのです。


■2人の成功哲学

「働く時間を彼女のためにも減らしてみた。そうすると急に物事がうまく進むようになった」
この手の話は世の中に多々あります。

自分1人だけで成功したい場合は、すべてを擲(なげう)って働くことで実現が可能です。
それが、2人での成功になると、まったく方向性が変わるのです。

2人の場合は、『相手のことを考えられる程度の時間を確保する』ことによって、余裕が生まれてきます。
『相手のことを考える』ことによって、自分の視界も広がります。

ところで、ビジネスの世界のルールは『経済性』だけではありません。
ビジネスの世界にはもう1つのルール、『お金は外部からしか入ってこない』というものがあります。
成功するためには、外部からお金を手に入れる必要があります。
パートナーに目を向けるという余裕を持つことによって、「外部の人の考えを知る」ためのトレーニングが自然にできるようになります。

効率性の追求という自分の『内部』のみで処理できる考えから、自分の外部までを含めた考えに範囲をひろげることができるからです。
この結果、外部(お客さんなど)に対して新たな価値を生み出せるようになり、ビジネスがうまく進むようにもなるのです。

もし、大切にしたいパートナーが居るのに、忙しすぎて『相手をないがしろにしている』と気付いたら、それは自分自身のためにも『なんとかしなければならない』と危機感を抱いてください。

目の前にいるパートナーとさらなる成功を、みすみす見逃している可能性が高いのです。

人は人との関係性が1つでも増えると、自分の立ち位置や世界が変わります。
『自分から相手に目を向ける』という、難しいけれども大切なことが出来始めたときこそ、自分の世界が大きく変わるときなのかもしれません。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

普通に好きって・・・

トモミとミノルは2年も付き合っているベテラン?のカップル。
彼らの仲良しの秘訣は、普段の愛情表現なのかもしれない。

トモミ:「ねえ、ミノルって私のこと好き?」
ミノル:「うん、普通に好きだよ」

トモミ:「・・・うれしいんだけど、普通に好きの『普通』ってなに?」
ミノル:「普通にって普通だろ」
トモミ:「うーーん、よくわかんないなぁ」


■落ち着いてきたときの好き

付き合い初めのころは彼女に大きな愛情表現をしている男性も、しばらくすると落ち着いてきます。
気持ちが落ち着くといっても、彼女のことを好きは好き。
「私のこと好き?」と聞かれたら答えようとも思います。

そして、彼女にこう言うことでしょう。
「普通に好きだよ」、と。

ところが、この『普通に好き』というフレーズは女性にはあまりウケが良くありません。
「普通に好き? これって好きとか嫌いとかじゃなくて、普通くらいってこと?」という風に感じてしまうからなのです。

男性にとって見れば、自然に出てくる『普通に好き』という言葉。
これはどういう意味で言っているのでしょう?


■好きの範囲と傾向

まず、女性にとっての好きと、男性にとっての好きを比べてみてみます。

女性は異性と出会ったとき、頭の中で男性をこう分類します。

好き どっちでもない どうでもいい
■■■ ■■■■■■ ■■■

『どっちでもない』がかなり大きな割合になります。(注)大辞典の項目参照
女性の場合、男性を「いいなぁ」と思うのはかなりピンポイントです。

ところが、男性が異性と出会ったときには、頭の中で女性をこう分類します。

好き どうでもいい
■■■■■■■■■ ■■■■

なんと、『好き』か『どうでもいい』かの2択になってしまうのです!!

この、好きの分類方法の違いが、男性に「普通に好き」と言わせます。


■やっぱり普通

女性にとって好きを分類したとき、『好き』『どっちでもない』『どうでもいい』の3分類になるため、『普通に好き』と言われると『どっちでもない』を意識してしまうのです!!

普通という言葉には、平均という意味合いも含まれています。
好き度合いの真ん中を考えてしまうと、どうしても『どっちでもない』を意識してしまってあまりうれしく感じないのです。

ところが、男性にしてみれば好きの分類は2種類しかありません。
『好き』か『どうでもよい』か2種類なので、『好き』に該当する。
そして、好きの中でも、付き合ったころのような燃えるような気持ちは落ち着いてきている。
だから、『普通に好き』だと思うのです。

男性は心は落ち着いているけれど、やっぱり相手が好きなんだなぁと思ったときに『普通に好き』と口にします。

とはいえ、言葉は相手に伝えるためにあるもの。
しかも、女性は好きな人には特別扱いしてもらいたいもの。

女性に「好き」と伝えるときには、『君が一番好きだよ』というように、わかりやすい言葉で伝え方をしましょう。

恥ずかしい気持ちもよくわかりますが、心を込めて伝えると「言って良かったなぁ」と後から感じたりするものです。
日頃から、気持ちを伝え合えれば、もっともっと仲良しになれます。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

オシャレの理由

ケイタ:「最近、マミちゃんって服装とか髪型に気合いが入っているね。もしかして彼氏を捜しているとか?」
マミ:「そんなんじゃありません!! オシャレするのが楽しいからやってるだけですよ」
ケイタ:「でも綺麗にしてるのは、やっぱり男の視線を意識してるからでしょ?」
マミ:「そういうのもあるかもしれないけど、そういうのじゃないんです!」
ケイタ:「やっぱり、モテたいからじゃん」
マミ:「だから、違うんですってば!」


■モテたいから?

ケイタさんとマミさん、いまいち話が通じ合わなかったようです。
どうやらケイタさんにとってオシャレとは『モテるため』にする事のようです。
しかしマミさんにしてみれば、ちょっとニュアンスが違う。
でも、それがケイタさんには伝わらなかったようです。


■モテるため

男性にとって、オシャレとはいったい何なのでしょう?

男性は女性とデートするときには、服装をカッコ良くしようとします。
仕事をするときには、仕事に適した格好(作業着、スーツ、白衣、軍服)をします。
男同士で遊ぶときには、男性は服装に無頓着です。

このように、男性は目的にそって服装を選びます。
男性がカッコつけるのは、女性に『評価』してもらえるからですし、仕事をするときには仕事で『評価』されるような格好をします。
そして、男同士で会うのであれば、服装には『目的』が存在しないので気に掛けないのです。

男性にとってオシャレとは『モテるため』にするものという意識があるのです。


■モテるためだけじゃなく

ところが、女性の場合はモテるためだけにオシャレするのではありません。

男性ウケをねらってオシャレをするのであれば、いわゆる『モテ服』といわれるような服を着ます。
女性が好きな服と、男性にウケる服は違うということを女性は知っています。
知っていて、それでも女性は自分の好きな服を「オシャレ」として着ます。

女性はオシャレをすること自体を楽しんでいるのです。

誰かに見せるからとか、男にモテたいから、という思い以上に、『楽しいから』オシャレをするのです。
目的があってオシャレをするのではなく、ただ、綺麗な格好をするのが気持ち良いからやっているのです。。

■そーいう目、どういう目?

オシャレには目的を伴っているという男性側の認識のまま女性を見てしまうと、こんな勘違いをしてしまいがちです。

『モテたい』からオシャレをしているんじゃないの?

女性はこういう目線で見られると、傷ついてしまいます。
「君って、ガツガツしているね」
と言われたように感じてしまうのです。

ただ、楽しみたいからしているのが女性のオシャレ。
それをわかった上で、「今日の格好はかわいいね」といった感じで自然に話しかけられるとオシャレについて、楽しい会話を楽しめます。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

都合のいい女

ユミ:「私って男の人に強く言えなくて、いつも相手の言うことを聞いちゃうの」
ケイコ:「ユミって尽くす女って感じがするよねー」
ユミ:「だって、嫌われたくないんだもん。そう思うとどうしても・・・、ね」
ケイコ:「そんなんじゃどんどん『都合のいい女』にされちゃうよ」
ユミ:「頭ではわかっているんだけど・・・」


■嫌われたくない

『都合のいい女』
この言葉を作ったのは女性ではないか、と思うことが多々あります。

「自分がやってほしくない」と思っていることがあるのに、それが言えない。
「彼に嫌われるんじゃないか」と不安になってしまう。
「だったら、自分が我慢していた方が・・・」と思って相手に「イヤ」と伝えるのを諦めてしまうけれど、実際は言えないたびに心が重くなっていってしまう。

自分自身でこうなることがわかっているのにやっぱり言えない。
それを言葉にしたのが『都合のいい女』なのでしょう。

この『都合のいい女』から抜け出した方が良い、とわかっている。
でも、男性にはどこまで伝えたら良いのか加減がわからないからこそ、さらに悩んでしまうのです。

■イヤなことはイヤ

男性が調子に乗ってしまう。
このとき男性は必要以上に彼女に対して『安心』しています。
付き合っていく上で男性にとっての『彼女との間の緊張感』が必要以上に弱ってしまっている。
これがのです。

実はこの『男性の安心度』、女性の態度によって変わってきます。
女性が男性の言うことを何でも聞いてしまうようになると、男性の彼女への緊張が感が弱ってしまうのです。
女性への緊張が感が弱りすぎると、彼女は男性との信頼関係を築ききれなくなってしまいます。

女性の態度と男性の安心度、信頼関係の高い低いを一覧にしました。

女性の態度 男性の
安心度
男はどう思うか 信頼
関係
何でもやってあげる 非常に高い 何をやっても大丈夫、と思う。
(男性が調子に乗ってしまう)
イヤなことはイヤと言う。
やって欲しいことは、やって欲しいと言う
高い この人とは付き合っていける、と思う。
(男性はこの状態では長期の付き合いを考る)
機嫌が急にコロコロ変わる。 普通 ご機嫌取りをしないといけないな、と思う。
(男性の方が女性に気を遣っている)
何かしてあげるわけでもない。
自分の気持ちも伝えていない
低い まずは、彼女を追いかけなければ、と思う。
(付き合う前に多い)
表1 女性の態度と信頼関係の高低

男性の安心度が高ければ、必ずしも信頼関係が良くなるとは限らないのがこの表からわかります。
ちなみに、女性が『何でもやってあげる』から態度を多少変えても男性から嫌われることは滅多にありません。
(最初から遊び目的であれば別ですが・・・)

イヤなことはイヤ、と女性が言える状態になると、カップルの信頼関係は高くなります。

多くの場合、「ああ、この人が本当に必要だったんだ」と男性が気付きます。


■上手に伝えるために

もし彼に何も言えない状態になっていたら、少し伝えても良いんだって考えてみてください。
「否定的なことは伝えにくい」と思ったときには、「XXして欲しいな」という肯定的な言い方にすると、言いやすくなります。
(『怒りと悲しみの方向』『おねだり上手』『続・おねだり上手』参照)

反対に、男性の方で、
彼女が『何でもやってくれる』状態になっている、と気付いたら、話を聞く機会を持ちましょう。
この状態の女性は、「言って良いのかわからない」と思っています。
「言ってもぼくは怒ったりしないよ」という雰囲気を作っていくと、二人の信頼関係もあがっていきます。

良い意味でのケンカって、この信頼関係を高くするためにするものなのでしょうね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

失敗をチャンスに

ガシャーーン!!
食器が壊れる音が鳴り、数分後に夫婦げんかが始まっていた。

20分前
サトシ:「今日はオレが食器を洗っておくよ」

休みの日くらい、オレも家事をやっておかなきゃな。
こうしてサトシは食器を洗うことになったのだが、不可抗力で食器を落としてしまったのだ。

レイコ:「ちょっと、どうして壊してしまったのよ」
サトシ:「あ、いや、それが・・・」
レイコ:「だ、か、ら、どうして壊してしまったのよ!」
サトシ:「仕方ないじゃないか、壊れてしまったんだから」


■がんばった結果、ビクビク

良かれと思って行動したのに、結果的に失敗してしまうことってあります。

・頼まれていた買い物で、間違ったものを買ってきた
・近道をしようとして、道がわからなくなってしまった
・家の家具のネジがはずれたので付け直そうとしたら、ネジ自体が壊れてしまって取り返しがつかなくなった

こんなとき、相手にも迷惑を掛けているのはわかっているので、男性は「責められるのではないか」と思ってビクビクしています。

しかも、内心では自分の失敗を自身で責めています。

だからこそ、自分の身を守るために男性は逆ギレしてしまうことがあるのです。


■感謝するとき

男性が良かれと思ってやったことが失敗した。
このタイミングは女性にとっては男性に感謝される最高の機会です。

男性は「行動」に対して「結果」が伴わなかったときにショックを受けています。
そんな時にそっとして置いてもらえると、男性は自分を肯定してもらえていると感じ、女性に感謝します。

男性は声にこそ感謝の気持ちを言いませんが、女性に対するポイントは確実にUPし、その女性に対して優しい気持ちになっていきます。

この感謝の気持ち、本当に大きなものです。

「ああ、この人と付き合って良かったな」と男性がしみじみ感じるのが些細な失敗をしても責められないと感じた時なのです。

道に迷ったとき、買い物を間違えてきたとき、何かを壊してしまったとき、こんな時には「しょうがいないなぁ」という気持ちでゆったり受け止めてあげましょう。

お互いが臨戦態勢になれば、ケンカや行き違いが起こりやすくなります。
気まずい失敗を許すことが、男性の臨戦態勢を解くことにもつながりますよ。


■次回予告

「でも、失敗を許してしまったら男性にナメられるんじゃないですか?」

『失敗しても怒らないようにしよう』という説明をすると、上記のような質問を受けることがあります。
次回は、『都合のいい女』について解説します。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

戦う/逃げる/聞く?

アキラ:「(やばい、彼女が怒り出した・・・)う、うん、聞いてるよ」
クミコ:「まったく、アキラっていつもそうなんだから!!」
アキラ:「いつもってことはないだろう!!」

冷静になって後から考えてみると、『いつも』かどうかでケンカするなんてバカみたいだ。
俺が冷静になってさえいれば、ケンカする必要もない内容だったはず・・・
けど、どうしてこうなったしまったんだろう?


■ケンカをしたら

カップルや夫婦でケンカが始まると、どうにもこうにも収まらないことが多いです。
特に、男性は口論になったときには「戦う」か「逃げる」の選択しかできなくなってしまいます。

『戦う』を選択した場合には、理屈や声の大きさで反論しようとし、
『逃げる』を選択した場合には、話を終わらせようとします。

■女性の描くシナリオ

女性はというと、ケンカになったときには「とりあえず、気持ちをはき出してしまって、心の内をわかってもらいたい」と思っています。

ケンカの時、女性は
(1)自分の思いを相手に話す
(2)そして気持ちをわかってもらう
(3)最後に「よしよし」ってしてもらって
(4)仲直り
という感じのシナリオを頭の中に作っています。

ところが、男性は上記のように「戦う」「逃げる」の選択肢しかないために、お互いの気持ちの収めどころがなくなってしまうのです。


■第三、第四の選択肢

ここまでを男性に説明すると、多くの男性は第三の選択肢、「聞く」を作らなければいけないと考えてくれます。
「とりあえず、がんばって話を聞く、キツイことを言われても『それは、感情が高まっているからだ』と思って受け流す」という選択肢です。
ただし、男性がこれをできるようになるまでには、かなりの修練が必要です。
(『仲直りのルール』参照)

さらに、もうひとつ。
男性にとっては考えもつかない選択肢があります。
それは、、、、





『抱きしめる』という選択肢です。

ケンカ中の女性のシナリオにある
(3)最後に「よしよし」ってしてもらって
というのを最初にしてしまうのです!!

女性を抱きしめることによって、攻撃的になっていた感情がしばらくすると落ち着いてきます。
しかも、抱きしめている間は話をしなくても大丈夫です!!
(話に対して男性が反論してしまうのもケンカが広がる原因ですから)

『抱きしめる』は男性にしてみれば、あり得ない選択肢。
なにも準備をしなければ、ケンカになったときに『抱きしめる』という選択肢を出してくるのは至難の業です。
男性は『ケンカをしたときに彼女を抱きしめている』というイメージトレーニングをしておきましょう!

緊急事態はパニックになりがち。
避難訓練のように、事前のシミュレーションが大切なのですね。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

キャリアはカッコイイ!?

友達のケイコは結構美人なビジネスパーソン。
女の私からみても性格は良いのに、彼氏イナイ歴は2年。
仕事もできてカッコイイし、器量もあると思うのにどうしてなんだろ?


■仕事姿はカッコイイ!!

仕事をバリバリにこなす女性が陥りやすい一つの形があります。
それは、カッコイイ女性になってしまうことです。

このカッコイイ女性、仕事ではよいのですが、プライベートでのお付き合いとなると敬遠してしまう男性が多いのが実情です。
カッコイイ女性に対しては男性は「ライバル」と見なしてしまうのです。
つまり、付き合う対象ではなくなってしまうのです。


■女性らしさが消えてしまう?

カッコイイ女性になってしまう原因、それは『仕事』です。
女性は仕事をやりすぎると、エストロゲン(女性ホルモン)の分泌が抑えられ、テストステロン(男性ホルモン)が分泌されます。

つまり・・・
仕事をやりすぎると男っぽくなっていくのです!!

てすとすてろーーーん!!

エストロゲンが減少すると、仕草や会話から女性らしさが(自分でも気づかないうちに)消えていき、女性としてのオーラが減ってしまいます。
もし、自分が男っぽくなってきたと感じたら、女性のオーラを復活させてみるようにしてみましょう。


■オーラ復活!!

女性は胸にトキメキを感じたり好きな人ができたりすると、エストロゲンが分泌されます。
そして、仕草や会話から女性のオーラが出てきます。
女性は恋をすると綺麗になるというのは、本当だったのです。

もし、自分が男性っぽくなってきていると思ったら、トキメキを取り戻してみてください。
ビジネス書を読む時間を、恋愛小説を読む時間に変える。
時間を作って、恋愛映画を見てみる。

こういう行動をとることで、仕事モードのみになっていた心に恋愛モードも生まれてきます。
えすとろげーーーん!!

仕事モードと恋愛モード、どちらも自分自身の姿です。
どちらのモードとも仲良くやっていけるといいですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

黙ってSOS

明後日はタケルと楽しみにしていたデート。
ところが、タケルから「仕事が入りそうなのでデートをキャンセルしたい」とのの電話が。。。

タケル:「そんなに怒らないで、機嫌を直してくれよ~」
カヨコ:「怒ってなんかないわよ!! ただ、話をしたくないだけ!!」

結局その日はカヨコは口をきこうともしなかった。


■話さない?

カヨコさん、かなりご立腹のようです。
『口もききたくない』という状態、男性の場合は『これ以上話をしてもケンカになるだけ』という思いから話をしなくなる場合が多いのですが、女性の場合はそれだけではないようです。

女性が口をきかなくなる、つまり『話さなくなる』というのはどういう意味があるのでしょう?


■話すことで関係性を

男性の場合は何か伝えることがある場合に話をします。
話すことがなければ黙っている。
それが男性にとっての会話です。

しかし、女性の場合は話すことによって、相手との関係性を保とうとします。
女性は好きな人や友達とは話すようにできているのです。

つまり、女性が黙っている時は『話すことがない』場合ではありません。
話しをしなくなった時、女性は『私とあなたの関係が崩れかけていますよ』というSOS信号を出しているのです!!
女性が口をきかなくなった時、たいていの場合、彼女は怒っています。

彼女(または奥さん)と一緒に生活しているのに、会話がどんどん減ってきた。
こんな時、男性は「話をしなくても、関係が続くようになっている。なかなか良い状態じゃないか」と思いがちです
しかし、こういう『女性が話をしなくなっている』状態は彼女からのSOS信号なのです。
これに気づかなければ、二人の関係は男性の知らない間に崩れていってしまいます。

■男性は気づかない

逆にみてみると、男性は『女性が徐々に話さなくなってもSOSだとは気づかない』というようにできています。
男性は話すことがなければ話さない性質を持っているからです。

もしも自分が黙っているのに男性が何も対処しないようであれば、悲しみや怒りの気持ちを言葉で伝えてみてください。
「言わなきゃ伝わらない」と男性は考えているので、拗ねているにしても怒っているにしても声を出して言わなければ、男性には伝わらずにどんどんストレスがたまっていってしまいます。

男性は、もし彼女(または奥さん)が話さなくなってきたら、『何かSOS信号を出しているんだ。まずは話を聞こう』と考えてみてください。
黙っている状態であればまだ関係の修復は可能です
まだSOS信号を出している段階なのですから。
まずは『僕には話を受け止める準備ができています。文句を言われても怒らず聞けます』という態度で接してみてください。

男性も女性も人間ですから、ケンカすることもあると思います。
ケンカしても、うまく仲直りさえできれば、二人の関係はもっと良くなります。
二人が仲良くなるためにも、気持ちの伝えあい、やってみてくださいね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

楽しむ時間は長く

マミコ:「ねえ、次の土曜はどうするの? どこか行こうよ~」
ミノル:「うーん。金曜までには考えるから、ちょっとまっててよ」

結局、金曜日の夜にディズニーランドに行くことに決まった。
マミコ:(うれしいんだけど、それならそうと早く言ってくれればいいのに)

それはともかく、明日は楽しみだ。
少しにやけ気味で床に就くマミコであった。


■いつの頃からか

小学生の頃、遠足が近づいてくると待ち遠しくてドキドキしていた人って結構いるんじゃないでしょうか。

ところが男性は大人になるにつれて、そういうワクワクした気持ちが減っていきます。
というのも、男性は成長するにつれて結果を重視するようになっていくからです。
男性は事前のワクワクした気持ち以上に、何かを成し遂げたときの達成感を感じて満足するようになっていくのです。

しかしながら、女性は楽しいことが先にあると小さい頃と同じようにワクワクしながら自分が楽しんでいる姿を想像します。
幼稚園の授業参観に綺麗な洋服(セオリーで購入:X万円)を着て参加している自分の姿を想像するだけで、眠れなかったという女性がいるくらいです。

女性はまだ先にあるイベントを参加する前から楽しんでいるのです。


■事前連絡をしっかりと

1ヶ月ぶりに彼と会える。
こういうイベントがあるとき、女性は男性以上に楽しみに待っています。
一緒にいる幸せな時間を事前に何度も反芻(はんすう)しているからです。
もし、急に会えなくなったりしたら本当にすごいショック!!
こういうときには絶対にリカバリするようにしましょう!

また、デートのお誘いの時にも事前の連絡をしておくと、デートを待つ女性は楽しむことができます。
「XX日に会おうね」ではなくて、「XX日に一緒にXXに行こうね」と声をかけた方が女性はワクワクしながら待つことができるのです。

楽しいことはいくらあってもいいもの。
幸せな時間を前もってプレゼントしてみませんか?


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

コミュニケーション方法

「やっぱり彼からメールが来ない」
「彼が『今晩電話する』って言ったから待っていたのに、電話かかってこなかった。こっちは気が付いたら電話抱きしめながら寝てたよ!」

やっぱり、男女間のコミュニケーションって難しい。
付き合う前はメールしてくれた彼、今はメールしてくれない。
電話するって言っても、忘れられてしまったり。
でも、会って話す分には彼もそこそこ楽しそう。
どうやら、仲良しではあるみたいなんだけど・・・メール無しじゃちょっと寂しいんだよね。
うーーーん、彼と上手くやってくにはどうしたらいいの?


■コミュニケーション方法はたくさん

男女間のコミュニケーションはそもそもの考え方が違うので、とても難しいものです。
メールは付き合いが深まるにつれて苦手になっていく男性でも、会って話す分には楽しそうだったり。
コミュニケーション方法を考えてみると「メール」「電話」「会って話す」・・・たくさんの選択肢があったりします。

よくある選択肢はこんな感じでしょうか。
携帯メール / 電話 / PCメール / IM(Skype、Yahoo!メッセンジャー、MSNメッセンジャー) / 手紙 / 会って話す

どんなときに、どのコミュニケーション方法を取れば男女間の関係が上手くいくのでしょうか?


■こんな使い方を

さまざまなコミュニケーションツールについてまとめてみました。

特徴 男女間ではこういう使い方がイイ!!
携帯メール 相手の都合に関係なく送ることができる。短いメッセージを送るのに便利。
短い言葉で何かを伝えようとするので、誤解が生じやすい。
携帯メールでの会話は入力が面倒なので苦手と思っている人も多い。(
特に男性に苦手な人が多い
文字の量が見ただけわかるため、「私ばっかり書いてる」と不満に感じることも。
付き合う前などの、多少労力をかけても大丈夫な時期にはとっても役に立つ。

PCを持っていない人への連絡にも便利。
電話 会話ができるので、一方通行にならない。
ただし、電話は掛けるのに勇気が必要。
特に忙しい相手に電話するのは結構気遣いをする
会話が始まるとお互いに楽しめる。
付き合う前の「たわいも無い会話」を楽しむのにもってこいのツール。
付き合った後でも、たまに話す分には電話は便利でたのしい。
メールよりは気持ちが伝わりやすいので、
メールでは誤解を招く!というときに便利
PCメール 長文を書くのに適している。
男性はPCメールが苦手な人も多い。
文章を書いた後に見直すことができるので、じっくり考えて書くことができる。
文章の量が目に見えてわかるので、どうしても自分の書いた文章と同じくらいの量が返信してもらえる、と期待してしまうのが怖いところ。
面白いHPなどのネタを送付するのにも便利。

また、
気持ちを整理するのにも便利
ただし、長文になったときには送信前に確認して短くしておいたほうが相手に負担を感じさせない。
IM
(文字での会話)
文字での会話ができる。
文字での会話ではあるが、その場でコミュニケーションができるので「私ばっかり字を書いている!」となりにくい。
相手がネット上にいるのを確認してからメッセージが投げれるので、「どうして返事がないの!」という状態になりにくい。

IMをやっている最中は、他のことも同時にできるので
結構気楽なコミュニケーションができる

PCをもっていないとできないのが弱点。
付き合ってからはとても重宝するツール

「今日こんなことがあったんだよー」という会話をするにはメールよりIMが最適。
その場で反応があるので楽しく会話することができる。

ネット上に一緒にいるのがわかるために、不安になりやすい女性であっても安心しやすい
「おやすみ」の一言を言い合うだけでも、仲良くなれる。
IM
(音声での会話)
電話と似ているが、相手にいつ話しかけて良いかが一目瞭然でわかるのが特徴。
文字メッセージで「話しよう!」と一言やりとりするだけで音声での会話にいける。
電話料金もかからないので、日常会話を楽しむことができる。
パソコンが無いと使えないのが難点。
電話と違って、相手にコールするときに悩まなくてすむ。
通話料もネット接続さえできればかからないので、
遠距離恋愛では必須のツール。

付き合って長くなると、音声から文字でのコミュニケーションになっていくことが多い。
手紙 書くのに結構な労力がかかるので、重みのあるメッセージになる
パソコンや携帯でメッセージを書くのと違って、気持ちが伝わりやすい。
相手が何かしてくれたときの「一言メモ」といった使い方をすると効果的
メモに自筆の文字が入ることで気持ちが伝わる。

長文の手紙は、相手の誕生日などに感謝の気持ちを伝えるといったときの使うと喜ばれたりします。
会って話す 身振り手振りや、声のトーンが伝わるので一番気持ちが通じやすい
誤解も生じにくいので、深い話をするときには会って話すのが一番。

ただし、気持ちをまとめながら話すと長くなってしまう。ケンカしたときなどはいったん日記に全部思ったことをぶちまけたりして気持ちを整理してから話したりといった工夫をするとさらに会話が伝わりやすくなる。
会えるのであれば、会って話すのが一番良い方法
時間さえ取れるのであれば会える機会を増やしたほうが良い。

ただし、相手の都合や付き合いを制限しすぎるのはNG

気持ちの整理が付かないときにはいったん友達に話すなどして気持ちを整理してから会って話すと、とても気持ちが良く伝わる。

付き合っているカップルには、IMが結構使いやすかったりします。
もちろん、PCをお互いに持っていないと使えないのが難点ですが。

いろいろなコミュニケーションツールがあるので、上手に楽しく使っていきたいですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

倫理観ができるまで

「うちの子には相手の気持ちのわかる人間に育って欲しいわ」
「男の子ってよくケンカしたりするでしょ、このままで良いのかしら?」

親にとって子供の倫理観の育成は、勉強を教えるより大切な問題。
そして倫理観の成長は、女の子と男の子で違っているのです。


■気持ちが倫理

女性は自分の行動を決めるときに「私は今どういう気持ちなのか?」ということを考え、行動内容を決定します。
この「気持ち」中心の考え方が女性の倫理観を作っていきます。

女の子は自分が傷ついたり、自分自身で不快なことを乗り越えたりすることによって、相手の気持ちにも目を向けるようになります。

そして、女性の『相手の気持ちを思いやる』という倫理観が育っていくのです。


■攻撃的な男性

ところが男性の場合、「気持ちを重視する」ところから倫理観が発達するというわけではありません。

男性にとって表れる感情の多くが「攻撃的」なものや「性衝動的」なものだからです。

男性の攻撃的・性衝動的な部分は、は女性にとって想像もつかないくらい大きなものです。
もし、男性がこの衝動(気持ち)から倫理観を作ったとしたら、犯罪者になってしまいます。
そこで、男性のもう1つの本質がでてきます。

■抽象的倫理観

男性は物事を抽象的に捉えるという能力に優れています。
女性であれば人に目を向けるところを、男性は「システム」や「構造」として物事を捉えているのです。
この抽象的に物事を捕らえる能力を使って倫理観を発達させます。

抽象的な中から、男性は『ルールを守る』というような倫理観を発達させるのです。


■価値観の違い

こうして、「気遣いの女性」「ルールの男性」という性質ができてきます。
価値観の違いによって、女性からは「男って本当に気遣いが無いわね」となったり、男性からは「女って、上下関係を守らないよな」ということが言われたりします。

どちらも正しく、どちらも良いものなので、両方を大切にして行きたいですね。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

知識を深める

前回、男性と女性とで頭の構造が違うということを勉強しました。

男性は図書館のように整理されたところに情報を当てはめていき、
女性はインターネットのようにたくさんの情報を頭に格納し、インデックスを作成して情報を整理します。

この違いによって、男女で効果的な学習方法も変わってきます。


■男性の効果的な学習方法

男性は海馬が小さいため大量の情報を処理することができません。
男性は記憶も図書館のように整理された状態にして、情報を蓄えるようにしています。
効率よく、情報を残していっているのですね。

男性はこのように、構造化された部分に情報を入れ込んでいくことを得意としています。
まずは表や階層構造を作って、そこに情報を型どおりに流し込んでいくと効率よく覚えることができるのです。
これが学習のコツに関係してきます。

男性が新しい分野を勉強するときには、1冊の本をじっくり何度も読み返し、構造を『理解』することで学習の効率が上がります。

いきなりたくさんの本を読むよりも、構造の理解をするために1冊の本をじっくり読むと効率が上がるのです。
類書に手を出すのは1冊をじっくり何度も読み込んで理解したな、と感じたくらいのタイミングが上手くいきます。

■女性の効果的な学習方法

女性は、海馬が大きいために少しくらい情報が多くても記憶することができます。
また、記憶の処理方式がインターネットのようにたくさんの情報を格納してからインデックス(情報をまとめたもの)を作るので、ある程度の情報を溜めておく必要があります。

インデックスは情報が溜まっていないと上手く作成できないからです。

女性が新しい分野を勉強するときには、同じ分野の本複数読み、いろいろな角度から情報を持ってきてつなぎ合わせることで頭をキレイに整理することができます。

女性はまず、情報と言うパズルのピースを全部そろえて、そこから並べていくという作業をやると効率よく学習できるのです。

新しい分野を学習しているときに頭の中に霧がかかったような状態になります。
女性は同じような情報をどんどん頭にしまいつつ考えていると、ふとした瞬間にパズルのピースがキレイにはまって一気に霧が晴れたという瞬間を味わうことができます。

■まとめ

男性は新しい分野の本を読み始める場合、最初の1冊で学習の運命がかなり左右されます。
できれば、先に学習したことのある人に『良著』といわれるものを教えてもらったほうが良いでしょう。
そしてその1冊を買ってじっくり何度も何度も読み返していくと自分にとってのバイブル的存在になります。

女性はというと、少し多い目の知識を格納するほうが上手くいきます。
自分で全ての本をそろえる必要は無く、必要に応じて本を借りたり図書館に行ったりして調達してみてください。
そして、ちょっとあふれ気味に頭の中に情報を格納してみると情報が『つながって』きます。

記憶の方式が違えば、学習の方式も変わってきます。
もちろん、学習方法は他にもあります。
自分にあった方式の学習が見つかるといいですね。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

頭の構造

「やっぱり、女の子は仕事を覚えるのが早いね」

美樹は新入社員のトレーナー(新人の教育担当)。
新入社員研修が終わり、新人が各部署に配属されて、2週間くらいたった頃にトレーナーたちの間にふと出てきたのが上記のような会話だ。

トレーナーとしての経験上、そして今回の新人を見ている限り、女性の方が仕事の飲み込みが早いようだ。
この違いはいったいどこから生まれてくるのだろう・・・

「センパーイ、この入力画面の操作方法がわからないんですけど」
美樹が上記のような長考に入りかけていたところを、新人に呼び戻された。
さあ、また張り切って新人のトレーニングに戻ろう!
美樹の1日はまだ始まったばかりである。


■脳の構造

『女性の方が物覚えが早い』と一般的に言われています。
こういわれる理由は、女性と男性の記憶力の違い、そして情報の整理方法の違いが関係しています。

男性が情報を頭で整理するときには、いったん構造化してから頭の中に情報を配置します。
男性は図書館のように整理されたところに情報を当てはめていくのです。
知識に関しては男性は整理をやっておかないと、頭に入らないのです。

続きものの小説やマンガが本棚で、『1巻』『3巻』『2巻』・・・というように順番が入れ替わって入っていたとき、イライラするのは女性より男性の方が多いようです。
こういったところにも、男性の知識の整理術が表れていますね。

女性が情報を頭で整理するときには、一度情報を受け止めて、大事なところをまとめるという作業をします。
女性はインターネットのように、いったんたくさんの情報を頭に格納し、Yahoo!のようなインデックス(情報を整理した情報)を作成します。

女性は男性よりも記憶の能力が高いために、整理された情報以外の情報も頭に残すことができるのです。

女性は脳の海馬が男性より大きく、整理される前の情報が保存されやすくなっているのです。

「彼との3回目のデートで行ったレストランのテーブルクロスの色」といった構造化とは関係のない情報も女性であれば取り出すことができます。
これも、女性の記憶力が男性よりも高いためにできる芸当なのです。


■女性の方が物覚えが早い理由

男性は整理する本棚が無い状態では上手に情報を格納することができません。
反対に女性は情報の構造化ができていない状態でも、情報を頭に保存しておき、取り出すことができます。

『女性の方が物覚えが早い』のは、情報の整理法がわからない状態であっても、女性は情報を頭の中に格納することができるからなのです。

効果的な読書法で『目次をじっくり読んでから本文を読む』というものがあります。
これは、目次を読んで頭に本棚を作り、上手に情報を整理できる状態を作ると良いという男性にオススメの頭の整理方法なのです。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

チャンスは2度くる

「帰りに一緒にご飯でも食べませんか?」

営業部の佐藤さん、ついこの前までは私のことをよく誘ってくれていた。

それが、2週間くらい前から連絡が来なくなり、、、
私、彼のことが好きになり始めていたのに。
どうして急に誘ってくれなくなったのかしら?
どうしてなのよーー!!


■勇気のいる男性

男性が女性に声をかけて、連絡を取り合うようになる。
そこからデートに発展して付き合いはじめる。

自然な感じで付き合いが深まっていくように女性には感じられるかもしれませんが、男性はというとかなり考えに考えて行動しています。
さらに、女性を誘うのに男性はかなりの勇気を振り絞っています。
『断られるんじゃないだろうか』
『電話されるのを嫌がられているかも』
男性は常に頭の中でこのように考えているため、何度か断られたり、予定が合わないと言われたりすると誘うのをあきらめてしまいます。


■真意を知りたい女性

女性は勇気を出して誘ってくれている男性に対しては徐々に好感を抱いていきます。(もちろん、対象外の人もいます)

このとき、女性には一種の防衛反応が働きます。
「私こんなに浮かれてるけど、私のことを好きじゃなかったら・・」
そして自分の気持ちを抑えるためにも、相手に対して少し冷たく接してしまうことがあります。
男性に対して多少のハードルを設け、それを乗り越えてもらえると相手に安心して付いていくようになるのです。
このハードル(冷たさ)があるので、男性が諦めてしまうのです。

男性は「ああ、これ以上誘うと迷惑になりそうだ」と思ってキレイさっぱり忘れようとするのです。


■チャンスの神様

しかし、男性が諦めて急に誘ってくれなくなった瞬間に、女性はその男性を強く意識するようになってしまうのです。
「えっ? 彼って今まで私を誘ってくれていたのに」
「なんで私のことを追いかけてくれてるんじゃなかったの?」
これは、女性が「私のことをどう思われているのかしら」と周りの目を意識しているからです。

相手にどう思われているのかわからないという状態がくると、ますます相手にどう思われているのかが気になってしまいます。
こういう時には一度諦めた女性であっても、この状態であればもう一度誘っても大丈夫です。

男性にとってチャンスの神様は二度訪れます。

一度目は最初に勇気を持って誘うとき。
もう一度目は、諦めてから10日間くらいたったとき。

明らかに脈無しでなければ、2度目のチャンスが訪れます。
是非、このチャンスを活かしてくださね!!


イラスト:うさこ

織田隼人 |

心に無い言葉

ヒロコ:「もう、サイテー。タイチなんて顔も見たくない!」

タイチ:「・・・そうか、そんな風に思ってたのか。」

ああ、私なんてことを言ったんだろう。
タイチの寂しそうな顔を見て冷静になったときには、二人の関係は修復できないものになっていた。


■後悔する一言

ちょっとした弾みで出た一言。
そういう一言にこそ、本音が隠されている。
男性はそう考える生き物です。

タイチさんにとっては「顔も見たくない」という言葉は、2人はもう終わりだと言う合図に聞こえたのでしょう。

ところが、その言葉を発した当の女性はそんなつもりは全くなかったりします。


■わからない気持ち

気持ちの乗らない日であったり、妙にイライラしてしまう日というのが女性にはあります。
こういう日の女性は感情の爆弾を抱えています。
ハッピーサイクルも関係してきます)

感情が高ぶったとき、女性は時として心にも無いことを言ってしまうことがあるのです。

この時、言葉を発している女性自身、自分がどういう感情にあるのかわかっていません。
「怒り」「悲しみ」「寂しさ」・・・
たくさんの感情がありますが、『感情が高ぶっている』という状態だけは確かで、自分に似合う感情は何かが見つかっていないのです。

女性は自分に合う感情が何かが見つかっていない状態で、騒いでしまうのです。
それゆえ、この時発する言葉は女性の本心ではないことが多々あるのです。


■心の準備を

女性は、気持ちが波のようにどんどん押し寄せてくるとき、いろいろな気持ちを出しながら本当の自分の気持ちに気づいていきます。
ところが、男性はその女性の気持ちの波から出てくる言葉や感情が全て女性の本音だと思って翻弄されてしまいます。

「もう、別れる!」
「付き合うんじゃなかった」
「だいっきらい」

こういう言葉はほとんどの場合、女性の本心ではありません。
喧嘩の時、女性からこういう言葉が出たときこそ、余裕を持って上手くかわしていきましょう。

相手の言葉を真に受けるより、さらっと受け流して女性の気持ちがおさまったときに、抱きしめてあげるくらいの余裕を見せれれば最高です。


■上手にいくと

もし男性が上手く女性の気持ちの波に乗れると、徐々に女性の気持ちは治まってきます。
そして、ふとその時を振り返ってみると、波を乗り過ごした男性に対して女性はそっと感謝をしていることでしょう。

付き合って時間がたってくると、どんなカップルでもこういう事態を迎えます。
「まあ、こんなこともあるよな」
「一人で背負っていたものを、ついに僕にも背負わせてくれるようになったね」
こういう優しい気持ちでゆったりと見守っていきましょう!!


イラスト:うさこ

織田隼人 |

強気の法則

部長から仕事の依頼をされた。
部長:「川田さん、このキャンペーン企画やってもらえるかな?」
ナオコ:「やったことがないので、、、できるかどうかわかりませんが、やってみます」
部長:「じゃあ、よろしく頼むよ」(本当に大丈夫かなぁ・・・)


■遂行可能?

ナオコさんは広報部に所属する有能なビジネスパーソン。
特にプレス関係では部内に彼女の右に出るものはいません。

しかし、今回部長から頼まれた仕事はキャンペーン企画。
普段の仕事とは異なるものだったために、不安な気持ちが出てしまったのでしょう。
そして、部長もそんなナオコさんの反応を見て心配になってしまったようです。


■不安と謙遜

今回、部長に聞かれたのは「できるか/できないか」という二者択一の質問です。
ところが、ナオコさんは質問に答える前に「やったことがないので・・・」という前置きを部長に伝えてしまいました。

仕事を続けていると、新しい事に挑戦するチャンスは必ず訪れるものです。
しかしそんな時、女性は『不安』な気持ちや『謙遜』の気持ちも同時に伝えてしまうことがあります。
女性は思ったことや気持ちを言葉に出す傾向があるからです。

ところが、そうすると男性からは、「彼女に任せて本当に大丈夫なのか?」と疑問を抱かれてしまうことがあるのです。


■男性の場合

一方、男性に初めての仕事に対して「これ、できる?」という質問が来たときにはこう答えます。

(やったことないけど・・・うん、調べならがやればなんとかなるだろう)
「やってみます」

やったことがないということは口に出しません。
心の中では、『大丈夫かなぁ』と不安に思っていても声には出さないのです。

相手から不安な言葉が何も出てこなければ、上司は何も考えず「任せるよ」と言うことができます。
男性にとって、不安な言葉は「できないかもしれない」という言い訳に聞こえます。
「やったことがないのですが・・・」という言葉は男性にとっては、できなかったときのための予防線なのです。

ビジネスの場では「やるか/やらないか」の質問に対しては前置きを置かない方が信頼を得ることができます。

つまり、不安な気持ちはあえて伝えないほうが高い評価を得ることができるのです。


■気をつける場

日常、一緒に仕事をしている会社内のメンバーに関しては本当に「できるのか/できないのか」や「能力があるのか/能力がないのか」についてはある程度わかりあえているので、多少の不安を伝えても評価はそれほど下がりません。
ところが常の付き合いの無い、接点の薄い上司とのやり取りや外部の取引先・顧客との折衝(せっしょう)においては、その場の態度や言動で当人の能力が判断されます。

面接、プレゼン(商談)、交渉のときには要注意です!!
不安な言葉をできる限りださないことで相手からの信頼を勝ち取ることができます。

「たぶん・・・」
「いままでに経験はないのですが・・・」
「・・・と思います。」
「この業界については詳しくないのですが・・・」

このようなセリフを言うのが癖になっていないか、いちど見直してみましょう。

ビジネスは信頼関係で成り立っています。
自分のためにも相手のためにも、信頼される会話のコツをつかんでおくと交渉もスムーズになりますよ。


イラスト:はらぺこ


織田隼人 |

立場が変わると

ケン:「川田課長、顔はイマイチなのにモテるよなぁ」
カズ:「何で結婚してるのに女が寄ってくるんだ?ここにオレみたいな独身のイイ男が居るのに!」
ケン:「やっぱり、人のものだとよく見えるのか??」
カズ:「オレはいつでもOKさ。カモンカモン ベイベー!!」
ケン「・・・・」


■状態によって変わる男性

彼女のいる男性は、彼女のいない男性よりモテると言われています。
「人のものだと欲しくなる」というのがその理由だといわれていますが、実はそれ以上の理由があります。
男性は『彼女のいない時』『彼女のいる時』『結婚している時』によって女性に対する態度が変わってくるからです。

例えば、こういう女性がいたとします。
彼氏との仲が冷め切っているのに、ずるずる付き合っている女の子。
彼女自身、彼とはもう上手くいかないと頭ではわかっているのだけれど、気持ちがついていっていない。

この女性に相談されたとき、『彼女のいない男性』『彼女のいる男性』『結婚している男性』はどう答えるのでしょう?

◇『彼女のいない男性』が答えると
「彼と上手くいってないんだね。さっさと次を見つけたほうがいいよ。せっかくだし合コンしようよ?」

彼女のいない男性は、周りの女性全員を彼女候補になるかどうかチェックしつつ、また、隙あらば出会いも増やそうとします。
このとき、男性の深層心理で『女性と知り合いになる、そして彼女を見つける』という目的がインプットされているのです。
そのため、彼女のいない男性はまず自分をアピールする傾向があります。

◇彼女のいる男性が答えると
「そっか、それは辛いね。俺の友達でも紹介しようか?」

彼女のいる男性は女性が困っていたら、なんとか助けてあげたいと感じます。
男性にとって女性は信頼を得るべき対象になるからです。
そのため、女性の悩みを解決してあげようとします。

◇結婚している男性が答えると
「そっか、辛いね。あんまり無理すんじゃないぞ」と言って、なぐさめてあげる。

結婚している男性は、困っている人をみると、「一緒に悩んであげよう」とか「相手の気持ちをわかってあげよう」という思いが出てきます。
既婚者の男性は、すでに女性を捕まえているために「あせり」というものが無くなります。
そして、相手の気持ちを思いやる行動を取ろうとする傾向が出てくるのです。


■既婚者がモテる理由

このように、彼女がいる/いない、結婚している/結婚していない、で男性は女性に対する態度が少なからず変わってきます。
同じ人であっても、男性は女性と付き合ったり、結婚すると女性に対する接し方が(自分でも気づかないうちに)変わってしまうのです。

そして、不思議なことに女性から見た男性の余裕は
彼女がいない < 彼女がいる < 結婚している
と写ります。

既婚者男性や彼女のいる男性がカッコ良く見えるのは、男性の立場が変わり、そのことによって男性に心の余裕を感じさせる態度が出てくるからなのです。

ちゅてきな男性

「イイ男には彼女がいる」という言葉がありますが、
・彼女がイイ男を離さないから という理由と、
・付き合ったり、結婚したりすると、イイ男になる
という二重の理由だったのです。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

会話はバトル

ケイコ:「昨日テレビでやってた映画、観た? あれ、面白かったよね」
ユウジ:「僕にはシナリオの甘さが気になって仕方なかったよ」
ケイコ:「でも、ヒロインが死んじゃったとき、すっごく悲しくなったし、感動したよ」
ユウタ:「そうかなあ、ヒロインを死なせて感動させるやりかたは安直すぎると思うんだよね。だいたい、あのCGにしたって2年前の技術だよ・・・・」
ケイコ:(なんか、せっかくの感動がだいなしになちゃったなぁ)


■批評

男性は、何かについての感想を求められたときには、感想ではなく評論をすることが多いです。
というのも、男性にとって会話はゲームだからなのです。
男性は会話のゲームに勝つために、楽しみながら評論しているのです。

さらに、男性は自分を必要以上に良く見せようとすると『評論』が『批判』になってしまうことがあります。
これも、相対的に自分を上げようとしているからなのですね。

もちろん、男性同士であればまったく問題のない会話です。
お互いに会話を通じて勝ち負けのゲームを楽しめるからです。


■女性にとっての感想

ところが、女性にとって感想とは、言葉どおり『感じたことや、気持ち』です。
女性は共感し合いたいと思って感想を言い合うのです。
何かにとても感動したのであれば、感動したという気持ちを誰かと分かち合いたいと思うのです。

そのため、女性が感想を言ったときに男性が『評論』を返すと、「なに、この人。面白くないのなら見なきゃいいじゃない!」というように思ってしまうのです。
くわぁっ!!

男性同士であれば批評を楽しんでも大丈夫ですが、女性との会話では『気持ち』でコミュニケーションをとるようにしましょう。


■デートの時には特に

しかし、デートの時にはついつい評論を言ってしまいがちなのが男性です。
評論することで無意識のうちに自分を大きく見せたり、自分の能力を売り込もうとしたりするからです。

ちなみに、以下が男性が犯しがちな『女性にウケない3大間違いトーク』です。

でも、女性にとってはそういう態度そのものが男性の余裕のなさを感じさせることになるので、気張らずナチュラルな自分を見せるようにしましょう!!

気張らない余裕、自分の感情を見せれる心のゆとりこそが女性に魅力として映ります。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

ストレス解消方法

「ぬおーーっ!! 仕事がいっぱいだー!! どうすりゃいいんだーーー」

やることいっぱい。でも、時間がない。
こんな時ってストレスも全開!!

やることがたくさんあり忙しい時には、どうしても心に余裕がなくなってしまうものです。
心の余裕を取り戻すためにはどうしたら良いのでしょうか?


■いっぱいいっぱい:男性の場合

やることがいっぱいでストレスが溜まった時、男性は目の前の『大きな問題』から取り掛かろうとします。
男性はやることが増えた時には今すぐ解決しなければならないことの優先順位を付けます。
そして、優先順位の低いものに関しては一時的に放置して1つのことに対しての問題解決に励みます。

しかし、この状態(いっぱいいっぱいの状態)が長期間続くと、視野がどんどん狭くなり、「木を見て森を見ず」の状態になってしまいます。


■いっぱいいっぱい:女性の場合

やることがいっぱいでストレスが溜まった時、女性はあれこれと手をつけようとして作業の効率が下がってしまいます。
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と思うと、1つのことを集中してできなくなってしまうのです。

そして、どんどん気持ちがいっぱいいっぱいになってしまって、何もかも手が付かなくなってしまいます。
問題が多くなりすぎて気持ちが付いていかなくなってしまうのです。


■行き詰ったときの対処法

さて、やることがいっぱいになって、心が押しつぶされそうなとき、そしてそれが長期間続くような時にはどうしたらいいのでしょう?


■男性の場合

男性は焦れば焦るほど、人間関係よりも問題の解決に力を注ごうとします。
ところが、いざという時に支えてくれるのは、家族や友人であったり同僚であったりします。
忙しくて視野が狭くなっている状態では心に余裕がなく、多面的なものの見方ができなくなっています。
人間関係が上手くいけば、いろいろな方向から考えることができるようになり、より効率よく問題に取り組むことができます。

男性は、忙しいときこそ人間関係を大切にしましょう。

「最悪、人に頼んだり、謝ったりしたら大丈夫」というような心の支えが男性を勇気付けてくれるのです。


■女性の場合

女性の場合は、忙しくなればなるほど「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」となってしまいます。
心の整理が終わらない限り、焦りのせいで何をやっても上の空になってしまいます。

女性は忙しい時にこそ、誰かに話をして心をスッキリさせましょう。

そうすると、不安が整理され、心に余裕ができて効率も上がってきます。

さすがに、職場で話すと仕事ができなくなるので、仕事が終わったら友達に電話でもしましょう。
川柳

■プライベートを見直そう

男女共に言えることですが、最終的にはプライベートな関係にこそ『心の支え』というカギが存在します。
忙しいときには、職場以外での関係を大切にできるといいですね。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

好きといえない彼

「愛している」とか「好き」とかって彼女に言えますか?
とある男性に尋ねたことがあります。

「何故だかわかんないけど、言いにくいんだよなぁ」
と返ってきました。

『言いにくい』って不思議な回答です。
何故『言いにくい』のでしょうか?


■説明できること

男性が話をするときには、考えがまとまっている必要があります。
女性は話しながら考えて、話しながら考えをまとめていきますよね。

男性は頭の中で話すことを決めて(考えをまとめてから)、話をするのです。

実はこのとき男性は、話に出てこない詳細な部分でさえ、考えをまとめて説明できるようにしています。
この「説明できるように」というのがミソで、説明できないことを男性は話すことができないのです。


■感情は言えない!?

男性にとって説明できないことの典型的なものは「感情」です。
感情とは説明するものではなくて、自然に湧き出してくるものだからです。
『愛してる』とか『好き』とかいう言葉は感情を示すものです。

男性は説明できないこと(感情)を話すのが苦手なので、『愛してる』という言葉を言えなくなってしまうのです。

ちょっと話はそれますが、『定義』という言葉にこだわる男性ってけっこういますよね。
「これの定義から考えようよ」とか「定義がしっかりしていない」とか。
(理系と法学部の男性は特に・・・)
これも、自分の話すことを説明できるようにしているのです。
男性は、定義がしっかりしていないと、相手に正しく情報を伝えることができないと考えてしまうのです。


■感情を出せなくなる男性

さて、自分の感情を話さない男性は、どんどん感情を表に出さなくなってくる傾向があります。
でも、気をつけてください。
感情って筋肉と同じで使わないと弱っていきます!!

そして、女性は感情の交流を大切にするので、彼から感情を感じられなくなると不安になったり、心が離れていったりすることがあります。

言ってごらん

まずは、「好き」って言葉から感情を伝えることをはじめてみませんか?
心の交流ができたとき、2人の関係は揺るぎないものになりますから。


イラスト:うさこ

織田隼人 |

好きといわない彼

サチ「男の人って全然「好き」とかって言ってくれないよね~」
そう、ホントに私の彼は『好き』って言わない。

ミキ「付きあう前は言ってくれたのにね、最近はホント、全然」

これも、釣った魚にエサはやらないってことなの?


■いつ『好き』を伝えるのか?

男性だって、付き合う前とか付き合ってしばらくの間は彼女に『好き』と言葉に出して言います。
でも、しばらくすると言わなくなってしまいます。
なぜなら、男性は『好き』だと言うのに「理由」を必要とするからです。

男性は相手のことを「好き」になっても、それだけでは「好き」と言葉に出しません。
『付き合ってもらうために自分の気持ちを伝える必要があるなぁ』とか『相手に喜んでもらいたいなぁ』という想いがあって初めて「好き」という言葉を発するのです。


■不安の理由

ところが、女性の場合は相手に対する『好き』という気持ちがあふれてくると、彼に「好き」だと言います。

この男女の違いが女性に不安をもたらすことがあります。

女性は自分の気持ちを「好き」という言葉で表現するのに対して、男性は気持ちを「好き」という言葉でなかなか表現しないので、「この人は私のことが好きじゃないのかしら」と不安に感じてしまうのです。

女性は往々にして『好き』という言葉を言ってもらうことが、愛されていることのバロメーターになると考えがちですが、
『好き』となかなか言わない男性であっても、相手への愛情が薄いというわけではないのです。
ねぇ、ねぇ

言葉で愛情を伝えない男性は『態度』で愛情を伝えるものだと考えています。
「彼女と結婚するためにも社内で地位を上げておかないと」とか「(結婚している場合は)もっと稼いで家族を楽させてあげよう」と心の中で決意して働いている人も多いのです。
わかりやすくはありませんが。

ほんの少し、愛情の表現方法が違うだけなのですね。

次回は、男性が『好き』と言えないもう1つの理由を解説します。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

ハッピーサイクル

「今日は元気だね!! 彼と仲直りでもしたの?」
「そういうんじゃないんだけど、なんだかすっごく気分イイのよねー」

そういえば、2週間前はすっごく沈んでいた気がする。
彼にも八つ当たりしてケンカしちゃったんだっけ。
あははははっ・・・


■周期的

男性にしてみるとまったくわからないのが、女性の気分の変化。
「どうしてこう、日によって機嫌が変わるんだ?」なんて思うことも。

女性にはハッピーサイクルなる感情の周期があります。
女性は多かれ少なかれ、周期的に気分が良くなったり悪くなったりを繰り返しているのです。

ハッピーサイクル(注)は【リセット期】→【キラキラ期】→【ニュートラル期】→【アンバランス期】→【リセット期】→・・・という風に順々に繰り返していきます。

1つ1つを順を追ってみていきましょう。

ハッピーサイクル

◆リセット期(月経期)

月経が始まると最初の2、3日は貧血気味になったりします。
体がだるくなるこの時期は歩くデートは避けましょう。

その後、どんどん気分がすっきりしてきます。

そして「マメ子」ちゃんが現れます。
なんと、部屋の方付けをしたり、カーテンを取り替えたりと自分のマメな部分が出てくるのです。
今日は「マメ子」が来てるなぁ、って感じる人は多いみたいです。

◆キラキラ期(月経後-排卵)

凄くやる気がみなぎってきて、何でもできるような気分になります。
ちょっと嫌なことがあってもへこたれず、前向きで元気な時期です。

例えば、部屋を彼に散らかされてもまったく気にならなかったりします。
新しいことにもチャレンジしたくなったりと、とってもエネルギッシュな時期です。

◆ニュートラル期(排卵後)

なんとなく、気分が落ち着いてきます。
この時期の気持ちを季節で表すと「秋」です。

文学を読みたくなったり、センチメンタルな気持ちになったりします。
風流を味わうには一番良い時期です。

◆アンバランス期(月経前、PMS期)

イライラしたり、落ち込んだり、攻撃的になったり、心が不安定になりがちな時期。
急に独りになりたくなったり、孤独を感じたりする人もいます。
体調も何だかすぐれなくなって、体が重く感じたりすることもあります。
この気持ちの沈みや体調の変化をPMS(月経前症候群)と言います。



■知っておくだけでも

このハッピーサイクル、知っておくだけで心が準備できたりします。
「なんだか今日はしんどいなぁ。ああ、そっか今日はアンバランス期なんだ」
そう、しんどいのは自分のせいじゃなくて、ハッピーサイクルでアンバランス期に来ていたからってことは多いはずです。

お怒り~にゃはは

男性も、女性が急に泣き出したり怒り出したりしても「ああ、そういう時期もあるんだな」と思ってゆったり構えましょう。

もちろん、幸せな時期はたっくさん幸せを味わって楽しんでください。
ハッピーサイクルと仲良く付き合っていけるといいですね。


イラスト:はらぺこ

(注)ハッピーサイクルはP&Gが作った名称です。詳しい内容はP&Gのページへ。
PMSについてもっと詳しく知りたい方はこちらのサイトがオススメです。


織田隼人 |

付き合いの優先順位2

前回は人付き合いの優先順位が男性と女性とで異なるというお話しをしました。

男性は、身内になれば後回し。
女性は、親しくなればなるほど優先度が上がる。

「女性は友情より恋愛をとる」という言い回しができたのも『付き合いの優先順位』の考え方を知ればわかります。
彼と親しくなればなるほど優先順位を上げるのが女性の性質だったからだったのですね。


■ビジネスで

ある男性が行き付けのバーにいました。
常連の彼はバーの雰囲気を楽しみながらバーテンと話すのが楽しみ。

でも今日は急に新規のお客さんが入ってきたみたいで、バーテンは大忙し。
男性はバーテンに目配せをして、「オレは常連だから後回しでいいよ」とアピール。
「ふっ、オレ、カッコいいぜ」
常連の男性は自分の態度に満足し、バーテンも常連の男性にありがたいと感じました。


■女性だったら

上記の話、男性だから許される内容だったりします。
もし、常連さんが女性であれば、「私が常連なのだから、私を優先して欲しいな」と感じます。

女性は、仲が良いほど自分を優先してもらいたい、と考えるからです。

そう、男性の場合と女性の場合とで接し方を変えないといけないのですね。

ビジネスの場合、
常連の男性はちょっとくらいほったらかしても大丈夫ですが、

おほほほほ

女性の常連客の場合には「貴女は特別ですよ」というアピールを態度で示しましょう!!

男女別のちょっとした対応の違いが、お店の印象を良くしてくれたりします。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

人付き合いの優先順位

「ごめんっ!! 今日、会社で急に飲み会することになったんだ」
「えーー、今晩は二人で夜景の見えるバーに行くっていってたじゃない」
「ホント、ゴメン・・・」

ふぅ、仕方ないわねぇ。
来月の彼の誕生日プレゼント、3万円コースから1万円コースに変更ね。
サチコの頭の中では帳尻あわせコンピューターがフル回転していた。


■仕事仲間優先?

上司の誘いと彼女の誘いが同時に来た場合、男性は上司の誘いを優先させることが多いようです。

じゃあ、上司の誘いと友人の誘い、彼女の誘いが同時にきたら男性はどうするのでしょう?

上司は偉いぞ!!
ほとんどの場合、男性は仕事の誘いを優先します。
その次に友人の誘い。
彼女の誘いは最後に受けます。

どうして彼女は最後なのでしょう?


■身内への対応

男性は『身内』と感じている人に対しては対応を後回しにします。

男性は仲が良い人間ほど約束の取り付けを後回しにするのです。
理由は、男性が相手との関係を信用するからです。

男性曰く「オレとお前の仲なら、今断っても関係が悪くなるわけじゃない」
というわけです。


■大事なあなたは・・・

女性は大切な人ほど優先順位を上位にします。

仕事が溜まっていても、大切な彼とのデートを優先したりします。
女性にとっては、「大切な人なのだからこそ、一番大事にするのは当然」なのです。

というのも、大切な人との関係を些細なことで壊すことになるのは最悪の事態であると考えるためです。


■こんなときこそ

付き合いが順調であったり仲良しのカップルであれば、この『優先順位』の考え方の違いはそれほど問題になりません。
デートが一回なくなっても、その分を取り戻すチャンスはいくらでもありますし、女性もそれで許してあげることができるからです。

しかし、男性はたとえ遠距離恋愛をしているときでも彼女に対しての優先順位を下げてしまう傾向があります。
めったにできないデートであっても、急にキャンセルしてしまうことがあるのです。

こういう状態になると女性は「彼に大切にされていない」と感じてしまい、心が離れていってしまいます。
なかなか彼女と会えない人は、女性の『大切な人は優先順位を上げる』という考え方を組んで、電話なりメールでフォローを入れていきましょうね。

ところで、この『優先順位』の違いがビジネスの場においても、男女のすれ違いを発生させることがあります。
次回は、ビジネスにおける男女の『優先順位』の違いです。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

教えてもらう・教える

英会話学校、カラーコーディネーター、ネイルアート、華道教室、クッキングスクール、乗馬スクール。
巷(ちまた)にはいろんな種類のお稽古事やスクールがあります。
そういう場所に通うのは、ほとんど女性ばかりです。

女性はお稽古事がお好きなようです。

税理士、ビジネススクール、簿記、情報処理、、、
男性の方がたくさんいるスクールは、ビジネス系くらいしかありません。
しかも男性の場合は、まず本屋で参考書を買って読み込んで、受講が必要だと感じてからやっと講座に申し込みます。

男性は女性ほどお稽古事が好きではないようです。


■教えてもらう

女性が習い事が好きな理由は、人を頼ることに対しての抵抗が少ないためです。

狩猟時代、女性は男性とは違い、共同生活の中で常に周りに人のいる生活をしていました。
自分の苦手分野は人に教えてもらったほうが効率が良かったのです。

そのころ、男性は狩りをしていたため、仲間とはぐれても一人で何でもできるようになる必要がありました。
困ったときでも、自分で何とかするという思考を身に付けなければ生きていけなかったのです。
そのため、男性は人に教えてもらうのが苦手になっていきました。


■女性の後輩や部下に対しての接し方

教えてもらうことに対しての姿勢が男女で違うので、教える側は女性向けと男性向けで、教え方を変えた方が良いです。

女性は教わるのが好きなために最初のうちは困ったことがあると、どんどん「教えてください」と聞いてきます。
女性に対しては、どんどん教えてあげましょう。
また、相手が困っていそうなら、こちらから声をかけてあげましょう。

質問してきた女性に対して冷たい態度を取ってしまうと、女性は「質問」するのが苦手になったり、困っていても「相談すると迷惑なんじゃないか」と考えてしまったりして、一人で抱え込んでしまう人になってしまうことがあります。

きいてきいて~

ちなみに、「教えてください」が多すぎる人に対しては「自分ではどうだと思う?」と聞き返してあげましょう。
そうすれば、自分で考えて行動をする人に育っていきます。


■男性の後輩には?

男性の後輩や部下に対しては、最初は優しく、途中からほんの少し突き放すくらいの方が良いようです。
「この資料を読んでおいたらわかるから」というような感じで突き放してみましょう。

男性の後輩には、多少遠回りでも試行錯誤をさせてあげましょう。
自分で調べる能力を持ち始めると、男性はどんどん成長します。

もちろん、成長のペースは人それぞれ。
その人に会った教え方ができるといいですね。

どっさりどっさり


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

ONとOFF

最近、よく彼女のアユミにこういわれる。
「ツヨシ君、昔はもっとカッコよかったのになぁ。
でも、最近はなんかちょっと・・・」

そりゃ、多少は変わったかもしれないけど、そんなに深刻に言うほどでもないだろう。
どうしてアユミはそんなことを思うんだろう?


■変わった?

男性に「付き合ってからカッコ良さが減りましたか?」と聞いてみると、
ほとんどの人は「俺は変わってない」とか「少しは変わったかもしれないけど、たいして違ってない」と言います。

でも、女性に「付き合ってから彼のカッコ良さは変わりましたか?」と聞いてみると、
ほぼ全員が「もうっ、全然違う!!」とか「別の人間に入れ替わったみたい」というようなことを言います。

どうして、こうも男性と女性とで感じ方が違うのでしょう?


■カッコいい顔

付き合う前の男性は『戦い』のモードになっています。
男性にとっては『好きな人と付き合えること』は『勝ち』をあらわします。
付き合う前の男性は彼女を追いかけて、『彼女をどうやって勝ち取るか』という戦いの場に身をおいているのです。

男性の本領は戦いに勝つこと。
それゆえ戦っている最中の男性は「真剣」で「ひたむき」です。
そんな戦いのモードがONになっている男性に対して、女性は「キリッとしていてカッコいい」と感じるのです。


■本気でふやける

しかし、付き合ってしばらくすると、『彼女をゲットした』という満足感から、男性の戦いモードはOFFになります。
戦いが終わると、とことん休んで次の戦いに備えようとするのが男性の特徴。
そんなOFFの状態の男性は「だらしがなく」て「やる気を感じさせない」状態です。

だから、彼女ができると彼の戦いの場は『仕事』とか『スポーツ』とかに移ってしまうのです。
職場では颯爽としてデキる人であっても、家に変えるとパンツ一丁でソファーの上でゴロゴロするのが男性なのです。


■付き合っている女性からすると

こんなふうに、男性はONとOFFのモードを使い分けています。

男性にしてみると日常の中でONのモードを使っていることには変わりありません。
だから、男性は『自分はあまり変わっていない』と考えるのです。

しかし付き合ってしばらくすると、男性が彼女に向ける顔はOFFのモードばっかりになってしまいます。
だから、女性は『すっごく変わった』と感じるのです。

大変身!! びふぉー&あふたー

さらに彼が彼女に常にOFFのモードで接すると、彼女にもOFFのモードが伝染します。
彼にキレイな姿を見せようという(彼女の)気持ちがどんどん減っていくのです。


■ONのモードで会ってみよう!!

お互いに一番大事な人に、『カッコ良い姿』や『キレイ』な姿を見せていない。
これって、なんだかもったいないですよね。

男性の皆さん、たまにはONのモードを彼女に見せましょう!!

男性のONのモードを感知すると、女性も着飾ったり美しくなろうとします。
女性は相手にときめきを感じると、綺麗になろうとするからです。

ONのモードを女性に見せるために、こんな風なことをしてみませんか?
是非、やってみてください。

(1)会社の帰りにスーツでデート

会社の帰りにバーで待ち合わせ。
そして、二人で優雅な夜の時間を過ごす。

スーツは男性にONの状態を作ってくれる最強のアイテムです。
これを活かさない手はありません。



(2)スポーツしている姿を見せる

スポーツをしているシーンも男性のONの状態が良く出る場面。
特に高校生・大学生にはオススメです。
一生懸命な姿を彼女にも見てもらいましょう!!

ちょっとした工夫でONの状態はいくらでも作ることができます。
ONの状態を彼女に見てもらって、いつまでもトキメキあえる関係を作れるといいですね。


イラスト:はらぺこ

織田隼人 |

もみもみで幸福

「気をつけろ!! ヤツが近づいてきた」
オレは心の中で叫んだ。

そう、ヤツの狙いはたった一つ。
誘いにさえ乗らなければ切り抜けれるはず・・・


「ねえ」

きたか!! 誘導して命令に従わせるつもりかっ!!



「私のこと、好き?」


「・・・・決まってるじゃないか・・・好きに。。。」
もう、ここまでか。

「じゃあ、いつものマッサージよろしくね♪」

そして、ヤツ(彼女:同棲中)は本日のマッサージをゲットした。


■マッサージはお好き?

お付き合いも順調に進み、『まったり』した関係になると、なぜだか女性はマッサージをねだることが増えてきます。

・背中のマッサージが好きな人
・足のむくみをマッサージされると喜ぶ人
・頭をなでられると「あふ~」といってほのぼのする人

マッサージの種類は限りないですが、
女性はマッサージが好きであるということには変わりないようです。

でも、どうして女性はマッサージをしてもらいたがるのでしょう?


■かつてを忘れる男性

小さい頃は男の子も女の子も、抱きしめられたりなでられたりすると、うれしそうにします。

しかし思春期になると男性は急に抱きしめられたい願望がなくなってきます。
これはテストステロンという男性ホルモンが増加するために起こる変化です。
テストステロンは『行動』を促すホルモンなので、抱きしめられたいという「受身」の願望を減らすのです。

対して女性は思春期を過ぎても小さい頃のままの抱きしめられたい願望を残して育っていきます。

女性は大切な人から抱きしめられたり、やさしくなでられたりすると、幸せを感じます。

さらに、女性は男性に比べて肌が敏感です。

直接肌を触ってもらえるマッサージはまさに幸せを相手に与えるものだったのです!!

男性の皆さん(特に旦那さんや同棲中の彼氏さん)、女性にはどんどんマッサージをしましょう!!

マッサージが疲れてきたら、なでるだけでもかまいません。
男性は女性に比べて血行が良いので、手があったかい人が多いです。

あったかい手でしてもらえるマッサージは格別のものになるはずです!!
極楽極楽


織田隼人 |

割り込みに弱い

電車の中でふと耳を傾けると、男性同士でこんな会話をしているのが聞こえてきました。

男A:「飲みに行くときって、家に連絡入れなきゃな、って思うよな」
男B:「まあな」
男A:「でも、何故かわからないけど、結局飲みが終わってからしか連絡が入れられないんだよな~」
男B:「そうなんだよ、でも、どうしてだろうな?」

男性だって飲んで遅くなるときには連絡をした方が良いとわかっている。
でも、どうして出来ないんでしょう?


■作業中断、再開まであと10分

男性が作業をするときには、
・最初のうちは他のことに気が取られていて、なかなか集中することができない
・作業に集中するまでに結構時間がかかる
という性質を持っています。

さらに、作業中に『割り込み』が入ると、また集中するまでに時間がかかってしまいます。
割り込みグラフ

例えば、企画書を一生懸命書いている最中に電話がかかってこようものなら、ほんの2、3分の電話でも、また仕事のペースを戻すには15分くらいかかってしまうこともあるのです。
おかげで私も、電話がどんどん苦手になってしまいました(泣)

こんな風に『割り込みによって作業効率が落ちる』という経験を男性は生まれてからずっと経験してきたため、
男性は『割り込みは作ってはダメ、効率を落とすだけだ』と体で覚えてしまいました。

それゆえ、男性は無意識のうちに自分からは割り込みを作らないようにしてしまいます。
(仕事中に電話をとらない男性が多いのも、そういう理由からなのです)

「飲んできます」メールが出せないっていうのも、これと同じなんです。
たとえ飲みという娯楽の場であっても、男性は『割り込みを入れる』ということを本能的に避けてしまうのです。


■仕事が終わった直後なら

とはいえ、飲み行って帰りが遅くなるときには連絡をした方がいいですよね。

男性の皆さん、飲みに行こうって決まったら、仕事の後にすぐ連絡を入れましょう!!

仕事が終わった直後のタイミングなら『割り込み』で作業効率が落ちるということはありません。
習慣化してしまうと、簡単にできるようになります。

『面倒くさいーー!』というアナタは、[送信BOX]に入っている以前のメールを使い回ししましょう。
同じ送付先で同じ文章であれば、何も入力せずにすむのですぐにメールを送ることができます。

気張らずに簡単にできることからやってみると、すんなり習慣化するので試してみてくださいね。


織田隼人 |

感情を出せない

メグミ:「サトシって、最近私にちょっと冷たいところがあるよね」

サトシ:「僕はイベントには必ずプレゼントを渡しているし、月に2回は会ってるし、デート代だって全部僕が出している。なのに、なんで不満を言われなきゃいけないんだ?」

傍から見たら、サトシさんはパーフェクトな彼氏です。
メグミさん自身もそのことはわかっています。
でも、一緒にいても何かが満たされていないように感じるのです。


■深い心

メグミさんはなぜ、サトシさんに不満を感じているのでしょうか?

プレゼントはもっと良いモノが欲しいから?
月2回じゃ会う回数が少ないから?

いいえ、そうではありません。

メグミさんは、サトシさんの『感情』という心の深い部分を感じとりたかったのに、それができなかったからサトシさんを「冷たい」と思ったのです。


■感情を出せない男性

男性は感情を表に出すのを避けようとします。

男性にしてみれば『感情』は理性的な行動を邪魔するものなのです。

だから、「マシンのように冷静な人間」を理想とする男性もいます。

マシンですから

この感情を極端に排除しようと考えるのには理由があります。
男性は昔から集団になって狩りや戦いの場にいることが多くありました。
そんなときに、一人が感情的になって逃げ出したり叫びだしたりしようものなら、グループ全体が危険にさらされます。

感情は安全や成果を遠ざけるものだったから、男性はどんどん感情を恐れるようになったのです。


■親密さにとって感情は不可欠

しかしながら、女性は「感情を表に出して相手に自分の気持ちを伝えること」によって信頼関係を構築します。

女性にとって親密さの指標は「どれだけ相手と心を通わせることができるか」なのです。

だから、いくら男性ががんばって女性にアピールしようとも、「大切にしていると言う気持ち」が伝わらなければ女性からは「冷たい人」と思われてしまいます。

男性にとっては難しいことかもしれませんが、女性に気持ちを上手く伝えることが必要なのです。


■考えたときこそ

気持ちを伝えるといっても、男性からするとどうしても「考えて」話をしてしまうために、考えれば考えるだけ、理屈で伝えようとする癖が出てきてしまうかもしれません。
そんな時には、こう考えてみてください。
「もし感じたことを分析せずに伝えるとしたら、どう言うのだろう」、と。
素直に表現すれば、それが気持ちとなって表れます。

小さな頃にはできていたこと。
『少年の心を持った大人』とは感情を豊かに表現できる人をさすのかもしれません。


織田隼人 |

良い子の心

サトシ:「僕は食器を洗ったら拭いてすぐに食器棚に入れるべきだと思うよ」

しかし、新妻であるミキさんのポリシーは『食器を洗ったら流しの横で乾かしておく』というもの。

ミキさんはサトシさんのやり方を受け入れはしたが・・・


■良い子になろうとする

女性は男性ほど自己主張をしません。
女性の多い集まり(例えばPTA)では本音のところがなかなか出ずに、物事の決定も時間がかかったりします。
(主導権を取れる男性がPTAに参加すると、PTAは活気付くという話をよく聞きます)

女性が自己主張をあまりしない理由は、
女性は周りから受け入れられることを大切にするからです。

そして、中には夫婦になっても自己主張を避けてしまう女性もいます。


■「正しい」議論

お互いのやり方(食器のしまいかた)が違う。
こんな時、男性は議論して正しい方向を導き出そうとします。
何が『正しい』かを見つけ出そうとするのですね。

でも、女性は気持ちを伝え合って、どうするかを見つけていきます。
それゆえ自己主張を避けるタイプの女性は、男性との議論が始まると、議論を避けるために自分の言いたいことも押さえ込んで、気持ちを伝えきれずにストレスが溜まっていってしまうのです。


■気持ちのやりとり

相手の主張が無いと、男性は「俺の言うことをわかってもらえて解決。」と考えてしまいがち。
こんなとき、ちょっと立ち止まって女性の気持ちを聞いてみましょう。

気持ちを伝えるのは女性のほうが得意。
議論になったときには、男性は立ち止まって女性の『気持ち』を聞いてみると共感が発生して思いやりの雰囲気生まれてきます。

耳を傾ける余裕が暖かい話し合いの場を提供してくれることでしょう。
酒も博打も・・・


織田隼人 |

彼を変える

由美子:「ああ、また変なやり方しちゃって・・・」
「ちょっと、ここをこうしてよ、前から言っているでしょ。」

剛史:(オレは言いたいこともガマンしているってのに、どうして由美子だけ言いたい放題で俺を直そうとするんだ!?)


■直す愛

付き合い始めてしばらく経った時や、結婚後に「ここはこうした方がいいんじゃない?」ということをお互いに言い合ったりすることがあります。

しかし、しばらくしてくると、男性は言うのを諦めるようになりますが、女性は相変わらず「ああして」「こうして」と言い続ける。
こういうケースが多いようです。

女性は男性より視野が広いため、細かいところまで見えるのです。
(『男の視野 』参照)
細かいところまで気になるので、言いたいことがたくさん出てくるのです。

さらに、大昔から子育てを担ってきた女性は「この子を守るためには、たくさんのことを教えてあげなければいけない」と考えるようになっています。
だから、一種の愛情表現として、彼や旦那さんに注意してしまうのですね。


■自信をなくす男性

しかし、「こうやったほうがいいんじゃない」と言われた男性は反発したり、自信を無くしたりすることがあります。
男性にとって相手に言われて行動を変えるということは、自分自身を全否定されたように感じるからです。
(『傷つくコトバ』参照)

結婚前の女性は『彼に直して欲しいところがあるけど、結婚後に言えばいいか』なんて考えがちですが、結婚後に彼を直すのは難しいと最初から思っておいたほうが良いでしょう。

■攻めの姿勢から、待ちの姿勢へ

とはいえ、長く付き合いをしていると相手に変わってもらいたいところもでてきます。
そんなときには、自分が相手を変えるのではなく、相手が自ら変わった事を喜ぶようにしましょう。
不思議なことに相手がゆっくりと変わっていきます。
悪循環と好循環
(『ほめ方を極める』参照)
『変わる前に言う』ことから『変わった後で言う』ように、ほんの少し自分が相手に伝える順番を変えるだけです。

待ちの姿勢こそが、人を変えることにつながるのですね。

次回は逆のケース(男性が女性にクチ出しするパターン)を見てみましょう。


織田隼人 |

ほめ方を極める

「褒めたほうが良いってよく言われるんですけど。
 彼ったら、褒めたら調子にのるんです」

褒め方(ほめかた)』の配信後にメールでこのような感想がきました。

そうですね、単純に相手を褒めるだけではダメなのかもしれません。
どういう褒め方がいいのでしょうか?


■良い褒め方、悪い褒め方がある!?

一口に褒めるといっても、いろんなケースがありますよね。

たとえば男性上司が女子社員に向かって言うこんな褒め言葉。
「XXちゃん、今日はかわいいね」

男性上司にしてみれば褒めているつもりなのでしょう。
しかし、女子社員からすると『なんか気持ちわるーい、、、褒めるのなら仕事を褒めてよ』なんて思っていることでしょう。

これって、『良い褒め方』『悪い褒め方』もごちゃ混ぜになっているからやってしまうんですよね。


■褒め方の3分類

では、褒め方ってどんなものがあるのでしょう?

実は褒め方は3つに分類できます。

1つめは、とりあえず褒める。
2つめは、良いところを褒める。
3つめは、悪いところを褒める。



(1)とりあえず褒める

褒めた後、相手がどんな気分になるか、相手の行動はどう変わるか、を予想せずに褒めるのが『とりあえず褒める』ということです。

男性上司が女子社員に向かって「XXちゃん、今日はかわいいね」と言ったのがこの『とりあえず褒める』に当てはまります。

『とりあえず褒める』をやってしまうと、良い褒め方と悪い褒め方が混同してしまいますよね。
なにしろ、褒めた後にどうなるかわからないのですから、、、

むろん、まったく褒めないのに比べれば、とりあえずであっても褒めていたほうがよっぽど良いです。
褒めるのが苦手な方は、まずはここからはじめてみましょう。


(2)良いところを見つけて褒める

相手の良いところを見つけて褒める。
これが一般的に言われる『褒める』ということですよね。

仕事をキメこまやかにやってくれる人に「いつもキメこまやかなにしてくれているおかげで助かっているよ」という風に褒めることが『良いところを見つけて褒める』に当てはまりますよね。

「いつも手伝ってくれてうれしいな」
「今日のご飯、いつも以上においしいね」
「英語の成績、クラスで一番だったんだね、すごいね」

これらの言葉が『良いところを褒める』の例です。

良いところを褒められた人は、自分の良いところを再認識でき、気分も良くなります。
相手を褒めることで人間関係も良くなっていきますよね。

相手の良いところを褒めれるレベルにまでなるとかなりの褒め上手。
相手を認めることができると、周りからも認められるので是非ともこのレベルを目指してくださいね。


(3)悪いところを褒める

さらに、上級者向けの褒め方は『悪いところを褒める』です。
といっても「君の掃除をしないところが最高だね!」というイヤミったらしい褒め方をするというわけじゃありません。

いつも遅刻をしている人が、たまに遅刻をしなかったときに「時間通りにきてくれてありがとう」というように言うのです。

悪いところをほめると効果抜群です。

悪いところを褒めることで相手の行動も少し変わります。
なにしろ、「ああ、こうすれば喜ばれるんだ」と悟ることができるのですから。


■まとめ

『悪いところをほめる』
簡単そうですが、実はかなり難しいです。

人間ってどうしても悪いところに目がいってしまうんですよね。
そして、普通の行動をしても気づかない。
むしろ当然だと思ってしまう。

でも、子育ての場合は『1つできたらほめる』を繰り返します。
これってとても大切なこと。

恋人相手にも、夫婦でも、友達にも『1つできたらほめる』というのを心がけたいものですね。


織田隼人 |

人前で褒める・・・な?

「田中由美子さん、君の報告書はすごく良くできていたよ。
みんなも見習うように」

ふふっ、俺はなんていい上司なんだろう。
『叱る』より『褒める』ことで部下を育てる。
しかも、褒めるときは皆の前で褒める。

「俺って完璧!?」って思っていたら由美子さんから後で言われてしまった。



「部長、みんなの前で褒めるのはやめてもらえませんか」


■褒めるときには皆の前で

人前で褒めると、褒められた人はうれしいし、それを聞いていた人は「よし、私も!」と思うようになります。
だから、褒めるときは人前で褒めた方が良い、と言われています。

しかしある条件の時には「人前で褒める」が裏目に出ることもあるのです。
「自分以外の人が人前で褒められた時」の気持ちを見ていきましょう。


■周りの人が褒められた

男性も女性も、自分以外の人が褒められているのを見ると、
「うらやましい」とか「どうして彼(彼女)ばっかり」という気持ちと、
「よし、私はあれ以上にやってみせる」という対抗心が芽生えます。

特に男性は別の人が褒められているときには対抗心をむき出しにします。

『褒めるときは人前で褒めた方が良い』と言われるのは、この対抗心が人の成長を促すからなのです。


■感情増幅

しかし、女性が『仲良しグループ』を作っている場合にはもう1つの影響が出てきます。
「なによ、あの子だけ」
と受け取られることがあるのです。

女性はストレスを感じたらその場で感情を誰かに伝えます。
(『こまめにメンテを』参照)

「うらやましい」という気持ちから、
「同じ仕事をしてるのに、あの子だけ褒めるのね」
と言うようなことを仲良しグループの女性に伝える人が出てきます。
言った本人はそれで気持ちもすっきりして終わりなのですが、聞いた側はその言葉に同調してしまいます。

女性は人の感情を大切にするので、「そうよねー」とか「ちょっと贔屓(ひいき)かもね」と調子を合わせます。
言葉って言ったら自分でもそう思っていると信じてしまうもの。

女性は仲良しグループをつくると、そこで感情を増幅させます。

一人の人がちょっと感じた「うらやましいな」という感情も増幅し、「あの子は贔屓されている」と思われてしまうことがあるのです。

■これが褒めるときのポイント

女性が仲良しグループを作っているとき、褒め方をこう変えてみましょう。

『ちょっとしたこと』を『個人』に褒めるのであれば、相手が独りの時に褒めましょう。

すばらしい成果が出たときや、グループ全体を褒めるときには皆の前で褒めましょう。

せっかく褒めるのなら、みんなに気持ちよくなってもらえる褒め方ができるといいですね。


織田隼人 |

ミステリアスな女性

「彼って付き合い始めの頃はすっごく大切にしてくれたのに」

「男の人って付き合ってしばらくすると、熱が冷めちゃうのよねー」
「そうそう、彼女のことをほったらかしでも平気なの」
「なんでそうなっちゃうの?」


■付き合う前は

男性って付き合う前や付き合ってしばらくの間は女性に猛烈にアピールして追いかけます。
毎日のようにメールをしたり週2回もデートしたり。

このとき、男性は女性の魅力の全てを見たいと思って行動しているのです。

男性にとって『彼女の獲得』することは、ハンティング(狩り)のようなものなのです。
男性はハンティングするとき、目標を『女性の魅力』にさだめます。

男性は、好きな女性の魅力をだいたい感じ取ったと思うとハンティングを終了させます。

ハンティングの終了、つまり、もう追いかける期間は終わったということです。


■神秘的な女性

ミステリアスな女性はモテる、とよく言われます。
これは、男性にとっての『ハンティング対象である女性の魅力』がいつまで経ってもつかみきれないからなのです。

自分の魅力を掴みきれさせない状態を作り出せば男性はいつまでも追いかけてくれます!!

こんな方法でミステリアスな雰囲気を作り出せます。

(1)話題の幅を広げる
いつも同じ話題ばかりしていると、男性は「もう、大体彼女のことがわかったな」と感じます。
ですから、
・本屋さんで、いつもは見ないジャンルの本棚から本を探してみたり、
・旅行に出かけてみたり、
・カルチャースクールに通ってみたり、
・新しい友達を作ったりして話題に幅を持たせたりしましょう。

(2)元彼の話・恋愛体験の話をしない
元彼の話や自分の今までの恋愛体験の話というのは、これから起こる2人の未来を予想させます。
先が見えてしまうと男性は女性の魅力の全てを見たと感じてしまい、ハンティング(追いかけること)を終了させてしまいます。
もっと恋愛に先があると男性に感じてもらうためにも、元彼や自分の恋愛遍歴は話さないようにしましょう。

(3)新しいファッションに挑戦する
定期的に新しいファッションに挑戦していくと、彼女の魅力の底なし具合を男性が感じ取ります。
マイナーチェンジではなく、大幅に変化させると効果も高いです。
ファッションは無限に変えることができる分野です。
勇気と予算が必要ですが、男性に一番効果のある方法です。



■まとめ

確かに、男性は付き合い始めてしばらくすると彼女を追いかけなくなってきます。
でも、自分の魅力に底が無いことを男性に感じてもらえさえすれば、いつまでも追いかけてもらうことも可能なのです。

ミステリアスさは自ら作り出せる魅力なのです。
ひ・み・つ


織田隼人 |

安心のグラス

「もう、今日疲れたから寝るわ」

本当に疲れていたから、そう言っただけなのに。
次の日、彼女からのメール攻撃にあってしまった。

「ねえ、昨日の話の続きなんだけど・・・」
「昨日の電話、私何か機嫌を悪くするようなこと言った?」
「今日、会社終わったら電話欲しい。話し合いたいの」

・・・こんな忙しいときに、わざわざ返答なんかしてられないよ。
何とかしてくれーーーー!!


■メンテはこまめに

彼女さん、昨日の夜に彼に冷たくあしらわれたので、不安になって次の日彼とどうしても連絡を取りたくなったのですね。

女性は不安になるとその場で解決しようとします。
(『こまめにメンテを』参照)

でも、どうして不安になってしまうのでしょう?


■不安心

不安というのは『安心』が『不足』している状態のことです。

女性にとっての安心は愛されているという実感です。
この『愛されている実感』というのをグラス(コップ)に例えて説明します。

女性は『安心のグラス』というものを持っています。

この『安心のグラス』に入っている水が減ってくると、不安になります。

この『安心のグラス』は3つの要素で構成されています。
◇グラスの幅は「彼からの愛情を感じ取る力」
◇グラスの深さは「彼と自分との関係の深さ」
◇グラスに入っている水の量は「彼から受け取った愛情の量」

グラスの幅(彼からの愛情を感じ取る力)が少なければ、いくら水(愛情)を注いでも、水はグラスの外にこぼれてしまいます。
「彼からどう思われているの」と心配にならない人は、愛情を受け取る力が強いのです。

グラスの深さ(彼と自分との関係の深さ)が深くなると、彼の愛情が溜まりやすくなります。
結婚してツーカーの仲にまでなると、多少旦那さんが遅く帰ってきても心配にならないのはグラスの深さが深くなって水(愛情)が溜まっており、簡単には枯渇しないからなのです。

グラスに入っている水の量(彼から受け取った愛情の量)が少なければ、すぐに水が無くなって安心感がなくなります。
そもそもの水(愛情)があってこそのグラスですしね。


■不安を解消するために

安心のグラスという考え方がわかると、不安を解消する(=安心になる)ために何をすれば良いのかがみえてきます。

女性ができることは、グラスの幅を広げる(『愛情を受け止める力』を伸ばす)ことです。
男性と女性とでは、愛情の示し方も違います。
男性なりの愛情の注ぎ方に気づけば、愛情を受け止める力も上がります。
そうすれば、『安心のグラス』に水も溜まりやすくなって不安を感じなくなるのです。
(『昔はやさしかったのに・・・』『どうして私なの?』『結論だけでは伝わらない』で男性の愛情表現がわかります)
どうぞ注いで下さいまし

男性ができることは、グラスに水を注ぐことです。
不安になるというのは、水が不足してきているからなんです。
彼女が不安を感じる前に、男性が前もって水を注ぐと彼女は安心してゆったり過ごすことができます。
できれば、丁寧に水がこぼれないように注いでみてください。
愛情もコミュニケーションと一緒で、自分の想いはそのまま伝わりません。
伝えようとする努力が必要なのです。
もちろんでございますとも・・・

■最後に

愛情は2人の気持ちの組み合わせでできています。
2人で良い方向を模索してみてください。
そうすれば2人の歴史が生まれ、2人の関係が深くなります。

気づけば、グラスの深さまで深くなっていることでしょう。


織田隼人 |

殿様気分!?

「彼ったら、最初はデートは約束の10分前には来てたのに、昨日は20分も連絡なしで遅刻したのよ!」
「えっ、ひっどーい。祐子の彼、絶対調子に乗ってるわよ。
 たまにはビシッと言ってやらないとナメられっぱなしよ」

「で、でも、、、ケンカするよりは我慢したほうがイイかもって思うの」


■言うことを聞く力関係

女性って好きな人には、いろいろと手をかけたり、何でも言うことを聞いてあげたくなってしまいます。
さらに、相手にやってもらいたいことがあっても、言い出せずに「自分がやったほうが早いし、ラクだし」って考えて相手以上に手をかけてしまいます。
というのも女性は、先回りして相手のやって欲しいことをやるという習性が強いからです。

しかし、彼女が何でも言うことを聞いてくれたりするようになると、男性はつけあがってしまうことがあります。

特に付き合い始めの頃に、女性が「何でも言うことを聞いてあげる」という態度を取ると、
『彼女はオレのことが好きだから、何をしても大丈夫』と男性は勘違いをしてしまうのです。

男性は力関係を非常に意識して生きています。
自分より力がある人には素直に従う反面、力関係で自分が上だと感じると相手を使っても大丈夫と思ってしまうのです。

余の時間に不満はないであろう

■アドバイスの意味

男性に尽くしていると、友達から「ちょっと引いてみたら?」とか「彼にナメられてるよ」と言われることがありますよね。
これは「自分の心をしっかり持っていることを男性に示してみるといいよ」というアドバイスなのです。

男性の言うことを全部聞くのではなく、自分の心をしっかり持って付き合うほうが男性との付き合いが上手くいきます。

もし彼に、『ないがしろにされている』と感じたら、彼にそのことを気づかせてあげましょう。

無遠慮な言葉を毎回言われるのであれば、
「そういうこといわれると、傷つく」と伝えればよいでしょうし、
遅刻されて謝ってもらえないようになっているのであれば、
「もう、今日は帰ります」と言って颯爽と立ち去りましょう。

そうすれば、すぐに男性は気づきます。
もともと男性にしても大切な人には思いやりを持って接したいと思っているのですから。

譲り合うのと、我慢をするのとでは違います。
どちらか一方が我慢するのではなく、お互いに思いやりのある態度を取れると良い関係を築けます。
毅然とした態度を取ることも時には必要なのですね。

我が人生に一片の悔いなし


織田隼人 |

議論の呼び水

「彼にフラれたの。
でも、彼とは友達でいたいと思ってる。
男と女の友情っていうのもアリだよね」

「いや、そもそも男と女の友情っていうのは・・・」

明美さんのクチから「男と女の友情」という言葉が出た瞬間、拓海さんは「男と女の友情論」を話し出しました。

いや、ちがうの、そういう話をしたいんじゃなくて・・・


■オレ的には

自分の話ばっかりでもだめだし、と思って、一般論で共感を得ようとすることってありますよね。
例えば、「男ってのは女に奢るものだよね。」とか。
女性にしてみれば、その場の話の延長で言っている。
彼が特別な日に奢ってくれなかった、それってどうなの? これを一般論で言っているだけです。

しかし、、男性にとっては議論の呼び水となることがあります。
そうすると、男性は「オレ論」を展開します。
「いや、今の時代に男が女に奢るって決め付けるのはどうかな。そもそも・・・」という風に。

こうなると、男性を止めるのは無理です。

男性には「女性の話を聞きましょう」と常に伝えていますが、議論の呼び水があったときに男性の勢いを止めるのはすごく難しいのです。

議論を投げかけられたときに、話をするのをガマンすることは男性にとってものすごくストレスを感じることなのです


■聞いてもらうには

男性は一般論に反応して「オレ論」を並べてはいますが、元々はそういう目的ではなくて、聞いてもらいたかったのですよね。

男性に話を聞いてもらいたいときには、一般論ではなく、自分自身の思いを伝えましょう

一般論で伝えると、議論を投げかけられたと男性は感じて、「そもそも、XXってのは・・・」というように話し始めてしまいます。
一般論で話をすると、気持ちが伝わりにくくなるのです。

ちょっとした心がけが、男性の聞く能力を開花させてくれます。

もちろん、男性の皆さんも話を聞くことを心がけましょうね。

オレオレ論者


織田隼人 |

気持ちが知りたい

「今日のデート、私は楽しかったんだけど彼はどうだったのかな」
「彼は私のことどう思っているのかな?」

付き合う前も付き合った後も、気になるのが彼の気持ち。
彼の気持ちが知りたい。
私は彼にどう思われているの?


■気持ちはどこへ・・・

女性は相手がどんな風に感じているかということが常に気になります

これは、女性は男性以上に相手の感情を大切にするからです。
女性は相手の感情を知ることによって、相手の置かれている状態や、自分が相手にとってどういう存在なのかを把握するのです。

しかし、男性には相手に気持ちを伝えるという文化がありません

「気持ちも大事だけど、結局は何がしたいか、何ができるかじゃないの?」
「付き合っているって事実が全てじゃないか」
と男性は思っているのです。


■重くなるって男性にも原因が

ところが、女性にしてみれば気持ちを伝えない男性に対して不安になることがあります。
わかりやすい例が『重い女』になってしまうパターンです。
『重い女』ができる理由の半分は男性が女性に気持ちを示さないからなのです。

付き合う前、好きになった女性を誘っているときもそうです。
女性は相手の気持ちを感じることで、相手の存在を感じます。
気持ちのわからない男性は、自分が好きでもない限り相手をしてくれません。

男性の皆さん、女性には自分の気持ちを話してみてください

コミュニケーションをとるときに気をつけなければいけないのは『相手に伝わるように話すこと』です。

女性と話をするときには『気持ち』を伝えると、心を通わせることができます。


イラストレータ:ムラクモ


織田隼人 |

傷つくコトバ

「そんなにカリカリするなよ、怒るほどのことでもないだろ」

ふとした彼の一言で、傷つく。
彼に悪気はないのかもしれない。
でも、言われる側の気持ちもわかって欲しい。


■女性が傷つくポイント

女性は自分の思いを無視されたときに傷つきます。

「そんなの、どうでもいいだろ」
男性にしてみれば、「気にするほどのことでもないから、いいじゃないか」という意味で言っているのですよね。
でも、女性にしてみれば『私の言っていることはどうでもいいのね』と感じて傷つくのです。

女性は感情をないがしろにされると、深く傷つくのです

傷つきー

■男性が傷つくポイント

男性は、自分の行動に対しての相手の反応で、自分を評価します。
例えば、手伝いをして喜ばれた。
そうなると、「オレは良くやった」と感じるのです。

女性の場合は「喜んでもらえてうれしいな」ですよね。
男性は自分の『行動』と『結果(相手の反応)』を結びつけて、自分を評価するのです。

そんな男性に、
「せっかくやってもらったんだけど、全然ダメね」
というと、深く傷つきます。

手伝いの内容を否定されたことで、自分自身の人格が否定されているように感じるのです。

男性は、自分のやったことを否定されると深く傷つくのです


■思いは伝わらない

人間は付き合いが長くなるほど、少ない言葉で相手に何かをを伝えようとしますよね。
「ああ、あれどうした?」
「そこにあるよ」

でも、そこには期待が生じてしまいます。
『妻(旦那)ならこれくらいでわかってくれるだろう』
こう無意識に思ってしまうのです。

傷つける言葉は、油断したときにこそ出てきます。
意図せず相手を傷つけるのは悲しいことですよね。
ほんの少し、気をつけただけでお互いに穏やかでいることができるのです。

オチてない!?


織田隼人 |

結婚前に夫婦喧嘩を

「オレはトイレットペーパーは『シングル』じゃないとダメなんだ。
どうして『ダブル』なんかを買ってきたんだよっ!!」

結婚して半年もすると、いろいろな問題が出てくる。
トイレットペーパー問題はその1つだ。

こんな『くだらない』ことで、夫婦喧嘩するだなんて思いもしなかったよ。
そういえば、後輩がもうすぐ結婚するって言ってたな。
結婚前に「トイレットペーパーは家庭不和の原因になるぞ」と助言してやろう。
そうミキオさんは思いました。


■ペットボトルはクチ飲み禁止、コップに注いで飲みましょう!!

結婚前の方たちに、「結婚前に知っておく異性の心理ってありますか?」と聞かれることがあります。
そんなときには、二人の価値観の違いを知っておいてくださいといっています。
例えばこんなものです。

・トイレは必ずふたを閉める/便座だけ閉める/閉めない
・電気毛布を使う/使わない
・寝る前に電気を消す/ほんの少し明かりを残しておく
・食器を洗った後は、重ねて置く(スペース重視派)/並べておく(乾燥効率重視派)
・その他・・・・

結婚前の方からは、
「そんなの、どっちでもいいんじゃないの?」と言われますが、
結婚している方にこのことを伝えると、
「そうそう、それ大事だね(笑)」と言われます。

■結婚前から準備を

なぜ、こういう話し合いが重要かと言うと、『不毛な話し合い』だからです。

恋愛関係にあるとき(結婚前)は、お互いの価値観が多少ぶつかっても「まあ、それでいっか」などと諦めることができます。
しかし、結婚後だとそれが一生付きまとうのです。

価値観の違いと言うのは「正しい/正しくない」というので判断できません。

価値観が違うとき、どちらの言い分も正しいのです

しかも、お互いに20年も続けてきた習慣なのでそう簡単に変えれない。
だからこそ、結婚前に話し合うと良いのです。

自分の主張を通そうとしすぎると、相手を傷つけます。
相手の主張を全て受け入れようとすると、自分と言うものが消えていき、ストレスを感じます。

相手の言うことを受け入れながらも、主張をする。
この練習を、結婚前に是非やってみてください。

トイレットペーパーは『シングル』か『ダブル』か。
『シングルを使っていた』というだけで結婚が消えることはありませんから。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

サボると幸せ!?

「私はこんなにがんばってるのに、ウチの旦那は何もしてくれないのよ!!」
ヒロミさんは心のうちを友達のサトミさんにぶつけました。

・・・結婚するのって大変なんだなぁ。
サトミさんはヒロミさんのグチを聞きつつ、こう思いました。


■私ばっかりがんばってる・・・

ヒロミさん、ストレスがたまっているようですね。

なんだか、私ばっかりがんばってる
私っていったい何なの? 家政婦じゃないのよ!
なんて思いますよね。


■動じない?気づかない?

旦那さんが何もしてくれない。
こう感じることはよくあることだと思います。

旦那さんにもっと家のことをしてもらえるようになってもらいたい。
そう思うと、女性は家事により力を入れる傾向があります。

女性は夫(又は彼)に家事などを手伝ってもらいたいときには、がんばって、より掃除に力を入れたり、料理に思いを込めたりします

やれば、やった分だけ返してもらえる。
そう思う傾向があるのです。

しかし、男性は気づきません。
男性からすれば、「やって欲しいことがあれば言うだろう」なんて風に思っているからです。


■止まらない気持ち

男性にも家のことをやってもらいたくて、自分がさらに力を入れる。
しかし、やり始めると、止まらなくなってしまうことがあります。

「まだ私のがんばりに気づいてくれないの? もっとやらなきゃ」
こうなって感じてしまい、やればやるほど、
「私がこんなに家事をしているのに、夫は何もしてくれない」
というように、ストレスを感じるようになります。


■ラクして過ごそう!!

旦那さんが何もしてくれない

こういうときには、自分も何もしない

そうすると、腹も立ちません。
「私ばっかり」と感じなくするには、自分が働かなければ良いのです。

ストレスを感じるなぁ。
そう感じたときには、思い切って、自分の家事量も減らしてしまいましょう!!

『家事をやらずにはいられない』
こう感じる気持ちを乗り越えて、自分の家事を減らす。

相手に求めるのではなく、自分の心の合格ラインを下げれば幸せになるのですね。

後ろは見ない!!


織田隼人 |

勇気の後には

ミサさんを好きになってしまった。

ミサさんに電話をしたい!!
でも、いきなり電話して変に思われたらどうしよう・・・
ああっ、勇気が出ない!!

タダシさんは電話を片手に30分間悩み続けました。


■電話1つに勇気を

男性は、女性を好きになると何とかしてアプローチを取りたいと思うもの。
そして、何とかして彼女の気を引きたいと思います。

でも、行動するにはたくさんの勇気を必要とします。
そこには不安が渦巻いているからです。

「いきなり電話して『用事もないのにTELしないで』なんて言われたらどうしよう・・・」
「メルアドを聞いたけど、メールを出すタイミングを逃してしまった。今さら何?なんていわれたら・・・」

タダシさんも、心の中で不安と勇気が戦っていました。
しかし、タダシさんが気づいていない事実もそこにありました。


■心を受け取る

タダシさんが気付いていない事実。

それは、女性は男性に好意を伝えられると、その男性を特別な存在として感じるということです。

女性は男性に比べると、好意を伝えられてから相手を好きになることが多いのです。

これは、女性が人の感情を受け取る能力に長けているからです。
人間は人の感情を受け取ると、それに対して同じような感情を相手に返そうとします。
ことに女性はこの性質を強く持っているため、自分に好意を持ってくれた相手に対して、特別な気持ちを持ちやすくなるのです。
スキデス、スキデス

男性が好意を伝えることによって、女性は喜びを感じます。
男性の皆さん、せっかく生まれた好きと言う気持ちは、しまっておくのではなく、女性に伝えてみてください。

気持ちを伝えることが、恋の始まりになるのですから。


■注意点は?

1つだけ、男性に注意点があります。
男性が向けた好意に対して、女性が気持ちよく反応できるのは、「気を使わなくても良いとき」です

いきなりデートに誘われると、いろいろと気を使ってしまうのが女性というもの。
そうなると、好意を持ってくれた喜び以上に、相手に対して気を使うという気持ちが表れます。
そうすると、女性は神経をとがらせなければならなくなるので疲れてしまうのです。
LOVE LOVEですっ!!

まずは、好意だけを伝える。

デートはその後誘うという風にしていけば、良い関係が築けますよ。


織田隼人 |

お姫様チェック(リニューアル)

あなたはどんなタイプのお姫様ですか?

女性はみんなお姫様です。
生まれたときからお姫様です。

でも、お姫様っていろいろあるよね、、、
そう思ったあなた。
自分はどんなタイプのお姫様か調べてみませんか?

女性限定!! お姫様タイプチェック

Yes No
彼または夫はよく肩をもんでくれる
お姫様抱っこをしてもらったことがある
人前で花束をもらったことがある
メイクや髪形を変えたら「かわいいね」といってくれる人が周りにいる
彼または夫は、何気なく話したことでも覚えいてくれる
彼(または元彼)が携帯を変えたとき、一番最初に連絡をするのは
あなたに対してだ
階段を下りるときにエスコートしてもらったことが複数回ある
「君が一番大事だ」と言われたことがある
ドアは自分で開けない。誰かが開けてくれるもんだと思っている
重い荷物は自分で持たない。頼まずとも男性が持ってくれる
推定1万円以上の花束をもらったことがある。
特殊なお姫様抱っこをしてもらったことがある
(階段の登りでお姫様抱っこ、車から玄関までお姫様抱っこ など)
レストランでは必ず奥の席に座らせてもらえる
新しい服や靴にすぐに気づいてもらえる
特別なお姫様体験をしたことがある
『蝶よ花よ』と育てられた
年間2回は花束をもらう
高価なプレゼントをもらったことがある
 中学生、高校生:1回以上
 専門学校生、大学生:2回以上
 その他:4回以上

女性の皆さん、あなたはどのお姫様タイプでしたか?
いろんな人と試してみてくださいね。


織田隼人 |

私のどこが好き? Part2

またこの質問か。
彼女の質問で、これだけはいつも困る。
「全部」と答えたところで、「それじゃ答えになってない!!」と言われるのがオチだし・・・

どうしたらいいんだー!


■愛されている実感

そもそも、どうして女性は「私のどこが好き?」って聞くのでしょう?
男性がそういうことを聞くことってめったにありませんよね。

女性は自分のパートナーに対して「愛されている実感」を必要とします。

女性は愛されている実感を得るために「私のこと好き?」と聞くのです。
(『私のどこが好き』参照)


■もう1つの理由

「愛されている実感」が欲しいだけなら、「私のこと好き?」と聞くだけでいいですよね。
でも、実際は「私のどこが好き」と聞きます。
なぜなのでしょう?

女性は「好き」という言葉に理由をほしがります

長所を言ってもらえる。
ほめられるとうれしい。
好きなところを言ってもらえるのは、女性にはとても気持ちのいいことなのです。

さらに女性は「好き」になってもらえるところがわかれば、無意識のうちにそこを伸ばそうとします。

女性は「好きなところ」を言ってもらい、気持ち良くなるために理由を欲しがるのです

「気持ち良くなる」ことによって、女性は前向きな気持ちを思い出すのです。





でも「私のどこが好き?」と聞かれても男性は困ってしまいますよね。

「私のどこが好き?」って聞かれても、
男性は「好きなものは好きだからそれでいいんじゃないの?」と考えてしまいます

でも、ここは一つ考え方を変えてみてください。
相手の良いところを見つける特訓をしていると考えるのです。

日本人男性って相手を誉めるのが苦手。
「どこが好き?」という質問は、「誉める特訓をさせてもらえているんだ」と女性に感謝するのです。

今日は念入りにお化粧してくれていた。
俺のために、こんなにがんばって綺麗になってくれる。
それは誉めるところですよね。

探せば、たくさんの「好き」や「誉めるところ」があります。

相手を誉めればその分自分に良いことが返ってきます

「良いところ探し」のチャンスをもらった男性の皆さん、自分のためにも相手の良いところをどんどん見つけていってください。


織田隼人 |

どうだった?

ウチの旦那さまが家に帰ってきた。
妻:「今日の伊藤さんの送別会、どうだった?」
夫:「普通に見送って終わったよ」
妻:「それから?」

夫:「・・・それだけだよ」
妻:「・・・・・・・」


■いきなりおわり!?

旦那さん、会話を終わらそうとしたわけではないのですよね。
でも『普通』に答えたら会話が終わってしまったのです。そっけなくなってしまったのです。

男性は「どうだった?」と聞かれたときに「結論」を伝えれば満足してしまいます

今回の話の結論は『特に珍しいことは起きなかった』でした。
だから、『普通に見送って終わり』という答えになったのです。


■サービス精神旺盛!?

これがもし女性同士であれば、こんな風な会話になっていたでしょう。
「伊藤さんね、明日からカルチャースクールに通うんだって、楽しそうだったよ。カルチャースクールって面白いのかなぁ。私も通ってみようかな?」

こんな調子で、いろんな方向にどんどん話が進みます。
要所要所で『楽しい話』や『思ったこと』話に盛り込んで会話を盛り上げてくれます。

女性は会話を楽しくするために、『楽しい話』や『その時の気持ち』をサービスしてくれます

だから女性同士だと会話が盛り上がるのですね。


■頭がムズムズ

でもね、男性だって「それから?」と聞かた時、一生懸命考えているんです。

何かを言ったほうが良いのはわかっている。
でも、言葉が出てこない。考え込んで頭がムズムズしてくる!!

考えに考えた末、何も言うことが思いつかなくて「それだけ」と答えているのです。


■達人への道

そんな男性の皆さんに朗報です。
なんと、こんなところに会話を盛り上げる方法があるではないですか!!
これをみて、試してみてください。

◆初級レベル◆ あらすじを言ってみよう!
まず、今日あった出来事を1つ1つ言ってみましょう。
そのとき、「誰」に会ったかを加えると、話が盛り上がりやすくなります。

「この前言っていた営業の鈴木さんに会って、新しい商談の話をしたんだよ。次からはコンビニに営業を回ろうかって話し合ったんだ」

商談の話だよ


◆中級レベル◆ 人の特徴を言おう!
あらすじを言いながらどんどん人の特徴を加えていくと、さらに話は盛り上がります。
相手に想像してもらいやすい特徴を言うと、さらに良くなりますよ。

「その鈴木さんって、メガネをかけててインテリ風でかっこいいんだよね。それから顔に似合わず空手をやってるんだって」

かわいい新人!?


◆上級レベル◆ 自分の思ったことを付け加えよう!!
最後に、自分がそのとき思ったことを付け加えると上級者です。

「オレも空手やったらカッコ良くなるのかな、と思ったんだけど、どうかな? 空手ってやっぱりイタイのかな?」

誘ってみたり・・


たったこれだけのことで、夫婦の会話もスムーズに。
今日から日本中で夫婦の会話が増えることを期待しています!!

殴られてみたり


織田隼人 |

月に1度の感謝Day

『専業主婦の仕事は、炊事・掃除・洗濯、エトセトラ。
 与えられた役割なんだから、やって当たり前』
そうかもしれない。
それでも、「当たり前」でも毎日家事をやっているんです。
サチコさんはつぶやきました。


■誰が褒めるの?

『主婦は炊事・掃除・洗濯やって当たり前』と思われています。
だから、がんばっても褒められることはめったに無い。

主婦の仕事はこんなにあるんです!

誰だって、自分のやっていることを認めてもらいたいですよね。
仕事をしていれば、評価や報酬と言うカタチで自分のやっていることを認めてもらえます。

じゃあ、専業主婦は『誰に』『どんなカタチで』認めてもらえているの?
「アナタは、大切な役割を担っているのです」と言われているの?

専業主婦の仕事を褒めてくれる人は、旦那さんだけです


■今の態度でわかる?

専業主婦の旦那様、奥さんに「ありがとう」っていっていますか?

だからって、いまさら「ありがとう」なんて恥ずかしい・・・

日本の男性って、奥さんに「ありがとう」って言うのが苦手な人が多いんですよね。
「そんなの言葉に出さなくても、態度でわかるだろ!」
こんな風に言う人もいるくらいです。

だったら、態度で示しましょう!!
伝わらなければ意味が無いし、伝わったらそれだけ相手が幸せになります。


■オススメ!! 感謝のあらわし方

というわけで、シャイな旦那様にオススメの感謝の表し方をここで伝授します。

毎月10日、感謝の日(ありがとうの日)を作ります。
(1年に1度とかではなく、毎月行うのがポイントですよ。『喜びの感じ方』参照)

そして、小さな花とケーキを買って帰るのです
花は一輪でもかまいません。

そして、感謝の気持ちとともに、2人でケーキを食べましょう。
一言、「いつもありがとう」という気持ちを添えて・・・

コーヒーは旦那さんであるアナタが入れてくださいね。
いつも食事やコーヒーを準備する人にとっては、人に入れてもらうコーヒーは最高の贅沢なのです。
一杯のコーヒーと幸せをアナタに・・・

『ありがとう』の気持ちが伝われば、奥さんは「私のやっていることを認めてもらているんだ」と感じるのです。
明日から、奥さんの笑顔が増えますよ。


編集後記

今回のメルマガの内容を既婚の男性(奥さんが専業主婦)に伝えたところ、

「やめてくれー!! そんなのが広まったらヨメの要求がエスカレートしていくー!!」

と声をそろえて大反対されてしまいました。
「断固反対!!」男性の叫び

ふっふっふっ。
しかしもう、発表してしまいました。
これで、「隣の旦那さんは毎月ケーキを買ってくれるらしいわよ」なんて言われる時代がやってくるかもしれません。
「言われる前に、やる」
これしか逃げ場はありません(笑)


織田隼人 |

男女の心理の違いを広めています

私(織田隼人)は、男女の心理の違いを広めるために、結構地道な活動をしていたりします。


■やさしく名刺を受け取ってもらえる

たとえば、友人には『異性の心理』のホームページの情報を記載した名刺を配り、読者になってもらえるようお願いしております。


「メールマガジンをやっているので見てくださいね。」とお願いすると
大抵の友人たちは「わかった。見てみる。」と答えてくれます。
みんな、とてもやさしいです。


■ある意味、心に響く反応

後日、友人からはこんな反応が返ってきます。
「メルマガ、登録したよ。」
「今日のメルマガの内容は私的にヒットだったよ♪」

しかし、こう言ってくれるのは女性ばかり。
男性からの反応はほとんどありません
特に、年上の男性の反応はものすごく少ないです。
なぜ・・?


■異性の心理は、くだける

男性がメルマガを見ないのには理由がありました。

男性は「オレは人間関係は上手くやっていけてる。なのでメルマガやブログなんぞ読まんでもいい」と考えている人が多いのです。

男性はプライドの生き物。人から教えを請うことは男性にとってプライドを削る行為なのです。
だから自ら必要性を感じない限り、なかなか外からのアドバイスを聞こうとしてくれないのです。

一方女性は情報に対する門戸が広いのでノウハウやアドバイスも積極的に取りこもうします

とはいえ、男性にも『異性の心理』をわかってもらえたほうが世の中きっと良くなる。
『彼にも女心を勉強してもらいたいの!』
そうですよね。
お互いが男女の違いを理解して仲良くなれるのが理想ですから。

この理想を元に、どんどん『楽しめる』記事を配信していきたいと思います。

男性だって「楽しいもの」には興味を示すからです

今後は、挿絵を入れたり、読者参加型のイベントを作ったりしながら、異性の心理を盛り上げていこうと考えています。

戦い終わって日が暮れて、明日も『異性の心理』を広める活動に出かけます。


織田隼人 |

男の価値は

ミホ:「この映画、評判のわりに面白くなかったね」

・・・オレ、何のためにがんばって彼女を誘ったんだろう・・・
サトシさんは、心の中でつぶやきました。
僕と一緒に居ても楽しくないみたいだから、もう彼女をデートに誘うのやめようかなぁ。


■不満も会話に

ミホさんはサトシさんを傷つけようとしていたわけではないのです。
ただ、今観た映画を話のタネにしようとしただけなのです。

女性は、つまらないものであっても、『つまらない』ということを話のタネにします。
「つまらなかったね」という話で盛り上がることが楽しい時間を作り出してくれると考えているのです。


■喜んでもらえてこそ、価値がある

でも、サトシさんは傷ついてしまったようです。
「映画が面白くなかった」と言われただけなのに。

男性は、自分が連れて行った映画やレストランなどを相手の女性に批判されると、自分自身を否定されたように感じます

というのも、男性は自分の行動結果に対しての評価を自分自身の評価と考えるため、
『女性を喜ばせることができた自分』に価値を見出すのです

だから「退屈」とか「つまらなかった」と言われて男性が傷つくのは、「女性を喜ばせることができなかった = 自分には価値が無い」と言われているように感じるからなのです。

デートの前にマニュアルやガイドブックを調べまくり、綿密なプランを立てる男性がいますが、これも「女性に喜んでもらって、自分の価値を認めて欲しい」という男性心理の表れなのです。

■悪くても、喜べる

「そしたら、『面白くなかった』って言っちゃダメなんですか?」
「つまらなくてもウソついて『楽しかった』て言わなければならないんですか?」

そうではありません。気持ちを我慢しなくても良いんです。
「この映画、イマイチだったね」と素直に言いましょう。

でも、このままだと男性が傷ついてしまいます。
その後に、こんなフォローを入れてみませんか?

「サトシくんと一緒だから面白くない映画でも、なんだか楽しく感じるんだね」、と

映画はイマイチだったけど、デートは楽しかった、アナタと居るだけで楽しいんだよ。
こういう気持ちを男性に伝えればよいのです。

相手の女性から喜びの感情を受け取ると、男性は自分に自信を持つことができます。
そして、自分を認めてくれる女性をさらに大切にするようになるのです。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

こころのバリア

「どうしてそういう言い方をするの・・・」
悲しそうに彼女はつぶやきました。


■ある日の思い出

今回は、私の話をさせていただきます。

あの時、私の心は疲れ果てていました。
プロジェクトの納期が過ぎているのにもかかわらず終わりすら見えていない状態で、メンバー全員がほとんど泊り込みのような状態で仕事をしていました。
家に帰れても終電、床に就けるのは午前2時。
努力しても先の見えない、結果の見えない状態でした。


■彼女もまた・・・

しかし、追い詰められていたのは私だけではありませんでした。
私の彼女も追い詰められていたのです。

私からの連絡はまったく来ない。
夜中に電話をしても、まだ私は仕事をしている。
私はこの2ヶ月の間、まったく彼女とは話をしていませんでした。
ただ一言「忙しい」としか伝えていませんでした。

彼女は『不安』だったのでしょう。


■冷たい一言

ある日の深夜2時、眠りにつこうとしていた私はケータイの音で目を覚まされました。
電話をしてきたのは、彼女でした。

私は電話を取るなりこう言いました。
「こんな夜遅くに迷惑なんだけど」

「どうしてそういう言い方をするの・・・」
悲しそうに彼女はつぶやき、そしてそのまま電話は切れました。

そして、2度と彼女から電話が来ることはありませんでした。


■自分を守ろうとして

どうして、人は傷つけたくない人を傷つけてしまうのでしょう。
どうして、守りたいと思った人を悲しませてしまうのでしょう。

今ならわかるような気がします。

私は、余裕が無かったがゆえに心にバリアを作っていたのです。
そうしないと、自分の心を守れなかったから。
心に余裕が無くて、ささいなことでも傷ついてしまいそうだったから必要以上に他人を拒絶していたのです。
そして、その心のバリアを彼女にも向けてしまったのです。
私は彼女に連絡をしていないという負い目があった。
それを責められるのが怖かったから『迷惑』という言葉で、自分の心を守ろうとしてしまったのです。

人は、余裕が無いときに、心にバリアを作ります。

心のバリアは近くにいる大切な相手を傷つけてしまいます

恋人や夫婦など心が近くにいる人ほど、相手の心の深くに入ろうとしてくれます。
しかし心の深い部分ほど、バリアが強くなるので、親しい相手ほど傷つけてしまうのです。

もし私があの時、10分でも彼女の話を聞こうとしたのなら・・・
もし私があの時、自分の心のうちを素直に伝えることができたなら・・・

心のバリアを解けば、相手を傷つけることもなかったのでしょうに


■心に余裕が無いときこそ

私のような体験を皆さんには繰り返さないでほしいのです。
自分が傷つくまいとして大切な相手を傷つける。
その後に待っているのは激しい自己嫌悪と後悔です。

こんなとき、ほんの少し素直に自分の気持ちを見直す。
本当は、自分の心にバリアを張っていただけ。
気持ちを伝えるときには心のバリアを解いてみる。

素直に「私も話をしたかった、ゴメンね」と言ってみる。
私も含めて、誰もがそう言えるようになれば、もっと人は分かり合えるのでしょうね。


織田隼人 |

知らない間に傷つけてた?

ヒデキ:「バカだなぁ、そんなことも知らないのかよ」
ケイコ:「だって・・・」
ヒデキ:「だいたい、普通はやらないに決まってるだろ」

そんな言い方しなくても良いのに・・・
ヒデキの言葉にはいつも傷つけられる。
彼にとって、私って一体何なのかしら。

■ズケズケ言う間柄

男性って、仲良くなった人にはズケズケものを言うもの。
『そんなことも知らないのかよ』
こんな風に、男性同士では少しキツイ言葉で言い合うことによって仲の良さを確認しあいます
(『昔はやさしかったのに、、、』参照)
男性はあえてキツイ言い合いをすることによって、お互いに会話を楽しんでいるのです。

しかし女性に対してこういう言葉を投げかけると、相手の女性を傷つけてしまうことがあります。
女性からすれば、デリカシーの無い言葉に聞こえるのです。


■言葉で傷つく

女性同士では、仲の良い相手に対して「そうだよねー」とか「わかるよー」といった風に『共感』をするコミュニケーションをとります。
会話を否定したり、ダメ出しするようなコミュニケーションはあまりとらないのです。

そのため、女性は「そんなのダメに決まってるよ」というような否定的な言葉を言われると、自分を否定されたように感じるのです。

『自分と言う存在が認めてもらえない』『なんだか、見下されている』と感じてしまうことすらあるのです。


■せっかくの会話を

もちろん、当の男性には相手を傷つける気なんてなく、むしろ、2人で会話を楽しみたいと思っていることでしょう。
しかし相手を傷つけようなどとは微塵も思わずに発した言葉で、相手を傷つけてしまっていることもあるのです

男性の皆さん、その会話を楽みたいという気持ちを大切にしたまま、言い方だけをちょっと変えてみてください。

◇女性に対して、意見を言いたいときには、
「そんなの、ダメダメ」と否定するのではなくて、
「そういう考え方もあるよね」とまず、相手を考えを聞き入れましょう。
それから、「僕はこう考えているんだ」と意見を言えば良いのです。

◇女性に対して会話のキッカケが欲しくなったときには、
「お前って、ホントバカだなー」というように、皮肉って話を振るのではなく、
「バイト、どうだった?」とか「この前見た映画、面白かった?」というように、相手が話をしやすい会話を振ってみてください。

女性に対して話をするときには、まずは相手の言葉を受け入れましょう!!

せっかくの楽しい会話の時間。
2人が楽しめる会話になると、もっともっと幸せになれますよね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

女性に相談してはいけない!?

アヤ:「ちょっと聞いてくれる?彼が最近友達ばかりと遊んでいて、私と全然会ってくれないの」
エリカ:「えー、それヒドーい。それは彼氏が悪いよ」
アヤ:「やっぱそうかなぁ・・・」
エリカ:「そうだよー。友達のほうが大事だなんて彼氏としてどうかと思うよ!」

彼のことで悩んでいたのをエリカに話したら親身になって話を聞いてくれた。
ホント、エリカは頼りになる友達だ。

でも、やっぱり彼は遊んでくれないまま。
結局、どうすればよかったんだっけ?


■同調する女性

女性に悩みを相談すると、親身になって話を聞いてもらえます。
というのも、女性は相手の話に共感するのが得意だからです。
相談された女性は、相談者の気持ちを分かってあげようと、どんどん相手に同調していきます。
そして、相談者の味方になろうとしてくれます

しかしこの、女性の「共感」する性質は、恋愛相談においては必ずしも良い結果を生むとはかぎりません。
というのも、相談された女性は相談者の味方になろうとするあまり、相談者が自分の彼の愚痴を言ったときに、それに同調して相談者の彼を悪者にしてしまうことがあるからです。

そうすると、相談者は「悪いのは彼のほうなんだ」なんて思ってしまいます。
でも人間関係において、どっちか一方が悪いだなんて第三者が決められるものなのでしょうか?

■相談には

女性の相談には、2つの思いが含まれています。
1つは、『話を聞いてもらいたい』という思いと、
もう1つは、『アドバイスをもらいたい』という思い。

そんな女性が相談を受ける側に立つと、相手にアドバイスをするのを躊躇(ちゅうちょ)してしまう傾向があります。
というのは、相談者が『話を聞いてもらいたい』のか『アドバイスをもらいたい』のか、わからないことが多いからなのです。
そして女性の相談は話を聞いてもらいたくて相談する事が多いため(『女性の相談に答えてはいけない!?』参照)、女性は女友達の相談に対しては自動的に「同調」してしまうのです。

でも、迷っているときや助言が欲しい時には、「こうしてみらた?」というアドバイスが欲しいですよね。
そのアドバイスを女性からもらうためには、「この相談はアドバイスをもらいたい相談なのだ」と女性に伝える必要があるのです。

女性からアドバイスをもらいたいときには、「アドバイスが欲しいのだけど」と言ってから相談をしてみてください

きっと、良きアドバイスをもらえると思います。

困っていることがあって、前向きに解決しようと思ったとき。
是非、アドバイスを女性に求めてみてくださいね。

そして、自分で考えてみましょう。
「私はどうしたいのか?」
「そうすることで、自分も相手も幸せになれるのか?」
最後に答えを出すのは自分なのです。
友達のアドバイスを参考にしながらじっくり考えてみてくださいね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

怒りと悲しみの方向

「もうっ、ミキオ君なんて最低!!」

この一言で、彼が傷ついてしまった。
どうも私、イライラしていたみたい。
言わないほうがいい言葉ってあるってこと、わかっている。
でも、感情を押さえつけると、自分がおかしくなってしまう。
我慢をしすぎると、ちょっとしたことで、余計にイライラするようになってしまう。
どうしたらいいの?


■怒りを感じるって悪いこと?

怒りの感情をそのままぶつけると感情に慣れていない男性を、必要以上に傷つけてしまったり、ケンカになって仲が悪くなってしまったりします。
できれば男性に怒りの感情は、ぶつけないほうがいいですよね。

だからといって、感情を押し殺したり、我慢をしろと言っているわけではありません。
怒りの感情も、感性が豊かだからこそ生じるのですから。

では、どうしたらいいのでしょう?


■怒りの感情は相手向き、悲しみの感情は自分向き

怒りを感じたとき、少し立ち止まって『何に対して怒っているのか』を考えてみてください。

怒りを感じている時って、誰かに腹を立てているのです。
腹が立った原因って、自分に迷惑がかかったとか、自分の気持ちを考えてくれなかったとかですよね。
つまり、自分が『悲しい』思いをしたから、腹を立てているのです。

腹を立てているのは、実は何か悲しいことがあったからなのです

そして、怒りじゃなくて、悲しみを伝えてみてください。

怒りは相手に向けられるので、相手が受け止め切れないことがありますが、
悲しみであれば、自分に向けた感情なので、相手が受け止める必要がないのです。

受け止める必要が無いからこそ、相手は、悲しみを感じている人の気持ちを思いやる余裕が出てくるのです。

■たとえば

例えば、彼がデートに遅刻してきたとき。
「もう、待ちくたびれたじゃないの!」
「タクヤ君なんてサイテー」
というような怒りの感情をぶつけるのではなくて、

「待ち合わせ時間に来てもらえなくて、悲しかったの」
「一人で待っている間、とっても寂しかった」
と伝えてくださいね。

怒りではなく、悲しみを伝えられると、人は相手に思いやりの気持ちを向けることができるのです

特に、男性は怒りの感情を向けられると傷ついたり反発したりします。
ちょっとした発想の転換が、男女のケンカを1つなくしてくれるんですね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

傷つきやすい男心

「もうっ、ミキオ君なんて最低!!」
つい、感情にまかせて言ってしまった。

そして、彼からこんな言葉が返ってきた。
「・・・もういいよ、別れようか」

そんなつもりで言ったんじゃなかったのに・・・
もう、やり直せないの?


■感情の波

女性同士で街中を歩いていれば、こんな言葉が聞こえてきますよね。
「ねえ、これすっごくかわいいー」
「へぇー! それってすごいよね」

女性はこういう風に、感情を表に出して、共感し合っています。

これが男性同士の会話だったらどうでしょう。
「あれ、形状がイマイチだな」
「いや、オレはそうは思わない」
女性に比べて、いまひとつ感情の盛り上がりにかけています。

男性の会話は、共感するというよりも、情報を伝え合うものなのですよね。
だから感情を相手に伝え合うという点が薄いのです。

■感情に慣れていない男性

男性って、相手に自分の感情をぶつける事を、あまり良しとしません。
(『無表情なメール!?』参照)

自分自身が相手に感情をぶつけたりないので、相手から感情をぶつけられると、ギョっとしてしまいます。

男性は、相手に大きな感情をぶつけられると、想像以上にショックを受けるのです

「アナタなんて最低!」
この言葉、女性にしてみれば、『つい言ってしまった』言葉ですよね。
しかし男性には、ものすごいショックを与えてしまいます。
女性からすると、ちょっとくらい「最低」とか「ヒドイ」とか言っても、受け止めて欲しいところなのでしょうが、男性が受け止めるには荷が重いのですね。

男性って、意外に傷つきやすいのです。
感情に任せて、つい口に出してしまった言葉が、彼を傷つけてしまうことがあるかもしれません。
でも、女性の皆さんに感情を口に出してはいけないと言っているわけではないのです。
どうしたらよいのかは、次回説明します。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

メールと思いやり

『どうして、メールの1通も返せないの! メールを書くなんてたった2,3分でしょ!』

彼女から、こんなメールが来た。
これでもがんばって、2日に1通はメールを書いている。
それなのに、このメールだ。
こういうメールを見ると、何だか疲れてしまう。
彼女とやっていく自信無くしそうだよ。。。


■女性の叫び

女性は、メールが来なかったり電話が来なかったりすると、不安な気持ちになってしまいます。
でも、「メールが欲しい」とばかり言うと、わがままだと思われて嫌われてしまうかもしれない。だから、我慢をする。

そして、我慢を重ねて女性の不安が頂点に達したとき、彼女はこんなメールを彼に送ってしまいます。
「どうしてメールくれないの?」

そして、そんなメールを受け取った男性はげんなりしてしまいます。
自分が責められていると感じるからです。


■実はSOS

しかし、彼女は彼を責めたいわけではないのです。
我慢して我慢して、ココロの中に寂しい気持ちがいっぱいになって暴れだした結果、言葉があふれ出てきたのです
「メールくらい、返しなさいよ」、と。

男性の皆さん、これは彼女からのSOSなのです。


■本質は?

「メールくらい返してよ」
こんな女性のSOSは表面上には、メールに対する男女の温度差から来る誤解のようにも見えます。
でも、本質はもっと深いところにあるのです。

女性は、相手からの思いやりを感じることによって、愛情を確認します

『思いやり』があれば、メールくらい返せるはず。
女性はそう感じるのです。
そして、思いやりが減ったように感じ、不安になって、どうしようもなくなるのです。

■愛情表現を

男性の皆さん「メールが欲しい」という女心の本質、わかってくださいね。
女性は、ただメールが来なくて怒っているわけではないのです。

「愛しているよ」とか「君が一番大切なんだよ」と彼女に言葉のプレゼントをしていますか?
「次のデートはこんなところに行こうね」、と彼女のために企画を立てていますか?
こういう心遣いが、女性の不安を解消させてくれるのです。

彼女がメールが欲しいと言ってくる理由。
実は、女性からのSOSなのかもしれません。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

来ないメールに・・・

彼からのメールを待ちに待った。
もう頭にくるくらい待った。

私がこんなに心配して、不安になっているのに、彼は何を考えてるの?
もう少し、私のことを考えてくれてもいいじゃないの。だからもう一度彼にメールを送った。
『どうして、メールの1通も返せないの! メールを書くなんてたった2,3分でしょ!』

そして、それから彼からメールが全く来なくなった。


■メールの返事は常識

この、メールが来なくて腹が立つ女心、そして、つい彼を責めてしまう女心。
実は仕方ないことなのです。

女性はメールがくると、返事を書こうとします。
メールって大切なコミュニケーション。
相手に何かを聞かれたら、きっちり答える。
このように女性はメールが来たら返事を返すものと自然に考えています。

女性にとっては、メールの返事を返すことは常識なのです

だから女性同士のメールって終わりが無いことが多いですよね。
10通20通は当たり前。
夜中にメールをやっていると、どんどん寝る時間が遅くなってしまう。
メールを終わらせるタイミングを逃してしまう。
こう感じたことのある女性も多いことでしょう。

これは、女性はメールが来たら返事を返すということを常識と思っているからなんです。


■常識を破る男性

しかし、男性にとってメールの返事を書くことは常識ではありません。
メールは用事があってはじめて書くもの。
書くことが無ければ、メールは出さない(出せない)。

返事は出したほうがいいけれど、出すこと(用事)が無ければ無理して返事を出さなくて良い
男性はこう考えています。

男性と夜にメールのやり取りをしていて、急に返事が来なくなったりしたことってありませんか?

次の日に聞くと、
「ごめん、寝てた」、との回答。

女性から見たら、失礼極まりないと感じるでしょうが、これが男性にとっての常識なのです。

男性は『用事』の無いメールについては、返事を返さなくてもあまり気にならないのです。(『人見知り』参照)

男性は、用事が無ければメールの返事を返さなくても、あまり悪いことだと思わないのです


■そして、女性がイライラ

そして、男女のメールの返事に関する常識の違いが、女性の感情を逆なでするのです。

女性は、返事を出すのが当たり前と思っているに、男性は返事を出さなくても良いと考えています。
『返事を出すのが常識』なので、常識を守らなかった男性が悪いと感じるのです。
返事を出さない男性にイライラしてしまうのです。

メールが来ないと腹が立つのは女性のルールで、
メールを返さなくてもいいじゃないか、と思うのは男性のルール
だったのですね。


■次回につづく

次回はこのメールに関する男女のルールの違いで発生するトラブルをもう少し説明しますね。
メールに関しては男女のギャップが大きいですが、お互いのルールを知って危機を乗り切って幸せになりましょう。


織田隼人 |

気遣いと信頼

「アナタはいいわよね~。家ではいつもごろごろしていればいいんだから」
「料理するのも掃除するのも、洗濯するのも私ばっかり・・・」

妻がまたよくわからないことで騒ぎ出した。
そんなにやってほしいのなら、声に出して頼めばいいのに。
どうして女性はこんなまわりくどいんだ?


■男性は気遣いが苦手

男性って、「XXしてほしい」と言われないと動かないもの。
でも、女性は相手を気遣って言われる前に先回りして動くことができる。

そうすると、女性だけが相手のために動くようになります。
そして、女性は「どうして私ばっかり」と思うようになっていってしまいます。

しかし、男性はそんな女性の気持ちに気づくことができません。
男性には相手の気持ちを考えて先回りで何かしてあげるという文化が無いからなのです。

だからそのうち女性も自分の身を守るために「XXしてほしい」とお願いするようになります。
男性には言わなければ伝わらないと、肌で感じるのですね。

女性が男性にお願い上手になると、夫婦や恋人同士の関係がうまくおさまることが多いです。
(『おねだり上手』『続・おねだり上手』参照)

しかし、ここで一歩間違うと、悪循環が始まってしまことがあるのです!


■信頼できない

女性が口に出して「XXしてほしい」と言うようになっても、男性のほうは急にはできなかったりします。
今までの生活習慣をかえるのって難しいですからね。

そうすると、女性は男性を信頼できなくなってしまうことがあるのです。
相手を信頼できなくなった女性は、男性に何度も「XXしてって言っているじゃない!」と責めるようになったり、言っても無駄だから自分で全てやって不満をためこんだりしてしまいます。

一方の男性は男性で「信頼してもらえない」と思うと、やる気がなくなるもの。
何度も言われているうちに、相手とコミュニケーションを取ろうとしなくなっていきます。

■大切なのは気遣い

この悪循環を抜け出すには、お互いに相手に対する態度を変えるしかありません。

男性は、女性に気遣いの心を向けましょう。

女性が考えていることをすべて先回りでやることは不可能でしょう。
でも、女性は気遣いの心が自分に向いていることは敏感に察知します。

そして、安心し、男性を信頼することができるのです。

女性は男性のことを信頼している事を態度で伝えましょう。

男性は信頼されれば、前向きに動くようになります。
ちょっとした行動で、悪循環が好循環に変わるのです。

男性は気遣いが苦手で、女性は信頼が苦手。
お互いにこの弱点を克服できれば、どれほど上手くいくことでしょう。

思いやりのある気遣いは自分をも幸せにしてくれます。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

窮地のプライド

彼が突然会社を辞めてしまった。
次の仕事も決まってないのに・・・

心配になって彼にこう言ってみた。
「ハローワークに行くとか、求職情報サイトに登録してみたら?」

そしたら彼が急に不機嫌になってしまった。
「もうオレのことにクチを出さないでくれ!!」

彼のことを心配して言ったのにどうして?


■イライラ?

せっかく彼女からアドバイスしてもらったのに、彼はイライラして彼女にあたってしまったようです。

女性が男性に「こうしたらいいんじゃないの」とアドバイスをすると、反発する人って多いですよね。女性は男性のことを思って言っているいうのに、どうして男性は素直に聞けないのでしょう。


■男が困っているとき

男性は困っているときでも、自分で何とか解決しようとします

「困ったときには、助けを求めたら良いのに、、、」
そう考える女性も多いとは思いますが、男性は追い詰められたときでも、なかなか相談できないのです。

男性はプライドの生き物です。
自分に誇りを持つために、常に能力の高さを示そうとします。
困っているときでも、自分の能力の高さを示すため、相談などで弱みを見せることなどできないのです。


■男同士では

これが男同士の場合であれば、こんな会話になっていたことでしょう。
「おまえなら大丈夫だよな」
何のアドバイスもしていません。 というより、相手を突き放していますよね。

男性は、必要以上に相手を心配しないことによって、相手への信頼を表現するのです

そして、その信頼が男性にやる気(負けん気)を起こさせます。


■女性は?

女性は困っている人を見つけると、つい「助けてあげなきゃ」と思ってしまいます。
女性にとっては、相手の気持ちを察して自分から何かをしてあげることが愛情表現なのです
だから、困っている男性についアドバイスをしてしまうのです。
「こうしたらいいんじゃないの?」、と。


■そして、、、

しかし、そんな女性の気遣いも男性にとっては逆効果です。
アドバイスをされた男性は、『自分の能力に疑問をもたれている』と感じてしまうのです!!

「こうしたらいいんじゃない?」という言葉は、男性にとって「アナタの能力は低いんじゃないの」、と言っているように聞こえてしまうのです。

だから、アドバイスをすればするほど、男性は機嫌が悪くなっていき、どんどん意固地になってしまうのです。

■男性には信頼を

じゃあ、男性が困っているときにどうしたら良いの?

そんなときには、男性に信頼しているということを伝えましょう!!
「こうしたら?」とか「ああしたら?」と心配せずに、笑って待っていれば良いのです。
そうすれば、男性は信頼されていると感じます。

何か言葉を投げかけたくなったら、こう言ってあげてください。
「あなたなら大丈夫だと思うわ。でも、疲れたら少しくらい休んでもいいからね」、と。

悩みが解決した暁には、男性は自分を信頼してくれる女性に感謝することでしょう。
悩んでいる男性を温かく見守ってあげてくださいね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

見送る寂しさ

「今から東京に帰っちゃうんだね、さみしいな」

彼とは遠距離恋愛。
私が大阪で彼は東京。
彼が新幹線の改札のむこうに行ってしまうとき、胸がキュンと苦しくなる。
彼もこんなふうに胸が苦しくなっているのだろうか・・・


■あふれ出る寂しさ

大好きな恋人と離れ離れになってしまう。
こんなときに胸がキュッと苦しくなって、寂しさがあふれてきたってことはありませんか?

特に遠距離恋愛や、なかなか会えない恋愛をしていると、寂しさを心だけでなく、体で感じるのです

では、どんなときに『体で感じる寂しさ』を体感するのでしょう?


■あえない寂しさ

胸がキュッと締め付けられる寂しさを感じるとき。
一番多いのは恋人とデートが終わるタイミングではないでしょうか。

ああ、これから1ヶ月会えないんだ。

そう思うと寂しくなってしまってしまいますよね。

この寂しさ、悪いことばかりではなく、恋を加速させる役割もしてくれます。
「ああ、彼(彼女)のこと、こんなに好きなんだ」
と感じさせてくれるのです。


■見送られる側と見送る側

この、胸が苦しくなる寂しさ、デートの終わりかた次第で感じ方が変わってきます。

デートの終わりで、彼(または彼女)を見送る側は、見送られる側以上に、寂しくて感じるのです

見送られる側の人は、今から家に帰るという課題がまだ残っています。
見送られる側の人は、寂しさよりも、忙しさを感じているのですね。

■偏りが出てくると・・・

一方がずっと見送る側になっていると、どんどん寂しさがたまっていきます。

遠距離恋愛や、彼(または彼女)が留学した場合などに、常に見送る側が固定していると、寂しさの天秤が傾いて思いが一方通行になってしまい、気持ちが通じ合わなくなってしまうことがあるのです。

なかなか会えない恋人同士で、見送る側/見送られる側が固定してしまうと、片方だけが過剰に寂しいと感じてしまうことがあるのです

そうすると、どうしても不安になってメールを出したり、するようになりますよね。
でも、返事が返ってこないと余計に不安になる。
こういう繰り返しになってしまうことがあります。

遠距離恋愛や、なかなか恋人同士が会えないときには、見送る側と見送られる側のバランスを取っておくと、案外うまく進むものですよ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

仲直りのルール

「ねえ、どうしてなの?」
「黙ってちゃ何もわからないよ、ちゃんと話し合おうよ」

「今、こんな状態で話をしても悪くなるだけだから、明日にしよう」
「今日はもう寝る、おやすみ」

「ちょっと!・・・」

その夜、頭の中にイライラがぐるぐる回って、なかなか寝付けなかった。


■ケンカしたとき

ケンカをしたときって辛いですよね。
自分のことがわかってもらえない。
相手の気分も害してしまう。

やっぱりこのままじゃいけないと思い、話し合って仲直りをしようとする。
「話し合おうよ、そうすれば、、、」

でも、こんなときに男性はこう答えるんですよね。
「こんな状態で話をしても無駄。まずは落ち着こう」

そうして、お互いに余計にイライラしていく。
そこにはこんな男女の違いがあったのです。


■話をしようとする女性

女性はケンカをしたときに、すぐにでも話し合って気持ちを伝えて落ち着きたいと考えます。

女性は、話し合って、お互いの気持ちを吐き出して、お互いに共感しあえればケンカは解決すると考えるのです。

さらに、女性は考えていることを口に出すことでストレスも発散できます。
そうすれば、ケンカも次第に収束し、仲直りもできます。

だから、女性はケンカをすると話し合って仲直りをしようとするのです。


■冷静になろうとする男性

しかし、男性はそうではありません。
ケンカをしている時って、どうしてもお互いに相手を非難してしまいますよね。

そうなると、男性の本能が『このケンカに勝たなければならない』と指令を出すため自分の非を認められなくなるのです。
だから男性同士がケンカを続ければ、どちらが悪いかという話になってしまいます。
お互いに非を認めたくないがために、ケンカはどんどん大きくなってしまうのです。

そうならないためにも、男性はケンカのとき、まずは勝った負けたの世界から抜け出そうと、お互いに距離をとろうとします

男性はいったん冷静になって相手の言い分を理解するためにも「この話は今度にしよう」といってケンカを中断するのです。

冷静になって相手の言い分を認め、自分の伝えたいこともまとめてから、再度相手に言えば良いと考えるのです。

お互いに冷静であれば、ケンカにはならないからです。


■仲直りのルール

女性は仲直りをするために、話し合おうとします。

お互いの気持ちをどんどん表に出して、気持ちを理解しあえれば、ケンカは解決すると考えているからです。

男性は仲直りをするために、とりあえずその話題に触れないようにします
ケンカが長引くと「勝ち負け」の争いになり、収拾が付かなくなってしまう。
それよりもまずは冷静になって相手の言い分を受け止めようとするからです。

そう、女性と男性とでは、仲直りのルールがまったく違うのです。
お互いに仲直りをしようとして、話し合いをしようとしたり、話を終わらせようとしているのです。

女性の皆さん、男性とケンカしたときに話を中断されても「ああ、仲直りがしたいんだな」と考えてみてください。
消化不良になるかもしれませんが、そのほうがお互いがもっと上手くいきます。

男性の皆さん、女性とのケンカの最中に「もっと話し合おう」と言われたら自分の言葉をぐっと飲み込んで「うんうん」と話を聞いてみてください。
そうすれば女性の心は落ち着いてきます。ケンカも早く収束するのです。

お互いに仲直りをしようと思っている。
その気持ちを大切にしたいですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

忙しい彼にメールを

彼が仕事で忙しくて、相手をしてくれない。
メールも電話も来ない。

「でも、寂しくてしかたがないから彼と連絡を取りたい」
「このままだと自然消滅してしまいそうで怖い」
そう感じてしまうのが女心ですよね。

でも、彼を追い詰めると良くないって言うし・・・

それでも彼にメールを出したいときってどうしたら良いの?


■男性が苦手なメールとは?

ところで、忙しい男性ってメールを嫌がるものなのでしょうか?

実はそうではありません。
男性はメールを欲しくないわけではないのです。
ただ返事を返すのが負担になっているだけなんです。
本当に、男性ってメールの返事を書くのが苦手なんです。

だから、仕事で忙しい男性が『返事が欲しいぞオーラ』のこもったメールを受け取ると、心が疲れてしまうのです

「今日は何してたの? 毎日忙しいの?」といったやたらと質問が多いメール。
「どうしてメールをくれないの」といった本気で返事を催促するメール。
「今日はXXして、XXに行って、XXを食べて・・・」といった日記がひたすら書かれているメール。
こういうメールたちは、男性の心を疲れさせてしまうのです。

■男性が喜ぶメールって?

せっかくメールを書くのですから、男性に元気になってもらいたいですよね。
こんなメールは忙しい男性にも喜ばれますよ。

「お仕事がんばってるんだね」
「おっはよぉ(^0^) 今日もいい天気だね

ねぎらいの言葉が入っていたり、前向きなメールだと、もらった側も気分が明るくなって元気になります。
何より、返事を返さなくても良いので、メールを読むのが楽しくなってくるのです。

相手に返事を求めるのではなく、楽しさをプレゼントする
こういう気持ちでメールが出来ると、お互いに幸せになれるのでしょうね。

仕事が忙しい間、彼からメールの返事は返ってこないかもしれません。
でもアナタのメールで彼との仲は深まっているのです。
仕事に余裕が出来たとき、彼は真っ先にアナタにメールをすることでしょう。

返事が欲しいときこそ、返事を求めない。
北風と太陽の話みたいですね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

仕事で忙しい彼

「彼の仕事が忙しくなってから、彼からメールが全くこなくなった」
「こっちから何度もメールを送ってるのに返事がこないの」

彼は仕事が忙しくなると、急に連絡をしなくなってしまう。
彼は仕事が忙しいと私のことなんて見てくれようともしない。
私はどんなに仕事が忙しくても常に彼のことを考えているのに、、、
寂しくて、会いたくて、声を聞きたくて・・・・


■仕事で忙しい男性

仕事で忙しいときの男性は、仕事のことで頭がいっぱいです。
目の前の仕事に集中するあまり、お昼ご飯を食べるのを忘れてしまうこともあるくらいです。
他のことに頭が回らなくて、間違ってジュースを2本買ってしまう人もいます。

・通勤中も仕事のことで頭がいっぱい。
・ご飯を食べているときは、どうやれば仕事が上手くいくかを考えていたり。
・お風呂に入っているときは、湯船につかりながらも仕事のことを考えていたり。
・寝ているときにも、仕事の夢を見たり。

久しぶりにゆっくり休もうと、旅に出かけたときにはこんな風に考えています。

「今は仕事のことを考えたくないなぁ」

このように男性は仕事が忙しいと、寝てもさめても(旅行中も)仕事のことを考えるようになります


■グラフで表すと

このような男性の考えていることの割合をグラフにあらわすと、こんな感じになります。

    図1 通常の彼の頭の中        

    図2 仕事が忙しい時の彼の頭の中

図2のように、仕事が忙しいと男性の心に余裕がなくなってしまうのです。
だからどんなに彼女のことを愛していても、彼女のことを考えることができないのです。

というのも、男性は1度に1つのことしかできない上に問題を解決しようとする本能があるため、目の前に立ちふさがった問題=仕事に没頭してしまうからなのです


■メールをするには

「でも、寂しくてしかたがないから彼と連絡を取りたい」」
「このままだと自然消滅してしまいそうで怖い」
そう感じてしまうのが女心ですよね。

そして、彼にメールを出す。
ここまでは良いと思います。

でも「どうして会えないの?」「連絡くれないのは私のこと嫌いになったから?」などと書いてはいけません。
男性も会いたいのに会えなくて辛い思いをしているのですから。
追い詰めると彼の心が疲れてしまいます。(『試さないで』参照)

「じゃあ、寂しい気持ちをがまんしなければいけないの?」
「メールは出さないほうがいいの?」
そうではありません。
それは次回ご説明しますね。

■帰路に電話を

男性のみなさん、女性は仕事中でも彼のことを考えることができるのです。
(『いつも私のことを・・・』参照)
だから彼が自分に連絡してこない理由は、自分のことをどうでもよくなったからだと考えてしまうのです。
そのため、どうしても寂しく感じてしまうものなのです。

男性にとって仕事中にメールや電話をするのは難しいでしょう。
でも、男性でも連絡を取れるタイミングってありますよね。
一番のタイミングは、仕事帰りです。
帰路に着いたとき、彼女に「今帰るところだよ」と電話やメールをしてみましょう。

大切な人からマメに連絡が来る。
それだけで女性は安心するものなのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

いつも私のことを・・・

「今日は1日中タケのことが頭から離れなかったんだ♪
 私、タケのこと好きなんだなぁ、って改めて思ったよ。
 タケもいつも私のこと考えてくれてるよね?」

「う、、、うん、ユカリのこと、いつも考えてるよ」

「ちょっとぉ!今の間はなに? 実は私のことなんて考えてくれてなかったんでしょ!!」


■常に私のことを考えていて欲しい

女性は男性のことを好きになると、常に頭の中でその人のことを考えるようになります

「いつも頭の片隅には彼がいる、それくらい彼のことが好きなんだ」
このように女性は考える傾向があります。

・仕事中でも、
・お昼ご飯を食べながら、女友達と談笑しているときも、
・布団に入って寝るときも、
彼のことを考えています。
考え事をしながら仕事やおしゃべりができる。
これは女性が1度に複数のことをこなせる能力があるからこそできる芸当なんですね。
(詳しくは『男はシングル・女はマルチ』を参照)

しかし、男性にはそんな余裕はありません。
男性は1度に1つのことしかできないため、仕事中には仕事のこと、会話中には会話のことだけしか考えられないのです。

そう、男性は常に彼女のことを考えるということができないのです

仕事がひと段落したときに、ふと彼女のことを思い浮かべる。
男性が『おれ、彼女のこと好きなんだなぁ』と感じるのはこういうときです。

■本当は好きじゃない!?

「外では私のことなんて思い出してもくれないんだね、、、
 私のこと好きじゃないんだ・・・」

こんなセリフを聞くと男性はこういう風に感じます。

「えっ、好きだと相手のことをいつでも考えるものなの?
 じゃあ、オレ自分では彼女のこと好きだと思っていたんだけど、そうじゃないのかも・・・」

女性が「好きならいつでも私のことを考えて」と求めると、男性は「それは無理、・・・ってことは彼女のことが好きじゃないのかも・・・」というネガティブな考えを持ってしまうことがあります。

女性の皆さん、男性なりの愛し方を認めてあげてくださいね。


■誰よりも考えてるよ、と

さて、女性に「いつも私のこと考えてくれてる?」と聞かれた男性はどう反応したらよいのでしょう。

このとき、女性が本当に聞きたい内容は「私のことどれくらい好き?」ってことなんですよね。

それなら、こう答えてみませんか。
「XXのこと、誰よりも一番に考えているよ」

男性の皆さん、確かに「いつも考えてるよ」とは言えないかも知れませんが、誰よりも一番に思っているってことを伝えてみてはいかがですか?
きっと彼女はそれで満足するはずです。

相手がどういう気持ちで質問してきたのかを考えてみると、なにを答えたらいいかが見えてくるものですね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

付き合うまでの男性心理チャート

「好きな人ができたんだけど、どうしたら付き合えるようになるの?」

こんな相談を良く受けます。

出会ってから付き合うまでの男性の心の動きを理解すると良いかもしれませんね。
今回はこの「出会いから付き合うまでの男性心理」をチャートで説明します。
このグラフを参考にして、男性の心をつかむ方法を見ていきましょう。



男性恋愛心理チャート

まずはこのグラフを見てください。
これは男性の心理状態を時間軸で表現したものです。
時間がたつにつれ対象となる女性の数が減り、最終的にはたった1人に落ち着きます。
そして、男性はその女性に告白するのです。
ここまで至るためには、この5つのステップをクリアする必要があるのです。
ではそのステップを一つずつ見ていきましょう。

(1)好感を持つ
恋愛の始まりは、出会った時に女性に対して男性が好感を持つ事からスタートします。
男性のストライクゾーンは女性と違いとても広いので、なんと約7割の女性がストライクゾーンに入ります!

こればかりは相性の問題ですのでどうすることもできませんが服装やメイクに気をつけていれば問題ないでしょう。

(2)デートに誘いたいと思う
出会ってから、「デートに誘いたい」と思ってもらうまでが一番の難関です。
「いいな」と好感を持たれても、必ずしも「誘いたい」と思われるとは限りません。
「ガードが極端に堅そう」、とか、「彼氏がいそう」、と男性が感じると、急に視界から外れてしまうことがあります。
純粋な男性からすると、「遊んでそう」と感じた女性も対象外になってしまいます。

ですから、女性からすると男性に「誘いたいな」と思ってもらうのが一番難しいところです。
こちらは、『隙を作る』を参考にしてみてください。
お目当ての男性を少し特別扱いにすると、それが鏡のように気持ちが跳ね返ってくることがありますよ。

(3)デートに誘う
デートに誘いたいと思った相手に対して、実際に声をかけるのって、男性にとって結構勇気のいることです。
男性も実は臆病なので女性から誘いやすい雰囲気を作ってあげることが必要です。
男性の勇気に頼るだけでなく、自分から「パフェ食べに行こうよ」とか「おいしいイタリアンに連れて行って」などと軽く声をかけてみてください。
ここを乗り切れば、後はかなり順調に進みます。

(4)付き合いたいと思う
最終的に、男性はこのフェーズで一人の女性に心を決めることになります。
デートの後、男性に「付き合いたい」と思ってもらうのは、女性にとってあまり難しいことではありません。
あまりに話が合わなかったり、話をしているときに目をそむけられたりさえしなければ、男性はどんどん相手の女性のことを好きになっていきます。

(5)告白する
一人の人に心が決まったからと言って、男性はすぐに告白はしません。
マメにメールの返事を返したり、お洒落なレストランを探し回ったりと、時間をかけてその女性と付き合える可能性を上げようと努力します。
ここで重要なのは、「付き合いたい」と心を決めてから告白するまでにある程度時間をかけてもらうことです。
なぜなら、男性は苦労して手に入れた女性との繋がりはそうでない場合よりも大切にする傾向があるからです。
女性からすれば、好きな男性とは早く付き合いたいと思うでしょうが、長い付き合いを望むのであればここはちょっと我慢してみると良いかもしれません。それに付き合うまでのドキドキを一番楽しめる期間でもありますから。

これが出会いから告白にいたるまでの男性の心理です。
多かれ少なかれ、男性はこのようなことを考えながら告白までの道を進んでいきます。
このステップを意中の彼と一緒に進むことができるといいですね。
あなたの恋愛が実りますように。


織田隼人 |

男はシングル・女はマルチ

「どうして女ってヤツは、電話しながらメモを取りつつ、パソコンを打てて、同時にコーヒーを飲むことができるんだ??」
こんな言葉を聞いて、私(織田隼人)はこう思いました。

「うらやましいんだな」、と。


■男はシングル

なぜ、冒頭の彼が女性をうらやましく思ったか。

それは、男性は1度に1つのことしかできないからです。

つまり、
・電話をするときは、電話で話をするだけ、
・会話をしているときは、会話をするだけ
・考えているときは、考えるだけ(会話すらできません!!)
というように、複数のことを1度にできないのです。
(できることといったら、せいぜいコーヒー飲みながら会話をするくらいです)

もちろん、それが悪いわけじゃないんですよね。
男性が何かやるときには、その1つのことに自分のすべてを注ぐことができますから。
達人と呼ばれる仕事が出来るのはそのおかげとも言えるでしょう。


■女性はマルチ

女性はというと、電話をしながらパソコンで電話相手とは別の人間にメールを打つこともできます。

女性はフラれて思いっきり泣いている最中に、
「明日学校で目が腫れているのを見られたらどうしよう、、、まあいっか、休んじゃえ」などと考えることもできるのです!(笑)

そう、女性は1度に複数のことができます

だから、会社の総務や人事には女性が多いのですね。
常にいろんな仕事が降ってきて、並行作業をしなければならない。
こういう仕事を上手くこなせるのは、女性の一度に複数のことができるという才能があるからでしょう。


■会話にて

男性はシングルタスク。1度に1つのことしかできない。
女性はマルチタスク。1度に複数のことができる。
この違いが一番出てくるのが『会話』だったりします。

男性は話すか聞くかしかできないのに対して、女性は人の話を聞きながら話すことができるのです

それでどうなるかと言うと、女性の会話に男性が入り込めなくなってしまうんです。

女性は人の会話途中でも、共感を示すために話しに割り込んで話をします。
聞きながら話をすることができるのです。

でも、男性は話すか聞くかしかできませんよね。
聞いている最中は話せません。
だから、男性は話をする順番を待っているのです

でも、女性同士の会話って、次から次へと誰かが割り込んできて喋るので順番などは永遠にまわってきません。
だから男性は一言も喋ることができずにどんどんストレスがたまってしまいます。

女性の皆さん、シングルタスクの男性のために、話をする順番を与えてあげてくださいね
寡黙な人だと思っていた男友達は喋る順番を待ち続けていただけかもしれませんよ。


織田隼人 |

相談してくれない

「彼が仕事で悩んでいるみたいなんだけど、私には何も話してくれないの・・・」
「どうしたら私に相談してくれるの?」

彼が悩んでいる。
心配になって彼に「どうしたの? 何かあったの?」と聞いても話してくれない。
どうして私に話してくれないの? どんどん不安になってしまう。
彼の悩みに加えて、私の不安という悩みが増えてしまった。


■女性の考え

彼(夫)が悩んでいるときに、悩みを聞きだそうとする女性って多いです。
どうしてなのでしょう?

女性は心を開いている人には何でも相談します。
それゆえ、女性は「彼が悩みを相談してくれないのは、自分のことを信頼していないからだ」と思ってしまいます。

大切な彼(夫)であれば、自分を信頼して、なんでも全て話して欲しいと思うのです。

だから、男性が悩んでいるときにも、つい「何悩んでいるの?」と聞いてしまいます。

そして男性の悩みが聞けないと、信頼されていないと感じて心配になってしまうのです。


■男性の心理

男性はというと、悩みを人に相談するのが苦手です。

男性が悩みを相談するときは、悩みを解決するために必要な情報が得られるときです。
だから、男性が相談するのはその悩みを解決してくれそうな専門家です。
相談する相手に対して心を開いているかどうかは関係ありません。

男性から悩みを相談されていないからといって、彼が心を開いていない、と心配になる必要はないのです。

むしろ、男性は恋人や家族に悩みを相談するのは恥ずかしいと感じてしまいますし、無理やり聞き出そうとされるとストレスを感じてしまいます。


■癒し系で

心を開いてくれているという安心感を得るために男性から悩み事を聞きたいという気持ちはわかります。
でもそれ以上に大切なことがありますよね。

男性も悩んでいるときには、心が疲れているのです。
そんな時に、心を癒してくれるのは、恋人や家族のやさしい笑顔なのです。

無理に悩みを聞きだして男性を疲れさせるよりも、アナタの笑顔で男性を癒してあげてくださいね。

悩みはいずれ解決します。
そのとき彼は癒しを与えてくれたあなたに感謝して2人の絆はさらに深まりますよ。


織田隼人 |

心理テスト 神話チェック

自分の恋愛タイプを調べてみよう

恋愛タイプチェック(男性向け)

ギリシャ神話の神様で、アナタはどのタイプに当てはまるかをチェックします。

自分にとって必要な『異性の心理』とは何かというのもわかります。
男性の方は、自分自身のチェックを。
女性の方は、気になる男性のタイプのチェックをやってみてくださいね。

Yes NO
気に入った女性には積極的にアプローチするほうだ
おだてられると調子に乗ってしまう
自分のペースを乱されるのが嫌い
結構気分屋である
女性の友人は多いほうだ
「忙しい」が口癖である
グループの中でリーダー的な地位にあることが多い
女性との会話が続かない
自分は絶対浮気なんてしないと思っている
実は人見知りで心を許すまで本音を言わない
遊びに行くなら静かなところよりも賑やかな場所が好き
「人の話を聞いていない」と言われる事がある
失敗してもあまり気にしない
デートプランは事前にしっかり決めておく
他人の欠点が気になる

どんな結果が出ましたか?
オススメの異性の心理を読んでみてくださいね。


織田隼人 |

結論だけでは伝わらない?

「ねえ、10年後に私が40歳になった時、ナオキは31だよね。それでも付き合っていられる?」
僕は30秒後に「うん」と答えた。

2日後、彼女から電話があった。
すぐに別れ話だと気がついた。
頭の中が真っ白になって、彼女の声は僕の耳に届かなかった。


■不安だった

9歳年上の彼女。
彼女は10年後も愛されているか、と不安に感じていました。
だからこんな質問をしたのです。

それに対して彼は「うん」と答えました。
彼女と10年後も付き合っていけると思ったのです。

しかし彼女は別れを告げました。
どうしてなのでしょう?


■彼の意識

ナオキさんは、彼女に「10年後に・・・」と言われてから、頭の中でこんな風に考えていました。

『えーっと、10年後でしょ。オレもそろそろ係長くらいになってる頃かな。
で、彼女は40歳か・・・どうなんだろう。。。でも、今の調子で年をとっていったとして、40歳でもそこそこ美人だろうな。
他に誘惑も来るかもしれないけど、、、、うん、断れそうだ。きっと大丈夫だろう。』

ナオキさんはここまで考えて、一言『うん』と言ったのです。

男性は今まで受けたことの無いような質問をされた場合、、頭の中でその状態になっている自分をシミュレーション(一部妄想)します。
そしてそのシミュレーション結果によって返事をします。

しかし、そのシミュレーションには時間がかかる上に、その間全く一言もしゃべりません。

というより男性は考え事をしている時はしゃべれません。

しかも「いいよ」「だめ」「大丈夫」「うん」といった結論しか言わないのです!!


■そして誤解が・・・

しかし、女性は考えていることを口に出します。

女性はしゃべりながら考えるのです。

女性にとっては、会話をしている最中に30秒間も黙って考えるということはありえないのです。
しかも、答えがたった一言「うん」だけなのです。
だから、ナオキさんはこう思われました。

「こいつ、迷いに迷ったあげく、適当に答えたな」
と。

そして彼との将来に不安を感じ、彼女は別れを決断したのです。

■もう少し伝えよう

ナオキさん、彼女にもう少し自分の考えを伝える事が出来れば彼女は安心したでしょうに。
もしくは彼女がナオキさんに「どんなことを考えてたの?」と聞けば彼の考えを知ることが出来て安心できたでしょう。

男性は、頭の中でシミュレーションして答えを出したときに、どんな風に考えたかも伝えましょう。
そうすると、女性に安心感を与えます。

女性は、男性の結論が出たあとに「どんなことを考えていたの?」と一言聞いてみましょう。
結論が出たあとなら、男性も答えてくれます。

ちょっとしたコミュニケーションで、お互いの行き違いがなくなりますよ。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

無表情なメール!?

■女子高生の悩み

最近の女子高生の悩みで多いのが、携帯メールに関するものです。
その1つにこんな悩みがあります。

「彼が顔文字を使わなくなってきた、、、、これって気持ちが離れているってこと?」

この相談、初めて見た時には、ビックリしました。

(><)(^-^);
こういうの↑がなくなっただけで心配になるんですかっ!!、と。

でも、こういう相談本当に多いんです。


■男性の表情

そうえいば、男性って笑ったり泣いたりって女性ほどしませんね。。
どうしてでしょう?

男性が、お笑い番組を見ているとき。
おもしろいシーンで笑いをこらえる。

男性が、映画を見ているとき。
悲しいシーンで涙をこらえる。

どうしてこんな態度を取るのでしょう。

実は男性は感情を表に現すことにためらいを感じてしまうからなのです。

大昔から戦いに身を投じてきた男性は、感情を表に出して何を考えているかということが相手にバレてしまうことを本能的に警戒してしまっているのです。
もし相手を攻撃しようと考えていたとしましょう。
そのことが相手にバレてしまえば、相手に先に攻撃されてしまいますよね。

そう、生き残るために男性は表情を消していたのです。

現代においても男性には表情を消すという部分が残っているのですね。


■女性の場合

女性は男性と違って表情をコロコロ変えます。

悲しいことがあれば泣き、10分もすれば笑っていることがあります。
男性には、どうしてこれほど表情がコロコロ変わるのかがまったく理解できなかったりします。

女性は感情を押さえ込まずに表に出します。

女性は共感を大切にする生き物です。
相手が悲しいときには、悲しいことを共感し、相手がうれしいときには、うれしいことを共感します。
そして、相手に共感してもらうために、自分の感情を素直に表に出すのです。

共感とは、「感情の交流」なのです。

相手と感情を交流させるために、女性は感情を表に出すのです。

■顔文字って・・・

顔文字って、その時その時の感情をわかりやすく表現するものなんです。
しかも、顔の形を取って。

そう、男性って元々感情を顔に出さないから、顔文字も苦手なんです。

元々苦手だったんです。
付き合い始めの男性は、がんばっていただけなんです。

(じゃあ、何で今はがんばらないの?と思った方は『メールが減った』を見てくださいね)

これで、顔文字が減ったからといって不安にはならないですね。
原因は男女の心理の違いだったわけですから。

それでも不安になるのなら、男性に「不安なの」と正直に伝えてみるといいですよ。
きっと、何らかの解決策を考えてくれるはずです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

別れの4ステップ(2)

「女性が男性の気づかない間にどんどん気持ちが離れていくということはわかった」
「でも、どうすれば別れる前に気づくことができるんだ?」
「どうすれば、破局を防ぐことができる?」

せっかく築いた二人の関係が、いつのまにか壊れていってしまう。

これって、男性にとっても女性にとっても、もったいないことですよね。
別れの4ステップに入り込まないためにはどうしたらいいのでしょう?


■復習:別れの4ステップ

まずは『別れの4ステップ』を復習しましょう!!

◇ステップ1:会えなくて寂しくなる

女性は相手とコミュニケーションをとることで「大切にされている」と感じるんでしたよね。
コミュニケーションがなくなると、寂しいと感じてしまいます。

◇ステップ2:話を聞いてくれる相手を見つける

女性は寂しい気持ちがたまってくると、彼以外の人にその寂しさを打ち明けることで寂しさを紛らわそうとします。

◇ステップ3:心が離れていく

女性に話し相手が見つかると、女性のイライラが消えていきます。
でも、実際は女性の心はどんどん離れていっています。

◇ステップ4:彼氏が代わる

そして、Xデーが訪れます。
心が離れて、女性が決心した頃には取り返しの付かない事態になっています。

では、この『別れの4ステップ』から抜け出すにはどうしたら良いのでしょう?


■気づくには?

この、『別れの4ステップ』の中で、女性の心が離れていっていることに気づくことができるポイントは2箇所あります。
それは、ステップ1からステップ2への変わり目と、ステップ2からステップ3への変わり目です。


■ステップ1からステップ2の変わり目

ステップ1からステップ2の変わり目では、会えない寂しさから女性はグチっぽくなったり、不機嫌になったりします。

女性は不満をぶつけたり、不機嫌になることで、彼にSOS信号を送っているのです。

このとき、女性は「連絡するのはいつも私ばっかり・・・」「メールの書くのはいつも私から・・・」というような不満を彼に言います。

女性が不機嫌な場合は、彼から「どうしたの? 機嫌悪いの?」と聞いても「なんでもないわよ」という返事が返ってくることが多いです。

でも、それは女性にとっては「話を聞いてよ」というメッセージなんです。
「なんでもないわよ」と言われても真に受けてしまわないように!!
そんなことをしたら彼女の心は不満でいっぱいになってしまいます。

こんな状態になった場合、しっかり女性の話を聞くことで相手の女性の心が落ち着いていきます。
そうすれば、別れの4ステップから抜け出すことができるのです。

話の聞き方は、『女性の相談に答えてはいけない!?』を参考にしてくださいね。


■ステップ2からステップ3への変わり目

ステップ2で不機嫌だった女性が、ステップ3になると落ち着いてきているように男性からは見えます。
確かに、落ち着きはしていますが、女性の男性に対する心は離れていっているのです。
そこに気づくべきポイントがあります。

女性が不満を言ったり、機嫌が悪くなることが少なくなってきている事に気づきましょう!!

ここで男性は彼女が自分に対して何の不満もないのだと考えてしまいますが、そうではないのです。
あなたの彼女に対する態度が変わったわけでもないのに彼女の不満が減ったとすればそれは危険な状態です。

このまま放置すればステップ3からステップ4へと進んでしまいます。
ステップ4まで進んでしまえばあとは破局へ一直線です。

これを防ぐためには、やはり女性の話をじっくり聞く必要があります。
話を聞いているときには、口を挟まず、解決策も言わずただ共感して聞いていきましょう。
男性にとってはとても難しいことだと思います。
でも、女性の話を聞くことはとても大切なことなのです。

そして、女性の被害者意識を和らげるように、少しでもお手伝いをしましょう。
料理を作ってもらっているのなら、『キッチンでシンクロ』をしてみたりすると効果的です。
女性にはこまめなメンテが必要なことを思い出してくださいね。


■女性もSOSを出そう!!

一方女性にもできることがあります。それは、男性にわかりやすいSOS信号を出すことです。

ステップ1からステップ2に変わるときに男性に不満をぶつけたり不機嫌になってしまうことがありますよね。それだけで、男性は気づくべきだ、と思う気持ちもわからなくはありません。

でも、男性って気づけないんです。
男性って、そういうところに鈍感なんです。

だから、はっきりと「寂しい」と男性に伝えてみてください。
それだけで話し合いが進むことがとても多いんですよ。

お互いにちょっとした思いやりを見せるだけで破局は防げるものです。


織田隼人 |

別れの4ステップ

「ごめんなさい、他に好きな人ができたの」

2年付き合っていた彼女にフラれた。
最近は彼女の不満も少なくなってきて落ち着いてきたと思っていたのに、、、、


■別れを決意するまで

付き合っていた彼女の心が彼から離れてしまったようですね。
でも、なぜ彼女の心が離れたのでしょう?

今回は、いきなり答えからいきます。


■別れを宣言される真の原因

男性は、女性とある程度親密になると連絡する頻度が減ってしまいます。

これが女性に『別れましょう』と言われる元になる真の原因です。

女性を寂しい気持ちにさせて、何の対処もしないと女性から別れを切り出されるのです。

では、女性がどのように他の男性に心変わりしていくかを見ていきましょう。
女性が心変わりするまでを4つのステップで説明しますね。

■女性の心変わりまでの4つのステップ

◇ステップ1:会えなくて寂しくなる

付き合ってしばらくすると、男性からの連絡が減ってきます。
これは、彼が彼女を信頼するようになったからです。
でも、女性は彼からの連絡が減ってくると不安になってしまうのです。

◇ステップ2:話を聞いてくれる相手を見つける

女性は彼に会えない寂しさがたまってくると、誰かに話をして心を落ち着かせようとします。
女性は一人でいることの辛さを誰かにわかってもらえれば、少しはスッキリするのです 。
ここで女友達に「彼が相手してくれないの」とグチをこぼしても、それほど真剣に相手をしてくれないことがあります。
でも、男性であればしっかり話を受け止めてくれます。
しかもこういう話は、女性に話をするよりも男性に話をしたほうが心が落ち着くのです。
だから、男友達の誰かに「彼が相手をしてくれない」とこぼすようになります。

◇ステップ3:心が離れていく

彼が相手をしてくれない寂しさ・不安を親身になって聞いてもらえると、女性の心は安定してきます。
そして、そんな彼女の姿を見て彼は安心するようになります。

大きな勘違いですよね。
彼は彼女の心が安定しているから、二人の関係は上手くいっていると思うのです。
しかし、実際は彼女の心は彼からどんどん離れていっているのです。

◇ステップ4:彼氏が代わる

彼氏は自分をこんな寂しい思いをさせて平気でいるのに、男友達は自分の話を親身になって聞いてくれる。ここまで来た女性は相談相手にだんだんと惹かれていきます。

そして、『Xデー』は突然やってきます。

「私、他に好きな人ができたの」
こう男性は女性に宣言されるのです。

そして、男性はいつもこう言います。
「上手くいってると思っていたのに、、、いったい何があったんだ!!」

ここまで来ると、男性が何をしても彼女の気持ちは変わりません。
たとえ、彼女に新しい彼ができた訳ではなくても、今の彼とはもう元の関係に戻れないのです。


■次回予告

もし、彼女や奥さんがこの4ステップに入ってしまった場合にはどうしたら良いのでしょう?
そもそも、4ステップに入っているかどうかが男性にはわからない。
どうすれば4ステップに入っているか気づくことができるの?

次回はこれらの問いに答えます!!


イラスト:上田 城

織田隼人 |

メールが減った(2)

どうして男性のメールって付き合ってしばらくすると減るの?
最初はしっかりメールの返事が来てたのに。
やっぱり愛情が減ったんじゃ、、、


■付き合う前の男性からはメールが来る

『メールが来ない』では男性はメールが苦手ということを書きました。
「でも、付き合う前は彼からメールがたくさん来たよ」
こんな反論をいただきました。
その通りですよね。
付き合う前って、男性でもたくさんメールのやり取りをします。


■付き合う前の男性の心理

付き合う前の男性は好きな人にたくさんメールを出します。
その理由は、好きな人に自分がどう思われているかが心配だからです。
彼女から返事が来るかどうか、返事の内容はどんな感じか、そんな所から好きな人が自分の事をどう思っているのかを探ろうとします。

だから、たくさん連絡を取り合うのです。
この頃の男性って、女性からのメールに一喜一憂しているものなのですよ。
相手の気持ちが自分に向いているかをメールで確認しているんです。

付き合う前の男性は相手の気持ちを知るためにたくさんメールをします。


■付き合ってしばらくすると・・・

しかし、付き合ってしばらくすると男性からのメールが減ってきます。

ここが男性と女性との大きな違いです。

男性は相手のことが良くわかってくると相手を信頼するようになります。
そして、男性は相手を信頼すると、相手の気持ちを確かめる必要は無いと感じるのです。

男性は、女性を信頼し、安心するとメールを出さなくなります。

付き合ってしばらくすると、男性は彼女のことを信頼するようになりますから、メールや電話が減るのです。

■まとめ

彼はあなたの事を信頼しているからあなたにメールを出さない。
これって女性には理解しにくいことかもしれません。

でも、本当なのです。

男性からのメールが減ったのは、ある意味良い知らせなのかもしれません。

男性からメールが減ったのは、彼の愛が減ったのではありません。
だから安心してゆったりかまえていて良いのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

メールが減った

「付き合い始めて最初の頃はメールの返事は必ずくれたのに・・・」
「最近、返事が来なくなってきて・・・、内容もそっけないんです」
「私のことなんて、もうどうでも良くなったの?」

女性からこういう相談を受けることって、とても多いです。

男性って好きな人を追いかけている間はこまめに連絡をするものなんですよね。

でも、付き合い始めてしばらくすると、男性はメールを出さなくなる。
そして、女性は心配になる。
どうして、女性は心配になるのでしょう?
どうして、男性はメールを出さなくなるのでしょう?


■メールの数で愛情を測る

ミカ 「仲良しの友達とは、毎日メールや電話を欠かさないの。」

女性同士の付き合いでは、仲良くなればマメに連絡を取ることって、ある種の常識ですよね。
メールの返事をしないようでは、仲良しとはいえない。
こんな風に感じている女性も多いことでしょう。

女性は連絡の頻度で愛情の強さを示します。

だから、男性から連絡が減ると不安になるのです。
「彼の愛情が消えてしまったのではないか?」と。


■男性の愛情表現

一方、男性にとっての愛情表現はどんな形で表されるのでしょうか?

ものすごいストレスを溜めながらも、仕事を続けて家にお金を入れる。
どんなに辛くても家族には弱みを見せない。
男性のこんな姿を見ることって多くないですか?
そうやって、大事な家族を守っているのですね。

男性は大切な人を「守ること」で愛情を表現します。

「守るものがあるから強くなれる」
この言葉が男性の愛情表現のしかたを良く表しています。


■ギャップ

これらの、女性と男性の愛情表現の違いが男女のメールのトラブルにつながります。

女性からのメールにたいして男性が返信しなかった時、
◇女性は「私のことを好きならメールの返信をしてくれるはず」と思っており、
◇男性は、なにも考えていません(笑)

そして、女性は男性からメールが来ないと「メールが減ったから彼の愛が冷めた」と認識します。

しかし、メールが減ったから愛が冷めたというのは男女の愛情表現の違いによる誤解なのです!!

なにしろ男性にとっては、連絡の頻度は愛情を示すものではないのですから。

女性の皆さん、メールが来なくても、もう不安になる必要はありません。
彼の愛が消えたわけではないのです。


■次回予告

でも、どうして男性のメールって付き合ってしばらくすると減るの?
最初はしっかりメールの返事が来たよ。
やっぱり愛情が減ったんじゃ、、、

そのナゾは、次回解きます!!


織田隼人 |

復縁の可能性

「復縁したいんです」

この言葉だけで女性からの相談だとわかりました。
不思議なことに、男性からはめったに『復縁』という単語は出てきません。

それはともかく、男性を「試した」ことが原因で結局別れることになってしまった。
悲しい話ですがこういう事って、とても多いですよね。(「試さないで」参照)

そんな別れ方をした場合、女性は復縁したいと感じます。
そもそも「彼を試した理由」も彼に愛されていると言うことを確認して安心したかっただけなのですから。

とはいえ、『復縁できる』と思っている女性の心理と、別れを決めた男性の心理にはギャップがあるんです。


■女性の考え

女性は彼が仕事で余裕が無くなっているせいで、彼から「別れよう」と言われた、と考えます。

女性は『彼は「仕事のせい」で別れたいと言っているのだ』と思うのです。

それゆえ、仕事が忙しく無くなればヨリが戻ると思ってしまいます。
これが『復縁できる』と考える女性の心理です。

しかし、現実はそうではありません。

男性の仕事が忙しく無くなっても、ヨリを戻すのは至難の業です。


■男性の考え

女性は仕事が落ち着けば「復縁」できると考えます。しかし、男性から見るとそうではないのです。

一番辛い時期には見守っていてもらいたい。
それが男性の偽らざる思いです。

でも、実際には一番辛い時期にさらに追い討ちをかけるように彼女に試され、心身ともに疲れ果てたのです。

忙しいときに「試され」た。
こんなとき男性は女性に対して「この人は辛い時期を一緒に乗り越えられるパートナーではない」と感じてしまうのです。

そして、彼女に対する信頼を失ってしまうのです。
だから、ヨリを戻すのが非常に難しいのですね。


■根本的に

「それでも、私、『復縁』したいんです」
そうですよね。

じゃあ、どうしたらいいか?
それはケースバイケースです。
でも、1つだけ確実なことがあります。

彼の信頼を回復しなければ、上手くいかないということです。

「もう試すようなことはしないから」
こう彼に言っても事態はあまり変わりません。
テクニックの話ではないのです。

信頼を失ったときって態度で示すしかないのです。

それは本当に遠い道のりです。
それでも、可能性はあります。

彼が疲れているときには、力になってあげよう。
見守っていてあげよう。
そう思う心が彼とあなたの新しい架け橋になってくれるかもしれません。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

試さないで

「オレ、おまえの相手をしてあげる余裕が無いんだ。
 あまり寂しがらせるのも悪いから、別れようか」

ちがう!!
そんな答えがほしくて「相手をしてくれないと別れるよ」 って言ったんじゃないの。
もっと私のほうを見てほしかった。
それだけなのに、、、、

もう彼の心は取り戻せないの?


■試す女性

男性って仕事が忙しくなると他のことに目が回らなくなりますよね。

彼の仕事が忙しくなると相手をしてもらえない。
デートも2ヶ月に1回。
これって付き合ってるっていえるの?

彼の気持ちを確かめたい。
私って愛されているの?

そして、、、

そして、女性は彼の気持ちを危機感をあおることで確かめてしまいます。

「あんまり相手してくれないと、どこかにいっちゃうよ?」、と。


■試された男性

仕事で忙しい。
彼女の相手をしてあげたいけれども、正直言ってそれほど余裕が無い。

とはいえ、少しは彼女のために時間を作ろう。
そう思っていた。

でも、最近は彼女から文句ばかり言われる。
せっかく時間を作って会っても、「私と会いたくなんか無いんでしょ」なんて言われる。
「はぁーー。」そうため息をつきたいところを我慢してフォローをする。

さらに仕事が忙しくなったタイミングでこう言われた。

「あんまり相手してくれないと、私どこかにいっちゃうよ?」

余裕の無い時にそんな言葉を言い続けられると、男性は「いっそのこと別れよう」と思ってしまいます。


■試したくなる女性と、試されると疲れる男性

彼が仕事で忙しいくてかまってもらえないとき、どうしても寂しくなってしまうことってありますよね。

寂しさのあまり、彼の気を引こうとしてしまいます。

そして、こんなことを言ってしまいます。
「あまり相手をしてくれないと他の人と遊びに行っちゃうよ」
「私のこと、好きじゃないなら別れようか」

もちろん、こんなことを言っても本気で別れたいわけではありません。
フォローしてくれる彼の姿を見て安心したいだけなんですよね。

でも男性側からすると、「試されている」と感じてしまいます。

男性は女性に試されていると感じると心が疲れてしまいます。

そして、何度も彼女に試されると男性はこう思ってしまいます。
「もうオレ、疲れた。別れようかな」

そう、女性が「別れる」などと言って男性を振り向かせようとする行為は逆効果にしかならないのです。

「別れる」というような言葉が男性にどんどん蓄積されて、悪い結果を生んでしまいます。

■結論

「試してはいけない」それはわかった。
でも、どうしても彼の気持ちを知りたいときにはどうしたら良いの?

そんなときには、こういう言い方をしてください。
「アナタにあえなくて、少し寂しいな」

「さみしい」という言葉であれば、「別れる」とか「他の人と遊ぶ」という言葉と違って彼を傷つけなくてすみます。
なにより「さみしい」と言う言葉を発するのは、彼の気持ちを試すのではなく自分の気持ちを伝えることになります。

彼に振り向いて欲しくなったときには「寂しいの」と言ってみましょう

もちろん、これも言い過ぎると彼を疲れさせてしまうので言いすぎには注意してくださいね。
男性って仕事に集中しているときに他の事に気を回すのはとても疲れることなんです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

大事な部分だけ

「ビジネスの場で男性を説得するにはどうしたら良いのですか?」

最近、キャリアの女性にこのように聞かれました。
本人は上手なプレゼンテーションができていると思っています。
ただ、女性社員にはウケが良くて、男性社員にはあまりウケが良くなかった。
この違いが気になったようです。
男性に納得してもらうポイントって何のでしょう?


■男性の視点

人に何かを伝えたいときって、「これもやりたい、あれもやりたい」とやりたいことでいっぱいになってしまうことってありますよね。
それ自体は間違いではありません。
でも、やりたいことをたくさん伝えすぎると多すぎると男性には理解できなくなってしまいます。

男性は多くのことを一度に理解するのは苦手なのです。

大事なことを大切な順番に3つくらい説明すると、男性は納得します。

詳細については、細かく説明する必要はありません。

女性と違って男性は、細部にはあまりこだわらないのです。
男性は、『大きなところだけ押させておけば大丈夫』という考え方をしているのです。


■さらに男性に納得してもらう

さらに、男性に納得してもらうにはどのようなポイントが重要なのでしょう?

男性週刊誌を見てみるとよくわかります。
時計や自動車、パソコンなどのカタログが載っていますよね。
しかも、カタログには事細かにスペックが書かれています。
これがポイントです。

男性は、データ(数字)を使われる納得してしまうのです。

「このソフトを購入すると、毎日1.5時間の作業削減ができます」
このように言われると、男性はつい納得してしまうのです。

ビジネスで会計情報が重視されている理由もわかりますよね。
男性は数値情報で納得するので、会計情報で説得されると弱いんです。

部活や仕事で、なにかを購入したいと思ったとき、そういう時には今回のメルマガが役に立ちます。

男性を説得するのに、「大事なところを絞って」「数値を使って」話をするのです。

少し心がけただけで、男性への説得力が一気に増しますよ。


織田隼人 |

結婚したいあなたへ

「彼に、『お前は一人でも生きていける』って言われたの。どういう意味だと思う?」

そんなの弟に相談することじゃないって。
と思いつつも、正直に答えてしまった。

「姉ちゃん、彼氏は姉ちゃんとの結婚は考えられないってことだよ」


■働く女性

最近、経済的にも精神的にも自立をしている女性が増えてきました。
『一人ででも生きていける』
そういう女性が増えてきたのです。
でも、それは少し無理をしている姿でもあります。
その無理がわかっているからこそ、さらに自分を奮い立たせるためにも強がってしまいます。

特に働く女性は自分を強く見せようと無理をする人が多いです。
しかし、実はこれが結婚を遠ざける要因になっていることがあるのです。


■守らなくても大丈夫

『一人ででも生きていける』
こんな風にまわりに見せると、、男性からは『僕が守らなくても大丈夫』と感じられてしまいます。
これが結婚を遠ざける要因なのです。

一人でも大丈夫と強がれば強がるほど男性は逃げていきます。


■自立していても大丈夫

なら、バリバリ仕事をしている女性は結婚できないの?

そう感じるかもしれませんよね。
でも、大丈夫です。
バリバリ仕事をすることと、「一人で生きていける」と思われることは違うからです。

たとえ、仕事をしていても男性(彼)を頼れば良いのです。

頼られると、男性は女性を守りたくなるものです。

例えば男性の車に乗るとき。
「XX君ってと運転がとっても頼もしいので安心して乗れるね」

例えば仕事で困ったとき。
「こんなことで困っているんだけど、どうしたらいいと思う?」

こんな風に男性を頼りましょう。
頼られた男性はきっとそれに答えてくれます。

■弱い部分も見せよう

そして、女性の弱い部分も見せられると、さらに男性は女性を守ってあげたくなります。

自分の弱い部分を見せるというのは結構勇気のいるもの。
特に常に自分を強く見せてがんばっている人には大変なことです。

でも、その自分の弱いところまで受け止めてもらってこそ結婚ができるのです。

女性が弱さを見せたら、男性は相手を守りたくなるものなのです。

世の中上手くできていますよね。
相手に自分の弱いところを受け止めてもらってからが、新たな関係の始まりなのです。

「結婚したい。」
そういう話を女性からよく聞きます。
でも、男性にとって『結婚』は目的ではありません。
これからも相手を守り続けるという決意が男性にとっての結婚なのです。
だからこそ、男性は女性の弱いところを受け止めてから結婚するようになっているのでしょうね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

こまめにメンテを

「なあ、女子社員ってトイレでなにをやってるんだろう・・・」
「そいつはオレも昔から疑問だったんだよ」

トイレでしゃべる女子社員達。
彼女達はいったいどんな話をしているんだろう。
男性にとって、会社の女子トイレは女子高と同じくらい不思議なところなのです。


■トイレでの会話

ところで、女子社員のトイレって男性からすると、不思議な使い方をする場所になっているようです。
個人の化粧道具が置ける棚があったり、化粧用の鏡台があったり。

そして、会話の内容はというと・・・・
普通の会話です。
どこそこの店が美味しかったとか、上司や仕事のグチなどです。

そして、男性にとっての疑問が生まれます。
「どうしてそんな長い時間トイレにこもっているんだ?」と。


■女性がトイレで話をするわけ

会社で働いていると、いろいろとストレスがたまります。
そんなストレスを女性はトイレで話をすることによって解消しているのです。

じゃあ、男はどうしてトイレでストレス解消をしないの?
そう思われたスルドイ方もいらっしゃるでしょう。
理由は、男性はわざわざトイレでストレスを解消しなくても良いからなのです。

男性と違い、女性はストレスをこまめに解消しなければ疲れてしまいます。

女性はストレスを感じたら、その場で処理をしなければいけないのです。

だから、トイレで会話をしてこまめにストレスを解消しているのです。

すぐにストレスを解消しないと、そのことで頭がいっぱいになって何も手に付かなくなってしまうのです。
女性にとってトイレの会話も無駄ではなく、仕事を円滑に進める上で必要なことなのです。

一方、男性の場合はその場その場でストレスを解消しなくても大丈夫です。

男性は一気にまとめてストレスを解消します。

男性が土日にぼーっとしているのも、1週間のストレスを一気に解消しているからだったりします。

■こまめに心のメンテを

最近、よく女性の後輩や部下の指導について聞かれます。

「女性の育成方法がわからない」と。

確かに、男性の場合は注意したりダメ出しした後にそのまま放っておいても成長します。
でも、女性に同じことをやってしまうと「注意された」という事実で頭がいっぱいになって、「なぜ注意されたのか」まで考える余裕がなくなってしまうのです。

女性の後輩や部下に指導するときには、話を聞いて共感したり、グチを聞いてあげたりして、こまめに心のメンテナンスをするように心がけましょう。

ちょっとした心配りで、周りの女性の成長が一気に加速します。

今後は、しょっちゅうトイレに行くのもメンテの一つとおもって大目に見てあげてくださいね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

結婚したいという気持ち

「君は僕がいなくてもやっていける」

僕は彼女と別れた。
彼女は仕事ができて性格も悪くなかった。
でも、結婚を考えると、、、、
どうしてだろうか、彼女と結婚したいと思わなかった。


■男性の結婚への悩み

男性って女性に結婚を申し込むときにはかなり慎重になるものです。

特に1年以上付き合ったカップルの場合、男性の慎重さはかなりのもの。

「この人と結婚しても大丈夫か?」と何度も自分に問いかけてから結婚を決意することになります。


■何に悩んでいるの?

このとき、男性は相手の女性と本当に『結婚しても大丈夫か?』ということを悩んでいます。
彼女とケンカをしても許すことができるか?
彼女に家庭を任せることができるか?
こんなことを考えます。

この辺りまではご存知の人も多いのではないでしょうか?

そして、女性にはあまり知られていませんが、男性には女性と結婚するかどうかを決める明確な基準があるのです!!


■結婚を申し込む基準

男性が女性と結婚をするかどうかを決める基準。
それは、、、、

この女性を一生『守りたいか』ということです。

こんな話がありました。


■結婚を申し込んだ男性

いつも元気だった彼女。
キャリアウーマンで仕事もバリバリできたそうです。
でも、彼女との結婚は想像すらできなかった。(想像したくなかったのかもしれない)

ある日事態は急展開した。
彼女が入院したのだ。

白血病の疑いがあると医師につげられたのだ。

彼女は死んでしまうかもしれない。

それを知った彼女は急に弱気になり、僕の前で泣き出した。

そこで、僕は言った。

「結婚しよう」 と。


■守りたい

この話から判ることは、彼は彼女のことを『守りたくなった』ということです。

合理的に考えれば、このタイミングで彼女と結婚しても何の得にもなりません。
むしろ、問題を抱え込むことになるだけです。

でも、彼は彼女に結婚を申し込んだ。

これこそが、男性の結婚に対する考え方をよくあらわしています。

彼は彼女を守りたいと思った。

だから、彼女に結婚を申し込んだのです。

今回のケースでは彼女の病気という意図せぬ出来事によって彼は結婚を決意しました。
でも毎回そういうわけにはいきません。
次回は男性が相手の女性と結婚したいと思わない理由について書いてみたいと思います。


織田隼人 |

気になる

「最近気になっている人がいるんだけど、彼って私の事どう思っているのかなぁ」

その彼に少しだけ話しかけてみた。
反応があまり良くなかった。
「もしかして、私、嫌われているのかも・・・」

彼の行動一つ一つが気になる。
あっ、今一瞬目が合った。
やっぱりチャンスがあるのかも。


■片思い中の女性の相談

女性の恋愛の相談はこういう感じで進みます。
「ねえねえ、彼にね、こんな風に話しかけてみたんだけど、これってイイ感じかなあ?」
「彼の方から話しかけてきてくれたの。これってどういうことだと思う?」

こんなところに恋愛中の女性の心理が隠されています。

恋愛中の女性は相手にどう思われているか、を気にするのです。

好きな男性のちょっとした仕草や会話を徹底的に観察し、彼は自分の事をどう思っているのかを考え込むのです。


■男性の場合は

いっぽう、男性の恋愛相談はこんな感じです。
「今度、食事に誘おうと思ってるんだけどどこに誘えばいいかなぁ」
「うまくデートに誘うにはどうしたらいいんだ?」

男性の場合は女性と違って、いかに誘えばいいかを考えています。

恋愛中の男性は、女性に好きになってもらうにはどうしたらいいかを考えます。

気になる女性が自分のことを好きかどうかも気になりますが、それ以上にどうしたらいいかを考えるのです。


■追いかけてもらう

このように、男性は女性を追いかけるようになっているのがわかります。
そして女性は、自分の事を好きになって追いかけてもらえるようにと、男性に対して常にアンテナを張っているのです

ここで、女性に1つだけ注意してもらいたい点があります。

それは、男性に追いかけてもらうには、女性は男性に好きになってもらわなければならないと言うことです。

いくら、女性が男性に追いかけて欲しいと思っていても、男性に好きになってもらわなければ話が始まらないのです。

恋に夢中になった女性は、意中の彼とあまり話をした事がないという状態でも、ついつい『彼は私のことをどう思っているのかしら』という事ばかりを考えてしまいます。
しかしこういうとき、男性のほうは特に何も意識していないという事の方が多いのです。


■“あからさま”なくらいで

女性が男性に片思いをした場合には、少し“あからさま”なくらいのアプローチをすることをオススメします。
彼に好きになってもらえるような努力をするのです。
彼と接点が少ない状態で彼の気持ちを考えているだけでは、なにも話は進みません。
勇気を出してアプローチをしましょう。

男性に好きになってもらう前段階として徐々に相手が近づけるような雰囲気をつくる。
それが、女性が男性に好きになってもらうために必要なのです。

一歩前に進む勇気が、アナタと彼との関係を成長させてくれますよ。


織田隼人 |

おごってもらう時

「今日はおごるよ」
「えっ、あ、、、すいません」

私って人におごってもらうのが苦手。ついつい遠慮してしまう。
男の人って、おごってくれたりするから二人で食事するときにすごく気を使うのよね。
「これは、高いから彼の負担になるんじゃないかしら」
「全部安いのを選ぶと気を使っているのが見えみえで嫌がられるんじゃないかしら」こんな風に考えてしまう。


■おごってもらうのが苦手な女性

男性に何かをおごってもらったときに、ついつい「すいません」と言ってしまう女性って多いです。
ん?、お礼を言うならいざ知らず、謝るってどういうことなんでしょう?

謝るということは、相手に申し訳なく思っているということです。
「わざわざ私にごちそうしてくれるなんて、そんなの申し訳ないです」と心の中で言っているのです。

謙虚な気持ちが「すいません」という言葉となって出てくるのです。

そしてそれは自己防衛のためでもあります。
特に女性は何かをもらうとお返しをしなければならないと考える人が多いため、その気持ちが知らず知らずのうちに出てしまうのです。

「あなたに何も返せない。すいません」と。


■おごる側の心

でも、おごった方はせっかくごちそうしたのに、相手に「すいません」と言われたら良いことをしたのに、なんだか気分が晴れないのです。
おごったときに「すいません」と言われると、おごった人まで申し訳ない気持ちになってしまうのです。

せっかくおごったのに「すいません」といわれると、なんだか残念な気持ちになるのです。


■「すいません」 より、「ありがとう」

このように、おごってもらった時に「すいません」と言っても相手はうれしくないのです。
おごってもらった時に「すいません」と言っても誰も得をしません。
お互いに幸せになるにはどうしたらいいのでしょう?
それはとても簡単です。

「すみません」の代わりに「ありがとう」といえばよいのです。

「ありがとう」と言ってもらえた相手は、それだけで満足感と幸せでいっぱいになります。

ただ、にっこり笑って「ありがとう」と言えば良いのです。

相手はもうそれだけで満足ですから、お返しなど必要ありません。


■勇気を出して

とはいえ、今まで「すいません」と言っていた人が「ありがとう」って言うのは勇気のいることですよね。
「私なんかに、、、」という思いがあるのですから。

でも、大丈夫です。
アナタはおごってもらえるだけの価値のある人です。

彼はアナタとの食事の時間を楽しみたいのです。
だから、彼はアナタが一緒に居てくれたことへのお礼としておごりたいのです。

それにアナタは「ありがとう」という言葉で応えましょう。
それだけで、ふたりの間に幸せな空気が流れます。


■数えてみよう!!

さて、みなさん。1日に自分が何回「ありがとう」や「すいません」と言っているか数えたことはありますか?

ためしに一度数えてみてください。
『「ありがとう」は2回しか言わなかったなぁ』
『「すいません」って思ったより言っている回数が多いんだなぁ』
意外な気づきがあるかもしれません。

「すいません」を「ありがとう」に代えれば周りのみんなも幸せな気持ちになってニコニコしているはずです。
アナタの言葉が周りにニコニコを振りまいているのです。

目標: 「すいません」より「ありがとう」

日本中で「ありがとう」が増えるとステキですよね。


織田隼人 |

弱音を吐こう

先輩:「プレゼン資料の作成、進んでる?」
後輩(女性):「はい、大丈夫です。」
先輩:(本人も大丈夫と言ってるし、問題ないんだろうな)

◇プレゼン前日
先輩:「例の資料、どう?」
後輩:「すいません!!終わりそうにないんです」
先輩:「どれどれ、、、全然進んでいないじゃないか。前に聞いたときには、進んでいるって言ってたじゃないか!!」
後輩:「だって、、、」(泣き出す)
先輩:「泣いたって仕方ないじゃないか。」(はぁぁ、今晩徹夜で仕上げるか)


■抱え込む

後輩の女の子、大丈夫って言ってたのに全然大丈夫じゃなかったみたいですね。
本人は前々から間に合わないことは判っていたのに。
どうして「間に合わなさそうです、手伝ってください」って言わなかったのでしょう?
きっと、なんらかの事情があって言えなかったんでしょうね。


■怖くていえない

後輩の女性は、ぎりぎりの前日になるまで「できません」って言えませんでした。
しかし、いつか言わなければならないことはわかってはいたのです。

ただ、言うタイミングを上手くつかめなかったのです。
先輩の顔色を伺って言い出すチャンスを見計らっていたのです。
でも、そんなナイスなタイミングはそうそう生じるものではなく、ついに自分から言いそびれてしまったのです。

女性は悪い情報を相手に伝えるときにはものすごく気を使います。

そして、相手がマイナスの情報を聞いてもさほど動揺しないようなタイミングをつかもうとします。
しかし結局そんなタイミングは訪れずに言いそびれてしまうことがあるのです。
さらに、がんばり屋さんの女の子ほど、「できない」って言うのを怖がります。
がんばり屋さんの女の子は「できない」と相手に言うことが、自分の評価をものすごく落とすことだと思ってしまうのです。

がんばり屋さんの女の子ほど、「できないです」と言うのを怖がるのです。


■言っても大丈夫

とはいえ、ビジネスの世界では『悪いことほど早く伝えるべき』という鉄則がありますよね。
悪いことを事前に知っておけば対策も取れるし、より悪くなるのを防げるからです。
ですから、できないなら「できない」ということを早く伝えたほうが良いのです。

そして、もうひとつ知っていて欲しいことがあります。

「手伝ってください」と誰かに言うことは悪いことではないのです。

そんなことを言ったら「使えない奴だと思われる」と考えてしまうと余計に、「できないんです」と言いづらくなるものです。
実は「できないんです」と言ってもそれほど周りからの評価は落ちません。だだ、多用すると「やる気が無いのか」と思われてしまう可能性があります。

だからそんなときは「手伝ってください」と言ってみましょう。
「手伝ってください」であればやる気を相手に見せることはできます。
しかも、「手伝ってください」は相手を専門家として認めた上での発言なので気を悪くされることもあまりありません。

できないときには、正直に「手伝ってください」ということが大切です。

■最後に

女性の中には、仕事で弱音を吐いてはいけないと思っている人がいます。私の感覚では、とても多いように感じています。

でも、できないことは誰かに手伝ってもらえば良いのです。すべてを自分で片付ける必要はありません。

人が困っていたら手伝ってあげる。自分が困っていたら手伝ってもらう。それでいいのです。
あまり自分を追い込まないで、みんなで仕事をしているんだという意識で仕事をやるといいかもしれません。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

私と仕事どっちが大切?

レイコ:「私と仕事、どっちが大切なの!!」
またこの言葉か。家にしっかりお金も入れている。
浮気もしない、酒も飲まない。
不自由な生活もさせていないのに、どうして文句を言うんだ。


■お互いに幸せになろうとがんばっているのに、、、

レイコさんと旦那さん、お互いに幸せになろうとしているのにケンカになってしまいます。
旦那さんからしてみれば、浮気もしない、酒も飲まない、お金も家に入れる。
ある意味、理想の亭主であろうとしています。

一方レイコさんもいつもこんなわがままを言っているわけではありません。言い方の良し悪しはありますが、家庭を大事にしようとして「私(家庭)のことにも目を向けてよ」と言っているのです。

お互いに幸せになろうとしているのにケンカになってしまう原因は何なのでしょうか?


■物質的満足と精神的満足

以前スィート・テン・ダイヤモンドというのが流行りましたよね。
結婚10周年の感謝の心を込めて奥さんにダイヤをプレゼントするというものです。
あれ、男性にとてもウケが良かったのです。
なぜなら、プレゼントという形で奥さんに愛情を示すことができるからです。

男性は人を愛せば愛すほど、愛情を物を送ることで示そうとします。

家のために一生懸命働く。
これが男性なりの誠意の見せ方なのです。

対して、女性はコミュニケーションを大切にします。
グチを言い合ったり、相談を話したり聞いたり。こういうことが家庭の幸せのために大切だと考えています。

女性は物より精神的なつながりを重視するのです。

だから、仕事で忙しい旦那さんに対して不満をついつい感じてしまうのです。


■ギャップ

この、男性と女性の愛情の示し方の違いが問題なのです。
男性は、愛情を示そうと思えば思うほど、働き、家にいる時間が減ってしまいます。
女性はそれをどんどん不満に思うようになってしまいます。
そして、「私(家庭)と仕事どっちが大事なの」という言葉を言ってしまうのです。

お互いに幸せになろうとし努力しているのに、もったいない事ですよね。


■こうしてみては?

男女がお互いに幸せになるために、こんな風にしてみてはどうでしょう。

男性は日々のふれあいの時間を少しでも作るようにする。

日曜日だけでも、じっくり女性の話を聞くことができれば、かなりよくなります。

女性は、素直に「さみしいの」と気持ちを告げる。

怒りの気持ちを男性に伝えても、男性から怒りの気持ちが帰ってくるだけです。
男性は「さみしい」と言われれば、貴女や家庭を見ようという気にもなるものです。


■まとめ

お互いに少し相手のことをわかってあげれれば。
お互いに少し歩み寄れれば、ケンカも減るのではないでしょうか。
お互いに幸せになろうとする気持ちは大切です。
あと一歩、相手の気持ちを汲み取るところまで踏み出せればいいですね。


織田隼人 |

さみしい?好き?

さつき:「彼ともう続けていく自信がないの」
ゆみ:「じゃあ、別れたら?」
さつき:「でも、彼のこと、まだ好きなの。
別れて一人になるなんて、そんなのさみしすぎるよ」

わかっていても、泥沼にはまってしまう。
頭では別れたほうが良いと思っている。
でも、そんなのさみしい、ヤダ。
まだ好きなのに、、、
どうしようもないこの状態、どうしたらいいの?


■よくある相談

冒頭のような内容、よくある恋愛相談なんです。
私も今までに、何回も聞いています。

「別れたら?」

こうアドバイスしてもたいていの場合、こんなセリフが返ってきます。
「そんなのさみしいし、まだ彼のこと好きだし・・・」

ん?
『さみしい』??
ここがポイントになりそうです。


■さみしいを好きに

ある女性が、ある男性を好きになった。
彼とデートした。
楽しかった。
すごく楽しかった。
でも、デートが終わるとすごく寂しい。
あと一週間会えないんだ。

女性はこの寂しい気持ちを使って、恋愛のパワーを増幅させます。

女性は寂しい気持ちを好きという気持ちに変換するのです。

恋愛の始まりはこの「寂しい」を「好き」に変換することが、パワーとなるのです。

■恋愛の終わり

女性の「さみしい」を「好き」に変換するこの性質、恋愛の終わりに支障となることがあります。

そう、「さみしい」から、まだ彼のことが「すき」だと勘違いするのです。

だから、泥沼になっても別れられない人がいるのです。

「彼のことがまだ好きだから、別れられない」そう考えてしまうのです。
そういうときには、こんなふうに考えてみましょう!!
「さみしい」は「好き」とは違うんだ、と。
それだけで、世界が変わって見えてきます。

「今、私はさみしいんだ」という気持ちを受け入れ、それを乗り越えた時に人は優しくなれるものです。
その先にあなたの本当のパートナーとなるべき人が待っているかもしれません。

本当の好きにめぐりあうため、すこしだけ勇気をだしてみませんか?


イラスト:上田 城

織田隼人 |

ついつい自慢を

みゆき:「プールで泳ぐのが好きなんだ」

ゆうた:「プールはあまり行かないけど、海は好きだね。
サーフィンやったことある?
波に乗ってる感覚がすごく気持ちいいんだよね、あれ。
オレ大会で賞を取ったこともあるんだ」

苦労してやっとデートにまでこぎつけた。
今日は彼女に好かれるようにがんばるぞ!!


■自己PR

自分のことを気に入ってもらいたい。
こんな風に男性が思ったとき、ついつい自己PRの延長で自慢話をしてしまうことがあります。
自分がいかに『ステキな人』かを伝えたいがために、自慢をしてしまうのです。

男性は、気に入ってもらいたい女性の前では自慢をしてしまいます。

自慢、それは『ステキな人』と相手の女性に感じてもらいたいがための行為なのです。
気に入られようとする場合、男性はつい自分の自慢をしてしまうようにできているのです。

たとえば、こんなのが多いですよね
「この時計、日本に20本しかないんだよね」
「オレ、有名人のXXの友達の友達なんだぜ」
「最近5億円のプロジェクトをやっていてね、とても忙しいんだ」
「テニスが得意でね、国体に出たこともあるんだよ」
・・・


■女性が自慢話を聞いているとき

ところで、そんな男性の自慢話を聞いているとき女性はどんな気持ちでいると思います?

実は、自慢を聞いている女性は相手の男性への好感度を下げている場合が多いのです。

でも、女の子は楽しそうに僕の自慢を聞いていたよ。
そう思った男性の皆さん。少し勘違いをしているかもしれません。

女性は共感を大切にするので、話を聞き入っているフリをしてくれるのです。
それは、その話が楽しい話であっても楽しくない話であっても変わりません。

■気に入られたいときには自慢を減らしてみよう

男性は「気に入られたい」と思えば思うほど自慢をしてしまいます。
それは、相手が男性であっても女性であっても同じです。
相手が同じ男性同士であれば「お前、すごいなあ」と見直してくれるかもしれませんが、女性相手に自慢話を繰り返すと、大抵の場合「なに、この人。自分の話ばっかりして」と思われてしまいます。

もし相手の話をさえぎって自慢を始めようものなら、嫌いな人リストに掲載されてしまうでしょう。

女性に気に入られたいときには、自慢をぐっとがまんして相手の話をしっかり聞いてみましょう。

そうすれば、「協調性のある人だわ、ステキ」と女性に感じてもらえます。

そして、お互いに会話を楽むことができます。
お互いに会話を楽しめるって、幸せですよね。
せっかくなので、会話のキャッチボールをしっかり楽みましょう!!

余裕がある人ほどモテる、といいます。
自慢ばかりをしないで人の話に耳を傾けることも余裕のあることの一つなのかもしれませんね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

比較上手の罠

「黒いドレスにしようかしら、それとも黒い上下を組み合わせてドレス風にしようかしら」

女の人ってショッピングですごく悩むもの。
ついつい、いろんなものと比較してしまう。


■ショッピングにて

女性がショッピングに行く。
するとものすごい量の比較をしています。
「このネックレスはあの服と組み合わせると良いけど、応用が効かないなぁ」
「アクセサリーはやめて、お洋服にしようかしら。となると春物のスカートに合うシャツが欲しいわね」

なんと、『ネックレス』と『シャツ』が比較対象になっているのです。
場合によっては、『洋服』と『旅行』と『エステ』が比較対象になっていることもあるのです。

女性は幅広い範囲でたくさんのものを比較します。

女性は一見関係のないものまで比較できるのです。
いつも沢山のものを比較しているから比較は得意です。

女性は物事を比較するのが上手いのです。

「女性は買い物上手」といわれるのは、このように沢山の物事を比較して買い物をしているからなのです。

■男性の場合

さて、男性の場合はどうなのでしょうか。
男性は女性ほど比較の対象は多くありません。
男性の場合は、以下のような感じで買い物をします。

パソコンを買おうと思った。
電気屋さんに行って、店内のパソコンの比較をした。
値段とスペックからちょうどいいマシンを買った。

男性にとって比較対象は『同じ製品』です。
男性が『パソコン』と『旅行』を比較することはめったにありません。
男性は狭い範囲でしか比較をしません。

男性が比較するときは必要に迫られてからの比較が多いからなのです。

そのため、男性は物事を比較するのがあまり上手ではありません。


■比較するのが得意なゆえに

ちょっと復習してみましょう。
男性と女性とではどちらが物事を比較するのが上手でしたか?
そう、女性のほうが比較が得意でしたね。
女性は常にいろいろなものを比較しているので、比較上手になったのです。

でも、ここに落とし穴があります。
女性にとっての比較の基準は、『自分にとってどれだけ良いか?』なのです。
(それを応用して『相手にとってどれだけ良いか?』まで考えられる人もいます)

でも、比較することができないものもありますよね。
それはなんでしょう?

それは、人です。

人の良いところって、見方によって違ってきます。
だから必ずどちらかが良いなどということはありません。
それでも、女性はついつい人を比較してしまいます。

旦那さんに対しては、
「隣のご主人、課長に出世したらしいわね。なのにアナタは、、、」
子供に対しては、
「お向かいのXXちゃんはあんなに成績良いのよ。ちょっとは見習ったらどうかしら!」
つい、言ってしまいがちですよね。

でも、人間って比較できないんです。

比較する時って『自分に役に立つか』を基準に考えます。
自分自身が中心なのです。
相手の立場に立っているつもりでも、相手の幸せをこちらで勝手に決めることはできないのです。

人は人を比較することができないのです。

自分の中で誰かを比較してしまうのは仕方ありません。
誰だってついやってしまいますから。
でも、比較したものを人に押し付けないことがステキな人の条件なのです。

人に対しては、比較するよりも認め合うことが重要です。

人と人とが認め合えるって、ステキですよね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

男と仕事

「しばらく仕事が忙しいんだ。そっとしといてくれないかな」

私のことが嫌いになったの?
それとも、彼は仕事にいきづまっているの?

心配になったので彼にメールを送った。
「仕事忙しいの?つらいよね、わかるわかる」
でも、返事が返ってこなかった。

メールが返ってこないとついついイライラしてしまう。
「メールの返事くらい返してよ!!」
彼に怒りをぶつけてしまった。

どんどん彼と仲が悪くなり、私自身もイライラしていく。
悪循環だとわかっていながらも、どうしていいのかわからなかった。


■男にとって仕事って

男性にとって仕事っていったい何なのでしょう。
女性のみなさん、こんな風に思ったことはありませんか?
「男って、そんなに辛くなってまでどうして仕事をがんばるのだろう?」
もっと、手を抜いてもできるのに、それでも男はがんばって仕事をしている。
男はどうしてそんなに仕事に打ち込むのでしょう??

男は自己実現のために仕事をしています

仕事は「人の役に立った結果、お金がもらえる」というものですよね。
モノを買うときを思い浮かべてください。
欲しい(自分のためになる)と思ったから、モノを買うんですよね。
モノを作ったり、売ったりすることって、人の役に立つことです。
その結果、お金がもらえる。
仕事ってそういうことなんです。

その仕事の本質を男性は肌で感じているのです。

男性は自分自身を仕事を通して評価しているのです

給料にこだわる男性が多いのは、単にお金が欲しいと思っているからではありません。
給料の金額が「自分自身の評価」を表していると男性は感じるからなのです。
男性は自分自身の誇りを守るため、そのためにも仕事に力を注ぐのですね。


■彼の仕事が忙しいとき

仕事って、忙しいときもあれば暇なときもあります。
仕事が忙しいと、自分自身に余裕がなくなります。
男性にとっては自分以外の人と楽しく話すのは余裕が必要です。

男性は、自分の余裕がなくなったとき、一人になろうとします

それは、周りの人を傷つけないためでもあるのです。

それでは、彼(または夫)の仕事が忙しいときにはどうしたら良いのでしょう??

一時だけ忙しいのであれば、ほっておいてあげましょう!!

多くを話しかけると、余計に男性を追い詰めてしまいます。

彼が話しかけてきたら、それを聞いてあげる。
でも、女性からは無理に聞きだそうとしない。
メールの返事には期待しない。
電話は少し控えめにする。
グチは自分からはあまり言わないようにする。
それが大切です。

慢性的に忙しいのであれば、安らぎを与えてあげることが必要です。
間違っても、「がんばってね!」と言ってはいけません

「がんばって」という言葉は、相手を追い詰める言葉です!!

「無理しなくても良いよ」
「仕事を休憩してもアナタはアナタだよ」
こんな言葉が喜ばれるかもしれません。

大きな愛で包み込んであげることが大切です。
男性の仕事に対する価値観。大切にしてあげたいですね。


織田隼人 |

どうして私なの?

「どうして私と付き合おうって思ったの?」
来た来た、また来た。男を困らせる質問。
それが「どうして私を選んだの?」だ。

「好きになったからだよ」まずはこう答えた。
「どうして好きになったの?」さらにこう来ましたか・・・
うーん、困った。


■男が付き合う理由

「どうして私を選んだの?」こう女性に聞かれても、かなりの男性は答えることができません。
せいぜいがこんな答えが返ってくる程度です。
「一緒にいて楽しい」
「好きになったから」
どうしてだと思いますか?

男性は、女性と付き合うのに理由を必要としないからです

「好きになったから好き」ただそれだけなんです。
理由を聞かれると男性が困ってしまうのはこういう訳なんですね。


■理由を聞きたい女性

「どうして私と付き合おうって思ったの?」
女性のみなさん、男性にこう聞いたことってありませんか?
ついつい聞きたくなってしまいますよね。どうしてなのでしょう?

それは、女性は相手を好きになった「物語」を大切にするからです

女性の場合は相手を好きになるのに『物語』があります。
「落とした鉛筆をひろってくれてうれしかった。その時からアナタのことが気になり始めた」
「電話を取り次いだときに、笑顔で『ありがとう』と言ってくれた。とっても気持ちの良い人なんだな、と思った」

女性はこういう物語を大切にしているのです。
そして、それを男性にも求めてしまうのです。

■わかってあげましょう

女性の皆さん、男性に「どうして私を選んだの?」と聞いて答えが返ってこなくても許してあげましょう。
男性はただ「アナタを好きになった」から付き合っていると考えているのです。

男性の皆さん、女性に「どうして私を選んだの?」と聞かれたときには好きになった物語を返してあげましょう。
相手のことを「ちょっといいな」と感じたこと。
そういうことの積み重ねで好きになったはずです。
それを答えてあげれば良いのです。

これから告白する男性の皆さん、相手を好きになった『物語』をしっかり伝えましょうね。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

グチを言う準備

「仕事が終わって家に帰る時間になると、気が重くなるんだ」
最近、こう言う男性が多いです。

家に着く。そしたら妻がいきなり、「ちょっと聞いてよアナタ、隣の奥さんたらね・・・・」グチを言い出す。

家ではゆっくりしたい。その時間が家にはない。
今日も妻のグチを聞くために家に帰るのか・・・


■ついつい

家で旦那さんの帰りを待っている。
その間に言いたいことがいっぱいたまってくる。
あれも言いたい、これもいいたい。
それが女心というものですよね。

そうすると、ついつい旦那さんが帰ってきた瞬間に、「ちょっと聞いてよ」と言っていきなりグチを言い出してしまいがちになります。
それって旦那さんにとっては大きなストレスになってしまいます。
男性は、家ではくつろぎたいと考えています。

いきなりグチを聞かされたら、くつろぐどころか疲れてしまうのです。


■まずは「ねぎらい」を

だからといって、グチをあまり我慢しすぎるのも考えものです。
今度は、女性の方がストレスがたまってしまいますよね。
男性にグチを聞いてもらう。
そのために、まずグチを言う準備をしましょう!!

まずは、男性にくつろいでもらうのです。
旦那さんが家に帰ってくる。
「おかえりなさい。今日もお仕事がんばってくれてありがとう」こういうねぎらいの言葉をかけるといいですよ。

そして、旦那さんが落ち着いてからグチを言うのです。

グチは落ち着いているときであれば、聞いていてもイライラしないものなのです。

まずは、男性に落ち着いてもらうのが大切なんですね。


■グチを言うときには

そして、グチを言うときには『自分に対しての反省』もしましょう。
「隣の奥さんったらね、こんなこと言うのよ・・・・ 私もちょっとそういうところあるわね、、、今度から気をつけるわ」

こんな風に自分自身の反省もすると、グチを聞いているほうも悪い気はしません。
むしろ聞き手は相手の役に立っている気がしてきます。
さらに、反省をすることでグチを言う側も自分自身を振り返る良い機会になります。


■もちろん

もちろんグチを話し終えた後に、「グチを聞いてくれてありがとう」と言うことを忘れないようにしましょうね。

せっかくグチを言うのなら、お互いに気持ちよくグチを言いあえると良いですよね。


織田隼人 |

教えて

「これって、こうしないといけないんじゃないですか?」
「うるさいっ、このままでいいんだよ」

営業暦10年の男性の先輩に正論をぶつけてみたところいきなり怒り出した。なぜ怒り出すのだろう。
正しいことを言われて怒り出すっておかしいじゃないの!!


■専門分野

男の人って不思議ですよね。
自分の専門分野には絶対の自信を持っている。
だから、自分の専門分野の本は読まない。
特に5年以上経験している分野だとめったなことでは読まない。

コンサルタントは、コンサルティング技法の本を読まない。
プロジェクトマネジャーはプロジェクト管理の本を読まない。
これっておかしいですよね。いくら専門っていっても本から学ぶことはまだまだあるはず。でも、本から教わることができない。
それが男なんです。

男性は、自分の専門のことに対して教わったり指図されたりすることを嫌がるのです。

だから、「正論」をぶつけられた先輩は怒り出したんですね。

実は男性自身も、自分の専門分野の経験と知識が完全ではないと感じているのです。
でも、こわいのです。自分の経験と知識が間違っているのを知ることが。


■わかってあげる

そんな男性の気持ち、わかってあげることが大切です。
誰しも、譲れない部分がある。男性の場合は、自分の専門分野なのです。
営業で20年もやっていれば自分のやり方が身に付きます。
たとえ今の時代にあった営業方法でなくても、なかなか変えることができないのです。
それを踏まえたうえで、どうしたらいいかを考えてみませんか?


■教えて

自分が専門家だと思っている男性。そういう人とうまく接するには、「教えてもらう」ことが一番効果的です。
相手を専門家だと認めるのです。そうされてイヤな気持ちになる男性はいません。

男性に話を聞くときには「教えてください」と前置きしましょう。

これってとても大切なことですよね。
「教えてください」と言うことによって、相手を専門家として対することができます。
たとえ、相手が間違っていても「教えてください。どうしてこうなっているのですか?」と聞けば良いのです。
そうすれば、間違っている理由を聞けますね。うまく誘導してあげれば相手が自分で間違いに気づいてくれますよ。

説得は「相手が納得する」ことが大切です。納得するには自分自身で結論を導き出すのが一番ですよね。そうすれば誰も傷つきませんから。

目上の男性と話す前のワンクッション。「教えてください」
ぜひ使ってみてください。

■番外編

実は「教えてください」という言葉、ある男性から学びました。昔仕事していたときに、目上の男性からこういわれたのです。「このシステムの仕様を教えてください」と。

その男性は、数年前まではとてもキツイ人だったらしいです。しかし私に対してたときには、そんな雰囲気は消えていました。たぶん、自分でキツイ自分を何とかしようとされたんでしょう。考え方を変えたり、言い方を変えたり。
その中から、「教えてください」っていう言い方が生まれたのだと思います。

試行錯誤の中から生まれた言葉。本質を理解して使っていきたいと思います。


イラスト:ムラクモ

織田隼人 |

隙を作る

「ケイコって美人だけど、隙(すき)がないよね。だから男が近寄ってこないのよ」
がーん、そうだったんだ、、、
男の人って隙がないと近寄ってきてくれないんだ。

でも、男の人には好きになった女の子をひたすら追いかけて欲しいんだけど。
むしろ、隙があるなしにかかわらず、追いかけるべきじゃないの?

そう、女の子はいくら逃げても追いかけてもらうものなのよ!隙がないからって、好きな女の子を追いかけない男が悪い!!
そんなの、軟弱な男なのよーーー

「ケイコ、聞こえてるよ・・・」
はっ!! またやってしまった。
考えていたことをつい口に出していたみたい。
どこから聞かれちゃったんだろう。。。


■隙って必要?

男性は女性を好きになったら追いかけるべきだ。
これは正しいと思います。
女性も男性に“誠実に”追いかけてもらえるとうれしいですしね。
でも、追いかけてもらうためには前提が1つありますよね。
そう、『男性に好きになってもらう』ということです。

そのためには、男性が女性に近づくための最初のハードルを低くする必要があります。

ほら、高い壁を見て登ろうってなかなか思いませんよね。
でも、階段になっていたら同じ高さでも登ってくるかもしれない。

恋愛でも階段を作ることが必要なんです

徐々に相手が近づけるような雰囲気をつくる。
それが、女性が男性に好きになってもらうために必要なのです。
その階段を作るというのが、「隙をつくる」ということなんですね。


■じゃあどうすればいいの?

まずは男性に好きになってもらう。そのために隙を作る。
追いかけてもらうのは、その後として、、、、

そこまではわかった。で、実際にどうしたら良いの?

こんな行動が男性をドキッとさせます。


・男性と立ち話をしているとき、すぐ近くに立つ

男性にいつもより心なしか近くに立って話をする。それだけで、男性が意識してしまうんですよ。


・「やだー」とか言いながら相手をかるくたたく

男性って、女性以上に触れられることに敏感です。男同士で手をつながないっていうのも、うなずけますよね。
女性同士だったら手をつないでいても気にならないのでしょうが。
そんな男性に、ちょっとしたタイミングで触れることで意識させることができますよ。


・会話のリアクションを少し大きくする

会話のリアクションが少し大きいと、相手は「自分の話を しっかり聞いてくれているんだ」と感じます。
相槌も「うんうん」とか「へぇー、知らなかったー」や「すごいね」というように大げさ気味にするといいですよ。


・おごってもらったときに「ありがとう」としっかり言う

女性の中には男性におごってもらうのが苦手な人が多いです。
しかも、おごってもらったときに「すいません」と言う人がいます。
これらは、男性に「おごってもらってもうれしくないんだ」 と思わせてしまいます。
明るく「ありがとう」と言うことで、男性に「おごってあ げてよかったな」と思ってもらうことができますよ。


まずは、男性にとって気になる存在になる。付き合う、付き合わないはその後の問題です

本気で付き合うかどうかは高いハードルを設けても大丈夫です。
でも、その前のハードルは低くしましょうね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

たまにはセレブ

「たまにはキレイなお洋服を着たい~」
うーん、また彼女が騒ぎだした。
キレイな服を着たってなんの得にもならないのに、、、


■キレイなお洋服を着たい

どうして女性はキレイな服を着たがるのでしょう?
どうして女性はキレイな服を着てお出かけするのが好きなのでしょう?

女性は、身近な幸せを大切にします。

キレイな服を着てちょっとした贅沢をする。

こういう『ちょっとした贅沢の積み重ね』が女性の元気の源になるのです。


■キレイな服を着ると・・・

女性はキレイな服を着ると、幸せになるだけではありません。
そして、次の『こんな風にキレイになりたい』という目標が生まれるのです。

男性のみなさん、これってすごいことだと思いませんか?
女性にキレイになる機会をプレゼントするだけで、どんどん女性はキレイになっていくのですよ。

「釣った魚に餌はやらない」
長く付き合わないつもりであれば、それでもいいのかもしれません。
でも、このメルマガを読んでいる人は、そうじゃないですよね。

長く幸せに男女が付き合う。

そのためには、男性は女性がキレイになるための手助けをすると良いのです。

そうすると、どんどんお互いに幸せになっていきます。

(1)男性が女性に「キレイになれる場」をプレゼントする
(2)女性はキレイになれる場に行けて幸せになる
(3)女性はもっとキレイになりたいと思って努力する
(4)キレイになった女性を見て、男性は幸せになる
(5)(1)に戻る

ほら、どんどんお互いに幸せになっていくと思いませんか?
男女の関係はトレードオフ(あっちを立てれば、こっちが立たず)ではありません。
(詳しくは、『男女論 -男女が幸せになるために-』を参照)
2人でどんどん幸せになることができるんです。


■具体的には?

では、女性が「キレイになれる場」ってどこにあるのでしょう?
具体的にはどうしたらいいのでしょう?

私のオススメは、、、「お昼のフレンチ」です。
夜のフレンチ(フランス料理)は値段が高くつきます。しかし、お昼だと『コース+ハウスワイン』で1人5000円もあれば楽しめます。
男同士で飲みに行ってもそれくらいの金額にはなりますよね。
それを、たまにはパートナーの女性のために使ってあげましょう。

2人でおしゃれな格好して出かける。
優雅にセレブな時間を女性にプレゼントする。
そして、お互いに幸せになる。

男性の皆さん、自分の幸せのためにも女性に優雅な時間をプレゼントしてあげてくださいね。


織田隼人 |

黙って抱きしめる

「私、もうだめ。どうしたらいいのかわからない・・・」
彼女は家族との関係がメチャクチャになり、さらに仕事でどうしようもない状態になっていた。
僕は彼女を助けてあげたかった。
でも、何もできなかった。
ただ、抱きしめて話を聞くだけしかできなかった。
慰める言葉も出なかった。

なんとかする方法も考え付かなかった。
話せなかった。
なんて情けないんだ。

数ヵ月後。
すっかり元気になった彼女と僕は結婚した。
彼女に僕を結婚相手に選んだ理由を聞いてみた。

「私が苦しんでいたあの時、アナタが私のすべてを受け入れてくれたからよ」

・・・・へっ?


■心の支えを感じたとき

女性が心から男性を愛するとき。
それはいつだと思いますか?

女性が心から男性を愛するとき。それは男性からの『心の支え』を感じたときです。

苦しいときに、気持ちをわかってもらえる。
そして、この人が私を支えてくれる、と感じるときに女性は心から男性を愛します。


■苦しんでいるとき

では、女性が本当に苦しんでいるとき、男性はどうしたらいいのでしょうか?
どうしたら、女性の心の支えになれるのでしょう?

女性が苦しんでいるとき。
こんなときに「こうしたら良いじゃないか」などと解決策を言ってはいけません。
話を聞き、共感してあげることが大切なのです。

そして、女性が本当に苦しんでいるとき。
泥沼にはまってどうしようもなくなっている彼女を見たとき。
そんな時には、彼女をそっと抱きしめてあげてください。
言葉を発する必要はありません。
ただ、抱きしめて背中をさすってあげることが大切なのです。

女性は男性に抱きしめられると、守られているように感じます。
女性は守られていると思うと、安心するのです。

女性が本当に苦しんでいるときには、ただ抱きしめてあげることが大切です

この抱きしめるという行為が、女性のすべてを受け止めるということなのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

結婚と仕事

彼と付き合ってもう5年。彼は3年前から結婚を『考えて』いるらしいけど、、、、
いつまで考え続けるんだろう。
そろそろ結婚したいんだけどなぁ。

どうして踏ん切りがつかないの?
思い切って、彼に結婚について聞いてみた。

「仕事が落ち着いたら、ね」
いつもの答えが返ってきた。
うーん、仕事が落ち着くのはいつになるのやら。


■仕事の成功

男性が結婚するタイミングに影響するもの。
それはなんでしょう?

答えはお仕事です。

男性にとっての人生の成功は『何かを成し遂げること』にあります。

男性は、仕事を通して人生の成功をつかむのです。

その仕事が、結婚のタイミングに影響を与えます。


■仕事と結婚の関係

男性は結婚するために、ある程度の経済的な自信を必要とします。
結婚するからには、相手を幸せにしたい。それは、男性のいつわらざる心です。
そのためには、仕事である程度成功して『もう食べていくことはできる』と思える自信が必要なのです。

男性は仕事で不安な気持ちを抱えていたままでは、結婚に踏み切ることができないのです。


■仕事で自信がつくとき

では、男性が仕事で自信がつくタイミングとはいつなのでしょう?
仕事を始めたばかりでは、右も左もわからない状態。転職をした後でもそうです。
こんなタイミングでは、仕事に対して自信を持つことができません。
仕事になじんだタイミングではどうでしょう?
まだまだ難しいといえます。
仕事になじんだタイミングは、今までに身に着けた能力を試すときなのです。

ここで、ある程度の成功を収めることで、仕事に対して自信がつくのです。今までの経験を活かして、プロジェクトでの成功を経験したりちょっとした昇進をした。
こんな出来事が男性に仕事に対しての自信をつけさせてくれます。

そして、このことが男性にとっての結婚への道しるべになったりもするのです。


■結婚のために

今まで見てきたように、男性が結婚するには仕事に対しての自信が必要です。
結婚をしたい女性の皆さん。
彼が仕事に対して自信を失っていないかどうかを察してあげましょう。
もし彼が自信を失っているようでしたら、はげましてあげましょう!!

彼のためにはげましてあげたことが、あなたのためになっているのです。

彼が元気に仕事をできる環境を、あなたも彼と一緒に作っていく。それが、結婚への近道なのです。

結婚への近道は、彼の仕事を応援してあげる。
わかっていそうで、忘れがちなことですよね。


織田隼人 |

男性の結婚したきっかけ

男性の皆さん、結婚のきっかけを教えてくださってありがとうございました!!
今回は、できる限りいただいたメールのままお伝えしようと思います。
本当は、すべてを紹介したいのですが入りきらないので代表的なものを紹介させていただきます。
それでは、男性の結婚したきっかけ、いってみましょう!!

◆私の場合は、30半ば頃から良い人がいたら結婚しようと思い始めました。(良い人が現れたのはそれから5年以上経ってからでしたが...)まあ、そう思ったきっかけは、年をとったからじゃないでしょうか。老後1人じゃさびしいですし。

◆きっかけは「家族が好きになったから」だと思います。妻とは、彼女が19歳の時から交 際し始め、ある程度の期間交際した頃に家まで送ると、両親からお茶を飲んでいくように勧められていました。ほとんどが妻の母と、時には妻の父に会うことも ありましたが、大変気さくな家族でこの人たちとなら長く付き合えそうだと感じました。今でもその時の印象に間違いは無かったと思っています。

◆当時、同期の中で一番早く結婚したいと考えていました。長く付き合っていた彼女もいましたし、結婚の障害は何もなかった私にとっては、たくさんの同期の男性の中でいち早く結婚して会社の中で目立ちたいと思っていました。 今思えば、なんかヘンな動機ですね。

◆彼の事で勝手に白状します。彼は、海外の長期出張を約10年近く続けていたのですが、 今回海外に赴任した責任者の一人がご病気になってしまい、急遽彼がその人の代わりに赴任する事が決まり、任期は一応五年なので家族帯同で...という事 で、ばたばたと私との結婚が決まりました。彼自身、既に海外に赴任しており、辞令を受け取るまで帰国しないようですが。海外赴任が決まらなかったら、彼は 結婚しなかっただろうなって感じなので会社の人事に感謝しています。

◆賃貸マンションの更新時期がきたけれど、ここを更新するのもなんだから、どうせ引っ越すなら広いところにして二人で住めたほうがいいと思って、結婚を決心しました。

◆ハッキリしたきっかけはなく、5月につきあい始め7月に同棲したのですが9月頃から自 然に結婚を意識して、そのままプロポーズしました。勢いもありましたが、迷い始めたらきりがないので、結婚後に少々不満が出ても自分流に育ててやる!と決 心してプロポーズしたように思います。

◆ずいぶん乱暴な考え方ですが、僕は「出来ちゃった結婚」をしようと考えてました。(若かった?馬鹿だった?)

◆自分たちの場合、きっかけとよべるものは特になく、それで答えは「なんとなく」でし た。結婚することに反対の理由も見つからないし、気がついてみたら結婚してたような気がします。デートと同じように、「今日なにする?」が「結婚する?」 に変わっただけのような。人の見解はさまざまで、「無責任」とか「無鉄砲」とか言う人もいるかもしれませんが、自然と結婚できたことは「縁」があったのだ と、思っています。

◆私の場合、(1) 仕事で比較的良いポジションをゲットして将来の見通しがあるていど立った時。
しかも、(2) 引っ越しがあったときで、ちょうどいい機会だろうと。

みなさん、参考になりましたか?男性人の回答が何を意味しているか、一度考えてみてください。

私の感想ですが、『なんとなく』という意見と、『引越しや転勤、転職などのイベントがあったから』という意見が多かったですね。
特に、引越しは結婚のきっかけとなりやすいようです。
私の周りも、転勤や引越しで結婚した人が非常に多いです。
反対に、「ただ、好きだったから」という意見はありませんでした。
『なんとなく』という人も、結婚後の生活を想像できたからこそ、結婚に踏み切ったのかもしれません。

女性の皆さん、結婚したい相手の引越しや昇進は見逃さないようにしましょう。特に引越しはものすごいチャンスなのです。


織田隼人 |

食事を楽しむ

とある保育所を見学に言った人がこんなことを言っていました。
『男の子は3分。女の子は30分』って本当なんですよね!!
男の子と女の子におやつをあげたときの反応がぜんぜん違うんですよ。

男の子は大喜びでおやつを食べる。
急いで食べて、また外に遊びに行く。

女の子も大喜びでおやつを食べる。
このビスケットはペンギンの形をしているね。
そんな話をみんなでしながら、ゆっくりおやつを食べる。

あらためて見てみると大発見ですよね!

男の子と女の子でおやつの楽しみ方が違う。
これってどういうことなんでしょうか?


■食べる行為を楽しむ女性

女の子は、ゆっくりおやつを食べていました。
男の子のように食べればものの5分で食べ終わります。
こんなに時間をかけて食べるのはどうしてなのでしょう。
それは、女の子はおやつの時間そのものを楽しんでいたためです。

女性は食べる時間そのものを楽しみます。

食べるという行為は、豊かさの象徴でもあります。
女性はその豊かな行為を楽しんでいるのです。
喫茶店でお茶を楽しむ。
男性同士が喫茶店やレストランでゆっくり食事をしていたらちょっと奇妙です。
これも、女性が食事の時間を楽しむという傾向の表れなのです。
女性がゆっくり食べるのは、口が小さいからという理由だけではないのです。


■栄養と味を楽しむ男性

男の子はおやつをもらって大喜びをしていました。
そんなにおやつがうれしいのなら、ゆっくり時間をかけておやつを楽しんだらいいんじゃないの?
女性からそんな声が聞こえてきそうです。
大喜びをしているにもかかわらず、男の子がさっさとおやつを食べてしまうのはなぜでしょうか?

それは、おやつの味を楽しんでいるからです。

男性にとって食事は味覚と胃袋を満足させるものなのです。

吉野家の牛丼。
男性に大人気です。
男性の中には、週5回も牛丼を食べる人がいます。
女性でこういう人はめったにいません。
女性は味と栄養以外のものも楽しんでいるからです。

週に5回も同じものを食べる。
これは、味と栄養に楽しみの中心をおく男性ならではの発想なのです。
ガツガツ食べる。
こんなに男性の食べ方をうまく表現した言葉ってほかにあるでしょうか。


■食事でケンカ?

「せっかく私ががんばってお料理したのに、、、食べてしまうのはたったの15分なのね。」
ある女性が旦那さんに向かってこんなことを言ったそうです。
旦那さんは、どうしたら良いのかわからなかったそうです。

旦那さんは女性の『食事の時間を楽しむ』という性質を知らなかったのです。
男性の皆さん、女性と一緒に『食事の時間』を楽しんでみませんか?

女性は余裕のある男性に惹かれる傾向があります。
食事の時間を楽しめる余裕。これって、ステキな男性の条件の1つだったりします。

女性の皆さん、男性が少しばかり食事を早く切り上げても許してあげてください。
男性はおいしいものを早く食べてしまう傾向があるのです。
おいしいからこそ、早く食べてしまっているのかもしれませんよ。
なぜか男性は、おいしいものは早く食べてしまわないとなくなってしまうと感じてしまうものなんです。

せっかくの楽しい食事。お互いに満足のできる食べ方ができると良いですね。


織田隼人 |

わかっているはず

結婚してもう1年。最近、彼が優しくなくなってきたような気がする。
付き合っていたころは、車のドアも開けてくれて、料理も手伝ってくれたのに。
今では私が料理している時間は、彼はテレビかパソコン。。。。

これってマンネリ?それとも愛されてないの?


■わかってくれるはず?

こんなに長い間一緒にいるのだから、彼は私のことはわかっているはず。
ある程度付き合うと、女性はこのように考えてしまう傾向があります。
それは、女性同士では「お互いに気づいてあげる」ということを大切にしているからです。

相手がつらそうなら、気づいて、聞いてあげる。
相手が手伝ってほしそうなら、手伝ってあげる。
これが女性同士の付き合いなのです。

女性は、付き合いが長ければ『気づいてもらえる』と思っています


■男性は

ところが、男性は女性のようには考えていません。
親しくなったのだから、やってほしいことは本人が言うに違いないと考えるのです。

男性同士では、親しくなるほど遠慮をしなくなる傾向があります。
やってほしいことをズバズバ言うようになるのです。

男性は、親しくなった相手は『やってほしいことを言うものだ』と思っています。

付き合って長くなると男性が何もしてくれなくなる理由はここにあったのです。
男性は、「こんなに長く付き合っているのだから、やってほしいことがあれば言い出すだろう」と思っているのです。

■爆発

女性の中には、男性の考えを理解せずにこういう風に考えてしまう人がいます。
「私が彼の手伝いをすれば、私がいつも手伝って欲しいと思っていることに気づいてくれるはず」と。
彼が動いてくれないのは、自分が彼のために動いていないから、と勘違いしてしまうのです。

これは危険な兆候です。
なぜなら、「私がこんなにいろいろしてあげているのに、彼は何もしてくれない」と考えるようになり、どんどん不満がたまっていってしまうのです。

そのとき彼は、「彼女は何も言わないから満足しているんだな」と、のほほんとしています。

そしてついに女性の不満が爆発してしまいます。
男性も、悪いことをしている意識がないので、ビックリしてしまいます。


■おねだりのススメ

女性の皆さん、不満をためないためにも男性に頼みごとをしていきましょう!!
男性には言わなければ気づいてもらえない、と心がけることが大切です。

頼みごとの上手なやり方がおねだりです。おねだりのやり方は、『おねだり上手』『続・おねだり上手』を読んでみてください。

そして男性は、女性の要望に気づく努力が必要です。
わからないなら、「何かしてほしいことない?」と聞きましょう。
当然手伝いはやったほうがいいです。
手伝い方のわからない方は、『キッチンでシンクロ』からはじめてみましょう。

不満をためたり、爆発してケンカになってしまうよりも、日ごろから話し合ってお互いに楽しく過ごせるといいですね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

背中を押してほしい

「彼と結婚しようとおもってるんだけどどう思う?」
と友人のユキコに聞かれた。

いつもの悩み相談と口調が違うような気がする。
ただ、聞いているだけでよいものなのだろうか。
ヒロアキは悩んでしまった。


■背中を押してあげる

女性の相談に答えてはいけない』で書いたように、ほとんどの女性の相談は『聞く』ということが大切です。

聞いてもらうことが目的で、「こうしてみたら?」というアドバイスを望んでいない場合が多いのです。

ただ、いつもそうとは限りません。
女性の『背中を押してあげる』ことが必要な場合もあります。
女性は背中を押してほしい時に、誰かに相談することもあるのです。
そんな時には、「やってみたらいいよ」と背中を押してあげることが大切です。


■どんなとき?

では、女性の『背中を押してほしい』というのをどうやって見分ければいいのでしょう?

それは、こんなセリフを女性が言ったときです。

「xxxしようとおもってるんだけどどう思う?」

女性のこのような言葉で始まり、顔も真剣な場合は、背中を押してほしい相談の可能性が大です。
そんなときには、こういう言葉で話を先に進めてあげましょう。

「なんでそう思ったの?」

こう聞けば、相手が言ってほしいことがおのずと引き出すことができます。

冒頭に出てきたユキコさんは、ヒロアキさんに「どうしてそう思ったの?」と聞かれてこう答えました。
「彼って、お給料良いし、次男だし、なによりやさしいの」
ああ、背中を押してほしいんだ。そうヒロアキさんは感じたそうです。

女性が背中を押してほしいと感じているようならば「いいんじゃない!」と答えてあげましょう

女性が一歩踏み出すときには、誰かに賛同してもらいたいものなのです

女性は重要な決断には『だれかに同意してもらって不安を解消』したいのです。
そして、背中を押してもらえれば勇気がわいてくるものなんです。

女性が一歩踏み出すためのお手伝い、やってみませんか?


イラスト:上田 城

織田隼人 |

メールが来ない

彼にメールを送ったのに返事が来ない。
時間が経つうちにだんだんイライラしてくる。
待っても待っても彼からメールが来ない。
今日はついに彼からメールが来なかった。

翌日、彼から電話がかかってきた。
「昨日はメールを送れなくてゴメン、明日のデートどうする?」

彼とケンカをするつもりはなかった。
でも、つい言ってしまった。

「なんで昨日メールくれなかったの。メール打つなんてたった2,3分でしょ、どうしてできないのッ!!」

せっかくの彼と会話が言い争いになってしまった。
そもそも、どうして男の人ってメールも電話もしてくれないの?

■メールや電話を待つ女性の心理

女性は頻繁に連絡を取り合うことで、相手への関心の高さを示そうとします。
大切な彼であれば、なおさら自然と携帯やメールで連絡を取ろうとしてしまいます。
そして、彼からの返事を期待してしまうのです。

彼が自分に関心があるならマメにメールを送ってくると思っているので連絡が来ないと怒ってしまうのです。

女性は、大切な人からはメールの返事や電話を期待してしまいます

男性の皆さん、女性へのメールや電話はとっても大切なことなのですよ。


■メールや電話をできない男の心理

男性にとって、メールや電話は結構大変なものです。
前号(人見知り)でお伝えしたとおり、男性にとってコミュニケーションは伝達の手段です。
男性が電話やメールをするには、相手に伝えることを作らなければいけないのです。

メールは書く内容が思いつかない。
電話は『用事』がなければできない。
男性にとってメールや電話はそういうものなのです。

男性にとってメールや電話は女性の考えている以上に負担が大きいのです

「2,3分もあればメールくらい打てるでしょ」
そう女性は考えているかもしれませんが、メールの内容を考えるのに男性はかなり時間をかけています。

男性は、日記のように今日あったことを表現するだけのメールってなかなか打てないものです。


■お互いに少し譲歩を

女性が男性にメールや電話を期待しすぎないようになれば、そして男性が女性にもう少しメールや電話をできるようになれば、お互いにもっと仲良くなれるでしょう。

特に女性は男性にメールや電話を期待しすぎないようにしましょう。
期待をしすぎると「どうして連絡しないの!」というように男性に怒りを感じてしまうことがあります。

怒りをそのままぶつけてしまうと、相手の男性は理不尽な怒りと感じてしまうため、女性から離れていってしまうこともあります。
男性に悪気があるわけじゃないのをわかってあげてくださいね。

男性も女性が怒りの気持ちをぶつけてきたら、「ああ、もう少しかまってほしいのだな」と考えてあげましょう。
男性に期待しているからこそ、怒ってしまうのです。
女性のコミュニケーションを大切にする考え方を理解してあげましょうね。

お互いがほんの少し分かり合えればすれ違いもなくなりますね。


織田隼人 |

人見知り

「久しぶりー、ゴメンネ、連絡しなくて」
3年ぶりくらいに友達にあった。
しばらく会っていないのでなんとなく違和感を感じる。
少しの間はぎこちなかったけど、しばらくして昔の話で盛り上がった。
彼女はやっぱり彼女のままだった。
そうユカは感じた。


■どうして謝ってるの?

ユカさんは久しぶりに会った友人に対して「ゴメンネ、連絡しなくて」と言っていました。
でもなぜ連絡しないくらいで謝ってしまうのでしょう。

もし、男性同士が久しぶりに会ったのであればこういう会話になるはずです。
「おっ、久しぶり。飲みにでも行くか」
謝る気のカケラもありません。
男性同士であればそれで大丈夫です。
この差はどこから出てくるのでしょう。

■コミュニケーション

ユカさんが久しぶりに会った友人にとっさに「ゴメンネ」と言った理由。
女性の相手に対する接し方にあります。

女性は大切だと思っている相手に対して、頻繁にコミュニケーションを取ることで大切さを示そうとします。

だから、ユカさんは久しぶりに会った友人に、連絡しなかったことを謝ったのです。
「アナタは大切な人だけど、連絡をしなかった。だからゴメンネ」と言う意味で謝ったのです。

対して、男性にとってコミュニケーションは目的を知らせる手段です。

伝えることが特になかったので長い間連絡をとらなかった。
だから久しぶりに会った友人に連絡を取っていないことを詫びる必要を感じないのです。


■家を離れる時

このコミュニケーションに対する男女の違いは以下のような問題を発生させます。
夫が2週間出張で家を離れた。
その間、夫は妻に特に連絡を取らなかった。
なにしろ夫にとっては『連絡を取るような重要な出来事』がなかったのですから。
そして夫が帰ってくる。
するとどうなるのでしょう。

夫は妻に普段通り接することができますが、妻は夫に『人見知り』をしてしまいます。

女性は、コミュニケーションを取らない相手に対しては、関係が薄くなっていきます。
関係が薄くなった人に対しては例え夫であっても、人見知りをしてしまうのです。

あまりにほっときすぎると人見知りが過ぎて愛が冷める可能性があります。
気をつけましょうね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

まるいもの

「きゃー、このテディベアかわいいー」
女性は(男性に比べて)ぬいぐるみが好きな人が多いなぁ、そう感じます。
どうしてなんでしょう?


■曲線

物心つく前の、男の子と女の子に2種類のおもちゃを与えるという実験があります。
1つのおもちゃはテディベア。
もう1つは、電車のおもちゃ。
女の子は、テディベアを選び、男の子は、電車のおもちゃを選びました。

他にも、いろいろ実験をした結果以下のことがわかったのです。
女の子は、曲線(丸いもの)を好み、
男の子は、直線(真っ直ぐなもの)を好む。
面白い結果ですね。

どうしてこのような結果が出たのでしょう。


■出産

女性が丸いものを好む理由。
それは、出産が関係しています。
女性が出産した場合、赤ちゃんを世話する必要がでてきます。
少なくとも男性には母乳を与えることができません(笑)

赤ちゃんの世話はとても大変です。
好きでなければ世話ができないですよね。

そう、女性は生理的に赤ちゃんを好きになるようになっているのです。

女性は赤ちゃんに似たもの(丸いもの)に惹かれるのです

女性にぬいぐるみが好きな人が多いのはこのためです。

男性が女性向けのプレゼントを選ぶときには、曲線に注意して選ぶことにしましょう。

ネックレスを選ぶときなどは男女で好き嫌いが大きく分かれます。
男性が自分の好みで買うと、曲線的要素が足りない場合があります。


■武器

男性は、大昔は狩りをしなければなりませんでした。
そこで、男性は狩りに役立つものに興味を示すようになりました。
狩りに役に立つもの、それは武器です。
武器には真っ直ぐなものが多いですよね。

そう、男性が直線的なものを好きなのは武器に似ているからです

修学旅行のお土産で木刀やらヌンチャクを買っている高校生って多いですよね。
その理由、わかりましたか?
・・・でも、木刀を買ってなんに使うのだろう(笑)

ちなみに、男性への誕生日プレゼントで『十手』をプレゼントした女性がいました。
冗談だったらしいのですが。
意外に喜ばれて、ビックリしたそうです。
こういうのもありですよね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

きっかけ

今回は私のお話をさせていただきます。
異性の心理を研究しようと思った、そのきっかけとなる出来事です。


■本当に人を好きになった日

18歳の頃、一人の女性ことを本当に好きになりました。
彼女の笑顔が私の元気の源になり、彼女の言葉に私はときめきました。
一緒に遊びに行くようになり、手をつなぐようになり、付き合うようになりました。
この人と一緒ならやっていける、真剣にそう思っていました。

毎日のように電話で会話をして、毎週末はデートをしていました。
待ち合わせの時間の10分前には彼女を待っていたものです。
「待たされるのはイヤだけど、待たせるのはもっとイヤ」ホントは1分でも早く逢いたいだけなのに、当時の私はこんなセリフを言っていました。


■結末

その恋の結末は、私がフラれることで終わりました。
彼女の最後の一言が印象的でした。
「隼人ってやさしいけど、おもいやりがない」

かろうじて涙はこらえていました。
彼女に「さよなら」と言った後、こらえていたものが一気に吹き出ました。
人通りの多い道だったので、すぐに路地裏に行き、涙が止まるのを待ちました。

心にぽっかり穴が開く。
それまではそんな事なんてあるわけないと思っていました。
本当にそうなるのですね。
彼女と別れて1ヶ月くらい、悲しみにあふれていました。
人間って、泣いたところでどうしようもないのにどうして泣くのでしょう?
悲しんでも解決しないのに悲しくなるのでしょう?
毎晩のように泣いていましたが、それでも悲しみは涙と一緒に流れてはくれませんでした。


■時間

悲しみの後には『後悔』が襲ってきました。
どうしてあの時ああしなかったのだろう。
後悔する時間は、悲しみの時間より長いのですね。
それでも、時間がこころを癒してくれました。
ほんの少しずつですが。


■原因

後悔とともに、反省をしました。
そして、どうしてダメになったかの根本原因を考えました。
「その教訓を次回に活かす」という事は考えもしませんでした。
当時の私はなぜダメになったかを知りたかっただけなのです。

でも、そのときの私にはわかりませんでした。
どうしてもわからなかったのです。

それからさらに時が経過しました。
あるとき私はラジオを聴いていました。
そのラジオのパーソナリティは以下のようなことを言ったのです。
「人間は口は1つ、耳が2つ。1つ話したら、2つ話を聞くようにできているのよ」
目からうろこが落ちました。
そうだったんだ。

私は、彼女の話を聞いていなかったんだ。

やっと気づいたのです。自分の過ちに。


■繰り返さないでほしい

原因は本当に単純なものです。
彼女の話を私はあまり聞いていなかったのです。

そして、もう1つのことにも気づきました。
女性は男性以上に話を聞いてほしいと思っていることに。

どうして簡単なことに気づかなかったのでしょう。
その理由は、男女の考え方が違うところにありました。
そして、私は男女の考え方の違いを研究するようになったのです。


■同じ過ちはしないでほしい

男心と女心』を書くときにいつも思うことがあります。
私と同じ過ちを繰り返さないでほしい、ということです。

あの時、彼女の言葉をもう少し聞いていたら・・・
そんな後悔をみなさんにはしてもらいたくないです。
男女の違いを伝えれば、少し変わるかもしれない。
後悔する人が減るかもしれない。

みなさんが異性の心理を知って幸せになれますように。


織田隼人 |

足元に注意

今日はデート。最近流行の映画を見に行くことにしよう。
映画なら歩くことはないし、彼女も文句は言わないだろう。

「ねえヨウスケ、足疲れたぁ」
・・・ほとんど歩いてないじゃないか。
どうして女性はちょっと歩いただけで疲れるんだ?
そう思いつつヨウスケさんはタクシーを呼ぶのであった。


■そんなにしんどいの?

ヨウスケさん、彼女がハイヒールを履いているのに気づいていませんでした。
女性がハイヒールを履いていても気づかない男性って多いですよね。
このハイヒール、どれだけ恐ろしい代物かも男性は知らないのです。

男性の皆さん、ハイヒールはものすごく疲れます

30Kgのバッグを背負って歩いているようなものです。
1歩進むたびに体に疲労が蓄積されるという恐ろしいものなのです。
そして、ハイヒールにはさらに恐ろしいことが待っています。


■石畳(いしだたみ)

とあるアミューズメントスポット、道路がオシャレな石畳でできています。設計したのはおそらく男性でしょう。
オシャレにして女性のウケを狙ったのでしょうが、、、
大きな間違いをおかしています。

石畳は、ハイヒールの天敵なのです

石畳をハイヒールで歩くと踵(かかと)が石畳の隙間に引っかかってしまいます。
大事なハイヒールは傷がつく。
しかも捻挫(ねんざ)してしまう。
ハイヒールをはいた女性をこんな危険なところへ連れて行ってはいけません。
石畳、さらに砂利道(じゃりみち)はハイヒールの天敵なのです。


■足元に気をつけよう

男性の皆さん、女性と歩くときにはまず足元を見ましょう。
そして、ヒールの高さ、太さを見るのです。
ヒールが太ければそれほど疲れません。
以前流行った『厚底サンダル』、あれってすごく便利で足が長く見えてなおかつ、疲れないという便利な構造になっていました。

ヒールが尖(とが)っていて高いときにはものすごく疲れます。

ヒールが尖っているときは女性は歩けないものと考えましょう。

女性の足元に気をつける。
ちょっとしたことですが、大切なことです。


織田隼人 |

話したい!!

「ねえ、ちょっと聞いてよ。今日はすっごくお掃除大変だったのよ」
ミキコさん、仕事から帰ってきた旦那さんに話しかけます。
「ほらっ、台所きれいになったでしょ」
・・・・結局何が言いたいんだろう。
旦那さんはいつもそう思っていました。


■伝えるためじゃない

『結局は何が言いたいの?』
男性の皆さん、女性に対してこう思ったことはありませんか?

ちょっと待ってください。
それは男性の感覚で考えています。
「何かを伝えるために話をする」という前提、男性にとっては常識ですが女性にとっては常識ではないのです!!

女性は、話すために話すことがあるのです。
男性にとってはわかりにくいかもしれませんね。


■話さなければストレス

女性は毎日一定量の会話をするようにできています。

女性には会話のノルマがあるのです

そのため女性は一日の会話の量が足りないとストレスがたまります。

特に家庭に入った女性は会話の量をこなせない場合があります。
家事を一人でやっていたために話をする相手がいない日もあるのです。
家に帰ってきた旦那さんにマシンガンのように話しかける場合があるのはそのためです。

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女性がマシンガンのように話しかけてくるときは、その日の会話のノルマに足りていないのです。
女性が会話のノルマが達成できずに話しかけてくる場合には、うんうんといって聞いてあげましょう。
結論が何かなどと気にする必要はありません

話している女性の感情はどうだったかということを考えればいいのです

話している女性の気が済むまでしっかりと聞くことが大切です。
結論を求めるのではなく、話を聞くだけでいいのです。

男性の皆さん、『結論を求めない』、これ重要なので覚えておいてくださいね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

成功への近道

先日、とある起業家(社長)のお話を聞きに行きました。
男性の社長と女性の社長の起業したときの話を聞いていて気づいたことがあります。

それは、男性と女性とでは「自己実現の道のり」が違っていたということです。


■男性の場合

男性の起業家は以下のように言っていました。
「商社にいたころから、世の中の役に立つ仕事をしたかった」
「やりたいことを見つけて、それが会社ではできないことだったので起業した」

◇男性の起業家は起業する前に「こんなことをやりたい」という意思を明確に持っていたのです。
起業をしようと思って1年間は少しずつ準備をしたといいます。
先にやりたいことを見つけてから起業したのです。

◇ビジネスの場では、結論から先に言うという鉄則があります。
結論から先に言うという会話技術、男性は得意です。
大昔、男性が狩をしていたころを考えてください。
獲物をめがけてずっと追いつづけていました。
獲物という結論が先にあったのです。

男性は見つけた獲物(結論)を追いかけていたのです。

このように男性は決まったゴールに向かって進むということが得意なのです。

◇女性のように複数のことを一緒にするというような器用な真似は男性にはできません。
そのかわり、1つのことを集中してしっかりやることができます。
研究関係のお仕事に男性が多い理由もうなずけますよね。

1つのことを集中してやる。
これを効率よくやるには、ゴールを決めて一直線に進むことです。
寄り道をしていては、ゴール(獲物)を見失ってしまうかもしれません。

◇男性が自己実現をするには、ゴールを決めてから一直線に進むのが効果的です。
よく、本屋さんに『成功哲学』の本が売っています。
それは、男性向けにかかれたものですね。

自分のやりたいことを紙に書く。
それに向かって進んでいく。
これは、ものすごく男性に適した自己実現方式です。


■女性の場合

女性の起業家はこのように言っていました。
「3つも会社勤めを経験した」
「そのあと、留学してMBA(経営学修士)を取ろうと思ったんだけど実現しなかったの」
「フリーで仕事をしているうちに社長になちゃったって感じかな」
「とにかく、近くにいる周りの人(同僚とか上司とかお客さんとか)が幸せになったら良いなと思って行動した」

◇どのように社会を変えようなどとは、最初に考えずに周りの人の笑顔を考える。
それが起業につながったというお話でした。
最初にゴールありきではなかったのです。

◇成功哲学の本では『最初にゴールを決めることが必要』とありますが、どうも女性にとってはそうとはいえないことが多いようです。
成功哲学の本は男性の視点から書いているためでしょう。
女性にとっての成功哲学は、また別物のようです。

女性にとっては身近な幸せの積み重ねのほうが成功への近道のようです。

◇女性が話をしているときを見てみてもわかります。
女性は話をしながら、考えをまとめていきます。
女性の思考プロセスで得意とするところは、いろいろなことをやりながら考えをまとめていくことなのです。
このプロセスをうまく使うことが成功への近道なのでしょう。

■アナタはどちらですか

男性と女性、成功への近道が違うことがわかりました。
もちろん、一概にこうすればいいというものではありません。
とはいえ、ひとつの指針にはなるでしょう。
自分らしさを活かすことが成功への近道ですから。
自分らしさ、上手に活かせるといいですね。


イラスト:おかじ伸

織田隼人 |

私のどこが好き?

ついにこの日が来たか。
女性と付き合っている男性が答えに詰まる瞬間。
そう、こう聞かれたときだ。

「私のどこが好き?」

◇この質問をされたユウジさん、一生懸命頭の中でシミュレーションをしました。
「顔が好き」と答えたら・・・
→「所詮(しょせん)、顔で選んだのね」と言われる、、、

「全部好き」と答えたら・・・
→「そんなの答えじゃない」と言われる、、、

「性格が好き」と答えたら、、、
→「性格のどこなの?」と言われる、、、

「よく気がつくところ」と答えたら、、、
→「それだけ?」と言われる、、、

どうしたらいいんだーー!!

悩んだユウジさん。
「かわいいところと、よく気がつくところと、やさしいところと、きれい好きなところ」このように言葉を並べたようです。

彼女はというと、「それだけ?」
ユウジさん、さらに悩みました。


■どう答えたら良いのかを考える前に

男性の皆さん、女性に「私のどこが好き?」と聞かれて困ったことはありませんか?
さらに、がんばって答えたのに女性に不満そうな顔をされたことはありませんか?

答えを探す前に「私のどこが好き?」と聞く女性の心理を理解しましょう。


■ホントのところ

男性は女性に対して気持ちを伝えるのが苦手です。
特に日本人男性は『好き』とか『愛してる』とか女性に無条件に言うことがあまりないようです。
そのため、愛情表現をしない男性に対して不安になってきます。

そして、男性に対して「私のどこが好き」と聞くのです。

男性の皆さん、女性が「私のどこが好き?」と聞くときは男性に対して不安になっているときです

女性は自分が本当に愛されているのか心配になっているのです。

男性の気持ちを確かめるために聞いているのです


男性の皆さん、その気持ちに答えてあげましょう!!

■どんな答えがいいの?

では「私のどこが好き?」に対してどう答えたらいいのでしょう?
女性の不安を取り除く答えがいいですよね。
たとえば「急にスネるところも含めて全部好き」というように答えてみてはいかがでしょう?

これを聞いた女性は、『ああ、私の全部を受け止めてくれているんだな』と感じます。
本当に愛されていることをわかって、うれしく感じることでしょう。
女性に対して「そばにいてくれているだけで幸せだよ」ということを伝えましょう。


■さらに

もう一歩踏み込んで考えましょう。
そう、女性が不安を感じない状態になればいいのです。

いつも「ありがとう」という言葉をアナタの大切な女性に伝えていますか?
ちょっとしたところで愛情を表現をしましょう。

「私のどこが好き?」この言葉が不安から来る言葉ではなく、単純に興味本位の言葉になりますように。


イラスト:上田 城

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片思い中のアナタへ

ついにできました。片思い中の皆さん、こんなことでなやんでいませんか?

『あの人を好きになってしまった。
好きになったら、次にどうしたらいいの?』
あなたの恋の状態は?
次にどんな行動を取ればいいの?

そんな疑問にお答えします。

片思いチェック

-あなたの片思いの今後は-

以下の質問にチェックしてボタンを押してくださいね。

Yes NO
こちらから好きな人に話しかけていない
目が合うと、向こうから微笑んでくれる
好きな人と目が合ったときに自分が目をそむけてしまう
好きな人とメールでよくやり取りをする
好きな人とは携帯でよく話をする
好きな人のメールアドレスまたは携帯番号を知っている
相手は憧れの存在だ
好きな人に見られていることがよくある
メールや携帯で連絡しても相手から返事が来ない
あまり話をしない関係だ
向こうから話しかけてくれる
好きな人とよくデートをする
ちょっと前まではもっと仲がよかった
携帯メールまたは携帯で好きな人から連絡をくれる
会話はするけど、好きとかそういう話はしない
グループで座るときに隣に座ったことがない
2人で手をつないで歩くことがある

 

どんな結果が出ましたか?
あなたの恋、実るといいですね。

片思い中の方、片思いをした経験のある方。
みなさん試してみてくださいね。
片思いで悩んでいる友達へのアドバイスにも使えます。


織田隼人 |

教養を感じるとき

サトシ:「このワインはXX年にXXで取れたブドウをXXという方法で醸造したワインなんだよ」(自慢げ)
ユウコ:「ふーん。よく知ってるね」(顔は笑っているけど内心では全然面白くない)

ワインを知っている男性ってかっこいいというイメージがありますよね。
確かに教養としてワインの知識を身につけている男性はかっこいいです。
ギャルソンやソムリエと『さりげなく』ワインの話が出来る。
ちょっとあこがれてしまいますね。

でも、男性がワインの話を細かく語りだすととたんにかっこ悪くなってしまいます。
聞いている女性は『もうっ、うっとおしい』と思っているのです。

知識があればかっこいい。
でも、ひけらかしたらかっこ悪い。
どうしてでしょうか?


■花言葉

皆さん、花言葉ってすごいと思ったことはありませんか?
私は常々よくできているなあと感心していました。

女性に対してウンチクを語ると嫌われることが多いです。
しかし、花言葉は喜ばれます。

「赤いバラの花言葉って『真実の愛』だよね」男性から、こんな言葉とともにバラの花束を渡された女性は幸せいっぱいなのではないでしょうか。

どうして、ワインの話は敬遠されるのに花言葉はこんなに喜ばれるのでしょう?


■主役

ワインの知識、花言葉。
ウンチクにも色んな種類がありますよね。
ウンチクには、良い印象を与えるウンチクと、悪い印象を与えるウンチクがあります。
今回の例では、良い印象を与えるウンチクは花言葉。
悪い印象を与えるウンチクはワインの話です。

この違い、実は『会話の主役』を誰にするかにあったのです!!

まず、ワインの話から考えてみます。
「このワインはXX年にXXで取れたブドウをXXという方法で醸造したワインなんだよ」

この内容では、ワインしか会話に出てきていません。
ユウコさんと会話しているのにユウコさんがまったく出てきていないのです。
この話の主役は『ワイン』になっています。

それに比べて花言葉は「赤いバラの花言葉は『真実の愛』なんだよね」
一見、相手の女性はまったく話に出てきていませんが、『真実の愛』が指差す先にはバラを貰う女性がいます。

花言葉って『花をもらう人が主役になっている』のです。

わかりましたでしょうか。

女性が楽しいと感じるウンチクは『会話の主役が話している女性になっているウンチク』なのです

男性の皆さん、知識をひけらかすウンチクは女性に嫌われてしまいます。『会話の主役』を『話をしている女性』にしましょう。

だからワインでウンチクを語るさいにも
「このワインは君の生まれた1977年に作られたものだよ」
「誕生日にぴったりだね」
と言えば会話の主役が女性になります。
こうすれば、話を聞いていて楽しいウンチクとなります。


■終わりに

教養とは単に知識を持つことではありません。
教養とは、ステキな時間を作る能力のことなのです。

男性の皆さん、知識を教養にできていますか?
『会話の主役』を『知識』から『話し相手』にする。
たったこれだけのことで知識が教養になるのです。


織田隼人 |

尽くす女性

「アナタって私がいないと生きていけないわね」
ケイコさんは彼氏のタイチさんにこんなことを言いました。

タイチさんって自分で家事をまったくといっていいほど出来ないようです。
お米は炊けない。
包丁は使えない。
タイチさんはなんと、果物はイチゴとみかんしか食べないのです。
イチゴやみかんは、包丁を使わなくてもよく、種も無いからだそうです。。。
そんなタイチさんにケイコさんはかなり尽くしています。
掃除、洗濯、アイロン掛け、お料理、、、

ケイコさんは、ここまで尽くしているんだから私は愛されているはず、と思っていました。


■こんなに尽くしているのに

尽くしてくれる女性に対して、ほとんどの男性は『感謝』しています。
ありがたいなぁ、と心から思っているはずです。

でも、勘違いしてはいけません。

男性は尽くしてくれたからといって女性を愛するわけではないのです!!

これ、本当に重要です。
例えば男性が結婚相手を探すときには、家庭的な人を好む傾向があります。結婚は長い付き合いなので、相手に愛情以外のものも求めてしまっています。

でも、恋人は別ですよね。
このことを考えると次のような結論が見えてきます。
男性から愛情が生まれるかという点で考えれば、女性は家庭的である必要は無いのです。

女性の皆さん、男性に尽くしているからといって安心してはいけません。「こんなに尽くしているんだから愛されているはず」と思っていたら、突然男性から別れを切り出されたというケースは多々あります。

冒頭に出てきたケイコさんも、この後タイチさんにフラれる運命が待っていました。
尽くしているから、という安心感は非常に危険です。

■このセリフを言い出すと危険信号

「私がいないとあなたはダメね」
このセリフを言いそうになったら危険信号です。
これは、貴女が彼に『こんなに尽くしているんだから、私のことを愛してよね』と言っているようなものです。
男性にこの要求は通じません。
男性は尽くされることに感謝するのみです。

貴女は彼に尽くす以外のことをしていますか?
彼に尊敬されるような行動をとったり、彼と共に甘い時間をすごしたり。
とても重要なことです。

ありがちな勘違い、あなたはしていませんか?


イラスト:上田 城

織田隼人 |

昔はやさしかったのに、、、

「彼ったら、私の女友達には優しいのに、私には全然優しくないの!!」
「付き合って時間がたてば立つほど彼のデリカシーがなくなるの。私ってもう好かれていないのかしら。」
このような言葉をよく聞きます。

付き合う時間が長くなるにつれて男性の態度が変わっていく。
そして男性はどんどん女性に対して遠慮がなくなっていく。
どうしてなのでしょうか。


■ズケズケ言う間柄

女性の皆さん、男同士ってこんな会話をするって知っていましたか?
「おまえって本当にバカだよなぁ。××なんてできるわけないじゃん」
「いや、そんなことわからないよ。ほら、みてみろよ」
一見ケンカしているようにも見えます。
でも、これが男性同士であれば2人とも会話を楽しんでいる可能性大です。
男性って、仲が良くなると遠慮なく思ったことを口に出すようになるのです。
男性にとっては、遠慮の無い関係こそが信頼の証なのです。

以前、メルマガで、『大昔、男性は狩をしていました』と書きました。
男性にとっては狩の最中に「危ない、逃げろ」という言葉をなげれる間柄が信頼しあう関係なのです。
狩の最中ならば「多分危ないと思う。逃げた方がいいよ」なんて悠長なことは言ってられません。
命を預けれる間柄になるには、一言で相手に言いたいことを伝えなければならなかったのです。
その名残が現在の男性に残っています。

男性にとって『仲が良い』とは遠慮をしない間柄のことを指すのです。


■女性にも当てあてはめてしまう

今まで書いたような男性の常識、これを男性は女性との関係にも持ち込んでしまうのです。

男性は仲が良くなればなるほど、女性に対しても遠慮ない言葉を言ってしまいます。

「こんなこともわからないのか、ばっかだなー」
こんなことを男性はつい言ってしまうのです。

そして女性はこう思ってしまうのです。
「最近、彼の私に対するあつかいが適当なの。私の女友達には優しいのに、、、もう愛されていないのかしら」

そんなことはありません。
男性の態度の変化は貴女への信頼の証なのです。
男性は信頼している相手だからこそ遠慮しないで、ものを言えるようになるのです。

女性の皆さん、男性の貴女への態度の変化、実は『愛されている』証拠なのかもしれませんよ。


織田隼人 |

仕事に対する意識

男性誌と女性誌、読み比べていると男女の違いが見えてきます。
通信教育の広告ページ。
男性向けと女性向けではかなり違う内容が載っているんですよ。

◇男性向けの通信教育は
弁護士、司法書士、税理士、中小企業診断士、社会保険労務士、情報処理、宅建、危険物取扱者、マンション管理士、自動車整備、建築士、MBA、

◇女性向けの通信教育は
カラーコーディネーター、介護福祉士、管理栄養士、保育士、医療事務、旅行業務取扱主任者、インテリアコーディネーター、調理師、POPデザイン、

男女でこんなに違っています。
どうしてでしょうか?


■男性の特徴

男性向けの通信教育って『この技術があれば食べていける』というものが多いです。
税理士、情報処理、建築士、、、
ほとんどが技術に関するものです。
それには、こんな理由があるのです。

男性は、生きるために仕事をしています。

大昔、男性は狩をして、家に獲物を持って帰らないといけませんでした。
家であったかく迎い入れてもらうには、獲物を持って帰る必要があったんです。

現代では『狩の獲物』は『お金』と言えます。
確実にお金を稼げるように技術を身につけたい。
その技術で認められたい。
男性はそう思っています。


■女性の特徴

女性向けの通信教育には、『仕事自体を楽しくする』ものが多いのが特徴です。
カラーコーディネーターやPOPデザインなどはその際たるものですよね。

女性は生活を豊かにするために働く傾向が強いのです。

大昔の女性の役割は、狩をするのではなく、家を守る存在だったためです。そのため、『お金を稼ぐため』というよりも、『生活を楽しくするため』に働く人が多いのです。

そのため、女性は男性ほど給料にこだわりません。
給料が多い仕事よりも、面白い仕事をやる傾向が高いからです。
男性と女性の給料の差があまり縮まっていないことの理由はこんなところにもあるのです。
(公務員受験も男性が女性に比べて約6倍と圧倒的に多いようです。多くの女性は公務員の仕事にあまり興味が無いのですね)


■気をつけなければならないこと

「女性は男性ほど働かない」
たまに部下を持った男性上司から(実は女性上司からも)このような言葉を聞くことがあります。
男性と女性の仕事に対する考え方の違いを理解していればこのようなセリフを言うことはなくなるでしょう。

先ほど書いたように、女性は『生活を豊かにするために』仕事をする傾向があります。
それゆえ、職場で嫌な仕事に当たると露骨に嫌そうな顔をする人もいます。でも、ある程度は仕方がないのです。

◇男性であれば、義務感を刺激すれば男性はある程度働きます。
嫌な仕事でも、仕方ないと思って引き受けるのです。
男性は生きるために仕事をしているのですから。

◇しかし、女性に義務感を刺激してもあまり効果がありません。
仕事の中に楽しみを見つけていかないといけないのです。
嫌な仕事ばかりではどんどんやる気を失っていきます。

単に『女性は男性ほど働かない』とかいうのは間違いです。
女性には女性なりの働き方があるのです。
それを認めなければ、変な勘違いをしたままになります。

女性に対してはほんの少しでいいから仕事に楽しみを与えてあげることが必要です。
そうすれば、女性の働きは大きく変わってきます。
男女がお互いに働きやすい環境を作っていきましょう!!


織田隼人 |

(番外編)彼女はいるの?

ちょっと気になる人がいる。彼女はいるのかなぁ。
「ねえ、彼女はいるの?」
聞いてみたいけど、いきなりこんなことは言えない。
もっと簡単に聞けて、なおかつ相手の気を引く方法はないの?

ありました、こんなところに。
というか、開発しました(笑)。


■最近忙しい?

今日はいきなり答えからいきます。

「最近忙しい?」と聞くのです

◇「忙しいよ」と答えられたら「そしたら彼女と遊ぶ時間がないね」と言い
◇「忙しくないよ」と答えられたら「そしたら彼女といっぱい遊べるね」と言えばOKです。

彼女が居る人からは「そうだね(つまり、彼女がいる)」という答えが、
彼女の居ない人からは「彼女は居ないよ」という答えが返ってきます。

「最近忙しい?」という言葉で彼女がいる、いないを調べることができますよ。


■さらに

さらに、『彼女がいない』とわかった後で、「ラッキー!」と一言付け加えましょう。
それだけで相手にかなりのアピールになります。
これを聞いた相手は、「あっ、俺に気があるのかも」と思います。
こういう言葉で相手を少しドキッとさせてあげましょう。

「ラッキー!」は意味深な言葉でもあるので、アナタの負担も少ないですよ。
男性は、【彼女】の部分を【彼氏】に変えて使ってくださいね。


織田隼人 |

男性向けプレゼント(渡す編)

「こういうのを探してたんだよ」
このセリフを聞いた時にいつも思うことがあります。
『あんた、まったく探してなかったやん(笑)』

見たら欲しいと思った。
こう思ってもらえると、プレゼントを贈るほうも幸せですよね。

同じプレゼントでも渡し方によって喜ばれ方が違います。
男性に「こういうのを探していた」と言われるような渡し方ってどうすればいいのでしょう?
今回は、男女の会話から『男性にプレゼントを渡す秘訣』を探していきましょう。


■アクセサリーでもこんなに違う

アサミ:「ねえねえ、このネックレスかわいいよねー」
ユウタ:「でも、シルバーでしょ。やっぱりプラチナの方が良いよね」

アサミさんとユウタさん、同じアクセサリーを見ていてもこんなに見ている部分が違います。
アサミさんは『デザイン』を見ていて、自分が着けたときをイメージしています。
アサミさんはアクセサリーを見るときには、頭の中でファッションショーをやっているのです。

ユウタさんはどうでしょう。
アサミさんとは見ているところが違うようです。
男性はモノを見るとき、どういったところに注目しているのでしょうか?


■車の説明

男性が自動車について話しているとき、こんな事を言ってはいませんか?
「この車種、XX馬力なんだよねー」
「4WDですごいんだよ」
「1500ccのクラスだからね」

女性の皆さんからすると「何が楽しいんだ」と感じてしまうかもしれません。
でも、男性にとってはこういう話をしているときはとても楽しいのです。

そう、男性はスペックを大切にしています

デザインがカッコイイ、というのも大切ですが、それ以上に『どんな材質でできているか』『どれくらい速いのか』『どれだけ力が出るのか』などということをより大切にしています。


■プレゼントに説明を

男性はスペックを大切にする。
これをプレゼントにそのまま応用してみましょう。

プレゼントを渡すときに以下のように説明してあげるのです。
「これは、牛革でも最高のカーフ革をつかっているのよ」
「しかも、世界で限定300個しか作られていないレアものよ」
このように言ってあげれば、スペック好きの男性は大喜びです。

スペックを伝えることでプレゼントのすばらしさをわかってもらえます

男性にスペックを伝える。
まだまだ言ってあげることがたくさんありますよね。
「ここの財布の裏に製造番号はってあるでしょ。これですべての財布が区別されているのよ」
「保障期間も10年ですっごく長いんだよ」
「これはハンティングワールドっていうブランドで、、、」
「このモデルはXXモデルで、、、」
「材質がすごくて、XXでできているの」

せっかく渡すプレゼント。
黙って渡すよりも、ウンチクもまとめてプレゼントしてみては?
男性に大いに喜んでもらいましょう!!


織田隼人 |

男性向けプレゼント(選ぶ編)

「来週彼氏の誕生日なんだけど、、、何をあげたら良いのかわかんないのよね」
シホさん、彼氏のプレゼント選びで悩んでいるようです。
男性向けのプレゼント選びってホント大変ですよね。
何をあげたら喜ばれるのかわからない。
こんなことで困ったことはありませんか?


■財布でいいの?

困ったシホさんは、女友達に相談しました。
「やっぱり、財布とか定期入れ、名刺入れ辺りがいいんじゃないの?」
うーん、やっぱりそんなところかぁ。
無難な線で落ち着きそうです。
でも、ホントのところ男性は財布をもらってうれしいのでしょうか?


■男性のこんな一言

シホさん、さらに男性の友達にも聞いてみました。
そうしたら複数の男性がこんなことを言っているのに気づきました。

「オレって財布は自分で買わない主義なんだよね」
10人に聞いたら6人の男性がこんなことを言っていたのです。
男性の中では、財布自分を買わないって常識だったのです。
どういうことなんでしょう?
男性のプレゼントに対する心理っていったい、、、


■プレゼント

男性がほしいと思っているもの。
なんだかわかりますか?
自動車、オーディオ機器、高級腕時計、パソコン、DVD、カーナビ、、、
どれも本人が趣味でほしがっているものです。
しかも、こういうものをほしがっている男性はかなりのこだわりを持っています。

例えば、単にロレックスといってもピンからキリまであります。
「デイトナ以外はロレックスじゃないよ」
こんなことを言う男性もいるくらいです。
これらの品物、プレゼントとして渡すようなものではありませんよね。
本人が自分で選んで買いたい。
そういうものなんです。

男性がプレゼントでもらいたいと思っているのは、それ以外のものです。
こだわってみたいけれども、自分で買うほどこだわっていない。
そういうモノが喜ばれます。

その代表格が『財布』なんです。
いつも身につける。
人からも見られる。
せっかくなので良いモノがほしい。
特に毎日身につけているってのが重要です。

男性向けのプレゼントは、男性が毎日身につけるものを選びましょう

毎日使うものだからちょっと良いものがほしいのです。
ちょっとしたタイミングで人に自慢できるようなものがうれしいのです。


■どんなものがあるの?

では、毎日身につけるものってどんなものがあるのでしょうか。
私(織田隼人)なりに考えてみました。
下に書きますね。

・財布
・定期入れ
・名刺入れ
・ネクタイ
・ネクタイピン
・仕事用カバン
・高級ボールペン
・高級シャープペンシル(最近の流行です)
・万年筆
・皮製ノート
・皮製手帳
・ベルト
・携帯ストラップ
・ハンカチ
・ブランド物のハンドタオル

これだけ知っていれば数年は誕生日プレゼントに迷わなくてすみますね。

貴方のプレゼントで、貴方の大切な男性を輝かせてあげましょう

そうやって考えれば、男性が喜ぶプレゼントが見つかりますよ。
いつも身につけるものを渡すってことは、いつも貴方を思い出すことでもあるのです。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

男性に謝ってもらう(2)

「アナタって本当に謝らないのね!!」
ユキエさんは、夫のマサルさんにこう言いました。
マサルさんは、ユキエさんに頼まれていた掃除をしなかったのです。
マサルさんが悪いのは誰が見ても明白。
でも、マサルさんは謝らないんですよね。

『謝ってくれたら許すのに』とユキエさんはいつも思っています。
ユキエさんにしても、早くマサルさんと仲直りしたいのに。。。
どうすれば男性は謝ってくれるのでしょうか?


■追い詰めてはいけない

「あやまってよ!!」ユキエさんは、マサルさんをどんどん追い詰めていきます。
でも、マサルさんは追い詰められれば追い詰められるほど抵抗します。
「オレはそんなことは聞いていない。知らないと言ったら知らないんだ!!」

もはや意味不明。
それでも、マサルさんは抵抗するのです。

男性は、追い詰められれば追い詰められるほど抵抗します。

男性に謝ってもらおうと思って、問い詰めても謝ってもらえません。
どんどんケンカが泥沼に入っていくだけです。


■謝ってもらうには

男性を追い詰めても謝ってもらえない。
でも、何も言わなければもっと謝らない。
どうすればいいのでしょう?

ユキエさん、ある時ふとこんな言い方をしてみました。
「謝罪する気持ちはあるんだけど、言えないのね。わかったからもういいわ。」
そうするとどうでしょう。
なんと、マサルさんは「ゴメン、俺が悪かった」と謝罪したのです!!

まさに『押しても駄目なら引いてみな』という、ことわざ通りです。
ユキエさんは、まず許してあげることから始めたのです。
そう、ユキエさんはまずはケンカを収束させたのです。

女性の皆さん、男性に謝ってもらいたい時にはまず許してあげましょう。

そうすればケンカが収束し、男性は謝りやすくなります。

その時、「謝る気持ちはあるのね。じゃあ許してあげる」と先に言ってあげるのです

男性に、「アナタは謝る気持ちはあるのよ」と先制攻撃をするのです。
そうやって、謝ってもらえるように誘導します。
女性の皆さん、男性に対して『先に許してあげて謝ってもらう』というテクニックを使ってみてはいかがですか。


織田隼人 |

男の癒され体験

「ありがとう。」目を見つめながら言われた。
そうか、この一言がほしかったんだ。
すごくホッとした。
ふとしたことで癒される瞬間。
男性が癒される瞬間ってどういう時なんでしょうか?

今回は、男性読者の皆さんの『癒された体験』を紹介します。
そこから、男性が癒される瞬間を考えてみましょう!!


■ありがとうで癒された

男性は、女性からの『ありがとう』という言葉に弱いようです。
どんなタイミングで言えばいいかを見てみましょう。

◇とにかく感謝の言葉「ありがとう」って言われると癒されます。何でもいいんです、ちょっとしたことに「ありがとう」って言われることで疲れがなくなります。

たとえば、物をひろってあげた、洗濯をとりこんだ、ちょと直したなどなど!こんなことでお礼を言われるとうれしいですよ

ちょっとしたタイミングでも「ありがとう」って言える瞬間がありますよね。
彼や夫が洗濯物を取り込んだときに、アナタは「ありがとう」って言っていますか?
この一言で大きく男女の関係が変わってきそうです。


■そばにいてホッとする

女性の貴方のやさしさ、存在が癒しになることってあるようです。

◇僕の話を真剣に聞いてくれ、そして心に染み込むような声で、やさしく僕を包んでくれま した。癒されました。男でも、真剣に話を聞いてくれる人はいますが、僕は女子に聞いてもらったほうが、気持ちが落ち着きます。女子のほうが、男よりもかけ てくれる言葉が、”語りかけるような”視点な気がします。男のほうは、どうもそれとは違うんです・・・どう違うのかはよくわかりませんが・・・

そうそう、男性だって話を聞いてもらいたい時ってありますよね。
しかも男性に話すと、男性は結論を出そうとするので落ち着かない。
そういうときに、しっかりと話を聞いてくれる女性には癒されそうです。


■好きな人といるとき

これはもう、わかりやすい内容ですね。

◇彼女が居たとき手を繋ぐとほっとしました。そばに好きな人が居るということが実感できてうれしかったです。

◇<永遠の一瞬>好きな女性から私に向けられた、とびっきりの笑顔。・・・何年たっても癒されます。

今回一番多かったのは、「好きな女性といるとき」という内容でした。
しかも、『やさしい笑顔』がキーワードです。
笑顔で相手の愛情が伝わってくるんでしょうね。
2人の関係がマンネリ化してきたとき、ふと考えてみてください。
笑顔で相手と話をしていますか?

笑顔を相手に向けると、笑顔が返ってくる

この法則は男性の癒しにも使えるようですね。

■最後にこんな意見を

◇カウンセラーをやっている女性です。男性から大変癒されたと言う感想を聞く時、、、ご 苦労なさっているのね頑張ってこられたのね、などと過去に関してもう充分なさったと評価してその上で、現在もあなたの価値は私から見れば素晴らしいと誉め た場合です。よく間違えられるのが、やたら将来を励ます方がいらっしゃいますが、過去や現在を認めず将来を励ましても、効果はありません。

最近の傾向として女性が男性の立場を尊敬せず、対等に扱い、かつ後輩とか先輩の関係もフ レンドリーの一言で片付けられて曖昧になり、軽んじられている気がし、自分の存在価値に不安を持っている男性が多いようです。誰でもあるがままの自分を丸 ごと評価して頂いて、受け容れられたらほっとするものです。お互い相手を評価していると言葉で表せばもっと関係が良くなるでしょうに。

内容は少し編集させていただきました。
カウンセリングをやっている方も読んでくれているのですね。
とても貴重な意見ありがとうございます。
相手を尊敬する。
とても大切なことです。
特に男性は尊敬されなければ不安になっていきます。

男性にとって尊敬されるということは、、女性にとって周りから好かれる、ということと同じくらい大切なことなんです。


■終わりに

女性の皆さん、男性が癒される時ってどんな時かわかりましたか?
お花をもらったときとか、プレゼントをもらったときじゃないんですね。

男性は、あたたかい気遣いを感じたとき。

この瞬間に一番癒されるようです。
女性の皆さん、大切な男性を癒してあげてくださいね。

例えば、男性に仕事を手伝ってもらえたとき。
単純にお礼をいうのではなくて、気遣いを加えてこんな風にしてみましょう。
メモに手書き(手書きだと暖かい感じがします)で『××をてつだってくれて、ありがとう』と書くのです。
そして、男性に対してニッコリ微笑みながらメモを渡しましょう。
それだけで男性は本当に癒されます。
たぶん、『ありがとう』と書かれたメモを5分くらい見てますから(笑)

あたたかい気遣い。
女性の皆さん、大切な男性を「あたたかい気遣い」で癒してあげてくださいね。


織田隼人 |

男は癒し系?

「あなたといるとホッとするの」
女性からこう言われたことのある男性って意外に多いのです。
どうしてなんでしょう?


■女性同士の付き合い

女性は女同士だと、とても気を使います。
そして、女性同士では、直接文句を言い合いません。

男性同士ではこんな会話がありますよね。
ヒロシ:「オレ、このアイドルが好きやねん」
オサム:「えーっ、ぜんぜん良くないやん」

女性同士では、こんな会話も減ってしまいます。
まず、「そうだよね。。。このアイドルかわいいよね」と同調するのです。

女性同士では面と向かって文句を言わないのです

だから、女性は本人以外の人に思ったことを言っちゃうのです。
女性の陰口もそういうところから生まれています。
女性のケンカって、表ざたになりません。
これも面と向かって相手に文句を言わないからなんです。

■男性は直接的

先ほどの話、男性側の会話を思い出してください。
男性同士って、思ったことを直接言い合いましたよね。
仲が良くなればなるほど、男性同士は本音で語り合うのと良しとします。
男性は、本音で語り合えたら親友だと思っています。

だから、男性同士のケンカってすぐわかるんです。
本人同士がもめていますから。


■女性同士で疲れること

男性の皆さん、女性同士のケンカってどんなのかわかりますか?
じっくり観察しても見逃すことって多いんですよ。
女性は、ケンカするときも直接言い合いになるのではなく、周りに味方を作っていき、集団になってから無視したりという行動をとります。
なので、昨日の味方が今日の敵となることも多々あります。

こういう経験をいっぱいしてきているので女性は「女性といても安心しきることはできません」親しき仲にも、別の本音が隠されていたりするのです。女性は常に相手の言葉に潜む裏の言葉をさぐっています。

女性は女性といるとちょっぴり疲れてしまうのです。
相手に嫌われまいとしすぎて、、、


■男性に癒される

ここまで読んできた皆さんならもうお分かりですね。
女性は、男性の直接的な言い方にホッとします。
言葉の裏を読まなくても良いから楽なんです。
安心できるんです。

女性が男性といてほっとするのは男性が相手に向かって直接言うので、裏を探る必要が無くなるからです。

男女がひかれあう。
実は必然なのかもしれませんね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

キッチンでシンクロ

「ねえ、ちょっとくらい手伝ってくれたっていいでしょ!」
こんなことを言われたことのある男性って多いのでは?

彼女や奥さんが、料理を作ってくれている。
でも、手伝おうにもキッチンのどこに何があるかもわからないし、第一料理なんてしたことがない。
何もできないので結局はリビングでゴロゴロすることに。

そして、「あなたって、何もせずにゴロゴロしてるだけよねー」なんて言われてしまう。
よくある光景だけになんとかしたいですよね。


■なぜイライラするのか

どうして、女性は「ちょっとくらい手伝ってくれてもいいでしょ」と言うのでしょうか?

手伝っても、邪魔になるだけかもしれなのに、、、
男性はこんなとき、ほとんど何もできないのだからテレビでも見てくつろいでおこうって考えてしまいます。
合理的ですね。

でも、女性からすると『私一人を働かせて自分だけくつろぐなんてズルイっ!!』って感じてしまう。
その気持ちをわかってあげないといけません。


■手伝うフリを

じゃあ、どうすればいいんだ、と思った男性の皆さん。
まずは、女性の後ろに立って手伝うフリをしましょう!!

キッチンで働いている彼女(又は奥さん)の動きを真似するのです。
実際に、キャベツを切っていなくても、切っている気分になって動くのです。

女性と息を合わせ同じように動くことによって、「何で自分だけ・・・」という女性のイライラがなくなっていきます。

そう、相手の気持ちに立って行動することが大切なんです。
文字通り、息を合わせれば本当に女性は手伝ってもらっている気分になります。
正直言って、驚くほどの効果がありますよ。


■そして・・・

そして、女性の後ろに立って動きながら、家事の方法を学んでいってください。
そのうち少しずつ手伝えるようになり、最後には家事の分担も行えるようになるかも。
ほんのちょっとづつでも変わっていけるといいですね。


織田隼人 |

間取りでシミュレーション

「どんな家庭にしたい?」
結婚前にはみなさんこういう話をたくさんするようです。
お互いに理想とする家庭があって、それに向かって2人で進んでいく。
理想を共有するのって大切ですよね。


■みなさん、理想を語り合っていますか

みなさん、カップル・夫婦で理想を語り合っていますか?
夫が「お金持ちになって幸せな家庭を築く。
それまであくせく働く」妻が「お金はほどほどに。リビングでみんなでゆっくり話を出来る家庭にする」
もし上のようにお互いの理想が違っていたら、『どうして理想から遠ざかるようなことをわざわざするのかなぁ』というようにお互いに不満が募っていきます。
2人とももっと幸せになろうとするけど、方向が違うばっかりに幸せになれない。

だって、2人の生活に求めているものが違うんですから。

そんなわけで、理想を話し合うってとても大切なんです。
2人の理想のライフスタイルが合って初めて2人の努力が報われますから。


■抽象論ではなくて

とはいえ、理想を直接語り合ったらこんな会話になっちゃうことって多いですよね。
夫:「理想の家庭ってどんなんだと思う?」
妻:「そうねぇ、明るくて、くつろげる家庭かな」
抽象的すぎてどんなものかわかりません(笑)
抽象的な内容だと、何をしたら良いかわからないのです。
夫が妻の言った『くつろげる家庭』を目指して、リビングに置くソファーを買った。
しかも、奥さんに相談もなしに、、、うーん、確実にケンカになりますね(笑)

こんなことにならないために、抽象論ではなく、具体的な話でお互いの真意を伝えましょう。

そこでこんなゲームをすることをオススメします。
題して、『間取りでシミュレーション』です。



■間取りでシミュレーション

みなさん、新聞はとっていますか?
新聞の楽しみの一つがチラシ。
あのチラシのなかに『家の間取り』が載ってるのありますよね。
不動産屋さんが出してるあのチラシです。

あの間取り図を使ってお互いの理想のライフスタイルを語り合うのです。

あれをカップル・夫婦で見ながら「どんな家に住みたい?」と聞いてみるのです。
そして、2人でどんな部屋割りにするか、どんな風な部屋にするかを想像するのです。
1人でやってる人は多いですね。
私もたまにやります(笑)
それを2人でやるだけです。

そうしたら
「リビングはもうちょっと広いほうが良いな。みんなで話ができるでしょ」とか、
「やっぱり一人になる時間は必要だね。お互いの部屋を作ろう」とか、
「これは削れるけど、これは削れないなぁ」といった会話になることでしょう。

具体的な理想像が浮かび上がってくるのです。

2人で話をしながら、お互いに相手の考える理想のライフスタイルを掴み取ってあげましょう!!

これを2ヶ月に1回くらいやって、お互いの理想像を合わせることができるのです。

2人の理想が同じ方向を向いて、幸せになるための努力が報われるようになるといいですね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

女性の部下って大変!?

キリコ:「課長、資料できましたよ」
課長:「・・・これじゃダメだなぁ。ここを修正しといて」
キリコ:(ムカっ!! せっかくがんばってやったのに、どうしてそういう風に言うかなぁ)


■男だったら楽なのに、、、

ビジネスの世界では、『結果』を求められます。
利益が出なければ、事業がなくなる。当然と言えば当然ですよね。
結果を重視する。
男性にとっては非常にわかりやすい世界です。
ほめようっ!!』でも書きましたが、男性は結果を重視するからです。
今回の課長もビジネスでの『結果』を重視して話をしているので、キリコさんにあんな言い方をしたんですね。
もし、課長の部下が男性であれば、ああいう言い方でもいいです。
男性であれば、『修正しなければならない』ということをを理解してくれますから。

男性の上司の中には、『だから女は使いにくいんだ』という方がたくさんいますね。
気持ちはわかりますが、単に女性とうまくやっていくコツをつかんでいないだけなんです。


■ねぎらい

さて、課長がキリコさんと上手くやっていくにはどうすれば良いのでしょう?
課長は、キリコさんをねぎらってあげればいいのです。

資料を受け取ったときに、「おつかれさま、よくがんばってくれたね」とか「毎日遅くまでやってくれてありがとう」といってあげましょう。
さらに、課長はキリコさんに問題を指摘した後に、「どうやったら良くなると思う?」と聞いてあげて、キリコさんの主体性に任せてあげるのです。

むろん課長は上司として、キリコさんのやることが間違えそうになったら方向修正してあげなければなりません。
そうすれば、キリコさんのモチベーションもUPして仕事の出来も良くなってきます。

女性は男性以上に仕事の結果はモチベーションに左右される
ので、働きやすい環境を整えて上げなければいけません。

男性の皆さん、ねぎらいの言葉を女性にかけてあげげましょう。


もちろん、男性にねぎらいがいらないというわけではないですよ(笑)


織田隼人 |

働きたい女性をしばるもの

ユウコ:「私だって外に出て働きたいのよっ!」
専業主婦のユウコさんは旦那さんにこういう言葉をぶつけました。
旦那さんは、ユウコさんが働くことに反対のようです。
まだまだ奥さんに働いてほしくないと考えている男性が多いようです。
これってどうしてなんでしょうか?


■男の特権!?

ユウコさんの旦那さん、どうして外で働くのを認めてくれないのでしょう?
旦那さんに理由を聞いてみても本当のことはきっと言ってくれません。
(たぶん、本人もわかっていないからです)
でも、男性の立場になって考えてみればわかります。
みなさんはどう思いますか?

男性(夫)の立場から考えて見ましょう。
奥さんが働くことで旦那さんの『何か』が失われるのです。
そして、その『何か』-旦那さんが失うもの-はたいていの場合同じです。

それは、旦那さんの『「働いて稼ぐ」という特権』です。

いつも旦那さんが働いて家にお金を入れてくれる。
むろん、奥さんは旦那さんに感謝していることでしょう。
その感謝の気持ちがなくなるのが怖いのです。

男性は仕事をしているから家で受け入れられている、と考える傾向があります。

もし、奥さんも仕事をしたら家で受け入れてもらえるのだろうか?
そう考えてしまうのです。


■必要な人

唐突ですが、結婚している女性の皆さん。
旦那さんに対して、「あなたがそこにいるだけで私は幸せなんだよ」と言ってあげていますか?

ちょっと恥ずかしいですよね。
でも大切なことなんです。

外で仕事をしたいのに、認めてもらえない。
その大きな理由が、旦那さんが「仕事以外に家庭での大きな存在理由を持っていない」と感じていることです。
だからこそ、「貴方は仕事とか関係なく必要」と伝えることが重要なんです。

旦那さんに「仕事とか関係なく、貴方は必要な人だ」とわかってもらえれば案外うまくいくもんです

仕事がしたい専業主婦の皆さん。
旦那さんに「仕事とか関係なく、貴方は必要な人だ」と言ってあげましょうね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

夢を追いかけて

マユミ:「仕事辞めたいなんておかしいんじゃないのっ!!」
ケンジ:「でも、俺にもやりたいことがあるんだ」
マユミ:「そんな、、、私の人生どうなるのよー!!」
マユミさんとケンジさんは3年前に結婚しました。
ケンジさんはそこそこの会社の社員、マユミさんは専業主婦。
多少ケンカをしながらも、2人で楽しい生活を送っていた矢先の出来事でした。
ケンジさんが『独立して会社を作りたい』と言い出したのです。


■夢を追いかける男性

ケンジさん、ついに現在の仕事よりも夢を追いかけることを選んでしまったようですね。
でも、マユミさん嫌そうです。
どうして、会社にいるという安定した生活を捨ててまでケンジさんは夢を追いかけるのでしょう?

男性は誰でも一発当てたいと考えています。
だから男性はいくつになっても夢を追いかけてしまうんです。

競馬で一発当てたいと思う人、
ビジネスを起こして一発当てたいと思う人、
ミュージシャンになって一発当てたいと思う人。
内容はそれぞれですが、考え方は似ています。

男性は一発当てて英雄になりたいのです

女性の皆さん、男の夢をわかってあげてください。
本気でやろうとしている男性に「起業なんて成功するわけないじゃない」なんて言わないでくださいね。
決意するだけでもかなり勇気を振り絞っています。
まずは相手の想いを理解してあげましょう。


■安心を大切にする女性

マユミさん、ケンジさんが会社を辞めるのに反対のようです。
そりゃ、結婚してから「自分で会社を作りたい」なんて男性に言われたら、女性にとっては大ショック!!
なにがなんだかわからなくなってしまいますよね。
喜びの感じ方』の回で女性は大きな喜び1つよりも、『ささやかでも、たくさんの喜びを感じることを大切にする』ということを書きました。
女性が豊かな人生を満喫するためには、ささやかでもたくさんの幸せが必要です。

さて、
(1)「彼氏(旦那さん)が売れるミュージシャンになるためにがんばっている」のと
(2)「彼氏(旦那さん)が一流企業のエリート社員」
女性にとってどっちが(一般的に見て)ささやかでもたくさんの幸せがあると思いますか?

たぶん(2)のエリート社員を選ぶ人が多いのでは?
だって、安定した人生のほうがささやかでも、たくさんの幸せを感じることができそうですもんね。

男性の皆さん、女性は人生を豊かにするために、安定した生活を大切にします

経済的な安定も女性の人生を豊かにするには必要なんです。


■問題を整理しましょうね

今回の話、マユミさんはケンジさんに独立してほしくないわけじゃないんです。
マユミさんは「安定した生活」がケンジさんの独立で消えてしまうのが怖いのです。
ケンジさんにしても、マユミさんの幸せは満たしてあげたいはずです。
でも、ケンカしちゃう。。。

これはお互いに相手の気持ちがわかっていないからなんです。
男性の「英雄になりたい」と女性の「安定した生活を送りたい」と言う気持ち、お互いにわかってあげましょうね。

分かり合えないから、お互いに相手の言い分が認められないのです。
分かり合えれば前に進むことができます。

男女の違いを理解したうえで、相手の気持ちに立って考えてみてください


そしたら、話が前に進み始めます。

例えば、ケンジさんは仕事を続けながら少しずつ新事業をおこす。
さらに、事業失敗の判断材料を準備して、失敗したときには要領よく撤退する。
年収×百万円を見込めるになったら、新事業に完全に移行する。
こうしたプランをマユミさんが確認・承認したら実行する。
こんな感じにまとまっていきます。

お互いに我慢しないといけないところもあるでしょう。
でも、相手の気持ちをわかってあげることが大切です。


織田隼人 |

お説教の前に

ユウコ:「また部屋を散らかしてる。あなたっていつもそうね!!」
ユウコさんは息子のリョウに言いました。
ところで、リョウ君は『いつも』部屋を散らかしているのでしょうか?
そんなことはありません。

女性は物事を伝えるときには、事実より感情を重視しています

つまり、ユウコさんは『おかたづけしないのは、とてもいけないことよ』と言っているつもりなのです。


■こんなことを言っていませんか?
先ほど記述したように、女性は物事を伝えるときには、事実より感情を重視します。
ですので、つい以下のようなことを言ってしまいます。

「あなたって、いつもそうなのねっ!!」
「絶対におかたづけしないんだからっ!!」
「みんなやっていることなのよっ!!」

みなさん、「いつも・・・」「絶対・・・」「みんな・・・」って言っていませんか?



■子供の場合

最近、自分のことが嫌いな人が増えているそうです。
自分自身ことが好きになれないってもったいないですよね。
1度きりの人生を楽しむためにも、自分のことを好きになってもらいたいもんです。
小学生のころに、自分のことが嫌いになってしまうと中学生くらいでグレやすくなるそうですし。
話は変わって、子供が『自分のことを嫌いになる』という原因の1つは、お説教のときの言葉にあったのです。
しかも、それは女性がつい言ってしまう言葉だったのですっ!!

『いつも』『絶対』『みんな』、これらの言葉は相手のことを全否定してしまいます。
リョウ君は
『いつも』おかたづけをしていないわけではないでしょうし、『絶対』おかたづけしないわけではないでしょうし、『みんな』他の子がおかたづけしているわけでもないのです。
しかし、「いつも・・・」と言われることによって、リョウ君は「僕はいつもおかたづけをしない、ダメな子なんだ」と本気で考えてしまうようになります。

そうして、自分のことが嫌いになってしまう子供ができてしまうのです。


■大人の場合は?

大人の場合はもっと単純です。女性が男性に、「あなたっていつもそうなのねっ!!」というと、男性が「いつもじゃないだろっ!!」と言い返します。
そして、女性が「私が言いたいのはいつもとかそういうことじゃないのっ!!」と言い返すことによってケンカになります。

これは男性が理屈を重視する
ためです。

むろん、『いつも』『絶対』『みんな』と言われた男性はかなり嫌な気分になります。気をつけましょうね。


■ではどうすればいいの?

「罪を憎んで人を憎まず」という良い言葉があります。
今回に適用してみると、『行為を注意しても、人格は否定しない』ということでしょうか。
女性の皆さん、このように注意してみてはいかがですか。
「今日、おかたづけしなかったわね。これっていけないことよ」
これなら、『おかたづけしないこと』が『いけないこと』となります。
まさに、行為を注意しても、人格は否定していませんね。

女性の皆さん、子供や男性に注意するときには『今回の××はしちゃいけないのよ』という言い方をしましょう

子供に良い影響を与えること間違いなしです。
もちろん、男性が子育てを積極的にするほうがもっと良い影響を与えますよ。
男性に対しての影響は、、『男性に謝ってもらうために』で書いたテクニックをあわせて使うと効果的ですよ。
貴女と一緒にいる男性は日々成長していくことでしょう。


織田隼人 |

男の視野

マミ:「ほらっ、あの人面白いカッコしてる~」
6月某日、カズキ君はマミさんとビリヤードに行きました。
マミさんが周りを見渡してみると、ニヒルなお兄さんがプレイをしているのを見つけました。
そこで、マミさんがカズキ君に言ったのが上記の言葉です。
そう、そのお兄さん、変な格好でお尻をプリプリ突き出してプレイをしていたのです(笑)

よくある光景。
ビリヤードの醍醐味?ですよね。
ついカズキ君は振り返り、そのお兄さんを見てしまいました。
マミ:「(をいをい、まったく男ってやつは、、、コッソリ見たらいいやん。どうしてわざわざ振り返って見るかなぁ)」←心の声
マミさんも私と同じ、大阪人みたいですね。
ををっ、話がズレました。
マミさん、無茶言ってはいけません。
男って振り返ってジロジロ見てしまうもんなんですっ!!


■ジロジロ見るオトコ

女性の皆さん、マミさんのように男性に『わざわざ振り返らなくても・・・』と思ったことはありませんか?

そう、男性って前しか見れないのです!!

男性は女性のように軽い目配せだけで見るなんて芸当はなかなかできません。
とある本に、『男性は冷蔵庫の中からケチャップを見つけられない』と書いてありました。
これも言っていることは一緒ですね。
まっすぐしか見れないというのはいろいろ不便です。
女性と違って周り全体を見ることができないので、ケチャップを見つけられないのです。
私はよくリモコンをなくしてしまいます。
部屋の隅に置いたリモコンを見つけられません。
やっぱり、周り全体を見渡すことができないからです。
男性だから見つけられないんです。
女性ならリモコンを一瞬で見つけられるのに、、、

■ウンザリしないでネ

さて、男性は前しか見れない。
だから、コッソリ見ずに、振り返って見てしまう。
だから、リモコンも見つけれない。

女性の皆さん、許してあげてください


なにも、男性の要領が悪いわけではないのです。

オトコだから、振り向いてしまうし、リモコンを探すのに時間がかかるんですっ!!

ジロジロ見てほしくないときには、「がんばって目配せだけで見て」と声をかけてあげましょう。(少しはマシになります)
リモコンを探してもらうときには、時間がかかってもしかたない、とあきらめましょう。(たぶん、ご自分で探したほうが早いです(笑))

女性の皆さん『男って前しか見えないからしかたない』とあきらめましょう。
ウンザリしないでくださいネ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

お姫様体験(2)

先週のお姫様体験の続きです。


■日常でのお姫様体験

アンケートの結果、女性がお姫様と感じる時は日常でも多々あるということがわかりました。
男性にとって、女性にお姫様体験を味わってもらうには『すごく大変』という意識があったかもしれません。
しかし、女性は日常のちょっとした体験でもお姫様体験と感じてくれるのです。
たとえばこんな感じです。

◇駅では、私を待たせて切符を私の分まで一緒に買う。
◇次のデートの行き先を決めてくれる。・・どこに行きたい?ばかりだと嫌。こんなところもあるよっていろいろ提案してくれると「わたしの好きな事考えてくれてるのね」って感激
◇階段を下りるときに、だんなが私の斜め下を歩きながら、私の手を持って「エスコート」してくれます。それこそヒールのときにはありがたいし、何よりこっちのペースを見ながら歩いてくれるってことがありがたいんです。まさに「お姫様扱い」でうれしいですね。
◇水たまりがあったとき。サッと 私の手を取ってくれた。

男性の皆さん、ちょっと気を利かすことで女性にお姫様体験を味わってもらうことができます

常日頃から、気をつけていきましょうね。


■お姫様体験、雑感

今回、お姫様体験のアンケートをとってビックリしたことがありました。
プロがアンケートをとるときには、仮説を作ってやるもんです。
今回もコンサルとしての経験を活かし、いろいろ仮説を立ててアンケートを実行しました。
その結果、仮説から外れることがあったのです。
なんと、結婚式の話題が1つもなかったのです!!

お姫様体験の最たるものとして、結婚式の話がたくさん来るものと考えていました。
でも、お姫様体験として結婚式が挙げられていない。
つまりこういうことではないでしょうか。
結婚式は女性が中心となって企画します。
つまり、自分が考えていた以上のことが発生しないのです。
女性は自分が思いもよらなかったこと、思っていた以上のことをしてもらうことで『お姫様』と感じます。
だから自分で企画する結婚式はお姫様体験の対象外だった。
ということです。

男性の皆さん、女性に『何をしてほしい?』と聞くのも大切ですが、女性がちょっとびっくりすることを行うと良い印象を与えることができますよ


織田隼人 |

お姫様体験(1)

女性の方に『お姫様体験』をアンケートさせていただきました。
回答してくださった方、ありがとうございました。
思った以上に反響があり、びっくりしてますっ!!
たくさんの良い意見がいただけたので2週間にわたって紹介したいと思います。
全部を紹介することはできませんが、『すごく感動的なもの』と『多かったもの』からピックアップして紹介しますね。
今回は『お姫様抱っこ』と『花束』についてのお姫様体験を紹介します。


■お姫様抱っこ

お姫様抱っこは、たくさんの女性から「感動した」というメールをいただきました。
なかでも、ちょっと変わったお姫様抱っこは以下のようなものです。

◇車から降りた後、玄関までお姫様抱っこ。

◇私の場合は 上り階段でした。転びやしないかと ちょっとドキドキでしたが2人で階段を上っていて突然抱き上げられたのでびっくりして、重くはないのかと恥ずかしくて、彼のことが心配だったけど、う れ し か っ た ~ ~ 。

◇ちょっと高いところから降りるときに、両脇に手を差しいれて持ち上げておろしてもらう ことかな。よく、白雪姫とかで、馬とかから王子様がお姫さまを降ろす時のやり方。なに気にやられると、かなりうれしい。なかでも、こんなお姫様抱っこ経験 もありました。これは・・・・どうしたらいいのでしょうね(笑)

◇後輩の男の子達とスキーに行きました。本当に久しぶりなのに、普通のスキーより安定し ないショートスキーを履いてしまって、転ぶばっかりしていたのです。そんな私を見かねた後輩くん(スキーが上手)が「普通のスキーにかえましょう。」と いって、ついてきてくれたんですが、下りでカーブの坂にさしかかった時、「難しいですよね?ストック持っててください。」と言って、ひょいっと私をお姫様 抱っこして、すいーっと滑って降りてくれたのです。どきどきで、しばらくぼーっとしておりました。

男性の皆さん、女性はやっぱりお姫様抱っこが大好きです
いつでもできるように、腕を鍛えておきましょう(笑)


■花束

「花束をもらってうれしかった」
そんなメールもたくさんいただきました。

◇大きな花束を持って車でお迎えに来てくれました。そして、連れって行ってくれたのは、お台場のロケーションのすてきなレストラン。

◇会社の帰りに皆がたくさん見てる中で花束を渡された事。

◇25歳の誕生日に、男性が25本のチューリップ(誕生花)を持って職場に現れた。かなり羨ましがられた。

やっぱり、花は女性に喜ばれますね。
でも、こんな意見もあるのですよ。

◇独身時代、100本の薔薇を貰ったことがあります。別に何の記念日でもなく、付き合う ことになったから・・これがもう、粗悪なもので、重いし、とげもとっていないし、葉はぼうぼうだし、花もただ咲いているだけで品がなく、すぐに腐ってき て、散々苦労しました。これなら、上等な一輪のほうがどれだけ気が利いていることか。

男性の皆様、女性は花に詳しいです。
下手な、量だけあるものは迷惑。
特にとげのとっていない安い薔薇は、怪我させますよ。

うーん、厳しいけれども、とてもありがたいご意見ですね。
男性の皆さん、参考にしましょうね。

「じゃあ、花束を渡すときのポイントは?」という問いにはこんな内容が参考になるのでは?

◇花束を頂く事は結構多くありますが・・・開店祝い?程ありそうな(笑)両腕に抱えきれ ない程大きな大きな豪華な花束を何でも無いときに「おまえの好きな花が売ってたから・・」とプレゼントして頂きました♪☆ポイント:みんなと同じ~じゃ駄 目。。印象に残るような~が大切かも?

まさにその通りですね。
お姫様は特別な存在。
男性の皆さん、女性に花束を渡すときには、印象に残る雰囲気の中で花束を渡しましょうね。
なるほど。
みんなの前で花束を渡される というお姫様体験がありました。
これはまさに、特別なシチュエーションが作られているからなのですね。


■今回の締め

男性の皆さん、女性のお姫様体験を読んだ感想はいかがですか?
「お姫様体験って、ちょっと負荷が大きすぎるなぁ」と感じた男性もいるのではないでしょうか。
今回は、定番の『お姫様抱っこ』や『花束』の話だっただけに、男性にとって実行するのにハードルの高い内容ばかりでした。(女性にとっては、低いハードルに感じるかもしれませんが、)

来週は男性がもっと簡単に実行できる『お姫様体験作り』を特集しますね。
さて、皆さんにお願いです。今回のお姫様体験、お友達に転送してあげてください。
特に、男性の友人にこの内容を紹介してあげてください。
きっと、男性のためになると思います。
いつかは今回紹介した内容を(たくさんの男性に受け入れられ)女性が体験できるといいですね。


織田隼人 |

お姫様

お姫様だっこ・・やったことのある方、やってもらったことのある方、いらっしゃいますか?
あれ、結構しんどいんですよね。
私は一度失敗しかけたことがあります。
ものすごくあせりながら、女性を持ち上げた経験。
男性の中にはこういう経験をなさった方も実は多いと思います。


■近場で優雅なデート

ところで男性の皆さん、女性がどんなデートをしたいと思っているかご存知ですか?
女性が望むデートのひとつが『近場で優雅な』デートです。
どうしてかというと、女性はたまには着飾って『お姫様』になりたいと思っています。
とはいえ、ハイヒールを履いた日には遠出してまで歩きたくはないのです。

男性の皆さん、女性がハイヒールを履いているときには遠出はよしましょう。
ハイヒールでつま先が尖っている靴はものすごく歩きにくいんですよ。

さて、話を元に戻します。

女性はたまには着飾りたいのです


男性とは違って、オシャレをすることも楽しみです。

女性のおしゃれの楽しみを満足させてあげるためにも、近場でのおしゃれなデートをしましょう

例えば、近所のオシャレなレストランに行く、簡単にいけるけどすっごくオシャレなバーに行く。
こういうことがものすごく大切です。
男性の皆さん、女性にずっとキレイでいてもらうためにも、『近場で優雅な』デートをしましょうね。


■女性はお姫様

女性はたまには『お姫様』になりたい、そう書きました。でも、ホントのことを言えば少し表現が違います。

女性は生まれたときからお姫様です


女性をお姫様のように扱うと喜ばれるのはそのためです。

お姫様になりたいのではなく、生まれたときからお姫様。
この微妙な違い、男性の皆さんにわかりますでしょうか?

ゼクシーのCMが流行っているのも、女性はお姫様だからなんでしょうね。あのCMからは「女性はみんなお姫様だよ」というメッセージが聞こえます。
男性の皆さん、女性はみんな自分のことをお姫様と思っています。
他の表現をする女性もいますが、『お姫様』が私は一番しっくり来るように思います。
男性の皆さん、女性を『お姫様』と思って女性と付き合っていってくださいね。
女性の本来の姿を認めてあげましょう。


織田隼人 |

喜びの感じ方

「うれしいっ!!」
この言葉は男女共に使いますね。
でもでも、『うれしい』の感じ方が違うってご存知でしたか?
違いを知っておけば、相手のご機嫌の取り方が、、ではなくてカップルや夫婦で末永く仲良くやっていく方法がわかりますよ。


■今日はいきなり結論から

男性は一度に大きな喜びを感じることを大切にし、女性はささやかでも、たくさんの喜びを感じることを大切にします。
これ、覚えておかないとケンカのタネにもなっちゃうので注意してくださいね。


■男性のパターン

ほめようっ!!』を読み返してみましょう。
男性は結論をほめられると喜びます。
これを基に考えてみましょう。

喜びを感じるとき、それは結論として出てきたときなのです。
例えば、難しいプロジェクトを半年もかけて達成したとき。
こんなときに男性はものすごく気分の高揚を感じます。
半年ってすごく時間がかかっていますね。
とても時間がかかるからこそ、大きく喜ぶことができる。
これが男性の喜び方の特徴です。

男性は一度に大きな喜びを感じることを大切にします

研究職に男性が多いのにも納得ですね。
ものすごく時間のかかる研究でも、最後の達成感があると思えばやり遂げることができるんです。


■女性のパターン

『今日とってもおいしいロイヤルミルクティーを飲んできた』
『彼がゴハンを作ってくれた』
『ショッピングですっごくかわいい服を見つけた』
女性はこのように、たくさんのことで喜びます。
男性とは違って、日常の中でたくさんの喜びを見つけれます。
だから、ショッピングを楽しみ、ティーを楽しみ、食事を楽しむのです。

女性はささやかでも、たくさんの喜びを感じることを大切にするのです。


■こんなことはありませんでしたか?

ミサ:「あなたって何も私にしてくれないのね」
ノブユキ:「毎日がんばって働いているじゃないか。」
ノブユキ:「しかも、結婚記念日もきっちりお祝いしたし」
これが男女の喜びの感じ方の違いから発生していた問題だって気づきましたか?
男性は大きなことを1つやれば『うれしい』が十分だと思っています。
でも女性にとっては『うれしい』が1つしかなかったと感じているのです。
男性にとってはすごくびっくりしちゃいますね。
毎日仕事でがんばって、年一度とはいえお祝いもしているのに、、、

でも、カップルにしろ夫婦にしろ、長続きするにはお互いに『うれしい』を感じなきゃいけません。
それをわかってください。
男性は何をすればいいか。これは簡単です。
たまには花を買ってあげる、肩をもんであげる、ゴハンに連れて行ってあげる。
こんなことでいいのです。
ちょっとしたサービスを気遣えば女性の態度もコロッと変わってくれますよ。


■男性には盛大に祝ってあげよう

女性が男性に対して気をつけなきゃいけないことは何でしょうか?
それは、盛大に祝ってあげることです。
男性は『大きな喜び』を感じるのを大切にしていましたね。
なので、男性の長期のプロジェクトが終わったときには盛大にお祝いしてあげましょう。
そしたら、すごく貴方に感謝するはずです。

やるからには徹底的に祝ってあげてください。
その後、多少サボってもバレませんから(笑)


■最後に

男性は一度に大きな喜びを感じることを大切にし、女性はささやかでも、たくさんの喜びを感じることを大切にする。
すごく大きな違いです。
これをお互いに理解して男女共にしあわせになれるといいですね。


織田隼人 |

女性の謝り方

アユミ:「ごめんなさい」
ユウジ:「わかってくれたのなら、もういいよ」

女性は男性ほど謝らないということはありません。
比較的『謝り』ます。
どうして男性とはちがって謝ることができるのでしょうか。
男性の皆さん、女性が謝ったときの心理を知っておきましょう。
でないと、『女性が謝罪した本当の理由』を見失うかもしれません。


■はじめに

男性が謝るときには『行為に対して悪いことしたな』というのを認めて謝罪します。
例えば、約束を破ったときは『約束を破ってごめんなさい』という意味で謝ります。
でも、女性の場合はそれ以外の理由で謝っていることがあるのですっ!!
男性と大きく違うところです。
この点に注意して以下を読んでくださいね。


■女性は感情やその場の雰囲気を重視する

女性が謝る場合って相手の感情やその場の雰囲気を配慮して謝罪することがあるのです。

つまり、約束を破ってしまった場合に 『約束を破ってゴメンなさい』なのではなく、『この場の雰囲気を悪くしてしてしまってゴメンなさい』という謝罪をしていることがあるのです。
約束を破ったことを謝っているわけじゃないのですっ!!

ってことは、『女性が約束を破ったことは置いといて、その場かぎりの謝罪をしている』のか、と感じた男性の皆さん、もちろんです。
そういうことがよくありますっ!!

女性はこの場の雰囲気を害してしまったことについて謝っている場合があるのです。

その場合、約束を破ったりしてしまったことを謝っているわけではないのです。

男性の皆さんは、『そんなん反則じゃないか』と思われるかもしれません。
でも、女性にとってはそれが正しいルールなのです。
そこのところをわかっておきましょう。


■女性のルールは便利!?

女性は『その場の雰囲気を悪くした』ことや『あなたを怒らせた』ことについて謝ります。
女性のルールで謝ること、言葉を裏返してみると
『その場の雰囲気が回復したり』『あなたの怒りが静まったり』するということになるのです。

男性と女性が口論しているとき、(特に男性が)謝らずにどんどんケンカがエスカレートすることってありますよね。
そのままいくと最悪の事態になってしまう。
これをある程度防いでくれるのです!!
ありがとう、女性の皆さん!!

男性の皆さん、女性の良いところを見習ってみてはいかがですか。
男性にとって女性の謝り方は『反則』と感じるかもしれません。
でも、実は人間関係を円滑にする効果があるのです。


織田隼人 |

男性に謝ってもらうために

ミキコ:「もうっ、どうしてあなたは謝らないのっ!」
よくある光景です。
男性と女性がケンカしたとき、男性は非があっても謝りません。

『男性に謝ってもらう方法はありませんか?』
こんな内容の感想をたくさんいただきました。
男性に謝ってもらうのには、そうとう努力がいるようです。
今回は男性に非があったときに謝ってもらう方法を考えてみましょう。
ただし、この内容はまだまだ研究途中です。
さらにわかったことがあれば、また別の機会にみなさんにお伝えしますね。


■その場ではあきらめる

1つ確実なことがあります。

男性はケンカしている最中は絶対に謝りません


私もいままでいろいろと試してきましたが、こればっかりは変わりませんでした。
確かに、『これで謝らなかったらクビだ』というように圧倒的な権力で押さえつけるなどすれば、謝ってもらえます。
でも、圧倒的な権力はいつでも振りかざせるわけじゃないですよね。
しかも、面従腹背になってしまうので意味ありません。
さらに、男女間でケンカしているときには会話がかみ合っていません。

ミキコ:「あなたって、いつもそうなのね!!」
サトシ:「いつもってことはないだろう。この前手伝ったじゃないか」
ミキコさんは『やってくれない』ということで怒っていますが、サトシさんは『いつも』ではないと、理屈で答えています。

こういう状態では会話をすればするほど、さらに話がかみ合わなくなっていきます。

そんなわけで、女性の皆さん、こういうときにはさっさと話を終わらせてしまいましょう。
このまま話を続けていても、もっと事態が悪くなるだけです。

女性の皆さん、ケンカしているときに謝ってもらうのはあきらめましょう


■問い詰めるのはNG

さて、ケンカが終わって時間がたってからの行動です。

ここで男性を問い詰めてはいけません

女性は男性と違って、人間関係のためにあやまることができます。
が、男性は勝ち負けの原理で動いているので、『謝る』=『負ける』と考えてしまうのです。

問い詰めると言うことは男性に『負けを認めろ』と言っているようなものです。
男性に『負けを認めろ』と言うと拒否反応が自動的に起きます。
男性に拒否反応を起こさせると、謝ってもらうことに失敗してしまいます。決して、男性を問い詰めてはいけません。

■『胸キュン』がポイント

では、男性に謝ってもらうためにはどうやって気持ちを伝えればいいのでしょうか?
この気持ちの伝え方にもポイントがあるのです。

男性に謝ってもらうためには、悲しそうな顔をしながら「あなたに、××と言われてすごく悲しかったの」という言い方をしましょう。
例えば、日曜日に約束していたデートを急に断られたときには、悲しそうな顔で「あなたと一緒にいる時間がなくなって寂しかったの」と言うのです。

そうすれば、男性は『ああ、そうだったんだ。悪いことしたな』と心底感じます。
心がキュンとなるのです(笑)
攻撃されたわけではないので、勝ち負けの概念が入らなくなり、純粋に考えることができるのです。

男性に謝ってもらいたいときには、心をキュンとさせる言い方をしましょう

そうすれば、男性は『悪いことをしたな』とわかります。
そして、謝るようになります。


■まとめ

女性の皆さん、男性に謝ってもらうために、
(1)ケンカしているときには謝ってもらえないと理解する
(2)男性に問い詰めない
(3)悲しかったのと感情に訴える(心をキュンとさせる)言い方をする
の3つに気をつけましょう!!
これでかなり『男性の謝らない病』が改善します。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

プレゼントの選び方

ワタル:「カオリちゃん、どっちのネックレスがいいと思う?」
カオリ:「そりゃ当然、このタンザナイトのネックレスです!」
ワタル:「・・どうして?こっちのピンクトルマリンのネックレスのほうがかわいいと思うけど、、、」

なんとカオリさんはワタルさんがかわいいと考えていたネックレスとはまったく違うものを指定しました。
単なるセンスの違い!?
いや、そんなことはありません。
まともなセンスの持ち主なら、ピンクトルマリンのネックレスを選ぶはずだとワタルさんは思っていました。
でも、カオリさんはまともなセンスの持ち主です。
でなければ、ワタルさんは自分の彼女への誕生日プレゼントの選定は任せませんから。

このときまで、ワタルさんは『男も女も関係なく見えている世界は同じだ』と考えていました。
しかし、実際は男性と女性とでは見えている世界そのものが違うのです!


■ネックレスのどこを見る?

さて、ワタルさんはカオリさんにどうしてタンザナイトのネックレスの方を選んだのか聞いてみました。
カオリさん曰く、「ネックレスのチェーンがかわいいから」だそうです。
そのとき初めて、ワタルさんはネックレスのチェーンに目が行きました。
確かに、タンザナイトのネックレスのほうがチェーンがかわいかったのです。
ワタルさんはチェーンなどには目もくれず『ペンダントヘッド(チャーム)』にばかり目がいってました。


■女性は全体、男性は一点

女性は全体の細かいところにまで目を走らせます

だから、カオリさんはネックレスのチェーンにまでチェックをしていました。

細かいところに手を抜いていると女性はすぐに気づきます


たとえば、全身をスーツでびしっと決めていた男性がいたとしても、ただ一点、靴下に毛玉が付いているだけで「ダサい」と判断されてしまいます。

男性は重要なところを一点だけ注意深く観察します

ワタルさんの場合はネックレス選びだったので、ペンダントヘッドのみをしっかり見ていたのです。
その他の細かいところに関しては、ぜんぜん目もくれません。


■女性へのプレゼントは

男性の皆さん、女性にプレゼントするときには女性の視点で考えましょう。そもそも、男性と女性とでは見えている世界が違います。
その点を認識しないと失敗してしまいます。

女性へのプレゼントには細部にまでこだわりを感じるものにしましょう。

ネックレスであれば、チェーンまでキレイなもの。
さらに、包装はいつも以上に気をつけて。
包装なんて、開けてしまえば意味ない、、、そんな考えは男性的視点です!!
女性へのプレゼントなので、女性が「心地よく感じる」ものにしましょうね。
もちろん、ワタルさんはカオリさんの指示に従い、タンザナイトのネックレスを購入しました。
彼女(女性)に満足してもらうために、、カオリさんに鑑定をお願いしたのですから、、

ただし、ワタルさんはネックレスの代金の半額ほどカオリさんに奢らなければならなかったのはいうまでもありません


織田隼人 |

続・おねだり上手

アキコ:「掃除程度のことをどうして、わざわざ人に頼めるの??」
    「それくらい自分でやったらいいじゃないの」
ユミ:「私って彼におねだりできない『おりこうさん』なんです!!」

おねだり上手』を読んでいただいた皆さんからの感想です。
「おねだりが苦手なんです、どうにかしてっ!!」という感想がとても多かったのです。
今回は、男性が女性におねだりされたときの心の変化を見ていきましょう。
これさえ知っておけば、おねだりするのが怖くなくなります!


■おねだりされた時の男性の反応

今回も、おねだり上手のサヨコさんに登場してもらいます(笑)
サヨコ:「ねえ、明日の朝ごはんのパンと牛乳買ってきて~」
旦那さん:「うーん、でも今日は疲れてるからなぁ」
サヨコさんはちょっと断られたくらいではあきらめません!!
サヨコ:「ほらっ、夜道に女性一人で歩くのって危険でしょ~」「あなたの好きなパン買ってきていいからっ♪」
あくまで明るく朗らかにお願い事を続けます。
旦那さん:「・・・しかたないなぁ、買ってくるよ」
サヨコ:「ありがとうっ!すっごくうれしいっ!!」
旦那さん、ついに朝ごはんを買いに行くことになりました。


■しつこく!?

旦那さん、最初は「でも、今日は疲れてるからなぁ」というふうに嫌がっているようですね。
でも、サヨコさんはしつこくお願い事を続けています。
「それって、嫌われるんじゃないの?」と思っちゃいますよね。
しかし、そんなことはないのですっ!!
旦那さんは、「でも、・・・・」と言うことによって時間稼ぎをしているのです。
「うん」と言ってしまうと引き受けないといけませんから。

男性は、女性にお願い事をされたときに「でも・・・だから」といって時間稼ぎをするのです

引き受けたくないわけではありません。

考える時間がほしいだけなのです

というわけなので、男性にお願い事をするときには、「でも、・・・」と言われても、もう一度念を押してお願いをしましょう。
『時間稼ぎ』を『断られた』と勘違いしてはもったいないです。


■朝ごはんを買いに行っている間

ところで、旦那さんはサヨコさんに頼まれた『おつかい(朝ごはんを買いに行く)』を実行しているときにどんなことを考えていたのでしょう。
この点を押さえておくと、お願い事を引き受けた男性心理がわかってきます。

旦那さん「オレ、女房のお願いを聞いてあげている、、、なんていいオトコなんだ」

をいをい、さっきの嫌がり様は、、、不思議なもんです。
人間って、自分が下した決断は正当化します。

だから、男性は女性のお願い事を引き受けた時点で、最初からやる気があったかのように振舞ってしまうのです。

そんなわけなので、「でも・・・」と言われても気にせず頼んじゃいましょう。


■フィニッシュ

お願い事を頼んで引き受けてもらった時に重要なのが「ありがとう」とお礼を言うことです。
これが次のお願いへの動機付けになります。
サヨコさんの場合は、旦那さんが「引き受けるよ」と言った時に「ありがとう」と言っています。
さらに、買い物から帰ってきたときには「ありがとう、こんなにいい夫で私って幸せっ!!」と言って、さらに喜びを表現しています。
これで、旦那さんに満足感を与え、次の頼み事を聞いてもらいやすくしているのです。

男性にお願い事を引き受けてもらった時、実行してくれたときには必ずお礼を言いましょう


さらに、サヨコさんは旦那さんを「こんなにいい夫」と褒めています。これまたすばらしいです。

お礼の後に褒めると効果倍増です

「やさしい♪」とか「ステキ」と言ってあげましょう。
次につながります(笑)


■気にせずお願いしよう

女性の皆さん、これで男性にお願い事をする恐怖が少しは無くなったでしょうか。
女性がお願い事したとき、男性に「でも、・・・」と言われてもあまり気にする必要はありません。
考える時間がほしいだけのことがほとんどです。
さらに、お願い事を引き受けてもらったときにお礼を言って褒めてあげると次にもつながります。

何も言わずに「どうして私ばっかり。。」と悩むのはつらいです。
どんどん男性に頼んでいきましょう!!


織田隼人 |

クチコミ

ヨシミ:「ねえねえっ、パスタのおいしいお店見つけたのよっ!!」
アカネ:「どこどこっ、知りたい!!」
ヒカリ:「あっ、あそこのケーキ屋さん、○○がとってもおいしいの。食べてみたくない?」
ミキコ:「いいわねぇ、食べていきましょ~」

相変わらず世の中ではクチコミから流行が生まれます。
しかも、そのクチコミ情報は女性が作っています。
でも、どうしてクチコミから流行を作り出せるのは女性なのでしょうか?


■共通の話題 ・団体行動

女性は他の人と感情を交流させる会話をするのが大好きです。
私はこれを『ラポール会話』と呼んでいます。

女性の会話のほとんどがラポール会話で成り立っています。
感情を交流している状態での会話であれば、話も伝わりやすくとても効率的ですね。
そんな感情を交流させる会話で必要なものって何でしょうか。
それは共通の話題です。

しかも、女性は自分の身の回りに関すること、生活に密着することを大切にします

大きな話をしたがる男性とは違いますよね。

自分の身の回りに関すること・生活に密着することで、共通の話題って、、「あそこの店がおいしかった」だったりしますよね。
さらに、女性は団体行動が好きです。
中学生のころ、男性陣は『なぜお手洗いに行くのに女性はみんなでいくんだろう?』なんて考えちゃったりしましたよね。
他にも、バーゲンに女同士でいったり、、、男性は目的がなければ一人でうろちょろします。

この、『共通の話題』『団体行動』の2つがクチコミを作り出します。
心を通わせながらの楽しい会話。
心に残るセリフ。
そして、みんなで楽しいことをシェアしようとする行動。

こうして、女性からクチコミがつくられ、流行へと進化していくのです。


■うわさを広げる方法

クチコミの広がるプロセスがわかりました。
じゃあ、実際にうわさを広げるにはどうしたら良いのでしょう?
たとえば、うわさを使ってコンパに誘われやすくするには・・・(笑)

まずはキャッチコピーを作りましょう。
1つ特徴的なことを入れるのがポイントです。
だって、「そこそこおいしいラーメン屋さん」じゃ、クチコミは起こらないです。
「麺がすっごく太くて、おいしいラーメン屋さん」だったら行ってみたくなるし、説明もしやすくなります。

ヨシミさんは『コンパの会場を探すのが上手い』というのをキャッチコピーにしているそうです。
ヨシミさんは手品のやってくれるお店とかちょっと変わったお店を知っています。
そして、そういった楽しい場所をコンパ会場にしてしまうのです。

ヨシミさんはこのキャッチコピーを前提にこんな会話をしています。
ヨシミ: 「久しぶりに、男の子混ぜてみんなで飲みたいね」
ミキコ:「そういえば、ミホがこんど合コンするっていってたけど。メンバーそろったか聞いてみれば?」
ヨシミ:「ミホー。久しぶりに男の子混ぜて飲み会でもしたいね~」
ミホ:「あっ、ちょうどいいところに。来週水曜合コンするの。ヨシミも行く?場所のセッティングはまだだけど」
ミキコ:「じゃあ、私が場所決めよっか?」
ミホ:「おねがいっ!!」

こんな感じで、ヨシミさんにはみんな安心して合コンに誘うようになりました。
もちろん、ヨシミさんは男性からも合コンに誘われます。
むろん、常に幹事ですが(笑)

セッティングのおかげで、失敗がなくなる(少なくとも楽しい時間を過ごせる)のです。
これがクチコミ(ヨシミさんに任せれば「面白い店にいける」)で広がりました。
おかげで、ヨシミさんは合コンの声がいっぱいかかります。

クチコミが上手く広げるにはヨシミさんのようにキャッチコピーを作って、相手にお得な情報を流すのが効果的ですね。

でも、あんなに合コンをしているのにどうしてヨシミさんには彼氏が出来ないのでしょう・・・


イラスト:上田 城

織田隼人 |

おねだり上手

サヨコ:「ねえ、部屋のお掃除して」
旦那さん:「今日は忙しいんだ、ごめんね」

サヨコさんはおねだり上手です。
でも、今日はどうしてしまったのでしょう?
旦那さんが忙しいのがわかっているのに頼みごとをするなんて、、

実はこれはサヨコさんの作戦だったのです!!
旦那さんはサヨコさんのお願いを断ってしまいました。
そのせいで旦那さんはちょっと後ろめたく感じています。

サヨコさんは、この旦那さんの感じている後ろめたさを利用して次のお願い事に成功しました。
部屋のお掃除よりもしんどいエアコン掃除を次の日にしてもらったのです。
こういうときの男性の心はどうなっているのでしょうか。

■借りを返す

男性はフィフティ・フィフティの関係を大切にします。
そのフィフティ・フィフティの関係とは『受けた借りは必ず返す』というものです。

ほら、よくTVのヒーローもので主人公が「この借りは絶対返すぜ」って言ってますよね。
あれです。
女性はこんなセリフを言いませんね。

つまり、男性は借りを返す という生き方をしているのです。

しかも、男性はお願い事を断っただけでも『借りを作った』と感じてしまいます。
今回のサヨコさんの作戦はあえて旦那さんに断ってもらって『借りを作る』という作戦だったのです。
そして旦那さんは『借りを返す』行為として、エアコン掃除を引き受けてしまいました。
ああ、サヨコさんすごいです!

そう、男性には断られるお願いをすることによって次のお願い事が聞いてもらいやすくなるのです。

これからは、女性の皆さん、本命のお願いを聞き入れてもらうためにも、こまめに男性にお願いをしていきましょう

そうすれば、本命のお願いを聞いてもらいやすくなります。

部屋の掃除、料理の手伝い、車の送り迎え・・・断られれば断られるほど次の機会が楽しみです。 サヨコさんのテクニック、おそるべしです。


織田隼人 |

男は理屈で生きている

母:「あんた、明日の予定がないの? さみしいクリスマスねぇ」

そんな一言をトオルは12月23日に言われたのです。
トオル:「・・・そんなことないって、きっちり予定が入ってるから!!」
とりあえず母に強がりを言ってみたものの、予定なんかまったく立っていなかったのです。

トオル:(ああ、明日はクリスマスか。。。)
トオルは20歳。
年頃の男性にとってクリスマスを一人で過ごすということは雪の降る町を一人で歩くくらいにつらい出来事でした。
クリスマスを男だけで過ごすのはさすがにむなしい。
でも、予定がないっちゅうのも寂しい。一人で出かけてもカップルだらけの町。
女同士でのショッピングは許されるが、男同士では気味が悪い。
誰がこんな世の中にしたんだろう。


■男同士で行動?

トオルさん、かわいそうですね。クリスマスに一人なんて。

ところで、男同士でショッピングをしている姿ってめったに見かけませんね。
「男同士のショッピングは気色悪い」とやすおクンも言ってます。
どうして女性はOKで男性はNGなの?

ここにも男女の心理の違いがあったのです。

男性は目的を重視する生き物です
自分がやっていることに理屈をつけてしまいます

つまり、ショッピングに行くにも理屈が必要なのです。
目的や理屈がなくてショッピングに良くってのは男性にとってNGなのです。

たとえば、必要なものを買いに行くであるとか、値段の調査をするであるとか、デートで時間をすごすためであるとか、、、だから、クリスマスに男同士でウインドウショッピングは一緒に居てくれる彼女が居ない傷を甞めあうのが目的。
・・・・・・・・さみしい。

女性からしてみるとショッピングに目的や理屈が必要であると言うのは不思議でたまりません。
でも、男性にとって単に見るだけで楽しいという感情はあまり生まれないのです。
もちろん、スポーツショップとか、目的のある場所であれば男性のショッピングも問題ないのですが、、、
他にも男性が理屈を重視しているところって良く見かけますよね。

ケンカしてるときなんかは、
女性:「あなたって一度も私の手伝いをしてくれたことがないのね」
男性:「はぁ? 前の日曜に家の掃除したやん」←理屈っぽい
女性:「そういうこといってるんじゃないのっ!!」
こんな感じになっちゃいます。

女性の皆さん、わかっていただけましたか?
繰り返しますが、男性は目的や理屈を重視します。これをわかってあげるだけで世の中平和になります。

たとえば、以前取り上げた『ショッピングを楽しく(2)』もそのテクニックを活かしているのです。
男性にショッピングに対して目的を与えてることで、楽しい時間をすごせるようにしているのです。男性と行動するときには、目的や理屈をできるかぎり与えてあげてくださいね。

ところでトオルさんはクリスマスに何をして過ごしたのでしょう!?後ほど聞いてみたところ、、、

さすがにクリスマスには寺や神社に人はいないだろうと思って、奈良の大仏さんを一人で見に行ったそうです。「クリスマス(キリスト教)に対抗して仏教に目覚めてやるっ!!」という目的がトオルさんに芽生えたようです。
お母さんに「クリスマスに予定がないの?」と言われたのがそうとう悔しかったんですね。


織田隼人 |

男が悩んでいる時

「何も問題ないからほっといてくれ」

女性の皆さん、男性からこのようなセリフを聞いたことはありませんか?
男性が困っているとき、男性はどうして素直に女性に打ち明けないのでしょうか?
女性が男性に悩みを聞いてあげようと働きかけるとケンカになっちゃうのはどうしてでしょうか?


■悩み事に対する男女の違い

女性は話をしながら考えを整理します。
でも、男性はそうではありません。ここをわかってあげないと女性は男性にとって「余計なおせっかい」をしてしまうことがあります。

男性は悩み事があるとき、一人で物思いにふけります

女性とは大きく違いますね。
男性はじっくりと一人で考えを整理するのです。
この悩み事に対する反応の仕方が男女で異なるために、ケンカが起きちゃうことがあります。

男女の会話の内容と心の声を下に書いてみます。
男性:「・・・・・・」
女性:「どうしたの、何か悩み事があるの?」(ちょっと心配、どきどき)
男性:「どうもしないよ」(考え事してるときは、そっとしてほしいなぁ)
女性:(やっぱり困っているのね、話を聞いてあげなきゃ)
女性:「本当は悩んでいるんでしょ。私に話してすっきりしましょ」
男性:「悩んでなんかないって」(考えがまとまらないじゃないか。うっとおしいなぁ)
女性:「どうして話してくれないの? 私のことがキライなの?」
男性:(どうしてスキとかキライとかいう話になるんだ!)
男性:「キライなわけないじゃないか。いいからそっとしておいてくれっ!!」
女性:「もういい、私なんかと話してもしょうがないと思っているのね!」

典型的なケンカの発生パターンです。
女性は男性の悩みを解決してもらうために、あえて話を聞いてあげています。
男性は悩みを解決しようとして一人でじっくり腰をすえて考えようとしています。



■どうして男は一人で悩むの?

はるか昔、男性は狩をしていました。
そこでは、人に頼って行動するなんてことは出来なかったのです。
本当に困ったときには誰もいない。
そういう状態に男性は置かれていたのです。

そんなわけで男性の思考は「自分でじっくり考えて判断をする」というようになりました。
女性の皆さん、わかってあげてください。
考え方が根本的に違うだけなんです。


■対処法

ここまでくれば、答えは簡単ですね。
女性は男性の悩み事を聞きださなければいいのです。

男性は、女性に「悩んでるから一人にして」と声をかけるのです
(もちろん、男女の考え方が違うということを先に伝えておかないといけませんが)
男女の会話の内容も以下のように変わるのではないでしょうか。

男性:「・・・・」
女性:「どしたの?」
男性:「いや、考え事をしていて・・・ 少し一人にしてくれないかな」
女性:(ああ、仕方ないわね。私はテレビでも見て時間をつぶそうかな)
女性:「考えがまとまったら教えてね」

男性:「うん」(よし、じっくり腰をすえて考えるゾ)
ああ、平和なひと時だ。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

ショッピングを楽しく(2)

前回は女性のショッピングで男性がうまく付き合える方法を書きました。
今回もショッピングネタです。

男性の皆さん、女性とのショッピングの最中に「これどう?」と聞かれて困ったことはありませんか?

私は良く困ってます(笑)
下手な答え方をして女性に気分を害されちゃ困りますし、だからといって、あいまいな答えでは女性は満足してくれませんし、、、こういうとき、どうしていますか?

■まずは前回の確認

前回も書いたように女性はショッピングのプロセス自体を楽しんでいます。
女性が「これどう?」と男性に質問して答えてもらうことも楽しみの一つなのです。
これを逆手にとってこう考えてみてはどうでしょうか。

「ショッピングを楽しんでもらうための答えになれば良い」
と。

この考え方なら、女性に対して的確に答える方法がありそうですね。それでは、内容を見ていきましょう!!

■目を見て答えよう

たとえば、女性が服を1着持ってきて「これ似合う?」と聞いてきたとしましょう。
このとき男性は服を見るのではなく、女性の目を見ることによって、何を言ってほしいのかを見分けちゃえばいいのです。

このとき、目がキラキラしていれば『背中を押してほしい』という意味がほとんどです。すかさず「素敵だよ」といってあげましょう。

目がそれほど輝いていない場合は「これもいいけど、いつもの雰囲気のほうがいいよ」と答えちゃえばいいのです


もちろん、自分の考えを相手に伝えることも必要です。ただ、相手のセンスをとやかく言うのって非常に難しいですよね。
だから相手のセンスを引き立てちゃえばいいのです。
ってなわけで、相手の目を見て答えるという方法をとってます。

■複数からの選択は?

さて、服が1着ならこれでOKですけど、2着になったらどうしましょう。
「どっちがいい?」と聞かれたとき、、、

もちろん、目がキラキラしているほうを選べばOKです。
ただ、女性がどっちにしようか本当に迷っている場合はどうすればいいのでしょうか。
そんな時には正直に自分の気に入ったほうを答えましょう。
問題は答え方です。

これまた相手のセンスを気づかった答え方をすれば楽しい時間が過ごせます。
ポイントは相手のセンスです。

女性の持っている服の傾向から考えて、似たような「色」「デザイン」「材質」等 のものであれば「いつも君にはこういうものが似合っているよ」と答えればポイントゲットです。

では、いつもと系統が違う服を持ってきていた場合はどう答えればいいのでしょうか。
それは、「たまには冒険してこういうのもどう?」と答えちゃえばいいのです。
女性のファッションの幅を広げるためにも、冒険はぜひ進めてあげてください。

それでも無理なときには「どっちがイイと思っているの?」と逆質問をしてしまいましょう。
そうしたら、考えなくても女性から答えがもらえます。

男性の皆さん、これで女性とのショッピングも怖くなくなりましたよ。
前回の楽しむ方法と組み合わせればさらにお得。これからは女性と女性とのショッピングをもっともっと楽しんでいってくださいね。


織田隼人 |

ショッピングを楽しく(1)

「買い物さっさと済まして帰ってこいよ。俺は喫煙室でのんびりしとくよ」

服を買いに言ったときに夫婦でこんな会話したという話を良く聞きます。
奥さんは旦那さんと一緒にショッピングを楽しみたいのに、旦那さんはショッピングをさっさと済ませたい。
どうしてこんなすれ違いが起きるのかを見てみましょう。


■女性は買い物自体が楽しい

女性はショッピング自体を楽しんでいます
だから、どれにしようか悩むことが苦痛ではなく「楽しみ」なのです。
女性同士でバーゲンに行って1日かけて買い物することもザラです。
2時間に1回くらい喫茶店で休憩したりするので、バーゲンで安くなった分以上に喫茶店代がかさむこともあります。

こんなとき男性は「喫茶店に行って余計に金をかけたらバーゲンの意味ないじゃないか!!」というツッコミを入れたくなるようです。
でも、ショッピング自体がエンターテイメントなので、喫茶店代がかさんでもいいのです。
女性はショッピングというプロセス自体を楽しんでいるのですから。

■男性は買い物をあまり楽しまない

男性は女性に比べてショッピングを楽しみません。
自分に関係の薄いものはなおさらです。
だから女性の服を買いに行ったときには、あくびをしてぼーっとしている人がいます。

だって、男性にとって買い物はほしいものを手に入れるための手段に過ぎない場合が多いのですから。

そして男女間ですれ違いが発生します。
男性曰く、「1時間もかけてウダウダ悩んで結局何も買わないのかいっ!!」
・・・・男性の皆さん、女性はショッピングを楽しみたいのです。それをわかってあげましょう。

女性の皆さん、男性にとってショッピングはそれほど楽しいものではありません。無理に楽しめというのはかわいそうです。

さて、これでは女性のショッピングに男性を連れて行けなくなりましたね。
でも大丈夫。
男性のショッピングの苦痛を和らげて楽しみに変えていく方法
がありますっ!!

その方法は男性にお店の点数をつけてもらうことです。
どうしてこの方法が有効かを説明しましょう。

男性は分析することが得意かつ大好き
です。会話をしていても女性の言葉をさえぎって解決策を言ってしまう人も多いですね(笑)
それくらい得意で大好きなのです。そこで、お店を分析してもらうのです。

とはいえ、女性がただ男性に「お店を分析して」と言うだけでは、男性は何をやってよいのかわからなくなります。
そこで、男性にお店の点数もつけてもらいます。

たとえば、女性が「『店の雰囲気・店員さんのレベル・品揃え』でお店の点数をつけてみて」と言えばいいのです。
そうすれば男性はお店を歩き回って分析を始めてしまいます。
お店を出るときに「このお店何点だった?」と点数を聞いちゃえば男性の満足も高まります
そうすれば、二人でショッピングを楽しむことも出来てしまうのです。

これで男女間の喧嘩が一つ減るのでないでしょうか。
次回もショッピングを楽しく過ごす方法を書きますね。


イラスト:上田 城

織田隼人 |

女性へのチラリズム

『新宿に何かある!(注)』

このような広告だったと思います。
新宿のどこかの施設(ショッピングモール)が改装されました。
そのショッピングモールの広告に『新宿に何かある!』というキャッチフレーズが使われていたのです。
ターゲット顧客層は「20代から30代女性」。(TVでその施設の責任者がそう言ってました)可処分所得(自由に使えるお金)が多く、口コミ効果も期待で きるというナイスなターゲットです。
彼女たちのお気に入りの場所に加えてもらえばもう完璧。
ターゲット、広告。それらはまさに考えに考え抜いた戦略であ り、戦術であったのでしょう。

ただし、これらの中に1つの間違いがあったのです。
それは・・・・・・・・・

女性をターゲットにするのに男性の視点でキャッチフレーズを考えていたのです。(たぶん)

いや、男性が考えるのがダメと言うてるのわけではありません。
男性の視点になってたのが問題なのです。

『新宿に何かある!』というフレーズ。
読んだ人は中身が気になりますが、わざと中身が教えない。

こういう広告をマーケティングの世界では「ティーザー広告」と言います。
このティーザー広告(今後はわかりやすく『チラリズム広告』と言います)、男女間で反応が違うのです。

女性に対してチラリズム広告は効果が非常に薄いのです。
そういった事実に気づいていなかったのです。(たぶん、男性が中心になって考え、男性が決断したからでしょう)

女性は男性に比べて「オープンな雰囲気」を好みます

女性に宣伝する場合には「どのような長所があるか」「価格層はいくらくらいか」「どういう女性にこの施設(商品)は向いているか」ということを明確に示さなければなりません。

男性にはチラリズム広告が効果がある場合もありますが、女性にはより具体的な広告にしなければならないのです。
いつも会社で働いてるあなた、自分へのご褒美に優雅なひと時を」という内容に店の写真優雅に過ごしている女性の姿を付けた方が少しは良くなります。(あくまでも例えです)

女性には具体的なイメージが想像できるようにして伝えましょう。
中途半端なチラリズムでは上手くいきません。
男性の皆さん、要注意です!!

(注)『新宿に何かある!』というフレーズ、多少内容を変えております。施設を一方的に非難することを避けたいと考えた上、表現を変更することになりました。


織田隼人 |

気づいてもらえない

男性と女性が会話をしていると、女性が急に不機嫌になることがあります。
男性はその理由がさっぱりわからない。
女性は××してほしいと言ったのにわかってもらえない。
そんなすれ違いが発生していることがあります。
このとき、お互いにどう表現するのか、どこですれ違っているのかを例を見ながら考えてみましょう。

【休憩したい】
「ちょっと喫茶店で休憩したい」ということを伝えるのに男女で違う表現をします。これがすれ違いの発端となるのです。
男女ではどんな表現をするのか見てみましょう。

デート中にタリーズ(スターバックスやドトールでも可)を見かけた、としましょう。そのときに女性、男性は以下のような表現で「休憩したい」と言います。

女性の場合
「休憩したくない?」

男性の場合
「休憩しよっか?」

うーん、ちょっと表現が違いますね。女性は婉曲的表現で、男性は直接的表現をしています。
さて、男性の言っていることは女性にも理解できます。そりゃ、直接的に「休憩しよっか?」といわれれば、わからない人はほぼいないでしょう。

問題は女性の表現です。

女性同士なら話は通じてタリーズに入っちゃうところですね。ですが男性にはそうはいきません。

「休憩したくない?」では男性に通じないのです!!


男性は「休憩したくない?」と言われると、文字通り「自分が休憩したいかどうか聞かれている」と解釈し、休憩をしたくなければ「別にいらない」と言ってしまうのです。
ここで気持ちのすれ違いが発生します。

お互いに言葉のキャッチボールをしていると思っていても、できていないのです

男性は直接的表現をします。男性は言葉をそのままダイレクトに受け取ってしまうので、女性と会話しているときでも文字通り解釈してしまうのです。
そもそも、女性が婉曲的な表現をするとは思っていないのです。
さらに男性が婉曲的表現を解釈をするのにかなりの訓練が必要です。
しかも、頭で今回の話で女性が婉曲的表現をすると頭で理解してもすぐに対応するなんて不可能です。

男性の皆さん、女性との会話は世界が深いです。かなり気を使わないと真意が受け取れないです。がんばりましょう。

女性の皆さん、前述の通り男性に婉曲的表現をしても男性には理解できないのです。
それをわかってあげてください。
男性には「休憩しよっか?」といってあげましょう。
それで気を悪くする男性はいません。
それが男性の普段の表現なのですから。


織田隼人 |

人となり