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うさこ編 不安への心構え

最近、彼の態度がなんだかおかしい。
前は毎日メールくれていたのに、最近は数日に一回しかくれない。
こないだは、急に仕事が入ったとか言って、デートのドタキャンされた。
私が話をしていても、上の空だったりするし・・・。

どうしよう。
もう、私のこと、好きじゃなくなったのかな・・・。

そういえば、このまえ彼の部屋にチョコレートが置いてあったのも妙に気になるんだよね。
彼、甘いものきらいなはずなのに・・・。
もしかして、・・・浮気?

どうしよう・・・。


■その不安は的中している

ハイ全国良い子100万人の皆様、お待たせいたしました、今日も全身全霊を振り絞り、一球入魂でみなさまに愛と夢をお届けします、織田隼人です。あひゃー嘘です。そんなわけありませんゴメンナサイ。

・・・はぁ。

人のメルマガに勝手に乗り込んでしまいました。
普段はこのメルマガでは、イラストレーターをさせていただいております、うさこです。
本業は女医です。ニセ医者ではないと思います。たぶん、ですが。

本日は、織田さんになりすましまして、特別版・ザ・異性の心理をお届けしたいと思います。
というわけで以下、マジメにお話をば。


■不安の対処法

彼が、もう自分のことを好きじゃなくなったかも、という不安。
その不安に耐え切れず、気持ちをそのまま彼にぶつけてしまったとします。

「ねぇ、私のこと・・・どう思ってるの」
「どうって、別に」

彼からしてみると、「今までどおり君のことを好きで、その気持ちには”別に”変わりない」と言っているつもりなのですが、このせりふを聞いた彼女は、こう思います。
「私のこと、彼はもう、別に好きじゃないんだ・・・!」

こういう些細なすれ違いから、喧嘩にいたってしまうことは、よくあることです。


この不安が大きくなると、果ては、もしかしたら彼に他に好きな人が出来たのかも、という疑惑につながっていきます。

浮気しているかもしれない、と思って、こっそり彼の携帯をチェックしてしまう。
なにか証拠があるんじゃないか、と部屋中、うろうろと探し回ってしまう。


■その行動の結果・・・

人は、不安になると、その不安を解消するための行動をとろうとします。

心配だからこそ、その心配は事実なのかどうか、白黒はっきりさせようとするのです。


でも、ちょっと待ってください。

あなたが不安をぶつけたら、相手はどう思うでしょう?
相手が変わらずあなたを想っている場合、
「自分の思いは伝わっていないのかな・・・」
とがっかりするでしょう。
不安をぶつけるときに、責めるような口調で話したら、
「なんでそんなこと言われなきゃならないんだ!」
と、逆に相手の反感を買うかもしれません。


浮気しているんじゃないかと、携帯や部屋を調べた結果、浮気の証拠はなにも見つからなかったとします。

このままだと疑惑は晴れません。
徹底的に、「証拠」を見つけ出そうとさらに探しまくります。

あげく、相手のなにげない言動までも信用できなくなったり、ちょっとした態度の変化で余計不安が増したりします。

そしてもし、本当に浮気の証拠を発見してしまったとしたら。
・・・きっと、ものすごく落ち込むでしょう。


■望んでいることは何?

でも、ちょっと待ってください。
そもそも、不安を解消するために、相手に気持ちをぶつけたり、携帯をコソ見したりしたんですよね。
で、その行動の結果、どうなったか。


・・・そうです。
結果はすべて、「相手との関係を悪化させる方向」に行ってしまっています。

そもそも、望んでいることはなんだったのでしょう。
それは、「相手とずっとラブラブラブリーやっていく」ことであって、間違っても、「相手とバッキャロー喧嘩別れ」することではないはずですよね。


行動というのは、正しい方向に向かってなされるべきです。
行動を起こすときは、自分の願っている方向に向かっているべきなのです。

そう考えると、相手との関係に不安を感じたときに、こういった行動をとってしまうのは、・・・間違っていますよね。


■だったらどうすりゃエエねん

「でも、不安なんだから、しょうがないじゃない! 不安を解消するためにはどうしたらいいのよ」

・・・どうすりゃエエのか。

はい。
そもそも、その「不安」てなんですか?

相手が自分のことをあんまり好きじゃないかもしれない。
相手が浮気をしているかもしれない。

「不安」とは、どれも、「かもしれない」です。
つまり、あくまでも「想像」とか「仮定」の話であって、それは「現実」ではないのです。


人は、不安を感じると、いてもたってもいられなくて、なにか行動を起こさないと落ち着きません。

「不安になるな!」
といくら自分に言い聞かせても、そんなものはおさまるわけではありません。
ではそのとき、どんな行動をとったらいいのか。


それは、「最悪のことを予想して、その事態に対する対策や準備をする」ことです。

相手が自分のことを好きじゃないかもしれない。
それなら、今この瞬間、フラれたと仮定してみるのです。
きっと、「あのとき、ああしておけば良かった・・・」とか、「もっとこうしてあげれば良かった・・・」といった後悔におそわれるのではないでしょうか。
だったらその行動を、今、実行に移してください。
少なくとも今はまだフラれていないのだから、今のうちにその行動を、ひとつでもいいからしてみることです。
これによって、あなたの気持ちは確実にラクになるはずですよ。

相手が浮気しているかもしれない。
だったら、仮に相手が本当に浮気していると仮定してみて、なぜ浮気しているのか考えてみてください。
「そういえば、最近、イライラして不快な思いをさせていたかも・・・」
「彼は仕事で忙しいのに、応援してあげてなかったな・・・」
そうやって自分の悪いところが見えたら、それを少しでいいから、今すぐに直してみてください。


■忘れないで。

ひとは、不快を与えるひとのそばには居たくないものです。自分が不安をぶつけたり、疑いのまなざしをむけたところで、それは決していい結果を生み出しはしません。

だから、つねに、忘れないでください。
あなたの望んでいる方向は、なんなのかということを。

相手と仲良くやっていきたい。
これからもずっと、そばにいたい。

その「目標」さえしっかりしていれば、目先の気持ちに惑わされて、目標と反対の行為をすることはないはずです。


相手を思う気持ちや、好きだという気持ち、尊敬している気持ち。
「終わり」を恐れるよりも、「終わっていない」今、そんな、あたたかい気持ちを相手に伝えてあげてくださいね。
その気持ちは、必ず、相手の心に染み渡っていくはずですから・・・。


うさこ  http://ameblo.jp/oda-miffy/



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織田隼人 2006/09/23 |

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