『心』の問題をあえて『物』で解決してみる

ユミ:「ねえ、携帯ばっかりしてないで、お話ししようよ」
トオル:「今、イイところだからちょっと待ってよ」
ユミ:「ちょっと、っていつまでなの?ずっとメールしてるじゃないの」
トオル:「そうなんだけど、でも待ってよ!」

携帯がキッカケで些細なケンカ。
同じような経験、ありませんか?


■心で解決

二人でいる時間。
二人でいるからと言って、常に二人が同じ行動をするわけではありません。

片方がゲームをしていて、片方が話そうとしている。
こういうとき、ゲームをしている人にとっては「ちょっと待ってよ」と思いますし、話したい人にとっては「ゲームはいったん置いておこうよ」と思うものです。

この問題、心理の世界で解決しようとすると次のようになります。
相手の気持ちを思いやって、相手の行動にあわせよう、と。

話したい人は、相手がゲームを終えるまで待つ。
ゲームをしたい人は、話が終わってからゲームをする。
こんな形に落ち着くことでしょう。


■モノで解決

この手の問題ですが、心で解決するのも良いのですが、
モノで解決することも考えてみると良いでしょう。

例えば、ゲームを2つ買っておく。
こうすると、二人ともゲームに熱中して、心のすれ違いが無くなります。

ゲーム機が1つしかないから、いざこざが起きるのであって、ゲーム機が2個あれば二人とも黙って黙々とゲームすることになります。

パソコンや携帯でも同じような問題が起きたとき、二人とも同じモノを持っていれば、いざこざが起きる機会が減るのです。

■心の問題の多くはモノで解決できる

心の問題は、多くの場合「モノ」でも解決できることが多いです。
人間、心の問題なのだから、心で解決しよう、と思ってしまうものですが、解決策に善悪はありません。

モノで解決できるのであれば、モノで解決しても良いのです。

心で解決する場合、どちらかが疲れてしまうこともありますが、モノで解決する場合はそれほど心に疲労は来ません。

カップルのいざこざが起きたとき、「心の問題」と捕らえすぎないで、「モノで何とかならないかな?」と考えてみるようにしましょう。

そうすれば、以外に簡単なところで二人が満足できることに気づくことでしょう。


イラスト:うさこ

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織田隼人 2010/02/05 |

1000円未満では怒らないルールを作ろう!

ユミ:「イチゴ買ってきたよー」
トオル:「え、俺もイチゴ買って来ちゃった・・・」
ユミ:「そっかぁ、気が合うね」
トオル:「うん、俺のは明日食べようか」

トオル:「昔は『事前にメールで買うって言っておけばかぶらなかったのに!』とかケンカしてたよね」
ユミ:「そうそう、あの約束をしてから、ケンカしなくなったね」


■ちょっとしたことでのケンカ

付き合いだして時間が経つと、カップルのケンカも増えてきます。
しかも、その内容も「たいしたことがない」ケンカがです。

たとえば、買ってきた物がかぶっていたり。
たとえば、プレゼントしたものが気に入ってもらえなかったり。

仲が良くなれば良くなるほど、人は相手に期待をするので、ちょっとした期待はずれでケンカになってしまうのです。

でも、せっかく仲が良いのだからケンカはしたくないですよね。

■ケンカをしないライン

仲が良くなればなるほど、してしまうのが小さなケンカですが、これを防ぐ方法があります。
それは、ケンカをしないラインを定めておくことです。

たとえば、お金。
1000円未満の問題だったら、ケンカをしないでおく。
こういう取り決めを二人でやっておくと、自然とケンカが無くなります。

同じ物を買ってしまったときでも、1000円未満であれば「気が合うね。かぶっちゃったね」で済ませる。
こういう決めがあれば、ちっぽけなキッカケのケンカが減っていきます。

せっかく二人の仲が狭まったのだからこそ、ケンカをしないシステムを導入しておく。
ちょっとした取り決めをしておくだけで、二人のケンカが減って、楽しい時間が増えるのです。


イラスト:はな

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織田隼人 2010/01/29 |

一目惚れの可能性

ナオミ:「最近、一目惚れしなくなったなー」
トモコ:「へぇ、昔は一目惚れしてたんだ。私なんて一度も一目惚れって無いよ」
ナオミ:「そうなんだ!一目惚れってドキドキ感がすごいよ。ズキューンとくるっていうか」
トモコ:「一度は経験したいんだけどね、もうそんなこともないかな」

一目惚れ、いったいどんな人がしやすいのでしょうか?


■一目惚れのしやすい男性

男性も女性も、一目惚れをすることはあります。
とはいえ、一目惚れのしやすさについても性差はあります。

男性は一目惚れをしやすく
女性は一目惚れをあまりしません。

また、年齢による違いもあります。
男性は20歳を超えても一目惚れをしやすいままですが、
女性は20歳を超えた頃から一目惚れをしにくくなります。

女性は若い頃は見た目で惚れることは多いのですが、年齢とともに性格、尊敬できるところ、などに惚れどころをシフトさせているようです。

■ビビッ!に期待しすぎない

女性は、20歳を超えた頃から「ビビッ!」っとくる一目惚れが減っていきます。
ですので、中高生の頃のような恋を期待して待っていても、なかなかそういう恋には出会えなくなります。

なにもせずに放っておくと、恋の機会を失ったまま、ということになってしまうことも多いです。

恋のキッカケは変わっていくし、一目惚れも減っていく。
このことを理解して、「親密な仲から恋が生まれていく」ということを頭で理解しておくと、恋の機会を逃すこともなくなります。

1回目のデートでビビッと来なかったから、というのは20歳を超えてからは当たり前のようになってきます。
女性の恋はどんどん時間をかける恋に移行していくのですね。


イラスト:ににこ

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織田隼人 2010/01/23 |

デートの戦略性

ユミコ:「最近、自分から男の人を誘うようにしたの」
サトミ:「へぇ、いいんじゃないの。こんな時代だし、女から積極的に行かなきゃね」
ユミコ:「でもさぁ、自分から誘った場合ってどうも上手くいかないんだよね。どうしてんだろ?」
サトミ:「うーん、わかんないなぁ。今度私が尾行してチェックしてあげようか?(笑)」

男性から誘うデートと、女性から誘うデート。
なぜ女性から誘うデートが上手くいかないのでしょうか?


■男性の誘うデート

男性が女性をデートに誘う場合、とても戦略的に考えています。

例えば、男性は次のようにデートの戦略を立てています。

1回目のデートは、会話を盛り上げる。とにかく楽しんでもらえるような話題を提供する。
2回目では夜景を見に行き、雰囲気を盛り上げる。
3回目では遊園地に行ってお化け屋敷で自然と手をつなぐ。

1回1回のデートでも中身を細かく検討し、さらに次のデートまで考えた上で行動する。
これくらい考えているので、男性が主体的にデートに誘った恋は発展しやすいのです。


■女性の誘うデート

女性が男性をデートに誘う場合はそれほど戦略性はありません。

デートに行く場所を決めて、そこに誘う。
あとはどんな会話をするとか、どうやって二人の関係を近づけていくのかまではそれほど考えていないことがほとんどです。

だから、女性からの誘いで恋が発展することが少なくなるのです。

■恋の発展を考えたデートを

女性から男性をデートに誘う場合、まだ男性はその女性のことを気に入るまではいっていないことが多いことでしょう。
ですから、女性自身が自分を好きになってもらえるよう、そして恋人になってもらえるように、段取りを考えた方が恋の発展も上手くいきます。

男性をデートに誘う場合、どのような話をするのか、いつ手をつなぐのか、どうやって二人の距離を縮めるのか、などを考えるようにしましょう。

このことを考えてデートに行くのと、場所だけ決めてあとは男性に任せてデートに行くのとでは、その後の発展に雲泥の差が出ます。

せっかく二人出会えるチャンス。
このチャンスを精一杯活かすために、恋の戦略を持ってデートに臨んでください。


イラスト:ムラクモ

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織田隼人 2010/01/18 |

人が悪いという前提を消す

ナオミ:「もう、何でそんなことしたのよ!」
トオル:「よかれと思ってやったんだよ、そっちこそ何で怒るんだよ!」

普段は仲の良いカップルなのに、時々ケンカをしてしまう二人。
二人ともケンカをしたくないと思っているし、自分の非もわかっている。
でも相手の行動も正したい。
・・・だからケンカがつきないのかもしれない。


■人の責任にしてしまう人間

世の中にはいろいろな問題があります。
カップルのケンカ、会社の不祥事、政治の問題。
これらの問題に共通していることがあります。
それは、『誰かに責任をとらせよう』とする人間の心理です。

人は問題を見つけたとき、その問題を解決すべき人が対処していないと、その人のことを悪い、と考えてしまうのです。

だから、カップルでケンカしたとき『相手が悪いんだから、謝ってきたら許してあげるのに』という考え方をするのです。


■カップルでのケンカは不毛

企業や政治の問題は置いておくとして、カップルのケンカは解決できないものが多いです。
なぜなら、男性も女性も「自分が正しいと思っていること」をしようとしているからです。

お互いに正しいことをしようとして、ただ、二人の考え方が違う。
だからケンカになってしまうのです。

こういう時に大事なのは「相手のせいにしないこと」です。
モノのせいにしたり、お金のせいにしたり、時間のせいにしたり、人間以外に責任を置き換えてしまうとケンカは収まります。

例えば、彼女が生理前でイライラしていたとしましょう。
これは彼女が怒っているのではなく「タマゴが怒っている」と考えれば、彼女にたいして怒りもわかなくなります。

他にも、エアコンの温度が暑い、寒いで揉めるのであれば「モノがそろっていないから悪い」と考え、暑いと思っている人の前に扇風機を置くとか対応がとれます。

何でもかんでも、二人の問題を人間同士の問題ととらえないことで、いろいろと物事は簡単に解決できるのです。

■男女の心理も

このメルマガ、ブログで男女の心理の違いを紹介しているのも同じような理由です。
二人の問題ではなく、男女の考え方が違うから、問題が起きる。

そう考えれば、パートナーに対して腹も立たなくなります。
二人の問題から、問題を切り出し、責任を人間以外に転嫁すると多くの問題は怒りの対象から外れます。

パートナーとのケンカが絶えない人は、是非「モノ」や「時間」「男女の違い」「お金」の問題に置き換えて考えてください。
パートナーは敵ではなく、一緒に問題を解決するための味方なのですから。


イラスト:うさこ

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織田隼人 2009/12/31 |

クチコミの原動力

タケル:「新しい商品を開発したんだけど、どうやって広めたらいいかなぁ」
カナコ:「やっぱり、クチコミがいいんじゃない。面白そうな商品だし」
タケル:「そうだよね。でもさぁ、クチコミってどうやって作ればいいんだろ?」


■クチコミの原動力が違う

たとえば、新商品を開発した。
画期的な商品なので、クチコミを起こしたい。
とはいっても、何もしないとクチコミは発生しません。

クチコミを起こすには『原動力』となる話したい気持ちを刺激する必要があります。
その原動力、男性と女性とで違っています。


■女性のクチコミ

女性のクチコミの原動力は「喜びや楽しみの分かち合い」です。

「こんな楽しいことがあった」とか「こんなにおいしいものを食べた」というようなことが女性のクチコミとなります。

このとき大事なのが、「話し手が情景を説明しやすい」ことです。
説明しやすい内容の場合、話を聞く側が情景を想像して「それは面白そう」「見てみたい」と思うようになり、クチコミが伝播していきます。


■男性のクチコミ

男性のクチコミの原動力は「自慢」です。

これを持つことでカッコいい自分を表現できる、とか、これを知っていると尊敬される、ということについて広がっていきます。

定期的にモバイル端末(時計、携帯、PDAなど)が流行するのは「持っていると最先端名自分を自慢しやすい」からです。

話すことや持つことでステータスを感じさせるものにすることで、男性のクチコミは広がります。

■クチコミの原動力を刺激

女性にしても男性にしても、クチコミを発生させるには原動力を刺激する必要があります。
そのためには、しっかりとクチコミをしたいと思ってもらえる要素を作り込む必要があります。

商品開発をしている人、マーケティングを担当している人は是非この辺をしっかりと作り込んでください。


イラスト:はな

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織田隼人 2009/12/28 |

お金はしっかり請求する

カナコ:「私さぁ、営業って仕事好きなんだけど、一つだけ苦手なことがあるんだよね」
トオル:「え、何が苦手なの?」
カナコ:「お金の話。請求するのも苦手だし、お金の話を出すのも苦手なんだよね」
トオル:「へぇ。値引きとかの交渉とかならわかるけど、ただ言うだけでも苦手なんだね」


■請求に対する負担

現代の日本では男性も女性も、たくさんの人が営業職に付いています。
勢いで売ってくる人、頭脳を使って売ってくる人、人間性で売ってくる人、様々なやりかたで営業職に付いた人は販売をしています。

さて、この営業職で結構多くの女性が苦手にしていることがあります。
それは、『お金の話をする』ことです。


■相手の負担を考える

営業で売っているものは、たいていのものが相手に『メリット』を与えるものです。
これを使えば相手は喜ぶ、だからこそ売ることができます。

この『相手の喜び』を想像することは女性が得意としている分野の1つ。
ここが女性の営業パーソンの強みとなっています。

しかし、それと同時に『相手の負担』にまで女性は想像を働かせてしまうため、お金の話が苦手になる人が多いのです。

■それほど気にしていない

ところが、商品やサービスを買う側の立場からするとお金の話は早く聞きたい情報です。
もちろん、買った後に請求されることに関しては『当然のこと』と思って請求書を受け取ります。

そう、お金の話をしても相手(買い手)は特に負担と感じていないのです。
買う時に、お金を支払うのは当然、なのですから。

ですから、お金の話がするのが苦手、と思っている人は「相手はそんなに負担に思っていない」ということを思い出すようにしましょう。

相手の負担がないことを思い出せれば、心に引っかかっている『言いづらい』気持ちが少しはとれていきますから。

ビジネスをすると必ずお金の話は出てくるもの。
堂々と、お金の話をしてみてください。


イラスト:ににこ

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織田隼人 2009/12/25 |

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